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  • 2 days ago

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00:00:00I'm surprised.
00:00:06I'm going to take a break from the next time.
00:00:10How are you?
00:00:11I don't know.
00:00:13I'm looking for a lot of people who are looking at the time and body.
00:00:17So, you know, it's a little too late.
00:00:19I'm going to take a break from the second time.
00:00:22I'm going to take a break from the next time.
00:00:24Well, today I have a good time for a second.
00:00:27I'm going to take a break from the next time.
00:00:30地球間1階の一番奥にあるあの壁に囲まれた空間が休憩には最適です。
00:00:38ではここで3分間自由時間をとりましょう。
00:01:00地球間1階の一番奥に合わせます。
00:01:14地球間1階の一番奥に合わせます。
00:01:20地球1階の一番奥に合わせます。
00:01:34地球1階の一番奥に合わせます。
00:01:40地球1階の一番奥に合わせます。
00:01:48地球1階を集めます。
00:01:57地球4階に合わせます。
00:02:03ここからこの鉢に合わせます。
00:02:09地球1階の一番奥の鉢です。
00:02:42木村さん3分たちましたどうです少しは癒やされましたかはいリフレッシュできました頭もだいぶスッキリしましたここで第2話です
00:03:112時間旅も半分が過ぎましたさあ残りも張り切っていきましょうまずは上を見上げてくださいはいわかりました
00:03:24何やら巨大なものが見えてきたでしょうあれが次の必見ポイントです
00:03:34必見ナンバー9マッコウクジラ
00:03:44あこれはクジラですかなんか2枚おろしになってるみたいに見えますね
00:03:57これはマッコウクジラの体内の様子がよくわかるように模型の中に本物の骨を組み込んだものなんです
00:04:06全長14メートルもあるんですよ
00:04:13クジラの骨ってどうやって手に入れるんですか
00:04:20それはこちらをご覧ください
00:04:23これは2005年のニュース映像です
00:04:34カハクに展示されているマッコウクジラはこの時鹿児島県の海岸に漂着したものでした
00:04:42カハクの研究員が現地で調査した結果
00:04:50この貴重なマッコウクジラを標本として保存することになりました
00:04:56しかしクジラは大きすぎてそのままでは運べません
00:05:03そのため現地で土に埋め微生物に肉を分解させるのです
00:05:17こうすれば数年後にはクジラの骨だけを取り出すことができるようになります
00:05:23骨からはクジラについての様々な情報が得られるといいます
00:05:30海に住んでいるとどうしても魚に近いのかなとか思われるかもしれないんですけど
00:05:37実は我々と同じ哺乳類ですのですごく我々と近い存在にあります
00:05:42我々は必ず肋骨が胸の部分にないと肺呼吸できません
00:05:46彼らもあそこに胸にしか肋骨がないので
00:05:50実は海の中にいても肺呼吸しているんだということが分かる
00:05:54そうしますとそれも魚類とは全然違くて
00:05:57我々と同じ要素を持っているということが
00:05:59哺乳類である証としても分かります
00:06:01やはり骨だけ見たときにも
00:06:04いろいろと共通性とか
00:06:06また他の動物との違いというのを我々に教えてくれるので
00:06:10骨格標本も非常に面白い標本の一つだと思います
00:06:14ちなみにマッコウクジラのヒレの骨をよく見ると
00:06:21肩甲骨も腕の骨も人間と同じような構成になっているんですよ
00:06:28確かに長さは違うけど同じ作りですね
00:06:32骨は魚じゃなくて哺乳類なんだってことが骨を見るとよく分かるんですね
00:06:41そうなんです
00:06:43あ、指の骨も人間と同じ5本だ
00:06:47ちなみに骨の周りにある模型部分も
00:06:54本物のマッコウクジラそっくりに仕上げてあって
00:06:57見どころがたくさんあるんです
00:06:59反対側へ回ってみましょう
00:07:05なんか半分になったクジラを見るのも不思議な感じがするな
00:07:13はい、過白でなければ見られない姿ですからね
00:07:17あ、顔のところにすごい傷がある
00:07:23そう、特に口の周りをよーく見てください
00:07:28不思議な形の傷があるのが分かりますか?
00:07:31不思議な形?どれかな?
00:07:35あ、この丸い模様ですか?
00:07:41はい、実はこれマッコウクジラがある生き物を食べようとして
00:07:47戦った時につけられた傷跡なんです
00:07:49ある生き物?一体何ですか?
00:07:55その答えは、実はこの先に展示されているので
00:08:00行ってみましょうか
00:08:01まっすぐ進んで
00:08:07ペンギンが見えてきたら
00:08:09左に曲がってください
00:08:10クジラと戦った生き物が
00:08:16すぐ左手のケースの中に見えてきますよ
00:08:19あ、これってもしかして
00:08:24必見ナンバー10
00:08:37大王イカ
00:08:39大王イカといえば
00:08:47皆さんご存知
00:08:49深海に暮らす巨大なイカです
00:08:51大きなものでは全長18メートルにもなります
00:08:57へー
00:08:59深海にいるのにどうしてマッコウクジラに食べられちゃうんですか?
00:09:03実はマッコウクジラは海の水面近くと深海を行き来して暮らしていて
00:09:11水深1000メートルまでわずか10分で潜ることができるんです
00:09:15そして深海で狩りをしていると考えられています
00:09:26実際にマッコウクジラの胃から
00:09:29大王イカの死骸が出てくることもあるそうですよ
00:09:32この大王イカは
00:09:38鳥取県に漂着したもので
00:09:394メートル以上あります
00:09:41腕の先の方をよーく見てください
00:09:47吸盤がたくさんあるのがわかりますよね
00:09:55はい
00:09:56えっ
00:09:56じゃあこうした吸盤がマッコウクジラに傷跡をつけたんですね
00:10:01そう
00:10:02大王イカも食べられないと必死の抵抗をしたんでしょうね
00:10:07ここでも生存競争が繰り広げられていたんですね
00:10:11厳しい世界ですよね
00:10:14さあ大王イカを後にして先に進みますよ
00:10:22大王イカさようなら
00:10:24地球間1階はこれでおしまいなので
00:10:28出口に向かいましょう
00:10:29ここまで1時間10分くらいだとちょうどいいペースですよ
00:10:42次は地球間の2階ですよね
00:10:47どんなものがあるんですか
00:10:49人間が生み出した科学技術のすごさや
00:10:52そこに込められた情熱やロマンを感じられるものが
00:10:56たくさん展示されています
00:10:57おー 情熱とロマン
00:11:01そう聞くとすごく期待しちゃうんですけど
00:11:04きっと期待に応えられると思いますよ
00:11:07ちなみに2階の最初の部屋は
00:11:14科学技術で地球を探るという
00:11:17遊びながら学べる体験コーナーです
00:11:19へー 面白そう
00:11:21奥で体を動かしている人たちがいますよね
00:11:24はい
00:11:28これは赤外線を目に見える画像に変換する装置で
00:11:33体を動かすと体温が上がっていく様子がわかります
00:11:36これは子どもたちも喜びますね
00:11:39さあ我々は必見ポイントを目指して先に進みましょう
00:11:49はい
00:11:53ここから先は科学技術の歴史を紹介するゾーンになっています
00:12:00木村さん
00:12:05何か気になるものがあったら行ってくださいね
00:12:08わかりました
00:12:09どれどれ
00:12:11あ 正面の大きな機械は何ですか
00:12:21これらは1950年代の電子計算機です
00:12:26計算機がこんなに大きかったんですか
00:12:29はい これでも当時は画期的でした
00:12:32今のコンピューターにつながるすごい技術だったんですよ
00:12:36へー
00:12:39他にもいろいろありますよ
00:12:41あの白いものは深海6500
00:12:48あ これは知ってます
00:12:51日本生まれの潜水調査船として世界的に有名ですよね
00:12:57さあ深海6500を過ぎたらこの先の突き当たりを右に曲がりましょう
00:13:03いよいよ日本の宇宙開発の象徴ともいえるスーパースターが登場しますよ
00:13:14あ 奥の方で金色に輝いているあれですね
00:13:18はい 日本中を感動の渦に巻き込んだ小惑星探査機です
00:13:24はやぶさは日本で開発された小惑星探査機で名前は皆さんご存じだと思うんですが一体何をしたのか?
00:13:30まずはおさらいしましょうか
00:13:44はやぶさは日本で開発された小惑星探査機で名前は皆さんご存じだと思うんですが一体何をしたのかまずはおさらいしましょうか
00:13:55はい
00:13:562003年に打ち上げられたはやぶさが目指したのは地球から3億キロ離れた小惑星糸川です
00:14:11月より遠い星への着陸と帰還という世界初のミッションに挑戦
00:14:19しかしエンジンが故障し通信も断絶地球への帰還が危ぶまれました
00:14:27ところが地上スタッフたちの懸命の努力によって通信が復活
00:14:38エンジンも一部が動かせるようになり
00:14:42出発から7年後の2010年
00:14:46はやぶさは地球に帰ってきました
00:14:49最後思いつきちゃうんですよね
00:14:53何度見ても泣けるな
00:14:55ですよね
00:14:57だけど
00:14:59これまた世界初
00:15:01はやぶさは月より遠い星の物質を
00:15:05このカプセルに入れて地球へ届けるという偉業を成し遂げたんです
00:15:09そうでしたね
00:15:11その際に活躍したのが
00:15:15この本体の下にある黒い筒状の装置
00:15:20サンプラーホーンといいます
00:15:24この装置を使って小惑星糸川の物質を回収したんですか
00:15:31そうです
00:15:32仕組みをご説明しましょう
00:15:38はやぶさが地面に接した瞬間
00:15:45金属の弾丸を発射して岩石を砕き
00:15:50舞い上がった粒子を吸い込みます
00:15:52そしてその粒子をカプセルに封じ込めるという仕組みです
00:15:57しかし実際は弾丸の発射に失敗
00:16:01それでも設置の際に舞い上がった微粒子の回収に成功
00:16:06国内外の研究機関で分析した結果
00:16:10糸川には水が存在していることが分かったんです
00:16:14すごい本当にすごい
00:16:17微粒子だけでそんなことまで分かるんですね
00:16:21はい この成果を受けてサンプラ本音が改良され
00:16:26はやぶさ2にも採用されました
00:16:28ところではやぶさはカプセル以外燃え尽きちゃったのに
00:16:38どうしてここにあるんですか
00:16:40いやいやこれは復元模型ですから
00:16:43でもただの模型じゃなくてはやぶさをテーマにした映画のセットだったんです
00:16:49原寸大の成功なものなので撮影後に
00:16:53火薄に寄贈されたそうですよ
00:16:55へー あの映画に使われてたんだ
00:16:59あー 私もいつか宇宙に行ってみたいな
00:17:05糸川に水があることが分かりましたから
00:17:09将来人間の住めの星が見つかるかもしれないですね
00:17:13夢があるなー
00:17:15次はちょっと時代を遡って江戸時代の画期的な技術を見に行きましょう
00:17:27はい
00:17:27はやぶさのすぐ先にある角をぐるっと左に回ったところにあるガラスケースを見てください
00:17:37んーこれは何ですか
00:17:42実はこれ世界的に有名な時計です
00:17:46必見ナンバー12
00:17:54田中久重の万年時計
00:17:57近くで見るとなかなか豪華な時計ですね
00:18:06この万年時計は幕末の1851年に作られました
00:18:12豪華なだけではなく信じがたいものすごい機能を備えていたんです
00:18:18ゼンマイを1回回すだけで1年近く動き続けたというんですが
00:18:27それはまだ序の口
00:18:29この文字盤を見てください
00:18:34関数字が書いてあって今の時計と全然違いますね
00:18:39これは江戸時代の時の刻み方を表すもので和時計と言うんですがすごい動きをするんですよ
00:18:48え?どんな動きですか?
00:18:52その前にまずは江戸時代の時間についてご説明しましょう
00:18:57江戸時代の時の刻み方は1日を日の出ている昼と日の出ていない夜に分けて
00:19:09それぞれを6等分したものを1時間と数えていました
00:19:15これを不定時報と言うんですが
00:19:20時計で表すには大きな問題があったんです
00:19:22なぜなら不定時報では夏になって
00:19:28日が伸びると昼の1時間は長くなり夜の1時間は短くなります
00:19:36そして
00:19:37冬になって日が短くなるとその逆
00:19:431年を通して1時間の長さが伸び縮みするんです
00:19:47だからこれを正確に時計で表すには毎日文字盤を変えないといけないんです
00:19:54それは大変すぎますよね
00:19:58ところが後に東洋のエジソンと呼ばれた発明家田中久重は
00:20:06自らの持つある技術を使って不定時報を表す時計を作り上げたのです
00:20:12こんな人形見たことありませんか
00:20:19からくり人形ですね
00:20:20そう
00:20:21田中久重はからくり人形の技術を応用したんです
00:20:33これは万年時計の内部を再現した映像なんですが
00:20:36見てください
00:20:38からくり人形に用いられる歯車の技術を使って
00:20:45文字盤の数字を動かしました
00:20:47うわー数字の間隔が閉じたり開いたりしてる
00:20:52そう
00:20:53田中久重は文字盤の数字が毎日正しい位置へ
00:20:58自動的に移動する仕組みを作り出したんです
00:21:01えーすごい
00:21:03コンピューターを使わずにこんなことができちゃうなんて
00:21:07さすが東洋のエジソンと呼ばれるだけのことがあるでしょう
00:21:11ちなみに万年時計には他にもまだ機能があるんですよ
00:21:24まず文字盤は不定時報の他に
00:21:27曜日や絵と月齢を表すものなど全部で6つもあります
00:21:31さらに
00:21:351年の太陽と月の動きを表す機能もついています
00:21:40これらの機能がすべて連動して動いていたというんですから驚きです
00:21:48信じられない技術ですね
00:21:50田中久重は後に会社を創業し
00:21:59日本を代表する世界的な総合電気メーカーを作りました
00:22:03なるほど
00:22:04彼の技術と精神は今に受け継がれているんですね
00:22:08この万年時計は日本のものづくりの原点の一つなんですね
00:22:13そういうことになりますかね
00:22:28さて第2エリアの必見ポイントはこれでおしまい
00:22:32展示室の外へ向かいましょう
00:22:34ここまで1時間25分ほどならいいペース
00:22:44では第2エリアのおさらいお願いします
00:22:48まず地球間の1階ではシメ殺しの木を見学し
00:22:56植物の生存競争に驚きました
00:23:00その後巨大なクジラやあのダイオイカの標本を
00:23:04間近で見て自然と生物の神秘に触れました
00:23:07続いて地球間の2階へ
00:23:13日本中を熱狂させた小惑星探査機ハヤブサや
00:23:17江戸時代の万年時計の仕組みを知り
00:23:20日本の高度な科学技術に誇りを感じました
00:23:28ここで2時間以上時間のある方のためのオプショナルツアー
00:23:34見学の途中でおなかがすいた時におすすめなのが地球間の中二階にあるレストラン
00:23:47一見普通のお店に見えますが
00:23:51実は科博らしい工夫にあふれているんです
00:23:55その一つが窓際席からの眺め
00:24:02地球間1階の巨大空間がバッチリ見える特等席です
00:24:09展示室でマッコウクジラをずっと見上げていたら
00:24:29首が痛くなっちゃいますが
00:24:30このレストランから眺めれば
00:24:33肋骨やヒレの骨もじっくり観察できます
00:24:37そしてメニューも科学ならでは
00:24:45子供用のランチプレートには恐竜型のハンバーグ
00:24:55これはステゴサウルスですが
00:24:58恐竜の形は時々変わるので
00:25:00何が出てくるかはお楽しみです
00:25:03こちらは大人用
00:25:08火山をイメージしたご飯の横に
00:25:12恐竜の足跡型のハンバーグ
00:25:16デミグラスソースはほろ苦い大人向けの味です
00:25:20ちなみに料理は上野の老舗洋食店によるもの
00:25:27科博ならではのランチタイムを楽しんではいかがでしょうか
00:25:322時間で回る国立科学博物館
00:25:40第3エリアは日本館の1階から3階までを35分で回ります
00:25:47まずは1階で昭和初期の華やかな建築美を堪能
00:25:53その後2階へ移動し
00:25:58日本一有名な犬の発生や
00:26:01近年発見された江戸時代のミイラと対面
00:26:04意外なエピソードを楽しみます
00:26:063階では福島県で見つかった巨大生物などを見学し
00:26:12日本の魅力を再発見します
00:26:15第3エリアも面白そう
00:26:17さて地球館から日本館に戻ったら
00:26:23まずは今日最初に見た風光の振り子がどうなっているか確かめに行きましょう
00:26:28さて本当に回転しているかな
00:26:31あ、振り子がランプの9個目のところにある
00:26:39最初に見た時はえっと
00:26:42ランプの1つ目だったから振り子の振動面はランプ8個分回転している
00:26:51すごい
00:26:51確か振り子の振動面は1時間で8.8度回転するというお話でしたよね
00:27:02そうです
00:27:03今旅を始めて1時間半くらい経ったので13度くらい動いている計算です
00:27:10本当だぴったりだ地球の時点実感しました
00:27:15さあ、では改めて日本館を見学していきましょう
00:27:24はい
00:27:24ここは地下1階ですからまずは地上に向かいます
00:27:28日本館にはエスカレーターはないのでこの階段を登っていきますよ
00:27:34分かりました
00:27:351階に着いたら左に曲がってまっすぐ進んでください
00:27:48必見ポイントが見えてきますよ
00:27:50うわー、なんだか素敵な空間ですね
00:28:02必見ナンバー13
00:28:04日本館玄関ホール
00:28:07この床の模様、おしゃれですね
00:28:14これはアールデコといってこの建物が作られた昭和初期に
00:28:21欧米で流行した最新のデザインだったんですよ
00:28:24今見てもかっこいいですね
00:28:26上も見てください
00:28:34うわー、吹き抜けになってるんですね
00:28:39ここから見上げると最高でしょ
00:28:42はい、教会のドームみたいですね
00:28:46天井はこの建物ができた頃にやはりヨーロッパで流行していた
00:28:57ルネサンス風の作りになっています
00:28:59真っ白な中に陰影があって優雅ですね
00:29:04なんだか外国にいるみたい
00:29:06ですよねー
00:29:09でも、よく見ると全部が全部西洋風ってわけじゃないんです
00:29:19ステンドグラスを見てください
00:29:24鮮やかできれいですね
00:29:26それもそうなんですけど
00:29:29上の方にいるあの鳥
00:29:35鳳王なんです
00:29:37鳳王ってあの平等院とか古いお寺の壁画にあったりする鳥ですよね
00:29:43そうです
00:29:47日本館は西洋の建築様式と東洋らしさを融合して作られているんです
00:29:53へー
00:29:55それにしても美術館ならともかく
00:30:00科学の博物館がここまで美しい建物なのはちょっと意外です
00:30:05ですよね
00:30:06では日本館の成り立ちを少しご説明しましょう
00:30:18これは大正時代の科学の建物
00:30:21これはこれで立派ですね
00:30:23明治時代よりも大きくなって展示品も増えていったのですが
00:30:30大正12年9月1日
00:30:35関東大震災が起こります
00:30:37地震とその後発生した火災によって
00:30:41人々の命が奪われ
00:30:42多くの建物も壊滅的な被害を受けました
00:30:46信じられないような大災害ですよね
00:30:49実はこの時
00:30:56科学も建物と所蔵する標本のすべてを失いました
00:31:01そうだったんだ
00:31:03そこで再建されることになったのですが
00:31:10まずは人々の暮らしや行政に関わる建物が優先されました
00:31:15そのため新しい科学の建設が始まったのは
00:31:22町の復興が落ち着いた震災から5年後のこと
00:31:26でもこれが幸いしたんです
00:31:30ん?どういうことですか?
00:31:32再建までに時間がかかった分
00:31:35設計者たちにも
00:31:37懲りに凝ったデザインに挑戦する余裕が生まれ
00:31:40さらには復興で磨かれた建築技術を
00:31:45科学に注ぎ込むことができたんです
00:31:47へえ
00:31:49当時の人もこんな素敵な建物を見たら
00:31:52前向きな気持ちになれたんじゃないかな
00:31:54きっとそうですよね
00:31:59ちなみに
00:32:00日本館を上空から見ると
00:32:03飛行機の形になっています
00:32:05ほんとだ
00:32:06当時飛行機は最先端の科学技術の象徴だということで
00:32:12採用されたそうです
00:32:14なんだかワクワクするデザインですね
00:32:17実はこの時
00:32:20科学は展示の方法も大きく変えたんですよ
00:32:24当時の博物館あるいは美術館というものはですね
00:32:29展示ケース ガラス越しにものを眺めて
00:32:33観察 鑑賞するというような
00:32:36鑑賞方法が一般的だったわけなんですけれども
00:32:41それを性的な博物館と称すならば
00:32:44その当時の館長さんはじめスタッフさんは
00:32:47当時のヨーロッパの博物館を視察をして
00:32:50当時の日本にない新しい博物館を作りましょうということで
00:32:54非常に頑張りましてですね
00:32:56例えばもう今では当たり前になってしまったかもしれませんけれども
00:33:00体験を重視した博物館
00:33:03いわば動的な博物館として構想されたのが
00:33:08この日本館の建物です
00:33:11これは科学の再建後に行われた公開実験の様子
00:33:19なんだろう
00:33:20まだ放送が始まる前の
00:33:23テレビジョンの技術を伝えるための実験で
00:33:26大人気だったらしいですよ
00:33:29他にも博物館に講堂を作って講演会を行うなど
00:33:36最新の科学を楽しく分かりやすく伝えていく施設へと
00:33:40生まれ変わったんです
00:33:41へぇ
00:33:43だからこそ画伯は国内でも指折りの人気ミュージアムになったんですね
00:33:54再建の物語を知るとなんだかこの空間も未来への希望にあふれたものに感じられます
00:34:06ですよね
00:34:07ここまでで1時間35分くらいを目指しましょう
00:34:18では次は2階を見学しますよ
00:34:27また階段を上がりましょう
00:34:29日本館はロビーを取り囲むように展示室が配置されているので
00:34:38分かりやすいですね
00:34:40地球館よりもコンパクトだからその分見やすいかもしれませんね
00:34:48さあこの入り口から展示室に入りましょう
00:34:52次の必見ポイントは木村さんも絶対に知っている蝶が付くほど有名なものですよ
00:35:04へぇ
00:35:05一体なんだろう
00:35:07
00:35:10もしかしてこの白い犬ですか
00:35:13はい
00:35:14日本一有名なあの犬の本物です
00:35:18必見ナンバー14
00:35:23ハチコウの発生
00:35:25ハチコウってこんな白い犬だったんですね
00:35:33知らなかった
00:35:35ですよね
00:35:36ハチコウといえば渋谷の駅前にある銅像が有名ですが
00:35:45こちらは黒っぽいですからね
00:35:47そういえばハチコウって中堅ハチコウって言いますよね
00:35:53はい
00:35:54これは生前のハチコウの写真です
00:36:00飼い主は大正14年に亡くなったんですが
00:36:04帰らぬ主人をおよそ10年もの間
00:36:07渋谷の駅前で待ち続けたんです
00:36:09飼い主思いのけなげな犬だったんですね
00:36:13この白製はハチコウが亡くなった昭和10年の春に作られ
00:36:22その年の秋から展示が始まりました
00:36:25以来ずっと科博の人気者になっているんですね
00:36:29はい
00:36:30でも一つ
00:36:37生きているときのハチコウとは違うところがあるんです
00:36:41え?
00:36:43どういうことですか?
00:36:47渋谷の銅像と顔を比べてみるとわかります
00:36:51あ、銅像の方は片耳が垂れてます
00:36:55そうなんです
00:36:57ハチコウは秋田犬だったんですが
00:37:01生前から怪我で左耳が折れていたんです
00:37:04でも白製を作るときに耳が折れていたら秋田犬らしくないと
00:37:12耳の形を変えてしまったそうです
00:37:14え、それはまた…
00:37:18まあでも本物のハチコウにご対面できるんですから
00:37:21それだけでありがたいことですよね
00:37:23ですよね
00:37:25ところで木村さん
00:37:29ハチコウの後ろにいる焦げ茶色の犬はご存知ですか?
00:37:34え、この犬も有名なんですか?
00:37:37必見ナンバー15
00:37:43ジロの白製
00:37:45ジロって名前は聞いたことあるんですけど
00:37:54映画にもなっていますが知らない人もいるかもしれませんね
00:37:59ジロは70年近く前に
00:38:05兄弟犬のタロと一緒に
00:38:07第一次南極観測隊に同行しました
00:38:10そしてある出来事によって
00:38:13日本中にその名が知られるようになったんです
00:38:16一体何があったんですか?
00:38:19こちらをご覧ください
00:38:21昭和32年1月
00:38:31観測隊の一行が南極へ到着
00:38:34ジロとタロも観測隊の調査をサポートするため
00:38:40南極に連れて行かれました
00:38:42仲間の犬と一緒に働き
00:38:46調査は順調に進んでいました
00:38:48しかし南極到着から1年後
00:38:52事件が起こります
00:38:54観測隊の隊員たちが
00:38:58新たに日本から来たメンバーと交代するため
00:39:01基地を離れたところ
00:39:03天候が悪化
00:39:05その後
00:39:08基地に到着するはずだった交代メンバーは
00:39:12南極に上陸できず
00:39:14日本に引き返すことになったのです
00:39:17そのため
00:39:20ジロをはじめとする15頭の犬たちは
00:39:23南極に取り残されることに
00:39:25時にはマイナス40度にもなる
00:39:33骨幹の中
00:39:34鎖につながれたままでした
00:39:36残された餌も少なく
00:39:38犬たちの生存は絶望視されていました
00:39:42それからおよそ1年後の昭和34年1月
00:39:51南極観測隊のメンバーが昭和基地へ戻ってくると
00:39:56なんとジロと兄弟犬のタロが生きていました
00:40:03このニュースはすぐに日本中に知れ渡り
00:40:07大きな感動を呼びました
00:40:10奇跡の物語ですね
00:40:15よく生き残れましたね
00:40:18ジロはカラフト犬という
00:40:20サーリン原産の寒さに強い犬だったんです
00:40:24確かに毛が密に生えていて
00:40:27全身もふもふ
00:40:28暖かそうですね
00:40:30特にすごいのは足の先
00:40:34カラフト犬は指の間にまで長い毛が生えているんです
00:40:40本当だ
00:40:42ただジロたちがどうやって鎖を外したのか
00:40:47どのように食べ物を確保していたのか
00:40:50詳しいことは分かっていません
00:40:52不思議ですね
00:40:54ん?ところでタロは?
00:41:02実はタロも白犬になっていて
00:41:05北海道大学の植物園に展示されているんですよ
00:41:15木村さん
00:41:16ハチコウとジロはどうでしたか?
00:41:19そうですね
00:41:20ハチコウにしてもジロにしても
00:41:22本物を目にすると
00:41:24その存在をより身近に感じられますね
00:41:27ですよね
00:41:28それが本物を直に見る良さなのかもしれませんね
00:41:33さあ
00:41:39次もものすごいものを見に行きますよ
00:41:42ハチコウとジロのいる展示室の奥まで進んでいきましょう
00:41:46一体何があるんですか?
00:41:55なんか骨とかがたくさん展示されていますけど
00:41:58次の必見ポイントはこちら
00:42:04日本の人類史に関するとっても貴重なものなんです
00:42:10必見ナンバー16
00:42:21江戸時代の女性のミイラ
00:42:24これは日本でただ一つしか見つかっていない
00:42:35江戸時代の人のミイラです
00:42:37ただ生前のお顔がはっきり見えてしまうため
00:42:41撮影禁止
00:42:42テレビでお見せできません
00:42:44ごめんなさい
00:42:46代わりにイラストを使ってご説明しましょう
00:42:52亀の中に白い布でくるまれた女性のミイラが
00:42:56膝を曲げた姿勢で入っています
00:42:59日本でもミイラって作られていたんですか?
00:43:03いえ
00:43:04埋葬された後
00:43:06偶然ミイラになりました
00:43:08どういうことかというと
00:43:12このミイラが見つかったのは
00:43:15東京・台東区にある江戸時代のお墓の跡
00:43:19江戸時代の日本では珍しい
00:43:24焼き物の亀に収められた状態で埋葬されていました
00:43:30この状態では普通
00:43:33遺体は腐ってしまうんですが
00:43:36この女性の遺体は何かの偶然で
00:43:40亀の中の空気が抜けたため
00:43:43内臓や脊髄などの組織も朽ちることなくミイラとなったんです
00:43:48これはまた奇跡ですね
00:43:51そのため詳細な研究を行うことができました
00:43:59その結果年齢は30代後半から50代
00:44:04身長は135センチでした
00:44:07江戸時代の人は今よりもかなり背が低かったんですね
00:44:12他にも魚介類をよく食べ
00:44:14思想脳漏を患っていたこと
00:44:16さらにはDNAの特徴までも分かりました
00:44:20それはすごい
00:44:21明治に入って西洋化する前の
00:44:25日本人の特徴を知る上で
00:44:27このミイラはとても重要なんです
00:44:30明治時代になるとやっぱり結構いろんな
00:44:35医学的な情報データが残ってくるんですけども
00:44:39実はその前の江戸時代のことって
00:44:41ほとんど分からないんですよね
00:44:43ですから江戸時代にどんな人々が
00:44:46どんな性病老子と言うんですけども
00:44:48生まれ育ちですね
00:44:49どのような病気になって亡くなっていったのか
00:44:51ということを詳しく知るということが
00:44:54江戸から明治の違いというものを考えるとき
00:44:56非常に重要になります
00:44:58さあここで時間をチェック
00:45:02ここまで1時間50分ぐらいなら順調です
00:45:09これから3階に向かいますが
00:45:12その前にこちらを見てください
00:45:14うわー素敵
00:45:16この場所は人が少なくて
00:45:21日本間の建築美を落ち着いて味わえる
00:45:24穴場ですよ
00:45:25そして3階に上がるには
00:45:32左側の階段がおすすめです
00:45:35どうしてですか
00:45:36階段の途中に窓がありますから
00:45:39そこから外を覗いてみてください
00:45:42どれどれ
00:45:44あ、これは最初に外で見たクジラだ
00:45:51はい、カークのシンボル
00:45:54白長スクジラの原寸大模型を上から間近に眺められるんです
00:45:59いい場所教えてもらいました
00:46:02では先に進みましょう
00:46:13日本間の3階には日本の各地で発見された太古の時代の様々な生物が展示されています
00:46:22そうか
00:46:24地球間で見た恐竜などは海外で発見されたものでしたからね
00:46:29日本ではどんなものが見つかってるんだろう
00:46:32こんな巨大なものが見つかっているんですよ
00:46:39え、何?
00:46:40これは恐竜ですか
00:46:45必見ナンバー17 双葉鈴木竜
00:46:58双葉鈴木竜って聞いたことあります
00:47:03双葉鈴木竜って聞いたことあります
00:47:08確かドラえもんの映画で話題になりましたよね
00:47:12どんな恐竜だったんですか?
00:47:14木村さん、双葉鈴木竜は恐竜じゃないんですよ
00:47:18え、そうなんですか?
00:47:20はい
00:47:21双葉鈴木竜は恐竜時代の海にいた爬虫類なんです
00:47:30今から50年以上前の昭和43年
00:47:39福島県の高校生だった鈴木忠さんが発見して
00:47:43この名前がついたんですよ
00:47:45へえ、恐竜じゃなくてもこんな大きな生き物が日本にもいたなんて
00:47:51なんかロマン感じますね
00:47:53でしょう?
00:47:55そしてそのロマンがその後の日本の恐竜研究を変えていったんです
00:48:02どういうことですか?
00:48:10これは双葉鈴木竜の発掘を伝えるニュース映像です
00:48:16実は当時、日本には恐竜時代の大型爬虫類はいなかったと考えられていました
00:48:25ですからその定説を覆した双葉鈴木竜の発見はビッグニュースとなり
00:48:32日本中が大いに盛り上がりました
00:48:42その結果、探せば他に見つかるかもと化石探しが全国で大流行
00:48:49研究者だけではなく一般の人たちもこぞって大型生物の化石を探し始めたんです
00:48:56これは北海道で見つかり、新種の恐竜として発表されたカムイサウルス
00:49:13なんと日本各地で恐竜の発見が相次ぐようになったんです
00:49:18へぇ、ブームが次なる大発見につながったのか
00:49:23そう考えると、この双葉鈴木竜の発見が日本の太古の歴史を大きく書き換えたといえるんですね
00:49:35これからも歴史を動かす発見を期待しましょう
00:49:39さて、双葉鈴木竜とはここでお別れです
00:49:50次は、いよいよ最後の必見ポイントに向かいますよ
00:49:56田中さん、廊下に並んでいるものは何ですか?
00:50:04これらは日本で採れた鉱物、つまりは石の仲間です
00:50:11実は最後の必見ポイントも石なんですよ
00:50:16えっ、最後のお宝が石なんですか?
00:50:19石は石でも、ただの石ではありませんよ
00:50:23必見ナンバー18
00:50:38鳴らしの隕石
00:50:45隕石ってことは…
00:50:47そうです。はるばる宇宙からやってきた石です
00:50:51日本に落下して正式に隕石と認められたものは、江戸時代以前のものも含めても、たった54個しかないんですよ
00:51:01それってすごい貴重じゃないですか
00:51:04そうなんです
00:51:08そして、日本に落下した貴重な隕石の半数以上が、火薄に展示されています
00:51:14すごーい
00:51:21特に注目してほしいのが、こちらの鳴らしの隕石です
00:51:28他の隕石と何か違うんですか?
00:51:32この中で、最も最近地球に落ちてきたものです
00:51:37木村さんも、落下する瞬間を見ているかもしれませんよ
00:51:42えっ、本当ですか?
00:51:45鳴らしの隕石は、2020年7月2日、日本に落下しました
00:51:52大気圏に突入した隕石が燃え上がり、光り輝きながら落ちてくる様子が、日本中で観測されたんです
00:52:00このニュース、覚えてます
00:52:03実は、こうした隕石のほとんどは、地表に落ちる前に燃え尽きてしまうか、燃え残っても山や海に落ちて見つからないんです
00:52:14ところが、この隕石は違いました
00:52:19千葉県、鳴らしの市に住む親子に拾われたんです
00:52:26何でも、自宅マンションの手すりに隕石がぶつかってきたそうです
00:52:32すごい偶然ですね
00:52:34いやいや、これは奇跡です
00:52:37落下の様子が観測された隕石そのものが見つかった例は、世界的に珍しいこと
00:52:46もちろん、日本では初めてのことです
00:52:49それは確かに奇跡ですね
00:52:53ところで、鳴らしの隕石は2つありますけど、色が違いますよね、どうしてなんですか?
00:53:05それはですね
00:53:07まず、灰色の方をよーく見てください
00:53:13何か光ってますよね
00:53:15はい、キラキラして見えます
00:53:18これは何なんですか?
00:53:20金属の粒子です
00:53:22これは、隕石の特徴の一つ
00:53:25隕石には、金属の鉄を含むものがあって、光って見えることが多いんです
00:53:32へー、このキラキラが
00:53:35隕石を拾った親子は、それを知っていました
00:53:41磁石を近づけたところ、この通り
00:53:46磁石がくっついたことで、これは隕石の可能性が高いと判断し、博物館に連絡したんだそうです
00:53:56じゃあ、赤い方は?
00:53:58これは、落下途中の隕石が空中で割れたもので、先ほどの灰色のものとは別の場所に落ちていました
00:54:08落下から20日後に見つかったため拾われる前に雨に打たれてしまったんですあっだから鉄が錆びてしまったんですねそうです隕石にはさまざまな金属や地球上にない物質が含まれていることもあり宇宙の謎を解く手掛かりになるんだそうです
00:54:31隕石を調べるとですね、年代測定をしたり、それから成分を調べたり、そういうことをすることによって太陽系がいつどうやってできたかということを調べることができるんです
00:54:50サンプルっていうのは偶然でしか拾えないわけですね
00:54:54なので、できるだけたくさん拾って、それで調べやすいものを調べる必要がありますし、あるいはたくさん調べることによって全体の傾向がわかるということがあります
00:55:06世界中の博物館がそういう目的のために隕石を集めているんですけれども、画白はできるだけ日本の隕石を集めて保存しておくということが使命だと思っております
00:55:22隕石がこれほど面白いとは思いませんでした
00:55:26たくさんの隕石を集め、それを地道に研究することで、宇宙の謎が解ける日が来るかもしれませんね
00:55:34そうですね
00:55:37私も、もし隕石を拾うような奇跡に出くわしたら、真っ先に画白に持ち込みます
00:55:43はい、ぜひそうしてください
00:55:51さて、展示室を出たら、ここでちょうど2時間、タイムアップです
00:55:58もうおしまいですか?あっという間だったなぁ
00:56:05ですよね
00:56:07では、ここで今回の旅のルートをおさらいしましょう
00:56:10はい
00:56:11今回は、下白にある2つの建物、日本館と地球館を巡りました
00:56:21第1エリア、第2エリア、第3エリアと3つに分けて見学しました
00:56:28まず、第1エリアでは、地球の自転を示す風光の振り子に驚きました
00:56:35その後、地球間に移動
00:56:40地下1階で、大迫力で迫ってくるティラノサウルスやトリケラトプスなど
00:56:45恐竜の世界を満喫
00:56:48最新の研究成果も知ることができました
00:56:54そして、地下2階では、サンヨウチュウや哺乳類の祖先を見学
00:56:59太古の生物の魅力に触れた後、エンジン・ルーシーとも出会いました
00:57:06生命の神秘とドラマチックな進化の物語を堪能することができました
00:57:11第2エリアでは、まず地球間の1階で、シメ殺しの木を見学
00:57:21その後、巨大なクジラやダイオウイカの標本を間近で見ながら
00:57:26地球の自然と生命の息吹を感じました
00:57:32続いて、地球間の2階へ向かい
00:57:35日本中を熱狂させた小惑星探査機のハヤブサや
00:57:38江戸時代の万年時計の仕組みを知り
00:57:42日本の高度な科学技術に誇りを感じました
00:57:46第3エリアでは、日本館に戻り
00:57:50昭和初期の建築美を堪能
00:57:53その後、2階では、日本一有名な犬、八甲と
00:57:57南極を生き延びたジロに出会って感動し
00:57:59江戸時代のミイラとも対面
00:58:033階では、双葉鈴木流や奇跡の隕石を見て、科学の奥深さを実感
00:58:12いやー、大満足の2時間でした
00:58:15生命の神秘に満ちた太古の恐竜の時代から
00:58:19謎とロマンがあふれる、遠い宇宙の彼方まで
00:58:23国立科学博物館は、時空を越えて思いを馳せることができる
00:58:29まさに、地のワンダーランドでした
00:58:33過去について学び、未来について考え
00:58:36科学の目で物事を探求していく
00:58:44画伯は、そんな力を養ってくれる素敵な場所なのかもしれません
00:58:50木村さん、国立科学博物館をめぐる2時間の旅、いかがでしたか?
00:59:01最初は科学って難しいのかなと思ってたんですけど
00:59:06知れば知るほど興味が湧き上がって、ずっとワクワクしていられる
00:59:10充実した時間でした
00:59:12バイスポットや展示以外の見どころなど
00:59:15楽しんでるうちに、あっという間に2時間が過ぎちゃいました
00:59:18田中さんは?
00:59:20はい、僕も行くたびに、ほんとワクワクしちゃうんですよね
00:59:24来るたびに発見があって、しかも最新の研究成果に基づく
00:59:28新しい展示なども増えていて、何度来ても飽きる気がしないなって
00:59:34改めて思いました
00:59:37今日は映像でお見せできなかったミイラ
00:59:40ぜひ皆さん、直接見に来てください
00:59:48たかが2時間
00:59:51されど2時間
00:59:53では皆さん、次の2時間の旅で
00:59:55お会いしましょう!
00:59:58美の壺、平安の美、季節の移ろいに心を遊ばせたたおやかな歓声、風雅な平安の世界へご案内します。
01:00:21BSスペシャル偽物の絵画で16円以上をだまし取った贋作師を独占取材人は何を信じ何に価値を見い出すのか本物を巡る試作です
01:00:37MLB、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、鈴木聖弥、12日からはカブス対ドジャー戦を生中継
01:00:52Wリーグプレイオフファイナルは1勝1敗で第3戦へ
01:00:59優勝は走るバスケの富士通貨
01:01:02日本代表が中央に切り込む伝送貨
01:01:05NHKBSで13日
01:01:07日本代表が3人の商品が発売されています
01:01:13LB、大谷翔平、京本の商品前がキャラルを巡る
01:01:28FM、スタートで13日の商品を展示しています

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