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00:00職人ヒロミが神様に習い本気で極めるシリーズすし編ヒロミといえば持ち前の器用さでDIYを極め有吉ゼミでは数々のリフォームを行いこだわりの詰まった見事なキャンプ場を作り上げたすごいすごいそんなヒロミが還暦を機に新たに極めたいと始まったプロジェクトです。
00:30今年はもうすし職人になるというね。
00:35誰かを喜ばしたいとかそう昨年12月魚をさばくためのマイ包丁およそ13万円を自腹購入し魚の神さかなクンにさばきを習い
01:05今回は寿司に携わるものなら誰もが憧れる寿司のレジェンドたちに出し入り。
01:10予約9ヶ月待ち。ネタの温度を1度単位で調節する温度の魔法寿司を幸太郎に振る舞う。
01:19握りの完成度というか上達されているのがよくわかりました。
01:28さらにこれまで排出した寿司職人は1300人以上。寿司職人の神養成学校でヒロミが握りのガチ試験。
01:39果たしてヒロミは合格することができるのか。ヒロミ幸太郎のオーマイゴッタヒロミ寿司未公開シーン大放出スペシャル。
01:51まずヒロミが弟子入りしに行ったのは刀のような包丁を操りマグロをぶった切るこの男こそ日本一とも呼ばれるマグロ仲卸人マグロの神山口幸隆さん。
02:12ちょうどロケ前日大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希などドジャース選手にマグロを振る舞っていた神。
02:36さらに毎年1月5日に行われるマグロの初競り。
02:41その一番マグロを小野寺グループと共同で2021年から5年連続で落札し続け、今年は歴代2位となる2億700万円で落札した男。
02:55そんな神と一緒に毎朝働いている弟子たちは。
03:02ちょっと些細な事でもマグロを振る合いですね。
03:05面白く気をつけよう。
03:08このお客さんにはこの方がいいだろうと言っても、それだけお客さんの福利が大事だと思って。
03:12マグロは全部違うから。
03:15今日使う店はこのマグロ。
03:17全部頭に入ってる?
03:18頭、もう見たら分かんなって。
03:21そんな神がこの日さばいていたのは。
03:24これは欧州の勝浦。千葉県勝浦沖で獲れた174キロのマグロです。
03:32これで1本だいたい100万ぐらいのマグロです。
03:34100万ぐらい。
03:35これ面白くて、あるあるなんですけど実はサメがかじったあとなんですよ。
03:40サメがかじる。
03:42脂のあるマグロを意外に食べるのが多いんですよ。
03:45じゃあサメ食いのマグロはいいのが多いですよ。
03:48相対的に。
03:49そしてマグロを丸々1本解体しているからこそ手に入る超希少部位があるという。
03:56これは脳天の部分ですね。
03:58えー、脳天。
04:00脳天はその名の通りマグロの頭のてっぺんにある部位のこと。
04:05頭の中にある2本の身ですね。
04:08ほんのちょっとですね。
04:09ちょっとしか取れないです。ほんとに。
04:111本のマグロからおよそ0.5%しか取れない超希少部位で、
04:17他のマグロの部位よりもコラーゲンや脂が多く含まれている。
04:22しょうゆをかけても全部はじいてしまいます。
04:37何だこれ。
04:42トロとかよりも柔らかい。
04:44これめちゃくちゃうまいわ。
04:47何の筋もなく。
04:49本当の甘さとトローっとした。
04:53めちゃくちゃうまいでしょ。
04:54めちゃくちゃうまい。
04:55これもなければ何にもない。
04:57日本のマグロって付近でこう油がすごく吹くじゃないですか。
05:00でもこう水道性とかするときれいに流れるんですよ。
05:02えー。
05:03だから日本のマグロって絶対僕でもそうだけど、
05:05もう60人になって結構マグロとかご飯を食べるんだけど、
05:07全然太らないんですよね。
05:08これ不法脂肪酸だから。
05:10いやー。
05:11そうですか。
05:12養殖のマグロっていうのはだからこう吹いて、
05:14手付近を水で洗ってもやっぱ落ちないんですよ。
05:16油が。
05:17油が。
05:18すごっ。
05:19めちゃくちゃうまい。
05:21これはすごく筋が強い部分なんで、
05:24ここの部分は筋は噛み切れないんで、
05:26筋を剥がさなきゃダメなんですよ。
05:28あ、これ筋は剥がしてるんですか。
05:29はい。
05:30筋と筋の間っていうのは甘みとかいろんな部分で、
05:32旨みが強いところなんですよね。
05:33農店はどういったところにおろしたりするの?
05:35農店をおろしてる場所、難しいねその質問を。
05:37うちの会社でやってデストランが多いですね。
05:40あー。
05:41そんなマグロの神山口社長に教わるマグロの保存解凍方法。
05:51ひろみさんはいつも常温の柵を買われてるんですか。
05:54常温の柵を買って、でもその日に食べないから、
05:59魚を巻くやつに巻いて、ちょっと真空みたいにして、
06:04冷蔵庫に入れてる。
06:08今冷蔵庫もいいしね。パーシャルとかあるからね。
06:11うん。
06:12残った場合冷凍してもいいんですか大丈夫だと思いますいいものであればねじゃあやっぱりいいものを買って食べきれなかったら冷凍しちゃえばいいってことですねそういうことですねはいブロックを買ってってやってそれをきれいに凍結すればいいんですよ自分の気に入ったマグロあっこれをうんそうそれでそれを夏に食べるわそれやるかどうやって解凍するのがいいと思いますか解凍?
06:36魚は柵で買うと余ってしまって冷凍することもあるが、
06:42果たしてどのように解凍するのがいいのかまあできればゆっくりゆっくりなのかなあの僕なんかは凍った状態のものをきれいに流水で洗ってもらって。
06:53まず水道水で表面のざらつき落とす程度洗い。
06:58それをビニール袋に入れて氷水の中に入れてもらって半日ぐらいしかけてね焦っちゃダメなんだやっぱり。
07:04そうすると比較にドリップが出ないで。
07:06出ない?はい。
07:07あっもう半日ぐらいかけて解凍するんですか?
07:10はい氷の中に入れて。
07:11氷水の中に。
07:12氷水の中に。
07:13はい。
07:14へぇー。
07:15それでも大丈夫っちゃ大丈夫ですか?
07:16大丈夫です。
07:17いいものであれば全然大丈夫です。
07:19いいもの買ってますか?
07:20そうですね。
07:21じゃあせっかくネタもあるしシャリもあるんで握ってみますか?
07:31いただきますが今まで4回しか入れていません。
07:35実はヒロミ握りに関してはYouTubeで学んだだけの独学中の独学一方神は自身が卸したマグロの味を確かめるため年300回ほどお店に足を運ぶそんな神様にヒロミがマグロを握る。
08:03ちょっとねあのちょっと緊張しちゃってますけど大体俺は握ったことないんだからさ何回かしかすごいっすよねヒロミさんぶっつけ本番で急に握れっていうんだからこの見方見て怖いでしょすごい緊張感ですもんすごい緊張感だよでも上手ですヒロミさん
08:33おーきれい
08:38おー赤身です。
08:41いただきます。
08:42マグロの神様の反応は?
08:47何て言ったらいいですか?何度コメントしたんよ?柔らかいんだけど多分手で長く持ってると折れちゃうかな?それは握りじゃなくなっちゃうんだよね握りってすごく難しくてほちれ方ですか?そうそう。今の職人の若い子たちもそうなんだけどやっぱ柔らかく握ろうと思って折れちゃうような
09:17握りってほんと大事やから。
09:20忖度なしのガチコメントをいただいた。
09:24でも大したもんだね。それを形してるもんね。4回目とは思えないね。すごい。
09:30またお願いいたします。
09:32というわけで今の握りの実力を知るべくある場所へ向かった。
09:51よろしくお願いします。
10:08寿司職人になるためのノウハウが学べる飲食人大学。その最大の特徴は短期集中のカリキュラムであること。
10:21修行って10年以上っていうイメージがあって、でもやっぱ3ヶ月で徹底的に教えてもらえると知ってここに入りました。世界中でやっぱ活躍できるような職人になりたいなとは思ってます。
10:34またセカンドキャリアとしてその道を選ぶ人も。
10:39もともとはプラスチック系の製造業の営業をやってました。
10:44学校が1月から始まったんですけど、1月6日まで会社員してました。
10:51自分のやりたいことを突き進んでいきたいなと思って、ロンドンのお寿司屋さんで寿司シェフとして働きたいです。
10:59これまで排出した寿司職人はなんと1300人以上海外を目指す者もいれば日本全国で自ら出店する者もいる中でも大阪にある寿司千春っていうんですけど卒業生だけで運営してるお店なんですけどオープン11カ月でミシュラン5年連続で受賞いただいてるんですけどすごい。
11:26そんな神養成学校でヒロミが行うのがやはりお寿司にとって仕込みももちろんなんですけど握りっていうのが最終的に重要になってきますので。
11:41マグロの神山口社長にも指摘された握り。大トロ赤身をはじめ6種類のネタを握る試験に挑む。
12:48スタートまずは大トロから。
12:53じゃあ10グラムね。
13:00スタートすごい真剣でしょ。
13:07緊張感こちらもありますよ。
13:09この学校に入ってまだ15分ぐらいしかたってないんですよ。いきなり試験ですよ。いきなりね海に放り投げられるみたいなね泳いだことない子が。で横でガチ審査し始めてるんですよ。あの先生に習ってないんだから。
13:11日韓握るのにかかった時間は1分。
13:39果たしてスピードはどうなのか。
13:44ヒロミはまず左手でネタをとってから。
13:50順番すらも分かってないんだよね。
13:54右手でシャリ玉を作っている。
13:5910グラムになっているのか。
14:08親指で軽くシャリを押しひっくり返してから形を整える。
14:13右手で寿司の脇を締めた後反転させ同じく右手で脇を締め左手でぎゅっと握っている。
14:40独特な緊張感の中ヒロミの集中力はどうか。
14:47向きが分からないのもあるのよね。
14:54確かそうですね。
14:59食べやすい。
15:01貝なんて生まれて初めて見たんだからね。
15:13ラストはヒロミ初挑戦の穴子。
15:16すごいですよ。
15:23感覚違いそうですね。赤身とマグロとか。
15:26全然赤名子って。
15:28アナゴってどっちが内なのか外なのか分からなかったんだよね。
15:35ヒロミの握り姿立ち振る舞いはどう評価されるのかありがとうございます。
16:02ヒロミ7分で6冠を握り終えた。
16:0980点以上で見事合格。
16:15果たして結果は?
16:22結果は80点に至らず。
16:25その内訳はご覧のとおり不合格だったものの先生を驚かせたのが。
16:40ありがとうございます。
16:42先ほどのシャリ10グラムでぴったりだったんですけどね。
16:46素晴らしいと思います。
16:48ただし大きく改善した方がいい点が3つ。
16:53まずはスピード。
16:55ヒロミは1冠1分ペースだったが、合格ラインは1冠10秒。
17:0110秒の握りスピードがこちら。
17:04このスピードになれば合格。
17:162つ目は姿勢。
17:19所作ってすごい大事なんですけど、肘を少し拳ぐらい出してあげて、手首の位置は溝打ちになるぐらい。
17:28それが一番いいです。
17:30これすごい素敵です。
17:32職人さんみたいな感じ。
17:34ミシュラン取れそうな感じですね。
17:383つ目の改善点は握り。
17:41完成形を見ると、ヒロミもうまく握れているようにも見えるが、握り方にマイナス面があるという。
17:49まず最初にお寿司を握るときに、ヒロミさんはネタを取ってからシャリを取るんですよ。
17:55先に持ってしまうと体温が高くなってしまって、ネタがあまり良い状態で入れない。
18:02なのでシャリ玉を取ってからネタを取るのがいいかなと。
18:07さらにヒロミはシャリを乗せた後、親指で軽く押さえていただけだったが、もっと親指を入れてしっかり空気穴を作るべきだという。
18:18そして肝心の成形。
18:21お寿司って第2関節と第3関節とこの間で握るんですけど、平で握っていたりとか、ちょっとこの辺で少しずれたところで握っているので。
18:30またヒロミは右手で寿司の脇を締めた後、左手でぎゅっと握っていたが、脇を締めた後、右手人差し指で押さえて成形するのが正解。
18:43職人歴30年、尾上さんが握ったお寿司と比較すると。
18:50お寿司の形っていうのは扇形でしたが船底っていうところなんですけどそれが理想の形なんですけど形を見た時にしっくりとシャープに進まってないんですよね。
19:02カーブになるように握ってあげた方がよりきれいな形になります。
19:07お寿司はネタが扇形、シャリが船底のような逆台形をしているのが理想。
19:14ヒロミの寿司はまだシャリにネタが乗っているだけのような形で一体感が足りていない。
19:21今まではなんか雰囲気でやってました。
19:26とはいえ、ヒロミのセンスに驚いた先生からプレゼント。
19:30ヒロミさんこれ学校で入学したら生徒さんには一番最初に入学式にこれを作ってもらうんですけど
19:37モギシャリって言って、私も30年以上この世界でやってるんですけど
19:43いまだに毎日15分から20分は毎日やってます。
19:48輪ゴムが巻いたんだけどあれをこうやって家でいつもテレビ見ながらこうやってやってまたやってんの?って言われて。
19:59続いてヒロミが弟子入りしに行ったのは予約はなんと9カ月待ち名店すし南波コースは1人前48,000円食べログ評価は驚異の4.51。
20:18シャリの温度とかもこだわっているので五感で楽しむというかお寿司の概念をもう変えてもらうほどすごいおいしい。いくら払ってでも来たいなっていう。
20:28温度で味わいが変わる我々の寿司の概念を覆す神こそ寿司南波大将南波秀文さん。
20:51まずは僕のお寿司をお二人に食べていただこうと思いますすみませんありがとうございますお寿司食べれるっていうんで今日ロケ来たんで食べれないロケは僕来ないので寿司のことなら任せろと元熟成寿司店オーナー一茂が見届けにやって来た
21:09まずは神が握る赤身を頂くのだがその握り方を見てみると尾上先生も言っていたようにシャリ玉を作ってからネタを取っている形もしっかり扇形でシャリも船底のような逆台形赤身の目指すべき温度は?
21:3118度とかじゃない21です21度神が導き出した赤身の温度はネタ21度シャリ36度
21:43めちゃくちゃうまいちょうどいい温度だねなんかね素晴らしい脂が少ない赤身は温度が高いと身が焼けてしまい口当たりと色味が悪くなってしまう逆に低くするとマグロのうま味が溶け出さず淡泊な味わいになってしまうので難波さんが定められますね。
22:12難波さんが定めた紙温度は21度ヒロミまずはネタの切りつけ
22:19またヒロミさん切り方きれいですね
22:32職人ヒロミさすがの手つきでさばくさらに温度調節以外にも神がマグロのうま味をより引き出す方法が。
22:43漬けだれ持ってきてちょっとやってあげて。
22:48中身は軽く漬けにしてます。
22:50漬け。
22:51水分が抜けてねっとりした食感になります。
22:54この漬けすごかったな。
22:56漬けだれは酒しょうゆみりんだけ漬け方を教えてくれるのは9人の弟子の中で温度調節作業を毎日行う重信さん19歳。
23:15うちの今季入った若い子で今年まだ1年たってないな。
23:221年たってない。
23:231年たってないんですけど。
23:24その下だから俺。
23:2641歳下の重信さんが兄弟子に。
23:291枚ずつ。
23:31よし。
23:32いい?
23:33入れました。
23:34これも。
23:35入れる?
23:36入れました。
23:40入れました。
23:41入れました。
23:422分。
23:43本当に2分とかなんですよね。こうやって切り付けると。
23:452分とかで結構しっかり味入るんで。
23:47えー。
23:48漬けってもっと漬け込むのかと思って。
23:50俺半日ぐらい漬け込むのかと思った。
23:52漬け込むことで醤油の塩分によって表面のタンパク質が溶け、滑らかな食感に。
24:09ちょっと押してあげたりして、上にちょっと浮いてくるんで、ちょっと押したりして、こう様子見ながら。
24:16おいしそう。
24:17おいしそう。
24:18イヤリさんと話しながらね、そうなんですよね、これはね。
24:20なんて言いながらこうやって。
24:21おいしそう。
24:22何かそういうのがやっぱいいんですよね。
24:26肝心の温度チェック。
24:2822度ですね。
24:3022度。
24:31ちょっと下げれば、あと1度ぐらい下げればいいだけなんで。
24:33このまま置いとけば、このまま握って大丈夫です。21度になっちゃうんで。
24:37一方、シャリの紙温度は36度だが。
24:40ああ、40度。
24:4236度だ。じゃああと4度下げるんだ。
24:47これがやってくるわ。
24:48これがやってくるわ。
24:51慣れた手つきで内側を仰う姿は、完全に店に馴染んでいる。
24:59これはすげえ。
25:01これ、日テレ今年の企画は、ヒロミさん24時間これだな。
25:06オープニングからエンディングまでこれ、ずっと握り続けて。
25:1024時間テレビって。
25:12で、いろんな人が入れ替わりた時間に来てくる。
25:15で、その1人に俺が入ってるっていう。
25:2034。
25:22あ、36。
25:23いいです。
25:2636度になりました。
25:28奥深いんだよな。この仕込みにえらい時間もかかるし。
25:34だから、ヒロミさんが握るときは、その下準備。
25:37下準備ね。
25:38俺が覚えたほうがいいかも。
25:39そうだね。
25:40うちのママじゃどうにもね。
25:42ママ、これ何度?みたいな。
25:44分かんない。
25:46結構あったかいよ。
25:48これは大変だよ。
25:51ネタとシャリが紙温度になったので握る。
25:55難しいんだよ。
26:03難しいんだよ。
26:04できた。
26:07神の評価はいかに。
26:10いいですね。美味しいです。
26:22シャリのほぐれ方とか、バランスもいいですね。
26:25続けに来て下のシャリがちゃんと支えてくれてて。
26:28対象の立場から、おー、これすごいね!って。
26:31テンションできないですか?
26:32本当はもっと騒ぎたいぐらいですけど。
27:04うわぁ、やっぱこれ、なかなか。
27:14なかなかな、これ。
27:16うわぁ、これは。
27:21これは難しいな。
27:25広見さんでも。
27:27うわぁ、うわぁ、うわぁ、すごすぎて。
27:33やっぱ割れちゃうんですよね。
27:35割れちゃうんですよね。
27:36どうしても。
27:38何度も包丁を押し引きすると、
27:40硬い筋と柔らかい身が崩れてしまう。
27:44なので、手早く人たちで切ることが重要。
27:47そうなんだな。
27:48あぁ、やっぱほら、見て。
27:50なるほどですね。
27:51ちょっと伸びちゃうんですけどね。
27:54そらそうだ、そらそうだよね。
27:57初めて切ってんだから。
27:58難しいですよ。
28:00そして、ここからが本題の温度調節。
28:03目指すのは、ネタ25度、シャリ40度。
28:10ここから上げるんですね。
28:12ここからちょっと上げますね。
28:13ネタを25度に上げるため、必要なのが。
28:18へぇ、寿司屋にフライパン出てきちゃう。
28:22ちょっとホントの予熱入れるぐらいですね。
28:25使うのは、お湯で温めたフライパン。
28:28これ、フライパンをお湯で温めて。
28:31沸騰したお湯を捨て、フライパンを70度にする。
28:46この5秒の温め作業で筋が溶け、口溶けが変わり、大トロの油も溶け、うま味が溶けます。
29:15しかし温度を測ってみると教わった方法でヒロミがスタジオで幸太郎に寿司を振る舞う。
29:36実はヒロミ正月に放送したスペシャルで人生初のすしを振る舞った相手が幸太郎。
29:51どうなんだ?
29:58シャリの柔らかさちょうどいいですあのね口の中でちょうどほぐれるように握ってますからあのでも今日はもうあの私一人じゃなんなんで兄貴呼んでますんでえ?え?
30:40何か思ったより深く考えててあのお前の人生の分岐点かもしれない。
30:50ちょっと人生を変えてしまうかもしれないんでまあ将来何年後になるか分からないけど奄美大島で寿司屋を開きたいという。それ変わらないですよね?夢は奄美大島に戻って。最後は奄美で。奄美で。焼いたいです。
31:08最強ですね今日は。もう最強です。心重視ですね。もう最強です。もう温度温度を測って。今、兄貴の身に出るものいないですから。
31:18ということで神直伝。ネタ25度、シャリ40度の大虎を握る。
31:25緊張しますけどね。
31:28職人ヒロミ。神直伝。ネタ25度、シャリ40度の大虎を握る。
31:36実際ご覧になってどういうふうに見るんですかこの感想としてはまあでもおいしそうおいしそうですおいしそうおいしそう兄貴今の温度測っていきましょうか今の温度はい今10度今10度だいぶ低い低めなんですよね25度まで上げないといけないんでじゃあちょっといかさせていただきますこれね形悪いんでちょっとだけはい。
32:05はいちょっと難しいっすか大虎はやっぱ一番脂が多いので切るのも一番難しいんですよでもヒロミさんきれいに人たちで人たちでねきれいにうん。この2缶ちょっと温めますかはい。
32:28アネギ俺俺どうすれーすか。
32:35アネギ。アネギ。アネギ。アネギ。
32:37こちらに。はい。これを。
32:40向きが向きがあるんですよ。
32:45・ ・ ・ ・ そして温度が低いときに使うのが蒸し器。
33:11Then I'll put it in the heat.
33:15If you don't want to use it, I'll put it in the heat.
33:21Then I'll put it in the heat.
33:27Then I'll put it in the heat.
33:30Do you want to get 40 degrees?
33:32When I will put it in the heat.
33:37C'mon, it's low.
33:40It's low.
33:42It's low.
33:45I am going to do it for the heat and just put it in the heat.
33:49Thank you, C'mon.
33:52I am turning it in the heat.
33:56Now, I will put it in the heat.
33:59Yes, I'm sorry.
34:29いやいやいやもう本当にそんなえいっ?
34:46温度にこだわり抜いた神直伝大トロの握り3カ月ぶりにヒロミの寿司を食べる幸太郎の評価はあったかい僕は大満足です
35:15ありがとうございます
35:19今の25度ですか?
35:2125度です
35:22一体感もあるし大トロの脂の旨味がぷわっと香るんですよ
35:26やっぱ油がちょっと溶けやすくなってんだよね
35:31握りの完成度というか上達されているのよく分かりました
35:35僕大発見した自分の中でこんな温度で違うんだって
35:40うちでもし本当に逃げるときにはこの温度管理をしなきゃいけないけど
35:44兄貴いちいち呼ばなきゃいけないですから
35:47温度管理伊予さんが?
35:50できるわけないじゃない
35:55兄貴じゃすいません手がかかですいません
35:57ありがとうございます
36:06はい温度が完璧です
36:08俺が逃げたので嫌じゃないっていう人は一生の記念になりますよ
36:18いいんですか?
36:20ありがとうございます
36:23いいですか大将?
36:24いや、どうぞ
36:26ちょっとほら
36:27ちょっとね、こんなんなんですけどちょっと
36:39うううういでしょ
36:40う握りです
36:41うううううううね
36:43暖かく感じます
36:45すごい新発見だな
36:47温度で全然違うんだ握り寿司って
36:49続いてのネタはイカイカの上温度はネタ17度シャリ36度温度が高いと臭みが出てしまうためカミはこの温度を導き出したそれに加えイカ本来の甘みと食感を引き出す技です。
37:19いか本来の甘みと食感を引き出す技があるという。
38:19ここからなんだ 1mm間隔で千切りに
38:25うわっ こうやってんの?
38:28あぁ すげぇな これ ゆみさん これ結構凄くね?
38:32これ凄い 最後こうやって束ねて あぁ うわぁ これは凄い
38:39これで1巻 それが1巻?
38:45だからあんなに口の中ですぐほぐれちゃうんだ これ大トロが難関かと思ったら大難関が来たのこれ 続いて大難関のイカの握りに挑戦
38:57続いてはイカはいネタの温度が兄貴何度ですか17度17度でシャリガーシャリガー36度でやってます今まだ多分これ相当冷たいと思うんですよねこれ今何度ですか?これ今何度ぐらいですか?
39:1511度これをちょっと下ろしていきますんでこれだけでもきれいに下ろしてますよねそうですねすごい器用ですねねえ
39:32これイカはねちょっとくっつくんですようんマグロと逆ですか大トロとやっぱ粘り気があるんでうん3枚に卸し終えたら難波さん直伝の1ミリ切り
39:57職人ヒロミカに難波さん直伝イカの1ミリ切り
40:16職人ヒロミカに難波さん直伝イカの1ミリ切り
40:20これで約1巻分ぐらいですかこれ1巻ですに言っちゃいましょうか
40:35It's about 1 cups?
40:38Yes, it's about 1 cups.
40:40Let's go.
40:42Let's go.
40:44Let's go.
40:50It's about 17.
40:51It's about 17.
40:52It's about 36.
40:57It's about 36.
41:00I'm going to 30.
41:08I don't know how to make a difference between the 4 degrees of the time.
41:13I don't know.
41:17I'm going to put a lot of them.
41:19It's hard to make a difference.
41:22It's hard to make a difference.
41:24少ないで今度手にくっついちゃうんですよ。
41:26これがね、なかなか難しくて。
41:30ちょっと。
41:36いいっすね。
41:37対象の指先にシャリが付いてるのもかわいいですよ。
41:41本当はこういうのもね、本当にね、もう許してないんですよ。
41:45本当に。申し訳ないという感じ。
41:49これがイカでございますきれい大トロのあとのイカいただきますうんめちゃくちゃおいしいイカですねほんとめっとりと食べやすいよねイカ細かく切るとほろっとほどける感じが圧倒的にやっぱり出てきます
42:19やっぱり冷たさは感じます大トロの時と全然ヒロミさん口の中の感覚は違いますよ
42:26今後僕が試合ってこの温度計でやってたら嫌がれるだろうな
42:31次週クレーンゲームの神が登場誰でも真似できる神業を大公開
42:38ええええええええ
42:44すげー
42:45そのまま
42:48よーし
42:53おお
42:55おお
42:57おお
42:59おお
43:00おお