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00:00:00How are you?
00:00:02And now, the news is
00:00:04I am
00:00:08I am
00:00:10So, how are you?
00:00:12We are now
00:00:14We are now
00:00:16Our guest is
00:00:18Here you go
00:00:20We are
00:00:22You are
00:00:24You are
00:00:26You are
00:00:28聞かれてますが気になるニュース ございますか。
00:00:30そうですね、兄さんが私わけに なってた、
00:00:33おばあちゃんが居るので メリットとデメリットで気になります。
00:00:34高齢者や兄さん Jonathan have understood?
00:00:39これ高橋先生初のてしに、教えて もらいますけれども
00:00:42ええ本成してumに就ostatしておきたい。
00:00:45いや本番にお願いします。
00:00:47さえいきますよ。こちらご覧ください。
00:00:51さぁこちら、石破総理でございます。
00:00:53闇献金疑惑が出ております。
00:01:25記載するよう義務付けられてますけれども、その記事に対して、立憲民主党の野田代表、石破総理、成林氏に出席し、きちんと弁明してくださいね。日本維新の会、前原共同代表、まず報道された内容の真意について、総理が説明すること大事ですよというところ。
00:01:42総理は週刊誌報道にあるような事実、全くございません。私、全く覚えがありませんと言いました。
00:01:49さあ、青山先生の見方、報道がこれ事実ならこれ辞任者ですよ。しかし水かけるようになる可能性もある。野党の追及も知りすぼみじゃないのか。もしも事実なら辞任者。
00:02:02そうですね。やはり法律違反なのは明らかなんで、もし事実であれば総理大臣がこのようなことをしていたということなら辞任者なんですが、一方でやはりこれまず刑事事件的にはもう事項にかかっている可能性が高いんですね。
00:02:16ということで、例えば東京地検特捜部が動く可能性はほとんどないということと、やはり結局証拠があるのかないのかというこの水かけるようになる可能性もあるんですね。
00:02:26こうした要は裏金というか、パーティー券を購入していれば普通は載せているはずなんだけど載っていない。
00:02:34人中未満は領収書をもらっているのかとか、受け取りをもらっているのかといったこれがなければ、いやもらっていませんといったものを証明することができないんですね。
00:02:43結局証言だけになっちゃう。そんな中で野党の追及も、やったんですか、やってませんといって、しりそぼみに終わっちゃう可能性もかなりあるんじゃないですか。
00:02:53井上さんね、中にないからもうこれ以上は追及できないというところ。
00:02:57なので野党もですね、来週の第2弾、文春の第2弾に期待みたいな声ももう上がっているんですが、第2弾もどこまでのものが出るのかはまだ不透明。
00:03:05野党が文春に期待してどないですか。そういう感じなんですね。
00:03:08野党自身がね、調べていただいてというところに追及してほしいんですけど。
00:03:12あと国会でね、やっぱりいろんな追及の仕方があるんですけれども、まず精霊心というのはですね、これただの弁明の機会ですから、
00:03:19ここには法的な拘束力もないし、偽証罪とかもないので、ありませんと言われて、ああそうですかってなっちゃう可能性が高いと。
00:03:27高橋翔一先生、こういった報道が出ます。
00:03:31誰のお話、誰のリークかも分かりませんし、いろいろね、なんかこう参院の選挙の前にいろいろ皆さん動いてるなっていう印象もあるんですけど。
00:03:40まあそっちの方が面白いですよね。誰がリークしてるの。
00:03:43で、まあね、あの消費税の話が今ね、あれでしょう。大騒ぎになってるんでしょ。
00:03:47消費税減税を、さあ、選挙があります。どうしますか。
00:03:51だから、なんか自民党さんは今のところはしない。
00:03:55しない。でも選挙出る人、参議院で出る人はしてくれ。
00:04:00でもここはしないっていうんでね、バトルがあったりね。
00:04:03そういうところの見方もありますから。
00:04:05それとあとね、最近ですとね、西田さんとかね、そういうね、積極財政の人がね、なんかすごいこと言われてね、謝罪させられたりしてるんですよね。
00:04:15あの辺りも水面からいろんなバトルが動いてるっていう。
00:04:18沖縄のあれ、姫よりに関する。
00:04:19そんな気、私は気がしますけどね。
00:04:21藤井先生。
00:04:22このあの、石破総理は西林審に出席し、きちんと弁明をって、野田さんが、立民の野田さん言ってるじゃないですか。
00:04:30もうこれを見てね、もうふざけるなと、僕は思ったんですね。
00:04:34なぜかっていうとね、西林審っていうのは倫理を正す場であってね、むしろ疑惑がある人は自分の潔白を証明する場なんですよ。
00:04:41だからこれね、むしろこれ、援護射撃してるんですよね。追及してるんじゃなくて。
00:04:45あなたは無罪でしょ。だから無罪であることをちゃんと言いなさいっていう日本語になってるんですよ。
00:04:50これね、西林審って言った時点でふざけるなと僕は思って。
00:04:53僕はツイッターの中で、絶対違うだろうと。
00:04:56これ、承認関門すべきだと。
00:04:58嫌味のように言ったんじゃないんですか。
00:05:01違うんですよ。だからこれ、援護射撃なんですよ。だからあなた無罪でしょっていうことで。
00:05:05承認関門をした場合ね、国会で、だってこれ実名で名前付きで出てますから、その人を呼んで喋らせることができるわけですよね。
00:05:13そこに偽証罪が適用されるので、嘘をついたらその人捕まる。
00:05:17にもかかわらず言ってるって、西林審の発言なんかとも全然次元が違うんですよね。
00:05:23だからそこで現地を取って、予算委員会が中で徹底的に追及したら、何歩でも攻撃できるんですよ。
00:05:28この状況でも。
00:05:29本気でやろうと思ったら、青山先生。
00:05:32そうですね。偽証罪はですね、時効がないんですよ。
00:05:35この10年前の話であっても、嘘をついたらそれは有罪になるんですね。
00:05:40なので本気でやるんだったら、確かに承認関門で手はあるんですが、
00:05:43だからまず、西林審からという言い方をしていると、多分もう国会終わって参議院選挙になっちゃうと思います。
00:05:50なるほど。青山先生もおじさんと同じ見方で、この西林審からってなった時には、
00:05:55なんとなく本気じゃないねなっていうのが伺うことができるんですか。
00:05:57そうですね。まずそろりそろりという感じで、やるやらない、やるやらないと言ってる間に国会の会期末を迎える。
00:06:03迎えるって言うと思うんですけれども。
00:06:04さあ、香港さん、この週刊文書の報道でございますけど。
00:06:08よくわからない。時効っていうのがね、これ時効で済まされるのかなとか思うのよ。
00:06:12で、この人ね、あの安倍派のね、吹き裁の時はね、ガンガンガンガンやっとったやで。
00:06:18言ってた、言ってた。
00:06:18で、あの人ら誰もね、捕まってないじゃないですか。
00:06:22それやのにこれね、自らね、ちゃんと、ほんで野田さん最低やなとか思ったんが、
00:06:27弁明て、弁解やろ。
00:06:29何よ、言うてはんのんって思うねん。
00:06:31俺全部あれや、石破さんで夏まで行ってくれと。
00:06:35ほんたら俺らちょっと勝てんのんちゃうかっていう駆け引きやろ。
00:06:39いやいや、もう、そういうのも見えてしまう。
00:06:41そんな折れてもわかんねえんで。
00:06:43わかりますから。
00:06:44そんなやめてまいよ、全員。
00:06:46さあ、どうなるのか。この吹き裁の疑いがどういうふうに収束しちゃうのか、
00:06:52強火になっていくのかっていうところに。
00:06:55本当にこれ、事実関係が明らかになってくれば、
00:06:57内閣不信任案の対象にもなるかもしれないので、
00:07:00この展開やっぱり見ていく必要はあります。
00:07:02ここ一月くらい、この見方でやっているのは、
00:07:05結局野党は、内閣不信任案は結局いつも出さない。
00:07:10今回はね、やっぱり関税交渉の途中だからとかいう理由もありますから、
00:07:14出さない可能性も十分あるかなと思います。
00:07:16ただ、この展開次第ではまだわからない。
00:07:18まだわかるんですね。
00:07:19先生、ありがとうございました。
00:07:20さあ、続いてはロシアの見方に参りましょう。
00:07:23昨日、ロシアで対ドイツ戦勝記念日を祝う軍事パレードが行われました。
00:07:28ウクライナ侵攻後、最大規模で行われた軍事パレードには、
00:07:32どのような意味があるのでしょうか。
00:07:40昨日、ロシアの首都モスクワで、
00:07:43第二次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日を祝う、
00:07:47大規模な軍事パレードが行われた。
00:07:52振り返ると、2022年、
00:07:55ロシアによるウクライナ侵攻直後に行われた、
00:07:59戦勝記念日式典に参加した外国首脳はゼロだった。
00:08:05戦後80年となる節目の今年は、
00:08:09ウクライナ侵攻後最多となる、
00:08:1120カ国以上の外国首脳が出席。
00:08:14外国の軍隊を参加した、
00:08:19盛大な軍事パレードが行われた。
00:08:23そして今回の戦勝記念日式典の主品として、
00:08:27プーチン大統領に迎えられたのが、
00:08:29中国の習近平国家主席だ。
00:08:36習近平国家主席は、
00:08:37今週水曜に専用機でモスクワに到着。
00:08:42そして翌日、
00:08:44プーチン大統領と、
00:08:45中路首脳会談を行った。
00:08:47一体二人の間で、
00:08:51何が話し合われたのだろうか。
00:08:56そして戦勝記念日に合わせて、
00:08:58プーチン大統領が一方的に宣言した、
00:09:018日午前0時からの72時間の一時停戦。
00:09:06ウクライナ軍とロシア軍は、
00:09:10どんな動きを見せるのだろうか。
00:09:15このニュースに関して、
00:09:17ゆうちゃみさんとウエスト仲間君からこんな質問が。
00:09:22バファローゴロ、竹若画伯のイラストとともにご覧ください。
00:09:283日間停戦するとはいえ、
00:09:32ウクライナと戦争をしている状況で、
00:09:34ロシアには軍事パレードをやる余裕がある、
00:09:39ということなのでしょうか。
00:09:41ロシアと中国は、
00:09:43これからどういった関係性を目指していくのですか。
00:09:46教えてください。
00:09:49さあ、ゆうちゃみさん。
00:09:50ロシアの軍事パレードでございますけれども、
00:09:54ロシアでウクライナ侵攻している状態で、
00:09:56まだ余裕あるんですね。
00:09:58そうですね。
00:09:59軍事パレードやる余裕あんねやって、
00:10:01普通に一発目に見たときにそう思います。
00:10:03そういう感想を持ちだと、
00:10:05その辺のところどうなっているのか、
00:10:07また聞きたいと思います。
00:10:08仲間君。
00:10:09さあ、ロシアと中国、
00:10:10ポーチン大統領と習近平国家主席が隣の席に座って、
00:10:15軍事パレード中に喋っている映像は、
00:10:17ちょっと。
00:10:18やっぱりロシアと同じように、
00:10:20中国は多分台湾の侵攻を目論んでいるであろうことなので、
00:10:23やっぱり、
00:10:24そこを2人があんまくっついてほしくないんですけど、
00:10:26今後どういった関係性になるのかなと思います。
00:10:28ロシアの暮らいな侵攻に対しても、
00:10:30どんなお話があったのかもね、
00:10:31聞きたいところでございます。
00:10:32さあ、このニュース、
00:10:33この方々に教えていただきます。
00:10:35慶応義塾大学教授で、
00:10:37専門は旧ソ連地域を中心とした国際政治学、
00:10:40国家の安全保障にも精通しています、
00:10:42広瀬陽子先生です。
00:10:44よろしくお願いします。
00:10:44さあ、そして久しぶり、
00:10:47軍事専門家、
00:10:48文字先生、
00:10:48よろしくお願いします。
00:10:49よろしくお願いします。
00:10:51さあ、いきましょう。
00:10:51ロシアについて、
00:10:52広瀬先生の見方、
00:10:53どうぞ。
00:10:56はい。
00:10:57今回の式典に参加する、
00:10:58外国首脳の顔ぶりに注目。
00:11:01はい、わかりました。
00:11:02さあ、続いて、
00:11:02文字先生の見方をお願いします。
00:11:06中路密月に見え隠れする、
00:11:08両者の思惑の違い。
00:11:10はい、わかりました。
00:11:11さあ、まず、
00:11:12大規模に行われました、
00:11:13戦勝記念日式典について、
00:11:15こちらをご覧ください。
00:11:18戦勝式典は、
00:11:19政治の大きな舞台ですよ、
00:11:21プーチン大統領は、
00:11:23習近平国家主席を
00:11:24特別扱いしているのかどうか、
00:11:285月9日、
00:11:29対ドイツの、
00:11:30広瀬先生、
00:11:31対ドイツの戦勝記念日、
00:11:33独創戦争と言われているやつですね。
00:11:35独創戦、
00:11:36大祖国戦争とも言われています。
00:11:38ウクライナ侵攻後、
00:11:39最大規模の軍事パレードでございます。
00:11:43顔ぶれでございます。
00:11:44旧ソ連の構成国、
00:11:46タジキスタン、
00:11:48キルギス、
00:11:49ベラルーシの方々がいらっしゃった首脳、
00:11:52グルーバルサウス、
00:11:54これだから、
00:11:55昔でいう、
00:11:56発展途上国、
00:11:57新興国ということでいいんですか?
00:11:59そうですね。
00:12:00言い方変わって。
00:12:00モンゴルとか、
00:12:02ブラジル、
00:12:02エジプト、
00:12:0320カ国以上の首脳が出席しました。
00:12:07この規模は、
00:12:08先生、
00:12:08どう思われますか?
00:12:09はい。
00:12:10かつての規模から考えると、
00:12:12やはり若干少ないと言いますか、
00:12:15特に、
00:12:15ウクライナに関する、
00:12:18いろいろな問題が始まる前というのは、
00:12:20西側も参加していたものなんですね。
00:12:23やはり、
00:12:23第二次世界大戦の終わりということですから、
00:12:26ヨーロッパも共に戦ったということになりますし、
00:12:30イギリスとかアメリカとか、
00:12:32アメリカないか?
00:12:33アメリカもあった、
00:12:34いらっしゃっていたこともありますし、
00:12:36日本からも小泉首相が参加されていたこともあるというような感じで、
00:12:39かつては西側の首脳も参加して、
00:12:42普通に出ていたものなんですけれども、
00:12:44やはりこの2014年のクリミア併合以降は、
00:12:48西側の首脳は参加しなくなり、
00:12:50そしてですね、
00:12:52この2022年のこのウクライナ侵攻が始まってから、
00:12:56これはかなりちょっと縮小気味だったのが、
00:12:58今回やはり80周年記念ということで、
00:13:02非常に大規模になったと。
00:13:0480年の記念日の式典というところ。
00:13:06はい。
00:13:07というところで、
00:13:08習近平国家主席を主席として招待しました。
00:13:114日間ロシアを公式訪問しました。
00:13:148日に中路首脳会談、
00:13:169日戦勝記念日式典軍事パレードに参加。
00:13:20一方、北朝鮮、
00:13:21金正恩総書記は不参加。
00:13:24ボンジ先生、主品として招待。
00:13:28ここはやっぱり核というのも大事なんですか。
00:13:31はい。
00:13:31まず、主品として招待されないと、
00:13:33習近平氏はロシアに行けないと思います。
00:13:36これはアメリカでも同じですけど、
00:13:39他の国の首脳と下に並べられるというのは、
00:13:42中国は受け入れない。
00:13:42中国は自分が兆候を受ける立場だと思っていますから、
00:13:48実際、中国も以前、
00:13:50軍事パレードをやったときに、
00:13:52各国に今回と同じように兆候をしているかのような見せ方をしているんです。
00:13:55兆候というのはどういう意味なんですか。
00:13:57朝に密具で、
00:13:58挨拶に、
00:14:00密着物を持って中国の皇帝に、
00:14:02密着物を持って、
00:14:04朝と密着で兆候と言われたかね。
00:14:05はいはい。
00:14:06密着物を持って皇帝に挨拶をして、
00:14:08私はあなたの進化でございますというふうに来るわけですね。
00:14:12そうすると、
00:14:13うん、かわいい奴だと言って、
00:14:14お土産を渡して返してやる。
00:14:16で、
00:14:16実は、
00:14:18今回も長い赤い絨毯を、
00:14:20各国首脳は歩かされているんですよ。
00:14:22で、
00:14:23その、
00:14:23言い方によったら歩かされている。
00:14:25はい。
00:14:26つまり、
00:14:26プーチン大統領が座って見て。
00:14:28座ってはいないんですけど、
00:14:29立って、
00:14:30屋内にいるんですけど、
00:14:31その門から入り口まだ長いんですね。
00:14:35で、
00:14:35そこを歩いて行って、
00:14:36なるほど。
00:14:37英兵がドアを開けて、
00:14:39中に入っていくと、
00:14:40プーチン大統領は待っていて、
00:14:42そこで挨拶をして、
00:14:44すぐに下がるんです。
00:14:45で、
00:14:45次の首脳が来て、
00:14:46挨拶をして下がって、
00:14:47プーチンはずっとそこにいる。
00:14:49ところが、
00:14:50習近平だけは一番最後に来て、
00:14:52そこで挨拶をしたと、
00:14:54一緒に違う部屋に。
00:14:56あなたは違いますよという見せ方をする。
00:14:58で、
00:14:58習近平にやった時も、
00:15:01プーチン大統領は最後に来て、
00:15:03習近平とその奥さんが、
00:15:05ちゃんと迎えて、
00:15:06断章しながら、
00:15:07一緒に移動するという見せ方をするんです。
00:15:10現実もあって。
00:15:11そういうふうに見せてもらえないといけない。
00:15:13で、
00:15:14本当は金正恩もそうな、
00:15:17金正恩総書記もそうなんですね。
00:15:19ああ、なるほど。
00:15:20ですから、
00:15:20習近平氏が行ったら、
00:15:22習近平氏が、
00:15:22習近平氏としては、
00:15:28北朝鮮とロシアがあんまりしっつくのは面白くない。
00:15:32北朝鮮はあくまで自分の配下でいてほしいわけですから。
00:15:35なるほど。
00:15:35そういった思惑があった可能性もありますけど、
00:15:38プーチン大統領としては、
00:15:40ぜがひとも習近平に来てほしい。
00:15:42上の顔ぐらい見ていただくと分かりますけど、
00:15:45もともと自分の古文だった国だと思っている国と、
00:15:49西側来てくれませんから、
00:15:53先ほどお話しあったように、
00:15:54新興国、開発途上国、
00:15:56特にブリックスですよね。
00:15:57ブリックス。
00:15:58本当はインドに来てほしかったのに、
00:16:00インドはモディスを行かなかった。
00:16:02もちろんパキスタンとの関係があるので、
00:16:05行けないと言ったんですけど、
00:16:08本当はインドには別のマークがあるかもしれない。
00:16:11でも中国は呼ばれていって、
00:16:14恩を打った。
00:16:15ただ、
00:16:16現場でのいろんなことを見ていると、
00:16:19どうもお二人が完全に一致しているようにも見えない。
00:16:21ないという見方ですけど、
00:16:23中間君、こういうふうに久しぶりにボンジ先生にお会いして、
00:16:26こういう専門家の目線というのは、
00:16:28なるほどなって。
00:16:29知らないことだらけで。
00:16:31いつ順番的?
00:16:32言われるんですか?
00:16:34多分これはもう最初に、
00:16:36外務省同士でいろいろ細かいところを決めていくんだと思って。
00:16:40国際部隊もどこでもそういうことなんです。
00:16:42そうですね。
00:16:42非常に見せ方って大事なんですよ。
00:16:44握手の仕方も。
00:16:45そうですよね。
00:16:47両手で言ってますやん。
00:16:48本当にこっち側の話にかえって申し訳ないんですけど、
00:16:54大型特番のゲストの出方とか、
00:16:57見せ方とか。
00:16:59MCの方が先についているのが後から来る。
00:17:01さあ、ロシアの戦勝記念日の前にこういう宣言しました。
00:17:14こちらご覧ください。
00:17:15さあ、ロシアの一方的な一時停戦宣言。
00:17:20ゼレンスキーさんは聞く身を持たず、プーチンさん。
00:17:23戦勝記念日に合わせて8日午前6時から72時間の一時停戦を一方的に発表を、
00:17:30というところ。
00:17:30これは、ボンジ先生、一方的に発表という。
00:17:38先生から見て、このロシアのウクライナ侵攻って今どういう時期に来ているのか、
00:17:44どういう状況って改めて聞かせてもらっていいですか。
00:17:47はい。やはり今はロシアが優勢に立っている状況ですけれど、
00:17:51ロシアとしてもどこまで競戦できるのか、
00:17:54少なくともあと1年か2年は競戦する能力はあるだろうというふうに見積もられていますけれど、
00:18:01それでも今はこの停戦ということを言うことによって、
00:18:06ウクライナがこの戦争を伸ばそうとしているんだといって、
00:18:10まだ自分たちがもう少し有利に戦争を進めたいという段階にあるのだと思います。
00:18:15というのもね。ゼレンスキーさん、ウクライナの一時停戦拒否、欺瞞だ。
00:18:20ロシア発表によると、ウクライナが6日から3夜連続でロシアの首都モスクワに
00:18:26ドローン攻撃を行ったと発表しました。
00:18:29広瀬先生の見方は、ロシアが一時停戦宣言しても両国やった?やってないの?水かけ論、これ。
00:18:35しかしウクライナが停戦期間中にモスクワを狙うことは、先生の見方ない。なぜですか?
00:18:41はい。そもそもプーチン大統領の提案に対して、ウクライナ側はこんなふうに停戦を要求するのであれば、
00:18:52今すぐに30日の停戦という、アメリカとウクライナが提案している案を飲めばいいのに、
00:18:59こんなのは欺瞞だというふうに言っているわけですね。
00:19:02ここ数日といいますか、この戦場パレードが始まる直前というのは、
00:19:07ものすごいドローン攻撃が、ウクライナからロシアのモスクワ周辺で行われまして、
00:19:13それは先生もあったと?
00:19:15ありました。ありまして。かなりの数だったので、
00:19:18モスクワ近くの多くの空港が閉鎖という形になるぐらい、かなりの規模だったんですね。
00:19:26これはむしろ各国主導に来るなという牽制だったと思うんですよ。
00:19:31でも実際に来てしまうと、そこで仮にウクライナの攻撃で首脳陣が亡くなってしまった場合、
00:19:38これ両方の責任になりますよね。
00:19:40防げなかったモスクワ、しかもやった、ウクライナ両方悪いということになりまして、
00:19:45これはウクライナとしても世界中の支援を集めたいところですから、
00:19:49やはり部が悪いということで、実際に首脳陣がいるときには攻撃しないのではないかというふうに思われまして、
00:19:57逆もしっかりなんですね。
00:19:59ウクライナに要人が来ているときというのは、
00:20:01ウクライナのキーウにあるヒルトンホテルに泊まることが決まっているんですけれども、
00:20:07キーウのヒルトンホテルに泊まることが決まっている。
00:20:10あと日頃も割と多くの国々の外交団もそこで生活をしている。
00:20:17そこのホテルに泊まっていらっしゃる。
00:20:19そうなんですね。
00:20:20なのでそこを攻撃しないようにというような取り決めがあらかじめできているということを聞いています。
00:20:27これだから藤井先生、でもそれ聞くと思うのは、
00:20:31よく間違って誤爆誤爆っていろんな世界のニュースあるじゃないですか。
00:20:35じゃあその間違って誤爆って、じゃあほんまに間違って誤爆したのにどうなるんですか。
00:20:40ほんまに大事なところは絶対落とせへんのにとか思っちゃうんですよ。
00:20:43狙っておいて誤爆っていうふうに言うことを決めてから狙うっていうことは多いでしょうね。
00:20:48思われますけれども。
00:20:50こういうふうな現状であるということでございます。
00:20:52そんな中、ウクライナに動きがありました。
00:20:54こちらをご覧ください。
00:20:56ウクライナの鉱物資源で戦争が終わるのかどうか。
00:21:00さあ、この後詳しくございます。
00:21:02生放送でお送りしている正義の味方、ウクライナの鉱物資源で戦争が終わるかもしれません。
00:21:10こちらをご覧ください。
00:21:11アメリカによるウクライナの資源開発でロシア手が出せないのか。
00:21:17ベッセンと財務長官とウクライナのスビリ・デンコ第一副市長。
00:21:23ウクライナのエネルギーや鉱物資源を共同開発することを柱とする経済協定に署名しました。
00:21:304月30日。
00:21:30以前は皆さんこの番組でもやりました。
00:21:33激しい口論。
00:21:34トランプさんとゼレンスキンさん。
00:21:37激しい口論。
00:21:38会談決裂署名先送り。
00:21:40で、ローマ教皇の葬儀前に会談しました。
00:21:43この時に話が進んだのか。
00:21:46経済協定に署名。
00:21:48先生の見方。
00:21:49アメリカ企業が資源開発でウクライナに進出すれば、
00:21:52ロシアもこれまでのように攻撃するのは難しくなる。
00:21:56しかし課題もありますよ。
00:21:58さあ、この資源開発の協定を結ぶと、
00:22:02ウクライナのことをアメリカが守ってくれるのかどうかもポイントだと。
00:22:06以前この番組にもやったんですけど。
00:22:08はい。
00:22:09これですね。
00:22:11まず最初の課題としては、
00:22:13ウクライナの議会が飲むかという問題があったんですけども、
00:22:178日に批准をされたということで、
00:22:19また一歩進んだんですね。
00:22:22多分現実的に進んでいくと思うんですけれども、
00:22:24しかしまず、ウクライナが求めていた安全保障の保障というのが、
00:22:29今回一切含まれていないと。
00:22:31この署名、協定には含まれていない。
00:22:33含まれていないですね。
00:22:35そこは一個問題なんですけれども、
00:22:37そこについては、トランプ大統領が、
00:22:40少なくともアメリカのいろいろな技師であるとか、
00:22:44企業の関係者がウクライナに働いていれば、
00:22:47ロシアは攻撃しづらいだろう。
00:22:49それが一つの安全保障の担保になるのだということを言っているんですね。
00:22:54それでもウクライナとしては物足りなわけではあるんですけれども、
00:22:59一番重要なのはアメリカとの関係を維持することなんですね。
00:23:03もちろん今もヨーロッパのかなり多くの国が支援をしてくれているんですけれども、
00:23:07アメリカなしではどうしてもやれない問題というのがありまして、
00:23:12それがパトリオットですね。
00:23:15あと情報が非常に重要であって、
00:23:18アメリカからのいろんな衛星情報などがないと、
00:23:21非常に戦局が不利になってしまう。
00:23:24あとヨーロッパが支援してくれているような兵器でも、
00:23:27アメリカの部品などを使っていたりすると、
00:23:29アメリカがNGを出してくる可能性があるので、
00:23:33やはりアメリカとの関係は維持していないというのが、
00:23:35ヨーロッパ側の依頼でもあるんですね。
00:23:39このウクライナとしては、
00:23:41アメリカさんが味方で参加してくれないと、
00:23:45やっぱり戦えないし、
00:23:46戦える状況じゃなくなっていくということなんですね。
00:23:48そうなんですね。
00:23:50なのでまず国物、この鉱物資源合意より、
00:23:53まず何よりアメリカとの関係、
00:23:55これが一番重要ということになります。
00:23:56アメリカがこの鉱物資源に注目しているということなんでしょう。
00:24:00はい。アメリカとしてはですね、
00:24:01やはりウクライナといろいろな関係を持つ上で、
00:24:05アメリカでは何らかのアメリカとしても、
00:24:08得がないといけないと。
00:24:11こういう鉱物から何らかの収入が得られればと。
00:24:14当初はですね、これで今まで、
00:24:17このバイデン政権が払っていたものも、
00:24:19回収するということになっていたんですけども、
00:24:21何ですか、バイデン政権が払っていたもの。
00:24:22バイデン政権がより支援していたお金が、
00:24:25非常に多額であると。
00:24:26バイデン政権はそれを上げると言っていたんですけども、
00:24:29ウクライナに上げると言っていたんですけども、
00:24:31トランプ政権は返せと言っていて、
00:24:34そこでズレがあったんですね。
00:24:36ただ結局、そのズレが多分、
00:24:382月28日の大きな問題でもあったんですけれども、
00:24:41でも、そこがやっぱりいろいろな交換レベルの交渉であるとか、
00:24:46最後多分、4月26日の会談でも、
00:24:49そこが何とかトランプ氏も納得するというような形で、
00:24:53そこは含めない。
00:24:55ただ、今後のアメリカのウクライナに対する資源については、
00:24:59この資源開発で得られた収入が、
00:25:02アメリカにバックされるような仕組みでやると、
00:25:05いうふうに言っているんですけども、
00:25:07まだ詳細が明らかになっていないと。
00:25:09というところですけど、
00:25:10ボンジ先生はどう思われますか、この署名は。
00:25:13はい、アメリカ側が情報した結果だと思います。
00:25:17アメリカ側が情報した。
00:25:18はい、今お話にあったように、
00:25:20最初の会談では口喧嘩になったわけですよね。
00:25:24でも、それはアメリカが、
00:25:25その資源とかその領土ごとに起こせって言ったんですよ。
00:25:29利益だけじゃなくて、
00:25:30その主権を起こせ、
00:25:32そのウクライナ寮はアメリカ寮だと、
00:25:34その鉱物資源があるところです。
00:25:36それは、
00:25:37ウクライナにするのはずがないだろうという話だったのが、
00:25:41今回は利益だけ、
00:25:43共同開発という形で、
00:25:44署名していますから、
00:25:47それはウクライナとしては飲める。
00:25:48もう一つは、安全保障への言及がないというのも、
00:25:51多分、アメリカ側は丁寧に説明したんだと思いますけど、
00:25:55アメリカは日本と違って、
00:25:56アメリカ本土が攻撃されていなくても自衛権が発動するんです。
00:26:00アメリカの世界中の権益が脅かされれば、
00:26:03その相手に対して軍事攻撃を起こすんですね。
00:26:06それは判断なんですけれど、
00:26:09だからアメリカがここで権益を持っていれば、
00:26:12ロシアは攻められないだろうというのが、
00:26:14アメリカの言い分ではある。
00:26:15文章に書いてないんだけど、
00:26:18アメリカの人、
00:26:19アメリカの会社がそこで働いていて、
00:26:22何か他国から攻められたりすると、
00:26:25アメリカは自衛権を発動するから。
00:26:27可能性がある。
00:26:29そうするんだから、
00:26:30言わなくたって分かるだろうと。
00:26:32それに対して、
00:26:33ゼレンスキー大統領としては、
00:26:35どうしてもアメリカの支援は継続してもらわないといけませんから、
00:26:37先ほどお話しあったように、
00:26:39パトリオットとか、
00:26:41防空ミサイルなんですね。
00:26:44最初に来るのは必ず空爆なので、
00:26:47昨年11月にはロシアはICBMを使って、
00:26:50いくつもの弾道ミサイルで、
00:26:52ウクライナを攻撃したというふうに、
00:26:53ゼレンスキー大統領は言っていますが、
00:26:56それを防ぐためが、
00:26:57防ぐものが第一。
00:27:00最後は陸軍が土地を踏まないと占領はできないんですけど、
00:27:03最初に来るのは空爆なんです。
00:27:05ですからそれが必要。
00:27:07大砲も実は永遠に使い続けられるわけではなくて、
00:27:11弾があっても、
00:27:12砲身ってだんだん傷んでくるので、
00:27:14交換しなきゃいけないんです。
00:27:15なるほどね。
00:27:16入れるところね。
00:27:17これも必要だと。
00:27:18そうなんです。
00:27:19先ほどお話しがあった部品というのは、
00:27:20そういうところにも関わっています。
00:27:21さっきコマーション聴聞きましたけど、
00:27:24ウクライナのドローン攻撃のドローンも、
00:27:28クラウドファンディングで?
00:27:30一部はクラウドファンディングで、
00:27:32集めたお金で作っています。
00:27:34クラウドファンディングですよ。
00:27:37自国の国防費以外で、
00:27:40いろんなところから集めて作っている。
00:27:42ですからそれホームページでちゃんと出していて、
00:27:45無人艇、船の上でも、
00:27:47船も無人艇を作っているんですけど、
00:27:49それでロシアの国会艦隊は動けなくなっているんですね。
00:27:52なるほどね。
00:27:53あとは、いろんな無人機を後ろへ飛ばして、
00:27:56これは購入しているものですけど、
00:27:59何百機も飛んでいるような、
00:28:01合成画像なんですが、
00:28:02あなた方のクラウドファンディングで、
00:28:04ご支援でこれだけのものを揃えることができました、
00:28:06みたいなことを出したりしています。
00:28:07へえ。
00:28:08先生の見方としては、
00:28:10このロシアのウクライナ侵攻って、
00:28:12そろそろアメリカはもうすぐ停戦できるよとか言うけど、
00:28:15なかなかうまいこといかないじゃないですか。
00:28:17先生の見方としては、
00:28:19これ、今から1年以内に停戦できるような状態になるのか、
00:28:24いや、なかなかそんな簡単なもんじゃないのかって、
00:28:26どうなんですか。
00:28:27簡単なものではないんですけど、
00:28:291年というスパンで考えれば、
00:28:31可能性は今よりも随分高くなると思います。
00:28:34それはやっぱり、
00:28:35ロシアが経済的に苦しいからですね。
00:28:38先ほどお話しありましたけど、
00:28:39今、戦時経済なんですね。
00:28:41戦時経済って要は、
00:28:42その一時的なバブルみたいなものですから、
00:28:45いろんなところでお金が回っているんですけど、
00:28:47歪みがくる。
00:28:48はい。
00:28:49ずっと続けられる経済じゃないんです。
00:28:51なので、どこかでやっぱり歪みがきますし、
00:28:54ですから、
00:28:55アメリカがウクライナ領の鉱物資源に入るのと、
00:28:58一方で、
00:28:59中国がロシアが占領したウクライナ領に入っているんです。
00:29:03企業が。
00:29:04鉱物資源の開発をやる。
00:29:06やっていると。
00:29:06あとはセメントの工場に投資をする。
00:29:09ウクライナの国の中で、
00:29:12ロシア領も含めてですけど、
00:29:15アメリカと中国がいろいろ入っていって、
00:29:17商売しているという。
00:29:18ロシア、領ではないですけど、
00:29:21ですけど、
00:29:22中国は軍事支援しない代わりに、
00:29:25経済的な支援ということもあるんですが、
00:29:27プーチン大統領としては、
00:29:29自分が占領した、
00:29:30占領したと言っても、
00:29:32自分で潰したわけですけど、
00:29:33町を。
00:29:34復興させなきゃいけないのに、
00:29:35そのお金、
00:29:35ロシアも出せない。
00:29:37お金ない。
00:29:37なるほど。
00:29:38ですから、
00:29:38そこに中国が入ってくるのは、
00:29:40大変ありがたいということではあります。
00:29:41いやー、
00:29:42中間君、
00:29:43ここまで聞いたら、
00:29:44今のこの現実は、
00:29:45こういうふうになってますよ、
00:29:46というお話なんですけど。
00:29:47やっぱり、
00:29:47NATOにも入れないとなると、
00:29:48やっぱり、
00:29:49アメリカが、
00:29:50やっぱりちょっとでも入ってこない、
00:29:52ウクレナが苦しいので、
00:29:54多分、
00:29:54停戦したとて、
00:29:56トランプさんが辞めたら、
00:29:57また、
00:29:58ロシアを攻める可能性もあるじゃないですか。
00:29:59どういうふうになるか、
00:30:00というのが、
00:30:00だから、
00:30:01それまでに、
00:30:01やっぱりアメリカとの関係は、
00:30:03やっぱり、
00:30:03なるべく良好にしておいた方がいいのかな、
00:30:05というところでございますけど。
00:30:06さあ、
00:30:06ゆうちゃみさん、
00:30:07なかなか難しい話でございましたけども。
00:30:10なんか、
00:30:10ほんまに国って大変やな、
00:30:12みたいな。
00:30:13対国やし、
00:30:14こうやって、
00:30:14トランプさんが、
00:30:15間に入ってしゃべるのも、
00:30:18急に会える距離じゃないっていうか、
00:30:21なんか、
00:30:21ズームとか使っても、
00:30:23多分、
00:30:24直接話した方がいい話とかも、
00:30:26いっぱいあるやろうから、
00:30:27ほんまに大変。
00:30:28そうよね。
00:30:29だから、
00:30:29下の人が、
00:30:30お互いの国を背負って話し合うけど、
00:30:33最終的に、
00:30:34トップ同士で、
00:30:35話し合って決めていく。
00:30:37特に、
00:30:37うーん、
00:30:38そういうのが多い。
00:30:41でも、
00:30:41これ、
00:30:41トランプ大統領になったから、
00:30:43この間、
00:30:43ちょっと収まってる。
00:30:45これ、
00:30:45バイデン政権のままやったら、
00:30:46もっと言ってるやろ。
00:30:47そこまで、
00:30:48アメリカは、
00:30:49このロシアのウクライナー侵攻について、
00:30:52顔を出さない、
00:30:53首を出さない、
00:30:54手を出さない感じなんですか。
00:30:55どうなんですかね、
00:30:56バイデン。
00:30:57バイデン政権だったら、
00:30:58難しかったと思うんですね。
00:31:00やっぱり、
00:31:00トランプ政権になったからこそ、
00:31:01いろいろ動きがあって、
00:31:03例えば、
00:31:04今回の戦勝記念日のパレードに関する、
00:31:06プーチン大統領の演説を見ても、
00:31:09去年までは、
00:31:09ものすごく西側を批判してたんですけれども、
00:31:12今回、
00:31:12西側はあまり批判してないんですね。
00:31:14ちょっと、
00:31:15和平を見据えてって言うと、
00:31:16プーチン側にもあると思います。
00:31:19はい、
00:31:19わかりました。
00:31:20両先生、
00:31:21ありがとうございました。
00:31:22さあ、
00:31:22続いては、
00:31:22中国ヘリ、
00:31:23両空審判の見方に参りましょう。
00:31:25先週、
00:31:27沖縄県の尖閣諸島付近で、
00:31:29中国海警局のヘリコプターが、
00:31:31初めて、
00:31:32両空を侵犯。
00:31:33日本政府は、
00:31:34中国に抗議しましたが、
00:31:35逆に中国も反論。
00:31:37尖閣諸島周辺で、
00:31:39一体何が起きているのでしょうか。
00:31:40尖閣諸島、
00:31:50沖縄県石垣市に属する、
00:31:52日本固有の領土の周辺で、
00:31:55国民の安全が、
00:31:57危機にさらされている。
00:32:03沖縄県の領海に侵入している。
00:32:06直ちに退去せよ。
00:32:07日本海上犯罪人選。
00:32:11こちらは中国海警隊。
00:32:13決勝の主張は、
00:32:14受け入れない。
00:32:15中国の領海である。
00:32:17アウト。
00:32:19領有権を主張する中国は、
00:32:21日本への圧力を高めており、
00:32:25一昨日、
00:32:26中国海警局の船4隻が、
00:32:28接続水域を航行。
00:32:31なんと、
00:32:32171日連続で、
00:32:34中国当局の船が確認されているのだ。
00:32:40先週土曜には、
00:32:41領海に侵入していた、
00:32:43中国海警局の船から、
00:32:45ヘリコプターが飛び立ち、
00:32:47領空を侵犯。
00:32:49日本は航空自衛隊の戦闘機2機を、
00:32:52緊急発進させる事態となった。
00:32:54この件を受け、
00:32:57外務省の船越事務次官は、
00:33:00中国の豪駐日大使に、
00:33:03そして、
00:33:05カナイアジア太陽州局長も、
00:33:07中国大使館の超自責行使代理に、
00:33:10厳重に抗議した。
00:33:12すると、
00:33:15中国から、
00:33:16まさかの反応が。
00:33:20日本の右翼分子が操縦する、
00:33:22民間航空機が、
00:33:23中国の潮魚島領空に侵入しました。
00:33:27ただ地に不法侵入行為をやめ、
00:33:29再発防止措置を取るよう求めます。
00:33:34なんと、
00:33:35日本の民間航空機が、
00:33:37先に領空を侵犯したため、
00:33:38ヘリコプターで追い払ったと、
00:33:41抗議してきたのだ。
00:33:45この前、
00:33:46パンダの返還を迫られたばかりなのに、
00:33:49今度は尖閣の空を、
00:33:51中国の領空と主張される。
00:33:55日本の安全保障は、
00:33:57一体どうなるのだろうか。
00:34:01このニュースに関して、
00:34:02海原智子さんと香港さんから、
00:34:04こんな質問が。
00:34:05日本は中国から尖閣諸島を守れるのですか?
00:34:13そもそも尖閣領空は日本の領空ではないのですか?
00:34:18パンダ対応とか言っている政権は異常では?
00:34:22日本政府の対応が理解できません。
00:34:25教えてください。
00:34:26佐藤子音哉ちゃん、
00:34:29この番組でも何度もやります。
00:34:30尖閣諸島なんですけど、
00:34:32日本の領土でございますけど、
00:34:34なかなか中国が譲らない、
00:34:38日本も主張が弱いんじゃないか、
00:34:41というところですけど。
00:34:42そう、ツーッと言ってますよね。
00:34:44なんで全然強く言われへんのかな、
00:34:46というところも。
00:34:47約何十日連続で毎回船で来るっていうのを、
00:34:52いや、これどういうことなの?っていうなんですけど。
00:34:54さあ、香港さん。
00:34:55何年も領海とか侵入されてんねんと。
00:35:02というところでね、領土、領海、領域っていうのはね、
00:35:05国会議員が守らなあかんのちゃうの、
00:35:08国民の生命、財産と。
00:35:10ほんで、それいやで、日中友好記念っていうのが、
00:35:14パンダ貸してくれて、
00:35:15こんな毎日侵入されてんねんで。
00:35:18ほんで、こんな嘘つく?
00:35:20民間、右翼分子のって。
00:35:22写真でもなんか撮れや。
00:35:23というところね。
00:35:24そうやろ。
00:35:26ちょっとこのニュース、
00:35:27久しぶりに坊二先生いらっしゃったんで、
00:35:29ちょっとこのニュース教えていただきます。
00:35:32この方でございます。
00:35:34防衛大学校を卒業後、海上自衛隊でパイロットとして勤務。
00:35:38今年3月には、当番組のロシア専門家である小泉雄先生と、
00:35:42民間インテリジェンス組織、ディープダイブを設立されました。
00:35:46小原盆次先生です。
00:35:47よろしくお願いします。
00:35:49ディープダイブっていうのは何ですか?
00:35:52英語では一般的な言葉で、
00:35:54深く理解するという意味に使われる言葉なんですけれど、
00:35:58実は昨年の9月に設立をしまして、
00:36:002人で実は10年ぐらい前から将来的にこういうものをやりたいよねと言ってたんですけど、
00:36:07小泉さんは東大で、私は笹川平和財団で、
00:36:11それぞれプロジェクトを持っていたので、
00:36:14でもやっぱり自分たちでやらないと必要なことできないねと言ってても、
00:36:18去年先にやってしまおうかという話を。
00:36:20具体的にどういうことをされているんですか?
00:36:23衛星画像を含むオープンソース、公開情報を使って、
00:36:28さまざまな情報をインテリジェンスにして、
00:36:32しかも可視化して、目に見える形で証拠として出しますよと。
00:36:36そうするとみんな議論できますよね。
00:36:39なるほど。
00:36:39よくテレビで私なんかもそうですけど、
00:36:43私は知ってますみたいな話じゃないですか。
00:36:45私は知ってます。
00:36:47でもそれって検証できないですよね。
00:36:49うがった見方をすると、この人どこまで本番のことを知っているのかなと思うけど、
00:36:53実はちゃんとそういうの可視化してみて。
00:36:55ですからそういう可視化して、証拠をこれ見てください。
00:36:58例えば衛星ガードで、ここに船いるでしょ、
00:37:00いなかったのが増えているでしょというのは分かれば、
00:37:03本当にそうだと思うのか、
00:37:05いやそれは違うでしょという別の議論ができるのか。
00:37:08そういう議論をしないと、
00:37:10やっぱりこういった安全保障の考え方が広まらないと思ったので、
00:37:14そういうハブになりたいと思います。
00:37:15ボンジ先生と小泉設定、そういうのを設立しましたけども。
00:37:18さあ、よろしくお願いします。
00:37:20さあ、中国ヘリ、旅空審判について、
00:37:22ボンジ先生の見方をお願いします。
00:37:23どうぞ。
00:37:25領海侵入と旅空審判はレベルが違う。
00:37:29中国の活動は新たなステージに。
00:37:31はい、わかりました。
00:37:33さあ、この後ボンジ先生に解説をしていただきます。
00:37:36よろしくお願いします。
00:37:38ご視聴ありがとうございました。
00:38:08ご視聴ありがとうございました。
00:38:10ご視聴ありがとうございました。
00:38:12ご視聴ありがとうございました。
00:38:14ご視聴ありがとうございました。
00:38:16旅空審判は4回目。
00:38:18うち、尖閣諸島周辺3回目ですよ。
00:38:21ヘリコプター、これです。
00:38:23この船から出ていたんですね。
00:38:25はい。
00:38:26こちらでございます。
00:38:26日本が中国に、日本が中国に抗議した翌日、このアジア局長、劉さんという方で、日本の右翼分子が操縦する民間航空機が中国の超魚島、中国が、中国が呼ぶ名前ですね。
00:38:40尖閣諸島の中国、尖閣諸島を中国を呼ぶときは、こういう名前で呼ぶということです。
00:38:45領空に侵入しました。
00:38:46直ちに不法主義に行為をやめ、再発防止措置を取るよう求めます。
00:38:49日本の抗議に逆議例なのか、先生の見方は、中国、今後ますます日本の領域に侵入、アメリカの出方を伺うだろう。
00:38:57まず先生、このヘリコプターというのは、どういう機能がついたヘリコプターなんですか。
00:39:02はい。
00:39:03まずこれ、ヘリコプター上昇しているのが分かるのは、機首が下がっているからですよね。
00:39:07これ頭ね。
00:39:08普通、飛行機は離陸すると、機首を上げて上がっていくんですけど、ヘリコプターは機首を下げないと速度が出ないので、速度を上げながら、高度も上げていくという。
00:39:18これはZ9という中国海軍が使っているのと同じで、もともとヨーロッパで作られているドルフィンという形の民間の航空機を改造して使っているんだと思います。
00:39:34で、ほとんど武器は積んでないです。
00:39:37という状態。
00:39:39この日本の飛行機が侵入したということですよね、今回は。
00:39:45中国海警局は、中国のアジア局長、外交部のアジア局長がこういった発言をする前日に実は発表していまして、11時代に、同日の11時代に日本の民間機が中国の航空に侵入をしたので、海警局がヘリコプターを発進させて警告をし、追い払ったという発表を短くしています。
00:40:12で、民間機の侵入で、これ審判と言ってないんですけど、に対応したと言っているんですが、そもそも矛盾がありまして、本気で領空審判に対処するのであれば、空軍機が出てくる。
00:40:29日本は航空自衛隊が出てますけれど、ヘリコプター、先ほど言いましたけど、何も武器積んでないですよね、上がっても何もできない。
00:40:37領空審判では最後は撃墜するところまで相手にちゃんと知らせるから対処ができるんですけれど、ヘリコプターではできない。
00:40:46それと、このヘリコプターが船から発進したのは、中国側の発表でさえ、日本の民間機がこの空域を離れてからほぼ1時間後なんです。
00:40:57なるほどね。
00:40:57全然本気で対処する気ではないと日本の民間機というのは誰がどういう目的でというのは私はそこの情報は持ってないんですけれども、中国はアジア局長はここに入るんだから右翼分子だという方なんだと思いますけれども、民間航空機、もちろん日本の領空なので入ることに法的な問題はないということではありますけれども、中国はですから、これは理屈、ヘリを飛ばして、
00:41:27中国を侵犯するための理由として使ったんじゃないかと。ですから、中国はそういうこととは関係なしに、尖閣諸島周辺での活動を活発化させるという新しいステージに入っているということが言えると思います。
00:41:40どんどんどんどん中国がこの尖閣諸島を中国の領土というふうに実効支配まで行こうとしているんですか。
00:41:52いえ、まだそこまで行ってないです。というのはアメリカとのディールが終わってないから。実は昨年の12月から中国は軍の演習とかも変えてきたんです。それはトランプ大統領が誕生するというのは分かった。アメリカ大統領選挙が11月に終わってトランプ氏が勝ちましたと言ってから変えたんです。
00:42:15なるほど。
00:42:22アメリカ大統領選挙は当時はアキリの大将でしたけど、中国はゆでガエル戦略を使っている。
00:42:29サラミ戦略じゃなくてゆでガエル。
00:42:31よくゆでガエルって私たち言いますけど、カエルって冷たい水を張った鍋に入れて火にかけると徐々に温まるので逃げ出さないんです。そのままゆで上がって死んでしまうんですけど、暑いように放り込んだらびっくりして飛び出すんです。
00:42:46ですからゆでガエル戦略というのは周辺には手遅れになるまで脅威だと思わせないというのが中国の戦略だというふうに言ってたんです。
00:42:55ゆでガエル戦略ってことなんですか。
00:42:57ところが今年の5月2日に新しいインド太陽軍司令官はもうその親沸騰してるんだって言ってるんです。
00:43:06ゆでガエルで徐々に温めてる状況じゃない沸騰してる。
00:43:10それは中国が去年12月から事前通告なしに実弾射撃弾を撃ったりですね。
00:43:19アチソンラインちょっとここだけ説明させていいですか。
00:43:23尖閣諸島がこの赤い線のラインにあるんですけどそもそもこのアチソンラインって何ですか。
00:43:28アチソンラインというのは第二次世界大戦が終わった後にアメリカが世界にアメリカが関与しますよといったときにどこからはアメリカは引きませんよ。
00:43:43ここからは引きません。非撤退ラインとも言うんですけどその先は当時はソ連ですけどソ連が好きにできるかもしれないようなラインですね。
00:43:53なんとなく線ないねんけどここまでこの線からこっち入ってきたらアメリカやりますよっていう線がこのアチソンラインって言われててその線上に尖閣諸島がある。
00:44:08実は去年は韓国でもこのライン見ていただくと分かるように韓国はアチソンラインの中国側にあるんですね。
00:44:17台湾も中国側にある。韓国や台湾は非常に心配をしている。
00:44:24もう一度ここに引かれたら。
00:44:26本当に中国が台湾に侵攻していく台湾を取りに本当に行ったときにアメリカは助けてくれるんですかっていうところのポイント。
00:44:35そうなんです。で中国はそのディールはしたいわけ。
00:44:38はい。
00:44:39これ線の上にあって今尖閣諸島は日本のものって言われてるじゃないですか。それっていつから日本のものってなってる。
00:44:47選択書とは昔から日本のものですよね。でもラインの上に載ってるじゃないですか。これは別に領土、領海を示す線ではなくてアメリカの軍事力はここから後ろを引かないぞっていう意思を示すものなんですね。考え方。ですから中国、当時はソ連ですけどソ連がこのラインより東側に何か手を出そうとしたらアメリカは攻撃しますよっていうこと。
00:45:10これって中国がベロみたいになったじゃないですか。
00:45:15あれの感じみたいにアメリカが言ってたのはここですよって嘘ついてとかもうちょっとだんだん向こう側には。
00:45:23サラミ選手じゃないけどずーっと押していく。押していく押していく押していくでこう下がっていくことはないのかってこと?
00:45:29はい。だからそうです。もちろん韓国とかもこっち側のチームに入れる。
00:45:340選挙は入ってました。0選挙入っててそれ以降はアメリカは韓国にも台湾にも手を出すなっていうのをずっと言ってたんですけどトランプ政権の1期目のときに韓国からもう撤退していいんじゃないのみたいなことを言い始めたんです。
00:45:52で韓国自身が自国で核もちょっとだっていう議論になってきたっていうところですけど。
00:45:59トランプ2.0では本当にこれやるんじゃないかというふうに心配をしているという。
00:46:03もう1個だけいいですか。中国って今はなんでこの尖閣諸島を欲しがってるんですか。尖閣諸島が欲しいというのは中国はまだ自分たちの領土を完全に取り戻していないというふうにずっと言ってるからなんですね。これを完成しないと中華民族の偉大な復興は達成できないと。
00:46:23中国の中華民国っていうまだ1個前の時代に中国中華民国の国内で戦いがあったんですよね。
00:46:33そうです。今の中国を支配している中国共産党とその前に政権を持っていた中華民国の間で国境内戦国民党と共産党で戦争を起こしたんですね。
00:46:46国民党は負けて台湾に逃げてそれで中華民国というのが今台湾にあるということ。政府があるということ。
00:46:54というところでございますから。
00:46:56さあそんな中日本でもこんな問題あります。こちらご覧ください。
00:47:00さあ日本の国防の最前線人手不足になっております。この後詳しくやりたいと思います。
00:47:06生放送でお送りしている正義の味方。日本の国防の最前線人手不足だそうでございます。
00:47:16こちらご覧ください。
00:47:18さあ解放の人員が減ってますよ。日本の安全保障どうなるんですか。
00:47:22今週火曜日を見る新聞会場保安庁の自己都合退職者の数1年間で389人法令で定める海保の定員2024年度は14,788人定員。
00:47:36ね必要ですよ。実質は実員は14,123人ですから665人今少ない足りてないという状況。
00:47:46先生の味方船の数に対して乗船人数が足りてない状況でございます。
00:47:50原因は共働き世帯とか、転居あるからちょっと移動嫌やとか、後悔の間家族と満足に連絡が取れない、そういう理由で辞めていく人が正直多いというところ。
00:48:04先生の味方、中国から日本の領土を守るには海上保安庁の警備強化、これ大事ですよ先生。人足りないですね。
00:48:13ただ定員と実員に下がるのは普通のことなんですね。自衛隊もみんなそうですから。
00:48:17少なくていいんですか。
00:48:18いいというより、それで回さざるを得ないというところもありますし、定員までいっぱい取れば、もっと人は充足するんですけれど、それだけ人は取れないというところはあると思います。
00:48:29自衛隊の船なんかは時々6割か7割しか定員のですね、6割か7割しか乗っていないこともありました。
00:48:36今は私、分からないんですけど、私がいた頃はそういうこともありましたけれど、それでもちゃんとオペレーションは一応できると。
00:48:44さらに、藤井先生。やっぱりここ問題ですよね。
00:48:48いや、そうなんですよ。日本の賃金は公務員だから公務員の法体系で決まってしまっているわけですけれども、本来は仕事の内容の重要度ってありますよね。
00:48:58その重要度が高いのに人手不足だったら、重要度の高さと人手不足さということを理由にして、僕は賃金を上げるべきだと思うんですよ。
00:49:06で、なかなかそれは法的には難しいんですけど、でも昔は実際そうしてたわけですよ。
00:49:11なるほど。
00:49:11国防が大事だから、兵隊さんになったらものすごく家族を養えるとかっていうのも、やっぱり兵隊さんになる重要な動機だったりするし、そういう国って世界にいっぱいあるんですよね。
00:49:22僕はそうすべきだと思うんですね。
00:49:23自衛隊の法的な立場とかね、その扱い方とか、やっぱりそこを改めて考えていただいて、いかなきゃいけない。
00:49:33そして先生、海上保安庁の機能の強化、これも大事ですよということですよね。
00:49:37はい。中には尖閣諸島に基地を作ってしまえばいいんだという話もありますけど、作ってもいいんですけれど、そこで終わらないということは覚悟する必要がある。
00:49:46なるほど。
00:49:47中国は必ずそれ以上のことをやってきますから、こちらもそれ以上のことをやる。最後には戦争になるということまで覚悟しないと、相手に対する抑止にはならないので、
00:49:57じゃあどうするのかというと、海上保安庁がヘリを上げるのであれば、日本もヘリコプターを搭載した海上保安庁の巡視船で対抗するというのが、本当はいいんだと思います。
00:50:09同じことをやっていくということなんですか。
00:50:11はい。相手に好きにはさせないということを見せる。
00:50:14やっぱり海上自衛隊を出すと中国はそれを口実にしますから、日本は軍事力を使ったと言ってくるので。
00:50:19なるほど。
00:50:20ですから海上保安庁をもっと警備する必要があるし、人が足りないのであれば。
00:50:23中国の海警軍を持っている武器って何を持っているのか分かっているんですか?
00:50:29分かっています。海軍と同じ大砲を積んでいます。
00:50:32海上保安庁は?
00:50:34機銃だけですね。ですけれど、じゃあ撃てるかというと、中国だって簡単には撃てない。
00:50:41法律では使っていいと言っていますけど、撃ってしまったら大変なことになる。
00:50:45ですから今回もヘリで上げているのは、戦闘機を上げたら日本の戦闘機とにらみ合いになるので、そこは避けている。
00:50:50でもそこで疑問なのが、力の均等だったら、絶対軍事力、日本の方が劣るじゃないですか。
00:50:57日米同盟があって、核の重ねって言うたって、核を持ち込まない、使わないとか言われている国なのに、
00:51:06そんなんと対抗してね、同じ戦闘機やとか言うている次元がもうちゃうと思うのよ。
00:51:11憲法も改正するって自民党、そのためにできたんちゃうの?って。
00:51:15もともとの自民党の決闘の理由が一つだと言われていますけど。
00:51:19そして青山先生の見方、ちょっと角度を変えまして、
00:51:22海上保安庁所管する国交省、これずっと公明党の人が大臣になっている。
00:51:28対中という意味では。
00:51:29国交省の省が、ごめんなさい、国交大臣がずっと公明党ってことですね。
00:51:33国交省の大臣がね、入っている。
00:51:35自民党内で問題視されている。
00:51:37だから、ずっと公明党の議員がそこ大臣になるのは、なんかよろしくないというか。
00:51:45やはり2012年からね、ずっと公明党の大臣が5人続けてなんですよ。
00:51:51そうするとやっぱり公明党職がやっぱり国交省って強くなる。
00:51:54そこがこの海上保安庁所管してるんですね。
00:51:57それで公明党総合学会は非常に中国と近いんですよ。
00:52:01今回もね、斉藤代表がゴールデンウィークに中国行ってる。
00:52:05そういうところが持ってると、一生懸命その海上保安庁の人はこうやって尖閣諸島で警備されてるけれども、
00:52:12どうしても最後の判断のところで緩くなっちゃうんじゃないか。
00:52:15これやっぱり自民党内で問題視されていて、麻生さんは岸田さんに対して変えろと。
00:52:20必ず変えろ。
00:52:21で、ボスト2つに増やしてもいいから国交大臣やめさせろって言ってきたんですが、岸田さんはやはり公明党大事だからってことで言うことを聞かなかった。
00:52:29やはりこういったことがですね、非常にその結局中国との有事、尖閣有事でも台湾有事でも最初に向き合うのは今、ボンジン先生が言ったように、
00:52:37この海上保安庁ですから大丈夫なのかっていうのは、やはり構造的な問題としてずっと残っているということですね。
00:52:43そうですよね。高橋大志先生、そこの公明党とこの国交省の大臣のポストっていう、だからやっぱりいろんなポストに行かないと、やっぱりその関係が近くなると、おかしなことどうしてもなってくるじゃないですか。
00:52:57前々国交省って建設省の時にね、いろんな事件があったから、その時にクリーンな公明党だって言って、それからずっと続いてるんですよね。
00:53:05でももうそろそろっていうのはあると思います。
00:53:07あとね、ちょっと一つ言わなきゃいけないのは、これはあれでしょ、あれで、あの、なんかあの、このフリップの中で、あの、有事案の話あったでしょ。
00:53:15これであの、中国がそこで軍事演習するんでしょ。
00:53:17そうするとね、日本もね、実はね、あの、このね、日本と中国だけでやると本当に不利なんですよ。
00:53:26だからちょっと米軍にね、お願いっていうかね、そういうのが一つあってね、尖閣の周りに米軍の砂漠場があってね、ずっと使ってないわけ。
00:53:33なんで?
00:53:34なんで?
00:53:35その辺をそこを米軍に使ってもらう。
00:53:36日本はね、全然知らない、全然知らない、これアメリカが勝手にやってるんだろうとか、適当に言ってればいいんですよ。
00:53:42なるほどね。こういうアイデアどうですか。
00:53:44はい、そういったことは必要だと思いますけど、アメリカに助けてっていうことを言うこと自体が、今のトランプはもう気に入らないと思います。
00:53:52先ほどの本郷さんのお話、まさにそのとおりだと思うんですけど、自分で戦う覚悟がない国を助けてはくれないんです。
00:54:00ですからウクライナとロシアって圧倒的に差があると思われてたんですけど、ウクライナがここまで戦っている、これはウクライナの覚悟をトランプも認めたっていうことだと思いますし、ヨーロッパはずっと。
00:54:11そう、だから私第7艦隊変えって言ってるんですよ。
00:54:14それそこから始まるんですよ。
00:54:16そこから始まるっていう。
00:54:17いろんなオプションがあるんでね。
00:54:19いろんなオプション、使えるオプション、とにかく。
00:54:22なんだったら社博上をちょっと貸してくれっていうのもあるんですよ。
00:54:25これで自衛隊がやるとかね。
00:54:27自衛隊と会計が違うっていう議論もあるんだけど、でも使わない手はないですよね。
00:54:31いろいろな手があると思います。
00:54:33ちょっとボンジ先生、短めなんですけど、中国がオーストラリアとニュージーランドの間のタスマン海で軍事演習したっていうところも、どういう目的、どういう理由がある?
00:54:45はい、これは中国はオーストラリア、ニュージーランドを驚かせるつもりでやってます。
00:54:49事前に通告一切してませんが、これで民間航空機、少なくとも49便が突然航路変更を余儀なくされたんです。
00:54:56軍事演習する場合、国々に対して事前に言わなきゃいけないんでしょ。
00:55:01言わなきゃいけないことはないんです。公の海なので。
00:55:04ですけど、普通は配慮をしていって、しかも民間の活動に影響が出るわけですから。
00:55:10さらにオーストラリアの南側に回って、どこからでも攻撃できるぞと威嚇しながら帰ったんです。
00:55:15あ、こう変えていったの?こう変えていったの?こう変えていったの?
00:55:20そうです、そうです。
00:55:21こうじゃなくて、どこからでもできますよっていう。
00:55:23でも中国からしたら思うつもりですね、ほんまに驚かせてますよね。
00:55:27驚かせてる。
00:55:28はい、ですから今まで、去年までは、なるべく静かに、いや、私たち今日じゃありませんよ、あなた方をターゲットにしませんって言ってたのが、いきなり変えたんです。
00:55:37っていうところで、国連って何なんですか、それ。
00:55:40はい。
00:55:41常任理事国でしょ。
00:55:42はい。
00:55:43そんなことやっていいんですか。
00:55:44はい。
00:55:44ですから、アメリカや中国にとってみれば、自分たちこそが世界秩序を決めるんだと、そのディールをこれからするんだから、今はその関係引きをしてるんだということなんだと。
00:55:53いや、それだったら、同じとこに、小暮に、どっちか抜けやらなあかんのちゃうの。
00:55:59そんなもん。
00:55:59もともと戦勝国の国が集まっているんですけども、でもそのアメリカや中国やロシアがいてると、なんか、話し合いもできないし、
00:56:11それぞれの正義があるっていうところで、話もまとまらないし。
00:56:16はい。
00:56:17彼らが見ているのは将来であって、今、それで少し混乱しようが、そこは問題ではないんだと思います。
00:56:22はい。
00:56:22わかりました。
00:56:23本人先生、どうもありがとうございました。
00:56:25さあ、続いてのニュース、こちらでございます。
00:56:29さあ、岸田前総理、肝入りプラチナに、さあ、狙いは高齢者、正義の思惑。
00:56:36ちょっとこれ、詳しくやりたいと思います。
00:56:38生放送でお送りしている正義の味方、高齢者を対象にしたプラチナに、さとは一体何なのか、こちらをご覧ください。
00:56:49さあ、ゆうちゃみさんもね、ちょっと安全ですかって、おばあちゃんでも安心して始められるよう、説明してあげてくださいってことなんで。
00:56:57はい。お願いします。
00:56:57岸田前総理が会長を務める資産運用立国議連が、高齢者対象としたプラチナにいさの導入などの提言、プラチナにいさ、65歳以上の高齢者限定、毎月分配型の投資信託、非課税対象に、年金のように毎月お金もらえますよ、毎月分配型、例えば元本100万だったら、これ、だから運用益やって、分配金として2万とか、3万とか、月付き、
00:57:27もらえるっていうので、いいんじゃないのっていうところですけれども、取り崩しがあって、運用益で利益が出なくても分配金は出る、そのからくりは何かって言ったら、たこ足配当でリスクありますよっていう、青山先生、このプラチナにいさ。
00:57:47まずですね、岸田さんがなぜこういうことを言い出したかっていうと、日本はね、金融資産ってだいたい2000兆円ぐらいあるんですね。
00:57:53つまり日本国民はそれぐらいのお金を持っていると、ただそれはほとんど銀行預金とか、中にはタンス預金とかにもなって、あまりこの投資に回ってない。
00:58:03投資に回ればそのお金でまた会社がいろんなところにお金を使って、日本経済回るのに、ただ持っているだけだと、それはあまり意味がないから、そのお金をある意味投資に回させようと。
00:58:16しかもほとんどが高齢者が持っているということで、高齢者に投資してもらおうっていうので、じゃあプラチナにいさ、新しい資本主義なんていうのはこういうこともあるんだよ。
00:58:26そもそもにいさがあって、にいさもやって、まだあるでってことでプラチナにいさがもう一回。
00:58:32にいさはこういう分配型はダメなんですよ。
00:58:35なので、特にお年寄りは、僕年だから今から投資して将来なんかまたリターンがあるなんて言っても、その頃生きてるかわからないみたいな人が多いので、じゃあ毎月分配型にもできますよっていうのが今回のプラチナにいさの特徴で、そうであれば毎月この分配金が出るので、年金プラスこの分配金ってこともできますよ。
00:58:56さらに投資ができて、そういうお金が有効活用できますよっていうのが歌い文句。
00:59:02年金毎月もやれる。それプラスちょっと少ないな。そのプラスアルファが分配金っていうとこなんですけど、リスクを理解して慎重に選ぶべき。
00:59:12プラチナにいさで岸田さんは帰り先に狙うっていうところ。
00:59:17まずですね、これやはり投資新宅なので、元本割れる、損する可能性が必ずあるということですね。
00:59:23さらに運用手数料が取られるんですよ。ただの預金と違って、年3%とか商品によって違うんですけど、手数料取られるので、やっぱり元本が減っていく可能性が…
00:59:35その元本を分配しようなんじゃない。
00:59:37だから儲かってなきゃそういうことになっちゃう。
00:59:39そういうことですよ。
00:59:40そうやろ。
00:59:40気づいたのな、こうやっていってますね、みたいなこともあると。
00:59:43そう、だからボランティアでやってくれへんから、やっぱり手数料取るし。
00:59:46確かに。
00:59:47っていうところがそんなに甘くないって考えた方がいいですよ。慎重に選んでくださいね。
00:59:52で、帰り先になってるんですか。
00:59:53だけど、岸田さんはこういうこともやって、自分は日本経済の活性化に頑張ってるんだって姿をアピールしてですね、
01:00:00今やっぱ岸田さんね、ものすごい元気取り戻してるんですよ。
01:00:02へー、よかった。
01:00:04自分の出番がいよいよ来たんじゃないか。
01:00:06ちょっと、この番組が主に言ってますけど、石破さんがブレてブレブレブレって、
01:00:11自転車の運転に行ったらこんな感じになってるから、
01:00:13うっとっとって俺も自転車乗り出していくぜっていうところ。
01:00:16そうなんです。麻生さんとか菅さんとかで元総理の2人はもうそろそろ引退かっていう雰囲気になってきてる中で、
01:00:23元総理でまだ若いのは自分だけだっていうところで、期待感が盛り上がるのを少し待っているという。
01:00:29岸田さんの時ね、経済を鳴りました。
01:00:31コロナもあったし、自分はこういうことをやってよくするぞっていうことなんですよ。
01:00:38で、高橋先生の見方ね、高齢者を狙った危険な商品も出てきますよ。
01:00:44おばあちゃんにはおすすめできません。これどういうことですか。
01:00:47えっとね、ニーサって基本的には株でできてるんですよ。
01:00:51株でね。株ってね、実はね、高齢者になると長期運用できないんです、はっきり言えば。
01:00:57私の年もそうだけど、私の年でね、10年運用するって、これは無理ですってか、やらない。
01:01:02でね、株って基本的にはね、短期運用すればするほど、実はハイリスク、ハイリターンっていうことから逃れられない。
01:01:10でも、経済理論って簡単なんだけど、ハイリスク、ハイリターンか、ローリスク、ローリターンしかないんですよ。
01:01:14で、そのときにね、株式だと、短期運用したら、ものすごくハイリスクになるの間違いない。
01:01:19そういうのを売ってくるって形ですね。
01:01:21これはなぜかっていうと、ニーサが株でできてるからです。
01:01:24っていうところ。藤井先生。
01:01:26これね、もともとの話が、僕らがお金持ってます。おじいちゃん、おばあちゃん持ってます。
01:01:31銀行に預けてたらお金を生み出さないけど、株に投資したらお金を生み出す。
01:01:35だからみんなこっちやりましょうってことなんですけど、これ僕、うちの学説家で研究したことあるんですけど、
01:01:40その話がほんまかどうかって検証したらね、全く経済効果なんていうのは、実証的に出てこないんですよ。
01:01:47なんでかって言ったらね、銀行の人を預けられても、その基幹投資家って言って、この人投資してますから。
01:01:53だからここでなんか、金庫に入れてぼーっと見てるわけじゃないんですよ、銀行のお金って。
01:01:57だから、ニーサやるから経済効果があるっていう、なんか幻想が出回ってるんですけど、全くそんな証拠ないです。
01:02:04これが一個と。
01:02:05それともう一個ね、やっぱりニーサやらはるんやったら、別にやるやらない個人の自己責任だから、まあいいんですよ。
01:02:10ただね、忘れてはいけないのは、もう今トランプ状況になってから、だからずっとバブル崩壊が、リーマンショック2が来るんじゃないかって一部でずっと言われてる中で、
01:02:20さらにトランプの関税なんかも入ってきてますから、このミスキーモーメントって、学問的には言うんですけど、バブルが崩壊するかもしれないわけですよ。
01:02:29そしたら、ポートフォリオっていっぱい組んでても、全部ダメになりますから、ニーサにやってることで大きな損が出てくると、リスクはあるということは理解しておくべきです。
01:02:37さあ、友子姉ちゃん、先生方はマイナスなことをずっと言ってますから、なかなか、なんか、乗っかってしゃべれない感じにもありますけれども、
01:02:44なんか、いろんなことを日本政府としては、今、動き出そうとしているっていうのは、
01:02:49まあまあ、そうですよ。だから、しっかり考えて、自分でやってくださいということで、こういう商品もありますってことですよね。
01:02:56ゆーちゃみは、ここまで聞いて、おばあちゃんにおすすめできるかなとか、どうですか、聞いてて。
01:03:01えー、ちょっと心配ですね。
01:03:03心配な感じ。
01:03:04そんな中高先生の見方があります。
01:03:06こちらをご覧ください。
01:03:08えー、先生、国は本当においしい金融商品を隠している。
01:03:12さあ、この後、一体何なのか、聞きたいと思います。
01:03:15生放送でお送りしている正義の味方、国が隠しているおいしいおいしい金融商品なんて、本当にあるんでしょうか。
01:03:25こちらをご覧ください。
01:03:26株式投資より、国債投資の方がローリスクですよ。
01:03:34国債投資、国債。
01:03:36この番組でよく聞くフレーズ。
01:03:37ニーサで直接個人が買えないのはおかしい。
01:03:41あえて国は買いにくくしているんじゃないの。
01:03:44ゆーちゃみさんにも一発で分かるように、データを用意したそうでございます。
01:03:49ありがとうございます。先生、よろしくお願いします。
01:03:51お願いします。
01:03:52こちらをご覧ください。
01:03:55さあ、先生作りました。
01:03:56株式収益率、国債利回り、預金金利の推移、黒が株式推移、赤が国債、緑が銀行。
01:04:06難しい。
01:04:07難しい。
01:04:07分かりやすく説明してください。
01:04:09はい、お願いします。
01:04:10時間あります。大丈夫です。
01:04:12みんな10年持つ。
01:04:1410年持っていると。
01:04:15国債も10年持っていると。
01:04:17銀行提起も10年持っていると。
01:04:19一応長さを一緒に合わせないと。
01:04:21はい。
01:04:21まずいでしょ。
01:04:22まずいです。
01:04:23これで、あとは計算するだけなんだけど、このデータを計算すると。
01:04:27黒の株式は1990年から下がって、上がって、今この数。
01:04:31それで平均収益率で2.0%。
01:04:34平均収益率っていうのは、このくらい儲かった。
01:04:37儲かった。
01:04:37儲かった。
01:04:38これにちょっと配当率させるから、本当は3.0か、そのくらいになるかもしれないけど、ちょっと足してもこのレベル。
01:04:44それで、次に標準偏差って計算すると、これどのくらい動くか。
01:04:48これ6.6って、すっごい動くんですよ。
01:04:51おおー。
01:04:52激しいですよ。
01:04:53激しい。
01:04:54株式が激しい。
01:04:55これもっと5年保有にすると、もっと激しく動く。
01:04:58もっと激しく。
01:04:59リスクが大きい。
01:05:00教えるやん、国債。
01:05:02これでね、10年国債1.7。
01:05:041.7。
01:05:04これと大差はない。
01:05:05ちょっと下がる。
01:05:06でもね、これ見るよ分からないけど、あんまり動かない。
01:05:08動かない。
01:05:091.8って。
01:05:10これリスクすっごくちっちゃい。
01:05:12ちっちゃい。
01:05:12いいことですか。
01:05:14いいことですか。
01:05:14いいことですか。
01:05:15ほんこさん、すごい複合性うるさいですよ。
01:05:18なんか何があったら知らない。
01:05:19もっと早い。
01:05:19教えて。
01:05:20株式よりか全然安心するやん。
01:05:24安心できるでしょ。
01:05:25はい。
01:05:26要はね、これ動きが激しいやつっていうのは、激しいのが好みの人もいるけれどね。
01:05:30一般的ではないよね。
01:05:32うん。
01:05:33それでね、収益率が変わらなければ、まあね、このリスクが大きいのは、ちっちゃい方がやっぱりいいに決める。
01:05:386.6と1.8、1.7、全然違います。
01:05:41これが仮に8%ぐらいだったらね、結構悩むんだけど、はっきり言うと。
01:05:45リスクも高いし、リターンも高いのは悩む。これは好みになるんですよ。
01:05:50それで、攻める人はハイリスク、ハイリターンで行く人もいます。
01:05:55いいの、実際。
01:05:56でもね、高齢者になるとね、大体ね、ロリスク、ロリターンの人が多いわね。
01:05:59それはそうです。
01:06:00だって先がないから。
01:06:01うん。
01:06:02私もそうです。
01:06:03短い期間の中で安定して、お金、そんなの心臓に悪い、ドクドクするから。
01:06:09それってね、悪くなったときにぽっくり言っちゃうかもしれない。
01:06:12それでね、若い人だったらまだ下がってもまだ先があるじゃない。
01:06:15ちょっと違うんですよ。
01:06:16だから。
01:06:17覚えててね、ハイリスク、ハイリターンかローリスク、リターンは好みです。
01:06:21ただし、これは株式はローリスク、ハイリターンです。
01:06:24それで、国債はまあローリスク、ローリターンです。
01:06:27でもね、もっとひどいのが銀行的な。
01:06:300.9。
01:06:33で、まあ、このね、偏差は同じだから、リスクはほとんど一緒。
01:06:36国債比、ひどいんだよね。
01:06:38銀行に10年預けても。
01:06:39最悪、最悪。
01:06:41あのね、こんな国ないよ、まず。
01:06:43だって銀行と国、どっちが潰れやすいかって言ったら、銀行の潰れやすいに決まってるんだから。
01:06:47なるほど。
01:06:48それなのにね、こっちが低いのはありえない。
01:06:49これちょっと後で覚えておいて。
01:06:51はい。
01:06:52国が滅びる可能性と銀行が滅びる可能性、どっちも少ないけれども、どう考えても国が滅びる可能性のほうが低いんじゃない。
01:07:02だからね、大体みんなこれにプラスアルファしてちょっと決まってくれます。ほとんどの国では。素晴らしい商品だから、税金取られる、買いにくい国債。
01:07:13はい。私の提言はね、あとね、手数料の話がよく出てくるでしょ。一番簡単なのは、これ海外にあるんだけど、政府直販サイトを立ち上げて、NISAに入れる。
01:07:27まず最初ちょっと、まずね、国債、なんとなく個人で買うのってあんま聞かないんです。大きな会社とか海外の人が買うんじゃないですけど、個人で買いにくいじゃないですか。
01:07:40それはだって、某公共放送家なんかが国債はひどい、財政がひどいひどいって言いまくってるじゃない。
01:07:47そんな国債なんて、え?国債なんておすすめできるわけないじゃないですか。
01:07:51で、あそこのね、某公共放送なんて、私はそのポジションにいたんですよ。
01:07:55ポジションにいた。
01:07:56全然デタラメな説明してね、国債なんか売りにくいですって言って。
01:08:00現に森山幹事長が国債今売りにくいから、だから消費税減税できないと言って、昨日はっきり言ってましたよ。
01:08:07っていうところ。
01:08:08そういうところ。だからそういう風に、もう国債悪者にするってプロパガンダが山ほどあるのは間違いないんです。
01:08:13この番組以外ではあれですよ、財政が大丈夫なんて言うしてなくて、危ない危ないってみんな言いまくってるでしょ。
01:08:20言いまくってたらこんな国債なんて変わるのは無理でしょ。
01:08:23現にね、国債をね、あと税金取られるっていう。
01:08:27この中だと知らないかもしれないけど、昔ですとね、私の世代だとマルユってのがあったからね。
01:08:321960年から1988年まで国債非課税です。
01:08:35それであとその後、88年から2005年まで高齢者は非課税でした。
01:08:39でもみんな辞めちゃった。非課税を。
01:08:42だから、え?
01:08:43それはなぜなの?
01:08:44国債悪者だから、買っちゃいけないから。
01:08:47買っちゃいけない。
01:08:48それで兄さんもにも入らない。
01:08:50兄さんに入ると非課税になるんですけどね。
01:08:52兄さんにも入れないっていうのは今ですよ。
01:08:54で、今その状態で。
01:08:56で、先ほど言うたら兄さんの話してたけど、いや兄さんよりもこの国債いいんじゃないっていう先生の見方。
01:09:02で、でもなかなか個人では買いにくい。
01:09:06だからアイデアとして、政府がこのサイト作って立ち上げて、国債を我々個人が買えるようにしたら、ローリスク、ローリターンで、なおかつ高齢者にとっては心臓もドキドキせえへんし、一番安心できんちゃうのってことでしょ。
01:09:26ちなみに、私、役人やってたら、今から40年近く前、30年近く前に国債化の課長を補佐してて、私、これ、アイデアとして立ち上げやろうと思ったんだけど、そのときはね、まだマイナンバーがなくてできなかった。
01:09:44マイナンバーがなかったらできなかった。できなかった。結構大変だった。でも今はECサイトとか山ほどあるんでしょ。
01:09:51ちなみにアメリカだとね、トレジェリーダイレクトでやってるのがあってね、誰でも個人でね、インターネットの中でポチポチで買えちゃう。
01:10:00なんでその30年間の流れの中で先生以外とかでも個人向けで国債とか皆さんに買っていただこうっていう流れにならなかったんですか。
01:10:10だって国債は悪いもんだから、悪いものを個人に売るっていうのは言われちゃうじゃない。
01:10:14なんで国債を悪いもの、悪いもの。
01:10:16だって財政、いつも国債を暴落するって話ばっかり財務省してる。
01:10:19してます。はい。
01:10:20暴落するってものは売れるわけないじゃないですか。
01:10:23っていうところ。
01:10:24そう。というので、あれなんです。
01:10:26あ、言って言って。何言って。
01:10:27税金取られるってあるじゃないですか。それでなくても税金取られてるのに、これプラスで税金取られるってことですか。
01:10:34だから国債はすごくね、もう虐げられたものになってるわけ。
01:10:37あとね、一個言うとね、私はこの国債化っていうところで課長補佐してたから、
01:10:42実は新ulate国債を何個も作ったことある。
01:10:44でね、私の最高権作って実は仏国ってやつだ。
01:10:47名前覚えてるってください。
01:10:48仏国。
01:10:49何、仏国?
01:10:49仏国は、仏国。
01:10:50仏国家連動国債って。
01:10:52これ、世界の標準なんだけど。
01:10:54これ最強国債なんですよ。
01:10:56そうするとね、今こういう利く回りだけどね。
01:10:59このインフレになっていくと、これ上がるんですよ。
01:11:01株主の代わりになるくらいの良い国債になる。
01:11:04これ絶対にでも売らない。財務省。
01:11:06売れないと売らないんだけど 私作ったから売っている形になっているんだけど
01:11:13金融機関が全部人いじめしています
01:11:14銀行は個人預金を集めて国債を買う
01:11:19それは個人預金の方が利回り低いから
01:11:22国債を世間に売らなくて自分で抱えておいて変な 押し付ける方がいいということになっている
01:11:31何な商品を聞いたことありますけど銀行が勧める商品は買うなって。
01:11:39国債なんかの二流三流のくだらないのを押し付けるわけ。
01:11:43例えば10年利付国債。
01:11:45これちょっと利回りを使ったのはそうなんだけどこれはあんまり良い商品じゃないんでこういうのを押し付けます。
01:11:51もうちょっと言うとね今個人国債は物国は売ってない。
01:11:55金融化が全部抱えててそれで過労死でちょっと売ってるのがあってねこれは変動率規制。
01:12:00これ私作った2番目に良い商品なんだけど。
01:12:03これがちょこっと出るだけ。
01:12:05買うんだったら。
01:12:06だからもっと個人で国債を買いやすいような風にして。
01:12:12ほんでいろいろハイリスクハイリターンローリスクローリターンとかそれぞれが選べるようにして個人の責任でやるようにした方がいいという。
01:12:20もちろんです。
01:12:21少なくともこのデータ見たときにこれは多分ここの真ん中の赤がね圧縮しますわ普通は。
01:12:28一番だから安心できます。
01:12:29買いにくいというのが分からんの。
01:12:31どこ行ったら買えますの。
01:12:33これ今は金融機関しか買えない。
01:12:35だからね金融機関経由でね買わせること自体がもう戦略なんです。
01:12:39これまずい。ほんと言うと。
01:12:40なぜですか。
01:12:41直接個人に買わせるようにこういうサイト作らないとダメなんです。
01:12:44っていうふうに変えていきましょう。
01:12:46政府の直販サイト作りましょう。
01:12:48藤井先生。
01:12:49ちょっと難しい話でしたけど。
01:12:51これね結局金利すごく安いじゃないですか。
01:12:53国債の金利でずっと安く来てるんだけど。
01:12:55それの1.7マシだと言うとかありますけど。
01:12:57なんで安いかって言ったら。
01:12:59低いかって言ったら。
01:13:00みんな国債買うからなんですよ。
01:13:01誰が買ってるかって言ったら銀行が買ってるわけです。
01:13:03プロにとっても。
01:13:04当初はあくまでも個人の判断によるものでございますから。
01:13:07金融商品の購入に。
01:13:08自己責任でぜひぜひお願いします。
01:13:11確かに。
01:13:12藤井さん分かりました?話。
01:13:14はい。7割分かりました。
01:13:15あと3割はままなく見たい。
01:13:17もう1回聞いたら分かりますから。
01:13:19どうもありがとうございます。

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