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00:00わー、いっぱいある。
00:01へー。
00:04工藤飛鳥が東京都日野市の女性トマト農家のもとへ。
00:09甘い!
00:12SDGsでカラフルなミニトマト。
00:16育てるのは東大卒の帰国司書。
00:19環境制度みたいな技術を使ってるので。
00:22間違いないですね。
00:24そして絶品!
00:26見た目も可愛いミニトマトおでんに。
00:29Up
00:35Kudou Asukaが行く
00:37農業始めちゃいました
00:43今回やってきたのは
00:45東京都の多摩地域南部に位置する日野市
00:51皆さんこんにちは
00:52今回はですね
00:54東京都日野市の方に来ております
00:57日野市というと
00:59新選組の土方俊三さんのふるさと
01:02ということもありですね
01:04それは僕は知らなかったんですけど
01:06先ほど知りましたけれども
01:08緑豊かな丘陵が広がり
01:10自然に恵まれた日野市
01:13新選組副長
01:15土方俊三の聖地として知られ
01:18江戸時代は多摩の米蔵と呼ばれた宿場町
01:23現在はトマトやレタス栽培など
01:26都市農業が盛んです
01:28今回高学歴で帰国子女でもある
01:33女性農家さんってすごく頭が良さそうですね
01:36いろんな知識をお持ちで
01:38それで農業をやられているんじゃないかと思うので
01:40いろいろお話を聞いていきたいなと思います
01:42こんにちは
01:45こんにちは
01:46どうも初めまして
01:48あっ初めまして
01:49工藤といいます
01:50梅村と申します
01:51どうぞよろしくお願いいたします
01:52よろしくお願いします
01:54今回の先輩収納者は
01:576年目の梅村圭さん
02:01大学の同級生だった夫と2人暮らしです
02:05東大卒の帰国子女が始めたトマト農園
02:11農業で目覚めた地元愛
02:14ここが梅村さんの畑ですか
02:17はい そうです
02:18ネイバーズファームです
02:19なるほど素敵ですね
02:20すごい大きいハウスもあるんですね
02:22そうですね
02:23はい 住宅街にあると
02:24なんかより一層大きく見えますけど
02:26そうですね
02:27主にどんなおやつを作られているんですか
02:29はい 年間で2,30種類ぐらい
02:31大品目で作ってはいるんですけど
02:33メインはこのハウスで作っているトマトになります
02:37梅村さんのネイバーズファームは
02:402カ所の畑で合計およそ18アールの農地を管理
02:45少量多品目の葉物野菜や
02:49ブルーベリーなどを栽培しています
02:53中でも主力となっているのが
02:563連の大きなハウスで栽培するトマト
03:00だいたいもう売り上げの8割ぐらいは
03:02トマトでやっている
03:03売り上げの8割がトマトなんですね
03:04そうですね はい
03:05鉢が飛んでいるので
03:06さっと開けてさっと死ねます
03:07はい
03:09ダザーン
03:11うわーハウスですね
03:12うわーいっぱいある
03:13いいですね
03:14そうなんです
03:15はい ありがとうございます
03:16だいたい2,000本ぐらい植わってますね
03:17へー
03:18広さおよそ7アールのトマト専用のハウス
03:23環境に優しいヤシ柄をバイオードに使って栽培し
03:29受粉のために蜂を放しています
03:34スタッフは社員2名とパートさん2名全員が女性です
03:39ぱっと見てもなんかもうなんか種類がなんかいろいろありそうなんですね
03:44全部でトマト5種類植えてるんですけど
03:47こういうちょっと設備しっかりガツンと作って
03:50生産性高めてってここでやってます
03:53栽培するのは色鮮やかな数種類のミニトマト
03:58糖度が高く艶やかな赤色が特徴のシカ
04:03レモンイエローでフルーティな甘みのイエローミミ
04:08爽やかな酸味を持つ緑色のトマトサングリーン
04:145種類のトマトを年間およそ13トン生産しています
04:19せっかくなんで食べさせていただけたりできます?
04:22もちろんですぜひ
04:23双子ちゃんでしたね
04:24本当だ双子だ
04:25双子ちゃんだ
04:26かわいい
04:27ラッキーです
04:29うん
04:30あっもう匂いがまためっちゃいい
04:32取れたてが一番おいしいんで
04:34おいしいですよね
04:35はい いただきます
04:40甘ーい
04:41おいしい
04:42あっすごい
04:43環境制御みたいな技術を使ってるので
04:46光合成の能力を高めて味も高めるみたいなやり方でやってます
04:52環境制御って
04:54トマトに必要な例えば光とか
04:57温度
04:58CO2とかそういう環境のいろんなものをコントロールして
05:04例えばその光とかも無駄にしないように白いシートにして反射をさせて
05:09光合成を高めたりだとか
05:11ちょうど足元にビニールの管が見えると思うんですけども
05:16これも夜になったら暖房がつくのでそこから温風が出たりとか
05:23さらに天井の窓もコンピューター制御で自動開閉
05:29その制御盤を見せてもらうと
05:33ここが環境制御のコントローラーになります
05:38今の温度とか湿度とか見えるのと
05:42本当に30分単位とかで22度にします
05:4522.5度にしますっていうのを決めて
05:48っていうような温度の管理の設備が入っていたりだとか
05:52初めて農業やって少し勉強すれば
05:56設定ぐらいでできますもんね
05:58私みたいに農業を始めたばっかりの人でも
06:01こういう最適な環境を簡単に作れるっていうのが
06:04この環境制御の一番いいところ
06:07若い人も取り組みやすいというか
06:09数字で全部わかりやすいですし
06:11簡単なマニュアルとかもあるので
06:13お金以外はハードル低く始められます
06:18ハイテク機器を使いスマート農業を実践する梅村さん
06:23その経歴はというと
06:26なんか聞いたところによると
06:28帰国史上なんですか?
06:309歳までオランダとアメリカに
06:32オランダとアメリカにいらしたんですね
06:34そうです はい
06:35ご両親の仕事で
06:36そうです
06:37大学はどちらに行かれたんですか?
06:38大学は東京大学の農学部に行かれてます
06:41あらまあ素晴らしい
06:43素敵ですね
06:44東大の農学部に行かれて
06:46がっつり農業やる方って珍しいですよね
06:48いないですね 周りに
06:50全くにないです
06:51皆さんね
06:52上の方に行かれますか?
06:54上の方に
06:55行かれますよね
06:56そうですね 偉い人たち
06:57なりますよね
06:58いきますね
06:59まあなんか全然
07:00農業と縁のない人生を
07:02ずっと送ってきてたんですけど
07:04大学で初めて農村とかに行って
07:07農業との出会いがあって
07:09農業を一生の仕事にしてみたいか
07:11思ったのがきっかけです
07:13なるほど
07:14まだお話もたくさん聞きたいんで
07:15はい
07:16ちょっと手伝いながら
07:17お話を聞けたらなと思うんですけど
07:18ぜひよろしくお願いします
07:19はいお願いします
07:20このトマトたちを
07:21はい
07:22誘引して
07:23なるほど
07:24釣るおろしをするっていう作業を
07:25お願いしてもいいですか?
07:26分かりました
07:27ぜひよろしくお願いします
07:28はいよろしくお願いします
07:29大学歴でありながら農家となった梅村さん
07:33収納の決め手は何だったのか
07:37お手伝いをしながら
07:39その経緯をひも解いていきます
07:42じゃあちょっとこれに乗りますね
07:44はい
07:45これ僕も乗っちゃって大丈夫ですか?
07:46はい大丈夫です
07:47はい
07:48毎週こんぐらい伸びちゃうんですよね
07:50はい
07:51伸びた分をこうひもにこうつけていく
07:54っていう作業なんですけど
07:55はい
07:56誘引とは
07:58花や実がつきやすくするため
08:00枝や茎を固定すること
08:02この伸びた分だけ
08:04ひもを繰り出して
08:06繰り出した分だけ
08:07左にこうやってずらします
08:09はい
08:10このクリップ
08:11これを取って
08:12はい
08:13このひもに挟んで
08:15これで伸びて
08:17倒れてたトマトがしっかり
08:19ひもに誘引されました
08:20なるほど
08:21はい
08:22脇芽を取ります
08:23はい
08:24最後に花の間引きをします
08:26はい
08:27余分な枝や花を取り除くことで
08:30実に十分な栄養が行き届くように促します
08:35そもそもの学部にはどういう経緯で
08:39はい
08:40入ろうと思ったんですか?
08:41文系の学部で入学したんですけど
08:44あっ そうなんですね
08:45そうなんです
08:46うちの大学3年生から学部を選べるんですよ
08:49はい
08:50なので1、2年生の間に
08:51将来の夢なんか見つからないかなっていう感じで
08:54はい
08:55いろんな授業を受けたりとか
08:56はい
08:57してる中で
08:58海外の開発支援とか
09:02国連で働くとか
09:03なんかざっくりとしたイメージで
09:05はい
09:06ちょっと海外行ってみようっていうので
09:07はい
09:08先生のフィールドワークに連れてってもらって
09:10はい
09:11それがフィリピンの農村だったんですよね
09:13なるほど なるほど
09:14はい
09:15農業というものが世界にあって
09:17はい
09:18すごく人間にとって大事なものなのに
09:20私は全くそれを知らずに生きてきたんだなっていうのを
09:23初めて知って
09:24なるほど
09:25すごく興味を持ったのがきっかけですね
09:27はぁ そういうことなんですね
09:29はい
09:30そこから農学部に入り
09:31はい
09:32主にどういうような勉強をされたんですか?
09:33あの…
09:34土壌の先生の研究室に入ったので
09:37水分率とか肥料とかを見えるようにして
09:40農家の本当に経験と感に頼るものだけじゃなくて
09:45分かりやすく
09:46形式化していこう
09:48はい はい はい
09:49研究をしているようなところでしたね
09:51そこで学んでいき
09:52はい
09:53私は農家になるんだって思ったんですか?
09:55いやぁもう全然全然…
09:57全くです…
09:58まぁでも農業に携わりたいなと思って
10:01はい
10:02農業系の会社に…
10:03はいはいはい
10:04中卒で…
10:05入って…
10:06企画とか…
10:07はい
10:08後ろこそ銀座にオフィスとかがあったので
10:09はい
10:10そういう仕事をするつもりで
10:11入社したんですけど
10:12はい
10:13一度間にか農場の栽培担当をやってくれっていう話になって
10:19まさか自分が現場に行くとはっていう感じだったんですけど
10:22はい はい はい はい
10:24東大を卒業後
10:26福井県で大規模トマト農場を立ち上げる仕事に就いた梅村さん
10:32しかし…
10:33すごく面白かったんですけど
10:36いろんなことが新しくて
10:38大規模だと大量生産大量消費っていう感じで
10:41すごく捨てなきゃいけない時もあったりとか
10:43はい
10:44なんか自分が思ってた農業と違うなみたいな
10:46なるほど
10:47みたいなのがあって
10:48そこでもうちょっとこう…
10:49人の暮らしに近いところで農業できないかなって思い始めた時に
10:54自分でもしかしてできるんじゃないかなって
10:56その時に始めて思いましたね
10:58じゃあ本当そこが1個のターニングポイントになったって感じなんですかね
11:01そうですね
11:03理想とする農業を目指し
11:05会社を辞め東京に戻った梅村さん
11:08しかし農地探しという大きな壁が
11:15研修をしながら独立する農地を探すっていう活動を始めて
11:20それが本当に一番大変だったんですけど
11:222年ぐらいかかりましたね
11:24その2年間の間手伝いながら探しながらをずっと繰り返して
11:28技術も学ばなきゃいけないしそういう本当にいろんな農家さん回ったりとかイベントに顔を出したりとか情報を集めてました大変でしたとにかく自分の農場を開けるっていうイメージをしてからすごいワクワクし始めちゃって楽しい方が大きいです楽しい方が大きくないとですよねやっぱりねワクワクだったりとかね大変なのは当たり前ですからね農業支援に積極的な日野市の協力で今の農地を紹介してもらい
11:472019年に27歳で新規収納を果たしました
12:0430年間借りてるのでこの土地残り24年ですけどまだまだ先は長いので長いですよね 長く続けられる農業っていうふうに思って
12:13その農地探しを手助けしてくれたのが近隣で農業を営む 日野パイロットファームの遠藤よしおさん
12:25いろんな方に紹介していただいて地域の農家さん一緒に回ってくれたりとか畑も一緒に練習する場所をちょっと貸してもらったりだとか
12:35いろんなところで助けてもらいました
12:38この地域でそのこそ女性の農家さんとかは多かったりはするんですか?
12:43ここまでやってる人はまずいないですよ
12:45どうです遠藤さんから見て成長というかそういうのはいかがですか?
12:48いや恐ろしいぐらいですよ
12:49恐ろしいぐらい
12:50我々みたいに経験と勘だけでやってる世界とは違うんです
12:53データデータですからね
12:54人を引きつけちゃうんですよ
12:56なんか知らないけどこう引き込まれるんですね
12:58手伝わなくちゃ協力しなくちゃいかんっていう気にさせるお人が
13:02実は芯だけは手守って
13:05パーンと
13:06そんな風に褒められるとちょっと結構
13:09今後期待することとかってあります?
13:12いやもうだって文具つけるどころじゃないですよもう
13:15とにかくみんなもう煽られて
13:17はい分かりました教祖様って感じです
13:21なるほどそういう感じなんですね
13:23地域の人に支えられ収納を果たした梅村さん
13:28今では年に一度日のトマトフェスを主催
13:33地元の活性化にひと役買って恩返しをしています
13:38続いてはトマトの収穫をお手伝い
13:42この緑のトマトの収穫を一緒にお願いしたいと思います
13:46分かりました緑のトマトなんですね
13:48緑のトマトです
13:49色が変わってれば分かるんだけどな
13:51色がほとんど変わらないので
13:53変わらない
13:54緑でも完熟したものを取っていきます
13:56上から完熟は進んでいくので
13:59この順番でいくんですけど
14:00どこまで取ろうかなっていう時に
14:03色味が若干これ違うの分かりますか?
14:06分かります
14:07この辺は結構青っぽい感じ
14:09これは結構黄色に近くなってきて
14:11この色味の変化をまず見ます
14:13ちょっともみもみしていただいて
14:15柔らかくなってたら大丈夫です
14:17この辺はもうカチカチなので
14:19ちょっと柔らかいのが分かると思います
14:21これはまだですっていう感じ
14:24見た目とは裏腹の甘さと爽やかな酸味が特徴の
14:29グリーントマトを収穫します
14:31これね
14:33いいですね
14:35いい色ですね
14:37木に慣らせてる間にどんどん甘みとか
14:41酸味って上がっていくので
14:43ギリギリまで木の上で完熟させてから
14:45一番おいしいタイミングで収穫して
14:49それをすぐお客さんに届けるっていうのは
14:51一番こだわってやっているところですね
14:53ベストなタイミングで食べれるんですよね
14:57そうです
14:58取れたての味っていうのをみんなに味わってもらえるっていうのが
15:01ここでやっている一番大きい意味かなと思ってますね
15:05ゼロからのスタートだった収納1年目
15:10東大農学部卒らしからぬ失敗も
15:141年目はそうですね
15:16もうここのハウスが建つ前だったので
15:19とにかく何か作り始めないとっていう感じで
15:23すぐお金にできるものを持って
15:25歯物をいっぱい巻いたりしたんですけど
15:28全然売り先とか決めてなくて
15:31大きい会社で生産の担当まで任されてたのに
15:34意外なミスするんですね
15:36そうですね
15:37意外と何も考えてなかったっていう
15:41売り上げはほとんどちょこっとしかなくて
15:44前の研修先のところでバイトを続けていて
15:49自分の畑を朝4時とかからやり始めて
15:532時間ぐらいやった後に
15:55その研修先に8時、5時で働いて
15:58また戻ってきて
15:59自分の畑をまた2時間ぐらいやって
16:01みたいな生活をしてた時期があって
16:03その時は結構
16:05体力的にかなりきつかった時はありましたね
16:09毎日眠すぎて
16:10よく乗り越えましたね
16:11でも本当にね
16:12あれもやりたいこれもやりたいの
16:14ワクワクの方が多かったので
16:18収納2年目にトマトのハウスが完成
16:22その費用が莫大で
16:24それなりの額かかってますよね
16:26それなりの額かかってますよね
16:28結構いい家が建つぐらいの
16:30いくらかかったんですか
16:32トータルで4500万ぐらいですね
16:341年目で
16:35貯金はしてたんですか
16:36ここの資金は色々
16:38銀行から借り入れをしたりとか
16:41行政の助成金を使って建てました
16:44そのうち助成金でどれぐらい?
16:46東京都はすごい新規就農者に対する助成金が手厚くて
16:52東京都から4分の3を出していただいて
16:56さらに日野市もすごく農業に協力的な市なので
17:00さらにその半分の8分の1を出してくれてるので
17:04トータルで自己負担は8分の1になります
17:11助成金の申請って大変ではないんですか?
17:15種類の数も多いですし
17:17数字も結構細かく出さなくちゃいけないので
17:20結構大変でしたね
17:22でも得意だったんじゃないですか?
17:24そういうのを作るのは
17:25数字自体は嫌いじゃないので
17:27計画立てたりとかそういうのは好きなので
17:30何とかできたかなっていう感じです
17:33トマトを主力にし
17:36今では年賞2000万円にまで伸ばしてきました
17:40ご家族とかは農業のこととか何かおっしゃってますか?
17:44父親は結構手伝いに来てくれたりしてるので
17:47今日もやってますけど
17:49会えます?
17:51はい、多分今日は作業してると思うので
17:54ぜひ
17:55東大を卒業し農家の道を選んだ娘をどう思っているのか
18:01手伝いに来ている父、達也さんに伺います
18:06こんにちは
18:08こんにちは
18:09どうも初めまして
18:10工藤といいます
18:11初めまして、慶の父の河奈と申します
18:14どうぞよろしくお願いいたします
18:15よろしくお願いします
18:16今ちょうどこの野良ボーナを取ってまして
18:19もしよかったら一緒に手伝っていただけるといいなと思います
18:23分かりました
18:24はい
18:25西多摩地域の伝統野菜、野良ボーナ
18:31油中の菜花でおひたしや炒め物にしていただきます
18:36最初、農業をするって聞いたときは驚きませんでしたか?
18:41そんなにね、驚きませんでした
18:43応援するような気持ちのほうが強かったですから
18:46なるほどなるほど
18:47じゃあ、全然反対というよりは、ぜひやりなさいっていう
18:51そうですね、もともとあんまり親の言うことは聞かない子なんで
18:55笑
18:57そんな心配することはあんまなかったんですか?
18:59女の子ですから、一人で本当に大丈夫のほうがいいなという気持ちはありましたね
19:05東大の農学部だと上の道筋も見えてることもあったと思うんですけど
19:10そういうのも考えないではなかったですけど
19:13一応本人が農業法人に就職して、先輩農家で修行をしてっていうステップを踏んできたので
19:22まあ、いいんじゃないかなということでね
19:25今後何か期待することとかあります?
19:28地域でね、密着してやっていこうっていうことで始めたんで
19:31そういう感じでずっと継続していってもらいたいなと
19:35そういうふうに思ってます
19:36なるほど
19:37私も体が動く限りは手伝おうかなと思ってますけどね
19:41やっぱり家族の時間が作れるってはいいですね
19:44まあそうですね、娘はどう思ってるか知りませんけど
19:47どう思ってますか?
19:48いや、ありがたい労働力として
19:51いつも感謝してます
19:54この後、採れたての新鮮野菜が買える自販機が登場
20:00さらにカラフルなミニトマトのおでんに
20:06あった
20:08東京日野市のトマト農家、梅村圭さん
20:25作業場でミニトマトの袋詰めをお手伝いします
20:30じゃあこの取っていただいた緑も使いながらやっていきたいと思います
20:36赤を150グラムぐらいこういうふうに入れていただいて
20:41同じぐらいのサイズのものを選んでください
20:45そこに緑2つ、黄色2つポンポンと乗せてもらっていいですか?
20:50分かりました、黄色2つ
20:52はい
20:53OKですね、これで完成です
20:55完成
20:56これは普段大体何個ぐらい作られるんですか?
20:59多いときだと100パックとか300パックとか一緒に働く社員2名とアルバイトそれに縁納ボランティア皆さん女性ですこんにちはこんにちは初めましてくどっていますなぜここの農園で働こうと思われたのかちょっといいですか聞かせていただいても自然をもともと肌で感じることが好きだったのとはい年を重ねるごとに結構
21:29食に対する感謝の気持ちが高くなって農業をやりたいなと思ってここに行きました
21:36本職をすることになって仕事を探していたときにまあ好きなことを仕事にしたいので食べることが好き自然が好きっていうので農業いいじゃんって思い出してここを見つけて応募しました
21:54トマトのハウスの中に入れるだけで幸せです毎週元気になるの皆さんモチベーション持ってやってくれてて嬉しいですすごいそして採れたてをすぐ食べてもらうため始めたのが今詰めていただいたこのトマトをすぐ自販機に入れていきたいと思います
22:17農園の前に設置された自販機の野菜直売所
22:23いつでも気軽に新鮮な野菜を購入できます
22:28ちょっと減ってきたので入れていきたいと思います
22:33ミニトマトけどカラフルも一緒でいいんですか
22:36はい大丈夫です
22:36そうなんですね
22:37手前に見えるようにいいですね
22:39はい
22:39こんな感じで
22:40こんな感じで
22:41利用者の多くが近所の主婦で常連さんです
22:46よく買われるんですか
22:50時々トマトが好きで
22:52妊娠中とかトマトしか食べれなかったりして
22:56時々買いに来て
22:57野菜さんのトマトは美味しいですか
22:59美味しいです
22:59楽くて
23:00ありがとうございます
23:01こうやってあると嬉しいもんですか
23:05そうですね
23:06サッと買えるし
23:08本当にでもサラーって
23:10ああいう感じで買ってってくれるの嬉しいですね
23:12そうですね
23:12皆さん本当に常連さんが多いので嬉しいですね
23:16この後可愛くて作り方も簡単
23:21ミニトマトのおでんが登場
23:24とれたてミニトマトを使った料理をいただきます
23:32これは何でしょう
23:34はい今日はミニトマトのおでんを用意しました
23:37ミニトマトのおでん
23:39はい
23:39いただきます
23:41はい
23:41うわー
23:42こんな感じです
23:43すごい
23:44今日は本当に今取ってもらったトマトを使いました
23:48しかもこれカラフルな
23:50そうなんです
23:51はい
23:51早速いただきます
23:52はい
23:53絶対に熱いもの
23:54もう熱いもん
23:55ちょっと冷ましそうがいいかな
24:04あったい
24:08でも
24:08うま
24:10よかったです
24:11おいしいっす
24:12よかったです
24:13熱加えるとトマトの甘みが際立ちますし
24:16はい
24:16そうなんです
24:17だしもいい感じに相まって
24:19すごくおいしい
24:20すごい簡単にできるので
24:22簡単というとこれどれくらいで作れるんですか
24:24おでんは一般的な作り方でまず作っていただいて
24:27はい
24:2730秒から1分くらいこの中で浸すだけで
24:30あ、そうなんですね
24:31はい
24:32へー
24:33かわいいのでとにかく
24:34で、味もおいしいですし
24:36はい
24:36続いてはミニトマトを加工して作ったトマトジャム
24:41この中にトマト20粒くらい入れているので
24:46はい
24:46めちゃくちゃ濃厚な
24:47ですよね
24:48はい、ジャムになってます
24:49いただきます
24:56あ、甘っ
24:57一瞬ジャムの
24:58本当にあのみんなが食べるジャムの甘さの甘みが
25:00ポンってくるんですよ
25:01えっ?ってなってからトマトの旨味と香りが
25:04ずーっとくるんで
25:05あっびっくり
25:07一個一個なんですかこれ
25:08750円で
25:10750円で配信をおります
25:11どうぞ皆さんよろしくお願いいたします
25:13ぜひ作業場でお待ちしてますので
25:15お声掛けください
25:17はい
25:18素敵ですね
25:27素敵ですね
25:28ご視聴ありがとうございました
25:29ご視聴ありがとうございました