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00:00Local鉄道の魅力を再発見する絶景鉄旅
00:09今回は春真っ盛りの愛媛県を旅します
00:18旅人は鉄道写真家の中井誠也さん
00:34美しい景色と出会えた一瞬を趣豊かに撮影します
00:44延々と続く美しい海岸
00:49JR四国指折りの絶景ポイントでございます これ撮りましょう
00:57親しまれるご当地の味覚
01:01いただきます
01:06これはうまい
01:08石槌山とがバッチリ見えております
01:11存在感抜群の霊峰
01:14いやーよく見えてる まだ雪が降るんじゃない?
01:19春爛漫の愛媛県を巡る旅 出発進行
01:27レールを守れば見えてくるあなたの空
01:35愛媛県にやって来ました
01:38後ろに見えるのは松山城です
01:42今回はここ松山を起点として
01:45海に山に美しい愛媛県を旅したいと思います
01:49今まさに桜が美しいシーズン
01:53今回は春爛漫の愛媛県の鉄道絶景を求めて旅したいと思います
01:59それでは行ってきます
02:01やー僕せいやくんよろしくねー
02:07今回は海岸線に沿うように走るJR四国の予算線
02:15そして松山市中心部と港を結ぶ
02:18伊予鉄道の高浜線を旅するよ
02:22最後にこの旅で撮ったとっておきの一枚を紹介するから
02:26楽しみにしててねー
02:29まずはJR予算線松山駅を出発して西へ宇和島駅へと向かう34駅103.2キロの区間で春ならではの景色を探していくよ
02:42さあ松山駅にやってきましたさあ乗っていきましょうこんにちははい
03:00水色のラインが入った列車がやってきました四国の青空をイメージしているそうです
03:13よしさあいよいよ出発ですね
03:23愛媛県の旅の始まりです実はこの区間中居さんは大好きで何度も訪れてきました
03:42出発からおよそ40分海岸沿いに出ました
03:55次は伊予神灘に止まります
03:57次の伊予神灘で降りましょう
04:00伊予神灘で降りましょう
04:01伊予神灘で降りましょう
04:03ここ神灘地区にはおよそ1500人が暮らしています
04:11いい天気だ駅からおよそ1.5キロ坂道を上ったその先にはあっここかな?
04:34あの雷のね町と鉄橋がね見下ろせるそして向こうには海が広がってますんでね集落を横切るように鉄橋がかけられていました
04:49伊予神灘で降りましょう
04:52伊予神灘で降りましょう
04:56Here we go!
05:01Here we go!
05:13It's nice!
05:17It's a nice atmosphere!
05:20海とそして瀬戸内の島々この町並みとそのまた上をね適境が越えていくというねとってもいい風景ですねはいこのイオナダらしい風景になったと思いますよかったです
05:40イオナダ駅へと戻り腰を下ろした中居さん
05:50そこに住民たちが続々とやって来ました
06:27実は住民たち週末を中心に運行される観光列車を歓迎するため駅に集まってきたのです なんと10年近くも続けられてきました
06:40列車が停車する8分間
06:51思い思いに交流する人の場が広がります
06:57JR公認の駅長と副駅長もお出迎え
07:07路線を守っていこうという思いがこの活動を支えています
07:16わぁすごいなおばあちゃん
07:35いやぁちょっと僕ね感動しました
07:38乗客の方々も喜んでましたね
07:41東京とか大阪とか知らん町の人が大事に仲良くしてくれてね すごく楽しいんですよ
07:48上名田もまあ言うたら活気が戻るというかね
07:53私もこれこの生きがいでね
07:56列車に手を振るのがもう生きがいになってるんですか
08:00生きがいでね
08:02楽しいよ
08:06今日はどんな服着いていこうか
08:09いやぁなかなかドラマチックな
08:16ちょっと感動的な風景でしたね
08:19でもやっぱりこれもねこういう観光列車があるからこそ
08:23こうやって地元の人が集まってね
08:25こういうムーブメントが起きてると思うので
08:28やっぱり鉄道ってね
08:31ただ人を運ぶだけじゃないんだなっていうのをね
08:35このシーンに強く感じましたね
08:37次は海の絶景を望む駅として名高い下灘駅
08:47じゃあ降りましょう
09:02でも中井さんまず沿線の絶景を訪ねることにしていました
09:09さあそれではいきましょう駅から2キロほど離れた線路沿いにやってきました
09:24線路脇の斜面に菜の花畑が広がっていました
09:41この地区に住む戸田正弘さん
10:03菜の花の世話をしてきました
10:06地域の住民は15件あるんですけど
10:10そこの方たち私も含めてみんなで草刈りをしまして
10:15そこに種をまいてやってですね
10:18春美しい花を咲かせるため
10:22種まきから草刈りまで住民たちは1年中世話をしています
10:27初めてからもう30年になります
10:31もうあれでね皆さんが喜んでいただくとね
10:37すごく世話をした私たちも甲斐があって
10:41私も高校大学とJRで通ったもんですからお世話になって残してはいきたいなと思ってるんですが
10:55列車がやってきました
11:04列車がやってきました
11:06春だねー
11:20やはりね地元の人たちがこの線路を美しく飾ろうとした思いが長く残っていて
11:28とてもいいのが撮れたと思います
11:32さらに沿線を歩きます
11:39お桜だいやーよいしょよいしょよいしょうわ見てなの花と桜と花桃と取れるんだえ?
12:06春の絶景を見つけました遮断機がこの辺まで来るからはあ
12:25はあ
12:32春の回廊みたいな感じで続くなんか奥からね列車がふーっとまたかわいい列車が来てくれたんでねー
12:43とってもねメルヘンチックな一枚になったんじゃないかなと思います
12:49夕方6時過ぎ再び下灘駅ですすごい人ですやっぱここ大人気ですからね
12:59海の絶景で名高いこの駅中でも夕暮れの景色は格別です。
13:236時半水平線に日が沈んでいきます
13:38幻想的な瞬間
13:45幻想的な瞬間ホームからこう夕日がね海に落ちるとこが見えるってねほんとにやっぱすごいですよねうん人気があるのね分かりますはい。
14:09イオオズ駅で下車しました。
14:36それじゃあ行きましょうおお桜とお城絵になりますねえ。
14:592004年天守が復元された大津城です見晴らしのいい場所へとやって来ましたいや絶景ですね伊地川とね鉄橋と見渡せますねえ。
15:27さあどこで取ろうかなあわあ素晴らしいね咲き誇るソメイヤシノウフフなかなか決まらん寄っても駄目なら離れませう存在感のある桜と同窟を走り出していますねえ。
15:28遠くを走る列車。
15:30構図を探ります。
15:32ここだ。
15:33ここだ。
15:34ここだ。
15:35ここだ。
15:36ここだ。
15:37ここだ。
15:38ここだ。
15:39ここだ。
15:40ここだ。
15:41ここ。
15:42ここ。
15:43ここ。
15:44ここ。
15:45ここ。
15:46ここ。
15:47ここ。
15:48寄っても駄目なら存在感のある桜と遠くを走る列車構図を探ります。
16:01ここだ思い切って桜をど真ん中に置いてみた!
16:31お城の桜が大津の街を見守っているような、そんなカットにできたんじゃないかなと思います。
16:42お城から見えた川に沿って歩きます。
16:50ここでいいの?
16:57良い。素敵。
17:08美しいですね。
17:19春だなあ。
17:31ここはもう思い切って画面いっぱいにお城と桜を入れてちょこっと列車が入る、そんな構図で撮影してみました。
17:46まあね、本当に日本の春っていう感じで、とっても素晴らしい絶景になりましたね。
17:57良かったと思います。
18:04旅を続けます。
18:08贅沢だ。
18:13貴重な川に比べるようこそ入れます。
18:20朝に降りましょう。
18:33Let's go.
18:35Let's go.
18:41It's a little bit.
18:43I'm going to go.
18:45I'm going to go.
18:47I'm going to go.
18:49I'm going to go.
18:51I'm going to go.
19:09いや絶景だ。
19:23斜面一帯に広がるのは収穫を終えたここがね補欠峠というね結構鉄道では難所の峠なんですけれども。
19:53春の陽気に包まれながら列車を待ちます。
21:23ここからは松山市の中心部と古くからの港を結ぶ伊予鉄道高浜線だ。
21:3810駅9.4キロ途中とっても珍しい鉄道の風景を見ていくよ。
21:45松山の中心にあります松山市駅にやってきました。
22:00ここからいろんな方向に伊予鉄道が伸びていますが。
22:05おお、路面電車。
22:07この路面電車とあと郊外に行く郊外電車と両方ある珍しい鉄道なんですけどね。
22:16お願いします。
22:35元慶応の五千駅、名車中の名車ですよ。
22:40おお、名産のみかんにちなみオレンジ色に塗り替えられていました。
22:47さあ、いよいよ出発ですね。
22:50さあ、いよいよ出発ですね。
22:54次は、大手持ち。大手持ち。
23:13さあ、乗ったばっかりですが、もう降ります。
23:20ちょっとね、全国的にも珍しいものがあるんで、見てみましょう。
23:30大手町駅で下車。
23:34ここはもうね、見逃すわけいかないんでね。
23:37見てください、見てください。
23:41これ、今乗ってきた高浜線の線路ですね。
23:45あそこで市内線の線路とダイヤモンドクロスをしてる。
23:51鉄道の線路同士が交差することを、ダイヤモンドクロスと呼ぶ。
24:0010時に交差している場所は、ここを含めて全国に3カ所しかないんだ。
24:06その楽しみ方は、見るだけではない。
24:16ここはですね、いわゆる音を楽しむ鉄道班の人たちも大注目のポイントでですね。
24:22今、あのね、郊外線の電車がですね、あっち行くんですけど、
24:26市内線の線路を渡るときの音に注目してください。
24:33さあ、出ます。
24:35ドットットットットットット
24:47リズミカルで楽しくなるね。
24:52音を楽しんだら、いざ撮影。
25:04いいね。来ました。
25:10みかんちゃん。
25:14路面電車が高浜線の線路の手前で停車そしてうんにぎやか!
25:43普通の鉄道線と路面電車のダイヤモンドクラスはここだけなんで、まさにここでしか見れない絶景でしたね。よかったです。大手町駅から2分ほどで列車は広角間に入ります。
26:04遠くには町のシンボル松山城。そして広角間を過ぎると。
26:23ここも取れそうだ。降りるか。
26:28西木の山駅で下車。
26:35これはJRのルギーだ。
26:40すぐそばがね。あっちが予算本線。
26:44踏み切りを渡った先に菜の花が咲いていました。
26:57もうそんなにボリュームないけど、春だわ。
27:04カーブしてるのがいいんだよね。
27:06よし、これ取ろう。
27:09いやー、暖かいわ。
27:12じゃあ。
27:17ああ、いいいい。
27:20穏やかな春の景色。
27:41周りは市街地でね。ほんのわずかの菜の花だけでですね。
27:46もう春らんまんのローカル線の風景にすることができました。
28:03ああ、海だけど。
28:06にゃかにゃか、低い位置が走ってるんだ。
28:13海に近い港山駅で下車。
28:19ちょっと撮影に行く前にですね。
28:21ちょっとこの辺の三浜焼というね。
28:25ソウルフードがあるらしいんですけど。
28:27あの店だ。
28:33約束をしていました。
28:35いらっしゃいませ。
28:37こんにちは。
28:38こんにちは。
28:39この三浜焼っていうのは。
28:41昔からお好み焼きと私たちに行ってたんですけど。
28:44あ、なるほど。
28:45最近三浜焼という風に呼ばれ始めて。
28:48なるほど、なるほど。
28:49牛が入りますね、皆さん。
28:51あ、そうですか。
28:52あと、お肉、牛肉ですけども。
28:55最終的にパタンと二つ折りをして私するんですけども。
29:01あ、そうなんですね。
29:02その特徴かなと思うんですね。
29:06三浜焼は、大正時代から親しまれてきたといいます。
29:10麺を焼いて味付けしたら、小麦粉の生地にのせて、牛脂、キャベツ、牛肉などと一緒に火を通していきます。
29:252つ折りにしたら出来上がりよいしょ。
29:48目当ての撮影場所に向かいます。
29:51ここだ。
29:56港山城跡、城市。
30:00ちょっとここでマスク外しちゃいます。
30:03やっちゃった。
30:07きれい。
30:11やっちゃった。
30:13標高50メートルほどの高台。
30:16戦国時代の城跡です。
30:44一つ先の駅が見えました。
30:49じゃあ三浜焼き。
30:51いただきます。
30:53最高です。
31:03いただきます。
31:05いただきます。
31:18いただきます。
31:20わあ海沿い感ありますね。
31:47砂浜がいっぱい入る。
32:02ちょうど砂浜に何人か歩いている人がいたので、ほんの小さくでも人が入っていると、ちょっと生き生きした感じになりますし、とても良かったですね。
32:13本部から見ても海近いですね。砂浜目の前。
32:40松山から電車15分ぐらいでこんな景色になるんですからね。素晴らしいわ。
32:52松山から電車15分ぐらいでこんな景色になりますね。
33:04あ、いい。
33:16さあ駅を降りるとこれ真っ正面にあるのがフェリー乗り場ですからね。すごい情緒あるわ。いやこれも結構いい駅だね。木造で。おー。
33:34目を閉じればいつも思い出たちがほほほほほほほ。
33:46いや結構上がってきましたが。あの山の斜面行ったらさ、鉄道とフェリーとね、両方一緒に撮れるんじゃないか。工事してるね。上のお金あたりからですね、ちょっと写真撮らせてもらえたらなと思うんですが。あ、分かりました。
33:58よっしゃ、着いた。
34:17おー。絶景ですなぁ。いやぁ、なかなか街並みもいいなぁ。
34:30あの花を探して僕は旅をしています。
34:39顔がいいんじゃないの。
34:42おー。
34:52なんか瀬戸内のね、島々、もう日常の足としてフェリーをね、使っている。
34:57またその人たちを運ぶためにね、この高浜線が頑張ってるっていうのがよく分かりますね。
35:03レールの先で今も僕を待っている忘れ物を今。
35:20ここからは鉄道写真講座。今回は景色が華やぐ季節の落とし穴だ。題してもったいない症候群。
35:38もったいない症候群とはこういう桜が満開の時期桜が満開なる時期ってすごく短いですよね。こういう貴重な撮影シーンになるとついつい撮り逃してはもったいないと思って定番の写真ばかりを撮ってしまう現象のことを僕が名付けたものなんですね。そういう恵まれた条件のときは周りの人とね同じ写真だけを撮って満足してしまい
35:56でも家に帰って見てみたら去年と同じ写真を撮ってたなんてこともね多いんじゃないでしょうかはい僕もそうです。
36:18この写真を見てほしい春らしくてなかなかいい作品だでもこれで満足してしまうのがもったいない症候群なんだ駅の周りが桜並木になっていて満開になるとそれはそれは贅沢な春の絶景になるんですこちらが定番の構図です。
36:44全体を入れなきゃもったいないと考えて全体を入れた写真にするとですねどうしてもワンパターンな写真になってしまうんですね。
36:54確かに春の絶景を目の前にしたら毎年同じ写真を撮ってしまいそうじゃあどうすればいいんだろう?
37:06そんな時僕はちょっと落ち着いて自分がその風景のどこに感動したかを意識するようにしているんですねそうしながらふと上を見上げるとピンク色の桜が青空をバックに輝いているのを発見しましたそうだこれを撮ろうそうして撮影したのがこちらの写真です。
37:29青空に映える桜を仰いだ時の感動を表現した一枚低速シャッターで撮影した列車をぶらすことで列車の側面が鏡のようになり桜が映り込むだろうなっていうのは想像していたんですが列車の風圧で桜吹雪が落ちてまるで印象派の画家が絵筆で走らせたような自由なラインを描いてくれたのはうれしい誤算でした。
37:58沸き上がった感動を作品に落とし込むそうして自分だけの一枚をものにしよう僕は写真はただ写すためのものじゃなく自分の感動を伝えるツールだと考えています是非皆さんももったいない証拠軍に陥らないようにしていただければと思います。
38:25以上鉄道写真講座でした。
38:32ここからは再び予算線の旅町山駅から県境の川上駅まで34駅122.2キロを旅する瀬戸内海や四国の最高峰石槌山など絶景が目白押しださあここですね。
39:00松山駅初普通列車がやってきました。
39:371分余り走ると海沿いに出ました。
39:44まもなく大浦大浦大浦に行きますさあじゃあ降りましょうよいしょ大浦駅で下車おお海がきれいですねさあ行きましょう。
40:11海と鉄道の景色を探します。
40:20港だそして鉄道はあっあの奥で見えますねえ。
40:35道路の奥に線路が見えました。
40:42あの砂浜きれいだなあ。
40:51列車がやってきました。
40:57列車がやってきました。
41:04目立つような特急が来てくれたからすごい良かったですね。
41:15この砂浜がねきれいで漁船もねいくつか浮かんでいて予算性の海沿いらしい風景になったんじゃないかなと思います。
41:26良かったです。
41:35青い青い。
41:41みかん畑へとやってきました。
41:56農家の山岡ゆきひろさんです。
42:11普通のみかんですけど名前は瀬戸家という品種です。
42:203月初めに収穫が終わり、剪定などの作業が始まっていました。
42:30毎日作業されてて、列車通るのとか無駄になります?
42:35そうですね。いろいろ変わったのが、汽車も列車も通われますので、ちょっと人休みにしたときなんかは、やっぱり目のほうよ。
42:45いいですよね。作業疲れてこうやって座ったら列車が来るってね。
42:50線路と海が見渡せるみかん畑のひととき。
42:56丘のてっぺんを目指して斜面を登ります。
43:25みかん農家の人はすごい。
43:32よいしょ。
43:36よいしょ。
43:40ああ、ここだ。ここにしましょう。きれい。
43:48ああ、見て。立派。
43:57いただいたばかりのみかん。
44:00いただきます。
44:01甘い。そして濃い。これもね、ジュース。
44:14おかげで息が整いました。
44:21そして撮影を開始。
44:30いいね。
44:45爽やかだ。
44:50みかん色のね、特急が来てよかったですし、瀬戸内のね、穏やかな海があって、島々があって、とってもね、いい風景でしたね。
45:00列車は造船で有名な今治へ。
45:15わあ、すごいね。造船の町だ。へえ。もうこの向こう側ね、島並海道ですからね。見えないのかな。ちょっと高いところに登ったら見えそうだけどね。ちょっと降りてみるか。
45:41橋浜駅で下車しました。
45:48さあ、じゃあ行きましょう。
45:52いやあの、島並海道ね。ちょっとね、取れそうなポイントがあるんで、ちょっとチャレンジしてみたいと思います。結構遠いんですけどね。行ってみましょう。
46:10見晴らしがいい場所に当たりをつけて山道を登ります。
46:17もうすぐ山上展望台ですね。
46:21もうすぐ山頂展望台ですね。
46:23Oh, we've arrived!
46:50We've arrived!
46:53標高244m近見山展望台です。
47:04わあきれい見て見てすごい列車は見えないけど島並海道はすごいよく見えますね。今治から広島の尾道まで島々をいくつもの橋でつなぐ島並海道です。
47:33ただ、列車が見えないのよ。山の真下になっちゃうんだね。
47:40生い茂る木の葉が視界を遮ります。
47:47ねえ、せっかく登ってきたのに。
47:54おお、ここだけちょっと松の木がない。
48:01えっちょっと待って望遠レンズで線路を探しますえぇ見つけちゃいました一瞬だけどあのため息のあの奥のあれ線路ですよ
48:25線路が見えるポイントを発見。
48:321両入るね。
48:39だから手前に木があるからこうやって取らなきゃいけない。
48:45こうやって取らなきゃいけない。
48:52列車がやってきました。
48:55雄大だぁちょうどこのV字に見えててねえまさに島並海道と列車。
49:08撮ることじゃできました。
49:14ただ撮るのがね。
49:16動かないようにしながら。
49:19って撮るというね。
49:22人間三脚になって。
49:25Just in a sense, I think it's a kind of a magic trick.
49:55See if you can see what I want.
50:09あっあの一番上の段のちょっとテーブルマウンテンみたいになってるあれが石槌さんですね。
50:22標高1982メートルの石槌さん。ところが雲がかかってその姿はおぼろげです。
50:47いちかばちか待つことにしました。
50:53そして1時間。
50:56山は見えましたね。
51:01おー来た。
51:04わーかっこいい。
51:19迫力あるね。
51:24まあ石槌さんはですね標高が1982メートルありますのでなかなか姿をね見せてくれませんでしたがようやく撮ることができました。よかったです。
51:38まもなく桜の道ですね。
51:51石槌山に行きます。
51:54とりあえず乗りましょう。
52:01さあ、石槌山と書いて石槌山と呼ぶね。駅で下車しました。
52:07桜が結構咲いてますね。
52:14ここでも石槌山をねらいます。
52:23石槌山を源流とする川の土手を歩きます。
52:29石槌山に登ってみましょう。
52:41石槌山見えるかしら。
52:46あれー。
52:49あの奥に石槌山がバッチリ見えておりますが。
52:56手前に電柱が立っちゃってますねちょっと降りてみますか山と鉄道の両方をきれいに見渡すことはなかなかの難題土手を歩き回って撮影場所を探しますおっ電柱がなくなりました全然いいですね
53:25あの特徴的な石槌山の形がいやーよく見えてるまだ雪があるんじゃない?
53:34いい治療。
53:43いい治療。
53:49うわー。
53:57あのー玉の絵でもね石槌山と入れて撮りましたがあちらはねちょっと逆光だったんですけど今回はね山にね光が当たって残雪がねより目立って荒々しい山陽がね写ってよかったんじゃないかなと思います。よかったです。
54:16列車は愛媛県の東の端川上駅に到着です。
55:01予算線洋大津駅の近く日没後お城を目当てにやって来た中居さんもうちょうちんに明かりがともりましたお花見のちょうちんです。
55:25列車がやって来ました。スローシャッターでパチリ。
55:48満開の桜とお城と列車を撮影できるだけでも素晴らしいのにライトアップされた夜間に撮影することで現実の世界とは思えないような幻想的な作品になりました。
56:09この時期の愛媛でしか見ることができないこの夜の絶景をとっておきの一枚に選びました。
56:18今回は春ランマンの愛媛県を旅しました。
56:25今回は春ランマンの愛媛県を旅しました。
56:38まずは予算線の旅。
56:45宇和島へ向かいました。
56:50満開の桜に囲まれた大津城や、
56:53ホームから眺めたイオナダに沈む夕日。
56:58雄大な補欠峠など、そこはもう絶景の宝庫。
57:05そして沿線の人たちが一丸となって地域を、鉄道を支えようとしている姿がとても印象的でした。
57:16次に旅したのは、松山市内から港町高浜を結ぶ伊予鉄道高浜線。
57:26市内線とのダイヤモンドクロスなど、全国的にも珍しい鉄道風景もあれば、
57:32風光明媚な海岸の風景もあり、
57:36短いながらも変化に富んだ魅力的な路線でした。
57:41旅の締めは、松山から愛媛県と香川県の県境に近い、
57:50河野駅に至る予算線の旅。
57:53みかん畑から見下ろす青く輝く瀬戸内海や、
57:59勇壮な石槌山の山陽など、絶景にあふれていました。
58:04柔らかな春の日差しと、沿線の人たちの鉄道街に包まれながら旅した、
58:16愛媛県の鉄旅。
58:19かけがえのない思い出が、また一つ増えました。
58:23今回も素敵な旅になりました。
58:30春ランマンの愛媛県、いかがでしたか。
58:38中井さんの旅はまだまだ続きます。
58:42またねー。
58:47またねー。
58:57世界ふれあい街歩きスペシャル
58:59戦争や災害で景色が一変した街。
59:03そこに暮らす人たちが未来に残したい風景とは。
59:07NHKBS今夜9時。
59:12BS世界のドキュメンタリーはAI開発の裏側。
59:16トランスヒューマニズムやロングターミズム。
59:19巨大AI企業のトップが影響を受けている考え方とは。
59:23放送は今夜。
59:26NHKの秘蔵映像で送る名曲シリーズ千秋直美。
59:32圧巻の歌声、存分にお楽しみください。
59:36NHKBS10日土曜夜9時。
59:41秋内聖伝金と銀2。
59:45新参者の入り口好きやねーよ。
59:47からかわれはったんやおまへんか。
59:50片染めの顧問だすか。
59:51勝負の品だす。