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00:00衛星写真を拡大すると見えてくる人だと離れた山奥にポツンと立つ一軒家一体どんな人がどんな理由でこんなところに暮らしているのだろうかすごいのが荒れてますね道がね車も通ってない感じですよねああまあ倒木というか倒れてきちゃってるな
00:26ギレギレギレ了わざわざこんな山奥になんで作ったんだろう
00:33これですか そうですいいですね
00:39今夜も衛星写真で見つけた謎の一軒家を目指す日本全国大創作!
01:02POTSUN TO ICKENYA
01:32I can't do it.
01:35I can't do it.
01:36I can't do it.
01:36I can't do it without making nothing.
01:38It's a lot of trouble.
01:40I can't do it.
01:41I can't do it.
01:45You can't do it.
01:47I can't do it.
01:50I can't do it.
01:52So, right.
01:53Let's go.
01:54This is the first place.
01:57It's in the bottom of the region.
01:59The region is in the region.
02:00The region is a little wider.
02:01Wow
02:03But this is where we were climbing
02:20Are you going to do a畑?
02:21Are you going to live for a畑?
02:23Are you going to build a畑?
02:25Yes, they are very small.
02:28We are not going to live.
02:30We are going to live for a little more.
02:32We are going to have a流れ.
02:34Yes, we are.
02:35We are living with the牛.
02:37You are going to be a牛.
02:39The牛.
02:40You might have seen the牛 in the畑.
02:42It is the牛 that you use the牛.
02:45Yes, that's right.
02:47〈衛星写真で見つけた岐阜県のポツンと一軒家を目指し最寄りの集落から捜索開始〉
03:07いやもう市内の方から1時間ぐらい走ってきましたけどちょうど岐阜でも真ん中辺りですからね岐阜は山が多いですね久々ですね岐阜県大きいから外今外気は1度ですねかなり寒いんですけど天気いいから人が出てたんですけどね
03:35あちらほら家はありますね出てきましたかちょっと人を探しながら行ってみましょうかここ入って行ってみますよでも学校みたいな体育館学校っぽいっすよね学校だ人気がないですねですよね生徒何人いるんだろう立派な学校だな踊ろうかなあいたいらっしゃいましたねお母さん
04:05ちょっと行ってみますかびっくりするわこんにちはすいません突然ごめんなさいポツンと一軒家というテレビ番組で岐阜県を回らせていただいてるんですけどちょっと衛星写真を見ていただいて道を教えていただけると助かるんですけど
04:25ちょっとこちらの衛星写真を見ていただきたいんですけどさっぱりわからないですよねなかなか上から見るってことがないでしょうねうんこっちの奥の方からずっと来たんですけどこの黄色い印がついてるところを目がけてましてさっぱりわからないけど今そこ中学校でしたよね
04:55ねえあんな立派な建物ねやっぱり少子化ですからねそこに木こしょうがあるんですけどそこの方だったらよく知ってると思うんですけれどああそうですか行きましょうかえお母さんお時間大丈夫なんですか?
05:13ごめんなさい申し訳ないですありがとうございます責任感があんだな聞かれた以上っていうすいませんお母さんすごい優しい方あっこの車ですね車でお母さんは分かんないとは言ってたんですけど詳しい方がいるかもしれないっていうことで教えてくれるかもしれないってお母さんさん言ってくれるって優しい方に会えて
05:43これが言ってた木工書ですかねあっなるほどこんにちはすいませんあのポツンと一軒家というテレビの番組で岐阜県回らせていただいてるんですけども耳に鉛筆ですかあの入れたちを昔競馬場でよく見たんですけどねいやいやいやいや今大丈夫ですかすいませんごめんなさい
06:12お母さんありがとうございますすいませんありがとうございましたすいません
06:17お母さんと会って木工書だったら分かるからっていうので連れてきてもらったんですよすいません突然申し訳ないんですよ
06:27ちょっとこちらの衛星写真見ていただきたいんですけど今この山の方からずっと降りてきましてこれを目指してきたんですよこれをですね拡大したのがこういう感じになってるんですけど
06:40別荘かあ別荘別荘別荘別荘別荘別荘別荘あ別荘や空き家空き家空き家当たった当たった当たった誰も住んでない誰も住んでない残念ですそうですかすぐ分かるんですよこれねこちら倉庫でもう使ってらっしゃらないんですかあなるほど持ち主の方は亡くなったもんであ亡くなった絶対に
07:10あっこちらに奥さんと娘さんが住んでるんですか?
07:27目指すポツンと一軒家は加納重彦さんの別荘だったしかし6、4年前に重彦さんが亡くなり今は空き家になっているそうだ妻の栄子さんが娘さんと2人で麓の集落に住んでいるというので訪ねてみることに奥さん加納栄子さんって何か芸の人そういう人がいるような方いらっしゃいますねうん。
07:54この後ろの家ですよね?
07:57あっそうですかじゃあちょっとお尋ねしてお話とか聞ければなぁと思ってますね鉛筆が生きたまさかのねあっこんにちはいつもテレビ見てますよああありがとうございますあ奥さんじゃあ僕の社長のお母さんあそうなんですか今キーなもんで飛んできたのあっそうなんですか若い80歳だって
08:20目指してたところが別荘だっていうところでどこ?
08:25あっここかあああそりゃああかんね誰も出へへんしトイレってやるわえ?
08:43ちなみにここは木こうしょう何を作ってるんですか?
09:12すごいなどんなものを作ってんだろうえっパテグあっすごいめちゃくちゃきれい!
09:42ああ扉とか作ってんだ 木の香りすごいいい匂いがする
09:48いや細かい 高級なんじゃないのこれでしょうね
09:54これ手作業ですもんね じゃあ一点物でみんな注文を受けて作ってる
10:00職人さんにいらっしゃる職人さん すごいな 専門格子みたいな
10:06いやー欲しい 欲しい 注文してきなさいよじゃあ
10:10ちょうどランマを作っているのでランマはいすいません失礼します
10:16こういうカンナで面を取らないとダメなんで面を取るのがやっぱ人間しかできないんで機械じゃできないんですか?
10:26いっぺんにやるんですか? 入りやすいようにね
10:32あっ斜めも うわっいっぺんにやんだんできるんだ
10:36気持ちいい 斜めにして
10:38気持ちいい これ 斜めにして
10:42あー気持ちいい これ 斜めにして
10:44これきれい 森子
10:46すごいな これで面取ったものを組んでいくんですよね
10:50そう いやー気持ちいい
10:54シリくんだ こうやって面取ると
10:56ズボッと簡単に入りやすい
10:58すごい
11:00でココンと
11:02いやー
11:04えー
11:06すごい技術だな
11:08これがランマ これ出来上がりですか?
11:10そうですね
11:11かっこいい
11:12かっこいい
11:14何ですか これ
11:15これは一応ショールームという
11:18あっショールーム? これコンテナですか?
11:21コンテナです コンテナを改装して作りました
11:24色合いのすごいショールームだね
11:26コンテナなんですね
11:27じゃあこの建具は?
11:29建具は一度です 作りました
11:31かっこいい
11:32ちょっと近くで見てもいいですか?
11:33はい
11:34ガラスがすごい
11:35建具にハマる ガラスも珍しいですね
11:37ガラスもこれも一応サンプルとして
11:40色んなガラスがありますよという形で
11:43すごいですよ
11:44これ今でもこのガラス作れるんですか?
11:46作りますね
11:47これはでも海外好きです
11:49いいね
11:50ちょっと中を見せていただいたらいいですか?
11:53おー
11:55かっこいい
11:56これも地下製で全部作ってます
11:58えぇー
12:00テーブルとか
12:01これも作ってるんですか?
12:02これを作りました
12:03あっこれ外せると
12:04外せるんですよ
12:05いいですかちょっと
12:06大丈夫です
12:07持ち運び
12:08あーすごい
12:09全部折り畳みというか
12:10そうですね 全部分解できて
12:12いいじゃん
12:13コーヒーに分解できて
12:14よくある大福さんのタイプライオン
12:16そうです
12:17それをモチーフに
12:18キャンプ用品みたいな感じで
12:20持ち運びできるよみたいな
12:22かっこいいこれ
12:53すみませんよろしくお願いします
13:25大きいですよ
13:26大きいですね
13:27はい
13:28こちらですか
13:30はい
13:31すみません
13:32加藤さんは
13:33ここのカノさんとは
13:35お知り合い
13:36感じてる
13:37あーそうなんです
13:38隣近所が仲がいいので
13:40そうなんですね
13:41坂道も歩くの早い
13:44うん
13:45お邪魔します
13:46失礼します
13:47こんにちは
13:48すみません突然
13:49失礼します
13:50よろしいですかごめんなさい
13:51あのポツンと一軒家というテレビ番組で衛星写真で持ち主の方が加納さんということをお伺いして連れてきてもらったんですけどから品のいいほんとだ確認していただきたいですけど大丈夫ですか?
14:02はい
14:03はい
14:04すみません
14:05すみません
14:06いいですか?
14:07ありがとうございます
14:08すみません失礼します
14:09入ってくださいって
14:10えっとですねこちらちょっと見てもらいたいんですけどこれが倉庫でこちらに別荘ややっぱり別荘なんですか別荘なんですか?
14:19やはり間違いなかった
14:24やはり間違いなかった麓の自宅で衛星写真を確認してくれたこの人がポツンと一軒家の主だった加納重彦さんの妻栄子さん83歳
14:51わざわざ別荘と倉庫も建てるなんて
14:54うーん
14:55重彦さんは何年前に抜けられたんでしょうか?
14:59平成の最後の令和の始まりの境のところが1月に亡くなったから
15:05何歳で?
15:0678かな
15:08こちらが何年くらい前に建てられたか覚えてますか?
15:1320年経ってから22、3年経ってるんじゃないかな
15:17住める状態まで作ったんですか?
15:19全部お風呂も
15:21水は山から引いてきて
15:24なんか壁画が昔から作りたかったんやと
15:29お詩人が
15:32木で細かいのを組んで壁画が作りたいで別荘を作るって
15:40すごい理由だな
15:42え、壁画を作るために別荘を
15:46そうそうそう、これ夜鍋で作ったん
15:48え、え、夜鍋?
15:50自分が自分で建てたってことなんですか?
15:52仕事、仕事しとって言っとって
15:54すごいね、じり切って
15:56帰ってきてから夜中まで
15:58あ、そうなん
15:59残業して作ったの
16:02あ、違うな、別にお仕事は違うな
16:04ご主人は大工さん
16:06現場監督
16:08現場監督さん
16:10じゃあ、公務店みたいなところにお勤めだったんですか?
16:13もともとは主人の親が大工さんやったの
16:16はいはいはいはい
16:17最初、お父さんについて大工を習ってて
16:20大工は散った心得があったんやろね
16:23最近は行かれてない
16:25行ってないってね、もう荒れてまった
16:28あ、その、え、何年くらいいってないですか?
16:31もう、まだお父さん生きとるときやったかな
16:34あ、じゃあもう本当に6、7年以上は入られてない
16:38そうですね、ほとんど私は開けて入ったことない
16:42いや、もしカノーであれば見たいなと思うんですけど
16:47カニが合えば、あるカニで一緒に連れて行ってやるで
16:51本当は見てもらったら
16:53いいですか?
16:54いいです
16:55すいません、ありがとうございます
16:57カノー家の別荘があるのは
17:00麓の自宅から1キロ半ほど入った深い山の中
17:06あ、結構あるね
17:07そのまんま行ったところなんだ
17:09裏道ずっとなんだね
17:10申し訳ないのですいません、よろしくお願いします
17:13会えばいいけど
17:14本当やね
17:15楽しみ
17:17夫の重彦さんが亡くなって以来、山奥の別荘へ行くのは7年ぶりだという栄子さん。
17:26だなね
17:28いやー、どうなってるんだろう
17:29さすがになぁ
17:31いただきます
17:32加藤さんが運転する軽トラの跡について、いざポツンと一軒家へ
17:39ちょっとお話をお伺いしましたけど、もうずいぶん前から使ってないっていうことみたいですね。
17:46A子さんも久々に見に行くっていうので、鍵が合うか分からないって言ってましたけど、加藤さんに案内していただいてよかったですよ。
17:55加藤さんいなかったら成立してないですね。
17:57ですよね。本当に助かります。
17:59いや、でも83歳のA子さんを80歳の加藤さんが車で案内してくれるって、なんかすごいですね。
18:08いや、皆さん若いし、お元気なの。
18:10なかなかの絵ですね。
18:11お元気だわ。
18:13いや、でも山深い中に入ってきますけど。
18:16この辺やっぱり雪残ってるね。
18:18残ってますね、結構。
18:20あっ、ウインカー出しました。
18:22あっ、ここ?
18:24あっ、これ左に行くんだ。
18:26雪が。
18:27ああ、残ってますよ、雪。
18:30えっ、行けるかな。
18:31えっ、ちょっと待ってください。
18:33なんかめちゃくちゃ狭いところ。
18:35うわ、大丈夫?
18:36しかも、こっち。
18:37えっ、行けるか。
18:38いや、大丈夫なのかな。
18:39ここだけかな。
18:40日陰は雪、残ってますね。
18:42えっ、この先?
18:45お母さん、どんどん、どんどん行ってますけどね。
18:49もう、おそろじゃなくて、土になっちゃいました。
18:53後ろ全く見てないんですよね。
18:55英子さんの亡き夫と茂彦さんが、生前、壁画を作りたくて建てたという山奥の別荘。
19:04一体、どんな壁画が飾られているのだろう。
19:08うわ、すごいな。
19:10この谷はずっと行くんだもんな。
19:13おお、道、荒れてますね。
19:16荒れてますね、道がね。
19:17荒れてますね。
19:18車も通ってない感じですよね。
19:20ああ、左。
19:21おお、上がってる。
19:23おお、上がってる。
19:25おお、上がってる。
19:27ああ、上がってる。
19:29ええ、え、かなりの勢いで、上がってる。
19:33上がってる。
19:34ああ、今、道の服というか、倒れてきちゃってるな。
19:37うん。
19:38大丈夫かな。
19:39いけるかな。
19:40いけますかね。
19:42えぇ、わざわざ、こんな山奥に。
19:45別荘、なんで作ったんだろう。
19:50うん。
19:51すごっ。
19:52あっ、え、なんかある。
19:54これも切り開いたのかな。
19:55これが?
19:56これが手前の。
19:57倉庫?
19:58倉庫?
19:59これが手前に映ってたやつですね。
20:02そうですね。
20:03じゃあ、この先ですよね。
20:04あっ、あった!
20:06これか!これだ!
20:07おお、すごい。
20:08あった!
20:09ついた!
20:10えぇ、すごい。なんか綺麗な別荘。
20:13本当に。
20:14ああ、ここ。
20:15衛星写真で、ちょっと広くなってたのって、畑かと思ってましたけど。
20:19あ、めちゃくちゃ。
20:20あ、めちゃくちゃ。
20:21そういうことですかね。
20:22畑しなかったですね。
20:24すごい綺麗。なんか刺しとか。
20:27へぇー。
20:30行ってみましょうか。
20:32ついに、衛星写真で見つけた、岐阜県のポツンと一軒家にたどり着いた。
20:47切り立つ険しい山の狭間。
20:50深い谷間に伸びる一本道を走り続けた先に、白い屋根の小屋が現れ、その道の突き当たり、川沿いに細長く切り開いた敷地に、黒い三角屋根の小さな建物が建っていた。
21:08色が落ちコケ蒸したスレートの屋根が主を亡くしてからの長い年付きを物語っている衛星写真と比べてみても2つの建物の形や位置畑に見えた土地や道路まで全く同じここで間違いない!
21:33こちらですか?
21:35はい、ここです。
21:36めちゃくちゃ綺麗じゃないですか、まだ。
21:38本当だよね。
21:39差しとか、壁とか。
21:41綺麗やね。
21:42綺麗になってますよね。
21:43この黒っぽい屋根が、別荘。
21:46そうです、そうです。
21:48手前のあったのが、これが倉庫?
21:50倉庫、物置やね。
21:51物置。
21:52これよりもずっと後ね。
21:54なるほど。
21:55じゃあ、別荘を建てた後に、こちらも。
21:57これね、上で大勢来た時に、こっちでも泊まれるようにしようと思ったんじゃないかな。
22:02ああそうですかうん昔ここに誰かが住んでたとか代々受け継げられてきたおもやがあったとかっていうことではないんですねあないないないここちょうどうちの畑やったもんであっそうなんですかここ畑畑畑うんその向こうに田んぼあるねだんだんのちっちゃなあっちょっと今とてもいけそもにいないですけどこの上に田んぼがあったんですか?ここに7枚か8枚あそんなに?川向こうから上ずっと昔からちっちゃな田んぼが上がったところがだんだんになってますね。
22:31そうだんだん石掛けでだんだんだんだんだん上がっていってる。
22:34そこも含めて加納家の土地っていうことですよね。
22:38そうそうそう。
22:39なんでこんなところに土地を持ってるんですか?
22:41いや知らない私はここで生まれておらんの分からん。
22:48田舎の人は多少成友山は持ってる人あるでね。
22:53なるほどそういうことですか。
22:55うんうん。
22:56いやでもこの石垣これも積んないんですか?
22:58この石垣はここに道ができたときにこの石が出たんでお父さんがこれ基礎にしてやろうと思ってやる気が出たんやな。
23:07なるほどなるほどなるほど。
23:09じゃあきっかけになる石が積み上げられてるわけですね。
23:13そうそうそう。
23:14きれいに積んでありますね。
23:16じゃあちょっと中っていいですか?
23:18見てみてください。
23:19入るかどうか。
23:21鍵がね合うかどうか。
23:23入れますようにはね。
23:25気をつけて。
23:27はい。
23:28滑らないように。
23:29まあね雪がすごいね。
23:31本当。
23:32そうするとこっち側がお庭として使われてた。
23:36ここに池が作ったんだけど。
23:38ここに池があったんだ。
23:40池があった。
23:41鯉を飼っとったの、たくさん。
23:43鯉か。
23:44飼っとったらイタチかタヌキか着替えにしてらんけど、一晩のうちにすごい食べてっちゃう。
23:49人だ。
23:51網張ってもやっぱし入るんよね。
23:53はいはいはい。
23:54ご家族でここで泊まったことっていうのはあるんですか?
23:58泊まりはしんけど、みんなと一緒にここでバーベキューのあんべんもやったね。
24:02もう20年以上前だ。
24:04友達やら、知り合いの人なんかも一緒に来てね。
24:07楽しそう。
24:08作っただけじゃなくちゃんと活用されてたわけですね。
24:11一応。
24:12どの勘やろうね。
24:14これでないかなと思う。
24:16それ合わんかな。
24:17合わんな。
24:18合わん。
24:19合わん。
24:20合わん。
24:21これか。
24:22これ。
24:23どれかな。
24:24どれも入らんか。
24:26入らんね。
24:28これ。
24:29どれも入らんか。
24:31これじゃないか。
24:32全部あんないのお母さんやってんだよ。
24:35小さい。
24:36入った。
24:37入った。
24:38入った。
24:39入った。
24:40入った。
24:41入った。
24:42よかった。
24:43すいません。
24:45すごい。
24:46すごい。
24:47すごい。
24:48汚れとるわ。
24:49よかったね。
24:50私も初めて電気がつかないで。
24:53もう今電気切っちゃったで。
24:55木の壁で。
24:57かっこいい。
24:58かっこいいよこれね。
24:598畳ぐらいですかね。
25:018畳ぐらいあるね。
25:02この木の組み方とかもすごい綺麗にされてて。
25:06全面木ですよ。
25:07すごいね。
25:08もったいないな。
25:09ね。
25:10なんか梁とかはないんですね。
25:13もう外枠だけでふや組みしてるってことなんですかね。
25:18へー。
25:19ちょっとお台所、お風呂に水されてもらったらいいですか。
25:22見せるようなもんじゃない。
25:24あーなるほど。台所。
25:27普通に水回りがちゃんとしっかりしてて。
25:29ガスもあって。
25:31ガスとかもプロパンとかで。
25:33プロパンで。
25:34で、水は川の水で。
25:35そうそう。
25:36上の方からずっと引いてきた。
25:38生活できるように。
25:40そうそうそう。
25:41へー。
25:42きれいだね。
25:43うん。
25:44専門もあって。
25:45お風呂があって。
25:47ちょっときれいにすれば、使えそうな感じしますね。
25:50こっち側に階段あって、上に寝るところが。
25:53あー、ロフトみたくなってるんですね。
25:56ちょっと上のぞかしてもらってもいいですか。
25:58いいですよ。
25:59ごめんなさい。
26:00ちょっと失礼します。
26:03あー、なるほど。
26:35作り的にはこういうことですか。
26:37そうそう。
26:38剥がしてどうしたの。
26:39気になりますね。
26:40どこ行ったんでしょうね。
26:41これ、ケヤキかなんか。
26:42これ、1個ずつ。
26:44全部。
26:45おかさも違うし、のまさも違うし。
26:47えー、このじゃあ1個ずつの材料を。
26:49組み方みたいなこと。
26:50組み木にして、組んでいってる感じですか。
26:52そうそうそう。
26:53えー、すごい。
26:54そこに2匹下と上にあったね。
26:57下と上に。
26:58今ちょっと残熱台むき出しになっちゃってますけど。
27:00折り鶴が2匹つがいになっとるっていうのを。
27:10えっこれはその物はどうしたんですか?
27:14主人が亡くなったときに、息子が親父の作ったあの壁画を玄関につけたいで壊していくよって言ったで、もともとここにあった壁画だけ持ってる。
27:26あっなるほどじゃあ息子さんの家にその玄関の入ったとこにある玄関についてるってことそうです息子がもったいないでって言って持ってたいいですねでもお父さんの心意気をついてくれるっていう息子さんうれしいねそりゃそうです
27:48へー 素敵な話じゃないですか。
27:51改めて、しげひこさんってどんな方でした?
27:54お父さんは優しかったけど。
27:56優しかった?
27:57まあ何年もかばってくれたし。
28:00あ、かばってくれた?
28:02おじいちゃん厳しい人やったからね。
28:04兵隊に行ってるし、早朝か何かまでなって厳しい人で。
28:09怖かったんでお父さんにかばってくれたんや。
28:13しげひこさんが間に入って。
28:16そうですか。
28:18しげひこさんは高校は行ってたんですかね。
28:20行ってないね。
28:21行ってない。
28:22じゃあその時代から大工さんになったってことですかね。
28:25そうですね、お父さんはね。
28:28えいこさんは地元はどちらなんですか。
28:31私は昔の魚東村っていうところで。
28:35こちらからだと車でどれぐらい。
28:3830分か35分かかるんじゃないかな。
28:41車で。
28:42ご実家は何をやられる。
28:44うちはもともと農業で。
28:46農業は。
28:48稲作ですか。
28:49お茶を作った。
28:50お茶。
28:51白川茶。
28:52お茶。
28:53お茶農家さん。
28:54お手伝いとかもされてたんですか。
28:56お茶摘みはやりましたね。
28:58そうですか。
28:595兄弟は何人だったんでしょうか。
29:014人。
29:02私が3番目でね、すごい体が丈夫だったんですよ、私が一番。
29:07高校もそちらから。
29:09高校じゃなくて専門学校は。
29:41お茶。
29:42お茶。
29:43お茶。
29:44お茶。
29:45お茶。
29:46お茶。
30:17お茶。
30:18お茶。
30:19お茶。
30:20お茶。
30:22お茶。
30:23お茶。
30:28お茶。
30:29So, it's a bad thing.
30:59事故るといかんと思って。
31:01確かにあの道ですもんね。
31:03心配になっちゃう。
31:05病院検査しに行ったら認知症って言われて。
31:10それで運転しなくなったで来んようになった。
31:14ここへ。
31:16うちで転んだかなんかして歩けなくなって、それからカタカタって悪くなった。
31:25じゃあここに残っていたのが壁画というか折り鶴画最後の作品というかそうですねなるほどちょっとその壁画ぜひ見に来たいなと思うんですけど見たいね息子がよければ私は構わんけどいいですかせっかくなんでまあ息子さんにもどんな思い出
31:54鶴を持って行ったのかっていうのもあってお話も聞きたいですしちょっと連絡取っていただくことはできたりします?
32:03できますよ。
32:04大丈夫ですか?いいですか?ありがとうございます。
32:08でも久々に見てどうですか?
32:10もうちょっと綺麗にしておけばよかった。
32:13ポツンとさんが見えるなら。
32:15そうですよね。突然生きて。
32:17綺麗なとこ見てほしかった。
32:19本当や。
32:2010年早かったね。
32:22そっか10年前ポツンと行けやなかったね。
32:25なかったか。
32:26すいません。
32:27こんなに荒れとるとは。
32:29もったいないよな。
32:31もったいないね。
32:32ポツンと一軒家をご覧の皆さん日曜の夜はいつかヒーロー。
32:44今夜絶対的に潰す。
32:54英子さんがすぐに連絡を取ってくれて、別荘の壁画を外して持って行った息子さんに会えることに。
33:05加藤さんの車で山を降りた英子さん。捜索隊も再び加納家にお邪魔した。
33:15すいません。いろいろとありがとうございました。
33:17いえいえ。
33:18娘も時間矢で帰ってきてるかもしれない。
33:22あっ、そうですか。
33:23はい。
33:24あっ、おかえり。
33:26ああ、こんにちは。こんにちは。すいません。
33:29あの、突然。
33:31ポツンと一軒家というテレビの番組で。
33:33ご苦労さまでございます。
33:34すいません。
33:35英子さんは仕事から今戻ってきた。
33:37今帰ってきたとこです。
33:38そうですか。
33:39上の別荘とかって行ったことあります?
33:41そうですね。何回かみんなでワイワイ。
33:46流し荘園もやったことある。
33:48池に水は流れるように。
33:50竹の筒を割って。
33:52竹を割って。
33:53池に、なるほどなるほど。
33:54池に。
33:55みとりさんにとっては、茂彦さんはどんなお父さんでしたら。
33:59基本は優しいです。
34:01すごく人のことを楽しませようというか。
34:05あと器用な人かなっていうイメージかな。
34:08何でも作ってくれたし。
34:10あ、そう。
34:11小学校の工作も手術で作るけど。
34:15ハハハハハハ。
34:17ダメでしょ。
34:19ダメ的じゃないですか。
34:20私何もしてない。
34:23今、話しました。
34:24そうなんです。
34:25なるほど。そういうこともあった。
34:27ありましたね。
34:28あら。
34:29誰か。
34:30兄が。
34:31娘のみどりさんから、亡くなったお父さんの思い出話を聞いているところに、
34:38栄子さんから連絡を受けた長男の庄司さんがやってきた。
34:43私客にお住まいなのかな。
34:45突然ごめんなさい。
34:46いえいえ。
34:47ポツンと一軒家というテレビ番組で、
34:49ちょっと今回、重彦さんが作った別荘を、
34:53ちょっとお話とかいろいろお伺いして、
34:56すいません、突然。
34:57本当に突然やね。
34:59話には聞いていたけど、
35:01本当に突然見えるやな。
35:03ちょっと別荘のほうで壁画を取られて持っていかれたって、その現物をぜひ見たいなと思ってて、よろしいですか。
35:19庄司さんの家の玄関に飾られている亡き父の形見の壁画を見に行く前にお昼ご飯の時間なのでご一緒にとカノー家の昼食に誘っていただいたあらいいじゃないいいなどうぞどうぞいいですか?
35:40すいません、お邪魔します。
35:42どうぞどうぞ。
35:43本当、申し訳ない気を使っていただいて、ありがとうございます。
35:47ええ、すごい。
35:49田舎の。
35:50田舎の。
35:51郷土料理。
35:52郷土料理。
35:53ちなみに、このお米は何ですか。
35:55一目惚れか。
35:57お、おいしそう。
35:59これだけでも。
36:00一目惚れ。
36:01え、これはちなみに。
36:04これ、マスを焼いて、身をほぐして、
36:08身をほぐして、すし酢につけて。
36:11焼いたマスを身をほぐしてあるんですか。
36:14そうです、そうです。
36:15お酢につけた。
36:171時間半か2時間つける。
36:19ええ。
36:21今これは何を作ってるんでしょうか。
36:23ほうば寿司って言ってね、共同料理なんですよ。
36:26ほうば寿司。
36:27ほうの木ってあって、そのほうばに春になると、葉っぱが出てきて、
36:32ほうば焼きみたいな。
36:33そうですね。
36:34この葉っぱに包むんです。
36:35そうですね。
36:36これとしてあるんですけど。
36:38あ、これがほうばの葉っぱ。
36:39これがほうばの葉っぱ。
36:40ほうばの葉っぱ。
36:41いったん、シャッシャッと、根と通して。
36:44ほうばの葉に包むので、すしを。
36:47ほうば寿司って言うんだけど。
36:49え、これは何でしょう。
36:50これはしょうがです。
36:51紅しょうが。
36:52紅しょうが。
36:53本当は生のしょうがなんだけど、
36:55ちょっと今冬なのでないので、臭みとりかな。
36:59そうなんですか。
37:00そうなんですか。
37:01マスだから。
37:02ほうば寿司っていうのは、季節ものなんですか。
37:03そうです。
37:04そうです。
37:055月の新芽が出てきて、あんまり柔らかいと包めないんで。
37:10はい。
37:11夏の中旬から下旬。
37:12お祭りごととか、何か集まりごととか。
37:15夏は田舎に来ると、本とか子供が来た時とか、こういうのを作って。
37:21あー、みんな集まる時には。
37:22そうそう。
37:23おいしそう。
37:24お酢のすごいいい香り。
37:27大体このくらいの分量にして、このまんまこう。
37:31こうして。
37:32かわいい。
37:33こんな感じで。
37:35ちょっと、かしわ餅が見えてきた。
37:39ほうば焼きのほうばと。
37:42これは葉っぱを乾燥したのに味噌のせて、ほうば味噌っていうのが、具杖のほうにありますね。
37:48ほうば自体は同じほうばってことですかね。
37:50同じほうばを。
37:51あの場合は、秋、枯れて落ちてきたのを味噌のせて焼く。
37:55あー。
37:56うん。
37:57これはもう、茂ってるところを1倍ずつ剥がしてというか。
38:00そうそうそう。取ってきてすぐに作るね。
38:03あー、なるほど。
38:04あの葉っぱ枯れちゃうね、夏は。
38:06あー。
38:07それで季節ものなんですね。
38:09そうですね。
38:10えっ、みどりさんはほうば寿司食べたことあります?
38:13えっ、しょっちゅう。
38:15あっ、しょっちゅう。
38:16そりゃそうでしょ。
38:17季節になると、必ず。
38:19そうなんですか。
38:20また、母がいろんな人に作ってあげたりするので、
38:24形の悪かった葉っぱなんかも、私たちは。
38:27あー、なるほど。
38:29なるほど。
38:30お客様というか、外にはきれいな。
38:32きれいなども。
38:33そうですね。
38:34まあ、でも味は。
38:35かわいいです。
38:37茂彦さん、食べてました。
38:39食べてましたね。
38:40食べた感想は何か言ってましたか?
38:42何か言ってたかな。
38:43何か言ってたかな。
38:44黙々と食べてた。
38:46黙々と食べてたんであれば言葉にしなくても絶対おいしいやつです。
38:53大抵町の人が来ると喜ばれるでひょっとしたら食べてくださるかなと思っていやもうひょっとしなくても食べたいですほば寿司だけやけどええええまあたくさん作ったらいいっぱいすいません
39:37美味しい。
39:39お袋の味やね。
39:41いつも食べる。
39:42あ、そうですか。
39:43じゃあ、すいません、いただきますね。
39:44どうぞどうぞ。
39:45本当に嬉しいです。
39:46ほんまに匂いでしょ。ほうばの香りが。
39:50ほんまにかっこる。
39:51独特のいい匂い。
39:53これがほうばの匂いやね。
39:55このままいきますね。
39:57どうぞどうぞ。
39:58うんうん。
39:59美味しいと思います。
40:04おいしそう。
40:08うまい。
40:09めちゃくちゃ美味しいですよ。
40:12あ、これお酢甘酢ですか?
40:15お砂糖も入ってる。
40:16あ、お砂糖と塩と。
40:17ちょっと甘いになって。
40:19これ本当にいくつでも。
40:21そうなんです。
40:22食べれちゃえます。
40:23孫は10個くらい食べますよ。
40:2510個。
40:26これも食べ過ぎだね。
40:27これも食べ過ぎだね。
40:28庄司さんから見て。
40:29はい。
40:30茂彦さん、お父さんはどんなお父さんでした?
40:34優しいおやじは優しいおやじでしたよ。
40:37ああ。
40:38小学校の頃ですかね。
40:39自分で木で作った飛行機を飛ばす大会が学校であったんですよ。
40:45へー。
40:46で、自分のやつ作ったやつに手を加えられて。
40:50で、よりかっこよく。
40:52うん。
40:55したやつを、いかにも僕が作ったものじゃないよな。
40:59あの、みどりさんも宿題をお手伝いしていただいたっていう。
41:04そう、そんな感じ。
41:05庄司さんも。
41:06なので、仕上がりが職人の仕上がりになっちゃった。
41:11そうだったんですね。
41:13先生に褒めが欲しいっていうね。
41:16息子とかね、娘が。
41:17ついつい本気出ちゃうんでしょうね。
41:19うん。
41:20で、その流れを引き継いでってことはないですけど。
41:22僕が自分の子供に工作なんかをやっても、僕が手を加えすぎちゃうもんね。
41:28結局やるんだね。
41:30やっちゃうんですね。
41:31子供の作品が僕の作品になっちゃうみたいな。
41:35そんな流れで。
41:36うん。
41:37面白いな。
41:38面白いな。
41:39じゃあすいませんけど、よろしくお願いします。
41:41はい、お願いします。
41:42すいませんでした。
41:43行ってみます。
41:44はい。
41:45失礼します。
41:49お昼から豪華。
41:50めちゃくちゃ豪華ですね。
41:53あ、溶けていく、溶けていく、溶けていく。
41:57ポツンと一軒家をもう一度見たい方はTVerで。
42:02お気に入り登録すればさらに便利に。
42:08おいしいほうば寿司をごちそうになったあと、亡き父重彦さんが作った折鶴の壁画を見せてもらうため、長男、庄司さんの家へ向かう。
42:22いよいよですよね、そういうことですよね、あの別荘の壁をごっそり外してますからね、どれくらいの人なんだろう、ちょっと楽しみですけどね。
42:37狩野家から15分ほどで庄司さんの自宅に到着。
42:43あ、ここですかね。
42:46あ、ここですか。
42:49ここですか。
42:50すいません。
42:51こちらですか。
42:52こちらですか。
42:53そうです。
42:54えーめちゃくちゃきれいな家ですね。
42:57かっこいい。
42:58めちゃくちゃいいじゃないですか。
43:01築何年の家ですか。
43:033年ですね。
43:04まだ。
43:05お仕事とか何を。
43:07住宅の基礎工事とこういう外交工事。
43:11じゃあもうホントに家とかもある程度はそうですね外回りはやりましたへえで壁画の方はそちらによろしいですかどうぞどうぞこの家だったら飾りたいですねああそうだね
43:28すごいありましたよこれだおっきいこれかそうですほんとだすてきに飾るねいいですね開けた瞬間に鶴が見えるのいいでしょすてきに飾るんじゃないめちゃくちゃいいです1話だけなんですけど2話本当はあったんですけどはいはいはいこの壁に収まらんくってどうするって言ってっていう話であの木工屋さんのお店が見られましたね。
43:58皆さんにカットしてもらって枠の中に収まるようにしたんですよえだねもう大きいんだなあこんにちはこんにちは突然で申し訳ないですへえちょっと触っても大丈夫ですかね大丈夫ですへえこれすごいなあ結構凹凸があるほんと一個一個がパーツになってますよそうですね木目が出るのはやっぱりケヤキの方が綺麗に出るあああ
44:28おやじがケヤキでやりたいって言って言っておったのはそういうなんかケヤキ集めとった集めとったね集めとったねまだあの下の小屋にもまだ残っとるすケヤキの木がそこだったんですね
44:40しかもここ膨らんどるね高さが違うんですよ違うねここがちゃんと立体感がすごいあるんですよ織鶴だからすごいな本当に織鶴のイメージになってるんですね
44:52自分で織鶴を織ってそれを眺めながら親父がやったみたいですそうですか
45:00なんで鶴を織って眺めるんかなと思ったらこれの作成にあたってなるほどなるほどなんで織鶴だったんですか
45:09織鶴って広島にしてもそうですし平和のそういう思いもあってかなっていうのは思うんですけどね
45:19もううちではできないんであそこに小屋でも作ってこれが作りたかったみたい
45:26なるほど家の中じゃできないから
45:29なのでこれができて本もやったんじゃないの自分で長年作りたい作りたいとたんね壁画が作りたいって
45:38そのために家作るってのはすごいね
45:40もともとどうしてこれを自分のところに持ってこようと思ったんですか
45:46形として残ってるものを残せるのはもうこれしかないなって思ったんで
45:53よかったのお父さん喜んどるわと思って
45:57あそこにできただけでも喜んどったけど
46:02まさかここに来てもっと長生きするとは思わんかった
46:05あっちであのまま朽ちていくかなと思ってた
46:09苦労して作ったのによかった
46:12もったいによかった
46:14そうですね
46:15ここで生き続けていくということで
46:18そうですね
46:19あそこの別荘は今後どうしていくっていうのは
46:25どうしていくかまた自分に時間の余裕があったら
46:30改造する
46:31手入れしてもいいかなと思うんですけど
46:33多少なりとも直して使えることができるのであればやってみようかなと思ってはいます
46:40皮が綺麗だからね腕もありますもんね
46:43美子さん
46:44庄司さんのそういうちょっと
46:47ありがたいです
46:48思いがありますけどね
46:50思っとってくれるだけでもありがたいですね
46:53やるんだろうなきっと
46:55今は亡き重彦さんが深い山奥に別荘を建ててまで作りたかった織鶴の壁画は
47:05長男正治さんの家の玄関で再び羽を広げ家族を迎えていた
47:12そしてバーベキューに流しそうめんと楽しい思い出を作ったこのポツンと一軒家にもまた笑い声が響く日が来るかもしれない
47:27庄司こっちもよろしくな重彦さんもきっとその日を楽しみに空から家族を見守っていることだろう
47:41いいお話いいお話でしたお父さんを思い出すといいきっかけになりましたよね家族はね
47:49壁画っていうお話だったんで想像してた壁画じゃなくてああいう本当にお父さん大工さんでもいらしたから
47:56壁にあの鶴を織鶴を作りたかったんだそのために別荘を建ててまず家を作るところから始まる
48:03大工さんはすごいですよねまさかねあんな素晴らしいものを作っていてそれを受け継ぎたいって息子さんがおっしゃるっていうのがすごいなと思ってもったいないっていうね自分はねそういうなんか子供たちがこれお父さんのことを思い出すために受け継ぎたいっていうようなものを残せられるのかなってちょっと思いましたよ
48:24であそこもう1回使うとなるとあの壁画がないから逆にあそこなんか入れなきゃいけないんです 息子さんは外交でしたけど大丈夫ですかねいやあるんじゃないですよこれね見てみたいな素晴らしいですね