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00:00インディーってかっこいいなみたいな
00:08独立した自分たちで何かをやる
00:12ヤング嫌いやわ
00:14何でやめんの?
00:16何でやめんの?
00:17あんたは父親としての職責を果たしてないのよ
00:21何もやめん
00:22それを誤りに行くんでしょっていうのをまず忘れてる
00:25動物的な人間やったんですよ
00:28お笑いの聖地大阪には大手芸能事務所に所属しないいわゆるインディーズの芸人さんも生息しています
00:52大阪城公園の南に位置する玉作り
00:58小さな小さなライブハウスはこの夜満席でした
01:04やっと見つけた 君が最後のチェーンオブフールズだ
01:08何やそれ
01:10さあ僕らと共に行こう
01:12世界の均衡を保つため
01:16保つためやな
01:18関西ではちょっと知られた存在です
01:30関西ではちょっと知られた存在です
01:44平和を守るとかはいいな
01:48何しろ20年余り前
01:50M1甲子園で決勝進出を果たした実力派
01:55僕と兄はとても仲良しです
01:57どないやねんお前何やそれ
01:58次言っとるわお前
02:00同じ高校で出会い
02:04共に進んだ大学を中退して芸人になりました
02:11でも将来を職望されながら
02:14芸能事務所への所属を嫌い
02:17我が道を歩み始めます
02:20一体なぜかというと
02:24別におもろいやついらんでとか言われました
02:26うちは会社やから
02:28売り出したい 売れるやつが欲しい
02:33ああそうかと思って相方ともうやめよう自分らでやろうそっちの方が楽しそうやみたいな僕らはそのテレビとかそういう系じゃないなって高1高2ぐらいでもうしゃべってたんですそういう話もうそれでええやんと思ってたんで大切なのは売れることよりおもろいこと
02:58こんなね大きい場で漫才やられるのうれしいですねちょっと私やりたいことありましてやりたいこといいですかいいじゃないですかやってくだったらいいですかちょっともうせっかくこの場を借りてねはいはい
03:10結成16年以上のコンビが競い合うザセカンドへの出場はそれが腕試しになるからだそうです
03:22ヤングが出ていた小さなライブハウスの名前はライブ喫茶カメ
03:29ポケ担当の島中匠さんが無名の若手芸人たちのため9年前に立ち上げた店です
03:37昼後はキッチンから接客までこなし売り上げを運営資金にしています
03:48オレのこと無視してあんた何なんすかちょっとおい何なんでしょう
03:57インキュンキュン
04:01M1王者となったミルクボーイもかつてはこの舞台に立っていました
04:06インロー踏み方ちょっと間違えました
04:09平日は1万円で5時間舞台を借りられます
04:15島中さん自ら後輩にアドバイスすることも
04:23ハルノタケノコさん
04:36芸歴8年になりますがなかなか目が出ず悩んでいます
04:42なんか事務所であんまりライブに出させてもらえないとかもあって
04:49ここでちょっと頑張って力つけて
04:53死ぬことダメだしました
04:55面白く笑って
04:57カメでのライブはこれが2回目
05:03グーチョキパーデグーチョキパーデ
05:07何作ろう何作ろう
05:10右手はグーで左手はチョキで
05:14カタツムリーカタツムリー
05:18で何たかしくん
05:20先生の右手はこっち
05:22まあ先生の右手はこっちだけど
05:24みんなから見た右手はこっちが右手でしょ
05:27だからねこれはキーツコトンネ
05:31これはみんなにキーツコトンネ
05:34ありがとう ありがとうございます
05:36ありがとうございました
05:38めちゃくちゃ面白かった
05:40よかったです ありがとうございます
05:41すごいね すごい主催があいたもん
05:43すごい嬉しい ありがとうございます
05:45いやもう100倍ほらい面白かった
05:48すげぇ
05:49島中さんがいらっしゃってカメがあったのが
05:52すごくありがたいライブで
05:55楽しかったです
05:58ライブアクス借り物めっちゃ高いんですよ
06:0010万とか気にするんですよ
06:03集客できんかったらもう赤字は自腹で払わないダメじゃないですか
06:08なんかその辺の感じとかちょっと嫌やったんですよ
06:12出る人がおってそれ見に来る人がおって
06:16そこにお金が渡るようにしたいなみたいなのは
06:21カメ始める時にすごい考えてたんで
06:24お客さんめっちゃ少なくてもギャラ渡すようにしてるんです
06:28お客さん2人でもギャラ渡してますから
06:31200円ぐらい渡したりとかね
06:35月に1度の特別ライブ
06:37クリスタル大坪さんは75歳
06:38異色の芸風で知られ
06:42他ならぬヤングも大ファンなんだとか
06:47クリスタル大坪さんは何かカッコつけてる
06:49クリスタル大坪さんは75歳
06:52異色の芸風で知られ
06:54他ならぬヤングも大ファンなんだとか
06:56何かカッコつけてる
06:58クリスタル大坪さんは75歳
07:03異色の芸風で知られ
07:05他ならぬヤングも大ファンなんだとか
07:08クリスタル大坪さんは75歳
07:10異色の芸風で知られ
07:11他ならぬヤングも大ファンなんだとか
07:13お笑いインディーズの世界も奥が深そうです
07:38ナイトオブコメディー
07:43ナイトオブコメディーには
07:45ヤングが声をかけた芸人さんたちが集まります
07:53風が吹けばおケアが儲かると言いますけど
07:55風が吹けば風鈴が儲かるんでございます
07:59風鈴でございますからですね
08:01それより小吐きないでございます
08:03それだけ儲かるとは思えませんけど
08:07本当は風鈴は文化です
08:11一部に熱烈な大坪ファンがいると言いますが
08:24その魅力はちょっと素人には分かりません
08:29文化住宅の1階の4号室におります
08:35でも受けてるんです
08:38何言ってるか分からなくて面白かったです
08:42分からなくなる時はあるんですけども
08:44雰囲気でもずっと面白くさせてもらえるっていうか
08:49この辺が良かったとかあります?
08:51結構文章が無茶苦茶じゃないですか
08:54無茶無茶やけど何か客に考えさす
08:58そういうまあ受けへんけど
09:00次の日1週間後1ヶ月後
09:02あれ何やったんや
09:04あれ何やったんやってずっとなるネタやなっていう
09:06そこがやっぱ良さかなと思います
09:08それはもう前から勝ち続いてました
09:11はい
09:13ありがとうございます
09:15ちなみにギャラは3000円
09:18米買えるわ
09:21おめだい
09:22おめだい
09:23お疲れ様でした
09:24やあ
09:25お疲れ様でした
09:26大坪さんの反省も少々異色でした
09:31寿司職人として店を転々としていたという大坪さんが
09:36お笑いの世界に入ったのは42歳の時
09:40その深い訳を知るのはまだ先です
09:47暇にしているから普段は家
09:50好奇心に駆られた私たちは
09:52そう聞いて自宅を訪ねました
09:56お疲れ様でした
09:57お疲れ様でした
09:58お疲れ様でした
09:59お疲れ様でした
10:00お疲れ様でした
10:051DK
10:06家賃3万円のアパートに一人暮らし
10:14もっぱらこの部屋で値段を考えているといいます
10:17お疲れ様でした
10:18お疲れ様でした
10:20仕事じゃないとそんなもんじゃないけど
10:22いつもひっくり返ってテレビ見て
10:24こうやって情報を見たりね
10:28そして、良い話があったらちょっとメモしてね
10:33良い話があったらこうミモして
10:38それからちょっとふくらもしてたり
10:40So I'm going to get a bit of a sheet.
10:50The note was a little bit of a loop.
10:54It's not a joke.
10:57It's not a joke.
11:03It's a picture of it at the bottom.
11:09The result was in the middle of the house.
11:12It was a kind of Christian.
11:22It's just a late evening.
11:26It was a long time for my life.
11:39I have no idea how to do it.
11:44The rice is American.
11:471 pound of water.
11:56The water is full of water.
11:59I don't know.
12:29I think it's 18 million dollars.
12:32I think it's a country's budget.
12:39That's what I'm going to do.
12:41If you don't have a joke,
12:44I don't know why.
12:47I don't know why.
12:50I don't know why.
12:52I don't know why.
12:54I'm a good person.
13:01It's good.
13:05I'm done.
13:08大坪さんはカメ以外の小屋にも出ています。
13:13電車と歩きで小1時間。
13:18That was a major show to me, but it was hard to get to the first time.
13:28There were a lot of directors who were waiting for the show.
13:48カツてはそんな時期もあったようです。
14:18誰か取り出した千円札。
14:27驚きました。出演者のギャラはなし。
14:31全員900円を払って舞台に立つのがルールなんです。
14:44大坪さんがなぜここまでして芸人を続けているのか、思いがけない理由がありました。
14:551949年、長崎に生まれた大坪さん。6人兄弟の末っ子でした。
15:03寿司職人だった父親は掛けごとに明け暮れて家庭を帰り見ず、大坪さんが幼い頃、行方をくらましてしまったといいます。
15:15親父は道楽門、競輪ばっかり行っていて、毎日あるんですよ競輪は。
15:27家庭を見せつぶりして、小倉に行って、福岡に行って、小倉に行って店して、みんな捨てられたんですよ。
15:36家族は捨てられたんです。
15:39本当に優しく近寄って抱きかかえてくれるような人がいなかったということも言えるんですよね。
15:47高校を中退し、兄が暮らす大阪へ。
15:51北新地で働いていた時期に知り合った女性と、20歳で結婚。
15:56妻の故郷に身を寄せ、やがて一人娘にも恵まれました。
16:06けれど、その直後に離婚。
16:09以来、もう50年以上、一度も妻子に会っていないそうです。
16:17もし娘が父親に会いたかったら、娘と会わせる。
16:22別れた妻との約束でした。
16:27僕に会いたいと言ったら、子供を僕のところにやらせていました。
16:32だから、来ないと言うと、会いたいという気持ちが出てないんでしょうね。
16:37僕に会いたいという気持ちが出てないんです。
16:40だから、それはそれでいいと。
16:43一番の僕が元気にやっている姿を見せれば、一番いいんじゃないかと。
16:54また再会するきっかけにもなるんじゃないかと。
17:00売れて有名になれば、娘と再会できるかも。
17:03それが、芸人を目指した理由です。
17:07以前、元妻のふるさとで、父帰ると題したライブを開きましたが、娘探しは空振り。
17:17実現に奔走してくれたのが、ヤングの寺田さんだったんです。
17:23やっぱり娘に会いたいってことで、42歳の時に1年発起して、芸人を目指そうと。
17:31で、芸人で売れて、胸張って娘に会おうと思って、芸人始めたっていう話をそこで初めて聞いたんですよ。
17:37やっぱりこの人、売れさせたいなと思って。
17:42うん。
17:45なんかやっぱり、ほっとけなかったですね。
17:48自分の気持ちを掘り起こしてくれたのが、寺田さんなんです。
17:53本当に娘さんに、クリスタさん会いたいのかと。
17:58会いたいです。
17:59会いたいです。
18:01無理があったらいけませんけどね。
18:03無理なく、普通にね。
18:10どちらも不可にならないようにね。
18:13不才にならないような相方をしたい。
18:16離婚の7年後、一度だけ元妻と電話で話しました。
18:22直後に送られてきたのは、娘の写真2枚だけ。
18:27元気なら、もう50代の半ばです。
18:36私たちが知った、電話のやりとりと写真。
18:47寺田さんには初耳でした。
18:50先生。
18:52そうやったのか。
18:54だったら…
18:55と、大坪さんを喫茶店に呼び出しました。
19:01詳しい話を、直接聞きたいと言うんです。
19:04電話で、電話で話して、今、小学校4年の時でした。
19:16エリージュのために、ピアノを弾いてるっていうことを言ってました。
19:23それが…
19:24最後の…
19:27で、そこから電話してないんだよね。
19:30はいはい。
19:31敷きずってたら、まだ…
19:33僕自身も新しい…
19:35立ち直ることはできないから。
19:37そっか。
19:39そういうことな。
19:43その4年生の時の奥さんは、結構びっくりしてたんだよ。
19:48いや、別に。
19:50奥さんは強いです。
19:51そういうふうに、写真も送ってくれたから。
19:57電話の後、もし送ってきてくれてたんやったら、全然見学じゃないやんと思ってた、俺、今聞いてて。
20:04なんか思ってたのちゃうかったな。
20:06案外、クリスタルさん本人が行けば、なんとかなるかもしらん、ほんまに。
20:10居場所もわからない一人娘。
20:21電話もすでに通じなくなっています。
20:24ひょっとしたら、娘さんの住所は、大坪さんの戸籍からたどれるかもしれないと、私たちは考えました。
20:38それには大坪さん自ら役所に行く必要があります。
20:55役所に行く必要があります。
21:16そしてわかったのは、娘さんが結婚していること。
21:22結婚を機に、本籍地を移していたこと。
21:25お便りなさい。
21:27お便りなさい。
21:30お便りなさい。
21:32娘さんに関しては、ほぼ住所に近い場所だろう。
21:40ものもわかった。
21:41えぇ?
21:43なるほど。
21:48すごいやん。
21:49このところまでわかりました。
21:51How did you get to know how it was?
21:55It was a big curve.
21:57A lot of things were very developed.
22:01So, it was a big curve.
22:04I had a bit of a good curve in the middle of it.
22:09It turned out to be a big curve.
22:12I'm going to take it back to my head.
22:15No, I'm going to take it off.
22:18いや、終わってるやん。調子乗ってるやん。
22:22いや、調子乗ってるやん、発揮しよう。
22:26一本着で面倒見のいい寺田さんが大坪さんにお説教。
22:31いや、あんたは父親としての職責を果たしてないのよ。何も。
22:37それを謝りに行くんでしょっていうのをまず忘れてる。今もう絶対に。
22:43もう一つ決めましょうよ。
22:48別に打つでもいいっすよ。
22:50中順だけ無理っす。
22:52中順だけ無理っす。
22:5319が成り込みじゃないですか。
22:55そうっす。
22:56すごいっすよ。
22:58もう一つ持ってよいって。
23:00もう一つ持ってよいって。
23:02うわ、マジ。ついに行く。ついに行く。
23:06成り込みの後。
23:07再開への道が一気に具体化していきます。
23:12あっとそれはすごいな。
23:14ドキドキしてきた。
23:17でもなぜか曇っていく表情。
23:213日後、役所に依頼してあった娘さんの戸籍の譜表が届きました。
23:34失礼します。
23:37大坪さんは私たちが訪ねるまで封を切らずに待っていてくれたんです。思いのほかあっけなく判明した娘さんの現住所。
23:56寒いとこ行ったんやなぁ。
24:03事態は大きく動き始めました。
24:07ライブ喫茶、亀に集うインディーズの芸人さん。
24:17その人間模様は様々です。
24:20でもちょっとあれも入れてほしいけどね。
24:24ちょっとは。
24:25あれ滑りますよ。
24:27落ちネタあるんですけど。
24:29あれは滑る。
24:31村橋ステムさんは芸歴19年の中堅。
24:40ヤングとはほぼ同世代ですが、我が道を行くヤングとは違って、いつかチャンスをつかみ、売れたいと考えています。
24:50大阪ではコアな人気がありますが、まだまだ芸だけでは食べていけません。
24:56正直、倉庫バイトより疲れています。
25:01持ち味はちょっぴりダーク。
25:07皆さん、どうもこんばんは。
25:13森高千里87歳です。
25:19私もついにおばさんになりました。
25:2634歳のお笑いインディーズ。
25:30今が正念場です。
25:34今、フリーで今以上になることはないだろうなとも思ってたんで、ちょっとほんまに、ちょっと環境変えてやろうと思って東京に行きたい。
25:53実は年に一度、東京でも自身の主催でライブを開いてきました。
26:05でも、芸能事務所の目に留まることはなかったそうです。
26:12出演者は東京の芸人さんや、大阪から拠点を移した先輩後輩など。
26:20お客さんは正直、いっぱい集まる見込みはなかったんですけど、なんかこれ別に大阪だけじゃなくて東京でもできたらいいねって言うので、10年ぐらい前から年一でやってます。
26:41今回はヤングの2人も駆けつけてくれました。
26:48どうも、あの、水嶋信住ですよね。
26:56こんな可愛かった。
27:00大阪にいるからこそ、面白い芸ができる。
27:04それがヤングの考え方。
27:08ああ、風呂なし2万6000円。
27:12安っ。
27:15ところが、部屋を借りるのが芸人と聞くと、最初に必要なお金も相場より高くなってしまうようです。
27:27この夜は上京9年の後輩に東京事情をリサーチ。
27:372人ともアルバイトなしではまだ暮らしていけないと言います。
27:424万円。
27:444万円。
27:455万円。
27:465万円。
27:475万円。
27:485万円。
27:49でも、西洋新宿やったらいけそうじゃない。
27:51そう、おとろな。
27:52どの感じでそう、どの感じで。
27:54まあ、結構、まあ、ボロい感じの。
27:56はい。
27:57そう。
27:581年の総裁屋さんで、80万ぐらいちゃんと必要です。
28:03これ、年を超えるな。
28:05それが言うなって、顔な。
28:08中島さんが配送の仕事で?
28:11僕がウバイツ。
28:12あ、ウバイツ。
28:13ああ。
28:14水道検診。
28:15おじいちゃんおばあちゃん、あの、お家に水が節水しますって入って水道メーター見させてもらう時あるんで。
28:21おじいちゃんおばあちゃんとのこんにちは、今日いい天気ですねが言えたら別に。
28:28それは、あの、何気ない会話は得意。
28:31でも、今の貯金は30万円。
28:36拠点を移す資金には足りません。
28:40その東京進出をヤングがYouTubeラジオの中でネタにしました。
28:46次回予告
28:48じゃあ、村橋君の話やんか。
28:50村橋君な。
28:51え、いつ行くん?東京。
28:53あ、来年中には。
28:56そうや。
28:58来年中?
28:59実際どんぐらいやと思ってる?お前は。
29:01今、結構密に好きやってるやんか。
29:03実際、まあ、まず年明けはない。絶対ない。
29:05絶対ない。
29:067月後半やな。
29:08マジでか。
29:09俺の予想は。
29:11これね、これ予想ダービーしてもいいよ。
29:13あの、みんなでな。
29:15村橋君、いつ?状況。状況ダービー。
29:19で、いかんっていう、その1個あるから。
29:22大穴。
29:23あるやん。なんか1個、ルーレットとかでかけるとこに。
29:25彼らには、村橋さんが抱く東京への執着が、少しだけ悲しく映るのかもしれません。
29:39村橋さんとヤングの島中さんは、バンド仲間でもあります。
29:49リハーサルの夜、村橋さんは怒っていました。
29:53やっぱ、あっあなたからラジオ聞きましたよ。
29:57w 知っとり。知っとり。
30:00状況ダービーやっぱ。
30:02それですよ。
30:03さあ、もうあなたの相方も登場して、最悪いいか?みたいな。
30:08That's the worst thing I've ever seen in the past.
30:12That's the worst thing I've ever seen in the past.
30:16Why? Why?
30:18Why?
30:20I want to think about it, but I don't think I'm afraid.
30:24I don't think I can see it.
30:27I've been doing this since I've been doing this before.
30:31I've been doing this before.
30:33I've been doing this before.
30:35It's like I want to eat, so I feel like I'm going to eat it.
30:41I'm doing this before.
30:43I'm looking at the same things like this.
30:48It's like that I haven't met a few people.
30:52I've been doing this before.
30:54Anyway, I'm interested in having a busy lives there.
30:59So, I'm sorry for you.
31:04状況の噂も手伝ってか満席です。
31:12溜まって今度横断歩道として派遣されたおじさん。
31:19未経験者歓迎。
31:23こんなもんに経験者おるわけやらへん。
31:27わしが原点にして頂点やない。
31:35いやー感慨深いですね。
31:39味噌で単独やってるのが満杯になるってこと自体がちょっと感慨深くて。
31:46あのマニアックなネタ。
31:51私は大好き。
31:544ヶ月後、意外な場所で村橋さんと再会しました。
32:00おはようございます。
32:02髪も短くなって。
32:05少しでも貯金を増やそうと、村橋さんは条件のいい大阪万博の会場でアルバイトをしていました。
32:22髪の毛を切ったのもそのためです。
32:27ちなみに、どんなお仕事されてるんですか?
32:30えーと、友情ゲートに行けん。手に持つ検査。
32:37なんかファビリオの前でつきに立てたり。
32:40時給ってどれぐらいなんですか?
32:42時給が2100円なんです。
32:45えー。
32:46はい。
32:47じゃあ頑張ってください。
32:49はい。
32:50万博が終わる頃には、もう東京でしょうか。
32:55ついに娘さんの居場所を知った大坪さん。
33:12なのに、再会を恐れ始めていました。
33:17今までが今までやから、なんのお父さんことのないものがですね、私はお父さんですってね、そういうので治るかということですよね。不幸を持っていくようなもんやからね。ですから、本当幸せな感じでね、会いたいですね、会いたいときは。今は僕は会いたくないですよね、今のところは。ええ。
33:45ところでなぜ大坪さんは離婚したのか原因は娘さんの誕生に前後して発症した心の病でした自分自身のコントロールが効かなくなっていったそうですその後理解のある医師と巡り合いすっかり症状は治まりました
34:11私のお薬です。でも、薬の服用は欠かせません。
34:18離婚当時を振り返ると、今も辛い記憶がよみがえります。
34:25今も辛い記憶がよみがえります。
34:32動物的な人間やったんです。本当に欠陥人間という。
34:39家族を傷つけた罪の意識から、離婚して間もなくカトリックに入信。
34:46離婚して間もなくカトリックに入信。
34:53その恵みは私たちが不信心と厳正的な欲望を捨てて、この世で資料深く、正しく、信心深く生活するように教え。
35:05以来50年以上、教会に通い続けています。
35:12大坪さんのお母さん、小島きあさんとおっしゃるんですけど、すごく熱心な信者さんで、そのお母様といつも大坪さん、ごみさんに参加されています。
35:25その頃はずっとですね、そこはやっぱりね、日々の生活の原動力になっているんじゃないかなというふうに思いますね。
35:34芸は?
35:35いや、まだ。
35:36見せていただいていませんけどね。
35:38もう最後の新パンやろから。
35:40いやいやいや。
35:42最後のアンパンっていう。
35:45そうですか。
35:47子供たちを食べさせるため、がむしゃれに働き続けたという母のきあさん。
36:01猛反対する母を振り切って、娘あいたさに芸人の道を歩み始めた大坪さん。
36:12今のアパートに母を引き取り、介護の日々は亡くなるまで15年に及んだそうです。
36:25もう、生きよう生きようとしてくれてましたからね、うちのお母ちゃん。
36:28僕のために。
36:29はい。
36:30年金が入るでしょ。
36:31だからそれを残そうと思ってたんですよ。
36:33一生きよう生きようとしてたからね。
36:36お母ちゃんのね、感じるんですよ、お母ちゃん。
36:39母が片時も手放さなかった祈りの書には、親指の跡が残っていました。
36:54妻と娘に詫びる思いと、母親を幸せにしてやれなかった後悔と、大坪さんは深い食材の日々を生きていたんです。
37:13一方で、娘との再会を避けた大坪さんに寺田さんの心中も複雑でした。
37:20ちょっとなっこの辺来る用事あって。
37:27何で来たと思うのよ。
37:37私を、私を掴めに行ったんで。
37:42もう全部、現場所だから。
37:45そして、子供さんの件なんですけど、
37:50あれはもうここで、居場所が分かったらいいんじゃないですかね。
37:56と思うんだけどね。
37:57僕は、どこかにテレビを見るとかしてくれたらいいんですよ。
38:04それで知って、つながりがよくなると思うんですよ。
38:09今から、まだ売れる前に押しかけるなんてちょっとおかしいですよ。
38:15なるほどね。
38:17なるほどね。
38:19そういうこと。
38:21それで、目に映る、娘さんの目に入る機会がなかったとして。
38:27うん。
38:28するやんか。
38:30それでもいいの?
38:33その前に手紙を書くわから。
38:36うんうんうんうん。
38:38だから、昨日でもあれやなと、これでも書きましたけど。
38:43ネタじゃなくて、娘さんへの思いを書いてある。
38:48思いを書いてある。
38:49そういうのが大事だと思う。
38:50そうなんですよ。
38:51うん。
38:52私は現在、年金で暮らしていますので、私のことはご心配いりませんと。
38:58愛情を表すことができなかった、お詫びをしたいことと、娘を記憶に残したいということだね。
39:11え?
39:12俺も別に、会いに行けとかは正直思ってない。
39:15会いたくないんやったら、それは全然それでいいと思うし。
39:19はい。
39:21会いたくないんやな。
39:23でもさ、現実問題これな。
39:25はい。
39:26手紙はマジで早く書いて欲しい。
39:28はい。
39:29これな、あの、えっと、結構向き合ってきたやん。その、今までの人生。
39:34はいはい。
39:35今日この何日か、もう1ヶ月くらい。
39:38はいはい。
39:39で、もうその気持ちを、はい。
39:43変な話、左面打ちに書いて欲しい。
39:45そうですね、今書かないんだからね。
39:47うん、そうやと思う。
39:48今書かなあかんね。
39:49俺の、じゃあちょっと、わがままでいい?
39:51はい。
39:52俺持っていっていい?それ。
39:54いい?
39:55まあ、いつでもいいから、手紙できたら言ってよ。
39:57はい。
39:58はい。
39:59いつでもいいよ。
40:00はい。
40:01初めてしたためる娘への手紙。
40:18この旅は。
40:20そこには、自分がクリスタル大坪という芸名で、お笑いの舞台に出ていることもつづられていました。
40:31会いたいという言葉を封印し、淡々と続く謙虚な言葉。
40:46たくさんの人に喜んでもらえる芸を身につけたいのですが、まだ道半ばです。
40:59手紙を携え、私たちは寺田さんとともに、娘さんが暮らす町へ向かいました。
41:11その夜。
41:15もしもし。
41:17あ、もしもし。
41:19えっと、まあ、結果から言うと。
41:22はい。
41:23会えました。
41:25おはようと。
41:26はい。
41:27あ、よかった。元気だった。よかった。
41:30クリスタルさんの手紙も渡したし、写真も撮ったから後で送るな。
41:35ありがとう、ありがとう。
41:37本当にありがとうございました。
41:39初めは驚き、やがて父親の思いに涙した娘さん。けれど、切ない展開が待っていたんです。
41:56娘さんと対面した寺田さん。写真を持って大坪さんに報告です。
42:03クリスタルさん。
42:13これじゃあ、はい。娘さんに。
42:15ありがとうございます。
42:17娘さんのご夫婦ね。
42:19ありがとうございます。
42:21やさしい、やっぱりやさしい顔してるね。僕のイメージ通りやったわ。
42:33あ、ほんま。
42:35黒髪で素晴らしいんや、55歳。奇跡ですわ。ありがとうございます。
42:46しかしこの後、娘さんから私たちに丁寧なメールが届きました。
42:55彼女は大坪さんの手紙がきっかけで、初めて両親が離婚した理由を知ったそうです。
43:03会うことはできない代わりに、父親へのメッセージをくれました。
43:12人を笑顔にするというお仕事。素敵だと思います。
43:18どうかお体に気をつけて、これからもたくさんの笑顔が生まれることを陰ながら応援しています。
43:33それを伝えただけで、大坪さんはもう胸がいっぱいになったようです。
43:40ライブ喫茶、亀にはこの夜も行列。
43:48ちょうど開店10周年を迎えたんです。
43:54大阪の小さな小さなステージに膨らむそれぞれの夢。
44:07YouTubeに上がったR1のネタ動画に、東京の人はブラハシステムに幻想を抱きすぎと書かれたことがある。
44:14イエスです。
44:16タイムオーバースリーは止まって停滞しております。
44:22ですからこれからはもうね。
44:26分足りないというからはですね。
44:31あとで十分に満足させますから。
44:36テイクアウトであります。
44:38不器用ででもコートしか生きることのできない芸人さんたちが何だかいとおしくなってきました。
44:52ご視聴ありがとうございました。