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00:00Google Pixel Presents Another Sky
00:05Today's guest is a piece of paper
00:12She's a real person
00:17By the way, she's an actor
00:19She's a villain of a crime
00:22She's a character
00:23She's a actress
00:24She's a character
00:26子供を編みたくて今回子供の用の毛糸を。
00:32一児の母となった今彼女はどんな生活を送っているのか?
00:40見てるだけで幸せになれますね仕事は好きだから時間を置かずすぐやりたいなと思って今仕事があるときは東京に行くけど休みができたらまとまった時間沖縄に帰って沖縄で3週間とかぐらい過ごしたりとかしながら両方いいとこどりみたいな感じでやってて。
01:04生活も価値観も何もかもが変わった劇的なまでに2年前全てはポルトガルから始まったアナザースカイはあなたの旅がもっと広がるGoogleピクセルの提供でお送りします
01:30今夜のゲストは黒島ゆいなさんですよろしくお願いしまーす
01:36さあゆねちゃんは7年前にアナザースカイ見てくれててはい2回目です7年ですごい人生の成長
01:44なんかいろいろ変わりました当時その時20歳やってまだ
01:48そうですね台湾にあの後ぐらいからいろいろ1人旅したりあの後からそうですね結構いろんなところにそう
01:56キューバとスロベニアとかは1人で絶対1人でよいかんとこや
02:02グーグルマップになんとなく行きたい場所をチェックしてて世界地図こう引きで見てここなんかピンついてるからここに広げたらスロベニアで1人でダーツの旅みたいな感じそうです
02:16こう見えて積極的実は超アクティブ
02:221人旅のエキスパートが愛してやまない国へ
02:28行き込まないところに旅して行くわけですもんね
02:34土地は15世紀半ば大航海時代
02:38新たな航路が次々と開拓され人が物が文化がここから海を渡った
02:46リスボンポルトガルの首都にしてヨーロッパ大陸最西端の首都アジアや南米との交易により映画を極めた当時の記憶を今なおとどめる初めましては2年前目当ては別の都市だったがふらりと訪れたらあまりに良すぎてすっかりハマった
03:14その朝ドラ終わってまた連動の入ってなんか仕事がこうがあってキューって忙しかったでこれが一段落したらもう1ヶ月ぐらいどっか行こうっていうのは決めてってそれでパリに34週間ぐらいか長期待者拠点を置いてパリにいるとポルトガルも2時間とか
03:31そうかそんな長くいたんだそう柔軟に行けるなって思って
03:35リスボンに4泊してポルトに2泊してでまたパリに戻ったんですけどパリがもう雨とか曇りで全然太陽出てなくてまたポルトガルに行って太陽を浴びなきゃと思ってだから2回来ててへえきれいな街これ何してんの?
04:01かわいいもう全部がいいって感じ
04:04ポルトガルこの番組やないと知られへんわ
04:08訪れた国の中でもベストと断言できる
04:14旅慣れた彼女がここまで絶賛する理由はいくつもある
04:19いろんなとこ旅してて音楽が聞こえてくるところは好きなんですよ
04:24ポルトガルもそういう音楽文化があるっていうのを聞いて
04:30すごい懐かしい気持ちになった感じがあって
04:35ファードポルトガル語で運命宿命
04:54庶民のやり場のない感情が哀愁を帯びたギターの調べとともに溢れ出す
05:04歌いたい曲もその場で決めるみたいで
05:07歌いたい曲があって
05:26Thank you very much.
05:56aware that people have played dance during the night and starts playing dance during the night before, so the disco has a good idea.
06:06合ってるんですよね。
06:08空気感が。
06:12路面電車がある街っていいですか?
06:17穏やかな街のイメージ。
06:19焦ってない、ゆっくりじゃないですか電車が。
06:22好みだと思うんですけど、あまり派手な街はあまり好きじゃないかと。
06:28自分で選ぶところはちょっと地味なところが多い。
06:33素朴な感じ。
06:34大高く泊まらず、気取らず飾らず。
06:42およそ女優らしからぬ彼女だからこそ、
06:45この街がフィットしたのかもしれない。
06:48みんななんか、フレンドリーでいいですね。
06:52普通っていうのもなんかあれだけど、ちゃんと人間らしく生きたいなと思ってる。
07:03染め込まないです、基本は。
07:051日1個生きたいところを決めるぐらいかな。
07:08気まもに過ごそうって感じで。
07:13目的は決めても1日1つまで。
07:17生まれた余白で、イレギュラーな出会い、発見を楽しむ。
07:23それが、彼女の旅のルール。
07:30エッグタルトは食べようと、ポルトガル料理は食べよう。
07:35今回は名店の味を楽しむ。
07:39リスボンで一番おいしいエッグタルトのお店は?
07:44もしあなたが元祖エッグタルトを試してみたいなら、
07:47ベレンジ区にあるパスティスベレンジのお店です。
07:51ここは1837年から続く老舗で、いつも行列ができていますよ。
07:57ありがとうございます。
08:00すごい、本当にこんなに詳しく教えてくれると思わなかった。
08:04正式にはパステルでナタ。
08:16日本ではエッグタルトの名でも知られる、ポルトガルの伝統菓子。
08:22見て、おいしそう。
08:25リアクションも薄いな。
08:26薄い。
08:27薄い。
08:28薄い。
08:29薄い。
08:30薄い。
08:31薄いって言ったらもう、やはり薄いって言ったらもう、悪口やで薄いもの。
08:40あっさりしてるっていう表現しないと、
08:43This is a good idea.
08:45The reaction is so good.
08:50That's so simple.
08:53It's very bad.
08:55It's extremely bad.
08:58It's not like it's a bad idea.
09:02It's not a bad idea.
09:06I can't share it all.
09:09It's not a bad idea.
09:12Tsi
09:14違う味
09:17わーっわー
09:19確かに
09:20何で広告じゃんすごい人っちゃった
09:23逃げるうちに見えた
09:25食にもあんまり成長が見られなかったけど
09:29エッグタルトなんてやり放題じゃない
09:32柔らかい軽いとか
09:34考えちゃうんですよね
09:37リポートは苦手だが食への興味は人並み以上本場の味をわざわざ食べに行くほどに。
10:03鍋のままボイって出てくるの。
10:06うん、ここにお願いします。わーい。
10:10かわいしい。
10:13これはサコのリゾットです。
10:15このリゾットばっかり食べてました。
10:19やったー。
10:21日本でポルトガル料理のレストランで行って、美味しいなと思って、なんか現地でも是非食べてみたいと思って。
10:30ほんとに美味しい。ほんとにすわずわ。
10:33ポルトガルは、大味じゃないですか。
10:37すごいすごくな味だから、毎日でも食べられる。
10:41なんかこのタコがこんなに柔らかいのは、洗濯機で繊維をぶっ壊してるくらいって聞いて、
10:49ほんとなのかなってすごい気になってて。
10:51なになに、洗濯機?
10:52ポルトガルのタコが柔らかいのは、洗濯機に入れて回してるって聞いたんですけど、ほんと?
10:59すごい、とんどん美味いことする。
11:02笑われた。
11:04どこで聞いたの?
11:06へー。
11:08やってみようかな、でも。
11:12冷凍した方がやわれてました。
11:14いろんなところを旅して思ったのが、その食材を上手に食べる方法を、やっぱり現地の人が知ってる。
11:21沖縄とかも、豚を上手に食べるじゃないですか。
11:24食べる。
11:25確かに。
11:26だから、そういう食と文化の繋がりって、なんかめっちゃ面白いなと思って。
11:31なんかちょっと今、一瞬産んだこともちょっと忘れて、普通に自分自身を楽しんでる。
11:37彼女は変わった。
11:422年前、あの旅を経て、きっかけをくれた町へ。
11:48ここ来て、家族を持つとか、なんかそういうことができたら、もっと楽しい人生になるのかなっていうのは、感じ始めてた。
12:03リスボンから車で40分。
12:08余白を設けていたからこそ、たどり着くことができた。
12:13それぐらいでちょっと離れたとこ行けるんやね全然雰囲気も違うへえでも人がすごいですね全然こんな感じじゃなかった前来た時何か穴花町だぐらいの感じだったけど何か時間があったからじゃあこっちまで来てみようかって来てみたらすごい良かったと思い立ったら割とすぐ行こう
12:43深い緑に覆われたそこには王宮を中心に貴族たちの豪奢な別荘が点在その美しい景観をして街全体が世界遺産に登録されているわっ!
13:02何か本当面白いですね何かすごいな不思議今おったんやなペーナ宮殿は19世紀ロマン主義を象徴する建築理性にも様式にもとらわれない自由が見て取れるいい意味で統一性ないってなくって部屋によって雰囲気が全然違ったりしてこの住んでた人王様
13:30教養に恵まれ芸術をこよなく愛した彼が資材を投じ理想を詰め込んだ結果こうした唯一無二の建築が生まれた。
13:47わぁこんなところでご飯食べたら最高だろう。
13:51わぁ
13:52あの建物見るのは好きで沖縄も独特じゃないですか昔は赤瓦だったけど戦後コンクリートの家になってとか
14:01だから場所にあった建物っていうのはなんか気にしながら結構見るかもしれない。
14:08どんな人がどんな思いでどう過ごしていたのか。
14:13思いを馳せることは役作りにも通じる。
14:17その場その場で感じること。
14:21父に一生私は。
14:23台詞だけこう喋ってると振るだけになっちゃうけど。
14:27例えばじゃあ自分の役の部屋で撮影。自分の部屋で撮影するとかだと役を考えられて美術のセットとかもあるじゃないですか。
14:35そういうものとかなんか見て感じるものっていうのもお芝居であると思ってて。
14:43だからもうこういうのが固結してるかどうかわからないですけど。
14:47なんか現場に行ってもなるべくなんか場所で感じたい。
14:54あんまりね自分で考えすぎて明らかこうだって決めても。
14:59結局は自分だけのものになっちゃうから。
15:03もちろん家でもセリフを覚えてちゃんと考えはしますけど。
15:08相手の方でも感じて変わるのとかをちゃんと受けられるようにしておきたいな。
15:15東京に行って料理人になりたい。
15:19やっぱ朝ドラやって変わりました。
15:23前は現場の一部で俳優っていう役割みたいな感覚でいたんですけど。
15:30本当に主演の人の雰囲気で現場って大きく変わるなっていうのは感じるから。
15:37楽しりだけど、なるべく話しかけたりとか。
15:42楽しい現場作りをしたいなって思うようになって。
15:46私自身が本当に心から楽しめないと楽しい現場にならないなって。
15:53てかすごい、すごい晴れてますよ。
15:55綺麗ですよ、めちゃくちゃ。
15:57お、天気上がった。
15:58めちゃくちゃ綺麗ですよ。
15:59雨予報だったんですけど。
16:01かっこいい。
16:02もうゴサゴサですよ、私。
16:04持ってる。
16:05きれい。
16:20ポルトガルで最もお気に入りの場所は、人生が変わる、変える、きっかけになった場所でもあった。
16:32前回来た時にポルトの方が気に入ったから、またポルトに戻ってきたって感じで。
16:39何もしなくても、なんか受け入れてくれる街みたいな。
16:44こんな感じがする。
16:47すごい、カラフル。
16:49そうか、空気感が京都なのかな。ちょっとゆったりしてるな。
17:03本当に何もしなかったです。
17:06あそこのほんと、丘のベンツあるじゃないですか。
17:09あそこで、ぼーっとして、また登ってここ来て、
17:15で、ほんとここで、もうほんとしばらくぼーっとして。
17:22何もせず、ただ、そこにいた。
17:28自分を縛りつけていた、あらゆるしがらみを解き放ちたかった。
17:34仕事が落ち着いたタイミングとかで、こうやって外に出て、なんかフラットになるっていうか、
17:41一回全部落とすみたいな。
17:45心を空っぽにしたら、これまでのこと、これからのことを考える余白が生まれた。
17:55もう一人で遊ぶことに、もうなんか満足したなって感じはありました。
18:06だからそれぐらい楽しかったっていうか、なんか充実してたし、
18:10特に何をしたわけではないんですけど、
18:14もういいかなってぐらい、思えた旅だったっていうか。
18:20仕事は好きだし、でも何のために働くんだろうとか、
18:25それこそ家族を持つとか、なんかそういうことができたら、
18:30もっと楽しい人生になるのかなっていうのは、感じ始めてたかな。
18:37自分が家族を持つなんて想像すらできなかった。
18:42この街を訪れるまでは。
18:44ちむどんどんをやる前は、人見知りだし、人見知りっていうか、たぶん、人にそんなに興味がなかったのかな、それで悩んだ時期もあって、なんか、ドライ、ドライで。
19:01でその時はその時で、自分のために生きてるから楽しかったんですよ、でもなんか、客観的に見たときに、めっちゃ寂しいかもって思って、なんか、自分だけじゃない、誰かのために、なんかこう、自分を使えたらいいなって、なんかこう、思うように、なんかちょっとずつ変わってきたなっていうのはね。
19:21誰かのために生きる、それもいい、初めてそう思えた、そう、今、編み物にハマってて、子どもの編み方にハマってて、家族ができたら、旅する楽しみがまた一つ増えた。
19:40何か、お揃いのものとか編めたらいいなって思って、3人お揃いのもの。
19:47あ、そうか、家族でな。
19:48気持ちいい。
19:49いやいや、全然かわいい。
19:51気持ちいい。
19:52気持ちいい。
19:53いいな、気持ちいいよ。
19:54みんな。
19:55そうやで、手作りで。
19:57もう、かわいい。
19:59いいやんか。
20:01そんな家族見たら、俺、柱の影隠れてまうわ、もう。
20:05眩しくて。
20:07そして、生き方そのものが変わった。
20:12かわいい、ちっちゃい。もう入らない、これは。
20:16これにしよう。
20:18私じゃないけど。
20:21まだ全然可能性しかないものが目の前にいて、一緒に成長したいっていうのが、なんか思ってて。
20:34お話しする話題、サイコロ。
20:39これ、今はあれだけど、なんか家族で会話ができそう。
20:44私の英語の勉強にもなりそう。
20:47人として、俳優として、もっともっと成長したい。
20:53続ける楽しさを知ったから。
21:00人との出会いがたくさんあるのがいいのかも。
21:03人一緒にとか言ってるけど。
21:06再会が一番嬉しいですね。
21:09一回、仕事して、また作品読んでもらえた時とか。
21:15私自身もまた会える、再会できるのってすごいうれしいなって思うから。
21:21共演者とか。
21:22共演者ももちろんだし、スタッフさんとか。
21:25何か、また一緒に仕事したいって思ってもらえるような人にはなりたいなって思ってます。
21:33人に興味がなかったはずが、継続のオファーに幸せを感じ、そのために頑張りたいとまで思えるようになった。
21:44家族のためにいろいろ頑張れてる自分が、自分で言うのも変だけど、自分のことをちょっと好きになれてる。
21:56一人でいると自分のこと好きなのが自己中みたいな。
22:01なんかそういう感じに思って、それで自分のこと嫌いになるみたいな。
22:08ややこしい。
22:10面倒くさかったんですよ、すごい。
22:13こんがらがっていた糸がほどけた。
22:17家族ができ人生の中心に据えたら振る舞いも考え方もびっくりするほどシンプルになった。
22:27自分自身が楽しむのが大事なんだなって。
22:31それをちゃんと周りにいい影響を与えられるようになりたいし、与えられてるような気がする。その家族と一緒にいると。
22:41実感としては人生楽しくなってきたって感じ。
22:45まだまだ楽しみたい。
22:49旅の人生の余白から生まれた幸せのレンさん。その喜びをもっと身近で大切な人たちと分かち合いたい。
23:03一人でも楽しかったけど、家族で来ても絶対楽しめる街だなって。
23:09でも坂が多いからね、ちょっと大変かもしれないけど、でもそれも楽しみながらまたみんなで行きたいな。
23:24ここが私のアナザースカイ、ポルトガルです。
23:30人生という旅路で進むべき方向を見失ったら、また訪れればいい。
23:38新たな目的地を探すそのための余白がここにある。
23:48今回どうでしょう環境変わって再びポルトガルを訪れて何か感じたことありましたか?
23:54本当に子供から離れて1週間っていうのもあったけど、自分自身が楽しむことって改めて大事なんだなっていうのは感じました。
24:06それを持って帰って共有できたことがまた楽しかったっていうか、だから自立して私たちの元を離れていっても、それも応援したいなって。
24:16もう今からもなんか速いか。
24:20走ってるね。
24:22アナザースカイは、あなたの旅がもっと広がる、Google Pixelの提供でお送りしました。
24:32次週は、最大100時間バッテリー搭載。
24:40最新のGoogle Pixel 9aを抽選で4名様にプレゼント。
24:44詳しくは番組公式Xで。
24:48もう一度見たい方はTVerHuluへ。