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00:00it's still a big day
00:21It's cool
00:23You can't get it
00:25I don't have it
00:25it's crazy
00:27I can't find it here.
00:30I'm not going to be able to go.
00:32Why are you going to go?
00:34I'm not going to go.
00:35Well, I'm going to go.
00:36I'm going to go.
00:37I'm going to go.
00:38I'm going to go.
00:39I'm going to go.
00:41This door, there are many people who are in the house of the house.
01:03This is 47 years old, the game artist, Fujita.
01:11We met 4 years ago, Fujita was in this room with a game for a lot of games.
01:25The rest of the game was about 4万本.
01:30That's why this room doesn't have to be limited.
01:36The game is one room for two rooms.
01:41This game is not clear.
01:48This is 150 million yen.
01:51150 million yen?
01:52Yes.
01:53It's cheap.
01:55It's 200 million yen.
01:58It's 500,000 yen.
02:02It's $600,000 yen.
02:04That's bad.
02:05It's expensive.
02:07She pulled her out, she was up to hell.
02:12She pulled me out for power.
02:15It's a happy season for me.
02:21It's her life.
02:24Is that she?
02:26But...
02:28Well...
02:30May I have a baby girl?
02:33It's not...
02:36It's not...
02:39What happened to her father?
02:43He was a father who made me happy so they needed to be here...
02:51After that, the husband's husband was in the end of 2024,
02:57in Tokyo, the city of New York City.
03:02Oh, I see.
03:05$1,000,000,000,000.
03:08$1,000,000,000.
03:15Oh, this is a light.
03:18Oh, yes.
03:19It's really good.
03:21It's a good idea.
03:26The interior was all my wife's request.
03:32It's a good idea.
03:36Well, it's a good idea.
03:38meet me
03:40ところがです この時ここへ引っ越してまだ2日だというのに
03:47キッチンの壁には
03:52
03:57ああ
03:59There was a big hole in the hole.
04:02Wow...
04:04なかなか...
04:05拳?
04:06足だってたわけだな。
04:07だからここもめり込んでですね。
04:10ちゃんと落ち着いて済むとかになったら、直すことは考えませんもんちろん。
04:13これ本人はいいって言ってましたよ。直ったね。
04:16本なの?
04:17とりあえずそうですね。もう何か隠していけばいいんじゃない?
04:19自分がやったから調べたい気持ちがあるのかもしれない。
04:21あー。
04:24原因は、奥さんが一緒に晩ご飯を食べようと待っていたのに、自分の帰りが遅くなったこと。
04:32と藤田は言いますが、きっとそれだけではないはずです。
04:38ましてや、出産を2ヶ月後に控えていました。
04:44きっと、積もりに積もった思いがあったのでしょう。
04:51あ、明るい。
04:53あー、明るい。
04:56まあ、とりあえず一応これを。
04:58すぐに写真を撮り、奥さんに送ると。
05:03電話してみますか?
05:04あー、そうですね。
05:07昨日電話出なくて、また明日電話するとは言ったんですよね。
05:16やはり、出てはくれないようです。
05:19これでも、返答はなかったらどうなんだろうなと思ってるんですけどね。
05:26うーん。
05:28あのー。
05:30もう生まれそうってなった時と、すごいですよね。
05:32うん。
05:33そのころ、昇進の藤田をさらに落ち込ませたのは、家のベッドで寝ていたはずのお父さんでした。
05:45うーん。
05:46ここに、登れなかったんですよね。
05:47だから、ここに倒れてたわけですよ。
05:48見守りカメラには、夜中にベッドから落ちてしまったお父さんの姿。
05:50そのまま、どうやっても起き上がることができず、冷え込む夜に、ベッドにつかまったまま、床で寝てしまったようです。
06:03病院に救急搬送されたお父さんは、肺炎と診断され、そのまま入院となりました。
06:18具合、具合はどう?
06:20え?
06:21元気かよ。
06:22元気なの?
06:23うん。
06:24あのー、退院した後の話なんだけどさ、今までデイサービス行ったとこにさ、止まるって話をしてたじゃん。
06:30うん。
06:31なになになに?
06:33止まんない。
06:34うん。
06:35どうする?
06:36家に帰りたいってこと?
06:37うん。
06:38やっぱり自宅に戻りたい。そんなお父さんの願いを、藤田は叶えようとしますが、ケアマネージャーに突きつけられたのは、
06:53ご自宅に戻る選択肢は、ちょっとメールでも出せていただいたんですけど、正直ちょっと難しいかなと。
07:12それはなぜですか?なぜっていうか、あのですね、本人がそうしたいって言ったんですよ、一応面会で行ったときに。
07:23で、それで仮に夜とか何か起きて死んだとしても、それは本物なんじゃないかとも思ったりするんですけど。
07:29っていうところが、やっぱりサービスが入っていろんな状況が見えているので、予測されるものを我々が放置するわけにはいかないっていうのが。
07:37藤田が問われたのは、自分の時間をすべて、お父さんのために使えるかという、非現実的な覚悟です。
07:50なので、これ正直言うと、まあむしろ今のお家に戻るのであれば、本当にもう24時間同居するような状況でなければ、おそらく難しい。
07:59そこまで言われて、自宅介護を選べる自信はありませんでした。
08:06そして、入院中のお父さんにはさらに大きな問題も。
08:14医師から告げられたのは、大腸にがんがあり、転移の疑いもあるという現実です。
08:33手術することが、体力的に無理だろうって言われたんですよね。
08:42その、全体的に心臓とか肝臓があまり良くない状態って言われて、半年で苦しみ出して、もう半年ぐらいで死ぬみたいな、ざっくりとそういうことが多いみたいなこと言われたんで。
08:53で治療ができないってことはそういうことだっていうことなんでまあただ嫁って言ってもまあそうとも限りないじゃないですかそこも個人差があるんで何とも言えないんですけど。
09:06入院から1ヶ月、手術することもできないお父さん。
09:13退院することになりました。
09:16気かるか?
09:17調子良くない?
09:18やっぱ歩くのがきちいよね。
09:21うん。
09:22ドアがひやひや。
09:24さて。
09:27トイレ大丈夫なんでね。
09:29うん。
09:30ここちょっと高いだけしてる?
09:31うん。
09:32はい。
09:33うん。
09:34うん。
09:35体力も落ちているようですこれほど弱ってしまったお父さんにさらなる追い打ちをかけねばなりません。
09:55家に行かないの?
09:56うん。
09:57家のほうがいいよ。
09:59家のほうがいいよっていうか1人じゃどうにもなんないじゃんだって。
10:03うん。
10:04トイレに行くことがまずきついじゃん。
10:06で、トイレに行くときに倒れちゃったりささ骨折ったりしてまた病院に行くわけじゃん。
10:09うん。
10:10うん。
10:11で、そこで何?寝て前にするの?
10:15とりあえず泊まってみたいんだよ。
10:17で、その人たちがトイレ1人で行けるって言ったらその家に帰れるのから。
10:22あ、そう。
10:23だって今現状トイレ行けなかったじゃん。ここでも。1人では。
10:261人で行けるよ。
10:28行けなかったじゃん。今さっきの話。さっきの20分くらい前の話。
10:32行けなかった?1人で?
10:37あ、そう。
10:38うん。
10:42きっと藤田も二度と家に帰してあげられないことは分かっていたはずです。
10:48どうすることもできず選んだのは。
10:55認知症の人が共同生活を送るグループホームでした。
11:00せめてここで、子供が生まれるまで元気でいてほしい。
11:07なんて、感傷に浸っていたのですが。
11:11こんにちは。
11:13こんにちは。
11:15よろしくお願いします。
11:17お部屋、ここに用意してあるから。
11:19本当だ。
11:21本当にきれいだね。
11:23いいね。
11:25お父さん、ご機嫌です。
11:28とっても、ちょっときれいだね。
11:33ちょっと道がよく、それがない。
11:35あ、これがお部屋。
11:38これは。
11:39来れたら安全なんですか?
11:41これの方が一斉に。
11:42そうです。
11:43そういうと、こう、ほら。
11:45座りに、女性が多いと、かっこするから頑張って。
11:47He's a little tired.
11:49He's a little tired.
11:51This is how he moves.
11:53He's fast.
11:55He's fast.
11:57What's his name?
11:59FUJITA.
12:03FUJITA.
12:05He's a big one.
12:07He's a big one.
12:09He's a big one.
12:11He's a big one.
12:13He's a big one.
12:15He's a big one.
12:17He's a big one.
12:19He's a big one.
12:21He's a big one.
12:23He's a big one.
12:25He's a big one.
12:27He's a big one.
12:29FUJITA.
12:31FUJITAの両親は共に再婚同士でした。
12:35飲食店を営み、一人息子がいた母の家に父親が無雇用紙に入ったのです。
12:43ところが、FUJITAが小学校に上がる直前、母親はクモマッカ出血に倒れ、この世を去ります。
12:5943歳でした。
13:01代わりに面倒を見てくれるはずだった父は、ある日突然家に帰ってこなくなりました。
13:11あろうことか、FUJITAの同級生の母親でシングルマザーだった女性と恋仲になったのです。
13:19以来、父は週に一度、タンスの中に3万円を置いて、女性の家に入り浸りました。
13:33父と血が繋がっていない兄は、大喧嘩の末、家を飛び出します。
13:39一人残された小学生のFUJITAは、ゲームに没頭することで寂しさから逃れ続けました。
13:53何より残酷だったのは、父が女性の気を引くため、自分より同級生を可愛がったことでした。
14:02二人でいて、こっちだけ逮捕を受けるっていうのももちろんありましたし、
14:06まあ、おのずつその苗の妻がいい人だとしても、そう憎しみにはなりますよね。
14:12その人がいなきゃこうならなかったわけですから。
14:15子供さえいなきゃどうにかなるかなと思って、その子供を殺そうと考えた時期もありましたし。
14:21刃物ですよ、本当に。
14:24刺してやろうと思った。
14:25そうですね、はい。
14:28しかし、そんな計画を実行しようと考えた時。
14:33それを止めてくれたのはスーパーマリオ2なんで。
14:36クリアできる人がクラスでは人を見なかったんですよ。
14:39それを僕がクリアした時っていう、その見てた周りの人の盛り上がり声が半端なかったんで、そこでとどまりましたね。
14:47なんかもっと僕のプレーで喜ばせたいっていう気持ちになり。
14:53それほど自分を苦しめた父と、数十年ぶりに再会した時、その人はもう認知症を患っていました。
15:06家の中はゴミだらけ。
15:10相変わらず同級生の母とは内縁の妻として関係を続けていた上、生活費を渡すため、無理なカードローンで借金を重ねていました。
15:232、3、6、7、8、9…
15:30しかもその上。
15:32あれ、お父さんじゃないですか。
15:35いくら藤田がもうお金を渡すのはやめてくれと頼んでも。
15:41どこに行くの?
15:46あれ?
15:47どこに行くの?
15:48駅行くの。
15:49何しに?
15:50これが来るから。
15:52金渡すのよとして。
15:54金渡すの?
15:55うん。
15:56いくら?
15:57いくら?
15:58あんま。
16:00年金をもらう日にまた別に金をあげてたってこと?
16:03まあそういうことなんだけど。
16:06状況は分かってるね、まずね。
16:07うんうん。
16:08そうそう。
16:09返せなくなるような方と借金を背負ってでも付き合わなきゃいけないってなると、無理でしょって話ですよね。
16:21その後、藤田は生活の拠点を父の家に移し、できる限りの介護をしようとしたのですが。
16:30はい。
16:31え、どうかした?
16:35大丈夫、大丈夫。
16:36はい。
16:37どうしたの?
16:38どういうのに来てるんだ。
16:40え、うそ?
16:41うん。
16:42無理に行かなければいいと思うよ。
16:44はい。
16:45そこがずっと漏れてるっていうのに。
16:47漏れてるんだよ。
16:48うん。
16:49お金が下ろせたら、何をしたかったってこと?
16:51分かりたかった。
16:53お金を上げてたら、と。
16:55そうだよ。
16:56なるほど。
16:57ちょっともう貼ったらね、こういう感じで。
16:59どんなに尽くしても、内縁の妻のことしか考えない父に、ぶち切れたこともたびたびでした。
17:17ただ、そんな生活の中でも、やっぱり親子は親子。
17:24うん。
17:26合わせるって何?
17:28好み、どこ行きたいって言ったら、自分の希望よりも相手に合わせるってこと?
17:31うん、そうそう。
17:32そういうのもそう。
17:34そうそう。
17:35浮気されなかった?
17:36されないな。
17:37それが短期だからね、俺が。
17:39え、短期も全部合わせるわけでしょ、それ以外は。
17:41そうよ。
17:42一つでも浮気してたら、殴ってたんでしょ?
17:44ああ、面白い。殴ってる。
17:46はははははは。
17:47それは絶対殴れ、俺。
17:49たまにやめてー。
17:51たまにやめてー。
17:52たまにやめてー。
17:53たまにやめてー。
17:55たまにやめてー。
17:56時折訪れる、父と息子の穏やかな時間に、残酷な過去を忘れることもありました。
18:03しかも、藤田が知ったのは、お父さんが自分との写真をずっと財布に入れていたこと。
18:23そんなことの積み重ねが藤田の心にわだかまった恨みを少しずつ少しずつ溶かしてゆきこんなことまで言いだすようになりました。
18:48会いたい人?
18:50いやいや、やりたいことでも別に。
18:52うん。
18:54ないね。
18:56うん。
18:57もう会いたくない?
18:58いつも会いたくないよ。
19:02今まではもう本当に、お金いくらあげても会いたかったわけでしょ?
19:05会いたかったんだ。
19:06なんで会いたくなくなったの?
19:07お金あげてないんだ。
19:09まあね。
19:10うん。
19:11じゃあ会いたいけど会えないってことだね?
19:14いや、会いたいからないけど。
19:16うん。
19:17向こうが会いたいって言ったら会いたいんでしょ?
19:18うん。
19:19会ってもいいってこと。
19:20うん。
19:21うん。
19:22うん。
19:23お金屋さんは会ってほしいんですか?
19:26お父さんに。
19:27いや、だからもう最近は長くないと思うんで、何か希望があればそうかなと思ってるんですけど、何もしたくないって言うから、会いたくないって言うから人と。
19:37強がってるんだ。
19:38お金。
19:39俺が?
19:40うん。
19:41うん。
19:42そう?
19:43そう。
19:44そう。
19:45そう。
19:46そう。
19:47そう。
19:48それがあるよね。
19:49うん。
19:50お金を渡せないのだから、会いたいと思ってはいけない。
19:57それが父の生き様なのでしょう。
20:03季節は巡り、2024年の春。
20:08実家に戻ったままの奥さんに、待望の赤ちゃんが生まれました。
20:15早速、施設のお父さんに報告です。
20:20あの、子供が生まれたよ。
20:23はい。
20:24そう。
20:25本当。
20:26そう。
20:27うん。孫ができたんじゃない?
20:29ああ、おめでとうございます。
20:31なんで、おめでとうございます。
20:36ありがとう。
20:37ありがとう。今度だから連れて行くからね。
20:39とは言ったもののまずは写真だけでも店に行こうとしたのがその6日後のこと。ところが悲しい運命のいたずらか。その日の朝お父さんは亡くなってしまいました。
21:09それは子供が生まれてわずか8日後のことでした。
21:19はい。
21:20どうぞ。
21:21どうぞ。
21:22どうぞ。
21:23どうぞ。
21:24その、お気に入りの藤田パーカーがありますね。
21:28ああ。
21:30写真を見せようと施設に向かった日の朝お父さんは行ってしまいました84歳あと少しで孫を抱かせてやれたのに職員が見せてくれたお父さんの介護日誌には
22:00一見楽しそうに見せながら何度も家に帰りたいと訴えていたお父さん。
22:08孫の誕生を聞いた日は俺は男だと思ったけど女の子もかわいいよねと笑顔だったそうです最後の最後まですれ違い続けてしまいました。
22:29お話の方をお持ちいただきまして一緒に動画の方をお願いいたします。
22:39ゲームに育てられた小学生時代や内縁の妻を憎んだことなど、藤田の頭には様々な思いが渦巻いていたはずです。
22:52しかし、別れの際に語った言葉は…。
23:02なんか、まあ、板挟みじゃないですか。俺とも。
23:06まあ、いろいろ辛かったんだろうなと思って。
23:09いろいろ辛いかなと思って。
23:11疲れたんだろうなっていう、このなんか感じ。
23:17この安心してるような感じ。
23:20ようやく、カサノギが降りたみたいな。
23:32なんか、安心してるような顔がすごく悲しいですよね。
23:38なんか、ようやく終わったのかみたいな感じじゃないですか。
23:47葬式は皆名もお経もない家族葬遠い実家で出産したばかりの奥さんも出席できませんでした。
24:15ひつぎに収めたのはお気に入りだった藤田印のトレーナーとお父さんがずっと持っていてくれた幼いころの写真です。
24:34そしてもう一つ。
24:43メッセージを。
24:45お父さん、お疲れさま。
24:52今までありがとう。
24:55お父さんが愛した人とは、最後まで仲良くできなくて、ごめんね。
25:01ごめんね。
25:05一年前、お父さんと見た桜は、あの日と同じ満開です。
25:11満開です。
25:15あっという間ですね。一瞬も一瞬。
25:18さらにその一年おきに、徐々に変わってたし。
25:23何か問題が起これば起こるほど、僕は近づいていたというか、近づかざるを得なかったというか。
25:29何か一途っていうのは、すごくかっこいいような気もするんですけど、
25:32何かすごく不器用な人なんじゃないですか。
25:35子供放置していても、財布の中には写真が入ったわけじゃないですか。
25:38何かいろいろと思うことがあって、
25:44僕にも思いつつも、悩んだ妻のところに行ったっていうことをいろいろと考えてはいたと思うんですよね。
25:51悩んでもいたでしょうし。
25:54その僕に対する気持ちが伝わったよということで、お疲れさま、ありがとうと言いたいですかね。
26:03お父さんが家族をうまく作れなかった分、自分は幸せな家庭を作りたい。
26:18そう思っていたはずなのに。
26:24この感じにちょっとなってます。
26:27物置。
26:28はいはい。
26:30出産から3か月がたっても奥さんはこの家に戻ってはくれませんでした。
26:41何度も実家を訪ね、話し合いを重ねましたが、子育てにも必要な十分な生活費を毎月入れてくれることが奥さんの条件だといいます。
26:57子供は可愛いですか。
27:00まあ、そうですね。
27:02その思いは揃えた食器にも現れていましたが、今はその条件を叶えることができません。
27:17まあ、僕もできる限り希望にそうと思ってるんですけど、お金のことはどうにもなんないって話は両親にもしましたからね。
27:24奥さんの条件は決して崩壊なものではありませんが、YouTubeだけが収入源の藤田にとってそれは厳しいものでした。
27:37そんな状況を変えるべく思い詰めた藤田が所属事務所に申し出たのは。
27:48驚いたことに、1000人規模の単独ライブで勝負に出たいといいます。
28:03確かに藤田のチャンネル登録者数は8万人以上。ない話ではありません。
28:10けれど、それ以上にマネージャーが心配していたのは。
28:13確かに藤田のチャンネル登録者数は8万人以上。ない話ではありません。
28:19けれど、それ以上にマネージャーが心配していたのは。
28:24え、それ幸せなの?
28:34え、それ幸せなの?
28:46I know that the future of the future.
28:51I'm not sure if I'm happy.
28:54I'm not sure if I'm happy.
28:56I'm not sure if I can.
28:58Are you wrong?
28:59I'm not sure if I can.
29:01I'm not sure if I can.
29:04I'm happy when I can.
29:05I can't.
29:07I can't.
29:11I can't.
29:12I'm not going to keep going.
29:16I'm not going to change the mind when I'm at it.
29:19I'm not going to get it.
29:24I'm going to be happy to be here.
29:27I'm not going to be happy to be here.
29:33単独ライブを認められ、藤田が動き始めました。
29:44始めたのは、お父さんの遺品整理。
29:52お父さんの家が見守る中。
29:59広場の湯船から台所のシンクまで、ありとあらゆるものを処分し、部屋の中を空っぽにしていきます。
30:17残ったのは、人生のほんのわずかな時間だけ、お父さんと過ごした証だけ。
30:30一方で、これまでどんなにお金がなくても、手をつけることのなかったゲームの倉庫部屋さえ、藤田は解約しようとしていました。
30:45とはいえ、やはり溜め込んだゲームソフトだけは…。
30:52やっぱ捨てられないっていうか、ゲームは処分したくない?
30:56ああ、ゲームはそうですね。
30:58処分してもいいんだけどな、っていうんですかね。その捨てるような処分はきついですよね。
31:02思えば、ゲームだけは、どんな時も藤田を裏切らない存在でした。
31:12父に捨てられ、一人泣いた夜も、大人になり、生きる道を選んだ時も、いつだってゲームは、藤田の横に居続けてくれたのです。
31:27だからこそ、藤田はそのゲームたちを、原点である父の家に運び込んだのかもしれません。
31:34かつて、ゲームを買うお金が入っていたタンスと、父の家が見守るこの部屋に。
31:41ただ、そんな覚悟とは裏腹に、現実は過酷な事態に。
31:48ライブのチケットがちょっとヤバくて、今150ぐらいって言いましたね。1100に対して。
31:541割。そうですね。
31:56勢いで借りてしまった、キャパ1100人の大ホール。その1割ちょっとしか、チケットが売れていません。
32:11勢いで借りてしまった、キャパ1100人の大ホール。その1割ちょっとしか、チケットが売れていません。
32:21さらに奥さんからは、結婚生活について、朝廷の申し立てが。
32:28藤田の人生は、まさにどん詰まりです。
32:35藤田の人生は、まさにどん詰まりです。
32:41奥さんから申し立てられた朝廷は、離婚を前提としたものではありませんでした。
32:56けれど、今の藤田にとって、出された条件は、すぐに答えられるものではありません。
33:03藤田の人生は、マンスタートの人生は、のに奥さんの人生は、さらにも自分の物を考えられるものではありません。
33:10藤田は、僕は円満解決したいし、離婚も望んでいないと。
33:14だけども、そのお金はちょっと崩壊すぎるんじゃないかという話です。
33:20藤田は、相手型次第なんでしょうね。
33:24But it's not that it's hard to go.
33:26But it's hard to go.
33:28So it's hard to go.
33:30It's hard to go.
33:39To say,
33:40the family who lost the family in the future,
33:44she's going to leave it alone.
33:48I think it's a good thing for a child to be able to make a family.
33:55I think it's hard to think about it.
34:06Is it difficult to create a family?
34:11非常に残念なことでもあるんですけどもちろんどうにもならないからっていうところですかね。
34:22それでも藤田は諦めませんでした。
34:28中古ショップでイベントを開き、集まったファンにチケットを手売りしようというのです。
34:58かなり強引に見えますが、
35:13こうして既にチケットを持っている人たちまで売り上げに協力してくれます。
35:21みんな藤田が歩んだ人生を知っているのです。
35:51でも藤田さんも人生かけてるからね。
35:54今ヤバいんだね。
35:56ヤバいからこうなってる。
35:58どう?池田さんとか海佐さんどう?
36:00俺も買ってあります?買いました。
36:02買いました。
36:03そうなんですけど、それはそれとして。
36:06買って。
36:08それはそれとして。
36:10俺と藤田さんの中に買います?
36:13何枚入ってます?
36:15俺の体は負けられない。
36:20短い時間でしたが、ありがとうございました。楽しみにしてください。
36:23ライブよろしくお願いします。
36:24ライブ楽しんできます。
36:25ありがとうございます。
36:26ありがとうございます。
36:27こうして迎えた単独ライブ当日。
36:35じゃあ皆様、絵本が行きたいと思います。よろしくお願いします。
36:38よろしくお願いします。
36:40果たして客の入りは?
36:479割方が埋まっています。
36:51ありがとうございます。
36:53ありがとうございます。
36:55それでは、グラディエスを打たずに2面までクリア。
37:09危ない。危ない。ちょっとヤバいってこれ。
37:11大スクリーンに映る藤田の神業。
37:15百石とのものすごい一体感です。
37:18こんな危なくないんだよ。
37:20危ない。危ない。
37:22大スクリーンに映る藤田のファンは、みんな彼の悲しい老いたちを知っています。
37:51そんな後ろにいるんだ。
37:53お兄さん、ちょっとご挨拶をお願いします。
37:55だからこそ。
37:57新屋の兄です。
37:59ありがとうございます。
38:01ありがとうございます。
38:02ありがとう。
38:04お兄さん。
38:06お兄さん。
38:07お兄さん。
38:08お兄さん。
38:09お兄さん。
38:10お兄さん。
38:11お兄さん。
38:12お兄さん。
38:13お兄さん。
38:14お兄さん。
38:15お兄さん。
38:17お兄さん。
38:18お兄さん。
38:19お兄さん。
38:20お兄さん。
38:21お兄さん。
38:22お兄さん。
38:24お兄さん。
38:25お兄さん。
38:26お兄さん。
38:27お兄さん。
38:28お兄さん。
38:29お兄さん。
38:30お兄さん。
38:31お兄さん。
38:32お兄さん。
38:33お兄さん。
38:34お兄さん。
38:35お兄さん。
38:36お兄さん。
38:37That's why I wanted to do this, and I had a lot of fun with me, so I thought I had a great job, but I had a lot of children to visit me.
38:42But I had a lot of children in my life where I was looking for this, and I had a lot of children who were in the hospital.
38:51I was so interested in that, and so I found the way that I was able to see myself, and that's what I appreciate.
39:04The game is another one.
39:17It was a night that he had to connect with his family.
39:21It was a night that was small.
39:25I'm sure you got it.
39:27Yes, I'm sure you got it.
39:29I'm sure you got it.
39:31It's not that 99.
39:33I'm sure you got it.
39:41The city of the village is静岡-伊豆.
39:45He was a father's father.
39:49It was about 10 months later.
39:55生前父がこの寺に墓を建てていたことなど全く聞かされていませんでしたしかも祖父と祖母の遺骨まで納めていたとはもちろんお父さんの骨もここに納骨してあげたいのですが
40:23出来る限り費用はちょっと抑える感じで
40:27費用が最低50ですね
40:31今回はそこまでやればいいと思うんですよ
40:35その後のことは後のことで
40:39はい
40:41いやもうほんと年単位で考えないと100はちょっと無理じゃないですかね
40:47今自分の方のやつも借金になってるんで
40:49自分の方のやつも借金になってるんで
40:51うーん
41:03これまで大切なゲームを保管していた2つの部屋もすっかりきれいになりました
41:11これで毎月10万円以上は出費が減る計算ですが
41:17藤田はもう一つ大きな決断をします
41:21それが
41:25それが
41:29品物が
41:31テーブルとか電子レンジとか洗濯機とか
41:35ですねはい
41:37洗濯機とあとこのキッチンモードと電子レンジとこのテーブルと
41:43椅子とソファーとテレビボードとかとかね
41:471万3000円の手みたいな感じです
41:511号で行っちゃいましょう
41:531号?
41:55ちょっとほんとに家具が
41:57家具がほんとにそこはちょっと無駄な
41:59どうにか1号の方でどうにか
42:01どうにか
42:03裸ですいませんか
42:05はいすいませんじゃあこちらの方で1万5000円で
42:07ありがとうございます
42:09はいよろしくお願いします
42:11奥さんの趣味でそろえたほぼ新品の家具を売り払い
42:16ついに新居も引き払うことに決めました
42:26ただ子供用の食器だけは大切に持っていたいといいます
42:33えっ腹は立たない?
42:39えーまあまあ自分が選んだ人ですからね仕方ないんじゃないですか
42:43仕方ないと思うしかないっていうか
42:45なんですかやっぱそのお金?
42:49金の切れ目が縁の切れ目って
42:51お父さんと同じ道を歩んでたほうし
42:54それでもまだ藤田はもう一度家族と暮らせる日を夢見ています
43:04お父さんと過ごしたこの部屋に大切なゲームを守ってもらいながら
43:14あそこに銀行行かないとかねこういうのが残ってますけど
43:19すごいですよねこれね本当に
43:21あの部屋がこうなっちゃってるっていう
43:23まあでも好きなようにしていいっていうね
43:25うん
43:26あの父の通りにやってますんではい
43:31いやでもこれがあったことによって僕はすごい助かりましたね本当に
43:35ああ
43:36この家があったことによって
43:37でもってお父さんの遺骨はどこへ行ったのかというと
43:52ありました
43:54自分の代わりに息子を育ててくれたゲームに囲まれ
43:59拝んでもらうのも真横からです
44:03そしてこの日も藤田はストックしていた紙をむつを手に奥さんの実家へと車を走らせます
44:20かつてあれほど恨んだお父さんとだって分かり合える日が来たのだから
44:34きっと奥さんとだって
44:37今となってはつかの間の夢だったかのようなこの家での4年間がそんな藤田を後押ししているように見えました
44:55かつてみたら
44:57きっと

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