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00:00:58Trump's comment is coming from me, too.
00:01:02The comment is on the discussion.
00:01:08Trump's comment is on the list of the members of the United States.
00:01:19Make America Great Again
00:01:25to get a sign in the帽子, which is now
00:01:28in the second year, the two-year-old contest.
00:01:33He is the most suitable for the election.
00:01:36He is the most suitable for the election.
00:01:38He is the president of Trump.
00:01:40He is the president of the United States.
00:01:42He is the president of the United States.
00:01:44He is the president of the United States.
00:01:48Yeah, so...
00:01:51Well, of course, the last thing, when you say that you can build the ground, you can build the ground.
00:01:57You can build it after that, you can build it, and you can build it, and you can build it.
00:02:04You can build it, but it's time to build it.
00:02:10in can you say,
00:02:13yeah I think that's the talk
00:02:14There's a little bit
00:02:15that he is
00:02:16a little bit
00:02:17and he has a little bit
00:02:19A little bit
00:02:21I've been telling him
00:02:22I'm just trying to
00:02:23to the next
00:02:24but he is
00:02:25the position
00:02:26is
00:02:27I don't know
00:02:28he's
00:02:29I'm
00:02:29I'm
00:02:31I'm
00:02:32I'm
00:02:33I'm
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00:02:37I'm
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00:02:38I'm
00:02:39I'm
00:02:40Well, this is actually a real question.
00:02:43But, in fact, I'm going to be the CEO of the Japan代表.
00:02:46So, I'm not sure about this.
00:02:49I'm going to be a clear question.
00:02:50Mr. President, you are from the US,
00:02:54but Trump has been in the US.
00:02:57The President has been in the US.
00:03:01How did he say that he said he said he said he said he said he said he said he said he said he said.
00:03:04He said he said he said he said he said he said he said he said he said he said he said he said he said.
00:03:08というのも今受け身という言葉が出ましたが
00:03:12日本はどうせ受け身であろう
00:03:14アメリカにとってみれば一番やりやすい相手だって
00:03:19関税の交渉を越えて最終的には安保もありますので
00:03:23要するに日本はノーと言えないならば絶対いい絵が撮れるだろう
00:03:29この写真の通りですよね
00:03:302人がいい絵を撮った
00:03:32要するにトランプさんのところに日本が来て挨拶をして
00:03:36Thank you so much.
00:05:00でもこれがね世界の交渉のスタンダードを作っちゃう可能性があるわけですだから世界中が今日米交渉を注目してるんですねそこでやばいトランプさん自分が出ていくなんてある意味お安い御用じゃないですかところが日本はびっくりしてうわありがたいなみたいなちょっともういきなり向こうのペースかっていう感じにはなってますね。
00:06:00もうそんなん全然あの何ら艦隊買うなんてみんなびっくりすると思うけどこの番組で一周続けてね高橋先生おっしゃってますけどそれで赤字減ってねあの日米安全保障の話もね一緒に一気同徳でしょって言ったらねとなったらなかなか返事しにくいですよ。そのくらいはやらないといけないんだけど赤澤さんじゃ無理だろうな。っていうところ。藤井先生は?
00:06:20このねやっぱり受け身が際立ったって話じゃないですか。でこれ交渉でしょ。ってことはこれ受け身ってことは向こうがこんだけ攻撃してくるっていうのを守ってるってことじゃないですか。だからこのディールの目標はこのトランプが日本に与える被害を可能な限りちょっとでもちっちゃくするっていう交渉になってしまってるんですよ。ところが通常は独立国家と独立国家だったらここはこう引き分けだったらこういう敵ならこういう敵ならこうなるわけですよ。だからこっちもなんかまあ第7艦隊っていうね案もあるだろうし。
00:06:47例えば僕は消費税減税だとか内需拡大だとか在日米軍を少しでもちっちゃくして広く言うとだから日本の自衛隊の自主防衛力を高めることで米軍の負担を減らしますよと。その他に日米地域協定うんぬんかんぬんとかね。いくらでもこっち側のこと言えたんですよ。
00:07:04だけど何にも言わんとこうやって写真撮って笑うてね。
00:07:08それであれ後で僕記事読んだらですよ。なんかあのこんな今まであんな圧力受けたことがないような圧力受けましたとか言うてはるしね。
00:07:17で行く前にしっかりと話を聞いてきますって言ってから旅立ってるわけですよ。
00:07:21もうだから交渉する気ないんですよ。国益が既存することが100%確定したんですよこれで。
00:07:29青山先生。でもこの後石破さんも会うわけじゃないですか。
00:07:33そうですね。やはりですねこの会談でもベッセント財務長官に言われたのは最後は決めるのはトランプ大統領だということですので。
00:07:40ここで交渉したって交渉がこのベッセントさんと赤澤さんの間で決まってもトランプさんがダメって言ったらダメなんで。
00:07:48やっぱり結局最後はね石破さんが行くしかないんですよね。
00:07:51もちろん石破さんももうその時は行くぞって言ってるんですけれども。
00:07:54あの日米安保であったりとか防衛費の問題とか日米地位協定までどこまで踏み込むのかできるのかとか様々な問題ある。
00:08:05そうですね。今ですねトランプさんが赤澤さんに言ったので中流経費の問題があるんですね。
00:08:09これもう86%のアメリカの中流経費はもうすでに日本が思いやり予算という形で払ってる。
00:08:16じゃあ100%にすればいいのかっていう話なんですが多分トランプさんは今私も日米交渉数字に聞くと200%とか150%はつまり
00:08:26置いてもらうちにどういうことなの。
00:08:28いやいや報償金も払えってことですよ。
00:08:30つまりあなたたちの経費を全部払うだけじゃなくてプラス給料も出せみたいな話になってくる。
00:08:35来てくれてありがとうお礼金を出せと言ってあるわけです。
00:08:39だからタイヤの艦隊が打ってんのはそこの給油払うってことだからそういう話になるんです。
00:08:48だから私も出たら見てるわけじゃないんですよ。
00:08:51そういうふうにね枠を知っててねそれをはまりそばの話を言っている。
00:08:55何でわかったんですか僕はこの人出たら見てるんだって。
00:08:58大体いつも出ながらね変なこと言ってると思って見てるんでしょ。
00:09:01いやそれじゃないんだ。
00:09:03でもね大7艦隊が変なのか。
00:09:05さすが。
00:09:06大7艦隊がどうかは別として自衛隊を増強してアメリカ軍をちっちゃくするっていう方向は絶対正しいんですよ。
00:09:14これほんま考えはダメですよ日本として。
00:09:16ただねそうすると要は在日米軍の在り方。
00:09:18そもそもウィンウィンでいるっていう話が日本を守ってもらうためにいるんだ一種の傭兵というかね。
00:09:24日本がお金出して来てもらってるみたいな形になっちゃうのであり方そのものが勝つ。
00:09:28ほんまにこれじゃあ絶対どうすんのって。
00:09:31俺思うのはイタリアのメローニさんとかはやっぱり全然違うじゃないですか。
00:09:36そのみんな揃えていくじゃないですか。
00:09:38ほんで防衛のとこもね軍服着てる人もねこれ出席してるんですよ。
00:09:44なんで日本はね幕僚長とかねそういう防衛大臣とか連れて行けへんのかなとか思うね。
00:09:50絶対に。
00:09:50オールキャストじゃないけど向こうもその言うたらそこのキャスト来てんねんとこっちも同じキャストで。
00:09:55まず一発目にねこれ赤澤さんじゃなくてね石破さんがここなんやって言うてんねんから最も適正な時期ってなんやねん今やろ。
00:10:04これいけへんって言うてんのと一緒やん。
00:10:06そういうところ。
00:10:08いやそういう声ももちろんあると思いますけれどもさあ一体これどうなっていくのかっていうところでございます。
00:10:15CMの後は世界を揺るわすトランプ関連についてさらに詳しく解説したいと思います。
00:10:20生放送でお送りしている正義の見方続いては米中貿易戦争の見方です。
00:10:27トランプ大統領による関税政策に対抗する中国、両国が繰り広げる貿易戦争が日本に与える影響とは。
00:10:36アメリカと中国による報復関税のチキンレース。
00:10:47お互いに関税は膨れ上がり。ついには145%と125%に。
00:10:54そんな中トランプ大統領は今月11日、中国からの輸入を含むスマートフォンなどの電子機器を相互関税から外すと表明。
00:11:05加熱する関税バトルが少し落ち着いたかと思われた矢先。
00:11:12態度が一変。
00:11:142日後の13日、スマートフォンなどの電子機器には相互関税とは別の関税を課す考えを発表した。
00:11:22これに対し中国はアメリカは関税を乱用していると批判。
00:11:29報復措置としてアメリカボーイング社の航空機の追加納入を受け入れないよう指示したという。
00:11:37他にもエアースの輸出規制やハリウッド映画の輸入本数の削減など、関税以外にも報復措置を次々打ち出しており。
00:11:48米中貿易戦争がエスカレートしてきている。
00:11:53火花を散らす両国の間で板挟みになっているのが日本だ。
00:11:59今週木曜には赤沢経済再生担当大臣が訪米し、トランプ大統領らと会談。
00:12:07一方で来週以降、公明党の斉藤代表や自民党の森山幹事長などが報酬予定となっている。
00:12:15世界経済に影響を与えるアメリカと中国の関税バトルはいつまで続くのか。
00:12:23そして日本の取るべき行動とは。
00:12:27このニュースに関して北斗明さんとウエスト仲間くんからこんな質問が。
00:12:33シャンプーハット恋さんが履くのイラストとともにご覧ください。
00:12:37アメリカと中国の関係はどうなっていくのでしょうか。
00:12:44日本はアメリカと中国にどう向き合っていくべきですか。
00:12:49教えてください。
00:12:52さあ北斗さん、米中貿易戦争でございますけど、これ落としどころがあるのかどうなっていくのか。
00:12:58そうですよね。やっぱりなんかどんどんどんどん、簡単に言うと仲が悪くなっていって、この後どうなっちゃうんだろうって。
00:13:04お互いが関税上げていく、上げていく。
00:13:07本当に落としどころがどこなのか、終わりがどこなのかっていう。
00:13:10そのアメリカ、中国の下に参加する国々がどういう影響を受けなきゃいけないのかっていう心配もありますけど。
00:13:20中間君。
00:13:21最近中国とすごく仲のいいというか、議員さんも増えてきている感じがしていて、
00:13:27しかもその仲の良さっていうのも同等じゃなくて、多分中国の方が上な感じもするんですよ。
00:13:33それで本当にいいのかなって思います。
00:13:35アメリカとも関係を続けながらも日本自身が強くなる必要もあると思うので。
00:13:39日本としてアメリカとどう向き合う、中国とどう向き合う。
00:13:43でも日本としてもちゃんと独立した一つの国として言いたいことも言うし、
00:13:49嫌なことは嫌やって言える国になりたいと思うんですけど。
00:13:53さあこのニュース、この方に教えていただきます。
00:13:55講談社、現代ビジネス編集次長で中国に聖地するジャーナリスト、近藤大輔先生です。
00:14:03よろしくお願いします。
00:14:05仕事してください。
00:14:07真剣に考えちゃって。
00:14:08真剣に。
00:14:09どうなるの?
00:14:10本当に気になっちゃって。
00:14:16真剣に緊張することないですから。
00:14:18そうです。
00:14:19先生に緊張すること。
00:14:21そうです。
00:14:22いいのかなって。
00:14:23どうしたらいいですか?
00:14:25教えてください。
00:14:27よろしくお願いします。
00:14:28さあいきましょう。
00:14:29前島先生もよろしくお願いします。
00:14:32それでは行きましょう。
00:14:33米中貿易戦争について近藤先生の見方はい
00:14:37習近平主席が恐れる関税同盟日本も
00:14:40岐路に立たされているとはい分かりました
00:14:43さあこの後詳しく両先生はじめ皆さんにお話し
00:14:47ご覧います
00:14:51生放送でお送りしている正義の見方アメリカ
00:14:54中国の報復関税が止まりませんまず こちらご覧ください
00:14:59さあどうなるんでしょうか アメリカは中国へ関税145%かけますよ
00:15:05中国はアメリカへ125%関税かけますよ
00:15:10アメリカは今月11日中国などから輸入するスマホパソコンを含む一部電子機器を
00:15:16相互関税の対象から除外でも一点
00:15:20スマホパソコンなどに相互関税とは別の関税を課す方針を表明
00:15:26でかたや中国アメリカのボーイングの航空機の追加納入受けないよう指示
00:15:32レアアースの輸出規制新しいスマホパソコンとかいろんな最先端のものに使われるやつですよねこれ輸出規制しますよハリウッド映画の輸入本数アメリカを作る映画を中国で流すときの本数削減などを支持している先生お互いがやり合っている印象まずここどうなんですか?
00:15:55あっこの電子部品これはですねあのまあiPhoneが中心なんですけどあのiPhoneは中国で作ってアメリカに出してるわけですよそれであのこの145とかなるとですねその10万円のiPhoneがその25万円になったりね今あのアメリカに流行ってる面白いジョークがあってあのiPhoneが新製品出ましたとこれ2025ですと言ってこれあ2025って今年2025年の最新版ですか?
00:16:25何がおもろいな?腹立つだけっていうめちゃめちゃめちゃ狙いにするって言うよね?
00:16:32そうそうそうそうそうそうそうそうすみません
00:16:33それ言われです
00:16:34全然全然全然全然理由です
00:16:36自分で言って突っ込まれたらウッチ
00:16:39いやもっとウケるかと思ったのよ
00:16:41全然ウケない
00:16:42先生の味方完全バトンはトランプ一気にからの因縁の対決ですよ
00:16:47そうなんですそうなんですそうなんです
00:16:48ちょっとこれ見ていただきたいんですけど
00:16:50これ見て皆さん
00:16:51えっとこっちですよねいいんですよね
00:16:53はいどうぞ
00:16:54今回の関税戦争は1回目じゃなくて2回目なんですよ。
00:16:582回目。
00:16:58第1期目のトランプ政権でも実はありまして、それで2018年3月から始まったんですよ。
00:17:05それで突然ですね、トランプ大統領3月22日にこう…
00:17:087月じゃないんですか。
00:17:09違います。3月に言い出したんですよ。
00:17:12で、600億ドルかけるぞって言って。
00:17:15それで、当時中国はですね、習近平政権2期目になったばっかりだったんですよ。
00:17:19もう絶対権力を手にして、それでよう戦ってるわみたいな感じでガチンコ勝負したんですよ。
00:17:24そしたら最初340億ドルずつこう最後まで戦ってやるってやって、160億ドル翌月にまたやりあって、で、2000億ドルまた翌月やったらもうここの辺で中国が力尽きちゃって。
00:17:37同じ数字でやりあってるけど、ここでちょっと折れましたね。
00:17:41まああのその貿易がですね5対1なのでしょうがないんですけど、もうとにかくこう中国経済ガタガタになっちゃったんですよ。
00:17:48でそれでこのこの年の事変18年の12月にブエノスアイレスのG20会談で、習近平主席がトランプ大統領にこう詫びを入れる形でね、一旦こう決着させようとしたんですよ。
00:18:02そしたらですねあのトランプ大統領はですねこうあの溺れた犬はもっとたたけとばかりですね。あのちょっとたたいたら謝ってきたからもっとたたいたらもっと謝るだろうって考えて。
00:18:12そうそうそれでもっとやりだしたよ翌年になって。それでもう中国もぶち切れちゃってまた対抗したんですけど、また力を尽きてですね中国の方が。
00:18:22それで結局もう中国は全面降伏みたいになって署名したんですよただそのあとにすぐその直後にコロナウイルスのあれがあってもう全然約束守ってないんですけど。
00:18:33だけど第1ラウンドはアメリカの勝利。
00:18:36完敗、完敗したんです。
00:18:38今回第2ラウンド。
00:18:39今回が第2ラウンド。
00:18:40前島先生、第1次トランプ政権の時のこの戦いでアメリカ勝利っていう見方は変わらない。一緒ですか。
00:18:49同じですが今ちょうど近藤さんもおっしゃった通り最後コロナがあった。
00:18:54コロナで台なしになっちゃったとトランプが思ってるわけですよねだからあの時のままでいったらこのままアメリカが圧勝したのにというところが完全に止まっちゃった自分が選挙に負けた4年間浪人していたということになって今度は急いで早く勝った状況に戻すぞというところがありだからアメリカ側はすごい早いテンポで動いてるわけですね今ね。
00:19:21これ高橋陽一先生そもそもの話なんですけど米中貿易戦争の始まりというかやっぱり中国の経済が台頭してきてアメリカの利益を奪っていく恐れがあるから叩かなきゃいけないって言って始まったんですけどどうなんですか。
00:19:38もともとアメリカってねナンバー1でしょナンバー2を叩くっていうのがあるんですよ。
00:19:42だから当時日本とか。
00:19:44昔日本がやった。今は中国が叩かれてる。そういうところがありますね。
00:19:48そこから始まっているということです。
00:19:51さあそしてその中国でございますけど2回目でございますから今回は勝ちたいっていうところで作戦こういう作戦動きこちらご覧ください。
00:20:02一対一では勝てないと学んだ習近平国家主席仲間集めの旅へと行きます。
00:20:09今週ベトナムマレーシアカンボジアなど外遊さあ北斗さんの質問今後中国に同調する国現れますか。
00:20:19さあこの米中貿易戦争。
00:20:21もう本当にあちこちやっぱりあの習近平主席が言ってるっていうことは仲間を集めてるわけじゃないですか。
00:20:28だからそこにどんどん同調してくる国ってやっぱり仲間を増やして大きくしなきゃいけないんで対アメリカに。
00:20:36中国が好きで仲間なる国、アメリカが嫌いだから中国と手を組む国それぞれがいてるのかどうか。
00:20:44そうなんですよ。他に同調してくる国ってあるのかなって。
00:20:474月2日にですねトランプ大統領が60カ国地域にですねそれぞれかけてたじゃないですか。
00:20:53トランプさんがね。
00:20:54その時に中国はこれでこのこの世界対アメリカにできると。
00:20:59まあ1回目はもうアメリカ対中国で負けたのでもっとこう大勢集めてアメリカとやろうとしたわけですよ。
00:21:05でこれチャンスだと思ったらあのトランプ大統領がいきなりこう中国以外はあの待ったかけて90日間猶予だと。
00:21:12そうそうそうそう。
00:21:13それからあと世界中の国がですねトランプモードに行っちゃったんですよ。
00:21:16中国に行かないで。
00:21:18日本戦闘ですけど。
00:21:19日本戦闘ですけど。
00:21:20行っちゃったのでですね。
00:21:21ああちょっと思ってですねちょっとこうあの予期せぬ状況っていうんですかね。
00:21:25想定外というかあのというところがあってそれでまああの一番その大事な東南アジアを今週3カ国回ったんですね。
00:21:32どうなんですか。
00:21:33ベトナムマレーシアカンボジアのリアクションというか。
00:21:36リアクションはですね表向きはすごくいいんですよ。
00:21:38全部その例えば中国ベトナム運命共同体中国マレーシア運命共同体中国カンボジア運命共同体。
00:21:45でもうこうガチガチなんですよ。
00:21:47ベトナムなんかもううちも社会主義ですからってやってですねやるんですよ。
00:21:50やるんですよ。
00:21:51ただそのベトナムはですねこう言いながら先週も副首相ワシントンを送ってるんですよ。
00:21:56でマレーシアのアンマル首相はですね習近平主席と会談したその日に石橋長と出ましてるんですよ。
00:22:01でカンボジアもですねもう絶対的な前天高型なんて言っててですね自衛隊にとにかく海上自衛隊にうちの港来てくれって言って
00:22:09ついに約束取り付けたという運命共同体って何って話してるんですよ。
00:22:16でもそれぞれの国は自分たちの国がね国ファーストですから。
00:22:20もちろんどのようにして生きていくかってことでしょ。
00:22:22だからあの要するに大ボスアメリカ大ボス中国とまあちっちゃい国がこういっぱいあって
00:22:28だからどっちもにもええ顔したいんですけど。
00:22:31あんまりこっちに行くかもしてたらお前ダルト付き大人には前。
00:22:34そうそうそう。
00:22:35いやそんなことないですよって言いながらこっちでたらお前ダルト付き大人になりますから。
00:22:39だからもうこんなになってるわけですよ。
00:22:41でその日本はもうちょっとどしっとしてたらええのに
00:22:44これからこうなっちゃうけど森山さんとか斉藤さんとかこう。
00:22:47めちゃめちゃ報酬してると。
00:22:49そうそうだからもう結局日本もほかのちっちゃい国でもこないなりつつあるってことですね。
00:22:53っていうところ。
00:22:54えー今月22日から25日公明党の斉藤代表などが報酬予定。
00:22:58えーそしてえーまた27から29日日自民党森山幹事長など議員15人が報酬。
00:23:06これも事前に決まってたんですけど。
00:23:08まあそれもありますけどもあのやっぱり報酬が最近増えてるっていうのはありますよね。
00:23:12あのトランプ政権だけにこうかけてたんじゃいけないんじゃないかって
00:23:15やっぱり経済界の不安もありますから。
00:23:17なるほど。
00:23:18あの去年までも脱中国で中国から引いてその分アメリカに投資すればいいと
00:23:22そういう方向だったんですけどこのアメリカももう危ないってことになってきたので。
00:23:25不安定だと。
00:23:26不安定なのでやっぱり中国にもちょっとこう保険かけとかなきゃっていうのが今の感じで。
00:23:30実際日本と中国での貿易もたくさんやってるわけでしょ。
00:23:33貿易の2割が最大の貿易相手国ですので中国はということですね。
00:23:37っていうところ。
00:23:38私がまああの北京にいた2010年ぐらいはですね。
00:23:422009年とかもう143人の国会議員が一緒に来たりしてたんですよ。
00:23:46なんかその大勢の時の写真もなんか見たことがある。
00:23:49そうですね。
00:23:50青山先生。
00:23:51この法中相次いでいますけど。
00:23:54理由っていうのは近藤先生の見方と同じでいいんですか。
00:23:56あのやっぱり石破政権はですね。
00:23:58まあ中国ともとにかくうまくやって。
00:24:00全方位でやっていかなきゃいけない。
00:24:02やっぱり日中間にもその国益を守らなきゃいけないこともあるんでってことなんですが。
00:24:05ただ石破さんとしてやっぱりアメリカを優先したいのは事実なんですね。
00:24:09だから自分が行くんじゃなくて、
00:24:11ある意味そういう役割分担をしてるっていうよく言うんですよ。
00:24:14だから森山さんにはじゃあ中国行ってもらって、
00:24:17まあ自分とか赤澤さんがアメリカの方を向いてるみたいな形で、
00:24:20うまく先ほど藤井先生も言ったような、
00:24:23うまくこう付き合っていくっていうのを実現したいっていう思惑なんですよね。
00:24:27公明党の方が法中するっていうのもそういうところもあるんですか。
00:24:31公明党はもともとね新中国なんです。
00:24:33やっぱりそれは池田大作さんの時からの歴史があって、
00:24:36やっぱりこれも非常に自然な流れではあるんですよね。
00:24:39高橋洋一先生、
00:24:42お聞きくださいね。
00:24:45日本としてもアメリカともちゃんと言うたら、
00:24:49ナンバーワンの相手国ですけど、
00:24:51中国とも一応ちゃんとしなきゃいけないので、
00:24:54どうなんですか、この法中、このタイミング。
00:24:57全く間違いで。
00:24:59これはアメリカが見てるから。
00:25:01これ完全にね、中国の罠に引っかかってますね。
00:25:04だって先にやってるに決まってるんでしょ、これ。
00:25:07大体この先が読める、ある程度読めるんでね。
00:25:10これ先に予定されててハマってますよね。
00:25:12だからこの時はね、
00:25:13払板でも起こしても中国行かない方がいいんですけどね。
00:25:16それはアメリカの機嫌が悪くなる。
00:25:19だって一緒にだと思われたらどうなるかっていうと、
00:25:23話したらね、中国の輸出はアメリカへの止まるでしょ。
00:25:27止まるけど日本経由で行くだろうって必ず言われますよ。
00:25:30みんな、他の国もみんなそうやって言われるから。
00:25:32だからね、いやいや行けませんって言うためにも、
00:25:34行かない方がいいんですよ。
00:25:35それで、習近平が来ちゃうのはしょうがないかもしれないけど、
00:25:38自分でわざわざ中国に行くっていうのは、
00:25:40これは全く間違いの、
00:25:41間違ったメッセージを投げることになるんです。
00:25:44だからそれぞれやっぱりね、
00:25:45例えば森山幹事長ですと鹿児島のご出身で。
00:25:49大きな声しゃべってください。
00:25:50すいません。
00:25:51すいません。
00:25:52ココトみたいな感じで。
00:25:53いや、ココトで言いたい。
00:25:54鹿児島。
00:25:55それでもう80歳でですね、
00:25:57最後でやっぱりその和牛を中国に輸出したいんですよ。
00:26:00今禁止なので。
00:26:01ああ。
00:26:02で、去年の8月、今年の1月、今年の4月、
00:26:05もう3回も言ってるわけですよ。
00:26:07それぞれの選挙区の都合もある。
00:26:10で、中国はこう和牛どうしようかなってこうやるわけですよ。
00:26:14そんなんめちゃくちゃ。
00:26:16おかしいでって。
00:26:18俺、どっち見るかって国会議員も日本国民もね。
00:26:21日本になんで米軍基地があんの。
00:26:24日米同盟でしょ。
00:26:25どっち見るかってもう決まってあるじゃん。
00:26:27で、中国は反日教育もしてやで。
00:26:29部員も置いてやで。
00:26:31日本人を拘束して小学生も殺されて。
00:26:34いろんなことがあんのにどっち見とんねんって言うところやん。
00:26:37これ、はっきりするのはあかんで。
00:26:39牛の問題ちゃうよ、それは。
00:26:41なるほど。
00:26:42聞かれてくださいね。
00:26:44分かって力にしない。
00:26:46別に私は優柔して。
00:26:48私は中国でもありませんし。
00:26:50トランプとね、中国とのいろんな外交関係の中でどういうことをしなあかんかというと、アメリカが要求してくるカードがいっぱいあるわけです。
00:26:57その中で日本にとっていいものと悪いものがあるわけですよ。
00:27:00で、アメリカがトランプが要求してくれるものの中で中国と付き合うなって言ってきてるわけですよ。
00:27:05で、この中国と付き合わないということは長期的に見れば日本の国益にかなうんです。
00:27:10なぜならば、尖閣とかがあったときにですよ。
00:27:13今、中国べったりの経済でやってたら、そこの経済が、貿易が全部止まるから、日本に大打撃が及ぶんです。
00:27:19で、台湾有事とか尖閣有事のリスクがある以上、中国との貿易をやりすぎなので、全部ゼロにする必要は何にしても、できるだけ中国依存っていうのを減らしとく方が、リスク管理上必要なんです。
00:27:30だから、かつその方向はトランプも望んでいることなんだから、今こそそれこそ赤澤さん、こういうディールをすればよかったんです。
00:27:37にも心ず、森山さんとか斉藤さんとか言ってるのはどういうことやねん、実際に貿易は減ってるんですよ、去年も4%減って、日本はどんどん減って、例えば今年ですね、ベトナムと中国との貿易は、日本と中国との貿易額を超えそうなんですよ、それぐらい、マレーシアも数年で日本を超えるんじゃないかと言われるぐらい、日本は減っている。
00:27:58さあ、アメリカに最強のカードあるそうでございます。こちらをご覧ください。
00:28:05さあ、アメリカの最強カードは、関税同盟で中国はおしまいなのか、関税同盟、日本の関税0%にしてやる。
00:28:12その代わり日本も中国に関税145%かけろよって言われたら、さあどうするんだっていう話。
00:28:19そもそもトランプ大統領、世界中の国に関税かけたのは、中国の会議ルートを全て潰すため、例えば中国の工場をベトナムに移転して、ベトナムで作ります。
00:28:31ベトナムさんになるんで、ベトナムへの関税が適用されるっていうやり方を。
00:28:36これはさっき示しました、第一次の時に中国がやった戦略なんですよ。
00:28:41中国は工場をベトナムとか韓国とかカナダとかメキシコに移して、そこから例えばベトナムさんですよって出してるわけ。
00:28:49それでなんとか回避してきたんですよ。
00:28:51だからこれをなんとかアメリカも教訓として生かして、とにかく中国を孤立させるには中国に壁を作らなきゃいけないと。
00:28:59それにはやっぱり一番いいのは日本ですね。
00:29:02日本が一番大きいし、貿易額も多いし。
00:29:04なので日本に言ってくるリスクがあるということですよね。
00:29:08前島先生、表だってこういう発言はまだしてないでしょう。
00:29:14トランプさんの周りは結構言ってますよね。
00:29:16あ、そうなんですか。
00:29:18普通に日本と同じというか、アメリカと同じ145という筋ではないかもしれないけど、
00:29:25要するに高い関税をかけることによって日本とアメリカの関係は変えていかないといけないというのは、
00:29:33これはもう去年の選挙戦の時からずっと周りが行っていて、
00:29:36だからこれの見方っていうのはあり得る。
00:29:40日本も中国に対して高い関税をかけていきましょうよ。
00:29:43普通にデカップリングをしっかりしてくださいと。
00:29:46くださいよ。
00:29:46カップルであることをやめてくださいっていうのは、
00:29:48もうトランプの周りがみんな思っている。
00:29:51ただポイントは最後トランプさんなので何か中国とディールをしたり、
00:29:57そのところ材料に使われそうですよって常にやるんですけどね。
00:30:00なるほどね。日本も分かりました。やりましょうって言ったら、
00:30:04なんかこう、はしご外されるっていう心配もある。
00:30:09高橋先生、こういう関税同盟というやり方、
00:30:14あと回避ルートということに関してはどう思われますか。
00:30:19だから仲間を選ばないといけない。
00:30:21いけないっていうこと。
00:30:22日本と中国と一緒になっているとね、変に思われますよ。
00:30:28はい、はい。っていうところもありますから。
00:30:30藤井先生、こういう中国のやり方ってのは当然ですし。
00:30:34そうですよ。だから今回の赤澤さんがいろいろとトランプさんが言われました、
00:30:38内容はちょっと言えへんけどっていう、
00:30:39その中のかなり上の方にこれが入っているはずですよ。
00:30:42だからこれを述べば、今、24%の14%の超過分は、
00:30:49超消しになるぐらいのパワーを持ちますよね。
00:30:51145かどうかは別としてですよ。
00:30:53青山先生、じゃあこれ石破総理はじめ日本の国会議員の皆さん、
00:30:59なかなかの決断をしないといけない。
00:31:01これもし突きつけられたら、悶絶することになるでしょうね。
00:31:04悶絶ですよね。
00:31:05中国との関係もあるし、やっぱり先ほどおっしゃったように、
00:31:07はしごを外されるリスクがあるわけですよ。
00:31:10やっぱりこれは日本の外交は独自性があるんだということで、
00:31:14ここを切り離してということで、
00:31:16外務省も石破政権も苦心することになると思います。
00:31:20中間君、なかなか厳しい話になってきましたけど。
00:31:22まあまあ、これに関しては慎重にならないとは思うんですけども、
00:31:26でもやっぱり今までの関係性を見ると、
00:31:28やっぱりアメリカとよくやっていった方が僕はいいとは思うので、
00:31:32やっぱりそっちを優先するべきだと思いますけどね。
00:31:34で、一方、中国にも奥の手があるそうでございます。
00:31:37こちらご覧ください。
00:31:39これ、詳しく聞きたいんですけど、中国の秘策でございます。
00:31:42アメリカ経済は窮地になるのか。
00:31:45今月、今年の2月、アメリカ国債の保有額は、
00:31:49日本がおよそ160兆円持ってます。
00:31:51中国は2位で112兆円持ってます。
00:31:55アメリカの国債。
00:31:57アメリカの国債、大量に売却したろうかなと、
00:32:01中国がもしも思うと、大打撃どういうことか。
00:32:04国債が売却される。
00:32:06国債の価格が下がる。
00:32:08で、結果、金利が上昇し、景気が悪化する。
00:32:13高橋陽子先生、僕の相手と売却して価格下がるんですけど、
00:32:17価格下がると金利が上昇するということなんですか。
00:32:21どういうことですか。
00:32:22そこちょっと分かりにくいと言っては分かりにくいかもしれませんね。
00:32:27まあ、あれですね、なんかざっくり言っちゃうとね、
00:32:30これ、数学的な話なんですけどね、
00:32:34金利と価格って逆の関係ってだけの話なんですよ。
00:32:38逆の関係。
00:32:39そうそうそう。だから要するに、
00:32:41価格下がったら金利上がるって思われておいた方がいいんですか。
00:32:44100%そうです。
00:32:46もうはっきり言えば、価格と金利って逆数って言ってね、
00:32:50そういう風な形ぐらいな形でから。
00:32:53じゃあ価格が上がると金利は下降する。
00:32:55そうそう。逆に言うと金利が上がると価格が下がる。
00:32:58価格と金利って実は同じ話をね、
00:33:00違う側面でするだけなんですよ。
00:33:02なるほど。
00:33:03やっぱり価値が下がったんで、下がったものを買うには、
00:33:06プラスを上げなきゃいけない。
00:33:07だから金利が高いから買ってくれってやるしかないっていう、
00:33:10簡単な相関関係ですね。
00:33:12相関関係がある。
00:33:13っていうやり方。
00:33:15このやり方について近藤先生。
00:33:18これはですね、実はまたここに戻るんですけど、
00:33:21ここで2019年の5月にですね、
00:33:24これが完全に決裂するんですよ、米中が。
00:33:26その時に中国は実は、
00:33:28少し売りましてですね。
00:33:32それまでは中国が1番だったんですよ。
00:33:33日本が2番だった。
00:33:35それは日中が逆転するんですよ。
00:33:36で、この売ることがアメリカをどのくらい動揺させるのかっていうのをやって、
00:33:40売ってみるわけですよ。
00:33:41この2019年5月、6月で。
00:33:43それで逆転するんですけど、
00:33:45アメリカはかなり動揺したんですよ、その時に。
00:33:48で、8月に中国を為替捜査国にするなんて突然言い出したりしてですね、
00:33:53ものすごい動揺したんですよ。
00:33:55だからこれ効くなっていうのが中国としてあるんですよ。
00:33:58で、持ってるアメリカ国債をどんどんどんどん今売ってきて、
00:34:01少しずつ売るということを少しずつ始めてるっていうことだと思うんですね。
00:34:05っていう状況。
00:34:06で、アメリカの対抗策は実はこれじゃないか。
00:34:09ドルペッグ制。
00:34:11現地通貨とアメリカドルを連動させる制度。
00:34:15で、アメリカドルと香港ドルのドルペッグ、
00:34:20やめたろうかなと思っているのか。
00:34:22高橋大志先生、説明してください。
00:34:24ドルペッグ制。
00:34:26あの、ドルと香港ドルっていうのは違う通貨だから、
00:34:30これやめたろうかって言うんだけど、
00:34:32本当はこれは、香港が決められる話なの。
00:34:35香港が為替をどうするかって香港の問題なわけでね。
00:34:38だから、いろんなアメリカがプレッシャーかけて、
00:34:41総合を攻めるっていうのはあるわけ。
00:34:44プレッシャーっていうのは、実はいろんな取引ってたくさんあるんだけど、
00:34:48資本取引ってね、お金にかかる取引ってあって、
00:34:50ここをね、ガンガンガンガン攻めると、
00:34:52ドルペッグがほとんど難しくなるんですよ。
00:34:55だから、それを、いや、多分、
00:34:56香港やトランプが言ってくるかなっていうふうには思います。
00:35:00これね、1980年代なんですけど、
00:35:0383年、84年なんですけど、
00:35:05香港がイギリスの植民地だったんですよ。
00:35:09これを東商兵が中国に返せたと、97年に。
00:35:12それで、サッチャー首相とやりあって返すっていうことになったわけです。
00:35:16その時に、ただ、中国に返還されたんでは、
00:35:19その香港ドルの信用がなくなるっていうので、
00:35:22香港がこのアメリカにSOSを出して、
00:35:24ここをアメリカドルとつなげてくれと。
00:35:26それで、つなげることによって、
00:35:28その香港の経済的な信用度がキープできると。
00:35:32それで始めた制度なんですよ。
00:35:34それで、1USドル平均すると7.8香港ドルでも固定なので、
00:35:39香港ドルをみんな持ってても、
00:35:41いつでもドルに変えられるので、
00:35:43信用があるわけですよ。
00:35:44それで、今、香港経済というのは保たれているんですよ。
00:35:47で、2019年の夏に、
00:35:49すごいデモが香港に起こりましたよね。
00:35:51ありました、民主化のデモ。
00:35:51ここにもやりましたけど、
00:35:53その時に、中国はすごく恐れて、
00:35:55アメリカがこれを外してくるんじゃないかと。
00:35:58そしたら、もう香港崩壊するので、経済がですね。
00:36:00恐れてたんですけど、
00:36:01トランプ大統領は民主化運動、
00:36:03何の興味もなくて、
00:36:04スルーしたんですよ。
00:36:08それで、助かった経緯があったんですよ。
00:36:09でも、今度は何かやってくるんじゃないかと。
00:36:11そういうことを恐れてるわけですよ。
00:36:12ほんまに。
00:36:13そうです。
00:36:14ほんま、そうです。
00:36:15本当に興味ないの?
00:36:17え、え?と思ってますね。
00:36:18興味でいけるって、そうですよね。
00:36:19そういうことなの。
00:36:21まあ、だから、
00:36:22お互いがこれで抑止になっていると、
00:36:24国際欲の控える。
00:36:26これがドルペック制を保つためにっていうところ。
00:36:29香港ドルがアメリカドルと連動しなくなれば、
00:36:31香港経済崩壊。
00:36:33中国はこの現象、
00:36:34核爆弾と同じくらい恐れてる。
00:36:34そう、当時核爆弾と呼んでたんです。
00:36:36中国は。
00:36:37これがあるから、お互いこの言うたら、現在の言うたら。
00:36:41お互いこうやったりが。
00:36:42キープ。
00:36:43そうそうそうそう。
00:36:44いやいや、次にね、私もっとすごいこと言うから。
00:36:46わかりました。
00:36:47キープ。
00:36:48さらに、こんなことも懸念される。
00:36:50こちらをご覧ください。
00:36:52さあ、自暴自棄になった中国のディールで、
00:36:54日本の有事の巻き添え。
00:36:56さあ、これ一体どういうことなんでしょうか。
00:36:57この後、詳しくやります。
00:37:01生放送でお送りしている正義の味方。
00:37:03自暴自棄になった中国のディールで、
00:37:05日本が有事の巻き添え、どういうことなんですか。
00:37:08こちらをご覧ください。
00:37:09第2のプラザ合意から台湾有事へ。
00:37:14プラザ合意、なんか聞いたことあるな。
00:37:161985年、40年前。
00:37:19過度なドル高、是正のために、
00:37:22アメリカの呼びかけで、
00:37:23各国が為替会議を行った。
00:37:26日本は円高が進み、
00:37:28当時、1ドル、235円台でした。
00:37:33円高進み、輸出が減少し、
00:37:34国内が景気が低迷しました。
00:37:38だから、235円から150円に円高がするんだということですよね。
00:37:43高橋大先生、すいません。
00:37:44毎度毎度。
00:37:45プラザ合意、なぜ起こったのか。
00:37:48ちょっとその前後の話、分かりやすく。
00:37:50もう、日本の為替が安すぎた。
00:37:54円安すぎた。
00:37:55円安になるとですね、輸出すごくしやすいんですよ。
00:37:58それで貿易黒字が大きすぎた。
00:38:00大きかったって、特にアメリカが文句言ったってことです。
00:38:02それで、それを是正っていうのを、
00:38:05日本は飲まざるを得なかったってことです。
00:38:07為替会議、だから国が入って。
00:38:10担当してたんでね。
00:38:11はっきり言うと、これでね、
00:38:13日本の行動性、経済成長終わったと、
00:38:15実はみんな思いました。
00:38:16へー。
00:38:17それで終わった。
00:38:17終わった。
00:38:18為替会議をもっと。
00:38:19あの、為替会議っていうかね。
00:38:21為替って、ほっとくと、あるレートに落ち着くんだけど、
00:38:26それ以外のところに、できるときもあるんですよ。
00:38:29だから、それはね、資本取引っていってね、
00:38:31いろんなのを規制してね。
00:38:32そうするとね、為替に関係するのは、
00:38:35政府だけになるから、それで動かせるんです。
00:38:38ただし、いろんな取引がたくさんなっちゃうと、
00:38:39政府も動かせなくなっちゃうんで、
00:38:41それはだから、為替会議の話っていうのは、
00:38:44実はいろんな取引を自由にさせるか、させないかの
00:38:46裏側の話に全部なるんですよ。
00:38:48ああ、なるほど。
00:38:48それだから、日本はこのときに、はっきり言うと、
00:38:52ほかの取引、みんな押さえてたから、
00:38:54為替を自由に政府が決められたんだけど、
00:38:57ほかの国、特にアメリカから、
00:38:58これを自由化しろ、これを自由化しろって言われて、
00:39:00飲まされなくなったってことが、
00:39:02プラザが多いです。
00:39:03で、日本の成長が止まった。
00:39:06だって、明らかに、1ドルね、240円ぐらいってことはね、2倍ぐらいだから、もう、価格半分で売れるようなものなんですよ。
00:39:16これ、ちなみにごめんなさいね、為替介入、日本はドルを買うんですか。
00:39:20これ、為替介入しなくても、要するに、いろんな取引を許すと、そっちに行っちゃうんです。
00:39:25だから、これ、為替介入とか、そういう話じゃなくて、
00:39:28要するに、いろんな取引を自由化すると、
00:39:30こうなっちゃう。
00:39:31うん、いっちゃう。
00:39:31それをちょっと説明しなきゃいけないから、資料を作ってあるからね。
00:39:35なるほど、お願いします。
00:39:36ちょっと難しい話ですけど。
00:39:38ちょっと難しいかもしれないけど、これが、青いのが為替の数字。
00:39:44はい。
00:39:44それで、赤いやつは、理論値って言って。
00:39:49理論値なんですか。
00:39:50理論値って、速攻に向かうの。いろんな取引を自由にする。
00:39:54それで、ちょっと、プラザ合意にちょっと前見ると、もう230円ぐらいで。
00:39:57この理論値って、先生の計算。
00:39:59私の計算。
00:40:00計算ね。
00:40:01でも、これは誰でも計算できるから。
00:40:03多分、アメリカも同じです。
00:40:04これはね、だから、理論値より高いって分かっててね、
00:40:06これは高いなわけしかないんだろうって言ってて。
00:40:08要は、この青いやつが高いなと。
00:40:11そう。それで、それは終わった後は、もう理論値通りほとんど動いてるんですよ。
00:40:15ほんまにこんな風になるんですね。
00:40:17それは、為替とか交渉してる人は、これ結構知ってるから。
00:40:22だから、これ、本当の数字より、なんか日本が間取引規制してて、
00:40:27為替やすくして、それで貿易苦しになってるだろうって、
00:40:29バツッと言われちゃったんですよ。
00:40:31で、これ、こんだけ差があるから、プラザ合意で同じになってきて、
00:40:35現在が30%円安やから。
00:40:38正直言うとね、30%じゃなくて、今はね、10%ぐらいですよ。
00:40:41だから、これね、日本がこれ、今言われてもね、
00:40:44ああ、もう、誤差の範囲ですって、スラッと言えるくらいの話な。
00:40:47で、それで、中国の話。
00:40:49中国、いいですよ。
00:40:50中国がびっくり子なんですよ。
00:40:52うわ、びっくり子なんですよ。
00:40:53あら、あら、あら、あら。
00:40:55えー、これだから、青が、青が、為替の、本当の数字。
00:41:00これ、ドーンと上がってるんでしょ。
00:41:01理論値、だから、ほんまはこうじゃなきゃいけない。
00:41:03本当、あの、いろんな取引全部自由にすると、
00:41:06本当は、この赤にぴったりくつるんだ。
00:41:08それにも中国はね、もう取引、ガンガンガンガン抑えてる。
00:41:12もう、これは共産党体制だな。
00:41:13国の体制が、そういう体制だから、自由に貿易できない?
00:41:18貿易じゃなくて、お金の取引。
00:41:19ごめんなさい。
00:41:20でね、中国って、共産党体制っていうのはね、お金の取引で、特にね、企業を買うやつとか、土地の買うやつをね、がんじがらめに抑える。
00:41:30500%程度、減やすい。
00:41:34言ってみるとね、あのね、関税の話はね、あのね、もう導入のわけ。
00:41:40500%関税貸しても、っていうぐらいの話。
00:41:43ああ、なるほど。
00:41:45だから、これ、途中でグインと上がってるんでしょ。
00:41:47上がってるの見たら、中国、むちゃくちゃな減安やってる。
00:41:51これが、もう、世界経済に悪いだろう。
00:41:54それと、あと、さらに言うと、アメリカの貿易額中、むちゃくちゃだろうって。
00:41:58ほんと、ほんと、赤いまで下がれ、という風なのが、私は思うに最後のアメリカの要求だと思います。
00:42:05だから、関税はそれに行くためにやってるようなもんだ。
00:42:07なんか、その、コマーシャル前のアメリカと中国の関税貿易戦争の時のやり合い、関税、いや、そこまで欠けんでもと思ったけど、これ見ると。
00:42:17そうそう。もう、むちゃくちゃな。
00:42:18でも、それって怖いのが、ブラザ合意みたいな、日本っていうのは、あの、敗戦国じゃないですか。
00:42:24でも、中国っていうのは軍隊あるから。
00:42:26あ、そう。それで、おそらく、これは飲めない。
00:42:29あの、中国の経済っていうのは、あの、3つで成り立ってるんだけど、1つは消費。
00:42:34消費。
00:42:34消費が今、デフレでダメなんだ。
00:42:36デフレでダメ。
00:42:36それでね、次に、投資。投資もね、これ、不動産投資失敗しまって、ダメだ。
00:42:40輸出しか残ってない。
00:42:42で、輸出でこれやられたらね、中国経済、絶対に潰れるんだよね。
00:42:45中国としては絶対に。
00:42:47飲めない。
00:42:47飲めない。
00:42:48さっきちょっと言った、共産党体制もあるから飲めない、そうすると、たぶん、その吐け口は、台湾有事になるだろうっていうのが予測です。
00:42:57はい。
00:43:27中国の話、いくらやっても、為替が返築林だと、もう抜けちゃうんで、そうすると、最後は為替になるんですよ。
00:43:32日本もそうだったし。
00:43:34でも、それは、たぶん、やりたいんだけど、これは本当の全面戦争になると思う。
00:43:38中国は、その、プラザ合意を、あの、日本が一番間違ったものだとして、教訓として、こう、受け取ってるんです。
00:43:44受け取ってる。
00:43:45はい。
00:43:45してほしくない。
00:43:47もちろん、さっき、高橋先生におっしゃったように、その、消費が6割なんですけど、消費ダメ。
00:43:52それで、投資は25%ダメ。
00:43:54もう、残り15%輸出にかけてるところをやられたら、もう、ノックアウトですよね、中国は。
00:44:00でも、あとは下げないんでしょ。
00:44:01下げない、下げない。
00:44:02うん。
00:44:02でも、中国はですね、あの、社会主義国家なので、その、固いんですよ。
00:44:07その、この不満とか抑えられるわけですよ、国内の。
00:44:10アメリカは抑えられないじゃないですか。50州全部でデマやってるじゃないですか。
00:44:13ハーバード大学もどこでもやってるじゃないですか。
00:44:15トランプさんの考え。
00:44:16はい。はい。だから、そういう方が自戒って言うんですかね、自分で壊れるのは早いと、中国は見てるところはあるんでしょ。
00:44:22はい。台湾の統一事業にアメリカ軍が関わらないことを条件に、中国が第二のプラザ合意を了承、日本に取り返しのつかない被害が発生する可能性、ちょっと日本の取り返しのつかない被害と、アメリカ軍が関わらないこと、ちょっと説明してください。
00:44:36はい。だから、さっき高橋さんがおっしゃったように、第二のプラザ合意は中国は飲めないんですけど、飲める唯一のケースっていうのは、アメリカが台湾には一切関わりませんというふうにトランプ大統領が言ったらですね、それはもう飲めるんですよ。やっぱり台湾は大事ですから。
00:44:55えっとね、プラザ合意をやるためにはね、自由通はね、資本の取引の自由化ってやらなきゃいけないから、これやるとね、中国の共産党体制ひっくり返るから、これは飲めないです。
00:45:05飲めない、中国は?
00:45:06中国は民主化するって一緒になる。
00:45:08っていうところ。
00:45:09そう。だからこれは飲めないから、最後はだから爆発するっていうのは私の見た。
00:45:13えぇー、爆発。中国が爆発する。
00:45:17前島先生、飲み方としては、第二のプラザ合意があるのか、この為替介入についてのお話なんですけど。
00:45:25トランプ政権のもう大きなゴールとしては、第二のプラザ合意、これマーラー語合意と、トランプさんの家のことを言うんですね。
00:45:32マーラー語に中国を呼んで、あるいは日本、あるいはヨーロッパを呼んで、ドルを安くしていくというのは、これはもうゴールとしてあります。
00:45:42一方で、これトランプさんの言葉をよく聞いていくと、為替操作しているのは中国と日本だと。
00:45:48だから日本の話も出てきているんですよ、常にね。
00:45:50で、今日の一番最初の赤澤さんの話で、為替の話出ましたかって言ったら出なかったって言ったのは、
00:45:57日本側としても中国の巻き添えでこの話が出てくるっていうのは、やっぱり予想されているわけですよね。
00:46:04だからこれ我々の問題です。
00:46:06あのね、それについてはね、これ見ても分かんない。日本はやってません。
00:46:09やってないんだけど。
00:46:11こういうデータを見ればね、すぐ分かるから。
00:46:13私が最近だったら、これ見てね、やってません。どうしよう。
00:46:16やってないんだけど、トランプ側としては、なぜか中国と日本という、この2つをセットでついているわけですね。
00:46:23それわざと言っているだけなんだけど、これ結構分かってます?アメリカのセット。
00:46:27アメリカ側も分かってます。トランプさん分かってるんですか。
00:46:29どこまで分かってるか分かんないけど、もう一つだけ言うと、中国はなかなか折れない。日本は折れるだろう。それがあるわけです。
00:46:38だって中国がアメリカ国債を売ったら、それ日本が買えって寄ってくるかもしれないですよ。
00:46:42それを藤井先生。
00:46:43いや、そうです。
00:46:44先ほどの、もう一回の話の。
00:46:46アメリカ国債。
00:46:47中国が売って日本が買うっていう、圧力かけられてしょうがないから買うやったら、まだ、やっぱりずっといいんですよ。
00:46:52買えよ、買えよ、買えよ。
00:46:53やったらまだいいんですけど、今回、アメリカに赤澤さんが行く前に、自民党内に、
00:46:58あの、政権の中でアメリカ国債を買う話を準備してから言ってるっていう話ですよ。
00:47:04報道で出てんのは。
00:47:05考えられない奴隷根性ですよ、これは。
00:47:09これは、青山先生、そういう動き実際あるんですか。
00:47:12国債を買えまではね、僕の取材ではちょっと把握してないんですけれども、
00:47:16ただやっぱりアメリカの財政を支えてるのは、一番は日本なんです。
00:47:19次が中国で、中国が売ったことで、今回トランプさんはちょっと焦ったわけですよね、金利が下がって。
00:47:24だから日本がじゃあそっちにやりますよっていう発想が出てくることは、
00:47:28確かに差もありなんなんですが、そこまでやってね、
00:47:32本当に日本がアメリカを支えなきゃいけない局面なのかどうかっていう話ですよ。
00:47:37そうですよ。
00:47:39国債買ってもいいじゃない。
00:47:41それで、その国債で第7艦隊また買えばいいか。
00:47:46アメリカって国債買うのはいいけど、その代わり、
00:47:50米軍へのお金ね、思いやり予算とか。
00:47:54では、このアメリカで直接出してるから第7艦隊の方がいいのに決まってますよ。
00:47:58だから怖いのが、台湾有事というのは、台湾も尖閣は我が領土って言ってるじゃないですか。
00:48:03だから中国は一国にしたいわけよね。
00:48:06それが台湾が言うてんねんから中国のもんやないかいっていう風に、
00:48:10持っていくような話にもなってくるが、
00:48:12これ、俺聞いたら2027年ぐらいにあるのんちゃうかっていうのもね、
00:48:18戦後家の人言うてはったんて聞きました。
00:48:20今、ウクライナ戦争が和平に向けて動いてますよね。
00:48:24あれが中国もアメリカも、
00:48:27ゼレンスキー大統領と台湾の来政特政とすごく似て考えて見てるところあると思うんですよ。
00:48:32だからもしゼレンスキー政権が何か揺らいだり何か起こると、
00:48:36今度台湾も揺らいでくるっていう。
00:48:38でも台湾の統一事業、アメリカ軍関わらないこと、条件っていう、なかなかね。
00:48:42普通は考えられないんですけど、でもトランプ大統領ですからね。
00:48:46どうなるのかっていうところで、中間くん、なかなかこれ…
00:48:48台湾の、言ったらカイロも大事なわけじゃないですか。
00:48:51そこを譲ります、アメリカは。譲らないと思うんですけど、絶対。
00:48:54普通に考えればそうなんですよね。
00:48:57台湾維持になったらシーレンがダメになるから、もう全部ダメですからね。
00:49:00するとさっきも言ったけど、プラザ合意にしちゃったら中国の体制が崩壊しますから、
00:49:05それは譲らないです。
00:49:06譲らないって言うんですか。
00:49:07だってそれは習近平体制終わりになるぐらいです、これ。
00:49:10ぐらいのことですから。
00:49:11さあ、一体これどうなるのか。ちょっと台湾プラザ合意って言葉はちょっと覚えておいてほしいと思います。
00:49:15先生、どうもありがとうございました。
00:49:17さあ、続いては消費減税の見方に参りましょう。
00:49:21物価高やトランプ関税の問題に対し、与野党で国民負担の軽減策を拭る議論が活発化、
00:49:27現金給付か、減税か、選択を迫られる石破総理はどう決断するのでしょうか。
00:49:331人3万円とか1人5万円だと配るっていうのは、
00:49:42これは夏の参院選を念頭に置いた選挙目当てのばらまきだと思うんですけど、
00:49:47総理いかがですか。
00:49:48どうぞ。
00:49:48これは改革をつけますが、選挙目当てのばらまきというようなことを、
00:49:53政府として考えているものではございません。
00:49:56今週月曜、そう語っていた石破総理だが、
00:50:02水曜日、結局政府与党は国民一律の現金給付を断念した。
00:50:09今週、米の価格が14週連続で値上がりし、過去最高を更新。
00:50:15一刻も早い物価高対策が求められる中、
00:50:20野党からは消費減税を求める声が相次いでいる。
00:50:24石破総理の決断は、今まさに揺れに揺れているのか。
00:50:33そうした中、消費減税をめぐり、立憲民主党内で党内構想が勃発。
00:50:40消費減税を訴える減税派に対し、反対派の枝野元代表は、
00:50:46減税案は参院選目当て。
00:50:49減税ポピュリズムに走りたいなら、別の党を作ってください。
00:50:54党、非難。党を二分する騒ぎとなっている。
00:51:00夏の参院選に向け、消費減税が争点となるのか。
00:51:05私たちの暮らしを楽にしてくれるのは、どの案がベストなのか。
00:51:10このニュースに関して、うなばらともこさんと香港さんから、こんな質問が。
00:51:18どうして減税はダメなんですか?
00:51:21お金を配るより、減税してもらった方が、お金は動くのではないでしょうか。
00:51:28自民党は石破さんで参院選を戦うのでしょうか。
00:51:33立憲民主党の枝野さんは、政権を取りたいと言っているのに、
00:51:37内閣不信任案を出さず、減税は選挙対策、減税ポピュリズムと発言するとは。
00:51:46とほほ。
00:51:47教えてください。
00:51:49温康さん、アンケートを確保ありがたいですけど、心情の方法とは言わないです。
00:51:56もうそんなのカットしてくれて。
00:52:00同じこと思ってんねんですね。
00:52:02友子姉ちゃん、この番組を10年以上やってますけど、
00:52:06初期の頃から消費税の減税していこうよってずっと言ってて、やっと光が。
00:52:12単純にお金をもらうと貯金とかして動かないかもしれないですが、
00:52:17でも安くなるってなると、外にも行きたいし、
00:52:20お買い物もしたいしってなるときに、
00:52:22ちょっと安くでもらったほうが動くし、
00:52:25って思うのに、お金くれることばっかり言うんですけど、
00:52:30若い人もインタビューで、
00:52:31お金そのぐらいくれてもって言ってましたよ。
00:52:34で、なんかお金配るのかなと思ったら、
00:52:37それもしないでしょ。
00:52:38だから本当にずっとブレてんのよ。
00:52:40なんなんですか。
00:52:42なんなのこれみたいな。
00:52:43香港さん、東方な香港さん、どうですか。
00:52:46もう枝野さんにはもうね、
00:52:48自分ら政権取りたいって言ってる、
00:52:50なんで内閣不信任案出せんねんって。
00:52:52そうよね。
00:52:53おっかしな話で。
00:52:54ほんで、減税はって言うたら、
00:52:56選挙対策やって。
00:52:57俺、減税はって選挙対策にしたらあかんとは思ってるんですよ。
00:53:01減税っていうのは、
00:53:02国民の生命財産を守らなあかんねんから、
00:53:04政治家がやらなあかんし、
00:53:05ほんで、姉ちゃんが言ってたように、
00:53:07動かそうと思ったら減税。
00:53:10ほんで、給付金って言うたら、
00:53:12財源はいつもあるやん。
00:53:14ある。
00:53:15減税の時は財源があって。
00:53:16なんやねん、この国。
00:53:19あるん?違うの?どうなの?って言ったら聞きたいんですけど。
00:53:22さあ、このニュース、この方に教えていただきます。
00:53:24元日本テレビ解説委員、永田町を知り尽くし、
00:53:28分かりやすく丁寧な解説が元の政治ジャーナリスト、
00:53:31青山和弘先生です。
00:53:33よろしくお願いします。
00:53:34はい、よろしくお願いします。
00:53:34では、いきましょう。
00:53:34消費税減税について、青山先生の見方。
00:53:37はい。
00:53:37どうぞ。
00:53:38消費減税が参院選最大の争点に、
00:53:42立憲の内紛が政界再編の引き金に。
00:53:45あら、なるんでしょうか。
00:53:47さあ、この後、青山先生の皆さんにご意見伺います。
00:53:54生放送でお送りしている正義の味方、
00:53:56物価高の対策で現金給付や減税などの議論が行われております。
00:54:01こちらご覧ください。
00:54:04石破総理の現金給付案、撤回、どうなる消費減税でございます。
00:54:10補正予算組まない、予備費で対応する、現金給付はしない。
00:54:15だから、現金給付のことを言ってませんでしたっけ?
00:54:18現金給付を石破さんが明言したことはもちろんないんですが、
00:54:21森山さんはもう補正予算、
00:54:23森山幹事長は補正予算を組んで、
00:54:26現金給付も検討するというようなことは言ってたんですね。
00:54:28言ってたけども、
00:54:29これは、なんでその、森山幹事長の、
00:54:33この番組やってると、森山幹事長の声ってなかなか強い人。
00:54:36強い。
00:54:37力もあるから、なんか、なんのかなと思ってたんですけど。
00:54:40森山幹事長は、まず消費減税には大反対の人なんですね。
00:54:44財務族の代表みたいな、今や人ですから。
00:54:49だから、消費税減税をしろしろしろしろって言われるから、
00:54:52ある意味、その代わりに、じゃあ、現金給付にしようっていうので、
00:54:55こちらが出てきたところがあるんです。
00:54:57ところが、この前の週末の世論調査で、
00:55:01ものすごいこの現金給付に対して、
00:55:03否定的な意見が多かった。
00:55:04効果がないっていうのが、
00:55:05読売新聞の調査とかだと7割を超えて、
00:55:08で、この番組で香港さんも買収やないかとか言って、
00:55:11おっしゃった。
00:55:12ああいう世論が強かったんだと思う。
00:55:14ちょっとずつ全員、なんか、いろんな物まで入ってきてません。
00:55:17似てたでしょ。
00:55:18似てました。
00:55:18似てました。
00:55:19買収やないか。
00:55:20買収やないか。
00:55:21でもね、そういう世論がある中で、
00:55:23これはね、人気がない政策をやっても、
00:55:25なるほど。
00:55:25しょうがない。
00:55:26つまり、財源使って支持率下げてどうするんだってことになって、
00:55:30撤回ということになったということなんですね。
00:55:33だから、代わりとは電気とかガスの。
00:55:36今回の予算とか、前回の補正予算に、
00:55:39すでに要は低額所得者というか、
00:55:41住民税非課税世帯への給付というのは、
00:55:43もう盛り込まれているんですね。
00:55:45さらに、ガソリン、電気、ガスなどに対する補助金とか、
00:55:49あと地方公共団体に対する生活者事業支援などがあるので、
00:55:53それをやって、
00:55:54あと、なんといっても給料を上げていく、
00:55:57この政策を進めていくというところで、
00:55:59今は落ち着いている。
00:56:00で、国民負担軽減策として、
00:56:02与野党で消費減税案が活発化で、
00:56:05与党の場合は、
00:56:06県党前向き、
00:56:08公明、斉藤代表、
00:56:09最も効果的な対策は減税だ。
00:56:12物価高対策、当たり前ですよね。
00:56:14物価高対策。
00:56:15自民の松山さん、
00:56:16あらゆる選択肢排除しないよ、
00:56:17前向きな。
00:56:18でも、新庁は先ほど言った森山幹事長、
00:56:21そして、鈴木総務会長も元に戻すのに、
00:56:24要は消費税戻すときに相当なエネルギーがいるから、
00:56:27ちょっとやめたほうがいいんじゃないかという新庁。
00:56:29野党、国民民主、
00:56:30一律5%引き下げ、
00:56:33日本維新の会、
00:56:34食料品を2年間0%、
00:56:37立憲民主党、
00:56:38新庁派と減税派で分裂なんですけど、
00:56:41野党のほうがやっぱり活発ですよね。
00:56:44そうですね。
00:56:44野党側は立憲民主党が今ちょっと分裂状態ですけども、
00:56:48それ以外の野党はもう、
00:56:49だいたい消費税を下げろ。
00:56:50ただ、全体を下げるべきか、
00:56:52食料品の軽減税率だけを下げるべきかで、
00:56:54ちょっと色が違うというところです。
00:56:56これはだから参院選のマニフェストでということなんですか。
00:56:59そうですね。
00:56:59こういうのを掲げて戦っていくことは間違いない。
00:57:03考えると、
00:57:04藤井先生、
00:57:05やっぱり我々有権者としては。
00:57:08こんな会社も明らかに一律5%引き下げが一番いいですよね。
00:57:13食料品2%、
00:57:142年間0というのはいいですけど、
00:57:16この場合の食料事業者さんが、
00:57:19これ変な言い方をすると、
00:57:20消費者から税金もらえないんですよね。
00:57:23当たり前ですけど。
00:57:24くさやけど、
00:57:25食料事業者さんって電気代払ったりとか、
00:57:27なんかいろんな原材料とか買っているので、
00:57:29ここで消費税払うと貼るんですよ。
00:57:31だから、
00:57:31食料事業者さんに、
00:57:33困るんですよ、
00:57:34これちょっと実は。
00:57:35だからね、
00:57:36ここ、
00:57:36完付金というのをちゃんとやればいいんですけど、
00:57:38これ、
00:57:38細かい話ですけど、
00:57:40これやるんやったら、
00:57:40絶対完付金制度を食料事業者に導入すべきです。
00:57:43この辺のところの考え方、
00:57:45高橋雄一先生、
00:57:46この番組で何度も聞いてますけど、
00:57:49これ一律5%って、
00:57:51よく財源がないって、
00:57:53森山幹事長はじめ皆さんおっしゃいますけど、
00:57:55このお金の出所として、
00:57:575%っていうのを引き下げれるんですか、
00:58:00どうなるか。
00:58:01下げれるかどうかって、
00:58:03それで原子力計算すると、
00:58:05多分10兆円以上なんですよ。
00:58:06だから10兆円以上、
00:58:08他のところで稼いでくれば、
00:58:09なんとかなるって言うんだけど、
00:58:11財務省は、
00:58:11それは絶対に無理だって言うでしょうね。
00:58:13あともう1個ね、
00:58:14消費税を使っているところって、
00:58:16社会保障なんだけど、
00:58:17だからこれ言うと、
00:58:18社会保障の方を削るとか、
00:58:20そういう話が出てくるかもしれない。
00:58:22消費税の入ってくるお金は、
00:58:24社会保障費ですよって、
00:58:25よく言うじゃないですか。
00:58:26それ脅しなんです、
00:58:27はっきり言うと。
00:58:27でもね、
00:58:28これちょっと変な話なんだよね。
00:58:29変な話ですよね。
00:58:30あのね、
00:58:30世界の国でね、
00:58:32このコロナの時に、
00:58:34消費税下げた国ってのは、
00:58:35先進国38あって、
00:58:3730カ国下げてるんですよ。
00:58:38そんな話聞いたことないんだよ。
00:58:40日本だけが、
00:58:41社会保障の話するの。
00:58:42これは実はね、
00:58:43悪立つたる財務省がね、
00:58:44昔仕組んだわけ。
00:58:46どういうふうに仕組んだかっていうと、
00:58:47社会保障のお金を、
00:58:48あ、じゃない、
00:58:49消費税は社会保障に使うってね、
00:58:50仕組んだわけ。
00:58:51だからこういうロジック言うんだけど、
00:58:53この辺ぶった切ればいいだけの話。
00:58:56それ言っていくと、
00:58:57これから日本高齢化社会になって、
00:58:58毎年毎年。
00:58:59と言うでしょ。
00:59:01一番簡単なのはね、
00:59:03保険料。
00:59:04保険料が取りっパクレが多いの。
00:59:06まずここを取れって、
00:59:07そういうのが普通。
00:59:08だから私は言ってるのは、
00:59:09世界の普通のことを言ってるだけなんだけど、
00:59:11保険料をきちんと取って、
00:59:12今マイナーマンあるでしょ。
00:59:14かなり取れるようになってるわけ。
00:59:15それでまずやれっていうのが普通です。
00:59:17まず取れるとこから取って。
00:59:18うん。
00:59:19それで消費税とのリンクは切れ。
00:59:20切れ。
00:59:21で、これはね、
00:59:21私、財務省の官僚の時にね、
00:59:25これすごい抵抗したの。
00:59:26消費税とリンクさせるっていう風なのが、
00:59:28省内で議論になった時に、
00:59:30私はこれおかしいって言ってね。
00:59:31それでね、
00:59:32その時の政府の答申にね、
00:59:33社会保障目的税としている国はないって、
00:59:35はっきり書き込んだくらいです。
00:59:37で、
00:59:37それはデタラメやっちゃいかんですよね。
00:59:39そうやってね、
00:59:40消費税と社会保障をリンクさせるとは絶対間違いです。
00:59:43というところ。
00:59:44北斗さん、
00:59:45こういう野党の、
00:59:47こういう消費税に対する、
00:59:49こういう風にやっていきますよっていうのは、
00:59:51普段やっぱりたくさんね、
00:59:54買い物せながら、
00:59:54食料たくさんね、
00:59:56家も料理たくさんせながら、
00:59:57いけないじゃないですか。
00:59:58やっぱりありがたいっちゃありがたい。
01:00:00消費税がやっぱり下がるっていうのは、
01:00:02この生活面で本当にありがたいんですよ。
01:00:05ただね、
01:00:06なんか政府の中でやり取り、
01:00:08こう、
01:00:08選挙に対してっていうのかな、
01:00:09やってるだけで、
01:00:10国民が、
01:00:12例えば、
01:00:13現金をもらった方がいいのか、
01:00:15それとも消費税を下げてくれた方がいいのか、
01:00:17そうすると、
01:00:18こうなりますよっていうのは、
01:00:19誰も言ってくれないですよね。
01:00:22もっと分かりやすく。
01:00:23国民に対して、
01:00:24どっちの方がいいかっていうことを、
01:00:25誰も言ってくれないんで、
01:00:27自分たちの選挙のことばっかり。
01:00:28なるほど。
01:00:29っていう風な印象を受けちゃう。
01:00:30そんな中、
01:00:32消費減税めぐってこんなことが起きてます。
01:00:34こちらご覧ください。
01:00:36さあ、立憲民主党、潜在一部のチャンスで中回れ。
01:00:40さあ、これ一体どういうことなんでしょうか。
01:00:42ご視聴ありがとうございました。
01:01:13江田さん、元代表代行。
01:01:15党内対立を煽るような発言をやめてほしいと、
01:01:18江田さんにこういう発言を釘刺しました。
01:01:21党内の融資とまとめた提言書。
01:01:23食料費にかかっている8%の消費税を、
01:01:26物価上昇が続く当分の間、
01:01:280%にするべき?
01:01:31野田さん、
01:01:32一定の時期が来たら結論だし、
01:01:34決まったら決まったで、
01:01:35従っていただく政治文化を作りたいんですけど。
01:01:37さあ、いかがですか。
01:01:40この江田さん、
01:01:41ここに来て当分の間、
01:01:430%にすべきだ、物価上昇。
01:01:45そうですね。
01:01:45やっぱり今ですね、
01:01:46食料費って本当にものすごい、
01:01:48北斗さんもお気づきの通りというか、
01:01:50お米も倍になっているし、
01:01:51野菜とか何でも高い。
01:01:53今ね、
01:01:53エンゲル係数っていってね、
01:01:55要は家計の所得のうち、
01:01:57どれくらい食料費に使っているかっていうのがですね、
01:02:001981年ぶりの、
01:02:0243年ぶりの高値になっているんですよ。
01:02:0428.3%、
01:02:062人以上いる世帯で。
01:02:07それだけ皆さんも、
01:02:09家賃とかいろいろあるんだけど、
01:02:10教育費とかもあるんだけど、
01:02:11食料品にお金かかっている。
01:02:13やっぱり、
01:02:148%軽減税率を下げれば、
01:02:16食料品の値段が、
01:02:17単純計算で言えば、
01:02:188%下がるわけですから、
01:02:19それだけでも、
01:02:20それはプラスだろうっていうのは、
01:02:21当然、
01:02:22野党だったら出てきて、
01:02:23もう叱るべきかなと思うんですね。
01:02:25ところが一方で、
01:02:26枝野さんが、
01:02:27もう減税ポピュリズムに走りたいなら、
01:02:29別の党を作ってくださいっていう、
01:02:31強い発言をした。
01:02:32枝野さんはやっぱり、
01:02:33この消費税減税には反対で、
01:02:35野田さん、
01:02:36もともとはそうなんですけども、
01:02:38この野田さんに、
01:02:39私も枝野さんに実は、
01:02:41直接聞いたんですけど、
01:02:42やっぱり野田さんに、
01:02:43このプレッシャーをかけたかったと。
01:02:45ぶれるなよと。
01:02:46もし野田さんがぶれなければ、
01:02:48枝野さんもそう言ってるし、
01:02:50って言ってくれればいいし、
01:02:51もしぶれたんなら、
01:02:52自分はちゃんと安定した、
01:02:54そういう財源とかですね、
01:02:56要は将来、
01:02:57世代のことも考えた、
01:02:59政治家だというポジションを取れる、
01:03:01というような思惑もあったと。
01:03:02さあ、これ野田代表、
01:03:04頭をよげているのは、
01:03:05民主党時代に分裂した、
01:03:07過去等を超えた、
01:03:08消費減税議論が、
01:03:10参院選の争点、
01:03:11さらに政界再編の可能性なんですけど、
01:03:14いや、本当に、
01:03:15次の7月、
01:03:16月末か7月の末にあると言われている、
01:03:19参院選挙の消費減、
01:03:21これが消費減税が大きなポイントですよね。
01:03:23そうですね。
01:03:24まずですね、
01:03:24今、自民党の中では、
01:03:26消費税の議論って、
01:03:26ちょっと、
01:03:27さたやみになったんですよ。
01:03:28給付はやめる。
01:03:29ただ、
01:03:29参院選挙までまだ3ヶ月ありますから、
01:03:32今、
01:03:32立憲が大変じゃないかと。
01:03:34ちょっと立憲がどうなるか、
01:03:36見てようぜ、
01:03:36という感じになっているんですよ。
01:03:37はい、はい。
01:03:38ここがどうなるのか、
01:03:39例えば、
01:03:40分裂すれば、
01:03:41それはそれで、
01:03:42参院選挙の構図が変わるし、
01:03:44増税、
01:03:44増税じゃないな、
01:03:45減税に走れば、
01:03:47自民党は、
01:03:48どこまで減税するのか、
01:03:49見て、
01:03:49対応を決めればいいし、
01:03:51減税しない、
01:03:52野田さんが、
01:03:53持論を通せば、
01:03:54やっぱり、
01:03:55立憲だけ、
01:03:55じゃあ、
01:03:56孤立させるという手もある。
01:03:58つまり、
01:03:58参院選挙で、
01:03:59この消費税減税をどう扱うか、
01:04:01特に、
01:04:01この、
01:04:02二大政党、
01:04:02自民党と立憲民主党が、
01:04:04どうなるか、
01:04:04というのが、
01:04:05争点になるし、
01:04:06さらに、
01:04:07ここが、
01:04:07例えば、
01:04:08分裂してくるし、
01:04:08自民党内だって、
01:04:09今、
01:04:09両論あるわけですよ。
01:04:11よくね、
01:04:12高石派、
01:04:13森山派という、
01:04:13言い方もできますけど、
01:04:15そこで、
01:04:16じゃあ、
01:04:16分かれて、
01:04:17お互いくっつき合って、
01:04:18正解再編しちゃった方が、
01:04:20いいんじゃないの、
01:04:21というような、
01:04:22議論を、
01:04:22投票する方は、
01:04:23分かりやすいわけですよね。
01:04:25そういうのを、
01:04:26誘発する可能性だって、
01:04:27出てきているという、
01:04:29状況なんです。
01:04:30さあ、
01:04:30藤井先生、
01:04:30いかがですか。
01:04:31これね、
01:04:32政策って、
01:04:33いろんな種類が、
01:04:34安全保障だとか、
01:04:35教育だとか、
01:04:36いろいろありますけども、
01:04:37どの軸が、
01:04:38一番大きく分けるか、
01:04:40グループが分けるか、
01:04:42昔で言ったら、
01:04:43保守か革新か、
01:04:44って分かれていた。
01:04:45それはそれで、
01:04:46今でも重要な分離の軸ですけど、
01:04:48もう今やね、
01:04:49それよりもね、
01:04:50緊縮か積極かの線の方がね、
01:04:53事実上重要になってきているんですよ。
01:04:55だから、
01:04:56立民も割れそうになっているし、
01:04:58自民も割れそうになっているんですよ。
01:04:59だからね、
01:05:00僕はね、
01:05:00令和新選組と、
01:05:02日本保守党がくっつくということは、
01:05:04難しいとは思いますが、
01:05:05難しいのがあると思いますが、
01:05:07やっぱり、
01:05:07積極か積極じゃないかという、
01:05:09僕は、
01:05:09政官再編した方が、
01:05:11当面の間は、
01:05:12政治はうまいこといくと思います。
01:05:13高橋先生、
01:05:15令和新選組とか、
01:05:17国民民主党とか、
01:05:18消費税下げていきましょうよ、
01:05:20みたいな、
01:05:20それがポピュリズムかどうなのか、
01:05:22ちょっとさておいて、
01:05:24なんとなく、
01:05:25支持を見ていると、
01:05:26国民の声は、
01:05:27そういう声に、
01:05:28すごく耳を傾けているように、
01:05:30見えるんですけど。
01:05:31そうですね。
01:05:31香港さんが、
01:05:33ほら、
01:05:33言っていたんだけど、
01:05:34内閣審議案出さないというのは、
01:05:36ちょっとね、
01:05:37変な話でね。
01:05:38裏側に、
01:05:39だいたいね、
01:05:39こういう時に、
01:05:40財務省がいつもやるんですよ。
01:05:42これでね、
01:05:42財務省から見たらね、
01:05:45今の、
01:05:46自民党、
01:05:47減税有志党、
01:05:50弾き出したり、
01:05:51それで、
01:05:52あと、
01:05:52ここの立憲の方も、
01:05:55減税有志党、
01:05:56弾き出せば、
01:05:57一緒になってできるでしょう。
01:05:58それで、
01:05:59そうすると、
01:05:59大学審議案出さないと、
01:06:01結構大きな塊になるでしょう。
01:06:03そうすると、
01:06:03安定的に増税できるかな、
01:06:04増税大連立を狙っているんじゃないかな、
01:06:06私、
01:06:07なんかには見えますけどね。
01:06:08以前ね、
01:06:08一月二月ほど前かな、
01:06:10高橋先生もおっしゃってましたけど、
01:06:12自民党と立憲民主党の、
01:06:15まさかまさかの大連立みたいなもんっていうのは、
01:06:17そうじゃないと、
01:06:18なかなかね、
01:06:19出ていけないなんて、
01:06:20なかなか言えないですよ。
01:06:21それで、
01:06:21それにこうするように、
01:06:22不信任は出さないでしょ。
01:06:23そうすると、
01:06:24結構並静かにできてね、
01:06:25財務省党ができんじゃねえのって、
01:06:27そんな気持ちがするけど。
01:06:29小沢さんが、
01:06:30キャスティングボードを握っているってことはないんですか。
01:06:32小沢さんも、
01:06:33この枝野さんと反対の路線というんですかね、
01:06:36枝野さんたちを守ろうという感じになっているんですけども、
01:06:40今小沢さんってね、
01:06:41やっぱりもう古文も減りましたし、
01:06:43そこまで党内で力はない。
01:06:45ただ、
01:06:45発信力もありますんで、
01:06:47この分裂騒動が、
01:06:48本当に分裂までいくかどうか、
01:06:50まさにこの野田政権の時は、
01:06:52小沢さんが出ていったんですよ。
01:06:53その再来になるのかどうかっていうのが、
01:06:55今、
01:06:56焦点になってますね。
01:06:57本校さんいかがですか、
01:06:58ここまで聞いてて。
01:06:59減税と増税とかで、
01:07:01みんなそう言うてるけども、
01:07:02減税は減税で、
01:07:03俺は大賛成やって。
01:07:05でも、
01:07:05それの後の政策っていうのがあって、
01:07:08移民問題とか、
01:07:09そういうのを、
01:07:10おざなりしてる党もあるから、
01:07:13それをしっかりしてる党とかは、
01:07:15やっぱりその減税とパックで、
01:07:17今回は、
01:07:18やっぱり移民とかでやったら、
01:07:20日本人も働くってなくなってくるし、
01:07:22少子化対策って言うてるのに、
01:07:24移民を入れるっていうのも、
01:07:25確かにええかもわかんないけども、
01:07:27ほんまに子供を増やしたいんかっていうところの、
01:07:30議論がこの減税だけで持っていかれた。
01:07:33なるほどね。
01:07:33それぞれの党の政策、
01:07:35マニューフェストをちゃんと読んで、
01:07:37我々も一票投じなきゃいけないっていうところもありますけれども。
01:07:40友子姉ちゃん、話、戻るけど、最初は戻るけど、
01:07:45普段のスーパーで買い物するときとか、
01:07:48だから値段見たときに、
01:07:49ちょっとでも安いほうが、
01:07:50それはうれしいし、
01:07:51もちろんです。
01:07:52じゃあ、ちょっとゴールデンウィーク旅行行こうかなとか、
01:07:54夏どうしようかなっていうふうな、
01:07:56前向きな行動に変わりますからね。
01:07:58そうですよ、なんかお菓子でも量が少なくなっている。
01:08:02値段変わらず量が少なくなっている。
01:08:04プラグンやんって言われている。
01:08:05将来のためにとか言うけども、
01:08:07将来のために。
01:08:08言うけども、
01:08:09正直、
01:08:10おじいちゃんおばあちゃんになって長生きしたいからって思って、
01:08:12生きている人の方が少ないと思うんですよ。
01:08:14働けるときにしっかりとした生活ができる方が、
01:08:16僕は大事だと思うんですよ。
01:08:17なるほどね。
01:08:18そういうことをたともしい。
01:08:19自民の鈴木さんがおっしゃったように、
01:08:21元に戻すときのエネルギーかとか言うけど、
01:08:23元に戻す必要もないかもしれないじゃないですか。
01:08:26税収が上がってたらね。
01:08:27仮に元に戻す状況になったとしても、
01:08:30それを戻すエネルギーが大変だからやらないというのは、
01:08:32僕は大乱だと思います。
01:08:33そうですよ。
01:08:35だから、
01:08:36なんとなく景気が悪くなっている、
01:08:38皆さん行動を起こさくなってきたら減税して、
01:08:41また駆けついたら増税して、
01:08:43それをしやすいように。
01:08:46仲間さんだけに聞いてください。
01:08:47私、お菓子のところカットしてもらって。
01:08:48いやいやいや。
01:08:50名前からカットできない。
01:08:51お菓子もあるし。
01:08:52お菓子、分かりやすかったので。
01:08:55分かりました。
01:08:56ありがとうございます。
01:08:57さあ、続いてのニュース、こちらでございます。
01:09:01さあ、和歌山県の岸本知事、
01:09:03急性なされました。
01:09:05お亡くなりになりました。
01:09:07この方ですね。
01:09:08今週月曜日、知事公社の申請倒れているのが見つかり、
01:09:12搬送、排血症性、
01:09:15ショックにより死去。
01:09:18略歴、
01:09:19大倉省、
01:09:19現財務省出身、
01:09:20高橋先生と同期だったんですが、
01:09:22そうです。
01:09:23この方。
01:09:24どういった方だったんですか、当時は。
01:09:26同期で、
01:09:27多分一番仲良いかな。
01:09:30彼、プリンストン大学に行ってたんですよね。
01:09:32それで、私もプリンストン大学に、
01:09:34その後に行ったわけ。
01:09:36後に行ったから、
01:09:37彼の道具、
01:09:38火災道具、
01:09:39全部私買いました。
01:09:39だから、
01:09:41彼のベッドで3年間一緒に、
01:09:44一緒じゃないや、
01:09:45寝ました。
01:09:46帰りで寝てたっていうことです。
01:09:4822年に、
01:09:49和歌山県の知事選挙に当選されました。
01:09:51たまき代表も、
01:09:53胸が張り裂ける思いとか、
01:09:55林官房長官、
01:09:56県政の発展に尽力でございます。
01:09:58青山先生も、
01:09:59お会いしたことあるんですか。
01:09:59私も、
01:10:00岸本さんがプリンストン大学にいるときに、
01:10:02私もちょうどアメリカ東海外に行って、
01:10:04その頃から、
01:10:05大倉官僚だった頃から知り合いなんですけど、
01:10:07とにかく選挙に出られて、
01:10:09本当に選挙の鬼だったんですよね。
01:10:11やっぱり和歌山っていうところで、
01:10:13保守王国で、
01:10:14ずっと野党として当選し続けた。
01:10:16そっか。
01:10:17本当にね、
01:10:18もう努力しまくった人なんですね。
01:10:20ただ、
01:10:21やはり自分の力を生かしたいということで、
01:10:22県知事になって、
01:10:23私も昨年、
01:10:24お会いしに行きましたけども、
01:10:25本当にエネルギッシュで明るくて、
01:10:27残念ですね、
01:10:28岸本さん。
01:10:28国民民主党に参加されてたんですね。
01:10:31最初は民主党だったんですよ。
01:10:32民主党から、
01:10:33国民主党になって、
01:10:34藤井先生、いかがですか。
01:10:37前の、
01:10:37先ほどの議論があった、
01:10:38消費税減税の話あるじゃないですか。
01:10:40前の前の参議院選挙の時に、
01:10:42野党が消費税減税でまとまったんですけど、
01:10:45あの時にすごく相談させていただいて、
01:10:48いや、消費税減税必要ですよ、
01:10:49という議論があって、
01:10:50岸本さんとのそんな議論も、
01:10:52そういう流れにつながったので、
01:10:53今ある流れも、
01:10:54そこから影響してますから、
01:10:56非常に今の状況にも影響された方だと思いますね。
01:10:59玉木代表、
01:10:59今の国民民主党はなかったと思うぐらい、
01:11:02この尽力されたということなんですか。
01:11:04もう本当に懐刀ですよ。
01:11:05やっぱり国民民主党の政策の原点を作ったのは、
01:11:08岸本さんだと思います。
01:11:09はい、急にお亡くなりになりました。
01:11:12心よりご冥福、
01:11:13お祈り申し上げます。
01:11:16さあ、北斗さん。
01:11:17はい。
01:11:17正義の味方、
01:11:18生放送なんですけども、
01:11:19生放送終了の時間がやってきましたけど、
01:11:22いかがでしたか。
01:11:22もうやっぱり、
01:11:23アメリカと中国、
01:11:25そして今後の日本、
01:11:26先生方に教えていただければ、
01:11:29いただくほど怖いです。
01:11:31そうですよね。
01:11:32正直言って怖いとしかないです。
01:11:33なんかちょっと中共の話、
01:11:34なかなか怖い話もありましたけれども、
01:11:36香港さん、
01:11:37アメリカと中国の貿易戦争の、
01:11:40台湾有事の話になりましたけど、
01:11:42それで日本がね、
01:11:43ちょっと揉めてるっていうのもね、
01:11:44おかしなもんで、
01:11:46だから、
01:11:46こうで一枚ぐらいならなあかんし、
01:11:49野党も野党で、
01:11:50いろんな政党もあるし、
01:11:51日本首都とか島田先生が議員になって、
01:11:54めちゃめちゃ国会で活躍されてますけどね。
01:11:57日本の国会を見てますからね。
01:11:57我々も国会の方、
01:11:59注目したいと思いますけれども、
01:12:00お時間きました。
01:12:01どうもありがとうございました。
01:12:02皆さん楽しい週末、
01:12:04お過ごしください。