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00:00高級ブランド牛のステーキにこちらはちょっと珍しいヘルシーな赤身の旨味がぎゅっと凝縮しています
00:22実はこれらある人気スーパーのお惣菜一方こちらのスーパーは価格で勝負サンゲントンのロースカツ重が366円 店で焼き上げる本格ピザは537円です
00:50今日買う予定じゃなかったのに安かったから買っちゃいました
00:53またこだわりのパンを目玉にしているスーパーも毎日生地から手作りしています
01:03惜しみなくバターを使った食パンが特に人気
01:091日に1500個も売れるそうです
01:14より良い品をより安く
01:20客に選ばれるためあの手この手で集客合戦を繰り広げるスーパーマーケット
01:26戦いは年々激しさを増しています
01:34人口が減り続ける一方でスーパーの店舗数は右肩上がり
01:42業界の再編も加速しています
01:46九州のトライアルが声優を買収し
01:50セブン&アイはアメリカの投資ファンドに伊東洋華堂を売却することを決めました
01:57激動の時代をどう生き抜くか
02:00そこで今回は最前線で戦うスーパーの経営者が集結
02:08入り口から出口までみんなプロな
02:12この業界っていうのはもうレッドオーシャン中のレッドオーシャンだと思ってますので
02:15うわー怖っ
02:17日々戦うビジネスパーソンたちが
02:20ある一つの共通点の下
02:24垣根を越え円卓を囲む
02:28直径3メートルの世界で繰り広げられる
02:34本音の語り合い
02:38その先に見えるのは日本の今かそれとも
02:45円卓コンフィデンシャル他社との遭遇
02:55まずは首都圏を中心に展開するオーケー
03:02こちらが社長の二宮良太郎さん
03:06三菱商事の出身です
03:09オーケーといえば2年前
03:11銀座への出店が大きな話題に
03:15関西進出も果たすなど
03:18拡大を進めこの10年で店舗数は倍以上に増えました
03:24オーケーさん銀座店のお話を聞かせない
03:28銀座店って地価は高い高いっていう
03:32ルールじゃないですか
03:33私も初めてお話いただいたとき
03:35びっくりしましたけれども
03:36競合もそんなに多くない
03:38そもそもスーパーマーケットない
03:39エリアなので
03:40足元人口はそこまで多くないんですけど
03:43いざ開いてみると
03:44会社帰りに寄っていただいて
03:46夕方買い物して帰っていただくお客さんもたくさんいらっしゃいますし
03:50例えば銀座ならではだと
03:52インバウンドの需要も非常に豊盛なものがございまして
03:56我々も本当にやってみて
03:59開けるまでドキドキでしたけれども
04:01いざ開けてみると非常に今のところ好調に
04:04今も伸びている
04:05だって普通の感覚だと
04:06会社の帰りにオーケーで買い物して
04:07それ持って電車乗って家帰るって
04:09だったらね自分ちの最寄り駅のスーパー行けばいいのに
04:13それでも寄っていただけるような
04:15我々としても魅力な魅力的な商品だったり
04:17価格だったりっていうのを
04:19続いては1962年創業
04:26幅広いスタイルで店舗を展開するオリンピック
04:31食品スーパーだけでなく自転車専門店
04:35ホームセンターにペットショップまで
04:38社長の大下内徹さん
04:42もともと公認会計士として
04:44経営に携わっていました
04:471962年の創業ということですけれども
04:50これだけ長く続いているというのは
04:52何か秘訣があるんでしょうか
04:53上場する頃はですね
04:55西の大英東のオリンピックと言われるくらい
04:58な評価を得てたと聞いてます
05:01ただその時に
05:02現金沢会長の経営者としての
05:05勘なのかもしれないんですけども
05:07このまま大きくしていったら会社はなくなると
05:11やっぱり適正な規模があるんだと
05:13立ち止まる勇気があったわけですね
05:17それから競合であったいろんな会社さんは
05:20今ほぼありません
05:21そういう意味で60年というのは
05:23なかなか価値があるかなとは思ってます
05:26まさにダイエット逆の戦略とったということですね
05:28そうですね 逆ですね
05:29さらに
05:33大津ヶ岳からは
05:35注目されている異色のローカルスーパーも参戦
05:39その名もひまわり市場
05:41今や全国から客が殺到する人気店ですが
05:45倒産寸前に追い込まれた過去も
05:49復活の立て役者が社長のここにしかないオンリーワンの店づくりを徹底してきました
06:001店舗しかないんです
06:021店舗なんだ
06:04しかも内谷北斗市の大泉町っていう
06:06本当に自然が豊かで
06:08人口は5000人ちょっとしか住んでない
06:12商店が小さいな
06:14おそらく5000人の証券だと
06:16スーパーマーケットってなかなか成り立たない
06:20って言われているところで元気いっぱい
06:22全力で
06:24元気な感じ伝わってきます
06:26めちゃくちゃ伝わってきます
06:28ひまわりさんはぶっちゃけ年賞はどれぐらいなんですか?
06:32今12億円
06:34うわーすごい
06:3512億円?
06:36いやいやいやすごい
06:38とてもレベルが違う
06:39すごいだって1店舗ですもんね
06:40そうですね
06:41すごいですよね
06:42いやまあちっちゃい店ですけど頑張ってます
06:46そしてもう一人は小売業界を取材して25年
06:51リテールリーダーズの編集長竹下幸一郎さん
06:56早速近年伸びているスーパーマーケット業界全体の販売額について伺います
07:04物価高に支えられた売り上げ増っていうのはどっかでお客さんが慎重になり始める可能性もあるから怖いですよね先々考え
07:12そうですね今だからスーパーマーケットの売り上げも一品単価と買い上げ点数っていうのがあるんですが一品単価が上がってるんですね
07:20一般買い上げ点数はやっぱり下がってしまうというような形があるので
07:24まずは各スーパー一坪あたりの売り上げ高と営業利益を見ていきます
07:36竹下さんこれそれぞれなんですけれどもここからどういったことが読み取れますか
07:43OKさんの売り上げ高が高いなと
07:46高いですよね
07:47業界平均と比べてもかなり高いんですね
07:49一方でひまわり市場さんもかなり高い販売効率だと思います
07:54OKさんの売り上げ高自体が高いから利益が残るという感じで
07:58ひまわり市場さんも売り上げ高いんですけどやっぱり人手のかけてる部分が結構あるのかなというところで
08:03やっぱりちょっと利益の方は他と比べるとっていうことはあるかと思いますけど
08:07オリンピックさんいかがですか
08:08オリンピックさんはやっぱり一番平均的には近いかなという感じだと思うんですけど
08:12総合店だってやっぱり売り場も広いので
08:15例えば通路が広かったりだとかそういったこともあるので
08:18狭いお店で密度を上げれば上げるほど売り上げ取れるんですけど
08:21それを買い物の快適性がちょっとなくなってしまうとか
08:24全体のバランスでこういう数字になっていると思います
08:26ここからは各社の強みを掘り下げます
08:31まずはOKから
08:34こちら
08:36高品質エブリデイロープライスということで
08:41EDLPですね
08:42エブリデイロープライス
08:46いつでも低価格で提供するという販売方針
08:55だから普通のスーパーでは当たり前の特売日もOKにはありません
09:00エブリデイロープライスと高品質を同時に実現するのというのはやはり大変なことですね
09:07大変ですねそれは
09:08それをやるためにはたくさんのお客様に来ていただいて
09:11たくさん買っていただくということに尽きるかなと思ってまして
09:14安く売って儲けを出すというのはやっぱりとんでもなく大変なことですか
09:17そうですね仕入れもそれなりに頑張っていますけれども
09:20やっぱり安い価格をつけるというところはやっぱりその分剥離多倍になりますので
09:24たくさん売ってということになる
09:26普通のスーパーマーケットというのは特売品というのをその日その日で設定して
09:30それを目玉にしてお客さん集めようということを考えるんですけど
09:34そうですね特売をやらないんでですね
09:37特売に付随するその何でしょう店内の作業とか
09:40そういう特売に向けた余計な作業がないというところもありまして
09:44エブリデイロープライスだからこそのこのエブリデイロープコストにつながるところもあるというのもあります
09:49その観点なかったですね面白い
09:52大下内さんライバルとしていろいろと聞きたいことがあるとお伺いしてるんですが
09:57これからの日本は確実に人口が減少するさらに少子高齢化
10:03売りを取った中での経費構造を抑えるという部分
10:08これをどこまで維持できるのかなと
10:12どこかで多分限界は来るだろうとは思ってますので
10:16そのあたりどういう観点で今考えられているのかなという部分はですね
10:21そうですね確かに人口減少でというところがあると思うんですけれども
10:25OKとはいえですね全体の中だとまだまだそんなにこの何でしょう
10:30すごいシェアが高いわけでも何でもないプレイヤーなので
10:33日本の小売業全体だとスーパーマーケットでも確か19兆円ぐらいあるし
10:38コンビニも11兆円とか全体のパイからするとまだまだ
10:42我々1プレイヤーとしては十分やっていく余地あるかなと思います
10:46じゃあまだ伸びしろはあるんだ
10:47まだOKとしては
10:48特売をやらないんでですね
10:52特売に向けた余計な作業がないというところもありまして
10:56エブリデイロープライスだからこそのこのエブリデイローコスト
10:59一方オリンピックが強みとして掲げるのは多様な形態
11:05例えばこちらの店舗では
11:092階部分がホームセンターのようなフロアに
11:14肌着をはじめとした衣類や
11:17シューズも充実
11:20家電も多く揃っています
11:25中にはオリジナル商品まで
11:30ここをどういう形で組み合わせていくか
11:34正直この業界っていうのはもうレッドオーシャン中のレッドオーシャンだと思ってますので
11:38オーケーさんのように勢いがあってガッといくところも必要だと思いますし
11:43一方で守りながら生き抜いていくっていうことで
11:47結果残っていけるっていう部分が必要になってくるだろうと
11:51多様な形態がある一番のメリットってどのあたりになるんですか
11:56例えば1000坪あるっていう形になった時に
11:59本当に高度経済成長時代のような時は
12:03その1000坪で十分商売が成り立ったんです
12:05もう今の流れで言うと500坪で十分だと
12:08300坪で十分だっていうことで余っちゃうんですよね
12:11そうかそうか 余ったところをどう使うかっていう形
12:15どんどんどんどん続けていく
12:18止まることができないんですね
12:20なるほど 変化し続けられるところがやはり多様な形態を持っているメリットなんですね
12:24ところだと思ってます
12:25竹下さんこの総合点というのは最近でいくとどうなんでしょうか
12:30今よく言われるのはGMS総合スーパーが主演しているとか言われるんですが
12:34一方で例えば東京の都市部とかってですね
12:37意外に総合点が求められているんじゃないかなというような
12:41考え方もありまして
12:42例えばライフコーポレーションさんってありますけど
12:44もともと医療品はずっと減らし続けていたんですが
12:47改めて店によっては医療品のニーズもあったりだとか
12:50あとはドラッグだとか住居関連のニーズがあるということで
12:54あえてそういう売り場を設けるといったような動きもあるので
12:57おっしゃる通りに生活必需品でなおかつ消耗品
13:02ホームセンター系のお店っていうのは都内はどんどん減ってるんですよ
13:06なるほど意外とニーズがあるんです
13:09もう今の流れで言うと500坪で十分だと
13:13300坪で十分だっていうところで余っちゃうんですね
13:16余ったところをどう使うか
13:19そして縄さんなんですけれども強みをお願いいたします
13:23また全然違うテイストの
13:27円卓コンフィデンシャル配信限定オリジナルコンテンツはテレ東ビズをチェック
13:35感動してこれを商品化したいと思ったんですけど
13:41高いとやっぱりあんまりお客さんに買ってもらえないし
13:44極めてシンプルに
13:46とここで恒例のうんちくを
13:51今日のテーマは安売りで
13:53安売り
13:54広いな
13:55スーパーではない
13:56日本が勝つ安売りとかって結構普通なんですよね
13:59フランス行きましょうフランス
14:01フランスは大安売りできる期間が法律で定まってるんですよ
14:052回しかできなくて
14:07そうなんですか
14:08この期間以外はそういうことをしないことによって
14:11値崩れを防ぐという風になってるんですけど
14:14逆に言えばその期間にフランスに旅行すると
14:17いろんなものが非常にお得に買えると言われてます
14:20なるほど
14:20すごい
14:21これ皆さん知らなかったですか
14:23知らなかったです
14:24素晴らしい
14:26外国に逃げた海外です
14:27ありがとうございます
14:28そして縄さんなんですけれども
14:30強みをお願いいたします
14:32また全然違うテイスト
14:36八ヶ崎のびっくり箱
14:37びっくり箱
14:39ちょっと他のと違いすぎてびっくりするんですけど
14:42どういったことなんでしょうか
14:44スケールメリットとかが全くない店なので
14:47正直同じ商品を
14:49こういう大きなスーパーと販売をしたら
14:53もう値段が全然違うんです
14:54そうか
14:55仕入れの規模が小さいからどうしても値上がりしちゃう
14:58それでやってたらもう食っていけない
15:01生きていけない
15:02じゃあどうしようかっていう時に
15:04他のスーパーでは売ってないものを集めよう
15:07そうか
15:08で少し値段は高いかもしれないけど
15:10そもそもこれがなかなか手に入らない
15:13この商品はひまわり市場に来ないと手に入らないっていうものだけでそろえよって言って初めて
15:23例えば山梨清里の湧き水で育ったアサドレイワナにこちらは石川県の砂丘で栽培される五郎島金時という希少なさつまいも
15:39うちわのバイヤーたちに仕入れの決済を100%任してます
15:46すごい経営状
15:48会社としてどこから何をいくつ仕入れなさいっていう指示を一切しない
15:52担当者に任せる
15:54任せます
15:54リスキーですけどね
15:56そしてあとはノルマンとか目標を一切設定しない
15:59面白いものをいいものを入れてこいと
16:03いわゆるナショナルブランドみたいなものはあまり置かないんですか?
16:07もちろんありますけれども
16:09うちとして販売したいっていうのはこのバイヤーがどうしても売りたいっていうものを厳選して野菜からスイーツから魚から寿司から肉から酒からお菓子から卵からお米から全部
16:24なぜこの商品を売りたいんだっていうものがメインなので
16:28それぞれ得意分野の人がいるってことなんですか?
16:31そうですね、うちの会社には…
16:35いいことやってるわ
16:48それぞれ得意分野の人がいるってことなんですか?
16:50そうですね、うちの会社にはアベンジャーズって呼んでるんですが
16:54アベンジャーズ?
16:55プロが集まってくるんですよ
16:58例えば入り口の野菜は野菜ソムリエプロ生産者何百人を束ねてまとめて仕入れをしていると
17:04いいものだけを選抜すると
17:06スイーツコーナーには元銀座のパテシエの子がスイーツの仕入れをしているんですよ
17:12プロだからいいのしか仕入れないんですよ
17:14だからスイーツの子はうちの会社に入って4年でスイーツの売り上げ13枚
17:24それ相当すごいことですよね
17:26それからお寿司職人は人生の3分の2寿司握ってる人とか
17:30あとワイナリーで30年間勤めたワインのプロはうちの会社に入って3年でワインの売り上げが3倍にしました
17:37アベンジャーズ感すごいな
17:39レジさんまで元フリーアナウンサーの方が
17:43入り口から出口までみんなプロ
17:47素人私だけです
17:49まだまだ続く白熱のトークはテレ東ビズで
17:55社長の一品から経営哲学に迫る
18:01初めてですね
18:03これ結構衣も工夫されてますね
18:05あっ分かりますかやっぱさすがですね
18:07都心を攻める仁義なき出店競争の裏側
18:11超ライバルってことですね
18:13そうなりますね
18:15客をつかむ振り切り戦略とは
18:17他社さんのこのスーパーとはちょっと建物自体考え方が違うと思う
18:21多分
18:23多分
18:25他社さんのこのスーパーとはちょっと建物自体考え方が違うと思う
18:31おおそうか
18:33スーパーマーケットの最前線に迫るテレ東ビズで続々配信予定です
18:39この番組はテレ東ビズTVerで配信
18:45テレ東ビズ配信オリジナル企画
18:49池上明が話題の人物やベストセラー作家
18:55文化人などさまざまな気になる30人にじっくり話を聞きます
19:01作家三宅佳穂さんと本への愛を語り尽くします
19:06本ってその自分の価値観と本の作者の価値観を戦わせて
19:12でどっちが勝つかみたいな
19:15どれぐらい書店とか行ってらっしゃるんですか
19:17書店はだいたい毎日3つの本屋さんに毎日行ってましたね
19:20えーすごい
19:21いやー暗い青年時代青少年時代でしたね
19:26政治記者歴40年以上後藤賢治さんと石破内閣の今後を予測
19:32大連立抗争っていうのはどうですか大連立抗争っていうのはこの後どっかのタイミングでですね極秘の党首会談そこから物事が私が動き始めるんじゃないかな
19:47さらに
19:49こんにちは
19:50池上が大ファンだという作家原田真波さん
19:54ピカソの鳥籠っていう絵だったんですね
19:58なんかピカソ相手になんかメラメラとライバル心が湧いてきて
20:01いやー
20:03話題の数学者新井範子さんが登場
20:06ちょっと変わってますね
20:08池上明が今話を聞きたい30人
20:11テレ東ビズで毎週月曜更新
20:13次回は大手企業初のスタートアップ3Dで再現しインフラをもっと見えるか身体を移動させないといけない本当に正しいのか何か来たお気持ちいいおー
20:29because my learn is playing
20:31涉堤堤嬉しい
20:33彼女のお気持ちいいよ
20:35彼女のお気持ちいいよ
20:37女のお目つかも
20:39旭は時間がもっとやっこいい
20:41声がかまった
20:43
20:45隣に誠いにジェクトを聞いて
20:46お気持ちいいよ
20:48お気持ちいいよ
20:49先生のお気持ちいいよ
20:51お気持ちいいよ
20:53先生のお気持ちいいよ

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