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00:00インタビューは林治今夜は日曜劇場はキャスターそして今夜のカリスマもパリオリンピックでナンバーワンキャスターに選ばれた人物
00:13元卓球日本代表で3大会連続オリンピックでメダルを獲得したレジェンド石川佳純今夜は石川佳純のイメージを覆す恋愛トークを先輩がぶっ込む
00:40中国は話せるんだからどんどんしゃべりなよって言ったらいやいや無理です無理です全然話さないそれはあれですよファンだから好きとは違う違う
00:52さらに天才卓球少女の貴重映像を大公開そして東京オリンピック出場がピンチとなった時石川を奮起させた母親との物語
01:08かすみは本当に頑張ってるんです100%100%の練習も頑張ってる母の言葉に涙があふれ出す
01:192年前現役を引退した石川佳純は
01:23キャスターに転身し去年のパリオリンピックでは的確なインタビューが話題に最も印象に残ったキャスターランキングで堂々1位に選ばれた
01:38大変お上手で印象に残ったキャスターランキングで1位に選ばれたといやいやいやありがとうございます本当にそのメモのところにもうびっしり書いてあってそれに基づいてインタビューなさってたっていうふうに聞きましたけど直前まで勝敗が分からなかったりするじゃないですか試合が終わってそのミックスゾーンっていうところに一番最初に選手が来るんですけど90秒しかないんですよあそうか短いんですか?
02:0490秒以内に聞きたいことって山ほどあるけどよく聞けて3つぐらいの中でとりあえず3つは聞きたいっていう思いで直前までイメトレして臨みましたご自身が選手だった時にもちろんいいインタビューもあったでしょうけどなんでこんなそんなこと聞くの?と思われたことたくさんあったんじゃないですか?
02:25そうですね確かに心のシャッターが下りてしまう時はたまにありましたけどそういうインタビューを自分なりにたくさん経験させてもらった中でそれをすごく参考にさせてもらったりとかは少ししました素晴らしいですねいいところをきちんと生かして悪いところを忘れるっていやねやっぱああいうインタビューするとそれは大谷選手が日本のマスコミ嫌になるよなとかって分かるようなインタビューありますもんね?
02:49それにはお答えします
02:51さすがささい水にならないいや今はねちょっと僕も強めの打ち込んだつもりでしょちょっとスマッシュきましたねしっかり簡単すごいいいラリーか先生もラリー楽しいんだよそういうのは最強キャスター石川くすみに負けじと林修は今回も彼女の素顔を鬼のリサーチするとまだ世に出ていないスクープをゲットしたねえ大丈夫先生?
03:20いろんなことにハマってらっしゃるそうで最近ではヤマトなでしこに大ハマりされたんですか?なんで知ってるんですか?これめちゃめちゃ本当に内輪でやってる遊びっていうかめちゃハマってます何回も言いました
03:37ヤマトなでしこ全編ついていけますからえほんとですかえすごいどこのシーンがお好きですか?最後の方ですよね私はが悪うございましたと落ち込むシーンがあったんですけどそこは分かりました?
03:49私はあなたがいると幸せなんですって楽しいですねはいそうですねカメラ音が飛んでくることですねえほんとに日本のドラマ史上のこれ名作ですからえほんと名作ですよねえほんとに最近会う人会う人にずっとこの話してるへえへえへえへえへえ選手の時になかなかあんまり連続ドラマって見れなかったんですけど
04:19グッドラックとかあと三上先生も見てましたしあと海に眠るダイヤモンド見てましたしアンチヒーローも見てましたしそこ満点回答ですよ確かにそういうふうにドラマがお好きだってここで言うとドラマ出演のオファーも来る可能性がぐんと高まったと思うんですが来たらどうされます?いやいやいやそれはもうあの練習しないでオリンピック出るようなものだと思います
04:43素晴らしいです私には無理ですはい山本なでし子の話はえどこかなっておっしゃいましたけれども実はですね市川かすみさんの全てを知る大親友の田原みゆきさんからいろんな情報をいただいておりましてファッションもさくらこさんを参考にしたなでし子パッションを目指している疑惑があるそうなんだはいそうなんですかそれを見て家の中でいろいろ来てファッションショーして多分友達は疲れてるんですけど
05:13もういいもんいいみたいな感じで言われるんですけどやってます楽しくそれでちょっとそのファッションをまねして表参道に歩くっていうそれが大和なでし子高校ってつけてやってるっていうちょっと大和なでし子言われてるとはって
05:30現役時代には趣味の時間を持つこともできなかった石川かすみだが実は選手として習得したある特技がパリオリンピックでキャスターとしての仕事に役立っていたそれが中国語
05:57通訳を使わずに中国人選手にインタビューその姿がキャスターとしてかっこいいと話題にでは石川かすみの中国語のレベルはどれほどのものかしゃべってもらうためにサプライズ中継じゃあお願いします
06:22よし
06:27吓うなと思った
06:29吓うなと思った
06:42変わりどうすれば全くわかんない
06:45すいませんなんか正直する
06:47いやいやいやどんな話をされたか
06:49なんかびっくりしたよみたいなテレビ電話だったのこういうことだったのねって言って
06:55で今ちょっとガオさん風邪ひいてるんでちょっと喉の調子が悪いみたい
06:58えぇー
07:00我説我在大阪一直等你
07:02你也不接我
07:03我也不想見
07:04但你不接我
07:06ちょっとつやこ願えてきました
07:08勝手にもやや
07:124年間石川のトレーナーを務めたガオさん石川の中国語の実力は?
07:19話すこともうまいし聞き取りもすごいうまいですけどすごいのは中国語の歌も歌います
07:31そのフリアだな当然今も歌ってくださいますよね
07:35ちょっと歌いますじゃん
07:38お願いします
07:39知愛だ愛しゃんにそんな天地っていう歌があるんですけど
07:45いやいやその歌が結構好きでカラオケに行って歌ったりしてました
07:51はい伺ってると本当日常全く不自由なくそうですね中学生の時からコーチだったり練習相手のトレーナーさんだったりが中国の方だったので練習の時ご飯食べてその後試合のビデオ見たりする時もずっと中国語が飛び交ってるっていう状況でだんだんと自然に身についてきたかなっていう感じでへえガオさん中国での石川さんの人気はどんなんでしょうか?
08:20もう外国人の選手でもう本当にトップレベルぐらいにもう人気なのでどこに行ってももう必ずファンの方から肩束とかもうかすみが好きな食べ物とかホテルまでねもう持ってくれたりとか本当にすごいすごい人気あります
08:40はいヨーロッパとかで試合した時も来てくれたりして
08:44イチゴから
08:45最初は自分じゃないだろうって思うじゃないですかそんな海外で応援してもらえるって思わなくて素通りしちゃってででもよく見たら名前私の名前だなって
08:57みたいな感じでそこからでも本当にありがたいですね応援してもらうようになってうれしかったですやっぱり言葉を覚えたことで世界が広がったなっていうふうには感じてます
09:10オリンピック3大会連続でメダル獲得という偉業を成し遂げた石川かすみだが
09:19窮地に追い込まれながら勝利をつかみ取った試合も数多くあったそんな彼女についた異様が
09:31逆転の石川まずは困難から這い上がってきた石川かすみのメンタル術にあやしおさめが迫るこの番組ではゲストのイメージに合わせて歌人の赤井勝先生がデザインを工夫してくださるんですけれどもなど予感はあったんですけれどもかすみそうとえぇすごい!
09:59私名前の由来がかすみそうから来てましてこんなにかすみそうをたくさんみたいな人生で初めてなんてすごいうれしいですありがとうございますしかもこれ球体に整えてあるんですけれどもこれ1個整えるのに2時間半かかるそうでそれを今回40個以上用意したので100時間以上かかるとそんな形が難しいのかなありがとうございますすごいよろしければお水ちょっとご用意?これ何かご本人にお願い?
10:28お花にっておっしゃった方初めてですからね。
10:44卓球を始めたのは小学1年生だった7歳の時競技開始年齢の早い卓球会ではライバルたちよりも遅めのスタートだった
10:59そもそも卓球を始めたきっかけは何なんですか?
11:03はい、きっかけは両親が卓球をしていてお休みの日とかは試合に両親が出る試合について行ってたんですけど
11:11じゃあもともと卓球する環境にはあったんですね?
11:13いざ卓球の練習を始めるとわずか3ヶ月で全日本選手権の県予選で準優勝されたと?
11:20たまたま勝ったんですよその時にたまたま勝って全国大会に行けたっていうのでみんなすごいテンション上がってそれがでもやっぱ全国大会に出たっていうことがすごく自分も周りも卓球にのめり込むきっかけになったかもしれないですね
11:37驚異的な成長を見せた石川佳純競技開始からわずか10ヶ月の試合映像がこちら卓球初心者とは思えぬ強烈なスマッシュ
11:57さらに相手選手の動きにご注目相手を左右に揺さぶる正確なコントロールうまいな
12:14見事勝利し大喜び
12:20そんな石川佳純の強さの根底にあるのが
12:26もともとご自身で負けず嫌いだっていう自覚は終わりですか?
12:31めちゃくちゃ負けず嫌いです
12:32本当に若い頃は負けたら2日か3日ぐらい部屋にこもってたんですよ
12:38そこで今回彼女を昔からよく知る人たちに負けず嫌いエピソードを教えてくださいとお願いしたところ
12:48山のように帰ってきた
12:50ちょっと待って全て聞いてました私もかっこいいかっこいいっていうふうに言ってて恥ずかしいなこれ以上頑張れとは言えないっていうか言う必要ないっていうか
13:08中学高校時代の監督である大島正盛さんに伺っておりますマジありがとうございますただの練習よりも試合形式の練習をやりたがる選手でした対戦して相手を任せては次々と試合で競うことが好きで楽しいという選手でしたとはい何かそんな嫌なやつとかじゃないですかでも試合がやっぱ楽しくって特に試合で勝つことが楽しい楽しい
13:34さらに小学生の頃から知る卓球選手森園さんによると試合に負けた直後その試合のビデオを見てああでもないこうでもないと反省している姿を何度も見ましたそして石川佳純の負けず嫌いその性格に最も影響を与えた人にも話を聞いてきた
14:01それがかすみテレビ出ちゃいましたかすみって普段呼ばれないんだけど
14:10娘として卓球選手として石川佳純をずっと支えてきた母久美さん
14:18まだ幼稚園生の頃とかですね一つ目の男の子とか二つ目の女の子とじゃあ勝ていこうとか言ってでもやっぱりもうお兄ちゃんお姉ちゃんには勝てないんですね
14:29じゃあその時ちょっとハンディを伸ばしてあげてもう勝つまでやるみたいで勝ったらいいみたいな
14:35やっぱりそういうことであやっぱり天気が強いんだなっていうのは思ってました
14:40どちらの性格なんですか
14:42それは私
14:44それはもう明確に
14:46周りから負けず嫌いだよねって言われたら
14:50え負けて悔しくない人いるのってしか私は思ってなかったので
14:54他のものでもそういった面が発揮されることはあるんですか
14:59例えば家族でケーキとか食べるってなったら
15:02じゃんけんで決めるんですけど
15:03全力でやります
15:05うちの家族全員いいよ食べてとかじゃないんで
15:10これ食べたいじゃんけんみたいな感じ
15:12それで負けてからって譲ってくれたこともないですし子供の時から
15:17じゃあもうそういう環境の中でそうした精神性が培われたんですね
15:22そうですかも
15:22それでよしやんこれが勝負の厳しさやとか言いながらも泣いてもくれなかったですけどそれで負けず嫌いが失われたのに
15:30その負けず嫌いが後に逆転の石川といわれる強靭なメンタルを作り上げた
15:41中でも伝説となった大逆転劇が
15:502009年世界卓球卓球人生の中でやっぱり一番大きな逆転勝利はこの試合だと思います
15:592009年16歳で挑んだ世界卓球選手権
16:05当時世界ランク99位だった石川佳純が対戦したのは世界ランク10位と格上の選手
16:15全く歯が立たずあっという間にゲームカウントは0対3で負けてたんですけど4ゲーム目も3対9で負けてたんですよ
16:29あと2点ぐらいから負けで3対9になった時に今でも覚えてるんですけどああもう無理やんって思ったんですよ心の中ではでもここで捨てるプレーするのはダメだしもったいないなって思ってせっかく世界選手権のシングス入れてここでやれてるのに頑張ってとりあえず1点で重く取ろうってその時思ったんですよ
16:52そしたらそのゲーム逆転できてっていう流れで勝ったみたいなびっくりですその奇跡の第4ゲーム第4ゲームも9対3と圧倒的に負けていたが気持ちを切り替え4点目を取ってからは猛反撃
17:19彼女の顔で支えてくれただから乗り越えられる険しい道のりも君と交わした約束の場所たどり着いてみせるいつか必ずポエバーも君だけのため
17:37卓球史に残る奇跡の大逆転を収めたのだ
17:50すごいよなすごくすげえ僕前から思ってたのはこれだけ鮮やかな逆転ができる力をお持ちなんですよねじゃあ何で最初にこんだけに取られちゃうのかってそういうことじゃないんでしょそうだよそうだよすいませんそれコーチにも同じこと言われてますねちょっと失礼かなと思いつつもよく気になったのででも粘り強さは最初から粘り強かったわけじゃなくて最初はいつもあっさり負けるなってコーチにいつも怒られててそうなんですかどうにかしら?
17:52すごい僕前から思ってたのはこれだけ鮮やかな逆転ができる力をお持ちなんですよねじゃあ何で最初にこんだけに取られちゃうのかそういうことじゃないんでしょそうだよそうだよすいませんそれコーチにも同じこと言われてますねちょっと失礼かなと思いつつもよく気になったのででも粘り強さは最初から粘り強かったわけじゃなくて最初はいつもあっさり負けるなってコーチにいつも怒られててそうなんですかどうにかして点を取ろうどうして?
18:22でも勝とうっていうその勝ちに対する執念が13歳4歳の時にはやっぱり全然足りなかったかなという風に思いますね強い先輩だったりライバルは簡単には絶対負けないんですよね見ててそこはすごく自分自身学んだなと思います諦めないことが大事だったあの成績を残された石川さんがおっしゃるとやっぱり他の人と説得力が違いますよねいやいやいやたまには諦めて次のゲーム行く時も大事だと思うそれもね
18:51やっぱり石川かしみさんのインタビュアーとしてもすごい賢いっていう感じがあったと思うんですけどやっぱこうそれと逆転っていうのがちょっと結びつくなと思ってて試合してる間に多分相手の手の内がなんとなくわかるんじゃないかなと思うんですよ
19:05データ収集してるってことで試合しながら
19:08賢さと負けず嫌いで勝ててたんじゃないかっていう
19:12それできなかった?鶴崎君は賢さあるからそれ同じような戦い方はできなかった?
19:17いやでも賢さが違いますよやっぱその肉体的にこう賢さは否定してないから俺も賢いだけど持ち前の負けず嫌いで世界ランキングも駆け上がり99位から59位11位8位と急上昇
19:37中でも成長の大きなきっかけとなったのは19歳の時のある出来事それがシングルスで出場できるのは世界ランキング上位2名のみこの2枠を大先輩福原平野と3人で争っていたへえ。
20:05平野さんとか福原さんが先輩がいらっしゃって自分がちっちゃい頃から憧れにしてきた選手に勝たなきゃオリンピック出れないんだっていうふうに思ったらあとその2人の姿を見てるとああなんか努力の種類がもう全然違うなっていうかあ今までの私の努力じゃ全然足りないっていうふうにすごい思ったんですよね。
20:29ロンドンオリンピックを目指して絶対に出たいって思ったことが転機になりました。
20:35でも強敵というか強い先輩たちに立ち向かっていくっていうのは本当に強いメンタルを持たないといけなかったんじゃないかと思うんですがそこどんなふうにしてそこ乗り切られたんですか。
20:47そうですねまずはやっぱり覚悟を決めました覚悟を決める?はい。
20:53絶対出るんだっていう生まれ変わるんだっていう気持ちで生まれ変わって今までより練習を10倍やろうっていうふうにまずテーマを決めて試合前は調整なんですね練習1時間ぐらいやるんですけどそれを調整せずに5、6時間練習場で練習してそのまんま流れで試合に行こうみたいな。
21:11根本的に試合に臨むリズムを変えられてはい変えました週6日1日8時間の猛練習に加えライバルたちも参加したワールドツアーの他に若い選手が出る世界大会にも出場生活の全てを卓球に捧げたその結果当時19歳
21:40シングルスで日本代表として初めてオリンピックの舞台に立ちしかも
21:47願いがあるこの涙もその笑顔も全てをつないでゆく
21:54日本卓球史上初のメダルを獲得する快挙を成し遂げたのだ
22:01銀メダルかけられたとどんな気分でした?
22:08日本卓球史上初のメダルを獲得する快挙を成し遂げたのだ
22:20銀メダルかけられたとどんな気分でした?
22:23今でも覚えてます表彰台に立ってメダルって思いましたねこれが夢に見たメダルかっていうふうに何でもあの時の準決勝の時にはゾーンに入ったって感覚はあったってこと?
22:39キャリアで試合の中で2回やったんですけど初めてこれラケットに当たったら入るって思ったんですよ
22:48打ったらこれ絶対入るって思えたんですよね
22:52球がめちゃくちゃ速いじゃないですか相手の力でこうやって見えますゆっくり回転して自分が思ったように打つイメージまでできて飛んできましたすげえそれは不思議です逆に言うと長い選手生活で2回しかないんですか?2回だけです何なんだろうね最初からメンタルが強いっていう人もいると思うんですけどやっぱりこう緊張した舞台で力を出すっていうのは毎日のやっぱり特徴だと思うんですよ
23:22積み重ねにかかっていってそれが自信になって力になっていくのかなっていうふうに感じています
23:28誰にも真似できないほど積み重ねた毎日が実力となり自信となる 窮地に追いやられても逆転する石川の強いメンタルはこうして生まれたのだ
23:45すげえそしてこのあと大先輩がリモートで登場石川かすみの好きな男性について赤裸々に語るかっこいいかっこいいっていうふうに言っててファンだからファンだからファンだから?え?
24:21その素顔を深掘りするため現役時代から現在に至るまで石川かすみをよく知る超おしゃべりなあの先輩とリモート中継
25:01今回かすみの回ですから私のこんな鬼顔を乗せなくていいですけど大丈夫ですよ本当にでもパートナーでやっぱダブルス組んでもらってる時は一緒によーってこの平野さんのこの顔と向かい合わせになるんですごい違いが入ります
25:15平野さんだからこそご存じの石川さんの一面というのもあると思うんですけど何か教えていただけないですかね本当に美容のこととかよくいろんなことよく知ってるんでそれこそネイルサロンを教えてもらったりとかプレゼントもすごいおしゃれで実は今日つけているこれイヤリングなんですけどこれかすみにプレゼントしてもらったものなんですよかすみからもらった名刺入れも使ってますしこの前なんと歯磨き粉くらい?
25:45平野さんこの歯磨き粉いいですよって言って歯磨き粉も頂いたんですけど。
25:50美容の話お好きなんですかね恥ずかしいな2年前に現役を引退してからこれまでできなかったゴルフやスキーなどさまざまなことに挑戦しているというすごいですねゴルフテニス水泳スキースピニングバイクスキューバダイビング運転免許の取得と料理
26:20実は今日このあともスピニングバイク行くんですよ。
26:25選手の時はスポーツ好きなんですけどやっぱりちょっとけがが怖くて他のスポーツはできなかったので今何でもやりたいことはやってみようということでやってます。
26:38今かすみは丁寧な暮らしっていうところを多分テーマに過ごしていて最近かすみに誘われたのは一緒にお料理教室行きませんかっていうふうに言われていて料理にも大変凝ってらっしゃると野菜料理と呼べるほどではないんですけどハマってますすごいせいろ蒸し買ったりとかして毎日スーブリップさらに石川かすみの好きな男性についても
27:08中国のマリュー選手っていうオリンピックチャンピオンといわれる選手がいて多くの選手が憧れの選手なんですけどかすみもかっこいいかっこいいっていうふうに言ってて平野さんもさっきマリューと同じエレベーター乗ったんですって中国中国を話せるんだからどんどんどんどんしゃべりなよって言ったらいやいや無理です無理です絶対大丈夫だよって言っても全然話さないそれはあれですよパンだからはいまたパンだから?えっホン?好き?とは違うな。
27:38リオオリンピックではマリュー選手と日本の水谷選手対決されましたよねどっち応援されてたんですか?厳しいどっちもどっちもうまいマリューじゃねえかよちなみに先ほどから出てくる田原さんからも情報を頂いておりまして結構面食いですとやばいはい面食いだと思います
28:02すごいかなでもやっぱりしゃべって面白い人が好きですはいユーモアある人が水谷選手みたいにね水谷選手ユーモアないもん
28:16面白かった記憶ないそして現役時代はアスリートとして接してきた母久美さんだが引退後は普通の母と娘がするような女子トークも増えたそうで
28:46どの歌詞が誰が好きとかどの歌が好きとか大体も好きな曲とかも大体一緒で最近バックナンバーが好き?最近聞いてました?もうすごい好きです
28:58若いねー今までもなんか一緒に撮ってもらって言ってたんですけどなんかこの前なんかちょっと違うコラボのバックナンバーだったからだから撮ってもらってえーとか言ってさせてもらえることちょっといじけてたんですけど
29:08何の話してんだろう何?ラップみたいな速さコラボでバックナンバーでイェーって
29:14嬉しいのよあとお買い物行く時も一緒に行ったりとかするけどどうとか言ってんー可愛いけどちょっと他のも来てみるみたいなのはありますけど
29:27お母さんから見てかすみさんのセンスっていうのは私から見たらなんかちょっと違うかなっていうんノーマルじゃないっていうか多分そのギャップで言われると結構派手なのがもう好きです
29:49何かいつも自分で自称24歳出てます
29:54いいことですよいつの間にか全然私より年下になってしまう
30:01現在はファッションや趣味など現役時代にはできなかったことを楽しんでいる石川かすみだが常に投資を燃やし続けていた現役時代から一転その変化に戸惑いはなかったのか
30:31精神的なプレッシャーというか全く違いますね違う人生のような何か感じがしてますねやっぱりそれだけプレッシャーを感じながらの日々だったってことなんですか
30:44うんそうです選手の時は自分はすごいプレッシャー感じてるっていうふうにはあんまり思わないんですけど終わってみて辞めてみるとあの時はやっぱり自分なりにプレッシャーっていうかずっと感じてたんだなっていうか休みの日も感じてたんだなっていうのを今になって思います
31:02引退して気づいたプレッシャーの毎日その日々に弱音一つはかなかった石川かすみだがそんな彼女が卓球人生でたった一度だけ入った弱音初めて何かうん卓球やめようかなじゃないですけどちょっと弱気うんうん
31:32その時石川かすみを救ったのはもういいんじゃない別に結果はっていうふうに言ってくれてすっごく楽になりましたね
31:47二人三脚で戦い続けた母からの言葉だった
31:56続いては悲願の東京オリンピック出場そこにあった知られざる母と娘の絆の物語小学校1年生7歳の誕生日に両親からユニフォームをプレゼントされ卓球人生がスタート
32:15わずか3か月で県予選2位となった娘の才能を目の当たりにした両親は一大決心をする。
32:26何度もその時自宅に変化が生じたそうなんですよ3年生の時に家引っ越すみたいなことを言われてああそうなんだって言ってああ図面とか見てなかったねって見せてもらったら一回かって急増だったんですよえぇーって思ってガチやんって思いましたもん。
32:48当時を振り返り母久美さんは。
32:53霞が小学2年生の時に初めて全国大会に出たんですね。
32:57その時にこれなんかすごい楽しそうにやってるしこれはもっと練習環境を作ってあげたら本当に伸びるかなってその時に私は初めてなんか自分で実感して。
33:09それで帰ってきてすぐに不動産やハウスメーカーに行ってそのちょうど1年後の3年生の全国大会の時に出来上がりました。
33:20両親のサポートもあり中学校は地元山口から大阪の強豪校に進学親元を離れての寮生活がスタートした中学校から卓球留学っていう形で大阪に行ったんですけれどその時にやっぱりすごく卓球で生きていくまではあれですけど強くなるまで帰ってこないぞっていう気持ちで大阪に行きましたね。
33:50毎朝6時に起床。授業が終わったら猛練習をし家事までこなす。
33:58時には海外遠征や広報活動まで。そのため、遠征先の中国に宿題を忘れてきてしまったり。
34:09洗濯を待つ間に力尽き洗濯機の前で寝てしまうこともあったという忙しい日々も卓球で強くなるため両親には泣き言を言わず全て全力でこなしてきた
34:39なんかうーん、卓球やめようかなじゃないですけどそんなもうダメかもじゃないですけどそんな弱気なこと言ったのは本当に東京オリンピックの前の選手選考争いの時に本当に7歳から初めて、初めてでしたね。
36:01東京オリンピック女子シングルスの日本代表選考レース。
36:07出場できるのは上位2人のみオリンピックまで1年を切った段階で後輩伊藤美誠と平野美宇にポイントでリードされ石川は3番手という状況。
36:22これ以上の成績を出さないとこのままでは代表になれないみたいな。
36:28特に地元の日本である絶対に出たいという気持ちはある。
36:32だけど出ても勝てないっていうそのジレンマっていうか。
36:36うーん、どうなのかなぁみたいな。初めてちょっと弱気なのを初めて見ました。
36:43オリンピックに出たい。でも試合に勝てない。そんなもがき苦しんでいた状況を救ったのは母久美さんの言葉だった。
36:58何か戻る時にまあとりあえず結果はいいじゃんって。
37:04やるだけやってもうダメだったらダメでいいしみたいな。
37:08やるだけチャレンジするだけチャレンジしたらいいじゃんみたいなことは言って。
37:14私も初めて今まで負けてもいいよなんか言ったことなかった。
37:19頑張らなくてもいいよなんか一度も言ったことなかったんですけど。
37:22ちょっと厳しいですよ。
37:23なんでそういう言葉が出たんですかね。
37:25カズミは本当に頑張ってるんです100%100%もう練習も頑張ってる試合も集中してもう絶対に勝ちたい手を抜いたりとか諦めたりとかはしてないんですけど結果負けちゃったみたいなだからこれ以上頑張れとは言えないっていうか言う必要ないっていうかっていう状況でした。
37:47頑張らなくてもいいこれまで母久美さんが一度も口にすることがなかった言葉に霞の心が救われたそして迎えたライバルでもある後輩平野美宇との一戦勝てば逆転で代表がほぼ決定的となる大事な試合で
38:17正しさの正しさで
38:19亡くす悲しみにも出会うけれど
38:26水平線な光る朝にあなたの希望で
38:31土壇場で大逆転の代表入りオリンピック出場の切符を手にした。
38:43私自分が選手で見れなかった世界全然知らない世界に連れて行ってもらって本当に悔しい思いとか緊張する思いも多分一一倍多分させてもらったんですけどそれ以上に喜び勝った時の喜びっていうのも味を合わせてもらっていや本当にうれしかったです。
39:06東京オリンピックの時は本当にこういういろんな葛藤を抱えての試合だったんですね。
39:16やっぱり地元のオリンピックには絶対出たいしでも年齢的にもやっぱり目指せるのは最後かもしれないっていう思いもありましたし。
39:26初めてお母さんに弱音をね話されたその時のお母さんの支えが大きかったんですね。
39:33はいあのまあいいじゃんって帰ってきたんですよまさかの。なんかそれがすごくちょっと大変。待って。
39:43なんかふだんはすごく常にずっともっと頑張れるもっとやれるってプッシュをしてきてくれるし私もそういうタイプだったんですけどその時はもういいんじゃない別に結果はっていうふうに言ってくれてすっごく楽になりましたね。
40:05改めて石川さんにとってお母さんはどういう存在ですかうんやっぱ一緒に戦ってきてくれた存在ですかねあのうれしい時も悔しい時もいつでも味方でいてくれる存在だと思います。
40:22そして母と共につかんだ東京オリンピック女子シングルスでは5位に入賞団体では3大会連続となるメダルを獲得しかし次のオリンピックも期待された2023年。
40:425月の世界選手権に出場できないことが決まって自分としてもいいタイミングなのかなっていうふうに思いましたそこで現役引退を決意しました30歳で突然の現役引退同年の全日本卓球選手権で3位という好成績を残していながらの決断だった
41:12うーんなかったですね初めて全日本選手権の表彰台に立ったのが13歳の時で30歳で全日本選手権の表彰台にもう1回3位になってその時に嬉しかったんですよね30歳で3位になれてでも14歳からそれまでの間で2位か3位で嬉しかったことってやっぱり1回もなかったんですね
41:36なのでやっぱ勝負する以上一番を狙うエネルギーだったりモチベーションが自分自身難しいかなっていうふうに思いましたし自分なりにやっぱり一番を取るために必要なことは何となく分かってるつもりの中でああもう自分にはこれできないなっていうふうに思いましたねはい
41:58あれほど負けず嫌いだった石川佳純が3位でもうれしい彼女にとってその気持ちの変化は現役引退に十分な理由だったそして23年間選手人生を全力で駆け抜けた石川佳純は今
42:22セカンドキャリアとして47都道府県を訪れ現役時代に支えてくれたファンたちへの感謝とスポーツの素晴らしさを伝えている実際に全国のファンと直接触れ合っていかがですか?
42:40最初に日本代表で出た時の雑誌の表紙とかを持ってきてくださる方とかあの時のあの試合見てたよとかよく頑張ったねってこうなんか言ってもらったりすると自分が知らないところでこんなに見てくださってたんだっていうのを知ることができてうれしいですはい
43:00やっぱりファンの歓声っていうのは力になるものなんですか?なりますね結構聞こえるんですよ試合中も頑張れとかここ一本とか自分が苦しい時ほど応援の声って力になると思うんでアウェーでこうあんまり自分に対する応援がない時っていうのは逆にそれがパワーになったりはしないんですか?
43:20なる時はもうありますそれで勝ってアウェーのチームチーンってなったらよっしゃーってもちろんそれありますやっぱりはい今こうキャスターのお仕事とかされてますけど指導者についてはどうお考えなんですか?
43:36指導者石川かすみになるにはあれが障害となっていた
43:44もういよいよ最後の質問なんですけど石川さんが仕事をする上で大切にされていることを教えていただけますかそうですね大切にしていることは一つ一つに誠実に向き合うこと自分ができることは精いっぱいやることっていうのを大切にしています
44:06本当にこの言葉にする言語化する能力が大変高いレベルだっていう印象を受けましたので今こうキャスターのお仕事とかされてますけど指導者についてはどうお考えなんですか?
44:18いやでもまた選手負けたら悔しいじゃないですか自分だったらそれをエネルギーに変えてよしじゃあ練習場に行こうってなるんですけど見てるだけだともう悔しくなっちゃうからっていうそれも覚悟がいるかなみたいなそうか現役を引退しても石川かすみは根っからの負けず嫌いだった
44:44ありがとうございましたありがとうございましたといい感じで収録は終了がしかしここでまたしてもこの男がやらかすと偉そうに石川に説明していたがちょっと怖い怖いもうちょっと怖い
45:12大丈夫
45:19うあああああパタッと
45:21ごんざおさめろ
45:24あははははは
45:25カビひっくり返して見たらいいんですけどね
45:28もはやフリだったのかと思わせる3度目の花瓶倒し
45:34初耳磨きはTVerで配信中
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