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00:00今回は巷で話題の不思議な調味料の話
00:09群馬の前橋で人気のラーメン店
00:14見たところ普通の店のようだが
00:19一番人気がこれ
00:24塩ラーメンかな
00:26お味はどう?
00:30透明でびっくりしたんですけど
00:32めちゃめちゃ醤油の風味しておいしいっすね
00:35見た目透明な醤油ラーメン
00:38脳がバグります
00:41えっこれが醤油?
00:46塩ラーメンじゃないんですか?
00:48元祖透明醤油ラーメンっていう形で
00:50塩は一切使っていません
00:53メニューには普通の醤油ラーメンもあるが
00:57色の違いは一目瞭然
01:02そのギャップがSNSで拡散され大人気となった
01:08脳をバグらせる秘密がこれ
01:11うん?透明醤油?
01:17中身は本当に透明だ
01:20お客さんに多少インパクトがある形でないと
01:23届かないかなと思って
01:25ラーメンにもかなり合ってて
01:27自分的にはかなりおいしいかなと思ってます
01:30一方こちらは千葉にある人気のイタリアン
01:38看板メニューはカルパッチョ
01:42白身がきれいなマダイに欠けているのが
01:45これまた透明醤油だ
01:49普通の醤油ですと黒くなっちゃいますね
01:54これはイタリアに使えるなと思いましてですね
01:59さらに都内のホテルでも
02:04人気のブッフェレストランでは
02:07網焼き料理や
02:10ローストビーフなど
02:1360種類以上のご馳走が楽しめるが
02:18ここでも客の大半が選んでいる調味料が
02:22あの透明醤油だ
02:27網焼きしたホタテにつけて食べると
02:31醤油ですね
02:33なんか味が薄いと思ったらそんなこともなって
02:36しっかりお醤油の味がして
02:406年前に発売されたこの透明醤油
02:43口コミで話題となり
02:45これまでに140万本を売り上げる
02:48大ヒット商品となった
02:49今や飲食店だけでなく
02:54都内の高級スーパーや
02:57センスのいい雑貨を扱う
03:03ロフトにも並ぶアイテムになっている
03:05料理も楽しくなりそうな
03:12使うことが楽しいみたいな
03:14この常識破りの醤油を世に放ったのが
03:18今回の主役
03:20分堂台という会社
03:23作家の村上龍斗
03:28俳優の小池英子が
03:35醤油に革命を起こした
03:37時報メーカーの奮闘を徹底深掘り
03:41一人当たり 年間購入量
03:44自分なしに減っているんですよね
03:46社内の反対っていうのは
03:48あったそうですね 透明醤油
03:51魔法の醤油が世界を窃見
03:54熊本老舗メーカーの
03:56型破り改革に迫る
04:00奮闘台があるのは九州の熊本
04:06醤油の出荷シェアは県内トップを誇り
04:12スーパーには九州特有の甘口醤油をはじめ
04:17大手メーカーを押しのけ
04:21分堂台のさまざまな醤油が並んでいる
04:25ほかにもみそやみりんパスタソースなど調味料全般を製造している会社だ歴史は古く創業は1869年創業時からの伝統の醤油造りを守り続けている
04:53こちらがもろみぐらいになりますもろみを作ってるはい
04:59もろみとは麹菌を繁殖させた大豆や小麦に食塩水を加えたもの
05:08これを長年蔵に住みついたさまざまな菌のもとで半年間じっくり発酵熟成させるこうして仕上がったもろみを布でこしていくのだが布を積み重ねることなんと500枚それをあっさく
05:37圧削期にかける絞られて出てきたのがその後殺菌のための火入れなどを行い製品になるのだこういった状態から作ってるっていう会社は今少なくなってきていて気揚げからも買い入れて作ってるっていうところがほとんどなんですよね。
06:05気揚げから作っているのは全国におよそ1000ある醤油メーカーの2割ほどだという
06:13そんなこだわりで作っている醤油だが
06:18近年の減塩志向などから醤油の1人当たりの年間購入量はこの50年で4分の1にまで減少
06:29影響は奮堂台にも及び経営状態は悪化していたのだが
06:37それに歯止めをかけた人物がいる
06:40うちの透明醤油になります
06:43醤油って黒いものじゃないですか
06:47でも醤油って黒くなきゃいけないっていうのも逆に決まってないですもんね
06:52この男性こそ
06:55奮堂台社長山村治55歳
07:03山村は元野村証券の営業マン
07:08醤油作りは素人ながら
07:11透明醤油を大ヒットさせ奮堂台の危機を救った
07:17しかしなぜ透明の醤油を
07:22証券用語で逆張りかもしれませんけど
07:24逆に張るっていうことですね
07:27この業界の人たちが反対するからいけるかもとは思いました
07:31業界の常識を打ち破って成功した
07:34奮堂台の醤油改革とは
07:38常識を超えた醤油改革その1
07:42黒を透明にする独自の技術
07:47そもそもあの透明の醤油はどうやって作られているのか
07:53社長自ら案内してくれた
07:57こちらになりますね
08:00透明醤油作りの鍵となるのがこのタンク
08:05まずタンクの中を真空状態にして
08:08気揚げを投入
08:11真空な状態になった中にすると
08:14すごく低温で沸騰する状態になるんですね
08:17その低温で沸騰することによって
08:20色を分かるっていうことができるようになってくる
08:24真空の中で気揚げを低温で沸騰させ
08:29それを企業秘密の技術で2つの液体に分けるのだという
08:34そのうちの1つは通常の黒い醤油
08:40そしてもう1つが透明の液体
08:45その味を整えて透明醤油が出来上がる
08:53透明醤油を使って
08:58分道台では驚きのレシピも開発
09:01いくつかを教えてもらった
09:05グラニュー糖と凝固剤を水でよく混ぜ
09:11そこに透明醤油を加えて加熱
09:17それを型に入れて3時間冷やすと
09:21おお透き通った丸い玉がこれに串を刺して透明醤油で作ったタレをかけて出来たのは涼しげな見た目とプルンプルンの食感が楽しいスイーツだ
09:51さらにびっくりするのがこちら
09:56これは透明のポテトチップスです
09:59すりおろしたジャガイモなどを蒸し焼きにしてから低温でサッと上げるとこうなるんだとな
10:06それを透明醤油で味付け
10:10さまざまなレシピを開発し透明醤油の魅力をホームページで発信している
10:17料理に苦手意識がある方でも見た目で楽しんでもらえると思います
10:25常識を超えた醤油改革その2驚きの新商品を連発
10:32奮闘台がまた画期的な醤油を作った
10:36そのお披露目の舞台となったのがアジア最大級の食の展示会
10:447万人を超える関係者が来場した
10:48中でもひときわ人を集めていたのが奮闘台のブース
10:56話題をさらったのがこの新商品
11:02ん?これは何だ?
11:08透明醤油が泡になって販売されますいかがでしょうか
11:12醤油が泡に?
11:16この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします
11:34料理人たちの創作意欲をかきたてている
11:38客は1日1組限定というフレンチの名店では
11:43これはお醤油のシート
11:47フランス料理やってる人とかっていろんな新しいものを探してるんで
11:51こういうのとか多分食いつきはめちゃめちゃいいと思います
11:54醤油のシートに魚のすり身を塗り
11:58その上に有明海の海苔を乗せる
12:01それに北海道産のホタテとサクラマスを重ね
12:07巻いていく
12:09香ばしさがバーって出るんですよね
12:12これをオーブンに入れてローストすると
12:17ちょっと表面こべたような感じで
12:20中はジューシーに仕上がったホタテとサクラマス
12:26結構前向きにいけると思います
12:28もっと香りが出るようにしたりとか
12:31用途がもっと広がるような気がしますけどね
12:35ちょっと使いたいなって思ってますね
12:38攻めた醤油を次々に放つ山村の狙いは
12:44使い方を変えていける
12:46それによって使ってもらえる料理の幅とかを広げていける
12:50まだまだ醤油ってできることあるっていうことで
12:53怖くないんですか?
12:54いやうまくいくと信じてるんで
12:56あんまり怖いと思わない
12:58常識を超えた醤油改革その3
13:02熊本から世界に挑む
13:063年前分道台は東京浅草のカッパ橋にアンテナショップを開いた
13:14中は連日このにぎわい
13:18ここでは透明醤油をはじめ分道台の様々な調味料が置かれている
13:28そしてここに来る多くは
13:34そう、外国人客
13:38日本とは逆に海外では和食人気が後押しし
13:48醤油の輸出量は20年前の3倍以上に
13:54透明醤油いかがですか?
13:58衝撃的でした
14:02他の醤油とは全く違う
14:06実は海外での需要を見越し山村は容器の蓋にある仕掛けをした
14:16熊本の本社で聞いてみると
14:18ここについてあるNFCタブというのが
14:24これにスマートフォンを近づけると
14:28こうやって出てきました
14:30画面に出てきたのは透明醤油の使い方や
14:36それに合った様々なレシピの紹介
14:40しかも自動翻訳機能で100以上の言語で見ることができる
14:50さらに海外のどこからアクセスされたのか
14:54地図上に表示される仕組みも
14:58そのデータをマーケティングに生かそうとしている
15:02歩行が最近増えてきたね
15:04これがそのアイテムごとに結構取れるので
15:08その集まり方によって出す商品を
15:12これはこっち向けにしようとか
15:14という風に変えていきたい
15:16山村は顧客ターゲットを海外にも広げ
15:20奮動台の醤油を世界32の国と地域に出荷
15:26製造量の2割に及んでいる熊本の老舗メーカーの革新的な醤油が世界に広がっているのだ
15:40九州米なんで
15:44甘い醤油が好きっていうか
15:46合うんですよね
15:48東京出身なんで甘い醤油じゃないです
15:52馬刺しとか食べるときに
15:54甘いお醤油
15:56っていうぐらいですかね
15:58甘いお醤油っていうのは試したことないです
16:00九州醤油はさすぎうまいよ
16:02私もここの仕事に関わらせていただいてから
16:06本当につくつく思うんですけども
16:08やはり醤油っていうのは本当に日本に根差しているし
16:11その地に根差しているなっていうふうに思うんですよね
16:13取れたものに対して味をつけるということで
16:16発展してきている歴史がありますので
16:18ですからやっぱり地の取れたものには合うんだと思うんですよね
16:22そういうのですね
16:24一人当たりに年間購入量があるよね
16:27この50年で2分の1に減っているんですよね
16:31作っている会社もかなり減っているんですかね
16:3440年前ですかねと比較すると
16:36もうすでに3分の1ぐらいになっていると
16:38いうふうに言われていまして
16:39今だいたい全国で1000社ぐらいなんですけども
16:42どうですか
16:43透明なお醤油できたとき
16:45最初からこれは売れるぞっていう
16:47みたいなおありだったんですか
16:49いや話題性は取れるかなとは思ったんですけど
16:52ビジネス的に売れるかどうかっていうところについては
16:54そこまで自信は正直なかったですね
16:57特許を取ったんですか
16:59透明醤油としては特許は取っていないんですけども
17:02作る過程で弊社の持っている特許技術を通って作っていくんですね
17:07そこでプロテクトできているかなと
17:09例えば我々原塩醤油と
17:12あとアルコールをフリーにする醤油の作り方で
17:15製造特許を持っているんですね
17:17醤油って発酵過程でアルコールが出るんですね
17:21大体1.5から2.5%ぐらいのアルコールが
17:24実は醤油ってあるんですよ
17:26アルコールがあると中東に出せないものですから
17:28イスラム系を考えていくとアルコールがないほうがいいということで
17:31うちはその2つの特許を持っていまして
17:34海外の人はそれに対して専任感がないんで
17:37いろんなバリエーションを受け入れやすいのかもしれないですね
17:41今世界の展示会にもちょっと出るようにしているんですけども
17:45やはり言ってみますとですね
17:47和食の理解度が広いかっている関係で
17:49醤油に対する理解というものもすごくあるということにも驚くんですけども
17:53どの大島が多いんですか?
17:55ヨーロッパは比較的国の数が多いかと思います
17:58あとは東アジアの国にも出しておりますし
18:02実は昨年からアメリカも出し始まる北米ですね
18:05まあ業界作用というのはキックオーマンさんがですね
18:08あれだけ時間をかけてやっぱり醤油の文化というのをですね
18:11理解し根付かせていただいているというところは
18:13すごくあるなというのを思っていまして
18:15いろいろ大陸行きますけども
18:16実はアメリカ人の方が一番醤油に対する理解はあるのかなというふうに
18:20そうですか
18:21はい、行ってみて思いましたね
18:22あと、びっくりしました
18:24透明なお団子やポテトチップスですか?
18:26はい
18:27透明醤油をやっぱりどうやって料理として理解していただこうか
18:31ということをいろいろ考えている中で
18:33アイデアとして出てきたのが
18:34ああいう団子であったりとか
18:36ポテトチップスであったりとか
18:37結構おいしいんですけどね
18:38えーすごい、なんか嘘の映像みたいでした
18:42なんか映像の加工で透明になっているんじゃないかという
18:45びっくりしました
18:47私はポテトチップスはあれはいい出来栄えの
18:50本当ですか?
18:51また醤油味のチップスだと思うんですけど
18:52本当ですか?
18:53はい、面白い
18:54機械があります
18:55はい
18:56分堂台の商品開発会議を覗いてみた
19:01この日のテーマは
19:06わさびオイルという調味料の容器のブラッシュアップ
19:11そこで社員が提案したのがスポイト式の容器
19:26こんな感じで乗っけることができるのであれば
19:30スプレータイムできる?
19:32スプレーも
19:33キリキリ
19:34だったら周りには風味もなるし
19:37そうですね
19:38こうした社員たちの積極的な姿勢が
19:41躍進の原動力だ
19:44しかしかつては
19:46球体依然とした老舗体質でピンチに陥ったという
19:51山村は慶応義塾大学を卒業後
19:56野村証券に入社
19:59企業の上場やM&Aをサポートする部署で活躍していた
20:06その後、金型製造のベンチャー企業に転職するが
20:1143歳の時、大きな転機を迎える
20:15当時農商工連携6次化ということを形にしていく
20:22ビジネスとしてやっていくというのが
20:24結構世の中的に流れがある中で
20:27野村の時の先輩がやっているファンドが
20:30職に関わる仕事を面白いにやるぞということで
20:33そういう振り込みでですね
20:35こっちに来たんですけど
20:382013年
20:39農業の6次産業化を目指すベンチャー企業
20:43御用フーズに取締役として入社
20:48野菜の生産から加工、介護食や冷凍食品などの製造まで
20:54事業を多角化していく
20:59さらなる拡大を進める中
21:01ある企業との事業統合の話が持ち上がる
21:05それが、訓導台だった
21:10始まりは戦国時代末期
21:13当主の大久保家が両替商や作り酒屋を営んでいたが
21:18明治初期の1869年
21:2111代目が醤油の醸造業へ事業転換し
21:25飽きないを続けてきた
21:27しかし
21:30時代の流れとともに
21:32醤油の需要は減り
21:34経営は徐々に悪化
21:36ついに2014年15代目の大久保太郎社長は御用フーズとの事業統合を決断し社長の座を退く社名も訓導台御用に変わり大久保家の大の字が入ったロゴマークも一新された
22:00今も訓導台に勤める大久保家の長女はこう語る
22:09社長の座を手渡してからは新しい経営者にお任せをして皆さん最初は戸惑いがあったと思います一方でその当時は介護職とかにすごくフォーカスされていたので明るい未来があるんじゃないかっていう希望もありました
22:33しかしそんな希望はあることをきっかけにもろくも崩れ去り2016年の熊本地震多くの取引先を失い赤字に陥ったしかも当時の社長は他の会社との掛け持ちで訓導台の経営に専念できない
22:58そこで専任の社長が必要だと白葉の矢が立ったのが山村だ2018年に社長に就任すると真っ先に手こ入れを行ったのが会社の看板ともいえる醤油事業の立て直しだった
23:22日本人のアイデンティティに根付いている職なわけですからまだやりようがあるだろうなとは思っていたんですけどね
23:34そのためには調味料の製品を作っていかなきゃいけないっていう
23:38赤字から脱却するには他にはない画期的な新商品を生み出すことが必要だと山村は社員に訴えた
23:48やっぱり変化をしなきゃいけないんですよね変わっていかなきゃいけないんですよ
23:53しかし当時副社長だった松永は
23:57ある面歴史っていうのはいい面もありますけどある面やっぱり変化を嫌いますよね
24:05そこは山村さんも苦労したと思うんですよね
24:08めんどくさいことは本当はしたくない
24:09開発もいやそんなの今までやってませんとか
24:13長年それで飯が食えてきたんでそこにやっぱりちょっとぬるま湯煮っていうのはありましたよね
24:23でもその当時の社内のムードっていうのはどういった感じだったんですか
24:27伝統的な変化をつけなくてよかったところから数年間どんどん変化をしていかなきゃいけなかったっていうところで
24:35社員も変化するってことに対する精神的な負荷っていうのはあったのかなと思いますし
24:40こういう密地でっていうところをまだ示しきれてなかったところもあったので
24:43不安に思ってたのかもしれませんね
24:46社員のムードを変えようと思ってですね
24:49新商品の開発とかやろうと
24:52スローガンはですね
24:54新宿伊勢谷に置いてもらえる商品になっていく
24:58社員が盛り上がったんじゃないですか
25:00私は商品出さないとメーカーって盛り上がらないという気持ちがあったので
25:05商品出していこうって話をした
25:06テーマとして新宿伊勢谷に置いていただけるような
25:09九州の商品を作るなっていうことで旗を振ったんですけど
25:13全然盛り上がらなかったです
25:14盛り上がらなかった
25:16伊勢谷に置いてもらえるって本当にセレクトされたものが置かれる
25:20選ばれるっていう
25:21やっぱり本物
25:21それこそ東京の出身の人間なので
25:25すごくキャッチーな言葉かなと思ったんですけど
25:27ちょっと全然虚等とされて響かない
25:29そうですか
25:30停滞した社内の雰囲気を変えたのがこちらの社員
25:36自分がちょっと考えてたアイデアをちょっと言ってみようかなっていうところで
25:42ここから奮闘大の逆襲が始まる
25:46いい営業先見つかった?
25:51いえ大きな企業しか見えてないですね
25:53企業IPだけ見てちゃ取りこぼしてますよ
25:56これでどうぞ
25:57あんなとこにも脈割企業が
26:02すぐ行きましょう
26:03地域IPを使った日本最大級の拡張インテントを搭載
26:08御社と脈割企業点と点とを結びます
26:11ユーソナーの誇るインテントデータで脈割企業を探します
26:16プラソナー
26:17クルムねににしよっかりん
26:19コスモに相談だろ
26:20うおー誰?俺?
26:22そう1年後の君そして1年後の君の彼女
26:25どうも
26:26え?そして君はこの後コスモマイカーリースにする
26:29コスモマイカーリース?
26:31そう国産全車種EVも選びたい放題
26:34放題?
26:35それがコスモマイカーリース
26:37家族が増えたら乗り換え可能
26:39可能
26:40ところでどっちから来たの?
26:41心も満タンにコスモ石油
26:46M&Aの買い手の予算から売り手と買い手の手数料を引いた残りが売り手の手取り額です
26:58M&Aキャピタルパートナーズは売り手買い手ともに手数料が同じ株価冷満方式で
27:04売り手の手取り額を最大化
27:07明瞭な料金体系でM&Aに安心を
27:11社長
27:11これなら安心だ
27:13M&A
27:14キャピタルパートナーズ
27:17カンブリア宮殿はTVerで配信
27:20赤字に陥っていた熊本の調味料メーカー
27:27フンドウダイ
27:27停滞する社内の雰囲気を変えたのが一人の社員だった
27:34当時入社10年目商品開発室のソーダ
27:42別の商品を開発している時にちょっとこれこの技術使ったら透明な醤油できるんじゃないかなっていうのがちょっと漠然としたものだったんですけど自分の中にあってただまあ出してもどうなんだろうっていうのもありましたし
28:02そんなソーダのアイデアを掘り起こしたのが新社長の山村だった
28:08単純にびっくりしましたね色を取れる透明にできるって言ってほんまかいなっていうのはちょっと思いましたので
28:15山村は会議で幹部たちに透明醤油の開発を提案するこの醤油が会社を立て直す切り札になるはずですぜひやりましょうしかし子さんの幹部たちはそんなものを出したら笑われますよ老舗の醤油メーカーがやることじゃありません
28:42大反対でしたね醤油じゃないインスタ映えしかしないような商品じゃないですかとか
28:51私はこの技術は本物だと思って本物を出そうと思ってそこは揺らがなかったですけどね
28:56山村は透明醤油の開発に功を出した
29:02しかし開発を担うソーダの前に一つの壁が
29:08時間がたつとちょっと色が着色してしまうので最初は透明でも時間がたつと色がついてしまうのだ
29:22ソーダは原料などの調合を数百回にもわたって改良していく
29:28その一方地域の保育園で職員や保護者たちに醤油に求めることを書いてもらった
29:40素材の色を生かせて醤油の風味もすると最高汚れない醤油があったらいいなそう多くの親たちを悩ませていたのが子供の食べこぼし透明醤油はそんな悩みも解消できるとソーダの開発にも熱が入る
30:08ついに2019年透明醤油が発売されると世間はすぐに反応
30:17従来の概念を覆す見たことのない醤油は1年で40万本を突破する大ヒットとなったのだ
30:28赤字から抜け出すと山村は事業を調味料1本に集約
30:37社名を奮道台に戻しかつてのロゴも復活させた創業家の大久保は野村さん来てからすごく良くなったと思う
30:52父がですねきっと感謝してると思います
30:56相田さんが温めていた透明醤油のアイデアをじゃあこれをやってみよう商品化してみようということになるんですか?
31:05その時期にとにかく商品出すことによって社員の目をまた関心も含めて会社の方に向けていきたいなと思いがあって
31:13確かに
31:14150年続いているので私は醤油の素人ではありますけども何が技術あるだろうということをちょっと信じて何か何か何かということをずっと聞き続けている中で彼女が出してくれたんですけど
31:25でもその社内の反対っていうのはあったそうですね透明醤油を作るっていう
31:31そうですねこれ本当に透明な醤油っていう名前で出すんですかっていうことで結構社内はすごく意見もありましたし恥ずかしいっていうのもあったかもしれませんけどね
31:40山村さんがそれに関しても専門外だから交差に出たんですかね
31:46あのそうですね今少しこう醤油を理解した中で言うとでも今でも出すな今でも出しちゃおうと思うんですけど
31:53でもあの門外観なので最初の一歩踏み出しやすかったっていうのがあるかもしれませんね
31:57東京前ですよね
31:59東京前ですはい
31:59東京の醤油は
32:01東京の醤油はですね
32:03もう今おかげさまで地元に馴染ませていただいているので東京帰ってくると逆に辛くてダメなんですけど
32:10じゃああまり召し上がらないんですか
32:13私タイパーの人間なんで意外と立ち口ソファとか好きなんですけど最近ここどこ入っても辛いなんでこんな辛いの食べてるのかなっていう話をちょうどこの間社内でしてたらですね
32:22辛いって言葉を使うようになって九州人っぽくなりましたねって言われたんですけど
32:27しょっぱいじゃなくて辛いっていう
32:28味覚まで熊本県民となった山村が今力を入れているのが熊本うまかもんマルシェ
32:41中に入ってみると
32:45熊本の食材を使ったレトルト食品や
32:50こっちはせんべい
32:53熊本のメーカーが作った様々な食品が物産店さながらに並べられている
33:02始めた理由は
33:06熊本ってすごく食材が豊かなんですけどその食材が豊かだということを県外のそのバイヤーさんとかが来られた時にここに来ると分かるねっていう風にして
33:18食文化発信っていう風に言ってるんですけど
33:20他県の卸業者やバイヤーなどにここで地元の商品をPRし熊本の食品業界全体の底上げを図っているのだ
33:32その中には同業他社の醤油も
33:37阿蘇の高森っていうところで熊本の会社さんです
33:42いろいろご商談させていただく中で
33:45うちでは表現できないような味とか特徴出しのある商品っていう時にご紹介させていただいたりとかしています
33:50さらに地元の企業とタッグを組んだ商品開発にも力を入れている
33:58ここ九州ファームは業務用のおろしニンニクとおろし生姜に特化したメーカーなのだが
34:07その会社とタッグを組んで訓導台が手がけた調味料が
34:14ニンニクの強さには訳がある情報分析戦略決断情報システムで企業経営を強くする
34:44実績は語る統合業務ソフトウエアのオーディック
34:54保育園で出会ってライバルになってケンカばかりでそれがまさか付き合うだなんてデートするなんて一緒に二十歳になるなんてお二人でお優いですねはい大切な人になるなんてあっそれ never
35:18Ah, that's it!
35:20It's a good thing.
35:24It's a good thing.
35:26But it's a good thing.
35:30I want to know.
35:32I want to know.
35:34I want to know.
35:36I want to know.
35:38I want to know.
35:54熊本の調味料メーカー、奮道大の山村が訪ねた九州ファーム。
36:02ここの自慢は嫌な臭いが食後およそ3時間で消えるというおろしニンニク。
36:09専門家による海藻由来の特許技術を使った商品だ。
36:16これは効いてるね。
36:18ニンニクがしばらく口の中にいるんですけど、会議の時には大丈夫ですよ。
36:24その匂いが消えるニンニクを使って、奮道大が家庭向けに出そうとしているのが、
36:33この魔法のニンニク。
36:38匂いが消えるニンニクと奮道大の調味料技術がコラボして、旨味をアップさせた。
36:46さらに使いやすさも加えた。
36:51実際はこのまま出ないじゃないですか。
36:53はい、なかなか最後は出し。
36:55はい。
36:56抜けて、最後まで出せる。
37:03容器を二重構造にすることで、無駄なく使い切れるし、ゴミ出しも楽。
37:12結構出るね。
37:13結構出るんですよ。
37:15今までやっぱりもったいないことをしてたっていうのが、きれいに出ますので。
37:21それいいと思います。
37:22面白い。
37:23奮道大とのコラボに九州ファームの社長はこの後山村流先の見えない時代のサバイバル術。
37:45この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました。
38:00たった一軒のPCパーツショップ。そこから、サードウェーブの挑戦が始まった。
38:07ITという言葉も知られていない時代から、パソコンで創造に挑む人たちがいた。
38:12その一途な情熱と要望に一つ一つ応えてきた。
38:16国内生産のオーダーメイドPC。
38:19丁寧なサポートと短機能品。
38:22人々の創造活動の可能性を最大限にするために。
38:26支えるのは挑戦する才能。
38:29サードウェーブ。
38:31やっぱ好きだな。
38:32え?
38:33コーン茶。
38:34どこが好きか?それ聞く?
38:36この甘香ばしいが。
38:38とにかく好きなの。
38:40無糖なのに甘香ばしい北海道高温茶。
38:43飲む?
38:44ミニサイズも。
38:47誰もが希望を持って踏み出せる。
38:50そんな未来を共に描いていく。
38:54Join the Hope。
38:56理想なグループはBリーグのタイトルパートナーへ。
39:01こんなに香り高い日本酒があるなんて。
39:05とってもフルーティー。
39:07なのにすっきり。
39:08香り際立ち。
39:09飲めばすっきり。
39:10松竹梅。
39:11すばる。
39:12いつもの食卓を華やかに。
39:14宝酒造。
39:15実験するぞAGC。
39:18AGCのゴム。
39:19250度まで耐えられるそうですか?
39:21まずは150度。
39:22いけ!
39:23250度。
39:54どこに行くかよりどこまで行けるか。
40:04その道のりもいとおしい。
40:07満ちていく喜び。
40:09解き放つ感情。
40:11自分らしくもっと自由に。
40:14電気が走るような衝動が私たちを突き動かす。
40:19これこそがまさにアウディ。
40:22アウディQ6Eトロン誕生。
40:26デビューフェア開催。
40:30カンブリア宮殿はテレ東ビズ。
40:33ユーネクストで配信。
40:37先行き不透明な時代。
40:39サバイバルに必要なこととは。
40:43九州も最近本州の醤油がすごく入ってくるようになってきていますので
40:48熊本で採れるもの、九州で採れるものを
40:51我々のような調味料メーカーと組み合わせをして
40:54そこの特色がある味を守り続けていくということ
40:58というのは、これは絶対強みになると思っていまして
41:01地域で固まることで
41:03大手を、信任を食い止めるというところにも
41:06つながってくるのかもしれないんですけど
41:15収録を終えて、村上龍はこんなことを考えた
41:19ふんどうというのは、天秤で質量を測るための金属の塊のこと
41:321869年に、十一代目当主が醤油味噌の製造へと業態を転換
41:45以来、長く地元から親しまれ続けた
41:50山村さんは、東京生まれで、慶応義塾大学卒
42:00野村証券でキャリアを積んだ
42:04九州で農家をやれ、というミッションを背負って
42:13熊本への移住を決めた
42:16無添加で、九州の原料にこだわった
42:23特上甘口醤油、平成を作る
42:27その後、透明な醤油が生まれる
42:32わさびオイルもできた
42:38開発の底にあるのは
42:41農業圏である熊本出身社員たちの
42:46鍛えられた舌にあるという
42:53次回のカンブリア宮殿は、今世界が注目、新たな海の味わい
43:05戸坂のりのカルパッチョから
43:08大人気、すじ青のりのピザまで
43:11海藻の青のりの
43:13絶滅寸前の美味しい海藻を
43:17最新技術で次々に復活させる異色の企業
43:20シーベジタブルが登場
43:24世界中の海を元気にする新たな海藻の食文化に挑む
43:29金メダルへ、世界卓球、明日のテレ東話
43:34夜7時25分は、秋山ロケの地図
43:39中山県脈です
43:41めちゃめちゃ直してほしい
43:448時の所さんは、思い出のカメラに今井ネットワークが挑む
43:489時はドラマ、失踪人捜索班。
43:51ビジネスの未来を切り開く革新的なアイデア
44:06その扉を開ける人物とは
44:09私たちはやはりお客様に常にお役立ちできているのかという視点で
44:24商品作りというのを行うべきだと思っています
44:28ICTソリューション、ソフトウェア開発、システムインテグレーションなどの事業を展開する
44:35スカイ株式会社
44:37今回、アイデアの扉を開けるキーマンは
44:40執行役員の家内構造
44:43アイデアの扉を開ける方法とは
44:45私たち自身、あるいはお客様の両方なんですけれども
44:51簡単にできるはずのことができないで困っていることがあれば
44:55なぜできないのかということを追求していくと
44:59その理由が見えてくるんです
45:01営業活動において重要な名刺交換
45:05市場にはクラウドを利用し名刺をデジタルデータ化するサービスが
45:10すでに提供されていたのだが
45:12従来の名刺管理サービスを使っておられる中で
45:17名刺画像や入力した情報がダウンロードできなかったり
45:21お客様にとって制限が多かったんです
45:24顧客が求める名刺管理サービスを考えたとき
45:29アイデアの扉が開いた
45:31スカイ株式会社は全ての名刺情報が顧客のものであるということを明確化したサービス
45:38スカイピースをリリース
45:42スカイピースは営業業務に特化した名刺管理サービスを目指した
45:47名刺管理ソフトっていうと
45:50名刺を受け取ってから使うソフトやと思うんですよね
45:53でも私たちにはデータベースが付いてて
45:56名刺を受け取る前から使えるんですね
45:58お客様にとって営業の提案の質を上げる
46:03スピードアップをするっていうところでお役立ちができる
46:07要は名刺交換する前から使える
46:10営業名刺管理っていうのがスカイピースなんですね
46:14さらにこのスカイピースでは使いやすさにこだわったという
46:17ITに詳しい人だけが利用するのではなく
46:22名刺交換される機会の多い営業の方々が使われることから
46:27編集を必要とせず感覚で使える操作画面を目指しました
46:32顧客がより密度の高い営業活動を行えるよう
46:36より良いサービスを追求してきたカナイ
46:39アイデアの扉のその先は
46:41働き方改革などで限られた時間で成果を出さないといけない企業の方々に営業名刺管理スカイピースが少しでもお役立ちできればと常にお客様のお困り事を解決するべきと考えて仕事に取り組んでいます
46:59パルシステムのジョノベーザは手摘みにこだわってますその日にベーストにしますすごーいいい香りうんだってパルだもんパルシステム特定いろいろ電動ベッドで変わる角度が調節できるからリラックス仕事も快適足を上げれば腰も楽に起き上がりもしっかりサポートお値段以上に取り
47:29特茶研究所
47:31このグラフを見ると8週目から体脂肪の低減が認められて
47:36あっこれはもう承知です
47:38そこで新エビデンス
47:40ついに
47:41はい注目
47:42縦軸が伸びた
47:45同じだけ歩いてケルセチンハイトータイのお茶を飲むと飲まないとで
47:50明らかに差がある
47:52This is new evidence
47:54Very good
47:55歩くプラス特茶で減るに差がつく特茶
47:59実験するぞAGC
48:02AGCのゴム
48:03250度まで耐えられるそうですか
48:05まずは150度
48:06いけ
48:06250度
48:07無理でしょ
48:08おー
48:09溶けてない
48:10過酷な宇宙でも
48:12素材がすごいぞAGC
48:14先生は悩んでいた
48:16ティーチャーズはスモーキーなのに
48:18なぜ爽やかな風が吹くのか
48:19参考資料です
48:21おー風
48:22おー
48:24おさまった
48:25スモーキーにして爽やか
48:28ティーチャーズ
48:29資産運用って難しい
48:31いろいろ面倒でさーん
48:32誰か代わりにやってほしい
48:34え?私任せてるよ
48:35え?誰に?
48:36えっとね
48:37ウェルスナビなら自動で資産運用
48:39気になる
48:40出たそういうの
48:41初めて見ない?ウェルスナビ
48:43私が私であるために食事運動そしてとっても大切な上質な睡眠耐圧分散が私に100%の睡眠を私は無圧

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