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00:00誰もが知っているお坊さんの書状をタイマイをはたいて購入熱烈なコレクターが骨董省の自宅まで訪ねて買った桃山時代の幻の焼き物。
00:28出張鑑定in茨城県上市市は新品属室。
00:47アルジェリアで手に入れた不思議な石、これは一体?
00:55本日のゲストは?
01:02去年の紅白歌合戦で赤組のトップバッターを務めた11人組ガールズグループにぃあいのランさんとしずくさん。
01:47グループ結成のきっかけは2023年に放送された公開オーディション番組。
01:54応募者1万人以上の中から4ヶ月にわたる様々な審査を経て。
02:01石井蘭。
02:08見事選ばれた11人が。
02:112024年4月、忍愛としてデビューしました。
02:17勢いそのままにその年のレコード大賞新人賞を受賞。
02:24更にデビューからわずか8ヶ月で紅白歌合戦出場という快挙も成し遂げました。
02:31現在3rdシングルミューズが発売中。
03:00金魚さんみたいな。
03:03すごい過酷やったんでしょ4ヶ月。
03:05大分過酷な戦いでしたね。
03:07でもそれを見てみんなこの子がいいなってどんどん推しができて、グループできたときにはみんなファンになってるみたいな。
03:16一般の視聴者が投票するわけですか。
03:19そうなんです。
03:20近所の方々にうちの子にお願いしてお願いします。
03:24それでは勝てないですよ。
03:27アイドルの大先輩の菅ちゃん。
03:30キラキラしすぎて貧しいですよ。
03:33大丈夫。
03:34聞きたいこととかもしあれば。
03:35ループまとめるのってすごく大変で、簡単なポイントを私は教えていただきたいです。
03:41簡単な道なんかないから。
03:43はい。
03:44全然。
03:45全然。
03:47本当に一人で抱え込まないことで、最初は自分が何とかしなきゃって思ってたんですけど、同じ思いの中も増やしていって、そうしたらそれが伝染していって、気づいたら一つになってるからってよく。
03:58雫ちゃんはどうですか?
04:00お上品でいらっしゃるイメージがあります。
04:02そう。
04:03欅っぽくないのよね。
04:04確かに。
04:05気をつけていることだったりありますか。
04:07常に笑顔で言うこととかは大事にして、効果が上げておく。
04:12この笑顔で今日は痛いと。
04:13笑顔でね。
04:14だって嫌なこともある日もあるじゃないですか。
04:17そうですね。
04:18お宝持ってきてくれたのはどちら?
04:35はい私しずくでございます。
04:38さあそれではお宝拝見しましょうお宝オープン!
04:41えっ!
04:44すごい!
04:45こちら中国のすずりです。
04:48おじいちゃんが4、50年前に知人が中国料理屋さんを開くときに資金が足りなくて4、50万貸したときに代わりにこちらをお返しとしていただいたものとなっております。
05:01すごい細かいですよね作りも確かに細かいところをきれいにすずりでもいいものってすごい高かったりしますから確かにおじいちゃんのお家で遊びに行って傷つけないで危ないから気をつけてって声をかけられたぐらいすごく大切にしてるみたいなのでおばあちゃんがもしかしたら当たったりしたら削れちゃうことになるからって数十万かけてアプリディケースを作ってほしいです。
05:30自分の孫が紅白に出て鑑定団出てこんな幸せなおじいちゃんいますよ。
05:58本人評価額です。お幾らでしょう?
06:02100万円でお願いします。
06:04100万円で!
06:06願いも込めない。
06:07そうだそうやね。
06:08願いも込めない。
06:09願いも込めない。
06:10願いも込めない。
06:12願いも込めない。
06:15Thank you for calling me...
06:29It's in the beginning of the time, which is called the現代拳.
06:33The現代拳 and the古い鈴とは the根口が大きく開くわけですね.
06:40It's a短石という石で作られております。
06:43It's a短拳.
06:44It's a dream that is a dream of the sky.
06:48It's a dream that has been created by a large piece of wood.
06:52It's a lot of労力.
06:55The現代拳が非常に高い値段で出回った時代があるんですね.
06:59Oじいちゃんが借金の方にしたときはほんまに4、50ぐらいの価値があったんでしょうね。
07:05私はこういう素敵な方々のために何とかと思ったんですね。
07:11今申し上げた値段が妥当ではないかなと。
07:15一回吸ってみたいと思います。
07:17ぜひおじいちゃんにも報告してあげてください。
07:19ありがとうございました。
07:21続いては新潟県新潟市から早速ご自宅に伺うといとおしそうに石を眺めていらっしゃいました次なる依頼人は後藤智光さんみんな若いな。
07:434、5年ぐらい前でしょうかね。
07:47その頃から石にはまって、鑑賞石にはまって毎日見ながら楽しんでおります。
07:52さくまー、こんなに集めましたね。
07:58石でおめしやすい。
08:00では、お気に入りをいくつか。
08:02あ、でもすごいね、奥の。
08:04この石は。
08:05この石は安倍川石で、形がちょうど富士山。
08:09赤富士という形で名称がありますね。
08:12赤富士。
08:13それからここに水たまり、これが一つのまた景色なんですね。
08:16赤富士。
08:17私の好きな一品の一つです。
08:20これは模様石です。
08:22今田さん、何を見るんですか。
08:25この白い模様ですね。
08:29私はお風呂に入っている女性に見えるんですよ。
08:34えぇ、お風呂の女性?
08:37上が顔で、肩からお風呂に入っている状態で、動きができる、とてもいい感じですね。
08:47今田さんは見えましたかいや見えるお風呂にも見えるわところでお宝は何ですか日本人であれば誰でも知ってる8年前後藤さんのふるさと佐渡で有名な古文書の収集家が残したコレクションの蔵出し販売があると知人から聞きへぇ。
09:1610年ぐらい前から独学で古文書を勉強して解読をやっているんですけどね。
09:24その関係で全員一つ欲しいなと思って知人を返して手に入れたものです。
09:32解読するため文字をじっくり見るうち、その素晴らしさに感動。
09:38私の解読が正しいかどうかそれから本物であるかどうかを鑑定よろしくお願いします。
09:46果たしてその有名なお坊さんとはスタジオで拝見しましょう。
09:54大人の登場です。
10:04石を集めてましたが。
10:06すごいわあの量は。
10:07小さいやつは拾ってきたりして。
10:10それ形自分で見て。
10:12こういうのもちょっと。
10:14観音様。
10:16これ庭で拾ったんですよ。
10:18模様で楽しんでますね。
10:20どんどん集めたらキリないじゃないですか。
10:22ちょっと処分する意思も出てきますか。
10:24当然。
10:25それはもう庭へストーンって。
10:27いやいやいや。
10:28石だけに。
10:29ストーンってこと。
10:30はいはい。
10:31そうそう。
10:32それでは拝見しましょう。
10:34お宝オープン。
10:38さあ、これはどなたの書でしょう。
10:40一休さんの書簡です。
10:43一休さんの書簡。
10:45一休さん知ってるでしょ。
10:47一休さん知ってます。
10:48でもこの世代でも知ってるやっぱり一休さんは。
10:51外でね、倉立ちをするというような話があったもんですから。
10:55はい。
10:56いったんですか。
10:57いっぱいあったんですけど、8点を私は選んだんです。
11:00これいくらで買ったんですか、8点で。
11:03隠して。
11:05300?
11:06300万!?
11:10でも本物かどうか分かんじゃない。
11:11分からない。それが欠けですよ、欠け。
11:16これは読めるんですか。
11:18読めます。
11:19私なりにね。
11:20通常ですと、前の方からずーっと出てくでしょ?
11:23手紙。
11:24うんうんうんうん。
11:25これが違うんです。
11:26真ん中のここから始まりなんです。
11:28ここから?
11:29はい。
11:30満、と、し、景風は、おめえ自宅、候、候、こんど。
11:36ここへ来るんです。
11:37え?
11:38査定は、恩、祝し、舞い出せ候、候。
11:39はい。
11:40御祝し、参らせ候。
11:44その次は右の下に来るんです。
11:47これが御朝様、上様か神様の…
11:51その読み方正しいんですか?
11:54正しいですと思いますよ、私。
11:55こうじゃないんですか?
11:57そんな飛ぶんですか?
11:58飛ぶのもあるんです。
11:59先生に聞いてみてください。
12:00分かりました。
12:03ギュッとまとめたら、これはどういうことが書いてあるんですか?
12:06全部ね。
12:07誕生日おめでとうございます。
12:10熱がやっぱすごい感じるので私はだから何も分かんないんですけど高く合ってほしいとは思いますいや雫ちゃんどう解読の仕方がやっぱちょっとどう不思議だなあんなふうに飛ぶ習ったことないもんね今まで数々書状出てきましたけどあんたは飛んで読んだこと一回もないよ
12:35室町幕府を開いた。
12:36室町幕府を開いた足利隆氏は禅宗の法に勤めた。
12:42悟りを得るために己の内面を見つめるという終始が武士の精神と結びついたからである。
12:52しかし三代将軍吉光の代になると一部の禅宗が私服を肥やすなど乱れ次第に禅宗は腐敗していった。
13:04一休総順はそんな世に現れた。
13:08反骨と信念に生きた全く異質の前奏である。
13:14南北朝の内乱が集結した直後の1394年。
13:21北朝の後小松天皇の子として生まれる。
13:25しかし母が南朝の出であったため、北朝を支持する室町幕府に警戒され、6歳で仏門に。
13:36するとたちまち学問と監視に結出した才能を発揮したその一方で権力を振りかざす強顔不尊な輩たちを基地に富んだ応酬で痛烈にやり込めていったこのころのエピソードが江戸時代になって脚色されトンチの一休さんというイメージが出来上がったのである。
14:0422歳の時、高僧、加僧総鈍に弟子入り。
14:11そこでの修行生活は積品洗うが如しであったが、ひたすら座禅と手内職に明け暮れ、こんな歌を詠んだ。
14:23うろじより、むろじへ帰るひとやすみ。雨ふらばふれ、風ふかばふけ。
14:32うろじとは煩悩の世界。むろじとは煩悩のない世界。
14:38すなわち悟りの境地を目指す己にとって浮世の雨風など全く気にならないという意味である。
14:47一休の豪はこの境地を高く評価した下層から授かったと言われている。
14:56しかしその生きざまは蜂をたずさえ町をかっぽし、酒屋に入り浸り、時にはふらっと遊郭に遊ぶ。
15:11禁欲こそが禅僧の対面を保つというのなら、その考え方こそが一休にとっては不純なのであった。
15:23このような振る舞いは、他の禅僧からは破壊僧と蔑まれたが、
15:29常識にとらわれない一休の自由な思想は、庶民たちからやんやの喝采を浴びた。
15:38世の中は食うて稼いで寝て起きて、さてその先は死ぬるばかりぞ。
15:48当然書も本法そのもの。
15:52それまでの空洋和洋いずれからも大きく逸脱し、一見すると無法かつ無来である。
16:01かと思えば優雅な金文字もスラスラと。
16:06まさに魚人をもって貝がたきその非凡さは、日本の木石を一変させた農書家として高く評価されている。
16:18この世界でいったい誰が私の禅を分かるだろうか一休はこう書き残し88歳でこの世を探った改めて依頼品を見てみよう一休総順の書状である依頼人の後藤さんによると真ん中の大きな文字から始まりその後自由に文字を配置していく文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字の文字は
16:48という書き方になっているとのこと。
16:53調べたところこれは中世に流行したチラシ書きと呼ばれるもので、書状全体を絵画のように見せる狙いからあえてこのように書いたようだ。
17:07このことを踏まえもう一度見てみると、誠に今日はおめでたく覚えそろ、御所様、上様の、祝いのなどと読むことはできるが、全体としての内容はよくわからない。
17:29一休自身の署名や宛名がないことからすると、これは複数のうちの1枚で、それゆえこれだけでは意味が取れないのかもしれない。
17:42果たして鑑定やいかに?
17:46チラシ書きというのが、実際のアルミタイプがあるんですね。
17:49知らなかった。
17:50知らなかったね。
17:51後藤さんの解説通りの部分もちょっとありましたから。
17:54まあまあね。
17:55まあまあね。
17:56急にトーンダウンしてないですか。
17:58まあまあまあ。
17:59かなり緊張なさってる。
18:00そうそうそうそう。
18:01結果が。
18:02緊張るんですよ。緊張る。
18:03緊張る。
18:04はい。
18:05この後、驚きの鑑定結果にスタジオを騒然に。
18:11本人評価額おいくらでしょう?
18:40300万。
18:428点分くらいの感知はある?
18:44ああ、あるといけません。
18:45参りましょう。
18:47はい。
18:48オープンザプライス。
18:491.
18:5110.
18:522.
18:537.
18:549.
18:5511.
18:561.
18:57Yes, yes, yes.
19:11Thank you very much.
19:41御所様、上様の上のところに二日心っていう言葉が出てくるんですけど、この二日心っていうのは二日酔いなんですよね。二日酔いにならないようにとか、二日酔いは大丈夫ですかというようなお酒を召し上がった後の言葉が書かれているんですね。おそらくこれは上様、御所様についている女房にあてて書いて、ご披露くださいという形のものなんです。
20:04品のある、しかも強い線で、恩子と細い鋼のような線だけど、ピーンとまっすぐに書かれている。
20:12よっぽど上手じゃないと筆が途中で震える。それがですね、きちんと書けている。江戸時代にお茶が流行したんです。茶掛けとして、所の間に風呂にふさわしい大きさということで、二枚になってしまった。
20:26鑑賞するに値する十分いいものですのでどうぞ大切にしてくださいいかがですか?
20:34松尾先生の弟子にさせていただきます出張何でもかんってんだインカミス今回の舞台は茨城県の最南端に位置するカミス市海沿いに立つ大型の風力発電施設は圧巻で度々ドラマやミュージックビデオのロケ地となっている
21:04いにしえより信仰を集めるイキス神社は鹿島神宮、香取神宮と並び東国三社の一つに数えられる境内にある冷戦おしおいはこの地域がまだ海だった頃から清らかな真水が湧き出していたといわれておりパワースポットとして人気が高いまた農業が盛んでピーマンの生産量は日本により高いです。
21:33柔らかく苦みが少ないのが特徴で収穫したばかりの新鮮なものは生でも食べることができるいただきまーすいただきまーすうんパリッパリ生でもおいしいね食べられるねみんなどう?おいしいおいしい?おいしいです
22:01まずはユーチューブにハマっている西岡さん
22:06どのくらい見るんですか?YouTube?
22:08柔らかく入るから10時間!
22:11ええええ?!
22:13柔らかく入るときも最後耳にして眠るまでイヤホンで聞きながら?YouTube流しながら?
22:20そうですそうです。
22:21柳瀬ちゃんでもそんな見ないでしょ?
22:29〈お宝はこちら黒水晶である20数年前鉱石のコレクターだった兄から連絡があり9万円で持たないかというからじゃあまあいいかと思ってちょっと待ってください兄弟内でお金が発生するんですか?
22:51〈長女のひろみさんが会場に〉
23:21とんでもないですとんでもないです黒水晶家で見たことありますかありますいつも飾ってるんですか車庫にしまってあってあのただただ邪魔だと私は娘さんがしゃべってるのに聞かなきゃずっと何瀬ちゃんとお話ししちゃってそうなんですね娘さんが一生懸命しゃべってるんですから娘はいつでも話しできますよ
23:27いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
23:57〈あまり興味はないのでもし高ければ売って家族でおいしい寿司を食べに行きたい〉〈果たして結果は?〈ここまで真っ黒になる水晶はそうはなくてですね鉱物の標本としてすばらしいものです水晶に時々アルミが入ることがあるんですよ
24:27〈これは不純物なんですけどもそこにウランとかから出る放射線が当たって黒くなるものなんですね山梨県とか岐阜県の中津川で採石してると出ることがあるんですけれどもこういった大きな結晶がたくさん集まった群衆今はもうほとんど出ないんですよね駐車場に置くにはちょっともったいないですね〉
24:49続いては京都をとよなく愛する塚本さん頻繁に通われますか毎年のように今85.5歳なんですけどもお若いですね85.5歳の背筋じゃないですよえっ?
25:09もうじゃあもう場所は把握してらっしゃるもう上須よりも詳しいですよえぇどこどこのお寺へ行ってくださいっていうようなことでタクシーの運転手さんにお願いしたらば分かんないんですよね私は分かってるんで分かってるからえぇじゃあ俺が運転するわといや運転しちゃダメですよタクシー!
25:31お宝はこちら染め付けの大皿である100年ほど前茨城県の県議会議員だった骨董好きの祖父が手に入れたものどこの国の焼き物かは聞いていないが自分が推測するに?
25:53芭蕉なのかサトウキビなのか何なのか分かんないんですけども日本じゃなくて中国そしてあと左側の上の方に書かれている山水なんでしょうかねこれもやはり中国の絵だかなっていうような思いますんでねはぁっ!
26:15ちょっとすいません何ですか?
26:17水の場所
26:19急に!急にここで!
26:23本人評価額はこのくらいはするはずと20万円
26:31ずっとしまいっぱなしにしていたがもしいいものなら今後は飾って楽しみたい
26:39果たして結果は?
26:49江戸時代後期に佐賀県有田で焼かれた大きく描かれているのが芭蕉ですねそして後ろに山水を描く芭蕉焼がよくやっている模様構成なんですただ中国風に見えるというのはこのお皿が作られた江戸時代の後期って日本では中国ブームがあるんですね
27:11広台の中に乾という字が書いてあります中国新朝で最も栄えた乾隆帝その乾隆の乾の字ですね中国風の文字っていうことでそれを写して書いてるんですよ大きさも立派ですぜひ大切になさってください
27:29山口さんは霞ヶ浦の写真を撮り続けている霞ヶ浦を好きになってもらう写真を撮って50年以上続けておりアマチュアながら写真集を出版したこともこちらは二重にかかった虹を撮った奇跡の一枚うわーどこら辺から撮ってる?
27:57これはうちの近くから撮りましたいいとこ住んでますね
28:00すごいですよね見事ですよ睡眠に雲は映ってますもんねこういう時はもうめったにないんですはぁうわすごい食べる瞬間黒面ヘラタギっていう見事やなぁ
28:20お宝は藤田藤子の掛け軸である藤田は水戸藩の受学者でその思想は幕末の尊能上位運動に多大な影響を与えた
28:3250年ほど前水戸の旧家の方から7万円で購入したもの書の下には傘をかぶった人物と子供の絵が描かれているしかし何といっても
28:46字がすごいと思いますね俺の字がすごいよっていうような感じですねオーラがあります
28:54ついさっきまでは自信を持っていたが
28:582人とも高額だったんで大体3番目はグッとそんなことないですそんなことないですよ好きで終わったんですがどうしたんですか急に笑いで本人評価額は期待を込めて20万円
29:17絵が添えられた藤田の書はこれ以外見たことがないのでもし本物ならかなり珍しいはず果たして結果は?
29:28はい大幅プーすごい書と絵両方とも神筆間違いございませんね大変珍しいもんだよよかったじゃんね
29:45東鏡という鎌倉時代の歴史書それを遠くは踏まえて書いたと鶴岡八幡宮で源頼朝がですね西行を見つけて歌のことですとか一晩中語り明かして朝西行が帰ろうとするとお礼として銀の猫を与えた西行はこれはいらないと言って門前の子供に与えてしまった自分は桜を見に旅へ出ていくんだとそれがあの詩の方に書かれておりましてなかなか見事な
30:15小川さんはかつてアルジェリアに駐在していたアルジェリアっていうのは1977年から1年半サハラ砂漠北部にあった日本企業の天然ガスプラントで働いていた
30:41当時日本からの駐在員は2000人以上いたため娯楽が充実しておりJALが出前寄せとかいろんな歌詞を送ったりそれから落語家を送ったり楽屋さん?
30:57ここで新潮っていうのが来ましたから俗に言う営業ですよねそうそうそうそれでこういった快感でモノマネやるみたいなそうそうそうそうそのサーラ砂漠で?
31:07乾いてしまうんやずっとえぇお宝はこちらおおっ!
31:17高さ50cm重さ16kgの砂漠のバラであるこれは砂漠地帯の地下水が蒸発する際地下水に含まれている石膏が周囲の砂を取り込みながら結晶化した石でバラの花びらのような形であることからこう呼ばれる
31:47キャンプ周辺にはたくさんの土産物店があり砂漠のバラが売られていたしかしどれも手のひらサイズだったのでもっと大きいの持ってこいって言ったら1カ月にこれぐらいしたらこれ持ってきたんですよこの大きさは多分日本にはあんまりねえだろうと思ってはい値段は2万円ほど一目で気に入り購入したが日本に持ち帰る時はとても苦労した
32:16ティッシュペーパーを巻いて水をかけてピタッとくっつけてそれに下着とかいろんな毛布とかっていうのをくるんで日本に運んできました以来部屋に飾っているが形が面白く見飽きることはない
32:35本人評価額は今ならこのくらいはするはずと30万円自分にとってはまさに青春時代の思い出のお宝高値を期待しているが果たして結果は?
33:01全然来い40万円やったーすごいこれほどまあひとかたまりとしてあるっていうのはなかなか見かけることは少ない見たところ欠損した部分がないんですよねできたままの状態をそのまま日本に持ってきてる縦に立ってるところがなかなか見事
33:31手に入るものではない大切にあの眺めていただいたらよろしいかと思います
33:38いやーすごい大川さんは中学生の時から油絵を描いている
33:45今持ってらっしゃるのはこれ油絵です
33:47あっこれか清さん
33:50お宝じゃなくてガラクタです
33:52いや違います
33:56すごい綺麗だよね長瀬ちゃんこれね
33:58めちゃくちゃ素敵ですね
34:00これ何の花なんですか
34:02椿ですけれども庭に出たらこれが咲いてて椿が咲いててこういっぱい咲いてたんですよだけどその中の1つだけが俺を掛けるかって言ってきたんですよほんで清さんは何て答えたんですかやってみようじゃねえかこれ出来上がった椿見せたんですかその呼びかけた話しかけた椿に出来たぞっつってあれ枯れて枯れて枯れて
34:09お宝はこちら!
34:38縄文時代の壺だと思いますえっ縄文土器ってことですかそういうことです10代の頃友人からもらったもの友人によると江戸時代初期九十九里平野の北部にあった広大な湖椿の海を観察した際出土し友人の家に代々受け継がれてきたとのこと
35:07家族ぐるみで付き合いがあったため後日母がお礼としてその友人に小遣いをあげた今の金額で言いますと3000円だと思いますこれ飾ってるんですか?
35:25おうちでいや鉛筆立てです鉛筆立て鉛筆立て鉛筆立て鉛筆立てちゃ駄目でしょ縄文土器に縄文土器の特徴ってすぐ壊れるってことですいやいやだとしたらもう扱い方気を付けないと本人評価額はこのくらいかなーと15万円
35:55まだまだまだまだまだまだです誰かリモコンで動かしてますね
36:07果たしてどうなるのか注目の鑑定結果はCMの後
36:1410代の頃友人からもらった縄文土器長年鉛筆立てとして使ってきたが傷や掛けは全くない果たして結果は?
36:41じゃらちゃん来い18万円ちょっぴりアップこちらの器の形はちょっとした首の締まりの感じは古墳時代の弾きと呼ばれる土器縄文土器らしさはないかなと野焼きというような状況で焼くものなので土が焼き締まらなくてもろい酸化されて赤く焼き上がりますこれもところどころで焼き上がります
37:11縁のところについている土器が大変珍しいものではないかあんまり鉛筆とか硬いものではなく取ってきたお花とかをスッと刺したりしても絵になりますのでぜひ大切になさってください
37:25鑑定団は日本全国どこでも出張いたします
37:32続いては大阪府大阪市から
37:36わあすてきな眺め一面ガラス張りの広々としたリビングでパソコンに向かっているこの方が次なる依頼人川波和幸さん時折見返しているものがあるそうでこれは私がこれまでに買った骨董の全リストです
38:03いつ何をいくらでどこで買ったかが全部書いてます自分ではいろいろ考えて凍ったつもりなんですけどにしてもようここまでアホみたいに凍てしもうたなという反省ばっかりです反省してるんだ
38:20収集はジャンルを問わず焼き物刀コイン絵画など
38:28特に2008年がもうちょっとおかしくなってて36点で500万も買ってるんですよ1年間ですよ
38:40その数はどんどん増え120点以上に
38:46これまで3000万以上は使っています
38:50えー
38:52でもね2013年にはきっぱり集めるのやめたんです
38:58おっそれはまたどうしね?番組見てて毎週自分なりに予想するんですよね本物なのか偽物なのかあといくらぐらいするのかこれが見事にことごとく外れるんですよ偽物で5000円でがっくりされる方出てきはるじゃないですかそういうの見てると本物を手に入れることが無名も優しいことでは絶対ないと自分なんかに思い出されますね
39:04本物が手に入れるわけがないと自分なんかに本物が手に入れられるわけがないとそういうふうに思うようになったんです
39:21でもですねコレクションの中で1点これは良いものだという自信があるものがあるんです
39:28それは収集家なら誰もが欲しがる桃山時代の幻の焼き物
39:33ほう
39:38もし本物だったら自分の目を信じて骨董収集を再開したいと思っています
39:57鑑定よろしくお願いします果たしてそのお宝とはスタジオで拝見しましょう
40:08依頼人の登場です
40:19すごい集めてねー 全番使ってるんですかでもそこから2013にピタッと止めているとそれ偉いと思うそんなに外れてました
40:27外れてましたことごとく外れます さっきの800万が絶対当たりました
40:34あれ裏ではちなみにどれぐらい屋持ったんですかいやあれ無理性もんや食べたんですかお宝オープンさあこれは何でしょう木瀬戸の向こう漬けです桃山時代のものってなかなかないと言われてますよねしかも木瀬戸っていうのは本当になんか貴重なものでたたずまいがパッとした輝きとか光はないんですけど控えめさが結構好きでうち
41:04次はそれにフローバーみたいな模様があるんですけど色のつき方がこれは現代ではない古いもんなんじゃないかないやー
41:28I actually just...
41:30Should I get...
41:31and then finally, we got it and...
41:33and we're standing on our feet,
41:35that's why we were saying this.
41:36And we're standing like we're in the hair...
41:39but we might have to count on it.
41:42Yeah.
41:43Yes, yes, yes.
41:45That's right.
41:46So I couldn't stop at it.
41:47I couldn't stop while since I was talking.
41:50I don't know...
41:51I wanted to make it.
41:53How much?
41:54How much, how much?
41:55買った値段は50万なんですけど向こうが最初におっしゃったのは100万うわぁすごい奥様的には何歩ぐらいまで行けるんだといや15万ぐらい行けますね85万負けると安土桃山時代千利休によって完成を見た和美茶は簡素な中に深い精神性を見出すというものであった。
42:25その美意識は当然茶道具にも及びそれまで中国の模倣に過ぎなかった日本の焼き物に新たな風を吹き込んだ。
42:38これに伴い美濃の国で独自の美を追求した焼き物が誕生する。
42:47温かみのある乳白色の篠。漆黒の極地瀬戸黒。
42:53そして素朴な色合いながらも貴品漂う木瀬戸である。
43:03瀬戸黒や木瀬戸が美濃で焼かれながらもこう呼ばれるのは中世より続く古瀬戸の流れを汲んでいるためである。
43:13瀬戸黒が茶碗以外ほとんど焼かれなかったのに対し、木瀬戸で作られたのは主に無香漬けや鉢など茶の湯の高級食器で、これらは中世の釜にはなかった全く新たな造形であった。
43:33木瀬戸の最大の魅力はやはり独特の黄色にあるといえよう。
43:42これは草木の灰と蝶石を混ぜた釉薬をかけて焼いた後、灰に含まれる微量の鉄分が酸化することにより生まれる。
43:53ろくろを用いて成形するため、形は歪みがなくすっきりとしており、薄作りのものが多い。
44:05装飾はいたってシンプルで、唐草紋や草花紋を流れいな線で彫り上げ、タンパンと呼ばれる硫酸銅の緑色や鉄油による茶色をわずかに添えるのみである。
44:20こちらは初期の名品で、利休が茶会で使用したと伝わる花入れ。
44:29透明感のある色合いと銅がくびれた丹精な姿は、乾素静寂を重んじる茶の湯の精神に合致しており、現在、国の重要文化財に指定されている。
44:4516世紀後半になると、表面にわずかなざらつきがあるものが作られた。
44:53その肌合いが油揚げに似ていることから、茶人たちはこれを油揚げでと呼び、取り分け珍重した。
45:03この油揚げでは、タンパンの緑がよく生え、木瀬戸を代表する技法だが、再現するのは極めて困難である。
45:15後に天下の名公、荒川豊蔵や加藤東九郎が全勢力をかけて挑んだが、彼らの力量をもってしても満足のいくものを生み出すのに、30年余りを要したほどであった。
45:3417世紀初頭、同じミノで古田織部が創始した織部焼きが登場すると、茶人たちの好みが変わり、
45:47木瀬戸はわずか40年ほどで姿を消してしまった。
45:53それゆえ、幻の焼き物と呼ばれている。
45:56改めて依頼品を見てみよう。
46:02木瀬戸の向こう漬けである。
46:06独特の黄色の肌はざらついており、
46:10まさしく油揚げでで、
46:13見込みと銅に、創価紋が控えめにあしらわれており、
46:17短パンの緑も実に美しい。
46:20更に銅ひもと呼ばれる装飾が一筋銅の中央に施されておりいかにも桃山時代の木瀬戸を思わせるが果たして鑑定やいかに?
46:39VTRご覧になっていかがでした?
46:4350%
46:4450%
46:45これがいいもんだったらご主人、収支を再開しそうなんですけど
46:50うちお財布別々なんですよ
46:52だからもうあとは自己責任で
46:55厳しい
46:57逆に厳しいな
46:58木瀬戸の向こう漬け
47:01果たして本物か?
47:03うわ、ありがたい
47:09中島先生に見ていただけるだけでしょ
47:13幸せです
47:15ご本人の評価格です
47:17おいくらでしょう
47:18100万円でお願いします
47:20100万円
47:20はい
47:21本来買うはずだった値段ですね
47:22そうです
47:23前場所オープンザプライス
47:25うわーどっちだ
47:281
47:292
47:303
47:314
47:324
47:37えええええええええええ
47:38あーそうや
47:38やっぱねー
47:39これですっきり
47:41すっきりですね
47:43近現代に作られた偽物です
47:45はい
47:46こういう風にザラついて
47:48カリカリとした物じゃないんですね
47:51本物はね
47:53温もりのある鉄油でお湯がたっぷりかかってる焼きたてのビスケットのようにふっくらふくよこで持ったときの感触がしとっとしてるもんなんですよいいとこないんですよ
48:09いかがでしょうかもうこれで毎晩焼酎飲みたいと思っていいですねそれは楽しい思い出のひと品奥様いかがでしたこの結果は帰りの新幹線で反省会したい
48:21まあすっきりということでありがとうございました
48:26依頼人大募集お宝鑑定希望の方お宝を売りたい方はお宝の写真とエピソードを添えてご覧の宛先までどしどしご応募ください
48:39お待ちしています詳しくは番組ホームページをご覧ください
48:45鑑定団はTVer unextで配信中見てねー

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