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00:00天才の作詞・作曲・編曲 初音ミク
00:30It's called the summer of the summer of the soo-men.
00:34What do you know about the soo-men?
00:38Actually, it's called the new soo-men.
00:49It's called the new soo-men.
00:55西日本各地で街を変える新しい価値観を探す今回奈良県桜井市にこんなブランド情報がそうめんといえば冷たいつゆにつけて食べる夏の風物詩そんなイメージを覆す新たなそうめんが。
01:24調査するのは?
01:26シャカリキモイダー!
01:30おはようございます!
01:33上村さんお久しぶりです。そして西田さんとヨフーさんはじめまして。
01:40NBSアナウンサーの中野光大です。
01:43今回で24回目の出演となる中野バイヤー。
01:47実は去年のクリスマスに。
01:54結婚しました。
01:59夜景がすごくきれいでピアノの音も生演奏が聞こえるそんな時代のところでいい音楽流れてるところでパカじゃないよ。
02:10何の話聞いたんだよ。
02:13桜井市が誇る名産品といえば日本三大そうめんの一つ、庭そうめん。
02:22そのゆかりの地が日本最古の神社の一つとされる大三和神社。
02:27白蛇を神の化身として崇めていることから蛇年のことしは多くの参拝者で大にぎわい。
02:36今からおよそ1200年前初代宮司の子孫が小麦を原料として作った保存食がそうめんの起源と伝えられています。
02:47そんな大三和神社からほど近くにあるこちらのお店では一風変わったそうめんグルメが味わえる。
02:55はいどうぞ。
03:24そうめんの節は乾燥させる際にできる折れ曲がった端の部分。
03:31これをコロッケに有効活用しているんです。
03:37おいしそう。
03:39うん。
03:41すごくサクサクしてます。
03:44塩っけもありまして、ソースなくても十分おいしいですね。
03:49そうめんの町だけあって市内にはそうめんを製造する会社が25社。
03:56中には江戸時代から続く老舗もあります。
04:00ではどのようにして庭そうめんは作られているんでしょう?
04:07そうめんは小麦粉と塩と水で出来てますんでとねた麺を徐々に徐々にね細く細くしてる作業なんですよ。
04:24そうめんの原料は小麦粉、塩、水のみと至ってシンプル。
04:31これを練り合わせて食用油を塗り徐々に伸ばしながら熟成を繰り返すことで作られるのですが、実は最も重要なのが塩加減。
04:42その日の温度、あるいは翌日の温度を予想しながら塩の加減をしなければならない。
04:54多すぎると伸びない。少なかったら伸びすぎてしまいます。冬場はね、やっぱり温度がそんなに変動がないわけなんですよね。
05:09夏のイメージがあるそうめんですが、三輪そうめんが作られるのは12月から3月の寒い冬の時期。
05:19本地に位置する桜井市の三輪地域は比較的降水量が少なく、気温や湿度が安定しています。
05:26また冬は三輪山から乾いた風が吹き下ろすため、そうめん作りにはぴったり。
05:34こうした環境の下で庭そうめんは発展していったのですではそうめん発祥の地で今注目を集めている夏以外に食べられるそうめんって?
05:46そしたら高田さんに聞かれたらどうですか?
05:52それが中に入ってみるとおしゃれな店内で食べられる人気のそうめんがこちら。
06:20いや何かあれあったかいですねこれそうめんですかこちらそうめんなんですけどもにゅうめんなんですにゅうめんはい夏以外でも食べられるそうめんの正体はそう温かいだしを使ったにゅうめんうんあだしの香りがしっかりとね感じまして。
06:48乳麺っておいしいですね。
06:54手延べ高田屋では冬でもそうめんを楽しんでほしいとバラエティに富んだそうめんを販売。
07:00ずるりむっちりなど食感を小変名にしたそうめんに見た目も楽しめるカラフルなものまで。
07:10用意したのはこちらの3種類それぞれ抹茶梅ゆずの粉末をそうめんに練り込んでいます。
07:16茶そばとか結構抹茶とか練り込まれてたりするけどそれともまたちょっと違った感じでより爽やかさが。
07:22何か引き立ってる感じ。
07:34いやあったかいおそうめんおいしいですね。
07:40乳麺おいしい。
07:42食欲ない時とか風邪ひいちゃった時とか。
07:44わ、いいね。
07:45食べたい。
07:46私実はそうめんが氷の入ってるやつしか食べたことなかったんです。
07:50乳麺初めて。
07:52そうなんですよ。だから本当に夏で食べるようなものしか食べたことなかったから。
08:04めっちゃおいしいです。
08:06温かいのにさっぱりしてる。
08:09櫻井市では2022年から三輪そうめんを三輪乳麺としてPRしているんですがそこで考えたアイテムがはい
08:28三輪乳麺マップには櫻井市内で乳麺が食べられるお店を掲載
08:41現在38店舗が参加しているんですがルールは三輪そうめんと温かい出汁を使うことたったこれだけ
08:50そのため手延高田屋ではまるで担々麺のような乳麺がくるみの風味が効いたつゆに山椒、ラー油を加えてピリ辛に他にもこちらの創作居酒屋で味わえる乳麺はというと卵にチャーシュー刻みネギが
09:15ラーメンみたいに? ラーメンじゃないですか? いや、乳麺ですよ
09:20いやいやいや、あの、ラーメンです 乳麺なんです
09:28美味しそう
09:30しっかり出汁香ってますね 見た目は濃いラーメンのような感じなんですけど意外と食べてみるとあっさり系ですごく食べやすいです
09:40乳麺ですよ、ありがとうございます。
09:45更に活泡天野で食べられるのはインパクト抜群の乳麺あんじたての乳麺には甘辛く焼いた黒毛和牛がたっぷりそれでいてお値段は1430円めっちゃおいしそう。
10:12ガツンと肉の旨味って感じてくるかと思いきやしっかりと調和していてまろやかになってますたまらん!
10:34このように斬新なアレンジを加えた三輪乳麺が続々と誕生しているんですがなぜ今になって乳麺で町を盛り上げようと考えたのか?
10:46詳しいことを知るのが。
10:501200年の歴史を誇る三輪そうめんは江戸時代の文献でも日本一と称されるなど高級品として扱われてきました。
10:591200年の歴史を誇る三輪そうめんは江戸時代の文献でも日本一と称されるなど高級品として扱われてきましたしかし近年大ピンチに陥っているんです。
11:18今三輪そうめんってどういった現状があるんですかね三輪そうめんの生産量自体は年々減ってきてるというふうに聞いていますやっぱりおそうめんを作るのが冬場が多くて寒い中そういった作業をされるのをちょっとこう嫌がる方が多くて貢献者不足っていうのが一番の原因になっていますね。
11:41奈良県内のそうめん製造業者は2000年に120件ほどありましたがおよそ20年で半減さらにそうめんのイメージからくるこんな問題もどうしてもそうめんって夏場のイメージが強いので売り場からは9月になるとそうめんが下げられてしまうっていうのがまだ現状なんですね。
12:07そう夏が終わるとそうめんは売り場から消えてしまう。
12:13こうした理由から三輪そうめんの存在感は薄れつつありました。
12:18これは何とかしないといけない。
12:21そこで思いついたのが夏だけでなく寒い冬でも食べられるもともとそうめん乳麺を取り扱っていらっしゃるお店さんはもちろんすぐOKしてくださいましたし中にはこれきっかけに新しく乳麺を作るわっていう形でメニューを考案するところから参加してくださっている方もたくさんいらっしゃいます。
12:49そして地元の飲食店に呼びかけて完成したのがこの入面マップなんですでも商工会が作ったのはこれだけじゃない!
13:01というものを提案させていただきました。
13:03ここにフォーカスを当てたんですか?
13:05ここで問題。
13:07商工会が地元企業と開発したこちらの商品。
13:13冬の消費を狙ってある人たちをターゲットにしています。
13:17冬の消費を狙って商工会が地元企業と開発した新商品。
13:33ターゲットにした人は一体誰でしょう?
13:37今日の曲は福村瑞希さんのアニバーサリーはいらないです。
13:42それではフリップにお書きください。どうぞ!
13:44冬のヒントもあるよ。
13:46ヒント。
13:48ヒントですか?
13:49ヒント欲しいですか?
13:50ヒント欲しいヒント。
13:52そうですね。ここにフォーカスしているかっていうのは結構ポイントだったと思うんですけども、
13:57ちょっとこう大変な時とか頑張りたい時とかに食べてもらいたいみたいな、
14:03大変。
14:04意味合いを込めてのここをターゲットにしている。
14:07大変。
14:08っていう感じですかね。
14:09言い過ぎたかな?ヒントリ振ってるかな?
14:13さあどうでしょう。
14:15それではフリップ一斉にオープン!
14:17じゃん。
14:18まずはじゃあ上村さんから。
14:20病院食とかでもサラッと食べれるなって思ったし、
14:25カラーとかも色とりどりだから、
14:28食卓にも色添えられるし、
14:31いいんじゃないかなと思って入院中にしました。
14:33赤ちゃん。
14:34赤ちゃん。
14:35はい。
14:36離乳食的な感じで、
14:38ちょっとずつ初めての麺を入面にして、
14:41食べてもらう。
14:43そしてヨフさん。
14:45猫舌の方。
14:47なんかヒント聞いた時に、
14:50頑張ってほしいみたいに言ってたので、
14:53熱くても頑張ってます。
14:56正解は中野バイヤーが再現で発表。
15:03この商品受験生をターゲットにしたもの、その名も受験生専用夜食牛麺。
15:18箱の中には桜の花を練り込んだピンク色の桜そうめんも冬の事件シーズンに温まる牛麺を食べて頑張ってほしいそんな思いを込めて開発した商品なんです。
15:47やっぱりほっこりしますしあとかやくとかも入ってるから具材がちゃんとあるっていうのもうれしいですね。
16:08桜石商工会が中心となってさまざまな仕掛けで庭入面をPRしているんですがそこにはもう一人そうめんの新たな可能性を求めて日々情熱を注ぐ人物が。
16:23今までそうめんっていうのは冷やしそうめんだけのイメージがあったんですけどいろんなこうアレンジメニューをご弟子することでこういう食べ方もあるんですねとかあったかくしても食べれるんですねとかそういうご声はたくさんいただきましたし。
16:40そう話すのは丸勝高田商店の4代目高田勝一さん。
16:471933年の創業以来庭そうめん一筋に製造販売を続けてきた老舗でそうめん専門店手延高田屋の運営も行っています。
17:02高田さんも商工会とともに庭入面マップの作成に尽力してきました。
17:09やっぱり奈良県って結構かき氷が有名で。
17:13かき氷マップを見ていろんなお客様が奈良に訪れられて名物になってますし。
17:19奈良県はかき氷の聖地ともいわれ、庭入面よりも一足早く奈良の新名物に定着。
17:27冬でも多くの観光客が訪れているんですが、成功に欠かせなかったのが、無料のガイドブック。
17:39ゆくゆく入面マップもそういう形になって、奈良の名物になったらいいなというふうに思っています。
17:46庭入面マップが始まった2022年、参加していたのは22店舗でしたが、現在は38店舗まで増加しました。
17:57スタートから参加しているお店の方は。
18:02自分の店の情報を相手の飲食店に教えるとかって、今までなかったと思うんです。
18:10でもやっぱりこれから長くやっていく中で、やっぱり意外にやっててもうまく商売をやっていけないと思いますので、
18:18みんなで地域を盛り上げていきたい、三輪入面盛り上げていきたい、そう思いで今も運動をさせていただいております。
18:27三輪入面のPRをきっかけに地域の人の意識に変化が生まれています。
18:33そんな中今年更なる動きが実はですね初めてこれまたユニークなこと思いつきましたねここで問題庭入面をさらに盛り上げるため生産者飲食店商工会が協力して今年初開催したイベントがありますそれは一体何でしょう?
19:02うわー盛り上がるなこれは。
19:06すごい。
19:11三輪入面を盛り上げるため生産者飲食店商工会が今年初開催したイベントとは一体何でしょう?
19:20なかなかユニークなイベントですかね。
19:22ユニーク?全然絶対違うの。
19:25結構私を含め皆さんもチャレンジしたいって思うんじゃないですかね。
19:30もしかしたら挑戦したことがあるという方もいるかなという感じですが。
19:35挑戦?
19:36さあ初開催したイベントとは一体何でしょうか。
19:45さあ残り時間も短くなってきました。
19:47さあ残り時間も短くなってきました。
19:50それではフリップ伊勢にオープン!
19:55お!西田さんとヨフさんが揃いました。
19:59西田さん、そうめん作り。
20:01温装の工程とか、あとビヨーンって伸ばす工程とか、実際にやっていただいて、楽しさとか魅力とかを知ってもらう。
20:10なんか家で作るって結構難しいじゃないですか。
20:13だからこそ、せっかくだしって行ってみたくなるようなお祭りだなって思ったので、そうめん作りにしました。
20:21そして上村さんはそうめん祭り。
20:24すごく斬新なアイディアがもっとたくさんありそうなので、そういうものを全部集めたお祭りを開く。
20:31そうめん縛りのお祭りを開くんじゃないかなと思いました。
20:34イベント当日、櫻井市役所の駐車場には大勢の人。
20:42そこで行われていたのは。
20:45正解は、わんこそばならぬわんこ乳麺カップ。
20:53なるほど。
20:55正解は、わんこそばならぬわんこ乳麺カップ。
21:06なるほど。
21:09今年2月に初開催されたこのイベント。
21:13乳麺を器に入れる人と食べる人。
21:162人1組で制限時間内にどれだけ多く食べられるかを競います。
21:22ルールは、梅雨まで残さず飲み干すこと。
21:27記念すべき1回目の優勝者は、合計64杯を食べた、
21:32石骨院の院長と従業員のペア。
21:35憧れやってみたいよね。
21:38美味しいものだからこそ、めっちゃ食べれるって思っちゃうんですよ。
21:43だから最後まで食べ尽くしたい。
21:47イベント会場には、乳麺マップに掲載されている8店舗が出店。
21:52お昼過ぎには多くの店が完売する盛況ぶりで、
21:55来場者に岩乳麺をアピールすることに成功。
22:01地域が一体となり、冬に開催したこのイベントは、
22:05そうめんは夏だけのイメージを覆すことにもつながりそうです。
22:09夏場の食べ物だけじゃなしに、
22:12冬場もこれにしてあったかくして食べていただけるというところに、そしてそうめんの消費を拡大していただくというところに期待したいですよね。
22:24宮乳麺がもっともっと浸透することによって、我々は年中そうめんを食べていただきたいですし、飲食店さんも含めての取り組みとしては、櫻井市にどんどんいろんな方が観光として訪れてもらえたらなというふうに思っています。
22:39夏の風物詩として地域に根付いてきた伝統食、これまでのイメージを覆す発想の転換によって、新たな観光資源が生まれていました。
22:54上村さん、今日もダジャレで締めの一言、よろしくお願いいたします。
22:57三輪の入面に興味湧いた。
23:00おー、ありがとうございます。
23:03岩本さん、今回はいかがでしたか。
23:0680点で。
23:08前回がすごく高かった。
23:10そうだね。
23:11もうちょっとサプライズ感欲しかった。
23:13次回は生駒市が誇る伝統的工芸品、高山茶せん。
23:20コロナ禍の逆風を機にタブーを打ち破る画期的な茶せんが生まれていた。
23:29そして茶せんが秘めた驚きの実力が。
23:32茶せんでやるだけでこんな違うんだ。
23:35茶せんでやる、「の呢?」
23:38茶せんでやるが Strategic Make T arth 65
23:59茶せんでやるぞ
24:00茶せんでやる。

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