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00:00Hello.
00:02Today's trip to Kyoto, I am going to introduce you to近藤義政.
00:08Why are you here?
00:11Well, I will introduce you to everyone.
00:16It's here.
00:18I want to introduce you to this place.
00:22This is a temple.
00:25It's called室町時代.
00:29This is a place where you can see what you want.
00:37What is it?
00:40What is it?
00:46この枝ぶりが本当に美しくて芸舞妓さんが踊る姿に例えられるという話もあるぐらいでもう僕はこの桜が好きでほんと隠れざる名所でございます。
01:08本満寺のしだれ桜。
01:14現在京都に住む近藤さん一押しの春の風景です。
01:20実はですね私4年前に京都の方に結婚して移住しております。
01:35京都生まれの妻とはとても不思議なご縁から出会いそれ以来京都で過ごしております。
01:43私の人生を変えた京都。
01:45今回は特に皆さんにお勧めしたい素敵な場所をご紹介したいと思います。
01:52私大石倉之助さんの親戚の鎮藤玄志郎さんを演じさせていただいたんですが、
01:59横に座っていた今の家内が鎮藤玄志郎さんは恩人なんですよって言って。
02:04えーそんなことってあるんですねって。
02:08こんちゃん、この子絶対にこんちゃんに会うよ。
02:13絶対結婚した方がいいよっていきなり言われたんです。
02:19あのせっかくですのでなかなかはりちょっとご案内します。
02:22ありがとうございます。
02:23うわーうち入りですね。
02:27成功しますようにというようなことをまあ祈願しておったんではないだろうかと。
02:33近藤さんと奥様、そして忠臣蔵との運命的な物語がここ京都に。
02:42そして。
02:43ぜひご紹介したいお店があります。
02:47この地に暮らして見つけたおすすめの味や。
02:52伝統の名品もご紹介。
02:56妻と出会った都、忠臣蔵が結んだ縁。
03:05あなたの知らない京都旅、1200年の物語。
03:14今回の旅は京都御所の北側。
03:29桜満開の本満寺から始まります。
03:34どうも初めまして。
03:36近藤と申します。
03:37お世話になります。
03:38おはようございます。
03:39おはようございます。
03:40おはようございます。
03:41おはようございます。
03:42おはようございます。
03:43おはようございます。
03:44わあ、これすごいですね。
03:45こんなに近づいちゃった。
03:48おはようございます。
03:49中から見るのも、とてもいい感じで。
03:51中からがすごいですね、これは。
03:53わあ、桜のトンネル。
03:58Right up to the face, the face of the face is amazing, it's a huge value.
04:08Wow.
04:13In the evening, the day of the day of the day of the day of the day of the day.
04:18都の夜を幻想的に彩ります室町時代創建のお寺本堂を拝見
04:47どうぞ どうも失礼いたします
04:55立派なお堂で すごいですね
05:07こちら本万寺は日蓮宗本山のお寺
05:13鎌倉時代作と伝わる日蓮商人像が安置されています
05:21上に乗っているのは何ですか?
05:25綿帽子ですね
05:27日蓮商人のお像に綿帽子をかけているということで
05:31綿帽子被られているのはどういう意味がありますか?
05:35これはね日蓮商人がご存命中に襲撃を受けるんです
05:43そして眉間をですね 傷つけられるんですね
05:47そして名も知らないおばあさんに
05:51綿で治療というか 止血してもらうというところで
05:57冬になると傷口が痛むだろうというので
06:01綿帽子をおかけするということになって
06:05冬の間だけおかけする
06:07冬の間だけなんですか?
06:09僕はコロナ禍の中で京都の方に移住しまして
06:17ちょっと自分自身でも色々と考えることもあって
06:25お坊さんの勉強させていただこうかなとかって
06:29真剣に考えてた時期があったんですよ
06:32結果やらなかったんですけれども
06:35また何か機会があったらやりたいなという思いもあったりはするんですが
06:40やっぱり修行となると期間も長いし
06:44結構ハードル高いですね
06:48だからハードルを上げて途中で挫折するということよりもふだんのご自身の仕事を通じて仏様の心を人々に伝えるという大きいですけどそれが仏様から頂いた仕事だと考えれば何も出家しなくてもいいとは思いますけれどね。
07:17なるほど。
07:19心はしみますね。
07:21なるほどですか。
07:22ありがたい言葉です。
07:28春にぜひ訪ねたいお寺です。
07:32京都を代表する観光エリア。
07:39いやー、本当に見えてラッキーでした。
07:42次はですね、ちょっと東山の方にちょっといいところがありますので、皆さんをご案内したいと思いますので。
07:52はい。
07:53ぜひこちらにも。
07:55京都を代表する観光エリア。
08:00東山。
08:01八坂神社や南禅寺、清水寺など多くの名所があります。
08:15いやー、ここまで上がってくると落ち着きますね。空気が違うといいますか。結構京都って人が多いとか皆さん思いでしょうが、本当にここまで来ますと落ち着いた空気が流れております。こちらはですね、千入寺というお寺でございます。本当に僕も何回か来させていただいている素敵なお寺でございます。
08:43近藤さんがおすすめする次なるスポットがここ千入寺。
08:56始まりは平安時代。日本唯一の皇室の菩提寺であることから、御寺と呼ばれています。
09:10ここで下へ降りていくと本堂なんですけれども、普通本堂というのは上に上がっていくんですが、この千入寺は珍しい。下に下がっていくという。
09:21素晴らしい景色で、またゆっくりこの砂利の道を踏みしめながら歩いていくと、徐々に徐々に仏様に近づいていくような気分になっていくという。
09:34厳粛な気持ちになれます。
09:40先入寺の仏殿。江戸時代、徳川四代将軍、家綱によって再建されました。
09:55こちらは現在、過去、未来にわたり人々を救う三体の仏様。
10:14現在を担う阿弥陀如来過去を担う釈迦如来未来を担う未禄如来です。
10:41いや、本当に何回来ても心が落ち着くといいますか、いいですよね。
10:50でもね、今日はですね、本当にご紹介したいのは、隣にある達中なんです。
10:57実はですね、僕の人生を変えた歴史上の大事件にまつわる場所を訪ねたいと思います。
11:05しかもその事件は、僕の妻とも深い関わりを持っております。
11:11さあご案内いたしましょうどうぞ。
11:15潜入時の隣にある達中、それこそが近藤さんと奥様を結びつけた運命的な縁のある場所。
11:30こちらがですね、ライゴーインさんです。こちらですね。奥ですね。空海の工房大師さんとも怒りのあるところでございます。はい。
11:37潜入時の達中、ライゴーイン。
11:42創建は鎌倉時代。
11:49よしよしよし、失礼いたします。
11:55あっご住職どうも今日はお世話になります。どうもご無沙汰しております。どうもありがとうございます。じゃあまず工房大師の方ではいはいどうぞ。
12:07工房大師空海ゆかりの寺院で空海が掘ったとされる井戸とっこすいが有名です。えっとねこの井戸はねあの鶴瓶の井戸じゃなくてね横井戸になってるんで横井戸はい。でこの被釈で盛って組んでもらうというようなことです。
12:09はい。
12:38あまりねあの底の方になりますとあの土土に当たってあの濁りますので上側の方はい。
12:47常に湧いているんですね。
12:53こっちに含んでも大丈夫ですよはい。
13:00ああすごい癖のないお店です。そう飲みやすいです。ありがとうございます。
13:08こちらもあれなんですけれども実はですね今回の本当のお目当ては隣のお庭なんでございますそこにちょっと私がまあ京都に住むことになった大きなきっかけのうちの一つのところでございます。
13:32近藤さんが京都に住むきっかけになったというお庭へこちらの岩水の庭というお庭なんですけどもその岩水というのは何かといいますとあちらに見えていますあのお茶室ですねはい。あれがあの大石倉之助が立てたお茶室です。
13:59岩水県というふうにあの名付けられております。
14:06でどうしてあの岩水岩水というのはどういう意味なのかと言いましたら緑を含むという意味なんですね。
14:16ですからまあもうご覧になったらお分かりのように非常にこの緑の深い静かなところですのでまあ倉之助があのやってきた時もまあこの雰囲気自体はあまり変わらなかったと思います。
14:35岩水県中心蔵で有名な大石倉之助とその親戚
15:05まあこの経験が僕の人生を大きく変えることになりました。
15:12主君の仇討ちを描いた物語中心蔵。
15:18その元になったのが江戸時代元禄期に起きた阿光事件です。
15:27それに関わった大石倉之助の親戚信藤源志郎を演じたことが近藤さんの人生をどう変えたのでしょう。
15:40その答えの前にまずは2人が建てたという茶室へ特別に案内していただきます。
15:50初めてですよ。この中に入れさせていただくの。
15:54はい。どうぞ。
15:55普段はねなかなか入れないところなんでちょっと失礼いたします。
15:59よいしょ。
16:00はい。
16:01ここで大石倉之助さんと信藤源志郎さんが。
16:07阿光の老子たちもここへ読んで、読んで。
16:11内入りの密談をしたというふうに言われておりますね。
16:15はい。
16:16こちらがね、倉之助が愛用しておった茶窯なんです。
16:23これはそうですか。
16:24はい。
16:25そもそもね、倉之助さんはね、なぜ京都に移り住んだんですかね。
16:32倉之助はね、この親族にね、信藤源志郎という方がね、おられまして。
16:42はい。
16:43はい。
16:44その信藤源志郎が、京都の山科のあたりの、あの、土地をまあ管理しておったわけなんで。
16:49はい。
16:50はい。
16:51で、その信藤源志郎を頼って、あの、山科のところにあの、老宅をまあ構えまして。
16:57映像時代の場合は、ちょっと引っ越しましたというだけでは済まなくて、そこへ済むためには、お寺から寺受証文というものをもらわないといけないわけなんですね。
17:12はい。
17:13まあ、今で言えばちょっと護石みたいなものになるわけなんですね。
17:18はい。
17:19はい。
17:20はい。
17:21大石倉之助は、打ち入りを行う前、1年以上の間、現在の京都、山科の地で、ひっそりと陰遁生活を送っていました。
17:36ですから、まあ、山科の老宅からたびたびここを訪れて、で、まあ、このお茶室を立てて、で、先ほどの特効水を使ってお茶を立てて、お茶を楽しんでおったというふうにまあ、言われております。
17:55はい。
17:56はい。
17:57そうなんですね。
17:59この茶室だけでなく、ほかにも来合院には、大石倉之助に関わる貴重なものがあります。
18:14倉之助が拝んでおった年収物がございますので、それをちょっとご覧いただくことにします。それは、見たことないです。あの、ふだんね、ちょっとお堂の中は、用心が悪いのでね、公開してないんですよ。そうですね。
18:37でねこれからご覧いただくお地蔵さんなんですけどもお地蔵さんといえばまあ大体の方は僧侶のような格好のね建てられるお地蔵さんを想像されると思うんですけどねここのお地蔵さんはちょっとそういうイメージとは違うちょっと珍しいお地蔵さんなんです。
19:04はい。
19:05はい。
19:06はい。
19:07はい。
19:08ようは初めて入ります。
19:10はい、どうぞ。
19:11はい、どうぞ。
19:12これ。
19:13えー、大石倉之助の年収物こちらになりますので。
19:18はい。
19:19こちらですか。
19:20はい。
19:21こちらなんですけどもね。
19:23はい。
19:24あのー、ご覧いただいたらお分かりのように、普通のお地蔵さんのお姿とは、全く違います。
19:33はい。
19:34まあ、あの鎧兜を身につけておられて、右手には剣、左手には上りを持っておられます。
19:43うん。
19:44まあ戦う時の姿なんですね。
19:46うん。
19:47えー、まあ、あの、勝軍と変えて将軍二蔵さんと。
19:48はい。
19:50まあ、言うんですけども。
19:53まあ、本来の意味は、あのー、煩悩に打ち勝つ、あるいは煩悩を打ち負かすというための戦いだというようなことが、まあ、右響の方には言われてますけども。
20:05and he was like a little bit of a name.
20:08So, he was looking for the city of Koura-Nosuke,
20:12and he was looking for the city of Koura-Nosuke.
20:18He was looking for the city of Koura-Nosuke.
20:22He was looking for the city of Koura-Nosuke.
20:27もちろん玄志郎さんもこの称号地蔵さんがお参りなさってると思いますねいやそう思うと感慨深いですね
20:38実は近藤さん大石倉之助の親戚新藤源志郎を演じたことで不思議な縁がさらなる縁を招き人生の大きな転機を迎えることになるのです
21:00ここの観光ガイドみたいなボタンがあるんですよね
21:05このこちらのボタンを押して説明を聞き始めたんですよ
21:10何気なく押したボタン
21:13そこから回り始めた運命の歯車
21:17俳優近藤義政さんが妻と出会った都を巡る旅
21:36俳優近藤義政さんが妻と出会った都を巡る旅
21:45二人を結びつけたのは忠臣蔵との不思議な縁でした
21:54実はですねあの決算中心蔵ってその映画を撮影している時にですね
22:01御寺の千里寺さんに行かないかって誘っていただきまして行きますとか言って
22:07そしたらなんか美味しい倉之助さんが立ったチャスがあるようで教えていただいて
22:12じゃあそこもぜひ行きましょうって言って
22:14こちらの方にお邪魔させていただいて
22:17でこのこの観光ガイドみたいなボタンがあるんですよね
22:22このこのこちらのボタンを押して説明を聞き始めたんですよ
22:28その知人が何気なく押したボタン
22:33大石倉之助が晩州阿光を去り浪人の身となって山品に住まいを移した時
22:41この来合院の団家となりました
22:44当時大合院の住職を務めておりました
22:48拓丸商工老子は倉之助の親族である
22:52新藤玄志郎の推しであったのです
22:55全く知らなかったものですから
22:57自分が演じた役柄がこんなところで名前が聞けると思わなかったんで
23:02そこから聞き耳を立てていきますと
23:05この新藤玄志郎のお墓は当院の墓地にございますが
23:10彼の助けにより倉之助は宅壇王将より寺受証文を受け
23:16大合院の団家となりました
23:18あの新藤玄志郎さんのお墓が裏山にありますと聞こえて
23:24自分が演じている人のお墓ということで
23:29早速案内してもらい懸命に掃除
23:33しかしなかなかきれいにはなりませんでした
23:38そこで後日また訪れて掃除をすることにしましたが
23:46ちょうど家内と初めて会った日の2軒目のお店で
23:54大将にこの間行ったんだけどね
23:57お墓ちゃんと掃除できなかったからまた行こうと思ってるんだ
24:01みたいな話をしたら
24:03横に座っていた今の家内が
24:05あの新藤玄志郎さんは私のお母さん
24:12お母様の旧姓が新藤で
24:15新藤玄志郎さんから苗字をいただいて
24:19新藤を名乗らせていただいているんで
24:22新藤玄志郎さんは恩人なんですよって言って
24:25えぇそんなことってあるんですねって
24:27じゃあお墓前にもう一度行こうと思っているんで
24:30一緒に参りますかって言ったら
24:32ぜひぜひ行きたいですっていうような話があったんですよね
24:36そんなご縁があったんですけれども
24:38奥様のお母様の旧姓新藤は
24:44自分が演じた新藤玄志郎から頂いたものだというのです
24:50そんな不思議な縁がきっかけで奥様との交際がスタートしたのです
24:58次はですね私の結婚のきっかけになった
25:04本当にお世話になっているお店がございますので
25:08そちらをご紹介したいと思います
25:10行ってきまーす
25:12やって来たのは二条城の程近く
25:22京都の中心を東西に走るお池通り沿いです
25:30実はねこちらのお店は僕の妻とのなれそめに色々と関わっておりまして
25:41それについてですね
25:43ある有名な俳優さんも関わっています
25:46いろんなご縁をつないで頂いているお店でございます
25:52そのお店がこちらです
25:56こんにちは
26:00うわー落ち着めちゃいかん
26:04この地で18年の練を掲げる千鳥屋市は
26:10地元の食通たちに愛される人気店
26:17名物はじっくり煮込んだ京風おでん
26:22近藤さんが大好きな日本酒も豊富とのことで
26:27足しげく通っていたそうです
26:32いやいやいやいやいや
26:34開けていただいてありがとうございます
26:36こちらこそありがとうございます
26:38実は先ほどの来合院で近藤さんの人生を変えるボタンを押した知人がご主人の坪川さんなんです
26:50何気なくこれ宣伝もして頂いてて事実もこうやって主演映画で今
26:55東京は5月10日から上映されますんで本当にありがたいことで
27:02さっきねじゃあお付きだしちょっと春っぽいやつをなるほど
27:06富山県の蛍イカと菜の花の日田市のあの京都の白味噌の酢味噌です
27:12ありがとうございますほんまに
27:14春ですね美味しいです
27:16東京のお魚っていうのは北海道とか東北は当然多くて
27:24関西でいただくお魚は日本海の方が多いんで
27:28ちょっと魚の種類が違うのが楽しいんです
27:32と言いながらちょっとおでんもいただきたいと思います
27:34ありがとうございます
27:36おでん屋さんなんですよ
27:38色々あって
27:40あのちょっと珍しいのは赤こんにゃくですね
27:43これ滋賀ですよね
27:44滋賀大海ですね
27:46滋賀の大海の
27:48これが関東にはない
27:50大根
27:52大根とこれは何ですか?
27:54これこれね厚揚げです
27:56ちょっとこれ今から味入れるやつで味入ってるのはこちらに
27:58じゃあ厚揚げと大根厚揚げはい
28:02あんたらあの京風おでんのあの醤油を使わない?
28:06使わないです
28:07使ってないです
28:08はいどうも
28:10はいありがとう
28:12よし見てますな
28:21ありがとうございます
28:22よし旬でますか
28:24旬でますって言いますね
28:25旬でますな
28:26旬でますな
28:27でももう京都弁とかもだいぶ板に
28:30板についてきたっつは失礼ですけど
28:32あかんかんかん
28:33ほんなん言いましたらもうあかんわ
28:34今のはあかんけ
28:35えどこ行ってますか?
28:38どこ行ってますか?
28:39きれいに厳しい京都弁の先生が奥さんいはるから
28:42いやいやいや何言うてんねこんな
28:44コンニャクもね
28:46これはからしつけてみたんで
28:48ぜひ
28:52直感が若干違いますよね
28:54直感違いますね
28:55直感が違うと思います
28:56硬いですね
28:57うんうん
28:59京都来てから日本酒いろいろとおすすめするお店が多くて
29:04で日本酒好きにもなったんですよね
29:07お好きなところです
29:09ちょっとあの新酒なんでだいぶフレッシュ感を感じていただけると思います
29:16近藤さんお酒もよろしいですがそろそろご結婚の話を
29:23いやこのお店はね本当にいろんなご縁を結んでいただいているお店ですって
29:32実は結婚に際してある有名俳優が後押ししてくれたんです
29:38ある有名俳優とはどなたでしょうって思いになった方もいらっしゃるかと思いますが
29:46はいそのとおりです中井貴司さんなんです
29:49ちらちらと何回か来てもらったことがあって
29:52その時にこんちゃん最近は恋の方はどうなってるのって話になりまして
30:00俳優近藤義正さんが妻と出会った都を巡る旅
30:09京風おでんの名店で近藤さんの結婚を後押ししたのが
30:17中井貴司さんでした
30:21有名俳優中井貴司さんがこんちゃん最近は恋の方はどうなって話になりまして
30:29震度減少さんという方のご縁でこんな方と出会ったんですよって
30:35で写真を中井貴司さんに見せたちょうどあの角の席なんです
30:39で見せた瞬間に中井さんがこんちゃんこの子絶対にこんちゃんに会うよ
30:48絶対結婚した方がいいよっていきなり言われたんです
30:53その時僕はええみたいな
30:552020年の出会いなんでコロナになって撮影がストップになって
31:00じゃあもう東京帰るかって言った時に
31:04中井さんがこんちゃんどうするのこれから
31:07いやもう撮影ストップだし東京帰りますよって
31:10帰らない方がいいよって言って
31:12彼女の連絡取ってみなよって言って
31:14え?って言って
31:16絶対彼女も暇にしてるはずだし
31:18ということで僕は言われるがまま
31:22彼女の連絡を取ってもしよかったらって言って
31:25今だから言いますがその誘いの
31:28誘いのメール文っていうかLINE文も
31:31中井さんが考えてそこで売ってました
31:37みんなで考えましたもんね
31:40ちょっと絵文字が3,4個入ってる
31:43割と可愛げな可愛い文章ですよね
31:47結構中井さん大きい声で読み上げて貼りましたね
31:50これでいいこんちゃんとか言って
31:53いやいいですよって
31:55学生ノリでしたね
31:56学生ノリでした
31:57でポンと押しちゃって
31:59でそこから彼女とのご縁じゃあ行きましょうかみたいな形で
32:04でご実家の方ともお父さんお母さんともなんか仲良くさせていただいて
32:10でまあそれはなぜ行ったのかっていうとコロナ禍なんで行くお店もなかったんでじゃあご実家のお父様お母様が行くとこもないでしょうしうちに来たらって言ってるけど近藤さん行きますかって言ったら僕二つ返事であっはいとか言っちゃったんですねで行って誤送になったりしてたんですがそれを中井さんに報告したら何してんねこんちゃんって京都心は3回誘って3回断って4回目に行くのが当たり前なのに何で1回目に行ってんよこんちゃんって
32:39こんちゃんって怒られたじゃん
32:43近藤さんが人生の伴侶を得られたのは中井さんと京都の地が結んでくれた縁のおかげ
32:55そして実は奥様と忠臣蔵には新道という母親の旧姓だけではないもっと深いつながりがあったのです
33:07それが分かる場所を訪ねる前にちょっと寄り道
33:15京都市役所の近くに日本酒好きな近藤さんお気に入りの店が
33:22ここはお池の寺町をちょっと上がったところですね
33:30いろんな京都っぽいお店って言ったらちょっとざっくばらんですが
33:34ぜひご紹介したいお店があります
33:38日本酒をいただくときにちょうど使う器でいいのがあるんです
33:44そこぜひ皆さんに見ていただきたいので紹介させていただきたいと思います
33:50失礼しますこちらでございます鈴のお店でございます
33:55綺麗ですよねこれ見てください本当に綺麗で
33:58お邪魔いたしますどうも失礼いたします
34:02いらっしゃいませ
34:03今日はお忙しい中お邪魔させていただいてありがとうございます
34:05ようこそ入れいただきましたありがとうございます
34:07このお店は本当に綺麗なお店で
34:10こちら聖火堂は1838年創業
34:18鈴製の器など金属工芸を扱うお店
34:27日常使いできるお酒の器やお茶の道具などが並びます
34:38鈴って日本酒入れたりとか
34:41すごくお酒を飲むものがいっぱいあったりするんですが
34:45それ以外にもいろんなものがあったりして
34:48昔からお酒に使う器も有名ですけれども
34:53その他に煎茶道の中でみゃくみゃくと使われてきたものです
34:57お茶の道具として
34:59お茶をしまっておくために雑魚であったり
35:02あとはお茶碗を乗せる茶宅などが鈴でよく使われております
35:06古くは奈良時代に中国から伝わってきたもので
35:11茶葉が中国から伝わってきた非常に高価な薬品として
35:16運ばれていく際に
35:18中のお茶が傷まないように
35:20水性の茶底に入れて持ち込まれたと聞いております
35:25重いですねしっかりしてますね
35:29ずっしりと重たいんですけども
35:31比重が鉄に近いものですので
35:33重量感が一つの特徴かもしれませんね
35:35そうですね
35:36お酒を飲むありがたさがくっと分かる
35:38ピピピピピ美味しいから飲んじゃいけないんだよって
35:42少しずつはゆっくり味わいたいという
35:45そういう気持ちになれるという
35:47金属そのものにほんのりと甘い香りと味がしまして
35:52昔は安いお酒でも特急酒になるというふうに
35:56いい時代でおいしくなると言われておりました
35:59こちらもかわいいですね
36:02これポンと開けて
36:04この中も見てくださいきれいですよ
36:07器自体をしっかり冷やして飲まれるのもいいですし
36:10またこれ自体にお酒を入れてお湯の中で湯煎をして
36:14温めていただくこともできます
36:15あっなるほどこれはどうやって作られるんですかこれで手作りもちろんそうですね並ぶ品のほとんどがお店での手作り特別にその工房を見せていただきました
36:34うわすごいこのトンカチすごいこれは何種類あるんですか大体ですが30種類ぐらい日ごろ使っておりますこれはすごく研ぎ上げて鏡面に仕上げておりますけどもこれでたたきますとキラキラとまるでミラーボールのような肌ができますしこれはですね筋が入ってますけどはい
36:58表面にまるで木の花のような縦筋を入れたりすることもあるんですすずの器作りまずは200度以上で溶かしたすずを胃型に流し込んで固めます
37:13そして数十種類の金槌を使い分け表面の模様を仕上げるのです
37:32きれいなんですよね本当になんか見てて飽きないというかちょっと庶民的でもありながらちょっと高価な感じの匂いがするところが普段の日常使いで使えるものなんですけれども日常を豊かにしてくれるような気分が華やかになるって言いますかね
37:57生活に色を添えるという本当にそれがこのすずの魅力ではないかと勝手に思っておりますがはい京都が育んだ伝統の技を守り続けるお店ですいやいやどうもすてきなお店でしたねいやとうとうラストに近づいてきました
38:24最後は私の人生を大きく変えた忠臣蔵私の妻のお母様が震道源志郎さんとのご縁なんですけれどもそれだけじゃなくもう一つ深い縁がございます
38:41その場所にこれから訪れてみたいと思います
38:45近藤さんと奥様そして忠臣蔵とのつながり神道という苗字だけでない深い縁とは一体町の中心から東山を越えて車で20分
39:04ここはですね実際に大石倉之助が住んでたという京都市の東の方にある山科という場所です
39:18倉之助が討ち入りまでの間この地に身を隠したと言われている場所です私が最後に案内したい場所そうですこちら大石神社でございます
39:36大石神社
39:42多くのソメイヨシノが参道を彩り参拝者を迎えてくれます
39:48近藤さんお気に入りの名牧はさらにその先
39:54奥の方が見えてまいりましたね満開になってきていると思います本当にうわうわうわ見てください見てくださいこの大きな何ていうんですか野生みあふれる桜でダイナミックですよねこれちょっと本当にいい時に来ましたよこれ本当にすごいですねこれが大石桜でございます
40:22大きいですね本当にダイナミックでしょう
40:28大きいですね本当にダイナミックでしょうもうこれだって桜の木が神社のこの鳥居に引っかかっちゃってるっていうそれでももうそのまんまにしておくっていうこのダイナミックさ
40:41このシダレの良さっていうのはこの顔のそばに持ってこられるとこれがなかなかねダイナミックですね
40:55樹齢100年以上のシダレ桜が拝殿の前を彩る大石神社
41:04大岸成就願掛けの神社としても知られます
41:11大岸成就願掛けの神社としても知られます
41:13岸成就願掛けの神社としても知られます
41:18〈そんな大石神社と近藤さんを結ぶ深いつながりとは?〉
41:43あの実はですねうちの家内のお母さんの弟さんでそうでございますね親戚になるんですけれどもそうですそうです
42:11なんと奥様のお母様の実家は大石倉之助をまつるこの神社なんです実はその神道さんのつながりだけではなく神道さんが大石倉之助さんをまつっている大石神社の関連さんでもあるといううん。
43:07もともとね大石倉之助さんがこの山下に来られたのもその神道源志郎という方を頼ってこられたまあ親戚の方なんですけどねその方が頼ってこられたということなんです。でまあ神社ができましたのは昭和10年なんですがその時に神社を建てようということになったときにうちのまああの先祖がこの土地を持っていって土地を寄付して大石神社ができたという。
43:35大石神社ができたというそういう言われもありましてね私が管主としてさせていただいてるわけでございますけれども近藤さんの奥様は大石神社で大石倉之助をまつる忠臣蔵に深く関わる家系なんです。
43:55もうやっぱり神道家が大石倉之助をまつっている神社を守っていくっていう。
44:04そうですねやはり同じ赤王藩として一緒に大石さんとも働いた方で神道源志郎さんという方ね。
44:13途中であの脱命するんですけどね。
44:20だからC11市の中には神道源志郎はいないんですけどね。
44:22いないんですね。
44:23いないんですね。
44:24はい。
44:25諸説ありますよね。
44:26もしかしたらなんか打ち入りに失敗した場合神道源志郎さんがまたね。
44:31それを果たすために待機していたっていう説もありますよね。
44:34そういう説もありますしねですから代々そういう形でまあ不斬りをしたので今お返しするためにこうして大石さんをお祭りしてるのかなというふうにも思いますけどまあそれは分かりませんけどなるほど分かりないなうんうん中心蔵の映画から始まった近藤さんの人生を大きく変えるほどの京都との縁
45:00どーんとこちゃです。
45:30京都の風っていうのはなんか東京とはまた違った緩やかな伸びやかな皆さんちょっときつい感じに思われている方も多いと思いますけどまあ僕にとっては非常に肌の合う人の心を穏やかにする風が流れていてその穏やかな風に出会えたっていうことを今回今日いろいろと改めて回らせていただいて
45:57心に何かありがたさがまた増している感じであります。本当にお世話になりました。
46:04んな言葉ほうりだろうと思ったようなことから、この祇 Mazdaに集めることをお願いいたし、
46:14もっと dost葉を示しようかな朝々に向かたできることをなんてのって楽しみですかね。
46:22vict任何者も老婆康上によく伝えられるということを求めておいて、
46:24理由に何として皆さん、彼方の言語として acontecerがあります。
46:29あれḥ 私 quieter家は禖家でお世話の家。
46:30見合し。

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