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00:00第2弾!
00:07Get out!
00:12今、アニメやゲームがきっかけで日本刀が大ブーム!
00:17特にオンラインゲームのユーザー数、1300万人超え!
00:23刀剣乱舞の影響は凄まじく、全国各地の日本刀展示会には女性が殺到、さらに国内だけでなく海外から日本刀を見るため、わざわざ外国人が来日するなど、
00:48今や日本刀は武器という存在を超え、日本文化の象徴に。
00:55そんな日本刀の世界を案内してくれるのは、
00:59ご無沙汰しております。
01:02なんか、常連の感じだね。
01:06やっぱり2回目から常連だから。
01:101年前、日本刀の世界で登場、英国紳士。
01:16日本刀文化振興協会で外国人として初めて表記員を務めているポール・マーティンさんと。
01:31ハリーポッター出てそうだもんね。
01:34全国的にも珍しい日本刀を専門展示する、岡山県のビゼン・オサフネ刀副物館で、外国人に日本刀の魅力を伝えている、トミン・マーカンさん。
01:48前回からはタイプすごいんですよ。
01:51FCCJで講演したしとかね。
01:54すごい。
01:55もうちょっとかっこいい写真があればいいなと思ってたけど。
01:58いやあれかっこいいよあの写真。
02:00そうなんかやんでいらないとか。
02:03いやいやいやいやそんなふうには見えないんですよあれ。
02:07そして今夜、2人が総力を挙げ、全国から集めた超度級の日本刀が一挙集結。
02:16歴史に名を残す武将が愛した名刀から。
02:20これは惜しい。
02:24アートとして外国人が絶賛。
02:27伝説の職人が作り上げた新作日本刀まで、次々登場。
02:33さらに。
02:35あれ?
02:37あれが、あれが好きだ。
02:41新選組特徴、近藤勇の愛好をテレビ初公開。
02:47うーわ、きれい。
02:53ポールさんとトミさんの2人が、まずは刀剣ブームに湧く、日本刀業界の最新情報をご紹介。
03:02これですね、都市は日本とのグッドゥイエアです、刀剣乱舞とのコラボで展示される、普段は見られない名刀を鑑賞してほしい。
03:13あ、だから本当にあの刀剣乱舞のキャラになっている本物を展示してみたのがあるんだ。
03:19そう、すごく多いですね、私は。
03:21そんなに残ってんの?
03:23うん、残ってるよ。
03:25うん、残ってるよ。
03:27うん、残ってるよ。
03:28うん、残ってるよ。残ってますよ。って言われて。
03:31今年、刀剣乱舞が10周年を迎え、全国各地でコラボ展示が次々開催。
03:40そんな中、今年最大級の展示が行われるのが、愛知県にある徳川美術館。
03:47これもうすごいよ、いろんな名刀があるし。
03:50ここは徳川家康の居合品など、1万件余りを所蔵する。
03:56刀剣乱舞から聖地とも呼ばれている場所。
04:00国宝は10振りくらい?
04:02そう、10振りですよね。
04:03あるんですけどね。
04:04国宝は10振りだけど、それは今現存している国の中では、1割もその博物館だけ。
04:09えー、ここに日本刀の国宝の1割があるんだ。
04:14そう。
04:15ここに今年の9月、全国各地から冒険乱舞で人気の名刀が、なんと9振りも集結。
04:24これがだから全部徳川美術館に集まるわけだ。
04:28そうですね。
04:29すごいことよね。
04:31うん。
04:32国宝だけでも3つあるもんね。
04:34そう、そして一番好きなのは。
04:37私はあんまり派手じゃない方が好きなのよね。
04:42そうなってくると、それこそ宗近とか、単純にさ、やっぱり美しい。
04:51出てきた時に一番最初に目を引いたやつ。
04:54形がすごく綺麗。
04:57綺麗よね、あれ。ほんとに綺麗。
04:59でもいいじゃん。
05:00渋い。
05:01渋いって。
05:03もう一つだけをちょっと紹介させてもらいますけど、
05:08サミダレ号というものがあって。
05:11名前も素敵ね。
05:12ですよね。
05:13なぜサミダレと呼ぶようになったのは、
05:17やっぱりまたその波紋の部分を見たら、
05:205月の雨とちょっと似ている、なんか霧みたいな。
05:24でも確かになんかちょっとさ、湖の上にさ、もやがかかってるみたいなさ。
05:30超なんか穏やかですね、なんか感じますよね。
05:34あのさ、ヒューガマサムネってあるじゃない。
05:37あれのさ、あの、模様って、言い方悪いけど、なんか、うなぎみたいな。
05:48その実物がこちら。
05:52こうやって見るとね、アップにするとやっぱり綺麗ね。
05:58これは豊臣秀吉から石田三成に受け継がれたとされ鎌倉時代の刀公正宗が作った担当の中では随一といわれる国宝今のとか短いからあれはだからより武器に近かったのかなそうそうでも時代によって長さが変わりをしあと大体あの土上の敵の時は担当よね白装束のねあの娘がコンッてやるやつだ
06:27だいたいこれぐらいだね。
06:29いやーわかります。わかります。
06:33他にも徳藍安の哀悼で帯びて出陣すると必ず勝利を得たとされる重要文化財の物吉貞宗や。
06:44足利市民文化財団が3億円で購入したヤマンバを切った逸話を持つヤマンバ斬国広も展示。
06:54実は国宝は普通に1年間で60日の展示しかできないので。
06:59国宝って何?1年間に60日展示なんだ。
07:03常に見れるってわけでもないよね。
07:05そうですね。
07:06チャンスがあったら絶対に掴めないといけないですよね。
07:09そんなことまであなたに教わるとはある。
07:16そしてこの後、姫城城にあったものなのこれ。
07:21国王、記念場に眠っていた値段が付けられない超お宝名刀が登場。
07:38今日僕らは伝えたいことはこれです。
07:41人気があるの昔のお棚ばかり。
07:44そうね。
07:45新作の日本刀をアートとして楽しんでほしい。
07:48昔のやつをね、みんなが手に取れるわけじゃないから、あんな国宝みたいなやつを。
07:55そうそうそう。
07:56ほとんどみんな勘違えていると思いますね。
07:58そういう古いクターナはもちろんローマン、カランデリシエでも、それぞれの時代のお侍様は新作と配当しましたからね。
08:06そうだよね。最初はみんな作ってもらったわけだからね。
08:11そうですね。
08:12すっごい急にゲスな話になっちゃうけど、その新作を頼んで作ってもらうと、一般的な日本刀だと、おいくらくらい?
08:25コシュライとクターナ揃って、850万。
08:32それは安いですけどね。
08:34850万って安いのね。
08:36そう、まあアートだからね。アートはとして安い。
08:39バンクシーとかレーミン・ヘルストならば、5000万円とか1億円とかやっていてないので。
08:45まあ、そうよね。
08:46だから包丁の延長線上で考えてるからおかしいのよね。
08:50日本刀は、海外ではアートとしての価値を確立しており。
08:57昨年、フランスで新作刀の展示会を開催すると、多くの外国人が買い求めようと殺到。
09:07しかし日本では、未だ武器のイメージが強く、アートとしての見方が浸透していないのが現実。
09:16そこで、2人が日本人に伝えたい、アートとしての魅力をご紹介。
09:22日本刀は刀身だけじゃない。
09:24創作品を備えたこしらえ。
09:26こしらえは洋服みたいな感じで、仕事の場合とか正式の場合とかいろいろがあるので。
09:32これだから凄い処方的なことを聞きしちゃうかもしれないけど、一つの刀に対していくつもあったのね。
09:42そうです。
09:44なるほど。
09:46今日はだから凄いフォーマルな席だから、黒いクラシックなやつをしていこうとか、今日はちょっとあいつらにちょっといいとこ見せなきゃいけないから、ちょっとラデンとかいっぱい付いてるのやろうとか。
10:01あっ、入れ替えてたんだ。
10:03そう、ありました。
10:04知らんかったわ。
10:06そして好みだけじゃなくて、ルールもありましたよね。
10:09江戸城に行ったら、例えば三間交代するときに、ちょっと制服みたいに真っ黒のこしらえをつけないと、お城に入ることはできなかった。
10:20へぇー。
10:21それにお国こしらえという種類があるんですよ。
10:24いろんな国によって作り方が違うし。
10:27テーマは季節によってとか、いろんな…
10:30いや、着物の柄とかと一緒だ。
10:32そうそうそうそう。そういう感じです。
10:34春にやったからちょっと春のやつに変えてくれみたいな。
10:38うん。
10:39そうですね。
10:40いや、おしゃれ。
10:41うん。
10:42おしゃれ。
10:43そんなこしらえをつくる工程は文行制になっており。
10:48刀を装飾するツバなどの金具をつくる金鉱石屋。
10:55刀身と鞘のつなぎ目。
10:59羽ばきをつくる白金氏など。
11:035人の職人が関わり、製作期間は最低でもなんと半年。
11:11現存しているものでは、植杉謙信が愛用した、
11:16国豪三丁毛の美しい黒漆塗りのこしらえや。
11:22桶狭間の戦いで、前田利家が使っていたという金粉などを巻きつけたこしらえなどが有名だが。
11:31今回2人がアートとして見てほしいと、国豪の姫路城に眠っていた超希少なこしらえをスタジオに。
11:41それがこちら。
11:48うわおしゃれな。
11:51こんな状態で残ってるものってあるの?
11:54これが値段つけられないものですけどね。
12:27主が2ヶ月以上かけて漆を塗り上げ、そこに色を入れたり、デザインを施したもの。
12:37これが漆で、金なしの漆があるんですけどね。
12:42さらにその上に巻絵の花紋も5つあるんですけどね。
12:47集中したいところはこの黒のところでいろんな点々々があるんですけどね。
12:53ほんとだ。
12:55とても。
12:56ほんとだ。
12:57細かい。
12:58こっちもすごいよね。
13:00これはもうこれだけですごいわよ装飾。
13:03立ち掛け。
13:04すっごい。
13:06これすごいねこれ。
13:08ダイソンの置き台みたいなのが付いてた。
13:11すっごいね。
13:13さらにこの後。
13:16日本が誇る伝説の職人が作り上げた。
13:20美しすぎる新作日本刀がつきつき登場。
13:25あれ?
13:27あれが来た。
13:30うわもうこれだけで綺麗。
13:33うわきれい。
13:36すごいね。
13:40無料サービスのTVer。
13:42ニューネクストで配信。
13:44来週は、
13:46ローカル飲食チェーン店の世界。
13:49おにぎりでこんなにでかいのってた。
13:51崩壊寸前じゃないもん。
13:53あーうまそう。
13:55松子の箸が止まらない。
13:57ヴィンテージマンションの世界も。
14:00海外とは違い、日本では、
14:04いまだアートとしての見方が浸透していない日本刀。
14:09そんな日本人に伝えたいアートポイント2つ目が、
14:13糸が織り出す造形美、ツカ。
14:17ツカとは、日本刀の持ち手の部分で、
14:20750年以上前には、
14:22サメの顔を貼り付けたものや、
14:25その上に糸などを巻いたツカ巻きという装飾が施されていた。
14:30それを専門的に行うツカ巻師は、
14:34糸の巻き方一つで、さまざまな柄を作り出していく。
14:39これもひし巻きというのを巻き方なんですけど、いろんなやり方なんですけど、でもこういうひしの模様、それが指先は、きれいだね。
14:51糸が強くなるようによね、だからね。
14:54へぇー、あっ、こんな種類があるんだ。
14:58そう、いろんな巻き方。
15:00こういう紐みたいなものを作る職人さんも、減ってきてるのよ。
15:05もう全部、もう絶滅寸前だからね。
15:08これ、ただのあれじゃないのよ。
15:11これ、組紐みたいに作ってるんだからね、これ一個一個もの。
15:14そう、それも、それぞれの日本の技術は絡んでるなので、
15:18完璧な日本の代表みたい、日本の足骨みたいな感じでしょ。
15:22本当そうね。
15:23漆とか、金属とか。
15:25金細工とか、サラデンとか、もう全部が入ってるもんね。
15:29そう。
15:30すごいでしょ。
15:31すごいでしょ。
15:33すごい。
15:35日本刀職人は長年後継者不足だったが、
15:40近年、日本刀に魅了される。
15:43若手の刀鍛冶が台頭してきており。
15:47中にはなんと、外国人の刀鍛冶も登場。
15:54何この、ちょっと、よっはーん。
15:58そう。
16:00日本刀を作ることが上手だし、日本語もペラペラなわね。
16:05どうしよう、何、サポートする?
16:08サポート、サポート。
16:09紹介できる。
16:10そう。
16:11紹介できる。
16:12紹介できるじゃないわよ。
16:13やめなさいよ、ホントにも。
16:155人の職人が技術を結集させて作り上げるとしら枝。
16:22実は、トータルのデザインを任されている人物が。
16:28それが、
16:30鞘師。
16:33どの職人に仕事を任せるかを決め、どんな装飾を施してほしいかなどを依頼。
16:41つまり、鞘師が日本刀の価値を決める人物といっても過言ではないほど。
16:47そんな鞘師の中で、今、人間国王に最も近いと言われている、二大職人のこしらえをご紹介。
16:57まずは、新作日本刀の闘争部門金賞を受賞した、剣持直俊作、江戸時代を感じるシックアート。
17:07それが、こちら。
17:10オシャレ!
17:12鞘師、ネリ。
17:14オシャレ!
17:16巻くのは、まあ、でかいサメ。
17:18サメ!
17:19うん。
17:20かっこいい。
17:22これ、絵の背中です。
17:25はぁ、すこぉ。
17:30この鞘は、鞘鞘と言われ、江戸中期頃に流行。
17:35皮を1ヶ月かけて貼り付け、漆を塗り磨くことで、星空のような模様を浮かび上がらせている。
17:46ほら、線があるでしょ。
17:49だから、これ、くるんでるのがわかるよね、これでね。
17:52これ、1ヶ月かかるんだ。これを周りかぶせるのに。
17:56そうそう。
17:57ね、星ザメ超かわいいんだけどね。
18:00ほら、星ザメ超かわいくない?
18:02そうそう。
18:03やっぱり、いろいろな種類もありますよね。
18:06やっぱり、この鞘を見たら、前からですね。
18:10この辺で。
18:11この辺で。
18:12で、一番大きいものは、やっぱり1つしかない。
18:15鳥の川に。
18:16超重要なのね、これがね。
18:17そう。
18:18だから。
18:19そうなのよ。これ、クロコダイルのバックとかでも、ここが、この部分が真ん中に来てるかどうかで、全然値段違うからね。
18:25うん。
18:26続いては、高山和之作。
18:29独自の技で生み出したモダンアートの鞘。
18:32高山さんは江戸時代から続く鞘市の6代目で、少々院の依頼で、国宝などの修理も行う超一流の匠。
18:47あのひげの下のカットはどういうのが高山先生はもうちょっとワイルドじゃないかしらこれ何となくだけどそんな高山さんの作品がこちら意外だった高山先生ワイルドかと思いきやすごい繊細かわいいこれすごい何どうやってんの何かほんとに落ち葉みたいそうそうあのサメカバから一緒に出てきました。
19:161枚ずつで切って、貼って、その上に収入して。
19:18なるほど。
19:19すごい。
19:20で、あと周りは普通に刺繍の古紙で固めてあるんだ。
19:26はい、そうです。
19:27へぇー。
19:28すごい。
19:29でも、前はテーマ考えて、秋のテーマで紅葉とかね。
19:33だからこれ落ち葉っぽいんだ。
19:35そうそう。
19:36これ見ても、まずは寒い顔があって、黒の古紙で塗って磨いて。
19:43すごい。
19:44もう言ってこれ漆の技の一つなのよ重ね塗りしてね下の色を出す出さないでこう模様を作るっていうのはさ全然皆さんには今ゆかりも一生手にすることもない漆なんですけどこれが等身等を合わせて850万ですでも見ると理解できるでしょ値段をでもさ説明聞いたらもうこれだけで発泡してますよ。
20:12説明聞いたらもうこれだけで850万でもいいぐらいだよね。
20:16そんなものもありますよ。
20:17いや、だってこれ簡単に言うよお前。
20:20お前ADが後ろでお前のりづけしてるのダフやちなんだよお前これ。
20:27前回の放送後、日本刀業界に活気が生まれたという2人が感謝の気持ちとして松子のためにテレビ初公開の名刀を用意。
20:40こちらのフリップです。
20:43新選組局長近藤勇のメイト、三好稲美氏。
20:48ええっ!が持ってたやつ?
20:51ちょなりに。
20:52あれ?
20:53ちょなりの。
20:54持ってきた。
20:55あれが、あれが来た?
20:57はい。
20:58ダメだってよこちたら。
21:00うわっ!
21:02持つ後およそ150年の時を経て、近藤勇の哀悼がテレビ初公開。
21:10それがこちら。
21:14うおおおおおおおお。
21:17素晴らしい仕上がりだな。
21:21すごい名工ですよね。
21:23これは手袋でしょ?
21:25手袋は言えられないんですけど。
21:27結構カジュアルね、刀みんな。
21:30でもどうぞ上げてうわもうこれだけできれいねえこれさあここのこの層になってるのもきれいねえ
22:00地金と鋼のこれこれをたたいてくっつけてんだもんね
22:07うわきれい肉眼で見るとすごいのよ
22:11うわあ
22:15いさみ
22:18ここもきれいねこの
22:21くそっ
22:24すごいでしょ
22:25おしくなってきちゃう
22:27どうしよう
22:29なんか2人注文したほうがいいと思う
22:33危ないよ多分ヒットフリー買ったらあと2つ
22:36そうだよね
22:373つ振り目は確かにならない
22:38別にいいじゃん
22:39別にいいじゃんって
22:41別にいいじゃんって
22:43うん
22:44うん
22:45うん
22:46うん
22:47うん