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00:00BSTBS
00:04猫の猫による猫のための番組猫自慢
00:12こんばんはMC猫のピースです
00:19今日もかわいいにゃんこをたっぷりご紹介します
00:23今回は東京都奥多摩で猫巡り
00:32今度の競輪が当たりますようなレーション
00:36幸運を招くと噂のにゃんこやおしゃれなゲストハウスで暮らす看板猫が登場します
00:50さらに秋田県のご当地ゆるキャラになったにゃんこや
00:57お寺の中をおへんろするちょっと変わったにゃんこもご紹介します
01:07猫自慢ではユーチューブチャンネルを開設しています心温まるエピソードをたくさん紹介していくのでみんなも見てねさらに毎週土曜夕方6時半からはワンコの番組イヌ時間も放送中こちらもぜひご覧くださいどうもよしこじですよろしくお願いします
01:12どうですか最近の猫事情は?
01:40前回の我々出させてもらった猫自慢でね新しく猫がね家に来たって話したんだけど中ちゃんっていう猫ね
01:47もう俺にベタベタでさあ
01:49あら!悪いけどさあ
01:50惚れられてんの?
01:51惚れられてんだよ毎日寝てんだよ
01:53一緒に?
01:54今日もさっきまで寝てたよ
01:55えぇー
01:56あーかわいい顔しんな
01:57近いね
01:58自撮りしたのね
01:59腕枕
02:00こうやっていつも俺中ちゃんと寝てるんですよ
02:02すいませんね
02:03申し訳ないですけど俺だけですけど
02:06じゃあ幸せですね今ね
02:07幸せ
02:08ありがとう
02:09今日は奥多摩に来てますけどね
02:11そうです
02:12奥多摩湖
02:13綺麗だね
02:14ねぇ
02:15東京とは思えないね
02:16思えないね
02:17どんな猫がいるかなと思います?
02:19これ推測ですけど
02:20推測してよ
02:21全部ね
02:22猫の名前がタマだと思います
02:23いやちょっと
02:24いやちょっと
02:25冴えてるね
02:26じゃあちょっと奥多摩でね
02:28はい
02:29どんなかわいい猫さんがいるか
02:30ちょっと早速行ってまいりましょう
02:31行きます
02:32東京の西端に位置する奥多摩町
02:37都心から車で2時間ほどの場所ながら
02:42都内とは思えないほど美しい自然があふれる
02:46人気の観光スポットです
02:48今回はU字工事のお二人が
02:53そんな奥多摩で暮らす看板猫たちに会いに行きます最初に訪れたのは湖のほとりにあるこちらの古民家カフェ
03:05寄り道茶屋遠回り遠回りへえあのイラストは猫ちょっとウサギ寄りにも見えるけどないやちょっと我慢しろよ耳だいぶ大きめですね失礼しますこんにちはお願いしますお願いします出迎えてくれたのは店主の小熊さんとスタッフの月さんです看板のウサギのような猫のようなあれはどっちですかね?あれは熊です熊だよ!え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え
03:35私の名前が小熊で小さい熊って書くんですけどその熊です。
03:466年前に古民家を改装してオープンしたより道茶屋遠回りキャリアコンサルタントとして働く小熊さんが土日と祝日のみで営業しているお店です実は猫自慢では2年前にも訪問当時も猫好きたちが集う素敵なお店でしたが
04:16さらにおすすめの猫本が並ぶブックコーナーを作ったり奥多摩湖が眺められる客席を作ったりとパワーアップ美味しいカフェご飯をいただきながらゆったりとした時間を過ごすことができます
04:37そしてもちろん最大の魅力はにゃんこ看板猫に会える専用のお部屋に案内してもらうと
04:45可愛いな部屋ですね
04:49なんか名前がここにいるんですか
04:51めちゃくちゃ可愛いじゃないですか初めましてじゃないですか
04:57しかも入ってくるのを待ってたかのように顔をこうやって見てくれたんですよね
05:03そうですね人が好きなので
05:05人好きなの全然どうしないですね
05:07お名前は
05:08ウズラと言います
05:10ウズラ
05:10玉じゃなかったですか
05:11こちらがカフェの看板猫ウズラ
05:176歳の女の子です
05:19とっても人懐っこくマイペースな性格で
05:25カメラの前でもこの通りリラックスした姿を見せてくれます
05:30そんなウズラのチャームポイントが
05:34目が色違う黄色とほうで
05:38はいオッドアイで
05:39目すごいきれいですね
05:42お前の東京でよどんだ目とは違う
05:45俺そんな汚くないだろ
05:47あの頃とは違う目にやったわね
05:49俺お笑いでは結構真面目な子だもんね
05:51オッドアイの猫はその神秘的な見た目や珍しさから
05:58幸運を招くとも言われています
06:00さらにウズラはカギしっぽの持ち主
06:05こちらも幸運を引っ掛けてくるので縁起が良いとされています
06:10そんなラッキー尽くしのウズラには
06:14独特のおもてなし方法があります
06:17おー来た来た来た
06:20それは
06:20あ何だ何だ
06:22え何ですか
06:24神社みたいな
06:25え何これ
06:26何ですかこれ
06:28あのウズ神社って言われている
06:30ウズ神社
06:31お参りスポットです
06:32ちゃんとお再生入れまであるじゃないですか
06:33セキュリティだいぶ緩いですけど大丈夫ですか
06:36ウズラが神様として鎮座するその名もウズ神社
06:43小熊さんがこのダンボール神社をネットで見つけ
06:49何気なく購入したところ
06:51すぐにウズラのお気に入りスポットに
06:54ウズラの持つ光合しい見た目が神社によく似合っています
07:02せっかくなので
07:03U字工事のお二人も宇津神社にお参り
07:07ちゃんと
07:08いや今日お邪魔します
07:13かわいい猫に出会えますように
07:15うちの猫もみんな仲良くなりますように
07:17いいっすねこれ
07:19お参り来る人いるんですか?
07:20皆さんはいお参りに来て願い事
07:23ご利益はいくつかあったっていうご報告をいただいて
07:27例えばどんなの?
07:28聞きたいですね
07:28何かここで初デートした方がお参りして結婚されたりですとか
07:34就職祈願で内定をいただけたっていうご報告にまた来ていただいたりとか
07:38そうなんだ猫に関するお願い事以外でも通用するんですね
07:41結構宝くじ当たりますようにとかやってる人います
07:44運を招くみたいなね
07:45いい意味ありそうだよね
07:46招き猫だもんね
07:47やったらお願い事
07:49じゃあ今度の競輪が当たりますようにお願いします
07:53競輪かい
07:55当たったら豪告に来ますんで
07:56お願いします
07:57白の一番車で撮りたいですね
08:00白の一番車で
08:01いいね具体的なのは
08:04そもそも小熊さんがうずらをお迎えしたのは
08:07カフェのオープン準備に追われていた6年前のことでした
08:13知り合いの獣医さんから看板猫にぴったりの子がいると言われ
08:18お迎えを決意
08:21するとその期待に応えるかのように
08:25うずらは看板猫としての才能を発揮しました
08:29その可愛さと人懐っこさでどんどんとファンは増加し
08:36年に一度の誕生祭には全国からたくさんのプレゼントが届くように
08:44今や推しも押されもせぬアイドル猫に成長しました
08:49そしてこの日もお店にはたくさんのうずらファンが集結
08:57えっちょっとちょっと待ってください
08:59ヘルメット
09:00ヘルメット
09:01これはあの
09:02ここに来る絵描きさんに書いてもらった
09:04えぇ
09:05絵描きさんに書いてもらったんですか
09:07あとパーカー
09:08パーカーもみんな
09:09何ですかそのパーカー
09:12あれパンの上に乗ってんの
09:13トーストされてます
09:15どれくらいのペースでいらっしゃるんですか
09:17毎週来てるんですか
09:18毎週
09:19すごい
09:21だからうずらちゃんの写真だけでもう
09:223000万
09:23すごい
09:24気になってた方が気になってたんですけどそしてスタッフの月さんもうずらの可愛さに魅了された一人えっどういった経緯で働くようになったんですか
09:38私ですか私はそうもともと常連っていうか
09:42そうで来ていてもう初回でもううずちゃんの取り子になっちゃったんですよ
09:48もう毎週来ないともう体がダメな体になっちゃう
09:52へぇ
09:53でお店もどんどん人気が出てきて忙しくなってじゃあ皿洗いしようかなとか
09:59っていううちにだんだんもう表に出るんちゃってそうなんですか
10:04うずらちゃんが作るみんなの輪ってすごいですね
10:07もうほんとすごいですよ
10:09だからうずちゃんがいるとみんな口が開いちゃうね
10:12だから悩み事とか急に初めて会ったのに
10:15ちょっといろいろ大変なことがあってって言って
10:18最近相方のごめんねごめんねがあんまりウケが悪いんですけどどうしたらいいですか
10:22ちょっとこの場あったかいからウケるかどうか試してみてもいいですか
10:31ああだからここだな
10:32いや今日はなんか突然お邪魔しちゃって
10:34ごめんねごめんね
10:35よし
10:38悩み解決
10:41ごめんねごめんね
10:43これからもやっていきます
10:44それでは最後に看板猫うずらのベストショットを拝見
10:52ベストショットはうわー変わらないんだこれ
10:59左手を私のエプロンに引っ掛けてます
11:03真上から撮ってんだ
11:04そうです
11:04お気に入りのおもちゃ持ってきて見て見てってやってるところ
11:08うわーやっぱこの目がね黄色と青がより分かりますねこの写真が
11:13かぎしっぽもよく分かる
11:15うん
11:16看板猫うずらがつないでくれたたくさんのご縁
11:22より道茶屋遠回りはかわいいにゃんことアットホームな空間に癒されるカフェでした
11:32続いてはうずらも大人気でしたけども続いてはね秋田県で人気のご当地ゆるキャラゆるキャラ
11:43ゆるキャラネコがいるということなんで何だと思うどんなのあれ生ハゲっぽい猫ちゃんとかああちょっと怖くないでもそっかきりたんぽしっぽがきりたんぽちょっと楽しみですねそれではVTRをどうぞ秋田のご当地ゆるキャラになったにゃんこが好調します
12:04訪れたのは秋田県秋田市雪が残ってるここに人気を集めるご当地猫キャラクターがいます
12:17それが何ともかわいらしい見た目の猫キャラクターですが実はもう一つの顔があります
12:41なになに
12:43おっすっぽ?
12:45ニャジローがお尻をフリフリすると
12:49何が大きいんだ?
12:51おっ!
12:53みんなを笑顔にするニャーヒーロー ニャマハゲ仮面 ニャッパゲに大変身
13:01ニャマハゲ
13:02猫と秋田の神様 ニャマハゲを合体したキャラクターです
13:07変化した
13:09ニャジローはご当地を盛り上げるゆるキャラとして
13:14秋田県内はもちろん全国各地のイベントで活躍しています
13:19結構真ん中にいっぺんセンター取ってるよ
13:21ちなみにこちらはニャジローのグッズが並ぶ専門店
13:25すごい
13:27専門店があるのすごい
13:29ファンに向けてさまざまなグッズを販売しています
13:33そんなニャジローの生みの親がこの方
13:39デザイナーの柳原智美さんです
13:432007年にニャマハゲ仮面 ニャッパゲとしてデビューしました
13:51やっぱり猫好きな方に人気です
13:55皆さんうちでも猫飼ってるんですよとか言ってくださって
13:59イベントでもどんなご飯食べてますとか
14:02皆さんで会話してたりします
14:07もちろん柳原さんご自身も大の猫好き
14:11丸々としてますね
14:13でっかい
14:15ニャゴローです
14:17男の子ですこちらが柳原さんの愛病14歳のニャゴローちょっとビビりな性格ですが柳原さんの前では甘えん坊になるとってもかわいいニャンコですところで先ほど登場した猫キャラクターニャジローと柳原さんの愛病ニャゴロー名前が似ていますが何か関係なくなりますか?
14:45実は全ての始まりとなったある一匹の猫がいました
14:52この後ニャジローのモデルになったニャンコが登場
14:59一匹の猫がご当地エルキャラになるまでの物語をご紹介します
15:05ご当地エルキャラになるまでの物語をご紹介します
15:12秋田で活躍する猫キャラクターのニャジロー
15:28デザイナーの柳原さんがこのキャラクターを生み出したきっかけはある一匹の猫との出会いでした
15:37動物病院さんで保護されてた猫ちゃんで飼い主さん探してるよってことだったんでとってもその宇宙人みたいな目も耳も大きいしなんだかへんてこなオカッパ模様だなってあと牛柄模様だなと思ったんですけどもともと飼ってた子がニャッタだったのでじゃあ次男だしニャジローでいいかなっていう感じで。
16:04こうして柳原家にやって来たニャジローとっても穏やかな性格の男の子で先住猫のニャッタとすぐに仲良くなったのはもちろんその後にやって来た妹分の猫8個のお世話もしっかり勤める優しいニャンコでした。
16:28そしてニャジローを迎えして6年がたった頃当時滋賀県彦根市のご当地キャラクターヒコニャンが話題になっていました当時ヒコニャンがはやっててそれであれうちのニャジローももしかしてご当地キャラとかに慣れちゃうんじゃないかなって思ってほんとに普通の猫なんですけど何だかすごく才能がいいですね。
17:58その一方でリアルニャジローはだんだんと年を取っていきました2010年の秋ぐらいからもうぜんそくで肺炎になってて酸素ハウスを自宅に入れて普通には生活できないような形だったんですけども。
18:28自分ではうまく呼吸ができず酸素ハウスなしでは生活ができない状態に。
18:37さらに半年後追い打ちをかけるような出来事が起こりました。
18:442011年の震災の時にやっぱり秋田も電気が止まったりとかしてたので酸素ハウスが使えないっていう状況になって。
18:53命綱である酸素ハウスが使えない。
19:02困難な状況の中にやじろを救ったのは。
19:11猫キャラクターニャジローを通してつながったその状況を知ったファンの方から発電機送っていただいて酸素ハウスが問題なく使えるようになってこうしたらいいんじゃないああしたらいいんじゃないっていうアイディアとかもみんなでSNSで話し合ったりとかしててすごく心強かったです。
19:39キャラクターとともに多くの人に愛される存在になっていたファンの応援に支えられつつも震災から2か月後の5月18日天国へと旅立ちました自宅でゆっくり面倒見れたのでそこはあ
20:09元気でもっといてもらえたらなと思うんですけど悔いのないようには見遅れたかなと思います。
20:16柳原さんの創作活動を支えてくれていたにゃじろ。大きな喪失感に包まれる中。
20:23亡くなってからちょうど1か月後の6月18日動物病院から思わぬ連絡が。
21:00にゃじろうが亡くなった日に生まれたこの猫こそ柳原さんの現在の愛病にゃごろうでした。
21:09当時はまだまだ赤ちゃんにゃんこ。
21:16そのやんちゃぶりで家の中は再びにぎやかになりました。
21:22そして現在はそんなにゃごろうが創作パートナーとして柳原さんを支えています。
21:37最後ににゃじろうがどんな存在だったか伺うとファンの方からにゃじろうは作品になっててまだ何かなくなってないみたいな気がするよねなんても言ってもらっててどんどん作品として生きててくれたらうれしいなと思ってます。
22:00たくさんの人に愛されたにゃじろうこれからもご当地を盛り上げるにゃんことして生き続けますね続いては陶芸家とにゃんこの時を超えた縁記念館で暮らす看板猫が登場します。
22:24京都だ。
22:26やってきたのは京都市の五条座。
22:30清水寺にほど近いこの場所は清水焼と呼ばれる焼き物の産地として知られています。
22:38すごい町の方なんですよ。
22:42このエリアにかつて住んでいたのが明治生まれの陶芸家、河合勘次郎。
22:52日常で使うための器から自由自在な形の作品まで、さまざまな焼き物を手掛け、今も陶芸界に大きな影響を与えているといいます。
23:06そんな河合勘次郎に実は猫との物語があるそうです。
23:15記念館にお邪魔してみると、それを証明するかのように一匹のにゃんこが暮らしていました。
23:25この後、記念館で暮らすにゃんこの日常をたっぷりお届け。
23:34さらに代々語り継がれる、かんじろうさんと猫のエピソードをご紹介します。
23:45やってきたのは明治生まれの陶芸家、河合勘次郎の記念館。
23:50もともと、かんじろうの自宅兼仕事場として作られた建物です。
23:57中にお邪魔してみると、
24:02日当たりのいい窓辺ににゃんこが。
24:07登場したのは記念館の看板猫のエキ。
24:21もともとは外猫で、8年前にふらりとやってきて、そのままここに住み着きました。
24:28かんじろうの孫で、学芸員のさぎさんにお話を伺うと。
24:36こんにちは。
24:39猫館長さんとか猫学芸員さんっていう感じです。
24:43お客さまをお迎えしても。
24:45〈駅が記念館の一員として認められている証しがこちらの開館50周年を記念して作られた写真集です〉
24:57ここ8年ぐらいもう駅ちゃんとの付き合いがありますので駅ちゃんも大事な記念館のメンバーなので登場してもらいました。
25:06すっかりこの記念館になじんでいる駅。
25:16家の中にはお気に入りスポットがいくつもあります。
25:25その一つが、かんじろうのアイデアで作られたこちらの椅子。
25:31独特だな。
25:33木の薄を削って作られており、人間にとっても座り心地抜群ですが、猫にとっても落ち着く場所のようです。
25:42さらに天井へと続くこの吹き抜けも駅のお気に入りスポット。
25:571階から2階へと駆け上がると、吹き抜けのヘリに乗りました。
26:16相手も好きなんだこの場所から家全体を見渡すのが駅の日課となっています
26:46こちらは河井家の飼い猫をかたどった木彫りの猫かわいいなこの彫りは木彫りだ勘次郎が初めて手がけた木彫りの作品なのですがそこにはこんなエピソードが。
27:08実は私の母が河井の一人娘でその少女の頃に河井が出た熊助っていう猫がちょっといなくなってすごく落ち込んでた時に娘の寂しさを紛らわせてやろうかなという感じで河井がちょっと掘り出した。
27:30ただあの掘り上がった時に少女の母本人はこれは熊助じゃないって言い放ったみたいでサギさんのお母さんは当時小学6年生こんなの熊助じゃないあまり似てないし動かないし父さんの好みで作られたんだしつまらないと泣き出してしまったそうです。
27:58すると勘次郎がこんな言葉をかけました心配ないよと熊助はいなくなっても猫の生命体はなくならないんだからっていうふうに言ってたらしくて亡くなる猫もいれば生まれてくる猫もいればまあそれは人間も同じだと思うんですけど猫だけじゃなくて生命体というのはそうやってこう
28:28というふうに思っています。
28:32その言葉の通り熊助の後も河井家には何匹もの猫がやってきて孫ひ孫の代まで猫と暮らしてきました。
28:47そして今では駅が河井家の猫となって訪れる人たちをお迎えしています。
28:54今は皆さんに見ていただく記念館というかちょっとそういう意味では非日常の空間なんですけど駅ちゃんがいることで途端に日常の空間というか
29:07お客様も恐らく河井寛次郎起点館に来たっていうよりは河井さん家に来たみたいな感じに駅ちゃんがちょっとしてくれてる気がしてるんですけど
29:17勘次郎さんがこの家で暮らしていた頃を思い出させてくれる看板猫の駅これからも記念館でのんびり過ごしてくださいねこの後はおしゃれなゲストハウスで暮らす看板猫たちが登場
29:47今回は東京都奥多摩で猫巡り続いては奥多摩駅のすぐそばにやってきましたあのゲストハウスの看板猫に会いに行きます
30:03じゃあ宿泊者の方に相当可愛がってもらってる猫ちゃんですねそういうことでしょうね
30:08あ、こう、旅館?
30:09え、これですか?
30:10うわー昔からありそうな
30:12もう泊まれるんすか?あ、素泊り3000円気合いけんだ
30:14あるんですよこういうとこ
30:16泊まれんのけ
30:17失礼しまーすお邪魔しまーす
30:19失礼しまーす
30:20失礼しまーす
30:21よろしくお願いします
30:22お邪魔します
30:23うわーこういうわ素敵な
30:24きれいですねものすごく
30:26手迎えてくれたのはオーナーの西田さんです
30:33訪れた清川ゲストハウスは地区100年を超える古民家を改装し、2020年にオープンしたお宿
30:44木の温かみを感じる建物の中でゆったりとした時間を過ごすことができます
30:54あっ、ちょっと看板猫
30:56そうです、そうです、ちょうど今2匹ともそろっておりまして
30:58よろしいですか?
30:59こっちがね、まるちゃんで、こっちがたまちゃんで
31:02まるちゃん、たまちゃん
31:03え、いいですか?
31:04さすがに看板猫、さすがに
31:07どうぞどうぞ
31:08お邪魔しまーす、こんにちは
31:10めちゃくちゃかわいい
31:11こちらがゲストハウスの看板猫たち
31:38たまはちょっとシャイな男の子
31:42お花の黒い模様がチャームポイントです
31:46一方まるはほっとりとした性格の女の子
31:52白いソックスをはいたような模様と首元のタキシードのような模様がチャームポイントです
32:00何か特技とかあるんですか?
32:04あっ何かチュールを上げる時に二足歩行に立てるんですか?なりますなりますなります
32:14ということで、丸の立ち姿は見られるか?
32:20インヌーチュールチャレンジ
32:22だんだんと高くしていくと
32:24なるほどね、そうだそうだ
32:40I'll get it, too!
32:42I'm ready!
32:44Ten point, ten point, ten point, ten point.
32:49Pass on the ball.
32:51I tried to turn this over.
32:53I don't know how to turn this over.
32:55I'm gonna try to try this youngster.
32:57You can go, and try it.
32:59Turn this over.
33:01Trat time!
33:03Oh, man!
33:0510点 10点 10点 10点
33:07よしよし
33:09これ肌につけて
33:11結構玉もタイプじゃん
33:14玉が立ったの初めて見ました
33:16玉も立たせたぞお前
33:18マシコさんもお見事でした
33:24そもそも西田さんが丸と玉に出会ったのは
33:29ヘストハウスをオープンする前の2019年のこと
33:34その出会いはちょっと珍しいものでしたどういう経緯でもらってきたんですかえっとねもともとこの建物がゲストハウスになる前は普通に民家で最後おばあさんが一人暮らしていてそのおばあさんが飼っていた2匹の猫を僕が引き継いでここで飼っているっていう形なのでそうなんですじゃあこの家に先に住んでたのはこの猫2匹になるんですか?
34:02あとから僕がやってきたというなのでちょっと名前の由来も恐らくみたいな僕が付けたわけではないのでそうそうそう。
34:11猫たちをお世話するという条件で借りたこの物件しかし西田さんは猫を飼った経験がなく最初は2匹と距離を縮めるのに苦労したといいます。
34:29最初はね若干時間かかりましたねやっぱそのおばあちゃんが恋しかったんですねもうあるかもしれないですね
34:36いやそれか見知らぬ男性来たぞみたいなでもそれもそうだと思うんですよそう見知らぬ男がいきなりやってきてそれこそニロベーションの時はもう壁とか1回全部壊してもう柱だけの状態とかにしたりしたんで猫からしたら知らない人がいきなり来て家壊し始めたみたいな。
34:51ああそうですよね。本当我が世話にするなこの男は。
34:55何かこれきっかけに何かちょっと距離縮まったなみたいな思いであるんですか?
34:58猫これは丸ちゃんですけどそのリノベ中に何かこう僕はもうねあの丸の方にもうなでなでとかしに行ったりするんですがまあそれまであんまツンとしてたのがある日とうとうこの膝の上に乗ってきてくれたしその瞬間ちょっと心を開いてくれたのかなみたいなその瞬間は覚えてますね。
35:18嬉しかったですよね。
35:23そしてゲストハウスがオープンした現在ではお客さんたちを癒す存在として活躍しています。
35:33お客さんの反応はどうですか?
35:36やっぱり喜んでくれますね。なんならもう猫がいるのを知っててそれを目当てで来てくださる方も猫カフェよりコスパいいみたいな。24時間触り放題なんです。
35:50それでは看板猫たちのベストショットを拝見しましょう。
35:57やっぱね2匹がそろってることがあまりないんですけどもこれはほんとにちょうどそろってていい感じに構図もいいっすねなんかねそうですね構図いいっすかかわいいし絵になってますね非常にそうなんですよ。
36:16素敵なゲストハウスににゃんこがよく似合いますねまるとたまこれからも奥多摩を訪れる人たちをたくさん癒してあげてね続いてはお寺の中をするちょっと変わったにゃんこが登場します。
36:43訪れたのは茨城県土浦市にあるお寺平安時代に創建されたお寺で茨城県最大級の本堂を中心にその広さは1万5,000坪にも及びます広いへえこのお寺の特徴の一つが何これ境内に四国88カ所ミニ礼城があることえっ?
37:13これは四国88カ所にある霊城を1,000分の1スケールに縮小したもの境内には88カ所それぞれの本尊が立ち並び東部ワールドスクエア方式ですから日本にいながら全部見られるっていう1番目から88番目まで順番にお参りすると病気併有や薬滅開運のご利益があるといわれています。
37:41およそ1時間でお遍路できるコースとなっていますそんなお寺の境内でにゃんこを発見!
39:00このニャンコ一体何者なのでしょうかお寺の方にお話を伺うとお寺で飼っている猫で小虎といいます四国88カ所のミニ礼城があってそのコースを皆さん順配されるんですけど小虎も毎日のように同じコースを順配のように歩いてますお遍路ですお遍路してんだ猫ちゃんがお遍路してんだ猫ちゃんがお遍路の方がお遍
39:30生7歳の小虎もともとは大正寺の境内に住み着いた野良猫で現在は皆さんのお世話のもとお寺の敷地内で自由気ままに暮らしています
39:45そんな小虎の日課がミニ礼城を遍路すること事務所を出発しコースを巡ります全部回ることはないと思うんですけどお気に入りのコースがやはりあって三門から四脚門までのコースとあとそれから本堂の裏側の方の順配コースもありますね。
40:15他にもご本尊の前で立ち止まってお参りするような姿や日当たりのいい場所でごろりと休憩する姿もこうして1時間ほど遍路すると最後は慣れた足取りで事務所へと帰っていきました
40:44ほんとだうわぁジロード分け出てるところで先ほどから気になっているこちらのリュック一体何が入っているのでしょうかそうそうそううん
41:37青い丸は美穂さんの現在地一方小虎は100mほど離れた場所にいるようです試しに小虎がいる場所まで行ってみると
42:07少しでも場所が分かったらいいなと思ってもともと小虎の安全のために背負わせたリュックですがその姿をSNSに上げてみるとまるで猫がお辺路しているみたいと話題になりましたするとお寺にも思わぬ影響が
42:37あとすごく遠方から来てくださる方もいらして檀家様以外の方で大正寺にお参りに来たいっていう人が増えてきたようで小虎の影響力すごいパワーを持った猫なんだなと思いますはい
42:54大正寺ではそんな参拝客のために猫を守りや猫の御朱印なども授与しています
43:07ちなみにそこにもちゃんとGPSが描かれていましたそれでは最後に大正寺の顔として活躍する小虎のベストショットを拝見しましょう
43:26小虎が朝の順配に行く前に本堂の前でちょっとキリッとしている姿がかっこいいかなと思ったので撮ってみました
43:42大正寺のお辺路猫コトラこれからもたくさんのご利益を運んでくれることでしょう
43:53お辺路してるってのはやっぱりすごいね
43:57GPSしっかりつけてリュックして
43:59散歩してただけとは違うんだよね
44:01お辺路でちゃんとやっぱ気持ちよく回っているってことだよね
44:04変なこと言うなよ
44:05ちゃんと88カ所回ってんのかな
44:07変なこと言うなってだから
44:09ちゃんとお辺路してるわけ
44:12お辺路猫なんだから
44:13そっか
44:13疑うの良くないからね
44:15それでは次回の猫自慢もお楽しみに
44:20バイバーイ!

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