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00:00日本が世界に誇る新幹線昭和39年10月1日開業日の始発光1号の幻の切符今とかもうタッチで乗っちゃいますね
00:28未だ驚愕の鑑定結果が
00:31巨大な絵を巡って親子が対立
00:41出張鑑定は徳島県海洋町
00:51踊る依頼人大集合
00:54深海の宝石黒サンゴに会場大盛り上がり
01:05本日のゲストは
01:08元プロ野球選手の尾形浩一さん
01:151968年熊本県の生まれ小学生の頃から野球を始め中学時代には九州大会で優勝名門熊本工業高校に進学すると3年生の時には春夏連続で甲子園に出場しました
01:371986年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団3年目に1軍デビューするとなんと初ホームランがランニングホームラン一躍脚光を浴びました1990年93年には盗塁王に輝き瞬速のリードオフマンとして大活躍!
02:06するとその実力に加え爽やかな甘いルックスが女性ファンからも人気を集め今光っているヒーローたちというプロ野球専門誌の企画ではなんと12回連続で1位を獲得
02:28そんなモテ男のベストゲームは1994年西武ライオンズとの日本シリーズ第5戦守備固めとして途中出場すると
02:44試合を決定づける満塁ホームランを放ちました
02:53尾形選手にとってこの年唯一のホームランだったため長嶋茂雄監督からミラクルボーイと呼ばれ
03:05勢いそのままチームは日本一に
03:09しかしその後は怪我に苦しみ1998年30歳の若さで惜しまれつつ引退しました
03:222009年の第2回WBCでは日本代表のガイア守備総類コーチに就任し
03:32大会連覇に貢献
03:34現在は開設者として活躍中ですが
03:40今年学生野球資格回復制度に合格し
03:44アマチュアの指導にも力を入れたいと考えているそうです
03:52依頼人の登場です
03:55東京都からお越しの尾形光一さんです
03:58よろしくお願いします
04:01あの満塁ホームランは気持ちいいですね
04:04前の日にデーブ大久保さんがホームラン打ってるんですよね
04:08もう後ろ振り向いて長嶋さんと目が合ったら変えられると思って
04:12もう打席にスコアスコア
04:14俺やったらずっと長嶋監督見るな
04:17変えてほしいから
04:19変えてほしいから
04:21バレンタインデーの時とか大変だったんじゃないですか
04:23いやすごかったと思う
04:24野球初めて気づいたらモテてますもんね
04:27やっぱり中学ぐらいから
04:29で甲子園なんか行ったらまあ
04:30うわーってなるじゃないですか
04:32全然否定しないです
04:33いやいやいやとか
04:36野球ばっかりですとか言うから
04:38さあそれでは今日のお宝ですけどもお宝オープン
04:44オープン
04:46うわっ
04:48第2回のWBCの時のメンバーの寄せ書きです
04:54いいTシャツ
04:55上が原監督
04:57原監督の下がイチロー選手ですね
04:59うわー
05:00これはビッシュですね
05:01ダルビッシュ
05:02ダルビッシュ
05:03なんとなくポジション別に分かれたんですか
05:04これ
05:05大体これが監督コーチで
05:07で2列目野手で
05:09でこの下が当主陣で
05:11きっちりされてる
05:13で王監督は相談役として前試合に帯同されてたんでせっかくだからということで王監督にもうわこれが王監督のサインか以前この番組で伊藤さんのお伝えがあった時に多分2009年の時じゃなかったかな多分一緒ですそのお宝がこちら伊藤さんが着用した試合用ユニフォームに監督選手のサインがされたもの
05:42鑑定額は200万円だったが全員分がそろっていたわけではなかった不祥離脱して村田選手はもらえなくて内川選手はもらい忘れというのがあったあったでも村田選手は解散式があるんですけどその時に来てくれてたんでここにありますねすごいもうこれはもう全員全員パールとすごいすごい
06:09ギリの母がもう大ファンでわざわざギリからお母様本人評価格ですおいくらでしょうコーチの背番号73万で73万で73万円お母さん73万円って100万ぐらい100万ぐらいあるある超えていったオープンザプライス
06:34実使用のユニフォームにサインをしたものに比べますと
06:53未使用のTシャツということでそっか選手が来た方が価値があるんだただ不祥離脱をした村田さん追加招集された栗原さんが同時に寄せ書きをしているということは市場には出回ることはありません初の連覇を達成した日本代表の完全な寄せ書きサインというのは大変貴重ですしこれからもぜひ大切になさってくださいこの結果いかがですか?大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大満足です大�
07:23続いては埼玉県わらび市から早速ご自宅にお伺いすると時刻表を見ながら旅の計画の真っ最中次なる依頼人は田村真一さん76歳どこに行かれるんですか?
07:44夏に列車で北海道に行こうかなと思ってましてスマホで検索すれば東京何時に出て目的地には何時に着くっていうのかすぐに分かるんでしょうけどねやっぱり慣れ親しんだ時刻表の方がどこで乗り換えてどこで駅弁買ってなんていう旅の全体像をイメージするには私にはしっかりくるんですよね
08:07そうなんですか田村さんひょっとして
08:12私乗り鉄なんですよね
08:16やっぱり幼い頃から鉄道が大好きで高校生で立派な乗り鉄にご自宅にはこれまでの鉄道旅で使用した切符を記念として大事に保管しています
08:33中でも特に思い出深いのが高校時代
08:38友人たちといった本州九州一周8日間の旅でした
08:441日目は新宿から夜行列車で長野県の辰野まで行きました
08:522日目は辰野から名古屋を通って大阪まで行きました
08:57列車に乗るのが目的でしたから
09:01写真を撮るのは乗り換えの合間にちょっと撮るだけでしたね
09:052日目の夜には夜行列車に乗り
09:09山陰方面へと向かい九州に上陸
09:13そして文字から海沿いを南下し
09:174日目鹿児島に到着
09:20鹿児島で旅館に一泊したんですけれども
09:24高校生の貧乏旅行でしたから
09:27旅館に泊まったのはこの日だけでした
09:29その後は鹿児島から大阪
09:33さらに大阪から20時間以上列車に揺られ青森まで
09:39何のが好きなんやねん
09:408日間でおよそ100時間も乗り鉄したそうです
09:45若いからこそできた旅でしたね
09:49いや本当に楽しかったんですよ
09:51今回のお宝は昭和39年にデビューした
09:56夢の超特急にまつわるもので
09:59当時高校1年生だったんですが
10:02初めて乗った時のことは今でも鮮明に覚えています
10:06私の青春のお宝です
10:08探偵よろしくお願いいたします
10:11夢の超特急のお宝
10:14スタジオで拝見しましょう
10:16依頼人の登場です
10:18埼玉県からお越しの神田真一さんです
10:23よろしくお願いします
10:25よろしくお願いします
10:26100時間
10:28当時の椅子とかも硬いでしょ
10:32直角の旅館に泊まらない時っていうのは
10:35夜行列車で
10:36夜行列車で
10:38寝台みたいなやつですか
10:40いやとても乗れません
10:41もうだからこういう直角のまま
10:43直角のまま
10:43うわー
10:45番組の企画でね
10:46若手の芸人がやらされるみたいな
10:48お宝
10:49オープン
10:51昭和39年10月1日の開業記念一番の光1号の特急券です
11:00光1号って始発ってことある
11:01始発です
11:02始発
11:02えっでもう一個が帰りのもので17時30分発の小玉ですね
11:09すごい貴重なこれは高いっすよ
11:13ねえ昔の新幹線の切符ってこんな小さかったですか本当だ切符って改札で渡しますよね
11:19くださいって言ったらくれたんです
11:20今とかもうタッチで乗っちゃいました
11:24普通に変えたんですか
11:27いや徹夜しまして
11:28並んで50番目ぐらいだった
11:31もう徹夜で50人
11:33もう7番ですか
11:331番を取った方っていうのは
11:35右側徹夜したって言って
11:37右側徹夜
11:38横浜の方だったと思うんですけれども
11:41なんとなくそういう風な話が流れてくるんですけどね
11:4450番目に流れてくる
11:45先頭横浜らしいですよね
11:47初めて乗ったときってどんなお気持ちでした?
11:515号車がビッフェがあってコーヒー飲んだときにそのコーヒーが揺れなかったっていうのが覚えてますね
11:57ああ確かにこうやったらもうなくなってるぐらいね
12:00世界に勘たる夢の超特急新幹線
12:08中でも東海道新幹線は開業から60年以上
12:13利用者数は70億人に上り
12:16いまだ乗車中の死亡事故はゼロという
12:21高い安全性を誇っている
12:24新幹線建設計画が持ち上がったのは
12:30昭和30年頃
12:32ようやく戦後が終わり高度経済成長へと向かう中
12:38東京大阪を結ぶ大動脈
12:42東海道線の輸送量は年々増加し
12:46もはや限界寸前であった
12:49そこで時の国鉄総裁
12:52総合真嗣は東海道線とは別に
12:56新たな高速列車すなわち新幹線を構想
13:00それまで8時間かかっていた東京大阪間を
13:06時速200キロで走行し3時間で結ぶことを目標とした
13:13実用化には200近い課題があるとされた
13:17無謀な計画であったが
13:21D51や湘南電車などを作り上げた
13:25伝説の鉄道技師島秀夫は
13:29プロジェクトリーダーとして
13:31日本の鉄道技術者が総力を上げて取り組めば
13:35実現できると確信していた
13:37例えばダンゴバナと呼ばれた戦闘車両は
13:44戦時中戦闘機開発に携わった技術者のアイデアで
13:49空気抵抗をギリギリまで削ぎ落としたフォルムを実現
13:54また高速運転の際
13:58車輪が大きく揺れる蛇行道は
14:02脱線につながる危険なものだが
14:04振動を吸収する空気バネを用いた
14:08独自の台車を開発することで
14:11より安定した走行を可能とした
14:14安全対策として導入されたのが
14:19自動列車制御システム
14:21これはレールに電気信号を流すことで列車のスピードをコントロールする画期的な仕組みで前を行く列車が緊急停止している場合は運転手がブレーキをかけなくても自動的に止まるため追突事故を防ぐというものすごいすごい東京オリンピックに間に合うよう
14:51進められ昭和38年3月30日
14:56モデル戦区での最終走行試験が行われた
15:02不安と緊張が交錯する中
15:07時速は目標の200キロを突破
15:11世界最高となる256キロを記録した
15:19翌年には一般公募により
15:25相性が高速を意味する光と音速を意味する小玉に決定
15:31各市で昭和39年10月1日東京オリンピック開幕を9日後に控えたその日
15:42東海道新幹線は人々の期待と希望を乗せ走り出した
15:50東京大阪間を従来より2時間半短い4時間で結ぶ夢の超特急は
16:00戦後復興を遂げた日本の象徴となったのであった
16:09改めて依頼品を見てみよう
16:13東海道新幹線開業当日の特急券2点である
16:201点は東京6時発の1番列車光1号の切符で指定席が6号車9番A席
16:32もう1点は新大阪17時30分発の小玉122号である
16:41いずれも座席番号が手書きされいかにも時代を感じさせる
16:47果たして鑑定やいかにテープカットの時の車両の中にいらしたわけですよ
16:56もう少し6号車まで見てるとちょっと映ってるかもしれないですよね
17:01昭和史を物語るお宝にいまだびっくりうそだ!
17:09今欲しい方もたくさんいらっしゃるんだろうなって思いますよねもう手に入らないですよね
17:21本人評価格です
17:33さっぱり分からないんですけれども
17:37さっぱり分からないですね
17:395万円ということで
17:41さすがいちゃん
17:42毎週載ってるんですけどその原点がこのヒップなんだって思ったらすごい考え深いというか
17:4730万円僕も2枚で120万まいりましょうオープンザプライス
18:011 2 3 1
18:041 8000円?
18:072 4の歴史が?
18:09え? ウソだ!
18:11えー
18:12当然歴史的なヒップであることは間違いない
18:15でも残念ながら現存数は多いんですね
18:19え?
18:20そうなんですか
18:21光が3,000円
18:23児玉が5,000円なんです
18:25児玉のは高い
18:27光は皆さんお持ち帰りになっています
18:29There's a lot of things that are not in the house.
18:34It's like a shock.
18:36It's a shock.
18:38It's a shock.
18:39It's a shock.
18:41It's a shock.
18:43It's a shock.
18:44It's a shock.
18:46今回の舞台は徳島県の最南端に位置する海洋町全長4キロにも及ぶ大里松原海岸はまさに白砂青少赤ウミガメの産卵地としても知られるこちらは観光船
19:16ブルーマリンゴ船底の展望室からは南海の宝石と称される珊瑚礁や色とりどりの熱帯魚を見ることができ海中散策気分が味わえる
19:30そして今注目を集めているのがこの街を走るデュアルモードビークル通称DMV
19:41バスと列車の二刀流を実現した世界初の乗り物である
19:48乗客を乗せたまま車輪を切り替えるモードチェンジをぜひご覧あれ
19:56車内では台風高校郷土芸能部による海南太鼓の演奏がBGMとして流れる
20:12名物はエビや貝など取れたての魚介類を生きたまま焼く海賊料理
20:33司会の二人も豪快に一口
20:38プリプリやな
20:43身がギューって引き締まってますね
20:47旨味がすごい
20:50まずは街のPRに燃える蝶々三浦さん
20:55今の一押しはやはり
20:58DMVといって線路と道路と両方走る世界初の乗り物が走っているんです
21:05これをもっともっとアピールしないところで
21:07歌まで作ってですね
21:09多分海洋町民みんな振り付けも覚えて踊りも踊れると思うんですけど
21:13自分も昨日ちょっと練習をしてきたんですけど
21:16昨日か
21:16街の公式キャラクター
21:20フルルンと共に早速いってみよう
21:24B.MV
21:28B.MV
21:32君を乗せて僕を乗せて
21:37続いてく物語
21:41君を乗せて僕を乗せて
21:46終わらない物語
21:50みんなも踊ってみてね
21:53お宝はこちら
21:57これはすごい
22:02江戸時代後期に活躍した岸葉の絵師
22:07眼帯の6曲一層の屏風で
22:10一面一面に生き生きとした虎の姿が描かれている
22:15もともと先祖が
22:18木材屋だったんですけれども材木を船で関西方面に持って行って商売をしてたというのでもしかしたらその時に買ってきたのか頂いたのか51年前父と母の婚礼で使用して以来ずっとしまいっぱなし去年の禁婚式の際に再び出してじっくり見たところ
22:43本当にですね虎が今にも飛び出してきそうなちなみに生まれは何年ですか牛年です
22:52そらうまいけど虎同士とならんわね
22:54本人評価額は期待を込めて99万円
23:01何としても高額鑑定を勝ち取り会場も街も活気づけたい果たして結果は?
23:12ジャカジャン!100万円!やったー!
23:19眼帯の本物晩年近い時の作品何といっても虎なんですよ岸派はこれだけ虎をしっかり描いているというのが見どころ岩を抱くような虎そういう構図は岸派のお得意とするところ12服揃ってるっていうところがやはり素晴らしい虎同士の時には全部は出さなくても2面だけを出して飾ったりなさるといいですよ。
23:49続いては50年にわたりお茶農家を営む兄さんどんな種類を作られてるんですか緑茶と緑茶あわばん茶あわばん茶は国の重要無形民族文化財に指定されている徳島県の伝統的なお茶である茶葉を樽に漬け込んで発酵させるため
24:19漬物の香りがします確かに香りが漬物ですそうなんですよそのお味はあっおいしい飲んだらそんなに漬物感はなく飲みやすいこれ毎日飲んでらっしゃるんですか
24:37私はこのお茶味がちょっと薄いんでねやっぱり若い頃から緑茶を飲み染めとるんでね口に入ってきたら味がものすごい緑茶はいいんですよ緑茶とあわばん茶どっち派なんですか?
24:55お宝は高さ70センチの水亀である小さい頃からねはいずっと家の裏庭に置いてありましたほう雨だらしでねほったらかしでへえ近所の子供が来たら石掘り込んだりね色々しよったんですよ
25:19しかしある時この番組で似たような焼き物に高値がついたのを見てびっくり改めてよく見てみるとこんなん珍しいねえと思ってこれはちょっと大事にせないかんなと思って誰も目につかんところ見えんところ置いております隠してるんですか?
25:43本人評価額は最低でもこのくらいはしてほしいと10万円見れば見るほど味があり内心もっと高いはずと期待している果たして結果はじゃがちゃん5万円うん残念ありがとうございました
26:11江戸時代後期ぐらいに作られた水亀粘土ひもを巻き上げていってこれだけの大きさを作るっていうのは技術と釜も大きくなきゃいけないそういうものがこの近隣であるかって考えてみると徳島には大谷焼き江戸時代の後期に始まってる釜なんですけれどももしかしたら大谷などで焼かれたものかもしれないです
26:38続いては貝殻収集が趣味のあぼしさんすみませんこれは何を意識したこれはねあのね貝採取長靴履いて棒持って先にね針金するとんですよねはいはいはいはい針金でこう引っ掛けてくとはあ!
27:03そのコレクションがこちら貝のベッドに寝てはるんですか寝てはりますね色がきれいなものや形が変わったものなどその数実に1000点以上休みがあればですねまあ車運転してね妻に黙ってですね行くんですよ
27:24妻の真由美さんによればほなねって言って何か普通に出て行くんですけどえどこ行っきょんって言うところにはもう姿ないんですよほなねって失踪してる場合じゃないんですよお宝はこちらおー深海黒サンゴっていうらしいんです深海黒サンゴはい解凍みたいですね
27:28終戦後台湾から引き上げてきた祖父が
27:33手土産として持ち帰りずっと大事にしていた。
27:37お宝はこちら深海黒サンゴっていうらしいんです深海黒サンゴ解凍みたいですね
27:53終戦後台湾から引き上げてきた祖父が手土産として持ち帰りずっと大事にしていたしかし25年前一度行方不明にその時ちょうど店をねやってて移転した時に解体の業者の方が持って帰ってしまったのと。
28:18諦めていたところ4年前おばが亡くなり葬式に行った際おばの家族と相談し自分が引き取ることに。
28:45本人評価額は当てずっぽうで5万円赤サンゴに高値がつくことは知っているが黒サンゴは全く見当がつかないこの後驚きの鑑定結果が。
29:02ドーンと飾ればいいかなと。
29:04そく思います。
29:06美術館とかにありそう。
29:09高そう。
29:10高そうですね。
29:11金のことばっかり。
29:13終戦後祖父が台湾から持ち帰った深海黒サンゴ。
29:23果たして結果は?
29:27じゃがじゃーん!
29:29ひったり!
29:31お見事!
29:33黒サンゴの原木に間違いございません。水深100メーターから200メーター深海に生息しているものが多い。生息海域は台湾、ハワイとかが非常に有名。黒サンゴは軽いということが一番の特徴でアクセサリーなどにたくさん使われてます。例えばネックレスだとかイヤリングだとかおじゅず。
29:57ただ黒サンゴでアクセサリーを作る場合ほぼほぼ表面をコーティングして仕上げますあまり高額なジュエリーにはならないもしね赤サンゴでそれぐらいの大きさですと数千万はすると思いますねうわ
30:12続いては泡踊り命の田中さん泡踊り大好き大好き踊り続けて60年現在は地元の民謡クラブで活動している今日はクラブのみんなで会場を盛り上げたい!
30:33弾きつい
30:34弾きつい
30:53弾きつい
30:55弾きつい
31:00〈お宝は江戸時代後期から明治に活躍した地元徳島の日本画家三木鉱山の掛け軸である〉
31:18書かれているのは40年前夫の実家の難道を整理していた際に発見どこが気に入っているかというと
31:3616年前地元の博物館で開かれた鉱山の展覧会で本物を間近で見たところ
32:01この楽観クッショなんですよほう間違いないと思いましてやりましたねありがとうございますうまいこといきますように本人評価額は30万円これでも控えめらしく今ちょっと掛け軸はねあの値下がりしてるんです
32:25泡踊りで盛り上げることができて大満足だが鑑定額でも会場を沸かせたい果たして結果は大幅ダウンだが本物間違いございませんありがとうございます本物!
32:51ヤギの巣だと思いますが強弱をつけた線でうまく描かれていてヤギの白い体をすごく感じることができる大変面白い作品徳島のお宝としては非常に貴重なものだと思いますでも市場制ということで今日はすいません3万円掛け軸って売れないんですよ
33:12続いては14年前海洋町に移住してきた鶴さん主人がサーフィンをするっていうのでいいとこがないかなっていうのを探しててちょうど海洋町がヒットしたというか最初はやっていけるか不安だったが今ではすっかり海洋町が大好きに
33:42隣の隣の街からなるほどなるほどいろんなキャラが混在してるんですね
33:50お宝は備前焼きの人間国宝金重塔用の蓋置きである高さ5.5cm茶道でお茶を立てる際茶窯の蓋や茶釈を置くためのもので30年ほど前お茶をたしなんだ義母が知人からプレゼントされた
34:14ずっとしまいっぱなしだったが今回応募するにあたりよく調べたところその金額は義母が言うには知人はかなり歯ぶりが良く人に金を貸しては担保としてさまざまな骨董品を手に入れていたそうで
34:44このお宝もその一つ将来的にはかわいい孫にあげるってお母さんが言ってたんでこちらが孫の千代根さんもらえるらしいです
35:00改めて見てみたらどんな感じでしたえ何か安そうもしでも60万ぐらいあったらどうします打って海外旅行したいですなるほど現実的です
35:15本人評価額は借用書にあるとおり60万円もし本当にこれくらいつけば自分も娘の海外旅行についていきたい果たして結果はジャジャン35万円ダウンするも本物か35万円?
35:43金重東洋の作品で間違いございません戦前昭和の一桁ぐらいの作品すごくシンプルな竹の節の形なんですけれども節のところのスッと切ったヘラの削りだとか縦に入れた線なんかが全く迷いがない
36:03東洋っていう人は土が焼き上がった時の色合いだとか表情だとかっていうのをすごく作品に生かしたんですね
36:11これもすごく綺麗なね赤みがかった茶色が出てます
36:15正面の少しよけたところに黄色いのがついてますけどそれは景色を作るためにあえて灰をちょっとつけて焼いたんだと思います大変いいものですぜひ大切になさってください
36:30鑑定団は日本全国どこでも出張いたします続いては石川県野々市市から依頼人がこちらにいらっしゃるということでごめんくださいこんにちは
37:00実はモデルルームなんですよ私が勤める会社が作ったんです
37:04沢野さんが勤めるのは住宅を専門に手がける沢野建設工房
37:115代前の先祖が明治時代に創業した会社で現在沢野さんは製材部に大工として所属しています
37:21実はこちらでは木材に対する強いこだわりがあり
37:28天然の木材だけを使っています3年以上天然乾燥させています香りが強くなり強度が増します
37:37今ではコンピューター制御による木材加工が主流ですが
37:42沢野さんたちは一本一本木杖で加工の印をつける墨付けや
37:48ノコギリやのみで加工する手刻みなど
37:52昔ながらの伝統技術を使った家作りを行っています
37:57こだわりやなぁ
37:58経験がないと絶対できませんし普通の大工さんだとできないですね
38:04熟練の域に入っているんですかね
38:06ではモデルルームの中を拝見
38:11木のぬくもりを感じますね
38:14あったかい
38:15オールヒノキで食べています
38:17最初に入ってきたら香りがいいですねっていう風に言われますね
38:24科学的な接着剤や防腐剤を一切使わないので
38:29シックハウス症候群とかのなるリスクは低くなると思います
38:34100年は持つと思います
38:37今田さんぜひ当社で自然由来の家を建てませんか
38:41ところでお宝は何ですか
38:45日本画家洋画家よく分からない不思議な絵です
38:502年前3代目社長だった祖父吉夫さんの住居が
38:56長年空き家になっていたため整理した際発見したもの
39:01父に聞いたところ祖父が麹代金の一部として受け取った絵と判明
39:08飾るとこもないしただ単にもでかくてちょっと邪魔だなというふうに即売ります
39:18しかし父の利治さんは
39:21いかにも価値があるぞっていうふうに書いてあったんですよ
39:26それが生かされるような建物を作ってドーンと飾ればいいかなというふうに思って
39:33と理研が真っ向から対立鑑定結果次第で今後どうするか決めるつもりその巨大な絵とは一体?
39:44依頼人の登場です
39:46石川県からお越しの沢野晃さんです
39:50よろしくお願いします
39:53いやいやいやもうすごい素敵な家でした
39:57さっきの一軒家でいくらぐらいするんですか?
39:59上物だけで
40:005,000万ぐらい
40:015,000万円?
40:02楽なもんじゃないですか?
40:04え?ほらほら
40:06え?ほらほら
40:07ひとりで住むにはちょっと広いですかね
40:09そうですね
40:101人で100年もつ家住んでどうすんすかお宝オープンおー高そう今井俊光さんの絵になりますこれ美術館とかにありそういや迫力ありますねこれ一つ一つの花びらとか葉っぱが立体的ですよねあらほんまよ版画みたいにちょっと振ってんのかなそんな感じですよね
40:3830年前に工事費の不足分として受け取ったということで足らなかった分はいかほどぐらいなんですかいやちょっと分からないんですけどこの絵がずっと家にあるっていうのは知らなかった?は知らなかったですこんなでかいのにじゃあどういう経緯でもともとの持ち主っていうのはこれを持ってたんすか?いやーずっと分からないですねもう手ぶらできましたよお父さんはこれはいいものだと?
41:05ぜひともあの沢野家の家王としてお越しといていただければなと思っておりますお兄さんはこの絵見ていかがですか?でかいんでとにかく邪魔だなーってやっぱ息子さんの意見は一致してるんですね絵自体はご自身でご覧になっていいなと思うポイントは何かあったりしないですか?いいな?
42:35太い輪郭線で気化学的に構成した人物像に挑戦するなど
42:41独自の画風を模索する中
42:45美術評論家のミシェル・タピエとの運命的な出会いにより画家人生が一転する
42:52タピエは当時流行していたアンフォルメル運動の推進者であり
42:59今井はこれに強く惹かれたのである
43:04アンフォルメルとは直訳すれば否定形
43:09すなわち画面から形をなくし厚塗りの絵の具や流れる筆地を強調することで
43:17描くという行為を根本から問い直すというものであった
43:22今井は筆を用いず絵の具をキャンバスに投げつけたり砂を混ぜたり
43:32時には油をまいて火をつけることを試みた
43:37私の色彩は人工的なものではなく
43:42地底から湧き出るような色の表現である
43:46そこから愚症や抽象といった概念には収まらない
43:52圧倒的な迫力に満ちた画面を生み出していく
43:58私にとって絵画とは今日を生きる方法であり日記であり生活そのものである
44:051957年アンフォルメルを広く知ってもらうため帰国
44:12すると一気に美術界にアンフォルメル旋風が吹き荒れた
44:17こんな活字が踊って
44:2150代後半になると今井はさらなる変貌を遂げる
44:31金や銀をふんだんに用いて日本の豊かな自然を描いた花鳥風月シリーズである
44:43精緻な文様が踊るように
44:47折り重なるように
44:49散りばめられた花や草木は
44:54油膳染めの技法に着想を得て
44:58型紙を活用したもので
45:00まるでリンパのような装飾性が見事である
45:05ベネツィアに捧ぐは横6メートルの大作
45:12キャンバスに朱色の着物の裏地を紐状に巻いて貼り付け
45:19その上に手で掴んだ絵の具をぶつけている
45:23日本古来の美とアンフォルメルが融合した
45:28今井の真骨頂といえるだろう
45:31白血病を患ってもなお製作意欲は衰えず
45:3790年代後半には社会現象となった
45:41渋谷の女性たち
45:44いわゆる小ギャルを題材にした
45:46シニカルでギガ的な作品を発表
45:49私は一所不在
45:53一つところに住まず
45:55道から道へと一生旅を続けたい
45:59改めて依頼品を見てみよう
46:04こちらは1986年の作
46:08円形に山がそびえ
46:12金形には川が流れている
46:15銀で装飾された波が実に美しい
46:19一方こちらは1987年の作で
46:25一面を紅葉の葉で埋め尽くしており
46:29さりげなく置かれた扇が
46:32独特のリズムを奏でている
46:35果たして鑑定やいかに
46:40VTRご覧になっていかがでしたか
46:43高そう
46:44高そうですね
46:44サメのことばっかり
46:47高額つきました
46:49売って何か買いたいものとかやりたいことあるんですか
46:53社員のボーナスとか
46:55あそうよ
46:56優しい
46:58それは一挙にみんな味方につけますよ
47:00果たして親子対決の行方は
47:06すごい人じゃないですか
47:14名家風も全然違うし幅広いし
47:18本人評価額です
47:21500万
47:22500万
47:231つ250万は
47:25参りましょう
47:26オープンザプライス
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