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00:00:00卵といえば
00:00:05やっぱり朝ごはん
00:00:09美味しくて栄養満点
00:00:12一日の始まりにぴったりですよね
00:00:16保田
00:00:18明日食べると体にいい食材は何?
00:00:21メイが選んだ春の最強朝飯ランキングをお届けします
00:00:28あなたのお試しにはいくつ入っていますか?
00:00:34実は春は激しい寒暖差などから自律神経が乱れ 体に不調を起こしやすい季節
00:00:43今回選ばれた15の食材 その成分は血圧や腸筋肉や骨など
00:00:50気になる春の不調に効果が期待できるものばかり
00:00:55まずは第15位
00:00:59朝取ると肌トラブル対策として期待できる 甘酸っぱい春のフルーツ
00:01:05春? 何?
00:01:07春になると急激に強くなるのが
00:01:11紫外線
00:01:134月の紫外線量は残暑で日差しの強い9月と同じくらい
00:01:21シミやそばかすなど肌のトラブル気になりますよね
00:01:27春が旬の様々なフルーツの中から
00:01:33メイが選んだ最強の朝飯 第15位は
00:01:39いちごです
00:01:45いちごはいいよね なりやすいもんな
00:01:49いちごの栄養素といえばビタミンC
00:01:55その含有量は
00:01:59グレープフルーツなどの柑橘類より多いんです
00:02:05今回春の最強朝飯を選んでくれたのは
00:02:10蒲田稔先生
00:02:13かつて脳卒中の多かった長野県を
00:02:16食生活の改善などで長寿県に導いた名医です
00:02:21改めていちごを選んだポイントを教えていただけますか?
00:02:25ビタミンCが果物の中でも抜群に多い
00:02:29ビタミンCは紫外線によるメラニン色素の生成を抑えて
00:02:34肌のシミやそばかすを予防する効果が期待できるんですね
00:02:39コラーゲンの合成にもビタミンCは欠かせないもので
00:02:43肌の健康を保つためにとても大切なんですね
00:02:47ビタミンCをその朝いただくことに何か意味っていうのはあるんですか?
00:02:53ビタミンCの合成って短時間で切れてしまうので
00:02:58夜の間に体の中に溜めとくことができていないので
00:03:03朝仕事に出ていくっていうときに
00:03:06ビタミンCを初級しておくことが
00:03:08肌を守るためにはとても大切だってことですね
00:03:11でも高級品じゃないですか
00:03:13でもいっぱい食べたほうがいいんですか?
00:03:15でも一粒二粒っていうのをまず朝食べて
00:03:19午後のお仕事があるようなときには
00:03:22また二粒ぐらいだったら
00:03:24なんとか契約できますかね
00:03:27さらに紫外線から肌を守る働きは
00:03:31ある栄養素をプラスするとより高まるといいます
00:03:36生産者はやっていた
00:03:39で、紫外線対策効果アップに期待
00:03:46ということで
00:03:47練馬区にあるイチゴ農園にお邪魔しました
00:03:53農園で働く皆さんは
00:03:55イチゴを食べてビタミンCを摂っているおかげなのか
00:03:58お肌がきれい
00:04:01いや、結構ハウスの中やっぱ暑いですね
00:04:04はい、暑いです
00:04:05あと日差しもかなり強いので
00:04:07紫外線対策にビタミンC必須なので
00:04:10はい、イチゴはたくさん食べようと思ってます
00:04:13はい
00:04:15ではイチゴとどんな食材を組み合わせているのか
00:04:19朝飯作りを見せてもらいました
00:04:23パンにクリームチーズを塗り
00:04:26イチゴを乗せたら、そこへ
00:04:31上にナッツを
00:04:34ナッツ好きなので
00:04:36はい、イチゴとの相性もすごくいいので
00:04:39鎌田先生が注目したのは
00:04:42イチゴとナッツの食べ合わせ
00:04:45ナッツ類に含まれるビタミンEは
00:04:49鼻トラブルの原因物質を抑えてくれるのですが
00:04:53ビタミンCには、その時ダメージを受けたビタミンEを
00:04:58元に戻す働きがあります
00:05:02ビタミンCが豊富なイチゴと
00:05:04ビタミンEが豊富なナッツは
00:05:06相性抜群なんです
00:05:09仕上げにハチミツをかけたら
00:05:12出来上がり
00:05:14うわぁ、美味しそう
00:05:16美味しそう
00:05:18続いて、第14位は
00:05:22朝飲むと花粉症の緩和が期待できる
00:05:25覚醒効果もある定番飲み物
00:05:30緑茶や牛乳など
00:05:32朝の定番飲み物は色々ありますが
00:05:35名医が選んだのは
00:05:39コーヒー
00:05:44コーヒーに含まれるカフェインが
00:05:48覚醒を促すことは有名ですが
00:05:51実は近年
00:05:54コーヒーに含まれるある成分に
00:05:56花粉症を緩和させる働きがあることが
00:06:00分かったのです
00:06:01コーヒーにたくさん含まれている
00:06:04クロロゲン酸っていう
00:06:06ポリフェネールの医師なんですけど
00:06:08マウスのアレルゼンビエン症状を
00:06:10抑えたという結果は得られました
00:06:13目安は1日に2杯を
00:06:162週間以上飲み続けると
00:06:18緩和に期待できるそうです
00:06:21また、クロロゲン酸とカフェインには
00:06:24こんな働きも期待できるといいます
00:06:27両方とも
00:06:29抗酸化性、抗炎症性が
00:06:32非常に強い
00:06:33紫外線に浴びても
00:06:35日焼けをある程度防げる
00:06:38そして、昼でも夜でもなく
00:06:41朝飲むことのメリットが
00:06:43最新研究で判明
00:06:46コーヒーは1日中飲むより
00:06:48朝だけが体にいい?
00:06:52朝だけならない
00:06:53えっ?
00:06:55コーヒーを朝にだけ飲む人は
00:07:00での死亡率が31%低かったんです
00:07:05この後も
00:07:06朝食べると体にいい春の食材が
00:07:09続々登場
00:07:12高血圧、便秘、筋肉の減少
00:07:16気になる春の不調に役立つ
00:07:18正しくて美味しい食べ方とは
00:07:22美味しそう
00:07:23完璧
00:07:26さらに
00:07:27朝飯のおかげで今が一番元気
00:07:3078歳の俳優
00:07:3292歳の世界的アスリートを徹底取材
00:07:35すると
00:07:365枚食べちゃう時もあると
00:07:385枚食べちゃう時もあると
00:07:395枚食べちゃう時もあると
00:07:41いや、もちろんですよ
00:07:42汁がまたいいんですよ、これ
00:07:44朝飯にこだわりを持つ林治も思わず
00:07:47ただとお見逃れしました
00:07:51完璧しましたね
00:07:53最新研究で判明
00:08:09コーヒーは一日中飲むより朝だけが体にいい?
00:08:14コーヒーって普段いつ飲まれますか?
00:08:16朝はあんまり飲まない
00:08:18お昼後にちょっと人行きたいなという時も
00:08:20いっぱい飲んでいます
00:08:23朝、昼、夕方、3、4杯、4杯から5杯
00:08:30コーヒーを飲むですね
00:08:32コーヒーを飲むタイミングは人それぞれですが
00:08:37今年1月、アメリカの大学の共同研究で明らかになったこと
00:08:43それが
00:08:44コーヒーを朝にだけ飲む人は
00:08:50心疾患での死亡率が31%低かったんです
00:08:54あくまで統計的な結果で
00:08:57詳しいメカニズムは分かっていませんが
00:08:59睡眠への影響が関係しているかもしれない、とのこと
00:09:05ちなみに先生は朝だけコーヒーに飲むんですか?
00:09:09コーヒーは朝だけにしています
00:09:12そんなコーヒーがもたらす体への働きをより効果的にする方法があると鎌田先生は言います
00:09:23鎌田先生も普段から実践しているというその方法が
00:09:28チョイ足しです
00:09:30僕はね、よくこれをしてるんですよ
00:09:39これシナモン、僕が使ってるシナモンの破片みたいなのなんですけども
00:09:45春は1日の寒暖差が大きくて血圧が変動しやすいですね
00:09:49特に朝はまだまだ寒い日もあるので血管が収縮して血圧が上がる時があるんですね
00:09:56コーヒーやシナモンに含まれるポリフェノールは血管拡張作用があるんですね
00:10:03ですからちょっとシナモンを入れてコーヒーを飲んだりいたします
00:10:08ここで学友の皆さんの朝飯事情を見てみましょう
00:10:13意外にも朝飯を食べないというのがアスリートの高橋くん
00:10:19高橋くんは食べない派?
00:10:21僕はもう夜だけです
00:10:23一食一食ですね
00:10:25現役時代は朝昼晩と食べてたんですけど
00:10:28現役に対すると練習時間減るんで体重管理でちょっと夜だけ
00:10:32逆にしてます
00:10:34やっぱ朝ごはんは食べた方がいいんですよね
00:10:37もうあの一日を通して脳も体も元気で活動させるためには朝のエネルギー補給は最も大切なんですよね
00:10:44日本人の一日の食事のバランスは平均すると235って
00:10:49なんかサッカーの守備陣形みたいですけども
00:10:52僕は理想はですね
00:10:54442っていうふうに思ってるんですよ
00:10:57いいな
00:10:59高橋くんのような0010のこと
00:11:01どうですか
00:11:02そうですね
00:11:03ダメですね
00:11:04悪いの体に良くないのは感じてはいるんですけど
00:11:06先回りして言ってるんですけど
00:11:09すいません
00:11:10そんな高橋くんですがこの後
00:11:13僕はもうとりあえずと
00:11:15良かった
00:11:17始めていこう
00:11:18まずは食べること
00:11:21高橋くんは朝飯を食べたくなる
00:11:24超手軽な朝の食材とは
00:11:29体に良い春の最強朝飯
00:11:31続いて第13位は
00:11:33超に良い食材
00:11:38名医が選んだのは
00:11:43味噌汁の定番具材
00:11:45春が旬のわかめ
00:11:47実はわかめが長寿につながる食材として
00:11:52今大きく注目されています
00:11:56100歳超え続出
00:11:58わかめパワーで健康長寿に
00:12:02こちらはわかめの収穫最盛期を迎えている
00:12:06京都の日本海側にある京丹後市
00:12:10箱眼鏡で海底を見ながら収穫する
00:12:17伝統巨峰が有名ですが
00:12:20実は健康長寿の町としても有名なんです
00:12:26どうやら
00:12:29がキーになってるんじゃないかなというところに
00:12:32たどり着いています
00:12:33果たして長寿の鍵を握るわかめに含まれる成分とは
00:12:38朝でもたくさん食べられる
00:12:43わかめの簡単調理法も大公開
00:12:47さらにこの後も今が旬
00:12:50朝にとりたい栄養満点の食材が続々ランクイン
00:12:56メイが選ぶ春の朝飯
00:12:58ナンバーワン食材は何
00:13:01今夜はメイが選ぶ体にいい春の朝飯ランキング
00:13:10春は寒暖差や環境の変化などで
00:13:12自律神経が乱れ
00:13:14体の不調が起こりやすい季節
00:13:16そんな春の不調に役立つのが
00:13:19旬の食材
00:13:21春に旬を迎える食べ物には美味しさはもちろん
00:13:25栄養もたくさん詰まっているんです
00:13:28皆さんの朝飯にはいくつ入っていますか
00:13:32第13位
00:13:34今が旬のわかめの産地
00:13:36京都府京丹後市は
00:13:39日本有数の健康長寿の町としても有名
00:13:4410万人当たりの110社データが発表されていて
00:13:4810万人当たり220人ですから
00:13:51全国平均が60、70ですから3倍ぐらい
00:13:55なおかつ病院で寝たきりで100歳を超えているのではなくて
00:14:00毎日畑行ったり
00:14:02海行ってわかめとったりしてはるね
00:14:05すごい
00:14:06京都市内と京丹後市内の人たちの
00:14:10町内細菌を調べた結果
00:14:12京丹後市の人たちに多い町内細菌が見つかって
00:14:17落参酸性菌だったんです
00:14:19どうやら落参酸性菌が
00:14:22キーになっているんじゃないかなというところに
00:14:24たどり着いています
00:14:25健康長寿の鍵を握るのが落参菌
00:14:29落参菌が作り出す落参は
00:14:33町内の悪玉菌の働きを抑え
00:14:36乳酸菌やビフィズス菌など
00:14:38善玉菌が住みやすい環境を作ります
00:14:41その落参菌の餌になるのが
00:14:45ワカベに豊富な食物繊維
00:14:49食物繊維が多いイメージの食材と比べても
00:14:54ひけを取らない含有量なんです
00:14:58えぇすごいなぁ
00:15:01でも朝からたくさん食べるのは大変
00:15:06そこで京丹後の皆さんが朝飯でどうやって食べているのか
00:15:12現地で民宿を営む和田さんに教えてもらいました
00:15:22まずは旬の時期ならではの食べ方
00:15:28シャブシャブで食べてもらうと
00:15:30とれたてワカメの美味しさが十分味わえますので
00:15:33ぜひ食べてみてください
00:15:35風味の香りがしますし
00:15:37コリコリっとしてとても美味しいです
00:15:42続いてお味噌汁用のワカメでもできる
00:15:45乾燥ワカメを使った郷土料理です
00:15:50フライパンにあらかじめ混ぜておいた調味料を入れたら
00:15:56細かく切った乾燥ワカメを投入
00:16:03あとは水気がなくなるまで炒めてごまを加えれば
00:16:08美味しそうになったぜ
00:16:11京丹後の郷土料理
00:16:13ワカメのパーが完成です
00:16:16お味噌汁用のワカメを水にほんのちょっと短時間戻して
00:16:22同じような形で作られるとできます
00:16:25パリパリして美味しいです
00:16:27元気の秘訣は何ですか
00:16:30元気の秘訣はワカメを食べるから
00:16:32元気の秘訣はワカメを食べるから
00:16:35毎日しっかり朝ごはんを食べるという林くんも
00:16:39朝飯に海藻を取り入れているそう
00:16:43林くんの朝飯がこちら
00:16:46なんとも盛りだくさんなメニューですが
00:16:51赤木と豆腐の味噌汁に
00:16:53焼き海苔に
00:16:55確かにしっかり海藻を食べていましたね
00:16:58何よりも素晴らしいな
00:17:00僕のさっきの442の理論で言うと
00:17:03はい
00:17:04林くんの食べ方は631ぐらいですかね
00:17:06まさにそうです
00:17:07へー
00:17:08夜はあんま食べない
00:17:10年取ってるのにあまり変わらないので
00:17:11もしかしたら効果があるのかもしれないです
00:17:13この朝食があるからでしょうね
00:17:16名医が選ぶ
00:17:18体に良い春の最長朝飯ランキング
00:17:21ここまでの結果はご覧のとおり
00:17:24果たして上位には
00:17:26どんな食材が選ばれるのでしょうか
00:17:30春が旬の食材が中心だということですけど
00:17:33林くんは
00:17:34玉ねぎ
00:17:35玉ねぎ
00:17:36春玉ねぎ
00:17:38高島くんは何だと思いますか
00:17:40キャベツ
00:17:42うん
00:17:43春キャベツ
00:17:44春キャベツ
00:17:45春キャベツがね
00:17:46クドウ君いかがですか
00:17:47えー
00:17:48スクシーとか
00:17:49スクシー
00:17:50まあ確かにね春ですよね
00:17:52スクシー入ってほしいな
00:17:54それではランキングの続きを見ていきましょう
00:18:0012位と11位に選ばれたのは
00:18:02共にタンパク質が豊富な
00:18:05今が旬の魚介類
00:18:07川田先生は
00:18:10朝こそタンパク質を摂ることが重要だと力説します
00:18:16私は朝炭っていうのを言葉を作って
00:18:20朝タンパク質を摂ることが筋肉を作る上ではとても大事なんだっていう
00:18:24体内でタンパク質が足りなくなると体は今ある筋肉を分解して使ってしまうので
00:18:31朝一番にしっかりタンパク質を補給することが朝食にとってはとても命だというふうに思っています
00:18:40果たしてタンパク質がしっかり摂れる春が旬の魚介類とは
00:18:46僕でも朝から結構食べますよ
00:18:50結構スーパーで安く売ってるよね
00:18:53名医が選ぶ
00:18:57体に良い春の最強朝飯
00:18:59ベスト15
00:19:0212位は朝こそ食べたい
00:19:05タンパク質が取れる春が旬の魚介類
00:19:08アサリです
00:19:18味噌汁の定番具材として手軽に取り入れられるアサリは
00:19:23タンパク質が豊富でしかも低脂質
00:19:27需要ありそうだけど
00:19:29さらにアサリには春の精神的な不調に役立つすごい働きも
00:19:34もう一つアサリはアエンが豊富でこれも4月病など春の精神的な不調に役立つと
00:19:43アエンは幸せホルモンといわれているセロトニンの生成に必要な成分なんですね
00:19:49不足するとイライラしやすくなったり不安を感じやすくなったりする
00:19:53またアエンは睡眠ホルモンのメラトニンの生成にも必要ということでいい睡眠をとるためにもアサリは結構いい役を役に立つということですね
00:20:05そして11位も春のアサカンにぴったりの食材
00:20:12名医が選んだ今が旬の魚介類が
00:20:17春カツオです
00:20:22春カツオ?
00:20:24カツオには1年に2回旬があります
00:20:29一般的に春日本の南から北上していくカツオを
00:20:37ノボリガツオと呼び
00:20:39夏の終わり頃から再び南下してくるカツオを
00:20:45モドリガツオと呼ぶのです
00:20:48僕でも朝からカツオ結構食べますよ
00:20:51なんかスーパーで安く売ってるんで
00:20:54鎌田先生によれば
00:20:57春に獲れるカツオには朝飯にも取り入れやすい特徴があるのだそう
00:21:04ということで全国に先駆けて春カツオが水揚げされる
00:21:09鹿児島県に伺いました
00:21:11朝6時過ぎ
00:21:16続々とカツオが水揚げされています
00:21:21美味しいカツオの特徴を目利きの山口さんに聞くと
00:21:26このまず目
00:21:28それからこの線が鮮やか
00:21:31そしてここのところがザラザラザラザラになってるのが
00:21:35いいカツオです
00:21:37実は春カツオは秋に獲れるカツオに比べて
00:21:41脂質が少ないのが特徴
00:21:45タンパク質の量はほとんど変わりませんが
00:21:48脂質の量は
00:21:50およそ12分の1
00:21:53さっぱりしてるもんね春は
00:21:56その分味もあっさりとしていて食べやすく
00:22:00朝飯のおかずにもってこいなんだとか
00:22:03市場の皆さんおすすめ
00:22:07とっておきの朝カツオ飯
00:22:10力仕事がありますので
00:22:13そのためにはやっぱりパワーということで
00:22:16まずはシンプルにお刺身
00:22:19マヨネーズ醤油でいただきます
00:22:25さらに朝でも簡単ピーナッツとネギを散らし
00:22:33ポン酢をかけた和風カルパッチョ
00:22:39こうしてあっという間にカツオづくしの朝飯が完成です
00:22:46いただきます
00:22:48マヨ
00:22:54そしてさらに
00:22:57春カツオの良質なタンパク質を3倍に凝縮してとれる食べ方が
00:23:02カツオ節をかけていただいて
00:23:06そう、カツオ節です
00:23:10身の水分を抜いて作るカツオ節は
00:23:13栄養素が凝縮されるため
00:23:16少ない量でもタンパク質を補給できます
00:23:20ご飯にカツオ節と味噌をのせて
00:23:26味噌?
00:23:28わー!
00:23:30お茶漬けにすれば
00:23:32忙しい朝でも簡単に食べられますね
00:23:36おいしそう
00:23:38完璧
00:23:40この時期でしか食べれないこの春カツオを
00:23:43ご飯で食べられたら
00:23:45本当に朝から元気にはなりますね
00:23:48名医が選ぶ
00:23:50体に良い春の最強朝飯
00:23:52ここからはトップ10の発表ですが
00:23:55その前に
00:23:57朝飯を改善したことで生活が変わったと語る
00:24:02あるベテラン俳優さんの朝飯をご覧いただきましょう
00:24:08失礼します
00:24:09あっおはようございます
00:24:12あっどうもどうもおはようございます
00:24:14遅いじゃない
00:24:15遅いですか
00:24:16遅いわよ
00:24:17待ってたわよ
00:24:18すいません
00:24:19現在78歳
00:24:23日本を代表する俳優歌手でもあるカジメイコさんです
00:24:29カジさんといえば若い頃から映画俳優として第一線で活躍
00:24:3578歳になった今もお芝居のほかに歌手としてコンサートも行うなどとにかく元気いっぱいその健康の源は?
00:24:57朝食すごい大事なんですよね
00:25:00これが使う食材?
00:25:01そうですね、これ全部ほとんど使っちゃう
00:25:05忙しい朝でも簡単に作れる、ボリューム満点の朝飯作りに迫ります
00:25:115枚食べちゃうときもある
00:25:14すごい
00:25:16なんでやめんの、ボールが打てないなとか言っちゃってるらしい
00:25:19俳優で歌手のカジメイコさん
00:25:32朝飯を改善したのにはあるきっかけが
00:25:37堪能やられたんですよ、一時ね
00:25:40食事の改善もちゃんとしないと長生きできないよってお医者様に言われて
00:25:44今あなたが召し上がってる夜の食事を朝にしなさいって言われた
00:25:50うーん
00:25:52若い頃の病気がきっかけで朝食を見直したカジさん
00:25:56以来病気とは無縁、薬も飲んでいないといいます
00:26:01だから朝どっさりいただくんで、もう人が見たら
00:26:06これ全部食べるの?っていうぐらいすごい
00:26:08ということで78歳カジメイコさんの元気の源
00:26:14普段食べている朝飯を作っていただきます
00:26:17今ここ入ってんのよ、いろいろね
00:26:21これ使う食材っていう
00:26:23そうそうそう、小松菜はいいわね
00:26:25大葉、大葉は毎日いただくの、私
00:26:28これが生姜焼きのね
00:26:31生姜焼き朝から食べるわよ
00:26:35これが使う食材?
00:26:36そうですね、これ全部ほとんど使っちゃう
00:26:401回の朝飯で使う食材がこちら
00:26:44いちごもちゃんと入っています
00:26:47この食材で作るのが
00:26:50計5品、フルーツ3種類のボリューム満点朝飯
00:26:56ではこれだけの量を朝どうやって作っているのか
00:27:01早速調理開始
00:27:03ブロッコリーね、これね、全部食べちゃうでしょ、上を。ねっ、そしたら、これが残るじゃないですか、この茎が。私、この茎も食べますよ。細く千切りにしていただくの。この茎にも栄養があるから。
00:27:181品目はシンプルに塩だけで味付けした茹で野菜茎の太いところ誰でも捨てちゃいそうなのにあそこをちゃんとまた利用して実はあそこに結構ビタミンが多いんですよね。ですからあれを捨てないっていうのが加地さんのすごいとこで。
00:27:40加地さんの元気に過ごしてらっしゃる中、趣味とかもあったりされます。
00:27:45スポーツが好きなんですよ。
00:27:47観戦行くこともあるし、一緒にあの球場に行って見に行った人、二度と来ない、行かないっていう。
00:27:53バカー!とかね。
00:27:55なんで穴に乗ったボールが浮かないんだ!とかね、言っちゃってるわけね。
00:28:00元気。
00:28:012品目は、加地さん特製の調味料を使った豚の生姜焼き。
00:28:08秘密のね、タレなんです。
00:28:12ただのお醤油にニンニクを半分ずつ切ったのを、これお醤油で入れてるだけ。
00:28:185枚食べちゃうときもある。
00:28:205枚食べちゃうときもある。
00:28:23そしてここからは、加地さんお気に入りの便利グッズを使って一気に仕上げます。
00:28:29これで。
00:28:31こちらは?
00:28:32これはね、愛してやまないね、もう最強のグッズなのね。
00:28:36こちらは、油を引かなくても焦げ付かない、フライパン用のアルミホイル。
00:28:42え、そうなんだな。
00:28:44鮭もね、これにくるんでね、焼くの。
00:28:48匂いも出ない、それと洗う手間が省けるじゃない。
00:28:52それでね、あえて私はこういう大きいフライパンにしてるの。
00:28:55これ何かっていうと、朝これで3種類ぐらいやりたいの。
00:28:59何かを。
00:29:00スペースをくぐってはならない。
00:29:02そうですのよ、こうやって。
00:29:05アルミホイルでフライパンをくぎって、同時に3品調理しました。
00:29:12すごい。
00:29:13こういう感じですね。
00:29:14完成。
00:29:15えぇー。
00:29:16すごい早い。
00:29:18うーん。
00:29:23その合わせいいね。
00:29:24香りも、焼き具合も。
00:29:27ペレ君。
00:29:28焼き物が何分くらい?
00:29:30もう、食べたいだけ。
00:29:33だから食欲がすごいし。
00:29:35衰えないですね。
00:29:36衰えないよ、ほんとに。
00:29:38カジメイコさんの元気の秘密は、朝でも簡単、ボリューム満点の朝飯にありました。
00:29:45お林君、いかがですか?
00:29:47いや、もう、ただとお見逃れしました。
00:29:49すごいですよね。
00:29:50量がすごいですよね。
00:29:51完璧しましたね。
00:29:52ねえ。
00:29:53名医が選ぶ、体に良い春の最強朝飯、ここからはトップ10の発表です。
00:30:01先生、第10位の食材を選んだポイントを教えてください。
00:30:04はい、まさに春ならではの食材。
00:30:07食べると細胞の老化を防ぐのに役立ってくれるとっても優秀な食材です。
00:30:14果たしてその食材とはさらに92歳現役アスリートの朝飯を大公開今回ランクインした食材続々元気の源に迫ります。
00:30:41名医が選ぶ、体に良い春の最強朝飯、第10位。
00:30:50いきなり寒くなったり、いきなり暑くなったりするので、ちょっと仕事終わるともう疲れたなって思うのがすごい今感じます。
00:31:00前日暑かったのに朝寒くなったりすると、やっぱ朝の目覚めが悪かったりとかもしますし、なんか体が重いなって感じしますよね。
00:31:08自分の体力が寒暖さに追いつけなくなってしまって。
00:31:15街の皆さんが感じている寒暖さによる疲労は、肌や血管の老化が進む原因の一つになります。
00:31:23そんな不調の改善に効果が期待できる、まさに春ならではの食材が。
00:31:30春の訪れを告げる山菜、フキノトウです。
00:31:37最近売ってるよね。
00:31:40売ってる、売ってます。
00:31:41確かに。
00:31:42この時期、手軽に買えるフキノトウ。
00:31:46その成分にはこんな働きが。
00:31:49フキノトウなど春の山菜は独特の苦味がありますよね。その苦味、あの正体はポリフェノールという成分なんです。で、ポリフェノールは細胞を攻撃して体の老化や病気の原因になるような活性酸素を抑える働きがあるんですね。
00:32:08フキノトウといえば天ぷらですが、朝から天ぷらはちょっと大変ですよね。
00:32:19そこでこの後、美味しくて栄養抜群。朝食にぴったりの簡単料理をご紹介します。
00:32:28美味しそうだわ。
00:32:30おはようございます。
00:32:31フキノトウの上手な食べ方を教えてくれたのは、山菜鳥名人の岩田さん。
00:32:37出てました。
00:32:42ありました?
00:32:43ありました。
00:32:44これちょうどいいな。
00:32:46苦味の少ない状態、これですね。
00:32:49こんな感じで土から出てるんですね。
00:32:52そうなんです。
00:32:54見つけたフキノトウを摘み取ったところで、
00:32:59山小屋に戻って朝飯作りです。
00:33:03フキノトウを炒め、
00:33:08酢味噌を乗せただけの簡単料理や、
00:33:14みじん切りにしたフキノトウを加えた、
00:33:18シンプルな卵焼きなど、
00:33:22爽やかな香り漂うフキノトウ尽くしの朝飯が完成。
00:33:28全然できるんだ、バリエーション。
00:33:31中でも、鎌田先生が注目したのが、
00:33:36ご飯と一緒に食べるフキノトウみそです。
00:33:43みそには大豆サポニンやイソフラボンといった抗酸化作用を持つ成分が入っているため、フキノトウのポリフェノールと合わせれば、鬼にかなぼうの抗酸化料理に。
00:33:59どんな味なのかというと。
00:34:04いい香り。
00:34:07美味しい。
00:34:09美味しい。
00:34:11ご飯にめちゃくちゃいますね。
00:34:13気をつけないと果てしなくご飯に行っちゃいますね。
00:34:16めっちゃ美味しい。
00:34:18フキノトウって苦手な方は、えぐさとか苦みは苦手って感じですけど、そこまで苦くなくて、ほんと香りがいいですね。
00:34:26一回作っちゃえば、冷蔵庫の中に置いておいて、その都度食べられますからね。
00:34:33重宝ですよ。
00:34:34フキノトウ味噌の作り方は、とっても簡単。
00:34:39フキノトウを鮮やかな色になるまで茹で。
00:34:43香りがすごいね。
00:34:45細かく刻んだら、
00:34:49味噌を加えて混ぜるだけ。
00:34:53苦味が気になる場合は、砂糖で調整しましょう。
00:35:00パンに塗っても美味しいそうです。
00:35:04春は、激しい寒暖差などから自律神経が乱れ、体に不調を起こしやすい季節。
00:35:13そこで、朝食べると体にいい食材は何?
00:35:20名医が選んだ春の最強朝飯をお届けします。
00:35:25ここまでの結果は、ご覧のとおり。
00:35:28あなたの朝飯にはいくつ入っていますか?
00:35:32今日ここまでのランキングは、旬の食材も多いんですけれども、旬の食材をその時期に味わうということは、健康にもいいということなんですか?
00:35:41私たちの体を正常に機能させるためには、自律神経のバランスを保つことが大切なんですが、季節を感じることが、自律神経の安定に重要な役割をします。
00:35:53ですから旬のものを1回食べて、食事から体に季節を感じさせることは、とても大切なことなんですね。
00:36:02それではランキングに戻りましょう。
00:36:05キュウイも今が旬。腸の健康に役立つ食材。
00:36:11実は、春に注意すべき不調の1つが、主に自律神経の乱れからくる便秘。
00:36:20実際、対象製薬の調査では、便秘に悩む人が花粉症より多かったという結果も。
00:36:27花粉症より上なんだよ。
00:36:30そんな便秘解消に効果が期待できる旬の食材が、春堀の長芋。
00:36:42長芋は食物繊維が豊富で、水に溶けやすい食物繊維と溶けにくい食物繊維が両方入っているのが特徴で、これは腸内環境を整えてお通じの改善に役立つんですね。
00:36:56タンパク質も豊富で、アサタンにもオススメなんです。
00:37:00そんな春の長芋を、上手に朝飯で食べるにはどうすればいいのか。
00:37:07全国有数の長芋生産地、長野県で調査。
00:37:13何か作業されている方がいらっしゃいますね。
00:37:17土木現場だね。
00:37:19ここが畑ですか?
00:37:21そうですね。長芋畑ですね。
00:37:23こんなくぼみみたいな。
00:37:26そうなんですよ。
00:37:28真っ白の長芋が長いので、深く掘るという。
00:37:31それが特徴ですね。
00:37:33いいのはね、真っ直ぐと、あと太さですね。
00:37:46やっぱり一冬コツっていう、それがまた甘みが出るっていうのもまた違うと思いますよ。
00:37:51あっ、芋自体もちょっと甘くなるんですか。
00:37:53そうですね。
00:37:54農家の吉岡さんも毎日召し上がっているそうで。
00:37:59いいなぁ。
00:38:01フランスパン持ち歩くみたいな。
00:38:03何じゃった?
00:38:05はい、こんにちは。
00:38:09この日はいつも長芋をおろしている弟さんのお店で朝飯。
00:38:16この後、長芋の栄養素を無駄なく取れる意外な調理法が。
00:38:25いいよ。
00:38:26うん。
00:38:29ここで焼きます。
00:38:31えぇ、このままもう。
00:38:33うわぁ。
00:38:34ヒゲが焦げた。
00:38:37ヒゲを焼いてあげます。
00:38:39こういう処理され方するんですか。
00:38:41はい。
00:38:42皮はすって捨てるわけじゃないですか。
00:38:44そうですよ。皮も食べれるんで。
00:38:46あっ、そういうことですか。
00:38:49実は皮には多く食物繊維が含まれており、
00:38:53長芋の風味も強いのだといいます。
00:38:57まずは定番のトロロ。
00:39:02卵黄だけ入れます。
00:39:04あと、めんつゆ。
00:39:06ありがとう。
00:39:07食べたい。
00:39:08食べたい。
00:39:09これで十分だよ。
00:39:10お前これ。
00:39:16皮はピーラーで薄くむいて、
00:39:20片栗粉をまぶして油で揚げれば、
00:39:26長芋の皮チップスに。
00:39:30いやー、めっちゃおかげでしょ。
00:39:32ということで、食物繊維たっぷり、
00:39:35長芋づくしの朝飯が完成。
00:39:39お疲れ様。
00:39:40お疲れ様。
00:39:41お疲れ様。
00:39:42お疲れ様。
00:39:43お疲れ様。
00:39:44うまい。
00:39:45おいしそう。
00:39:46お疲れ様。
00:39:47食べたい。
00:39:48食べたい。
00:39:49うん。
00:39:50長芋のおかげなのか分からないですけど。
00:39:51用意は言ってないです。
00:39:52本当に。
00:39:53そういうの悩んだことはないです。
00:39:55へー。
00:39:56本当にバンバンな便秘食材です。
00:39:58ほんとに。
00:40:01続いて、第8位は。
00:40:04春野菜との相性抜群、手軽な高たんぱく食材。
00:40:12名医が選んだのは、ちくわです。
00:40:19あのちくわに関してはたんぱく質を補給できるのが一番でちくわは何も調理しなくてもそのまま食べられるっていう味の主張が強くないのでいろいろな食材と合わせられるという評価ポイントがあって僕も結構ちくわを食べるんですけどもジブニーも週2回行っていて75キロのバーベルを持ち上げられるようになる。
00:40:44ちくわね。
00:40:45ちくわね。
00:40:46ちくわね。
00:40:47ちくわね。
00:40:48そうです。
00:40:49栄養豊富な春野菜とも合わせやすいちくわ。
00:40:53朝でも簡単に食べられますね。
00:40:57ここで毎日朝ごはんを食べるという高嶋くんと工藤くんの朝飯を鎌田先生にチェックしてもらいます。
00:41:06えっと私あの結構朝食べるんですけど結構食欲ないんですよ。
00:41:11だから前日にいつもキャベツに牛肉とかあと見えないですけど大根ちょっと薄くして結構煮込むんですよなんかカツオだしで。
00:41:21朝はもうそれを温めるだけで。
00:41:23お肉が入って野菜たっぷりでこれ一つでずいぶん今日の一日のスタートには。
00:41:29そうですよね。
00:41:30いいかなって。
00:41:31ただですね。
00:41:33ヨーグルト。
00:41:34発酵したものを一品加えたら100点満点かなと。
00:41:38こうしたもの。
00:41:39これは豆腐と春菊のスープとれんこんとあと鮭です。
00:41:45くどく若いのに偉いよね。
00:41:48これが朝ごはんってね。
00:41:50お魚があってEPAやDHAが入ってれんこんはビタミンCとそれからカリウムが多いですから血圧コントロールなんかにもとてもいいんですね。
00:41:59さあそして高橋君朝ごはん食べないので現役時代の夕食の写真がありますすいませんあこれがアスリートの結構タンパク質を2種類取るといいとかっていうのを聞いたんで結構2種類とかあと野菜と夕食ですけどいかがですか?
00:42:22ゴーヤーのドライカレー素晴らしいですよね。ゴーヤーの苦みのところは日常の調子をよくしてくれる成分があって。ただ例えばなすとピーマンの味噌マヨ炒めなんかを朝ごはんに持ってって少し食べてスタートしてもらえればこれからアイスショーなんかでもっともっとジャンプがたくなるようになるじゃないですか。
00:42:49名医が選ぶ体にいい春の最強朝飯。続いて第7位は
00:42:56朝取ると最高の骨確認。カルシウムを効率よく吸収できる食材。
00:43:03カルシウムが慢性的に不足すると骨がもろくなり骨疎症症につながることも。
00:43:10健康寿命を伸ばすカニとなる骨。その健康を維持してくれる優秀な食材が第7位。
00:43:18骨にいい食べ物といってもいろいろありますが
00:43:25メイが選んだのは今は旬でうま味たっぷりのしらす。
00:43:36鎌田先生がしらすを選んだ理由とは。
00:43:43カルシウムが豊富でカルシウムの吸収を助けるためにはビタミンDも必要なんですけどもシラスの中にはビタミンDも豊富なんですよね。
00:43:52骨の健康を保つのにとてもいい食材なので選びました。
00:43:57春が旬でカルシウムもたっぷりのシラス。
00:44:03鎌田先生によるとそのカルシウムの吸収率をさらに上げるお手軽食材があるといいます。
00:44:11その食材を探るため、和歌山県でのシラス漁に密着させていただきました。
00:44:27朝飯前の6時半、漁場へ出発。
00:44:32ここでは2隻の船で引いた袋状の網でシラスの群れを捕らえる。
00:44:40バッチ網漁という方法でシラスを取ります。
00:44:44網を海に放ち。
00:44:493時間後、回収したその網の中に。
00:44:54その網の中に。
00:44:55へぇー。
00:44:56身の細かい網だな。
00:44:59シラスが。
00:45:03うわっ。
00:45:04確かに。
00:45:05なんでこれだけ。
00:45:07ピンポイントで狙えるんだろう。
00:45:09ちょっと。
00:45:11取れたてのシラスを新鮮なうちにゆで上げます。
00:45:15こうして、ふっくらした釜揚げシラスが出来上がる。
00:45:22ふっくらしてる。
00:45:25仕事場の台所では、漁師さんのご家族が朝飯作り。
00:45:30うわっ。
00:45:32みんなもりもり。
00:45:34海苔と大葉を散らしたシラスご飯に。
00:45:37シラスを山盛りに乗せた卵焼き。
00:45:41はい。
00:45:43こちらが、漁師さんのシラスたっぷり朝飯。
00:45:50川田先生が注目したのは、シラスご飯に添えられたある食材。
00:45:55これこそ、カルシウムの吸収率を上げる秘密。
00:46:01それは。
00:46:03いただきます。
00:46:04僕は醤油かけてね。
00:46:07うん。
00:46:08そしてちょっと梅を。
00:46:10やっぱり和歌山梅、この噛み合わせが最高なんよ。
00:46:13この梅とね。
00:46:15そしてシラスを。
00:46:16やったことないな。
00:46:18最高。
00:46:20最高においしい。
00:46:22本当においしい。
00:46:24そう、和歌山県民のソウルフード。
00:46:28梅干し。
00:46:30実は梅干しに含まれるクエン酸が、
00:46:34カルシウムの吸収率を上げてくれるんです。
00:46:37そんなことがある。
00:46:38もう和歌山は梅なんでね。
00:46:40家で梅をつける裏山。
00:46:43健康にもいいし、おいしいし、最高。
00:46:45これいいね。
00:46:46何にでもあるな。
00:46:48パンよくシラス乗せて、マヨネーズとかチーズとか乗せて、
00:46:52ちょうどシラスの塩味がいい味出して、シラス乗せと。
00:46:56うーん、おいしい。
00:46:58先生も普段から食べてらっしゃる?
00:46:59よく食べます。
00:47:00シラスご飯にもして食べますし、
00:47:03それからサラダの上にもシラスをかけますし、
00:47:06野菜炒めをしてもしらすをかけたり結構しらすを上手にいろんな料理に使うことで今シーズン冬の間約70日間スキー場行ってスキーをして。
00:47:18えぇ、怖い。
00:47:19ベンチすぎるな。
00:47:20鼻太です。
00:47:21ベンチプレスを上げたり、スキーを上げたり。
00:47:24そうです。
00:47:25楽しそう。
00:47:26続いて、第6位は。
00:47:28春に起こりやすい自律神経の乱れには、腸の働きも大きく関わっており、腸内環境を整えることが健康には欠かせないのです。
00:47:43そんな、春の腸内環境にいい影響を与えてくれる食材が、ここでもランクイン。
00:47:51第6位、納豆。
00:47:54おぉ、納豆した。
00:47:57およいね。
00:47:58納豆は、五大栄養素だけでなく、食物繊維も入ったスーパー食材。
00:48:05朝飯でも定番ですが、なぜ腸にいいのかというと。
00:48:13と?
00:48:16一般的に、菌は胃酸でやられてしまいますが、
00:48:20納豆菌は胃酸にも負けず、生きて腸まで届くからなんです。
00:48:27では、納豆菌はなぜ胃酸に強いのか。
00:48:32実は、納豆菌は酸素や水分が不足したり、環境が生育に適さなくなると、
00:48:38ガホウという強固な殻を作り、休眠状態に入ります。
00:48:46すると、100度の熱湯や0度以下の環境、遺産にも耐えることができるようになるのだといいます。
00:48:56その凄さが明るい貴重映像をご覧いただきましょう。
00:49:00こちらは遺産にさらされてしまった後の納豆菌。
00:49:09普通の菌ならば、この後活動できなくなります。
00:49:13しかし、2時間後。
00:49:17あれ?
00:49:18見てください、この驚きの繁殖力。
00:49:25こうして納豆菌は生きて腸まで届くことで、
00:49:36乳酸菌などの全玉菌をサポートし、腸内環境を整えてくれるのです。
00:49:46さあ、ここからはいよいよベスト5。
00:49:51寒い冬の時期は、運動不足で筋力も低下しがち。
00:49:57暖かくなってきた春こそ、
00:50:00ウォーキングなど運動習慣をつけたいと思っている方も多いのでは?
00:50:05そこで、効率よく筋力アップが期待できる食材が、第5位。
00:50:12卵。
00:50:13最強ですよね、卵。
00:50:16筋肉の合成に必要なBCAAと呼ばれるアミノ酸をはじめ、
00:50:231日に必要な栄養素をほとんど含んでおり、
00:50:27完全栄養食とも言われる卵。
00:50:31実は今年に入って、イタリアでものすごく興味深い最新研究が発表されたんです。
00:50:38めちゃくちゃ最新ですね。
00:50:40その論文によると、完璧な味と食感のゆで卵のゆで方があるといいます。
00:50:47おお、うれしいりたいな。
00:50:50実際に実験を行った教授に話を伺うと。
00:50:55これは、科学的に完璧なゆで卵だと言えるかもしれない。
00:51:02完璧な温度で調理した、完璧な食感の卵白と卵黄なんだよ。
00:51:08その作り方はこう。
00:51:14沸騰した100度のお湯と、およそ30度のぬるま湯を用意。
00:51:19まずは100度のお湯で2分茹でます。
00:51:25それから卵を30度のお湯に2分。
00:51:31これを何度も繰り返しそうですが、ポイントはその回数です。
00:51:37このゆで方を繰り返し、合計32分間ゆでます。
00:51:45卵黄と卵白の固まる温度の違いを応用したこのゆで方。
00:51:54絶妙な食感を生むだけでなく、ポリフェノール量もアップしたのだといいます。
00:52:00果たしてそのお味は?
00:52:02いただきます。
00:52:04割った途端にも黄身が溶け出してきます。
00:52:09半熟なんですよね。
00:52:11これは初めて食べた感じの。
00:52:17これは半熟の理想系な感じがしますね。
00:52:20これは確かに美味しい。
00:52:22美味しい。
00:52:23うまいわ。
00:52:24黄身が溶け出してきます。
00:52:26半熟なんですよね。
00:52:28商品名決定しますね。
00:52:29パーフェクトエッグですよね。
00:52:33続いて第4位は、
00:52:37マルチな栄養素を摂れるお手軽食品。
00:52:45新生活で忙しい春の朝に最適な魚を使った加工食品。
00:52:53皆さん分かりますか?
00:52:56名医が選んだのは、魚肉ソーセージ。
00:53:08魚肉ソーセージはウインナーと比べてカロリーと脂質が少ないですね。
00:53:15高齢になってフレイルという筋肉量が減って、巨弱気味の人には朝から肉食べにくいっていう高齢者もいるので、朝にもってこいの食材。
00:53:29高齢になると筋肉が衰え、巨弱を意味するフレイルという状態になりやすいため、
00:53:36手軽に豊富なタンパク質を摂れる魚肉ソーセージは朝飯に最適。
00:53:43さらに加工食品ならではのメリットとして、カルシウムやEPA、DHAなどを豊富に含んだ商品も選べちゃうんです。
00:53:56そんな朝にうってつけの食品がたった1分でおいしさアップ。
00:54:03メーカーおすすめの食べ方が。
00:54:06魚肉ソーセージをフィルムごと1分間オイルする方法がおすすめです。
00:54:12温めることで中に入っている澱粉が柔らかくなり、油が溶け出すことでふわふわジューシーな食感になります。
00:54:20でちくわ魚肉ソーセージとかで手軽にとれるものを先生がチョイスしてくださったんでこうすぐね応用できますよね。
00:54:27魚肉ソーセージも僕は子供の頃よく食べたんだけどだんだんちょっと食べなくなりかかってるけど今こそもう1回魚肉ソーセージにスポットライト当てたいなっていうふうに思ったんです。
00:54:38名医が選ぶ体にいい春の最強浅めし。
00:54:42いよいよトップ3の発表ですが、その前に。
00:54:48世界で活躍する92歳アスリートの驚きの朝食を見せていただきました。
00:54:54稲田博文さん、92歳。
00:55:08実はこの方、あるスポーツで何度も優勝しているすごい方なんです。
00:55:13何?
00:55:14あんなそうだろう。
00:55:15バイクが。
00:55:16えぇ。
00:55:17バイクが。
00:55:18えぇ。
00:55:19バイクのレイシーもここでやるもんで。
00:55:21えぇ。
00:55:2292歳ながら軽やかに自転車にまたがると。
00:55:26えぇ。
00:55:28おぉ。
00:55:30結構な負荷が浮かってる音なんだよ。
00:55:34力いっぱい漕ぎ始めました。
00:55:37いや、すげぇ。
00:55:39音がいい?
00:55:40いや、これはもう全然余裕ですよ。
00:55:42えぇ。
00:55:43実は稲田さんは、92歳の現役トライアスロン選手。
00:55:49えぇ。
00:55:51あった。
00:55:5260歳から水泳を始め。
00:55:56しかも60で。
00:55:57えぇ。
00:55:58すごいな。
00:55:5970歳の時、初出場したトライアスロンの大会で見事完走。
00:56:05すげぇ。
00:56:06さらに、水泳3.8キロ。
00:56:10自転車180キロ、マラソン42.195キロという、世界一過酷ともいわれるレースを、80歳でも完走。
00:56:23えぇ。
00:56:24かっこいい。
00:56:25しかも明るい、最後。
00:56:26ほんと。
00:56:27例えば朝食べたものが、やっぱり1日のトレーニングを採用するんで、一番大事なのは朝の朝食だと思いますね。
00:56:40そんな稲田さんの元気の源、朝飯を見せていただくと。
00:56:46うまい。
00:56:4720年間毎日食べているというスープに。
00:56:51今回ランクインした旬の食材もたっぷり。
00:56:55果たしてそれは?
00:56:58すごい朝食出てきたなぁ。
00:57:02稲田ひろむさん。
00:57:15世界で活躍するトップアスリートです。
00:57:17その年齢は、なんと92歳。
00:57:21そんな稲田さんの健康を支えているのが朝飯どんな朝飯を食べているのか密着させていただきました92歳で超元気2つの具だくさんスープ食事は全て自炊という稲田さん朝食も毎朝自分で作っているといいますそのため冷蔵庫はいつも食材でいっぱいすごいね
00:57:50野菜15種類、きのこやお肉なども使った具だくさんスープを毎朝2種類食べるのだそう
00:58:02まずは、ある缶詰を使った野菜メインのスープから
00:58:07さすがの手際でピーマンやキャベツ、レタスにパセリなど
00:58:19野菜を鍋に次々投入
00:58:24野菜を全て加えたら水を入れ、強火で5分ほど煮込み
00:58:32コンソメを投入
00:58:38スープにしたら見やすいですもんね
00:58:41そして味の決め手がこちら
00:58:44このサワカンをね、これを入れます
00:58:47これですもんね、これも体いいんだな
00:58:49これサワカンの汁が抜群にうまいですよね
00:58:56やっぱEPA、BPAのね、栄養価満点ですこれ
00:58:59さらに煮込めば、1つ目の野菜スープが完成
00:59:062つ目は、たんぱく質たっぷりの味噌スープ
00:59:19ここで鎌田先生おすすめ、春の食材が登場
00:59:24そう、第9位にランクインした長芋です
00:59:34これもね、できるだけ細かく切った方が出します
00:59:38やっぱり旬のものとかって意識してる?
00:59:43もちろん、もちろん
00:59:44栄養が一番集積されてるっていうか、栄養価がボス高いんですよね
00:59:49共有度は体にもう、超いいんですよね
00:59:53ここへさらに4種のキノコも加え
00:59:56うまい、おいしそう
00:59:58鶏の胸肉と
01:00:02豚肉
01:00:08そして、第12位にランクインした
01:00:11タンパク質豊富なアサリも加え
01:00:14アサタンはバッチリです
01:00:20あとは、味付けにチキンコンソメと
01:00:23麦味噌を入れて煮込むだけ
01:00:26これがうまいんでね
01:00:29これ2食分ですか?
01:00:302食分です
01:00:31前はこれより若干少ないけど、これの3分の2くらいの量を食べてたんです
01:00:37前はって言うと、若い頃はね、若い頃って言っても80代の頃
01:00:41すごく素晴らしい
01:00:51吸った黒ゴマを入れた器へ盛りつけ
01:00:55これで完成ですね
01:00:57最後の最後にシナモンパウダーなど、それぞれスパイスを振りかけ、稲田さんの朝飯が完成です
01:01:10すごい朝食出てきたな
01:01:16野菜たっぷりスープとたんぱく質豊富な味噌スープのお味は?
01:01:22スープにスープ
01:01:24いただきます
01:01:28うまい
01:01:30朝からはしっかり召し上がるんです
01:01:32朝からはしっかり召し上がるんです
01:01:36これに食ってるから、今僕も入られるんだみたいな気持ちもあるからね
01:01:40ええ、完食
01:01:42あの量のゴマを
01:01:44すごい
01:01:46汁までしっかり
01:01:48もちろんですよ、汁がまたいいんですよ、これ
01:01:50スープにエレゴンを溶けますから、自作りちゃったらダメですけどね
01:01:54なるほど
01:01:56最後に92歳でもこれほど元気でいられる秘訣を聞いてみると
01:02:20それはやっぱり楽しい
01:02:24楽しいからやれてるんでね
01:02:26楽しくて嬉しいから
01:02:28またやりたい、もっとやりたいっていう気持ちがね
01:02:32湧き上がってくるから
01:02:34それでどうすればいいかってことを考えていって
01:02:36今の食事面であったり
01:02:38やっぱり楽しさを求めると気持ちっていうのかな
01:02:40それが本当に限定のことになりますからね
01:02:44はい、稲田さんの朝飯を見ていただきましたけど
01:02:46いやー僕、なんかすごい怒られた気分になりました
01:02:50ちゃんとしなきゃってすごい思っちゃいました
01:02:52僕はもうとりあえずちくわと魚肉ソーセージを買って
01:02:56始めていこうから
01:02:58まずは食べることです
01:03:00ここまでの結果はご覧の通り
01:03:04林くんが予想した新玉ねぎや
01:03:06高島くんが選んだ春キャベツは
01:03:08上位にランクインしているのでしょうか
01:03:12さあ、いよいよベスト3の発表です
01:03:16林くんは玉ねぎ、新玉ねぎ
01:03:18でもあれが出てないですからね
01:03:20季節問わず1位のあいつがいるんじゃないかって気がしますね
01:03:24ブーから始まるあいつですね
01:03:26いよいよベスト3の発表です
01:03:40第3位は
01:03:42春は環境の変化からくるストレスなど
01:03:46何かと胃に負担がかかりやすい季節
01:03:50そんなお疲れ気味な胃を元気にしてくれる食材が第3位
01:03:56果たしてそれは
01:03:58王者だね
01:04:00でも1位じゃないんだ
01:04:02名医が選ぶ春の最強朝飯第3位
01:04:10環境の変化などストレスで胃に負担がかかりやすい春
01:04:16元気にしてくれる成分を含む食材が
01:04:22春キャベツですでは鎌田先生がキャベツを選んだ理由とは4月って歓迎会や行楽なんかもお花見なんていうのもあったりして食べ過ぎたりする機会が多いのでキャベツなど脂中の植物に多く含まれるビタミンUという栄養素なんですけどもイチョウの粘膜を丈夫にしたり胃酸の過剰な分泌を使っています
01:04:51キャベツを抑えてくれるのでキャベツをしっかり食べて医療が守っていただくっていうのはとてもいいことなのかなというふうに思います
01:05:00ビタミンUは別名キャベジンとも呼ばれ胃腸薬の成分としてもおなじみ
01:05:09このキャベジンも普段の調理で損なわないためのコツが
01:05:14キャベジンはですね水溶性の栄養なんですねですから水に長くさらしたり例えば刻んでから時間が経つとその栄養素って少なくなってしまいます
01:05:28また熱に弱いのでできるだけ生で摂っていただくのがいいと思います
01:05:34キャベツ農家の方はやっていた
01:05:38キャベジンを余すことなく摂れる美味しい朝飯
01:05:43ということで春キャベツの生産が盛んな神奈川県三浦半島へ
01:05:51春キャベツって比較的短い時期しか収穫がないのでぜひ今食べていただきたいですね
01:06:00市場に流通するキャベツのうち今の時期に旬を迎えるのが春キャベツ
01:06:07その特徴は
01:06:11普通のキャベツ、早春キャベツに比べて葉っぱがふわふわで
01:06:18柔らかいのがやっぱり春キャベツの特徴なので
01:06:21食感もすごく柔らかいですし甘みが強いのでぜひ生で食べていただきたいです
01:06:28キャベツ農家さんおすすめの食べ方は?
01:06:33普段捨てちゃうこういった芯のところもすごい甘くて美味しいのでぜひ使ってもらえればいいと思います
01:06:41芯はなるべく断面が大きくなるような切り方でやっていきます
01:06:48マヨネーズ、酢、砂糖、塩を加え
01:06:54よく混ぜ合わせます
01:06:57これうまいわ
01:06:59生のキャベツでキャベチンが効果的に取れる芋たれ防止のコールスロー
01:07:04トーストの上に乗せれば
01:07:09春キャベツのコールスロートーストの完成
01:07:14お好みでコーンやハムを足すのもおすすめだそう
01:07:23うん、美味しい
01:07:25キャベツが甘い
01:07:27春って会食とかも多くなるんですけど
01:07:29芋たれとかね、二日酔なんかも少なく助かってますね
01:07:34春キャベツのおかげです
01:07:35高島君の朝食にもね、ちゃんと入ってましたよね
01:07:39そうですね、でも熱を与えない方がいいんですよ
01:07:43生で食べた方がいいんですよね
01:07:44汁まで全部飲れば出したビタミンUも取れるのでスープやみそ汁の中の時は全部汁まで飲んでいただくということが大事だと思います
01:07:54高島さんの食べ方も結構理想的
01:07:57そうですよね
01:07:58春の最強朝飯、ベスト15
01:08:02いよいよ第2位の発表です
01:08:05がん予防、そして最新研究で判明
01:08:09糖尿病予防にも期待できる
01:08:12を含む食材
01:08:14その成分を含んでいるのが
01:08:19独王食野菜の王様
01:08:23ブロッコリー
01:08:25王者だね
01:08:28でも1位じゃないんだ
01:08:30筋肉を育てるタンパク質や
01:08:33肌の健康に働くビタミンCの量が野菜の中でも
01:08:37トップクラス
01:08:41野菜でありながら朝炭もできちゃう最強食材ですが
01:08:49実は近年、ブロッコリーに含まれるある成分に注目が集まっているんです
01:08:55それがスルフォラファン
01:08:59スルフォラファンにがん予防効果が期待されることは
01:09:06以前から知られていたのですが
01:09:08実はこんな最新研究も
01:09:11スルフォラファンがですね
01:09:14我々の研究で糖尿病を悪化させる因子なんですけれども
01:09:17それをかける作用が明らかになりまして
01:09:21そう、スルフォラファンが糖尿病を抑制する可能性がわかったのです
01:09:27そんなブロッコリーの成分スルフォラファンですが
01:09:32もっと効率的に摂れる食材があるのです
01:09:35え、吠えると
01:09:37それが林くんが毎朝食べているもの
01:09:42ブロッコリースプラウト
01:09:48ブロッコリーの新芽で栄養も豊富
01:09:54一般的なブロッコリーと比べると
01:09:58スルフォラファンの含有量は
01:10:00なんと2倍以上にもなるんです
01:10:02しかしスルフォラファンをしっかり吸収するためには
01:10:09食べ方に工夫が必要なんです
01:10:12スルフォラファンはですね
01:10:16例えば咀嚼してですね
01:10:18よく噛むとですね
01:10:19あとは刻んだりして
01:10:20分解されると活性を示すようになると
01:10:23なるほど
01:10:23林くんはどう食べていたのかというと
01:10:28しっかり刻んでいました
01:10:34さすが朝飯マニア林くん
01:10:38朝飯マニアなんだ
01:10:39そんな最強食材ブロッコリースプラウト
01:10:44ですが
01:10:45実は育て方を工夫して
01:10:49スルフォラファンを10倍まで高めたものが
01:10:52果たしてその方法は
01:10:55ここで学友の高嶋くんからお知らせ
01:11:20橋本環奈さん演じる天才ドクター
01:11:24アメクタカオが
01:11:25あらゆる謎を診断によって解決する
01:11:27新たな本格医療ミステリーです
01:11:30私はタカオの前に立ちはだかる政治家
01:11:34倉石夏子を演じさせていただきます
01:11:37アメクタカオの推理カルテ
01:11:40今月22日火曜夜9時スタート
01:11:43初回は拡大スペシャルです
01:11:45よろしくお願いします
01:11:46スルフォラファン10倍のスーパー食材
01:11:50栽培工場に潜入
01:11:52その工場があるのは山梨県北斗市
01:11:58扉の向こうには
01:12:02ずらっと並ぶ容器
01:12:12その中には
01:12:13大量のブロッコリースプラウト
01:12:18実はこれ
01:12:21全て栽培装置
01:12:23中に種を入れて
01:12:273日で収穫されるのです
01:12:29ブロッコリースーパースプラウトは
01:12:32土を使わず
01:12:33全て水耕栽培で作られています
01:12:36こちら全てコンピューターで制御されていまして
01:12:39光と水と空気をスプラウトに
01:12:42まんべんなく与えています
01:12:43栽培装置には
01:12:45太陽光を再現したLEDと
01:12:48ミスト状の水を与えるノズル
01:12:52空気を送り込むファンを設置
01:12:56そして回転させることで
01:13:01光と水と空気が
01:13:03まんべんなく行き渡るようになっています
01:13:05その全てを管理しているのは
01:13:10こちらコントロールルーム
01:13:15水や空気の量など
01:13:19栽培プログラムをコンピューター管理
01:13:22リアルタイムでモニタリングしています
01:13:25スルフォロファン豊富な
01:13:28ブロッコリースーパースプラウトは
01:13:30全国のスーパーマーケットで手に入るので
01:13:33探してみてください
01:13:34春の最強朝飯ベスト15
01:13:39残すは第1位
01:13:42名医が選んだ食材とは
01:13:44春の不調に役立つ要素が全て入っているんですね
01:13:49春キャベツブロッコリーを抑えて
01:13:52第1位に輝いたのは
01:13:54学友の高橋くんからお知らせ
01:14:03国の威信を懸けた団体世界一決定戦
01:14:06世界フィギュアスケート国別対抗戦が
01:14:08来週東京体育館で行われます
01:14:11木曜夜8時から4夜連続で放送します
01:14:14日本代表を一緒に応援しましょう
01:14:16名医が選んだ春の最強朝飯ベスト15
01:14:23第1位は
01:14:24あの92歳の現役アスリートもよく食べる
01:14:29スーパー朝飯食材
01:14:3192歳の現役アスリート稲田さんも
01:14:36朝飯によく食べるというのが
01:14:39これだった
01:14:43あの玉ねぎ
01:14:44新玉ねぎです
01:14:46わー
01:14:47わー
01:14:48わー
01:14:49たまねぎじゃん
01:14:50というわけで
01:14:52第1位は
01:14:53新玉ねぎ
01:14:58今が旬の新玉ねぎには
01:15:04朝飯にぴったりの栄養素が
01:15:06豊富に含まれているといいます
01:15:08春の不調に役立つ栄養素が
01:15:12全て入っているんですね
01:15:13全て?
01:15:14ユーカリルが血行改善をします
01:15:16オリゴ糖が腸内環境の改善をしてくれる
01:15:19カリウムが血圧を上がるのを抑えてくれる
01:15:23ケルセチンという物質が
01:15:25抗酸化作用で
01:15:26細胞の老化を防いでくれる
01:15:28いいことづくめですね
01:15:30新玉ねぎは
01:15:33血流や腸を活発にし
01:15:35体を活動しやすくする
01:15:37最強の朝飯食材なのです
01:15:40こちらは日本でいち早く
01:15:44新玉ねぎの出荷が始まる
01:15:46静岡県
01:15:47旬ならではの美味しさを
01:15:50農家さんに伺うと
01:15:52よくある茶色い玉ねぎとは違って
01:15:56ほんのりと黄色味がかかっているような
01:15:59そういった玉ねぎですね
01:16:00触ってもやっぱり少し柔らかいですし
01:16:04通常玉ねぎは
01:16:07日持ちを良くするために
01:16:091ヶ月程度乾燥させてから
01:16:10出荷されますが
01:16:11新玉ねぎは
01:16:14収穫してからすぐに
01:16:15出荷されるのが特徴
01:16:16カラリーズの自身だね
01:16:20やっぱり新玉ねぎって言えば
01:16:22生で食べれるっていうところがあるので
01:16:25生で1回食べてもらって
01:16:27みずみずさとあと甘さと
01:16:29そこら辺を感じていただけると
01:16:32嬉しいですね
01:16:32ということで
01:16:35名医が選んだ
01:16:36体に良い春の最強朝飯
01:16:38ベスト15はご覧の結果となりました
01:16:41さあということで名医が選ぶ春の最強朝飯第1位は新玉ねぎ
01:16:48林君見事予想的
01:16:50チューン!
01:16:50おめでとうございます
01:16:52素晴らしい
01:16:55昔の人はずっとやってて
01:16:56旬のものを食べるっていうのは
01:16:58そのものが持っている生命力をいただいて
01:17:00自分の生きる力にしていくっていうことだと思うので
01:17:03例えば新玉ねぎのようなものを
01:17:05本当積極的に取って
01:17:061日でもね
01:17:07こう
01:17:08いい状態で過ごせるようにしたいです
01:17:10今日は林修君の朝ごはんも見たし
01:17:14梶芽子さんの朝ごはんも見たけども
01:17:16ものすごい量ですよね
01:17:18やっぱりテレビを見ている方も
01:17:21これから少しずつ朝ごはん軽かったなと思っている人は
01:17:24ちょっと1品ずつ増やして
01:17:26最強の自分の朝ごはん朝飯っていうのを作っていったら
01:17:30みんながもっともっと日本人が健康になっていくんじゃないかな
01:17:33気がしました
01:17:34ここで農家さんをすすめ
01:17:38血流や腸内環境の改善など
01:17:41春の不調を吹き飛ばす朝飯
01:17:43ということで
01:17:45早速玉ねぎ農家さんに
01:17:48栄養素を損なわない
01:17:51生でおいしく食べられる朝飯を教えてもらいます
01:17:54ご飯を盛った丼に
01:17:58スライスした新玉ねぎをたっぷりのせ
01:18:02カツオ節と温泉卵をオン
01:18:08そこに脱脂醤油をかけるだけ
01:18:11新玉ねぎのスライス丼です
01:18:14これはずっとうまい
01:18:16いただきます
01:18:19いただきます
01:18:21温泉卵とカツオ節で
01:18:25新玉ねぎの栄養素と一緒にタンパク質も取れる
01:18:28まさに完璧な朝飯です
01:18:30それではここで
01:18:39今回ランクインした食材を使った
01:18:42蒲田先生監修
01:18:44春の最強朝飯をご紹介
01:18:46ご飯派の人もパン派の人も
01:18:50参考にしてみてください
01:18:52まずは和食のメニューから
01:18:55カルシウムが豊富なシラスのご飯
01:19:00そして味噌汁の具材は
01:19:04タンパク質豊富なアサリと
01:19:08食物繊維が豊富で健康長寿が多い
01:19:11共炭越しでも多く食べられていた
01:19:13ワカメ
01:19:14高タンパクな春カツオは
01:19:19油が少なくさっぱりとして朝飯に最適
01:19:23刺身の妻には
01:19:26新玉ねぎとブロッコリースプラウトという最強の組み合わせ
01:19:31そしてこちらは春キャベツとちくわのマヨポン和え
01:19:38作り方は超簡単
01:19:40葉が柔らかくサラダにもおすすめの春キャベツと
01:19:46超手軽にタンパク質が取れちゃうちくわを
01:19:51マヨネーズとポン酢で和えるだけ
01:19:55腸内環境を整えてくれる納豆も添えれば
01:20:01一つ目の春の最強朝飯定食が出来上がり
01:20:10続いては
01:20:11朝はパン派という方のためのこちらのメニュー
01:20:18クロロゲン酸で花粉症緩和にも期待できるコーヒー
01:20:26春の紫外線対策が期待できるビタミンCが豊富なイチゴ
01:20:35春キャベツとブロッコリーは
01:20:37朝でも手軽にレンジで出来ちゃう
01:20:40温野菜として
01:20:41そこにかけるのは新玉ねぎのドレッシング
01:20:48ちなみにドレッシングはすりおろした玉ねぎ
01:20:55ごま油
01:20:56お酢
01:20:57醤油
01:20:58砂糖を混ぜるだけ
01:21:00そしてこちらのスクランブルエッグは
01:21:07タンパク質が豊富な魚肉ソーセージと
01:21:11シラス
01:21:12そして玉田先生も1日3個を推奨する卵で
01:21:18最強の朝タンメニュー
01:21:21皆さんの朝飯がより豊かになりますように
01:21:27少しずつでもぜひ試してみてください
01:21:32ご視聴ありがとうございました
01:21:39ご視聴ありがとうございました