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00:00結構スケジュールパンパンですけど、体調とか大丈夫ですか?
00:10日本でもありがたいことにいろんな仕事をいただいているけど、レシピ本には特に力を入れたくって、また美希ちゃんに力を借りたいなと思って。
00:22私もまた慶子さんとご一緒できて嬉しいです。
00:24ありがとう。前回のレシピ本はちょっと違和感あって、彼氏向けのレシピってなんか女性が一方的に尽くしてるって感じでちょっと違うかなと思って、まあ自分の恋愛の反省もありつつ言ってるんだけど。
00:40でも慶子さんの中で何か新しいコンセプト見つかるといいですね。
00:43イタリアとかスペインのお店も巡ったけど、まだ考えがまとまらなくて。
00:50みんな忙しくしてる中で、簡単に作れて、食べて元気が出て、生活に彩りが与えられるみたいなものがいいんだけどね。
00:59うーん、なんだろう、小の字にヒントとかないかな。
01:06あ、慶子さん、今日一杯行けません?
01:12ぐりっと。
01:14だよね。頭で考えるよりそっちのほうがいいよね。
01:18はいもう慶子さんにぜひ紹介したいとっておきの小の字が鎌田にあるんですえっ鎌田にとっておきの小の字?
01:28小の字型のカウンターがある店を小の字酒場という座れば左右斜め人の顔が並ぶ上座も下座もなくフラットな場いわばそこは人と人が触れ合う舞台さあ今宵も一緒に乾杯しませんか?
01:55ああ、うまっ。
01:58鎌田とか久々に来たな。
02:00本当ですか?この雰囲気大好きなんですね。
02:02えー、なんか餃子が有名だからさ、同じノーマークだったり。
02:07ここかー。
02:08ここです。
02:13なーに、またほんと数値悪かったんだって。
02:17ダメだよほんと。
02:19あのお客さん、いい具合に出来上がってるな。
02:23飲めなくなったら終わりかな。
02:25あ、みきちゃん。いらっしゃい。
02:27お疲れさま。
02:28お疲れさまです。
02:29こちら、いつもお世話を持っているフードコーディネーターの田中恵子さんです。
02:33はじめまして。
02:34はじめまして。
02:35みきちゃんおすすめのお店って聞いて楽しみにしてきました。
02:38ありがとうございます。
02:40みきちゃんはね、うちのね、お店のマドーナなの。
02:43うーん。
02:44ほんとにいつもね、男性陣から好かれちゃって、もうほんとにね、愛らしいみきちゃんがね。
02:51もういいです、もういいです。
02:52言い過ぎです。
02:53ごめんなさい。
02:54今日は何飲ろうか。
02:56えっとじゃあ、私日本酒を冷やで。
02:59はい。
03:00じゃあ、私もそれで。
03:01じゃあ、辛口いっとこうか。
03:03いっとこいっとこう。
03:04お願いします。
03:05はーい。
03:06ここ、お魚が美味しそうだから日本酒にしてみた。
03:08そうなんです。
03:09ここ、お魚最高なんです。
03:11ねえ、マスター。
03:12おー、みきちゃん。
03:13お前も変わらず、分かってるね。
03:15はい。
03:19じゃあ、からすみと、ほんとに、じゃあ、ふぐさし。
03:22はい。
03:23マスター、からすみとふぐさし、お願いします。
03:26了解しましょう。
03:28ちょっと待ってね。
03:29はーい。
03:30ねえ、あの人マスター?
03:32そうなんです。
03:33やっぱないかと思った。
03:35はーい。
03:36いや、私も最初そう思ってました。
03:38だよね。
03:39はーい。
03:40でも、腕は確かですからね。
03:51いいでしょ、これ。
03:52ねえ、最高でしょ、これね。
03:54今日は特定。
03:55特定。
03:56マスマルナミナミ。
03:58はい。
03:59マスマルナミ。
04:01マスマルナミ。
04:02マスマルナミ。
04:03マスマルナミ。
04:05マスマルナミ。
04:06マスマルナミ。
04:38安い!
04:40ゆっくり堪能してね。
04:41ありがとうございます。
04:43すごーい。
04:45じゃあ、いただきます。
04:48いい?
04:49はい。
04:51あ、なんかポリポリ飲んねーけど。
04:54そうなんですよ。
04:57あぶってるんだね。
04:58そうなんですね。
05:00じゃあ、いただきます。
05:02multi
05:06おいしい
05:10すごい濃厚な旨味
05:14おいしい
05:16おやつさん今年の最高です
05:19これおやつの自家製なんですよ
05:21カラスミって塩漬けしたり干したり すっごい手間がかかるのに
05:27そうなんだよ
05:29It's a very strong taste and smell.
05:33Let's go.
05:44It's so delicious.
05:46It's so delicious.
05:49It's so delicious.
05:59It's so fresh and delicious.
06:15Isn't it amazing?
06:19Isn't it amazing?
06:21いやー、姉さん何から何まで分かってる人だね。
06:25しかもこのフグ天然ですよね。
06:28え?天然と養殖分かるの?
06:32いやー、嬉しくなっちゃうね。
06:35で、ところであなた何者?
06:37フードコーディネーターやってます。
06:39あー、どーりでどーりで。
06:42おやすさんはもともと魚の仲買いやられてお店始めたんですよ。
06:45あー、だからこんな安くこんな新鮮なお魚を出せるんだね。
06:50いやー、嬉しいね。
06:52うちの魚はね、ほとんど天然物なんだけどね。
06:56まあ、俺が飲みたくて始めた店なんだけどさ。
07:02いやー、このご時世、商売厳しいんだけどさ。
07:06まあ、お客さんが喜んでくれるのがもう嬉しくて、それが生きがいみたいなもんなんだよね。
07:14お母さん、おかわり。
07:16あ、私はあなたのお母さんじゃないから、お母さんっていう言い方やめてもらえますか?
07:22だって。
07:23あの、皆さんね、マミコって呼ばれてるんで、名前でお願いします。
07:26すいません。
07:27すいません。
07:28え、おやじさん大菓子の仕事もしてるってことは、江戸っ子ですか?
07:33いやー、俺ね、九州のね、牧場のセッコなんだけどさ。
07:37悪ばっかりしてたから、親父に感動されちゃって、東京に逃げてきちゃったんだよ。
07:42うん。
07:43うん。
07:44それで、いろんな仕事やったけど、椅子をこうしたら、うちの奥さんと巡り合って結婚したんだけどね。
07:52うん。
07:53だけど、うちの奥さんね、浜田出身なんだけど、渋谷でね、ハウスマルカンとかやってたんだよ。
07:57えー、そうなんですね。
07:59もう、あのね、20年前はほんとにね、もうほんとど素人で、もうしょっちゅう年配の人にね、もう、めちゃくちゃ怒られながら、ほんと大変でした、その時はね。
08:12でも今はさ、この人目当てのね、お客さんばっかなんだよね。
08:16うん、アミコさんにもそんな頃があったんだ。
08:19そう、私もね、そのいろいろ言われてきたお客さんに育てられて、私が今の自分がいるって感じで。
08:26うん。
08:27今は反対にその人たちを介護してあげたりとか、時々はもうほんとお客さんMの方多いから、いろいろね、叱ってあげたりとか、お互い励まし合いっこしながら、頑張ってます。
08:41もうほんと感謝感謝ですね。
08:43素敵。
08:44いい話聞いちゃいましたね。
08:45ありがとうございます。
08:47素敵なお店だな。
08:52ここは九州から出てきたマスターと、島根県浜田出身のおかみさんが2人で、東京で必死に作り上げた、ごつぼのお城なんだ。
09:04俺に作るお客さんいねぇからさ。
09:09俺いるじゃん。
09:11はい、おたたせー。
09:13うわぁ、これね。
09:14かなり大きい。
09:16すごい脂のってますよ。
09:17ねぇ、美味しそう。
09:19ありがとう。
09:20はい。
09:21はい。
09:22ただ。
09:23じゃあ、おさきでーす。
09:25はい。
09:26うわぁ、すごい。
09:27うわぁ、ブリンブリン。
09:29うふふ。
09:30ほら、重いもん。
09:31うふふ。
09:32よし。
09:33少しでしょ。
09:39うん。
09:40うん。
09:44うん。
09:45うん。
09:46うん。
09:51うん。
09:53うん。
09:54こういうさ、コサダでいろんな味を楽しめるのっていいよね。
09:56うん。
09:57うん。
09:58女性でもお腹いっぱいにならず、お酒を飲みながら食べれますもんね。
10:01スペインでもこういう小皿料理いっぱいあったなあ私もこの間まで手伝ってたのがバルのお店でしたそれだ次の本のテーマあっあっピンチャスあっこれじゃこれですねすごいすごい決まったねよかった乾杯しましょう乾杯
10:28まあ〜〜〜ar Two!
10:32お疲れさま〜〜 Garz love
10:39Quéikoさんもまた宜しくお願いしますお疲れさま〜〜〜手いつけてよ〜〜〜ばいば〜い
10:45いや〜もう最高の店だった〜〜 ケイコさん絶対気に入っていたからもう一軒行かない〜 друг
10:52Yes.
10:54Yes.
10:56Yes.
10:58Really?
11:00No, it's not here.
11:02No, it's not here.
11:04It's a good idea.
11:08It's good.
11:10But...
11:12Really?
11:14No, it's not here.
11:16It's not here.
11:18It's not here.
11:20Eh?
11:22Ah...
11:23これだ!
11:27いらっしゃいませ。
11:37吉岡くん!
11:39先輩!
11:41美希さん、お久しぶりです。
11:43お久しぶりです。
11:44今飲み物頼んだとこ。
11:46じゃあ、僕、瓶ビールください。
11:48瓶ビール。
11:49私も瓶と飲んだから。
11:50じゃあ、グラス二つで。
11:51グラス二つで。
11:52じゃあ、僕、レモンサワーで。
11:53レモンサワー。
12:00こいつ、うちの会社の後輩の山田です。
12:03で、美希さん。
12:04慶子先輩のアシスタント。
12:06初めまして。よろしくお願いします。
12:08ごめんね、急に呼び出して。
12:10良かったら一緒に飲まないかなと思って。
12:12いや、ちょうど山田と打ち合わせ終わりに大井町にいたんで。
12:16急いで駆けつけました。
12:18いやー、慶子先輩、最近忙しそうだから。
12:21ご一緒できて嬉しいです。
12:22僕もこんな美希さんのような美しい方と一緒にお酒が飲めて最高っす。
12:27ありがとうございます。
12:28お前な、小文字を楽しめるようになったのはいいけど、最近調子乗ってないか?
12:33今の妹の陽子に伝えとくね。
12:36冗談、冗談ですよ。陽子ちゃんには言わないでください。
12:40僕、陽子ちゃん一筋なんですから。
12:42バイスです。
12:45その便、初めて見ました。
12:48うんそうこだま飲料ってとこが出してるあっ大盛りの会社なんだへぇ私もひそのさはおいしそうだから頼んだけど知りませんでしたこの便かわいいですねねえあすいませんほーいありがとうほいっすぐ甘い
13:15よーいよーいよーいよーいじゃあ乾杯乾杯
13:25乾杯あーーーうまっおいしいーおいしいーしみるーういっすー飲みやすくておいしいーすいませんはい煮込み2つください煮込み2つはい
13:44はい煮込みでーす煮込みでーす
13:54はい煮込みでーす
14:06はい煮込みでーす
14:08はい煮込みでーす
14:10ツタハチに来たらまずこの煮込みを食べなきゃね奈緒さん
14:14そうでーす
14:16わーおいしそうー
14:18はいありがとうございます
14:20わーおいしそうー
14:22んーうまーうまーやばー
14:34うーんうーまーっやばー
14:35?
14:53?
14:58?
15:02?
15:03?
15:04?
15:05?
15:05? soon ? ?
15:05Oh, it's so good.
15:13It's so good.
15:15It's so thick.
15:17I used to use it for the fried rice.
15:20It's fried rice.
15:23It's so thick.
15:25It's so thick.
15:27It's so thick.
15:35It's so thick.
15:41It's so good.
15:43Oh, it's so thick.
15:45Yeah.
15:47It's so thick.
15:49It's so thick.
15:51It's so thick.
15:53It's so thick.
15:56You're going to have a little bit.
15:59I think it's just a little bit.
16:01I don't think it's just a little bit.
16:03Oh, I thought I was going to do it, but I didn't want to do it.
16:10Sorry, I didn't want to do it.
16:13It's delicious, this one.
16:15It's delicious, and it's spicy, and it's delicious.
16:19It's delicious.
16:21It's so delicious.
16:23This one is master's mother-in-law.
16:27Nao-san, this one is more delicious.
16:32I'm so excited.
16:34I'm so excited.
16:36I'm so excited.
16:38I'm so excited.
16:40I'm so excited.
16:42I'm so excited.
16:44I've been here to be a long time.
16:46I need to thank you.
16:48I want to thank you for your time.
16:51No, it's here.
16:56It's a good time.
16:58Do you have a lot to go to this place?
17:05Yes, there is a company in the大森 area.
17:10There are a lot of people in the old days.
17:15Yes.
17:17There's a bus in the競亭 to競馬場.
17:21There are a lot of companies.
17:23僕も入社したての頃この店にも先輩に連れてきてもらってからもう40年以上通ってるから40年すごいじゃあこの店もその頃からずっとあるんだいやこの店一度閉店しちゃったんだよえっそうなんですか?
17:43先代はおかみさんが煮込みを作って接客もして頑固な大将がブスッと煮込みを装いでるようなそんな2人の店だったんだけどね大将が亡くなっておかみさんも引退して一度店を畳んだんだよそうだったんですかそれを聞いた今の大森出身のオーナーが大森の文化遺産をなくしちゃダメだって言って今のお店引き継いだんですよねそうそう!
18:12味もちゃんとおかみさんから引き継いでねおかげで今もこの煮込みを食べれるんだよ
18:21今日も美味しかったそれじゃあ私はこの辺で奈穂さんおかげお願い
18:30はい40円のお返しです
18:32いや遠いから気軽にここにも来れなくなるのが寂しいよ
18:37そうは言わずたまには奥さんと来てくださいよ
18:46うん苦労ばっかかかけたからねこれからはサービスしなくちゃね
18:53私今日で定年なんですよそうだったんですか
19:00お疲れ様でした
19:07お疲れ様でした
19:09お疲れ様でした
19:10お疲れ様でした
19:11お疲れ様でした
19:12お疲れ様でした
19:20ありがとうございました
19:22お疲れ様でした
19:23お疲れ様でした
19:32お疲れ様でした
19:34お店復活してよかったですね思い出の味がちゃんと残ってるって掛けがえのないことなんだよねあのそろそろ締め頼んでいいっすかお前今の話聞いてたか聞いてましたよめちゃくちゃ締めましたよでも締め頼みたいじゃないっすか
20:04ん
20:16一同メッシーです アイトーメスで
20:21Yes, it's delicious.
20:23It's delicious.
20:25It's delicious.
20:45It's so delicious.
20:47It's so good!
20:49It's so good!
20:51The water is filled with water.
20:55Let's do it.
20:57It's so good.
21:05It's delicious!
21:09Nao-san!
21:11Please.
21:13It's delicious.
21:45中でも一際にぎやかなのは刺身やごつぼ。
21:51目印は小さなこの字カウンター。
21:5510人もいれば満杯の店に夜な夜な集うわ酒好き魚好き。
22:03優しい狼とブルース声の大将と過ごせば気持ちは大平原。
22:142軒目は大森蔦鉢。
22:18大森の路地。
22:20大きな小の字カウンターの中古い鍋にはうまい煮込み。
22:26これぞ蔦鉢。
22:28この町の要。
22:31一度は下ろされたそののれん。
22:33若い世代が引き継いで再び灯ったその明かりは絶えることなく続いていく。
22:44あのりょうこちゃんが元気ないんですよ。
22:48金町にうってつけのこの字があるわよ。
22:50こうやっておいしいもの食べると癒される。
22:52仕事を選ぶ余裕なんてなかったな。
22:54十分見失ってました。
22:56ご視聴ありがとうございました。
22:58ご視聴ありがとうございました。