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00:00I've never been able to do this before, but now it's not enough.
00:08It's about 4 months ago, my strength, one for all, was slowly starting to grow.
00:16The strength of the one for all, one for all of us were in the midst of the継承者,
00:22and the継承者 in the midst of communication.
00:27And then, when he was in the war, he was able to make you feel more like you were in front of him.
00:35Well, I don't have to worry about private, so I don't have to worry about it.
00:40Oh, I don't have to worry about it.
00:45No, at that time…
00:48I can't believe it.
00:54My tongue is so clear.
00:58I... I...
01:00You're going to talk to me.
01:03I will talk.
01:13I'm a four-year-old.
01:15I'm a four-year-old.
01:18It was a fight for you, and you didn't even know how much my力 was.
01:22I'm not sure what you're going to do with the four-year-old.
01:28It was a surprise for you.
01:31It was a moment that I wanted to hear you.
01:36I'm not sure what you're saying.
01:38You're not sure what you're saying.
01:40You're not sure what you're saying, and you're not sure what you're saying.
01:44You're not sure what you're saying.
01:46酷い時代だった。私以外が変人だったんだ。
01:51君は私の経年と死因を聞いてるかね?
01:55俺を言う。
01:57死因は…
01:59オールマイトの資料には書かれていなかった。
02:02というより、途中まで書いて消したような…
02:06死因は老衰だそうだ。
02:09老衰?
02:1040で?
02:12推定帳なのは、私も万丈も正確な死因など知る余地もなく、
02:18八木君が調べて教えてくれたからだ。
02:22結論から言うと、ワンフォーオールはもはや普通の人間には扱えない。
02:30私は八木君に次いでワンフォーオールの保持期間が長い。
02:35十八年間、オールフォーワンから逃れ、 ただひたすらに力を培ってきた。
02:42軽傷した時点で奴に到底及ばないと分かった私は、 力を培うターンだと割り切った。
02:50そして晩年、体にひびが入った。
02:55鍛え方が足りないから、 あるいは未知の感染症か、そう考えていた。
03:02だが八木君が、私の病歴や検死結果まで調べ上げ、 真相が判明した。
03:10老衰とはつまり、複数個性を内包した力を所持するだけで、 命を燃やしていたというわけだ。
03:18そこなんだ。 我々が言わなければならないことは。
03:33ワンホール処置に伴う負荷に気づいた八木君も、 同じことを思った。
03:40他は保持期間も短く、戦いの中で亡くなったため、 比較サンプルが自分しかいない。
03:46なので、篠森君に会って、 自分になかったものは何か考えた。
03:52オルマイトは無個性。
03:59そう、今も存命中の八木君が得た情報は、 ここにいる彼の意識を通じて、我々に伝えられた。
04:07そして、兄さんの話を聞いて、 確証を得た。
04:14個性因子に、人の意識が刻まれているという話。
04:19なら、なぜ、因子を持たない八木君の意識は、 ここにいるのか。
04:24我々はずっと、歴代の意識が、 ワンホールオールに宿るものだと考えていたが、
04:30正確には、二代目から七代目の意識は、 ワンホールオールが取り込んだ因子内に宿ったもの。
04:37八木君だけは違う。
04:40彼だけが、 ワンホールオールそのものに意識を宿らせていた。
04:46生来の個性が入った器では、余すことなく享受できず、 溢れて歪む。
04:53四代目が寿命を縮めたように。
04:56八木君は、四十年間、 ワンホールオールを保持した。
05:00空の器にこそ、 ワンホールオールは馴染み、 真に彼の個性となった。
05:06人から人へと引き継がれた力は、 何の因果か。
05:11持たざるものが、 最も進化を引き出せる形となっていたんだ。
05:16四代目の個性が発電した今、 普通の人にはなおさらを渡せない。
05:23四代目は、 もう消費できない。
05:26四代目は、もう消費できない。 そういうお話でした。
05:33四代目は、 自分の世代でも、 絶滅器具種の無個性で、
05:38かつ、力を必要とするものが、 今後現れない限りは。
05:43当時は知り得ないことだった。
05:46君らの手に渡ったのは、 運命的だった。
05:50もし我々が、もっと早く、 所有者に干渉できるようになっていたなら、
05:56辛い思いをした人も、 もう少し減らせていたかもしれないね。
06:03要するに坊主、 お前が最後の継承者になるかもしれん。
06:10僕は、最後の継承者。
06:17そこが本題だ。
06:19伊豆久君。
06:21君、シガラキトムラを殺せるか。
06:25君、シガラキトムラを殺せるか。
06:30頼んでいるんじゃない。
06:32覚悟の話だ。
06:33君は、あの子の顔を見て、 助けを求めているように見えたと、そう思ったろう。
06:37私たちは、君の気持ちに抗応する。
06:39そういうの、分かっちゃうんだよ。
06:40問題は、俺たちには、そう見えなかったってことさ。
06:47オールフォーワンに侵食されて、 苦しんでいた様子は分かったさ。
06:54だが、あれは、助けなんか求めちゃいなかった。
07:01あんな状況でも、 あれの目は、憎しみしか宿しちゃいなかったさ。
07:08オールフォーワンに、そう育てられた、 自由の利かない体となった兄さんは、
07:12おそらく、彼の肉体と精神を乗っ取ろうと、 格索している。
07:17ワンフォーオールを手に入れるためにね。
07:21俺と、後輩の縁。
07:23オールフォーワンは、これまで2回、 ワンフォーオール強奪に手を掛け、
07:27失敗しなかった。
07:29俺と、後輩の縁。
07:32オールフォーワンは、これまで2回、 ワンフォーオール強奪に手を掛け、
07:36失敗しなかった。
07:41ワンフォーオールの原則をねじ伏せるためには、
07:46強い思い。
07:48強い感情でワンフォーオールを上回るしかないさ。
07:51人一人では、抱えきれないほどの思い。
07:55おそらく、しがらきの強い憎しみを利用しようとしているんさ。
08:00ワンフォーオール、その原点は、 オールフォーワンに屈しないという強い意志だからな。
08:08前提としてワンフォーオールは、 オールフォーワンを打つという命題を抱えている。
08:15ヤギくんがやり遂げたかに見えた。
08:18だが、兄さんはしぶとく、 再び帰り咲こうとしている。
08:23イズクくん。
08:26逃げられないという話の後に言うのは、 卑怯なやり方だと思ってる。
08:31しがらきとむらは私の孫だ。
08:34オールフォーワンと戦うために、 息子と離れて、その結果がこれだ。
08:40失敗し続けた大人が、 16の子供に不採を押し付けるのは、
08:45みっともないことだと分かってる。
08:47けれど…
08:49あれが巨悪となり果てたら、 もう誰にも止められない。
08:55許すことも、分かり合うことも叶わない。
09:00救いようのない人間はいるんだよ。
09:04助けを求めているように見えた人間が、 救いようのない人間だったときに、
09:11君は、殺してでも止めるという覚悟はあるかい?
09:17おぐいは、終わっているように見えた。
09:30いや、そう感じたんです。
09:34ワンフォーオールの中に、 しがらきの自意識が侵入してきたとき。
09:39しがらきが己の夢を強く思ったとき。
09:43憎しみのその奥に、 泣いている子供を感じたんです。
09:50今までいろんな人と戦ってきました。
09:54彼らは折れなかった。
09:57戦って止めるしかなかった。
10:00でも、彼らがどうしてそうなってしまったのか、 僕は知らなかった。
10:06知っていたなら、 何か違っていたのかもしれない。
10:11戦うことには、変わりないかもしれない。
10:16たくさんの人を殺した。
10:19大好きな人を傷つけた。
10:23けれど、
10:26ワンフォーオールは殺すための力じゃなく、 助けるための力なんだと、
10:31オールマイトから教わりました。
10:34僕だけじゃない。
10:36オールマイトと皆さんの培ってきた力が、 数え切れない人たちの心を支えてきたと思うんです。
10:46原点が打つための力であっても、
10:50皆さんが命を懸けて紡いでくれて、
10:54もう一つ大きな意味を持つようになったんです。
10:58殺して止める以外、 方法がないかもしれない。
11:03具体的にどうすればいいのかもわからないけれど。
11:07大好きな意味を持つための力。
11:10僕はあの子を助けたい!
11:12うん。
11:18だから君についていくんだ。
11:21ワンフォーオールが、 君たちに渡って本当によかった。
11:29こ、こー!
11:33試すようなことをして。
11:36ごめんな。
11:38グラントリノは生きてる。
11:40目が覚めたら、よろしく伝えてくれ。
11:44ソラヒコ。
11:48私たちは選択を誤った。
11:51けれど、私たちは弟子に恵まれた。
11:56君たちもいい加減に協力してくれ。
12:03ワンフォーオールの力を、 全開放するための協力を。
12:08言葉ではない感情が流れ込んでくる。
12:14歴代との対話。
12:17ワンフォーオールの真実。
12:19お師匠の葛藤。
12:21おぼろげにしか分からないけれど、 私の中に流れ込んでくる。
12:27無個性の君の言葉が、 言葉じゃなく。
12:32はじめまして、オールマイトさん。
12:36君は…。
12:37もろもろすっ飛ばして、 伺いたいことがあるんですけど。
12:41ミドリア君、やばい感じすか?
12:43いや、大丈夫。きっと文字記起きる。
12:47それより何だい、ホークス君。
12:50ワンフォーオールと、 ミドリア君についてです。
12:54さきの戦いに参加したヒーローが辞職の際、 メディアに伝えたものです。
13:00じわじわと広まっていってます。
13:03そして、今しがたエンデバーさんから、 ミドリア君がしがらきに狙われていたと伺いました。
13:10情報のすり合わせをしておきたい。
13:13俺たちはこれから、ヴィランだけじゃなく、 ヨロンとも戦うことになるので。
13:19この秘密は社会の混乱を防ぐためでもあり、 君のためでもあるんだ。
13:25もはやその段階ではない。
13:30諦めない者たち…か。
13:33場所が良くないな。
13:36すべてを話そう。
13:39事件から3日が経った。
13:42パニックは収まらない。
13:44不安が転戦していた。
13:47けれど、みんながみんな。 ただ攻め立てたいわけじゃなかったと思う。
13:52精錬潔白であってくれ。
13:54間違いなど犯してないと言ってくれ。
13:57不安だから安心させてくれ。
14:00すがるような思いがあったのだと思う。
14:03ヴィラン連合のダビコとトドロキトーヤは私の息子に間違いありません。
14:10真実です。
14:12お詫びの申し上げようもございません。
14:15エンデヴァーは自身の家族のおぞましい過去をとうとうと語ったうわエンデヴァー終わりじゃんひどい話ね嘘でもいいから嘘って言えよ
14:31先ほど真実とおっしゃいましたがホークスとベストジーニストさん殺害は潜入のための工作であり告発のすべてを覆すものではありません。
14:50父の件も逃げるヴィランを刺し殺したのも事実です。
14:56父について隠していたことにつきまして謝罪申し上げます。
15:02ヴィラン名ツワイスことブバイガーラに関しましてはアースルより他になかったと考えております。
15:11彼が個性を発動していれば想定される被害規模は今の日ではありませんでした。
15:19彼に罪を償わせることができなかったのは私の不徳のいたすところであり残念に思います。
15:28よろしいでしょうか。
15:30ギガントマキアの銃弾によって私の母は重傷を負いました。
15:35すべて事実でした。すみませんじゃ取り返しのつかない事態なんですよ。
15:40この1週間弱でどれだけの人が住む家を失ったかご存知ですか。
15:44なぜそんな澄ました顔でいられるんですか。
15:47やったのはヴィラン。
15:49しかし、己の過ちがそうさせたのだと分かっている顔には見えませんが。
15:54憔悴した顔で泣いていれば取り返しがつきますか。
15:58はぁ?つくわけはねえだろ!
16:00社会の不安を取り除け、ヴィランを全部片付けろ!それが…それが…
16:08おっしゃる通りです。それが今、エンデバーにできる償いです。
16:14とはいえ、ヒーローも減ってしまった今、すべての人々を守るのは困難です。
16:21つきましては、守るべき範囲を削減します。
16:25政府との相談の上、本日より、遊泳をはじめとした広大な敷地と十分なセキュリティを持つヒーロー科の学校を指定避難所として開いていただく運びとなりました。
16:38すでに学生の家族には避難を進めてもらっています。
16:43先の見えない避難所生活なんて、納得できるか!?
16:47先を見るためです。
16:50避難も不安も、私だけに向けてほしい。
16:54これから命を張る者たちにではなく、みんなで俺を見ていてくれ!
17:01ヒーローが奮いにかけられた。
17:06人々から求められるものをヒーローだと言うならば。
17:10あの日、ヒーローは消えた。
17:13それでも、まだ立ち上がる人はいる。
17:18いじめ足りなかったか。
17:22エンデバーはワンフォーオールへの問いに。
17:29わからない、とだけ答えた。
17:32レク君とオールマイトに、石が投げられないように。
17:37みんな大変だ!
17:39ドアに、ミドリアからの手紙が!
17:41ミネタ、お前も!?
17:43なんだよ、これ。
17:45オールフォーアン、ヴィランが狙ってる。
17:48なんなんだよ!
17:50ミドリアちゃん。
17:52ウララカさん、今までありがとう。
17:56僕の秘密を、A組のみんなには伝えなくてはいけないと思い、この手紙を書き残しておきます。
18:04僕の力は、オールマイトから授かった特別なもので、
18:09しがらきとオールフォーアンは、僕を狙って動いています。
18:13このままだと、みんなを巻き込んでしまうから。
18:18だから、遊泳光から出て行きます。
18:22ヒーロー化に入れて、A組のみんなと出会えて、本当に嬉しかった。
18:29ありがとう。さようなら。
18:34バカだろ。
18:38つらい道を厭わないものをヒーローと呼ぶのなら、彼らがつらいとき、誰が。
18:484月、デクくんがヒーローアカデミアを去った。
18:57デッケーヴィラン。
19:10デッケーヴィラン。
19:16デッケーヴィラン。