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00:00It's a little cold. I don't feel anything.
00:06He's my uncle. He's like that. He's like that.
00:12Even if he wants to die, he's a number one hero.
00:18He's coming soon.
00:21I'm so excited.
00:26It was so long.
00:28To doroki 園児、お母さん、冬美ちゃん、夏くん、翔太。
00:35俺を見てくれ。地獄の底で。
00:45ねぇ、どうしてさ!せっかく休みなんだから、母性訓練つき合ってよ!
00:50なんで急にダメとか言うんだよ!
00:53何度も言ったろ。お前のためなんだ。
00:56行ってくる。
01:02珍しい例ですね。炎の個性因子はより色濃く引き継がれているのですが、肉体はお母さんの方を強く引き継いでしまってるんです。
01:12つまり、炎の体勢よりも氷結。寒さに適性のある体なんです。
01:18まあ、デザイン地味たことはね、この個性時代近畿なんで、やめといたほうがいいかと。
01:25ともかく、トウヤ君にはなるべく個性を使わせないでください。
01:31最悪、自分の炎に焼かれて大けがをしてしまいます。
01:35トウヤ、お前ならオールマイトを超えられる。
01:41オールマイトを超えられる。俺より強い炎を持つお前なら。
01:47なのになぜ!?
01:49今日は62もの市町村を救いました。
01:54ふゆみちゃん、なんで個性訓練しちゃダメなのだよ。
01:59さあ。
02:00ちょっとやけどするくらいなのにさ。全然我慢できるのにさ。
02:04俺の体のことは俺が一番よくわかってるんだ。
02:08でも、ふゆみもトウヤにボロボロなの、チンパイ。やっ。
02:12ふゆみちゃんにはわかんねえよ。女の子にはわかんねえんだ。
02:16チンパイしてんのに。
02:19俺は決めてんだ。俺はもう超えたいって思ってるんだ。
02:24火をつけたのはお父さんだ!
02:29そんな…それは…あんまりだよ。残酷じゃない。
02:35あなたが子供に何を求めてるか、トウヤはもう知ってる。
02:40どれだけ言っても、毎日新しい火傷を作ってくる。
02:45馬鹿なところも俺に似た。諦めさせるにはそれしかない。
02:50トウヤには…超えられない。
02:54いつも、俺の家を負けた。
02:56俺の家に負けた。
02:58俺の家を負けた。
03:01これが、俺の家を負けた。
03:03俺の家を負けた。
03:05なんで…
03:06それは、みんなに正直してる。
03:09I don't know.
03:39I can't even see this.
03:46I'm so strong.
03:51I'm so strong.
03:53I can't even see this.
03:56I can't even see this.
04:00Look at this.
04:02Why?
04:04Why?
04:05Why?
04:08You can't see the outside.
04:11Kumi and Natsuo are playing with a friend.
04:15There are many heroes except for us.
04:19I'll forget that.
04:22My children will be all hero.
04:25All right.
04:27I'm not sure.
04:29I'm a father.
04:33My father is a hero.
04:37I can't see it. I can't see it.
04:43Look at me.
04:46Endema!
04:49Look at me!
04:51Look at me!
04:52Look at me!
04:54Look at me!
05:01I'm not going to get close to other people.
05:06I'm not going to look at my job at all.
05:09I've been working for my job.
05:11I've been working for you.
05:12I'm going to get away from you.
05:15I want to see you.
05:19I can't see you as a hero.
05:24A hero?
05:26I'm not going to run away from you.
05:28I'm not going to run away from you.
05:37Toya!
05:39Let's play!
05:41Yes.
05:43Who are you?
05:44no
05:46I'm not going to run away from you!
05:48Shock, look at me!
05:50Those are the people you're different.
05:53One way in the world can be better.
05:55You don't have to play in with me.
05:57No, no pressure.
06:00If it were me...
06:04...
06:05...
06:06...
06:07...
06:08...
06:09...
06:11もう悪かったんだよ。俺たちは失敗作だから相手にされない。
06:15すごいよな。いらない子を作って。これが現代のヒーローなんだぜ。
06:21もう何度も聞いたってば。たまには姉ちゃんとこで行ったら。
06:26夏くんまで俺をたしなめるのか。やめてくれ。夏くんしか理解できないから話してるのに。
06:33わかるだろう。うちの女はみんなダメダメなんだ。
06:38待って。またお山に行く気でしょう。たまにはクラスメイトと遊んでみたり。
06:43友達なんかいらない。世界が違う。
06:45トウヤ、お前、本当にヒーローになりたいの?
06:51お母さんにはお父さんに縛られて苦しんでるように見える。
06:59トウヤ、世界はたくさんあって選択肢は無数にあるの。
07:05お父さんだけじゃない。もっと外を見て。
07:08その中で本当になりたい人物を見つけてほしい。
07:12お母さんが何を知ってんだよ。
07:14えっ。
07:15啓発本でも読んだのかよ。
07:17おばあちゃんたちが貧乏してたからお母さんを売ったんだろ。
07:21お母さんはそうするしかなかったんだろ。
07:24だ、だから俺が生まれたんだろ。
07:29お母さんも加担してんだよ。
07:33た、ヘア…
07:36火は消えない。
07:40早生まれの小さな体にようやく訪れ始めた二次成長。
07:46体の変化とともにその炎は赤から青へと色を変えていた。
07:52そうか、身体機能だもんな。
07:55感情の高ぶりが火力に直結するんだ。
07:58すっごいぞ俺。
08:00これならお父さんもきっとびっかりするぞ。
08:03あ、でも、くっそ。
08:06高ぶると何だって涙が出ちゃうんだろう。
08:09お父さん、今度の休み、セコトタケに来てよ。
08:16やけど!
08:22周囲から見られない箇所での訓練。
08:25トウヤ、お前まだ!
08:27すごいことになったんだ。
08:29必ず来て。
08:30ショートにだって到達できるかどうか。
08:32オールマイトにも負けないかもね。
08:34お父さんもきっと認めざるを得なくなるからさ。
08:37俺を作ってよかったって思うから。
08:40俺を作ってよかったって思うから。
08:45何故、トウヤを止めなかったね。
08:47頼んだはずだ。
08:48お母さんをいじめないで。
08:50やめて、いじめないで。
08:52ショートは出ていろ。
08:54関係ない話だ。
08:58お母さんが何を知ってんだよ。
09:00選択肢は限られていたけれど。
09:03選んで進んだのは私の足で。
09:07せめて、その先では笑っていようと思っていたのに。
09:12私じゃ止められない。
09:14私じゃ止められない。
09:19お前がやれ。
09:21俺は見ない。
09:22お前がやれ!
09:25ねえ。
09:26今、何が見えてるの。
09:30その目をやめて。
09:32その目をやめて。
09:34その目をやめて。
09:36その目をやめて。
09:38その目を。
09:40私は病院に隔離され、そこでトウヤのことを聞いた。
09:50そして、完全に心が壊れてしまった。
09:55ティルナ。
09:57涙なんか。
09:58あなたはセコトタケに行かなかった。
10:01俺が行けば、あの子の感情に薪をくべてしまうだけだと。
10:07いや、なんと声をかけたらいいのか、わからなかったんだ。
10:13わからなかったんだ。
10:15お父さん。
10:18私もそうだった。
10:20うわっ!
10:24止まらない!
10:26止まらない!
10:32あれは熱かったな。
10:34ま、自業自得だよな。
10:37火力の上げ方しか、教えてくれなかったもんな。
10:43あの日、すべて諦めていれば。
10:53トウヤを殺してしまったことで、後に引けなくなっていた。
11:00ショートに傾倒するほか、なくなっていた。
11:04エスカレートしていくあなたがおそましくて、
11:08子供たちにまであなたの面影を見るようになってしまった。
11:12壊れているのを知りながら、怖くて踏み込めなかった。
11:18上っ面でつくろうことしかしてこなかった。
11:22全部あんたが始めたことで、あんたが原因だ。
11:26でも、俺がぶん殴ってトウヤ兄と向かい合わせてやれてたら、
11:31ダビは生まれてなくて、
11:33ショートに森そばをご馳走してやれたかもしれない。
11:36責任はあなただけのものじゃない。
11:39心が砕けても、私たちが立たせます。
11:45あなたはダビと戦うしかないの。
11:49お前…本当に…レイカ…
11:54私たちよりよっぽど辛いはずの子が、
11:57恨んで当然の私を、再びお母さんと呼んでくれた。
12:02遊泳高校でお友達を作って、
12:05私たち家族をつなぎとめてくれた。
12:08ショートがうちのヒーローになってくれたのよ。
12:12ここに来る前、お母さんと話した。
12:17お前が、もう戦えねえと思って。
12:21俺がやるしかねえって思ってた。
12:24でも、違う見てだ。
12:27泣き終わったら立てよ。
12:30みんなでトウヤ兄を止めに行こう。
12:33ショ、ショート…。
12:40すみません。
12:42話、立ち聞きしちゃいました。
12:44その家族旅行、俺らもご一緒してよろしいですかね。
12:49ベストジーニスト、ホークス。
12:52俺は昨日、すでに退院して、いろいろと情報を集めていたんですけど。
12:57うちの息子が、申し訳ありませんでした。
13:00えっ、そういうつもりで出てきたんじゃないんで、やめてください、奥さん。
13:05ダビについて伺いたかっただけです。
13:08盗み聞きは違法デニムでしたが。
13:10違法デニムと。
13:12エンサの原点は捜査の手がかりになります。
13:16その後の、どう生き延び、どうやってダビエと変貌を遂げたかは、本人に直接聞くとしましょう。
13:23俺、あなたの昔の映像とかよく見てましたけど、若い頃の執念が、まさかこんな形で肥大していたとは。
13:32ショックですね。
13:34トウヤ君のお話ってことで出てきませんでしたが、ショート君のやけど、これもエンデバーさん?
13:41近い。
13:42私です。
13:43オカ。
13:44恨んで当然の私を、再びお母さんと呼んでくれた。
13:50そっか。
13:52俺は、あの人たちに向き合えなかった。諦めて見限った。
13:59ショート君、君はかっこいいな。
14:06エンデバーさん、外は今、地獄です。
14:10信楽、ダビ、トガヒミコ、スピナー、スケプティック、逃走した解放戦線構成員132名、そして7匹のノームニアハイエンド、すべて行方不明。
14:26さらに、タルタロスほか6カ所の刑務所が破られ、少なくとも1万以上の受刑者が野に放たれました。
14:36ヒーローをまとめる機能も失われています。
14:40風向きの悪さを察したヒーローたちが、今も続々と自食中。
14:45ヒーローを信じきれなくなった一般市民が、武器を手に取り、ヴィランと戦うことで、被害が被害を呼ぶような状況。
14:54現在、政府は各国へ救助隊、ヒーローの要請をしていますが、公安の停止により、ヒーローの派遣手続きが滞っています。
15:04これがわずか2日間で起きています。
15:07奥さんのおっしゃった通り、あなたは戦うほかに道はありません。
15:13そして俺たちもです。
15:15こたびの責任はナンバーワンだけのものじゃない。
15:18ご家庭だけで占有しないでいただきたい。
15:21なぜ?何を?
15:24ダビの語ったトドロキ家の話が本当だとしても、きっと今は違う。
15:30正しくあろうとする人を、俺は支えたいんだ。
15:34ってなわけで、こっからはトップ3のチームアップです。
15:39私はもとよりフォークスに命をペットしたみ、地獄の花道ラングへなら歩き慣れている。
15:45ほら、俺らとご家族。
15:48少しは肩も軽くなって、立って歩ける気しません。
15:55遠谷兄を止めるまでだから。
16:04早速ですが、まず皆皆様への説明責任。
16:11ダビの告発を受けた以上、避けて通れません。
16:16ざっくりと答弁内容を考えたんすけど、一つ不明瞭な要素が。
16:22ワンフォーオールって何なんですかね。
16:26それ、そういえばさっきも。
16:29シガラキとの戦闘時、エンデバーがつぶやいたという、ワンフォーオールとは何かご存知でしょうか。
16:35あのスーパービラウン、オールフォーアンと何か関係あるのでしょうか。
16:39ワンフォーオール。
16:42我々はそれの正体を知らなきゃいけません。
16:48個別通信失礼します。
16:49シガラキは僕を狙ってる可能性があります。
16:52あっ。
16:56デク。
16:58デクザメゴラー!
17:00何で俺が起きててつめえがみを。
17:02ドイツが起きると、かもしむ暇もね。
17:05すまな、平成ちゃんくん。
17:07やっとどっか行った。
17:09あの怪我を見たときは、嫌な想像をしてしまったが。
17:12むしろ前よりうるさくなっとる。
17:15委員長。
17:16常闇も雷も、もう退院できるってさ。
17:19そうか、それはよかった。
17:21ウララカ、ミドリア、体は無事なんだよね。
17:24そう聞いてるけど。
17:26不安だ。
17:29不安だ。
17:33チワッス。
17:35大爆殺神、ダイナマイト。
17:37無事か。
17:38無事に見えんのけ!
17:40ミドリア、イズクくんと話したいんだけど。
17:43今は、オールマイトが二人きりにしてくれと。
17:47オールマイトが。
17:49エンデバーさんは、ミドリアくんがシガラキに狙われていると言った。
17:53そこにオールマイトとは。
17:55一体、ワンフォーオールとは、何だ?
18:01ミドリア少年、感じる。
18:05少年の中の、ワンフォーオールの中の私を。
18:10君は今、先代たちと話しているんだね。