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  • 3 days ago

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00:00Spice, every week, at 11 o'clock.
00:06After 30 years, I have to go to a new normal machine.
00:12The new normal machine has been created.
00:16QR code.
00:18FESTAI、電子チケットなど
00:21私たちの生活に欠かせないQRコード
00:242024年パリオリンピックでは
00:28通行管理システムにも採用されるなど
00:31今や世界へと広まっています
00:33誕生させたのは日本の自動車部品メーカー
00:39それもプロジェクト開始当初のメンバーは
00:42たったの2人
00:43そこからいかにして時代の標準企画となったのでしょうか
00:50今宵開催するのはQRコード関係者たちの同窓会
00:54今時空の扉が開きます
00:57関係者たちが明かすあのムーブメントの舞台裏
01:101人目はQRコードの生みの親
01:12原雅宏さん
01:14さらに原さんとともにQRコードの開発
01:24普及に携わったこちらの3名も参加
01:27そもそもQRコードを作ったのが
01:31日本の企業だということ自体
01:33なかなか知らない方も多いとは思うんですけども
01:36現在QRコードってのはどういうところで
01:39どういった用途が一番多いんですかね
01:40そうですねやはり一番多いのは
01:42インターネットのウェブサイトのアクセスとか
01:45LINEとかの交換にQRコードを使ったりとか
01:48今ではQR決済そこら辺で
01:51いろんな人と情報のコミュニケーションを取るツールとして
01:54結構やっぱりいろんなところで使ってます
01:56見かけない日はもうないですね
01:58そうですねありがたいことに
02:001個の部屋に入ってQRコードを見つけられないってことは
02:04多分なさそうな気がする
02:05今ありそうな気がします
02:07QRコードって1日どれぐらい利用されてるんですかね
02:125年前ぐらいに中国で1日にQR決済で使う
02:15QRコードの印刷枚数というのが
02:17大体1日に10億枚使われてると言われてます
02:20絶対それよりは増えてるわけですもんね
02:23そうですねQR決済以外にもいろんな使ってますんで
02:25規模で考えても利用者はどんどん増えてるわけだから
02:29ちょっと天文学的数字かもしれませんね
02:32私たちの生活を一変させ
02:35便利にしたQRコード
02:37そもそもどういう仕組みなのでしょうか
02:43バーコードはバーが太いか細いかで情報を表してまして
02:47バーが1でスペースで余白がありますよね
02:50あれが0として10で表してます
02:53デジタルをそのまま落とし込んでる
02:55QRコードも格子状に白黒を配置してて
02:58黒が1でスペースが0
03:01白というかブルってその10で
03:02やっぱりコンピューターが扱うのが10の数字なもんですから
03:06それに扱いやすいようにコードも作られてます
03:08バーコードもQRコードも情報を直接コードに変換しているのではなく
03:15まず文字をコンピューターが扱う0と1の数字に変換
03:20さらに余白すなわち白を0黒を1とした上でコードに変換しています
03:27QRコードはドットの部分が1と0の集合だとして
03:33でもマス目の数というと
03:3564×64とかそんな感じだったと思うんですよ
03:39128でしょ
03:40QRコードは一番最小さなやつは横に21セル
03:45かけ算だからそれだけ0,1を買ったとしても
03:50そのバーみたいに幅は決められないわけですよね
03:53そうですねだからいわゆるバーってバーコードのバー高さって高いもんですから
03:57ここで情報がないから冗長であんまり意味がないんですよね
03:59QRコードの場合はマス目にどんどん入れることから
04:03縦にも情報が入るんですね
04:05そういうことで二陣コードって言われて
04:07なるほど
04:07横方向にしか情報を入れられないバーコードに対して
04:12縦横両方向に情報を入れられることから
04:15二次元コードとも呼ばれているQRコード
04:18こんな画期的なコードを発明した伝送とは
04:23どんな会社なのでしょうか
04:25伝送は車の部品メーカーで
04:30いわゆる世界でもナンバー2ぐらいの会社の規模なんですけど
04:35たまたま製品を作るときに生産管理するときに
04:40バーコードを作り始めてそれを利用して生産管理するようになったんですね
04:44元々伝送さんといえばトヨタさんとつながりが強い会社で
04:48看板方式というかトヨタさんの方式で有名じゃないですか
04:51それを管理でやっぱりバーコードが使われていたということですか
04:53そうですね
04:54それまでですね
04:55トヨタさんの看板方式って何で言われたかというと
04:59いわゆるジャストインタイムで必要なものを必要なときに
05:02必要な量だけ作るということで
05:04我々伝送もトヨタさんに部品を収めるときは
05:07必要なときに収めなきゃいけなかったんですから
05:09それまで1週間に1回程度納入していればよかったのが
05:13それが1日に何回も納入しなきゃいけなかったんですよ
05:15そのときにですね
05:17やっぱり一番困ったのは何かというと電表処理なんですね
05:20そのときにコンピューターに
05:22その当時は専門のキーパンチャンの人がいて
05:26一生懸命キーボードを叩いて情報を入れたんですよ
05:29そうするとどうしてもやっぱり間違いが多くなるんですね
05:31それではどうにか自動費化したいということで
05:34いわゆる看板にバーコードを入れて
05:36それを増して出荷実績を取ることによったということで
05:40そこから看板方式でこのようなバーコードが入ってきたという形で
05:44バーコードがちょっと我々のよく見るやつと違う
05:48そうですね
05:49バーコードをいわゆる看板を90度回転してもらって
05:54それを多段的にバーコードを並べているだけなんですね
05:57いくつものバーコードがギュッとなっているということなんですね
05:59そうですね
06:00これをスッと読み込めるんですね
06:02そうですね
06:02これは読み取り装置としては
06:04今でも駅の改札で直切符で紙送り機構で読んでいるんですけど
06:10これも看板を紙送り機構で読むタイプなんで
06:13本当に読み取り装置って本当に
06:15一辺が50センチぐらいの立方体のこんな大きなものだったんですね
06:18この看板にはどういった情報が今書かれてるんですか
06:24まず品番ですね製品の部品の品番とその数量ですね
06:29納入単位の数量そしてどこで作った
06:33ラインで作った製品でどこの工場に持っていくか
06:37そういう情報が入ってます
06:38これで必要な情報が全部入ってて
06:40もしこれで不良があった場合は
06:42どのラインでどのトラブルがあるかとかも
06:44逆算できるようになっている
06:45ただこれはもうすごく便利なものは十分便利だと思うんですけど
06:48ここからQRコードに進むっていうのは
06:51これだけだと足りなくなってた
06:54そうです先ほどの読み取り装置が紙送り機構でこんな大きなものですから
06:58今のスーパーコンビニなんかレジで手で持つバーコードリーダーありますか
07:02手で持つようなタイプのリーダーじゃないと
07:05やっぱり人が扱えないんですから
07:07そういう時に製品の出荷現場としては
07:10このさっき言ったバーコードたくさん10個くらい並べて
07:13読ませたんですねいくいくいく
07:14そうすると1秒に1個読むので1秒かかると全部読むので
07:18いわゆる10秒かかりますし
07:21非常にそれを1日に何千枚も読みますと
07:24作業者が疲れて
07:25また同じ順番でちゃんと読み込まないと
07:28ずれるとまたデータも変わってしまう
07:30そうですね
07:30ちょうどやっぱりバブルが崩壊して
07:33やっぱり大量生産が多品種少量生産に変わってきて
07:36物も売れなくなってきたんで
07:39特に自動車業界ではユーザーのニーズの多様化をするために
07:43いろんな車に機能をつけるようになったんですね
07:45オプションが増えていった時代ですね
07:47部品もたくさん増えるようになったんで
07:50やっぱりきめ細かな生産管理の人には
07:53バーコードいくつも印刷するようになっちゃったんですね
07:55その時に私どもの電装ウェーブの現場から
08:00やっぱりバーコードの読み取りって
08:01やっぱり最近なんか難しくてうまくいかないから
08:04見に来てくれって言われて
08:06見に行ってたら本当に
08:07作業者がひとぎっこい声もあって
08:09大変そうに見えたんで
08:10これでやっぱりもうこれからの情報化時代には
08:14もうバーコードは限界かなと思って
08:16それともう一つですね
08:18やっぱり自動車の工場って油を使うんで
08:21バーコードが油で汚れてしまうと
08:24先ほどバーが幅で情報を表すっていうんですから
08:27細いバーに油がつくと
08:29太くなって読めなくなったり
08:32違ったデータとして読むんですね
08:33そうすると何をやったかというと
08:36間違った場合には
08:37同じバーコードをまた10回くらい読まして
08:40それを多数決で決めてたんですねデータを
08:43どっちの方が信用できるか
08:44そういうことを考えると非常に作業性が悪くて
08:48作業者は非常に苦労してたということで
08:52それを何かやっぱり解決してあげたいということでQRコード開発してたとかって
08:56ニーズが多様化していったことでより細やかな生産管理が必要となった上油汚れで読み取りエラーが品質現場は疲弊していました
09:07なんとかしてほしいそんな切実な声に原さんはそれまでの課題を解決する全く新しいコードの開発を決意したのです
09:19会社としてはゼロから作ってもらうよりはもし既存のものがあったらそっちはちょっと変えてやってくれた方が助かるしコストもかかんないんだよみたいなことは何のことなんですかね?
09:30でもやはり読み取り末のときに私ども自分自身のノウハウを見ているときにこの講座はやっぱり読みづらいからやっぱり自分のノウハウを信じてやった方がいいものができるという自信というかちょっと自己満足的なものがあったんですけどただどうしても会社側としてはそこまでうまくいくと思ってないと思うんでやらせてもらうために一人でいいからやらせてほしいって言ったんです
09:58一人で2年間でやらせてくださいって
10:01リソースも限度も決まってるんですね
10:03自分で決めてもうこれだったらこれ以上いったらやらせてくれない特にバブル崩壊してからやっぱり予算もないしそういうときだからもう過去を決めていったらやらせてじゃあやってみろって
10:16そこで一人でやるのはちょっとかわいそうだからって言って一人渡部と一緒にやれって言って2人で読みがあったんですね
10:24その時はそういうプロジェクトがありますって言われた時はどういう感想をお持ちになったのか
10:29そうですねその当時も原とは一緒に仕事はしていってちょうど仕事が終わったタイミングっていうのもあって次の仕事が始まるなっていうそれぐらいの感覚だったんですね
10:42で面白いかなと思ったんですけどそんなに腹みたいな熱意みたいなのはまだ当時ははっきりはなくてですね
10:51でもやっていくうちにですねやっぱりいいものを作っていこうっていうかその情熱っていうのはやっぱり湧いてきたっていう覚えがありますね
11:00世界を変えた大発明QRコード
11:04しかし当初は会社を挙げてのビッグプロジェクトということでもなく時間予算は最小限
11:12そこから果てなき試行錯誤の日々が始まりました
11:16当時二次元コードっていうのは実は他にはなかったんですかね
11:21確かバーコード自体がそもそもアメリカとかで生まれたものだったと思うんですけど
11:24やっぱり我々開発する頃もアメリカでちょっと先行してやっぱり進んでました
11:30当時だから最初そのアメリカで開発が進んでいるものを使って読み取り装置側で対応しようかなと思ったんですけど
11:39やはりその当時全くやっぱり性能が悪くて読み取り弱くて
11:44それならば産業用途には使えないということで
11:46自分自身で作った方がやっぱりいいものができるんじゃないかという
11:50もうQRコードに近いものが今ありますけど
11:53これではどの辺が使い勝手が悪いものなんですか
11:57このデータモトリックスというのがちょっと左側と下側の辺にL字になってますよね
12:05黒線ありますの
12:05これでコードの外形とか境界を決めてコードだけを取り出すような形になっているんですね
12:13ただこういう印刷物に印刷されるものですから
12:17文字とか表とかそういう中に入ってくるんですね
12:20そうすると表の経線とL字と間違ったりとか
12:23なるほど
12:24なかなかそこからコードだけを抽出するのが非常に難しいという問題があったんで
12:28形がありふれすぎてて他と
12:30そうですね
12:31すでにアメリカで運用されていたデータマトリックスは
12:36L字の枠を目印にコードを識別させるというものでしたが
12:41書類などに品質するL字を目印として採用したことで
12:47リーダーがコードを探すのに手間取り
12:52読み取りに時間がかかるという課題・欠点を抱えていました
12:56そこで原さんは従来のバーコードも先行メーカーの課題も
13:02全て解決する世界一のコードを作ろうと決意
13:06まず3つの目標を立てた上で開発へ乗り出しました
13:11何をどうしたらこうなったのでしょうか
13:16クイックタグって言ってキューティーフォールって付けられるやっぱり早さが一番の売りってことですね会社のイメージは違うんじゃないのって簡単に起きましてキューティーフォーにも連想させてしまう売り上げナンバーワン高麗人人健康食品神秘の神秘の健康力健康力健康力健康力健康に協力してお任せください神秘の健康力で検索
13:41皆さんこちらをご注目ください薄毛でお悩みだった男性がこの変化しかもこの方71歳70代80代の薄毛悩みには卵の育毛剤ニューモ
13:58ではなぜ育毛剤に卵の成分なのかそれはこちら
14:04卵を温めるとこのようにブワッとひよこが生まれてきますよね
14:11この生まれたてのひよこの姿をヒントに卵の成分を配合したのが育毛剤ニューモです
14:19男女年齢問わず使えるから80代女性もこの通り
14:26やっててよかったなと思いますよ
14:29毎朝毎晩真剣にやってました
14:32まだまだね続けられればね続けていきたいと思います
14:39さらに70代男性もご覧の通り
14:45毎日毎日さんと結構良くしてニューモードやってます
14:48もうほんと良かったです続けてくれるといいなって思います
14:52やっぱ若いジージでいたいなっていうのがありますから
14:55ちょっとまあ続けますねこれは
14:57もう年だからと諦めたあなたも
15:00ぜひ一度お使いください
15:02ここで数量限定金ボトルキャンペーン
15:07なんと今なら初めての方も
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15:38お電話今すぐ
15:40従来のバーコード
15:49先行メーカーが抱えていた課題を一挙に解決するため
15:53まずは3つの目標を掲げたのですが
15:57何をどうすればこうなるのでしょうか
16:01大容量とは先ほども説明したように
16:05バーコードは何ですかね
16:07バーの幅が太いか太いか情報なんで
16:10水平方向しか情報が入らなかったですね
16:12それがQRコードは縦横情報に限定が入るので
16:15多くの情報が入れられる
16:17もう1つですね
16:18高速に読める
16:19先ほどのデータマットがL字で
16:21基準線みたいなのがありました
16:23このQRコードが早く読めるというのは
16:25この3つの切り出しシンボルとマークを入れたことなんです
16:29このマークというのは
16:31文字が構成する白黒比率が
16:35ほとんど存在しない比率で構成されているんですよ
16:38この四角い形は
16:40形はあるけど
16:41この幅が他では見られない
16:43ほとんど文字にはない
16:45いやでも何ですかね
16:47ゴシク体の回るとかこんな感じですか
16:49ここはね
16:51でも1対1対3対1対1で決められているんですよ
16:54ちゃんと
16:55ゴシク体の回るのは
16:56本当に1対4対とかなんか
16:58やっぱりいろいろと幅が太かったりとか
17:01こういう文字の感覚というか
17:04比率はほとんどないんですよ
17:05こんなにシンプルな形なのに
17:07他にないってすごいことですね
17:08そこを見つけるのにやっぱり一番苦労しましたね
17:12それはどう探すんですか
17:14どうやってまず探したら分からないですね
17:17いわゆるやっぱり文字と区別できる特徴が何か何かって考えているときに
17:24複雑な形状のものを選んじゃうと
17:27やはりコンピューターでその形状認識の非常に時間がかかるんですよ
17:30やっぱりコンピューターが処理が早いと何かというと
17:33バーの比率みたいなものですね
17:35じゃあそういう文字に比率がないパターンはないかということを
17:40あるかないか分からないんですけども
17:41いろんなことやっていろいろと思いつかなかったものですから
17:45じゃあ実際に調べてみようと思って
17:47新聞とか雑誌とかそういうものを全部画像を撮って
17:52自分たちで幅を計測するソフトを作って
17:56調査した結果最初の黒を1としたときに
18:00次の白が1で黒が3で次の白が1で次の黒が1
18:041対1対3対1が全くないわけじゃない
18:06極端に少ないことを見つけて発見したと言ってもいいですかね
18:10それをこのコードに採用したということで
18:12切れ出しシンボルがもしなかった場合は
18:15やっぱり読み取りに5秒ぐらいかかるんですよ
18:19それがこれがあることによって文字と区別がつきますし
18:23この3コーナーに置くことによって
18:25カメラで読み取ったときにここにコードがあって
18:29コードの大きさはこれだけですことが分かる瞬時に分かるんで
18:31高速に読めるんです
18:33切り出しシンボルの発明により読み取り速度の大幅な向上に成功
18:38その速さが分かる映像がこちら
18:42これが1秒間に30回ぐらいの読み取りしてるんですよ
18:55例えば情報量が少ないバーコードだとこれぐらいはできる?
19:05一応バーコードもこれぐらいはできます
19:08ただQRコードの読み取りスピードというのは
19:11バーコードと読み取り時間に同じですけど
19:135倍の情報を読むぐらいできるのスピードがあるというか
19:17じゃあもう今まで通りの速度でもっと遅れるということは
19:20情報が読めるというか
19:21QRコードのデータの成分って
19:23これ全部が01になってるのか
19:26それともこのスペースにここだけあると
19:28こういう情報みたいに分かれてるのか
19:30いわゆる文字列
19:33一度もやっぱり文字列を作って
19:36順番に数字だったら
19:38それを順番にこうやってデータ入れてってるだけなんですよ
19:40本当のデータはこれぐらいなんですよ
19:43入れた情報
19:45それ以外に先ほどの汚れに強いっていうのは
19:48汚れたところを推測する
19:49相まり訂正機能というんですけど
19:52それを推測する冗長データが
19:54それ以外にいっぱい入ってるんです
19:56それは簡単に言うと
19:59イメージ的に言うと
20:00数読ナンバープレスありますか
20:031から9まで過ぎて
20:05ある規則によって
20:07その数字の1から空欄が分かるみたいな
20:11そういう感覚ですね
20:12なるほど
20:12じゃあ仮にこの9個のスペースだって
20:163つくらい分かれば
20:17状況でここにはこれしか入らなくなるよね
20:19そんなイメージですね
20:21そこで汚れがいわゆる推測できるような形の機能を
20:24入れてます
20:25なるほど
20:25だから本当に構造の面積の30%を汚れても
20:29復元できるんですけども
20:30その時にその冗長データというか
20:33推測のデータというのは7割ぐらいがそのデータなんですよ
20:37ほとんどの推測するデータが入るんですよ
20:40汚れる前提の設計なんですね
20:42そうですね
20:42これがねやっぱり我々自動車部品メーカーにいたからできたことで
20:46もし私がもしIT企業にいたら
20:49そんな汚れたことまで考えてなく
20:51もっと合理的に合理的に小さなクセスがあるんですよ
20:54それが逆に実際に読み取りづらくはなってくるという
20:58なるほど
20:58よく自動車部品メーカーがなんでこんなことが作れたんだという
21:03逆に言われることがないですけども
21:04やっぱり作れた必然性はそういうところにあるのかなというと
21:07さまざまな工夫が織り込まれたQRコードは約束通り2年で完成
21:14開発は次のステップに
21:18デモ機ということで試作機を作って
21:21展示会とかですね
21:23そういうところで出展させていただいてですね
21:26すごく早く読んでいるので
21:28これ本当に読んでいるの?みたいな声っていうのがやっぱり上がっていたり
21:33それどういうデモなんですか?
21:34与えられたデータをじゃあ二次元化しました
21:36読み込みます
21:37ほらできたでしょみたいなことをやるんですか?
21:39そう
21:39コードをそうですね
21:41デモ機で高速で移動しているものを超えますんですけど
21:46汚れても読めるとか早く読めるということを見せると
21:50やっぱりすごいコードができたなって
21:52周りでは言ってくれたんですけども
21:54ただ会社側としては
21:56このコードが本当にビジネスで社会に通用するのか
22:00まだわからんって言われて
22:02半年ぐらいお客さんとか業界団体とか
22:06そういうところにPRしに行って
22:09なかなかやっぱりすごいコードで
22:11いろいろ使えそうだってことが言われて
22:14それで会社側も
22:16いやこれをビジネスにしていこうということで
22:18ビジネスを始めていったというのが
22:21やっぱり想定したら工場などでの管理には
22:24使ってほしいというのはもうアピール
22:25最初にやっぱり一番工場がバーコードを使ってたんですから
22:27一番やっぱり展開が早いのかなと思って
22:30工場をメインで考えてたのは確かですね
22:32これはもちろんQRコードっていうアイデアを形にして
22:37その後一緒に読み取る側も作らなきゃいけないわけですよね
22:41読み取る側でもQRコードが完成しないと作れないわけですよね
22:45それどういう時間配分で作っていくものなんですか
22:48最初はですねやはり会社側が
22:51やっぱりビジネスが売れるか分からないから
22:54特にハード開発でお金がかかるものですから
22:56慎重になるものですから
22:58先ほど言ったように一変市場を調査して
23:01本当にビジネスで成り立つんだったら
23:03だからQRコードができてから半年後に本格的に読み取り装置の開発を始めたんです
23:10そこから1年半ぐらいで量産機ができて
23:14ビジネスを展開していったというような形です
23:16あらゆるシチュエーションに対応するべく
23:19さまざまな読み取り機を開発
23:21そこには技術名以外にもこだわりが
23:24やっぱり人が使うとなると
23:28人が一番早く読んでるなとか快適に読んでるなとか
23:32そういう感覚を作れるような
23:35そういう読み取り装置みたいなのを開発も
23:38やっぱり必要だというところがありまして
23:41私その時は商品企画ということをやってたんですけども
23:44やっぱり音みたいなところにもこだわろうと
23:46ピッて読んだ時に人の耳って
23:49フィーリングってやっぱり音がいいと
23:53すごく快適に感じるとかですね
23:54そのところがあって
23:56技術の真原とかいろんなメンバーに無理を言って
23:59いろんな音のものを仕立ててもらって
24:01一番このQRコードの特徴が生きるような
24:04そういう音を出してもらう
24:05そういうようなこともやったりしてました
24:07読み込めたっていう快感がある方が
24:10使ってくれる
24:11気持ちいいじゃないですか
24:12どれくらいの音が気持ちいいという傾向があるんですか
24:16これもいろいろ結構さまざまだったりしまして
24:20当時はですね
24:22これも真原ともいろいろ議論してたんですけど
24:24逆に耳障りの音の方がいいんじゃないかみたいな
24:27ビッてちょっと割れてるような音とか
24:29ただ最近は少し高めでも短めの音とかですね
24:33なんかその時にもちょっと違うのかな
24:35っていう風にちょっと感じてました
24:36その音聞いたら
24:37これ結構古いモデルだなとかも分かる
24:39QRコードっていうその名前は
24:43どのタイミングで出てきたんですか
24:45最初からプロジェクト名としてあったのか
24:48そうですね
24:49プロジェクト名はやっぱりその当時
24:51日本伝送で会社が行ってたんですから
24:54カシロムってNDコードって言ったんですよ
24:56なるほど
24:56ただNDコードって
24:58完成して新聞発表する時になった時に
25:02名前がないじゃないかという
25:04開発コードしかないということで
25:06じゃあ名前を決めようということで
25:08いろいろと考えて
25:09私は最初にクイックタグという意味で
25:13タグって目印とかあるんで
25:14さっきのキリン星が
25:15目印ってことで
25:18素早く反応するタグみたいな
25:20QRコードって付けたら
25:22やっぱり速さが一番の売りってことなんでしょ
25:23そうですね
25:24ただたまたまその当時って
25:25QRハニーの漫画の
25:28リバイバルとか
25:30再放送があって
25:31あれはちょっと
25:32会社のイメージが違うんじゃないのって
25:35反対を受けまして
25:36QRハニーを連想させてしまったの
25:38そうそうそう
25:39ほーなるほど
25:41会社の営業のトップの方が
25:43クイックレスモスでいいんじゃないのって
25:45言われて
25:46いやでも最終的には多数決で決めようって
25:49
25:50QTとQR
25:51タスクへとったら
25:523対4でQRに決まっちゃったんですね
25:55へー
25:56残念ながら私のQTは採用されなかったです
25:59QTハニーがリメイクされてたから
26:01その時QTハニーがリバイバルされずに何だろうハレンチ学園とかがリバイバルされてたらQTコートで広まってた可能性もあるんですか?
26:11苦労に苦労を重ね特許取得までこぎつけたにもかかわらず使用量を取らないサブリックドメインにすると決定正規の大発明をなぜ?
26:27奈良大和小薬漢方コーディネーターの森村直樹です
26:31直樹の母です
26:32お母さん夜1回以上トイレで起きる夜間寮いつ頃から悩んでた?
26:37もう20年以上になるね
26:3920年以上?しんどくなかった?
26:42しんどいよ1回でも起きたらなかなか寝られへんのに2回も3回も起きるし寝不足やのに朝は早く目が覚めるし昼間テレビ見てたらついうとうと寝てしまうねん
26:56そんな母のように夜のトイレのせいでぐっすり眠れていないという皆様和寒薬のふるさと奈良よりとっておきの漢方薬をご紹介します
27:07それが奈良ハチミジオウガン状SPです
27:10そんな漢方薬あるんや
27:128つの小薬が体を温めることで水分代謝や血の巡りを整え
27:18夜間寮はもちろん昼間の貧乳や尿漏れなどさまざまな尿トラブルに飲んで効いてくれるんです
27:26しかも夜間寮に効能が認められた漢方薬は唯一ハチミジオウガンだけなんです
27:34ハチミジオウガンだけなの?一択やね
27:37夜1回でもトイレで起きる皆様ぜひこの機会にお試しください
27:43夜間寮や日中の貧乳などさまざまな尿トラブルに飲んで効く
27:48大義類薬品ならハチミジオウガン状SP 31日分の本商品通常税込6578円
27:58なんですが本日は一人でも多くの方にご実感いただきたいと思い特別価格をご用意しました
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28:23お電話お待ちしております
28:25気ありの声が聞こえてくる
28:31さあみんなで
28:34生きる喜びを声に出す
28:37祭りの喉にも龍角さん
28:41サンドだてが大好きなコラケをただただ食べ尽くす苦労の末特許取得までこぎつけたQRコードでしたが使用量を取らないサブリックドメインにすると決定そこにはどんな思惑がQRコードはもう今誰でも使えるじゃないですかもう作ろうと思えば誰でも印刷できるし読み込むことも誰でもできる何でこのお金がかかんないシステムになるのか?
29:00まあ我々伝送としてはあのいわゆるBtoBの会社で特にあのトヨタさんとかホンダさんとかいわゆるその開発資料をもらってその塩どおりのものを作ればいいんでその当時ってあんまりマーケティングや商品企画という部署がなかったんですね。
29:18その時に我々としてはそのQRコードをやっぱり広めるにはなかなか難しいんじゃないかと思った時にじゃあやっぱりあの東京の権利を自由にしてみんなにあの自由に使ってもらってQRコードを広めてその代わりQRコードが増えれば増えるほど読み取り装置が必要になるんで
29:46で我々の強みのものづくりですね特に車の品質とかそういうものづくりが得意なんでそれでQRコードをオープンにして読み取り装置で設けようと
29:57QRコードを1枚1枚で設けるのも分かりやすいけどでもそれだと周りが尻込むから先にバッて広まってもらえば読み込むも絶対必要になる
30:08それでもう一つ早く広まることの重要性というのは先ほどアメリカでも同じさっきのデータモードとなったやつでそこが市場に入ってきちゃうとQRとデータモード取り付けがいわゆる何か自分にしてやっぱり利益もなんか減っていくんじゃないかと考えておりにいかに早くQRコードだらけにするってことでやっぱりオープンにしようと決めた
30:25スタンダードにした方が強いから。
30:28いち早く拡散させることにこそ意義があると無料で使用できるようにしたQRコード先行していた2次元コードに食われないよう伝送が目指したのは世界の標準国際規格への登録どのように進めていったのでしょうか?
30:49企画取るにはどうしてもやっぱり業界こういう業界業界で必要だから企画してくださいってお願いしなきゃいけないんでだから最初に業界標準を一生懸命取ろうとしました。
31:01特に我々自動車部品メーカーなんで自動車工業会とかそういう時の採用を目指して採用してもらってそこから自動車工業会というのは色々車っていろんな国輸出ですからアメリカとかそのヨーロッパとかそういうとこがタイアップして車としての業界標準の構造としてQRコード認めてもらってそこから国家企画にしたんです。
31:28企画として認定されるには世間で必要とされなければいけない。そこでまずは業界に向け営業をかけたもののすんなりとはいかなかったようで。
31:45私はどちらかというとQRコードの普及だとかお客さんにどうやって使っていただくかとか世の中でどう使ってもらうかみたいなところを担当してたんですね。
31:52私が入社して担当したのは95年になるんです。なのでQRコードを開発されたら次の年からスタートしてるんですけども、その頃ってやっぱり誰もQRコードは知らないですよね。
32:04さらにどうやって使ってもいいかもわからない。どうしたらこのQRコードって生きるの?もっと言うとなんか怪しげな白服の模様があってこれ何?みたいなそこからスタートしてしまうんですよね。
32:16今と違って当時パソコンってあんまり普及してなかったんですよ。なので動画でこう見せるとかでできなかったもんですから、さっきのくるくる回ってたあれのもっとでっかくて昔のバージョンのやつをそのスーツケースの中にですね。
32:32筐体1回1回持っていくんですか?
32:331回1回持ってきます。ビデオを見せようと思うんだったらこのビデオデッキ持っていくとかですね。そんなこともやってたんですけど。
32:38その場ですぐできるようにしないと。
32:40そのことやって日本全国を飛び回りながらまずQRコードを見てください。
32:46その後にそれこうやって使えませんか?みたいなことをまたこれも紙の資料を大量に焼いていって日本中飛び回るみたいなことをちょっと若かったからできたんですけど。
32:57なかなか最初は興味を持ってもらえないわけですよね。
32:59おっしゃる通りです。ただですね、動画が動いているところを見せるとやっぱりちょっと違いましたね。
33:07なんかね皆さん可能性を感じてくれて黒部君がやっぱ苦労したというのは我々が最初に言われたのはこういう構造っていうのはやっぱり先ほどアメリカが進んでるんで日本がましてや自動車部品メーカーがそんなに世界に通用する構造なんかできるわけないというもう先入観があってそこをやっぱりいろいろと動くものを見せて納得させたというところが大きいんでそれを一生懸命やっていただいたというところでやっぱり感謝してますね。
33:33私も一つ腹と誕生日が一緒なんて運命感じてましてみんなそういう結構オカルトマとつながりを熱意とかそっちなんですね。
33:44粘り強い営業が報われ1997年には国際児童認識工業会のお墨付きを獲得順調に実績を積み上げていましたが登録目前最後の障壁が。
34:00IOSOっていうのはやっぱり各国投票して決めるんですね。
34:05ただやはり先ほどのようにアメリカはやっぱり自国の行動を1個に開いたからやっぱり反対工作とか。
34:12例えばGMとかじゃあ先ほどのアマトリックスコードみたいなのを採用したがるってこと。
34:17IOSOに結局2つになったんですけどね。
34:20ただやっぱりアメリカとしてはやっぱりデータマークトクリス1個でいいから、いわゆる日本の行動はどうのほうってやっぱりネガティブキャンペーンがあるんですよ。
34:29そういう番外戦術があるんですね。
34:31その時にアメリカの強い国でも例えば東南アジアのちっちゃい国でも1票は1票なんですね。
34:38なるほど。
34:39我々はどちらかというと東南アジアとかアジアを味方につけてアジアで賛成してもらっていわゆるISOの審議を始めてもらうというその投票で反対票でも賛成法が多くなって結果的にISOになったという形で。
34:57ちゃんと民主主義が成立してるんですね。
35:01そういうお金が、言ったら1個採用されるとすごく大きなお金が多い。
35:06ちょっとわかんないですよ。アメリカの1票買うためにお金は出てるかもしれませんね。
35:12あるにせよ、でも一応票が多ければ。
35:17アメリカは俺はでかい国なんだから何票もくれよみたいなことにならないんですか。
35:22なってないですね。
35:24大国の妨害工作もはねのけ、世界標準となったQRコード。
35:30産業用途の新たな2次元コードの開発として始まり、関係者たちの想像以上の大成功を収めたこのプロジェクト。
35:40いかにして工場を飛び出し私たちの生活に浸透していったのか番組が注目したのは3つの出来事まず1つ目は。
35:52一番最初のきっかけはやっぱり携帯電話でQRコード読むようになって。
35:56聞いていても最初は全くQRコード。
35:58縁も怒りもなかったのに。
36:00カメラの性能っていうことですよね。
36:02そうですね。カメラの性能とか一番話を聞いているのはレンズらしいんですね。
36:06それまでの携帯のカメラはやっぱり景色とか風景を撮るんで、どっちかというと遠くを撮るんで、QRコードに接写をしなきゃいけないんで、遠く撮ると接写を両方できるような小さなレンズを作るのに大変だったということで、それが開発できて搭載してQRコード読めるようになったし、写真も景色も撮るようになったということで、そっからやっぱり。
36:34QRコードが携帯で撮れるようになって普及はするけど、リーダーとしての役割を携帯側になっちゃうと、デンソーさん的にはあんまり良くないわけですよね。
36:43あのですね。やっぱり携帯の読み取りスピードと、我々の本当に産業用途のスピードと読み取りスピードは全然違うんです。
36:51やはり1日に趣味程度で10回か20回ぐらいだったらスマホとか携帯で読んでもいいかなと思うけど、1日に何千枚も読もうとすると、やっぱりスマホでやっぱり大変ですし。
37:04BtoBの用途ではやっぱり全然業務用途が絶対必要になると。
37:072000年の初めぐらいでしたかね。携帯電話の製造メーカーから携帯電話にQRコードを読めるようにしたいものだからソフトウェアを提供してくれないかっていう話も実はあったんですよね。
37:19実際20年ぐらい前の話でしたし技術の流出募集とかノウハウの流出ですかねそれに伴ってブランド力が低下するってことをそれを懸念したっていう考えがありましてね結果としてそういう我々どもからソフトウェアを提供することにはならなかったんですよね。
37:38QRコードを使用を公開してましたから我々以外のメーカーのですねやっぱり読み取りの開発っていうのもずっと進んでました。
37:47ただやっぱり原とか渡部が開発した技術っていうのはですねやっぱりすごいものがありましてね読み取りの速さ読み取りのしやすさそこは世界一だったんですよね。
37:59QRコードの使用はもちろん自由に公開してます。ただ読み取る能力をどうやって読み取るかはそれはもう50で。
38:07そうなんですよね。
38:08じゃあそんな公開されてるのはやってみるってやってチャレンジしてもやっぱりちょっと伝送さんが作ってるもんには及ばないなじゃあ伝送さんの読み取りを使うかっていうことになっていく。
38:18やはりコードの使用と技術一番当然開発してるんでやっぱりよそにはわからないこういう読み方したら読みやすいというのが我々わかってるんでそこが強みなんですよね。
38:29そこはもう別に特許じゃないノウハウとして言わないわけですよね。
38:32携帯電話で読み込めるようになってQRコードが普及していくと思うんですけど最初に携帯とQRコードで使われるものって何が多かった?
38:40あのですね2つあって1つはですね皆さんQRコードを携帯で読めるから普及したっていうのは確かなんですけどもう1つは液状にQRコードを表示できるってその強みもあるんですね読み取りで。
38:55はぁー出す側読み込むだけじゃなくそっちは簡単なわけですよゆったり。
39:00簡単なんですよやっぱりメールで送信するみたいな形で簡単にQRコードを送ってだから今でも簡単にQRコードを表示してできます。
39:07だから電子ケットなんかみんなできるようになったので最初にですねNTTドコモさんとやっぱり一緒にそういうことで表示して何かできないかって言って検討した時にここからはさんの自販機でQRコードをかざすとコカゴラの自販機でコカゴラが買えるというサービスを2001年に最初に始めたんですよ。
39:28そういう前にやってるんですね。
39:30はい。でもその時は全く普及じゃなかったですね。
39:34ただそれがやっぱり今でいうQRケースさんに走りなんで。
39:39日本はそれ以外にも便利なツールがあるからなかなかQRコードだけで入っていくのっていうのが難しいんですか。
39:45またやっぱりこんなことでやっぱり交差で買えること自体がやっぱりうさんくさいってまだその時はやっぱりあるような感じがありますよね。
39:52その2000年の時に私も実際にですね携帯電話にQRコードをかざして自動アンバーキで買おうとしたんですけれどもやっぱりね当時はやっぱり一手間も二手間もかかったんですよね。
40:03そもそも携帯の表示とかシステムの速度も今ほど速くないから。
40:06そうだったんですよ。ですのでねポケットに入っている現金を買った方がよっぽど便利で早かったっていう。
40:12なるほど。
40:12そうだったんですよね。ただ実はですねここ非常に今となっては悔やまれるというか後悔の念にかかれるところなんですけれども。
40:21でも実際この新しいこういったサービスがですねその可能性というものにその当時気づいていさえすればさらにQRコードをねもっとパッと表示すれば後々のねその世の中を変えるようなサービスにつながるんだそういうことに気づいていさえすればですね。
40:40電子決済の方でもかなりもしかしたらシェアが取れたかもしれない。
40:43あれがやっぱりそこまでみんなが使えると思ったのが先ほどの飛行機でQRコードで乗るようになっていく。
40:51あれから皆さんが安心というわけじゃないけどそういう決済とかしても大丈夫みたいな雰囲気になったことは確かですね。
40:57当初馴染みのない技術であったためうさんくさいとさえ思われることもあったQRコード。
41:06それが今や様々なシーンで大活躍。
41:11信頼を獲得できたのはANAの電子チケットから。
41:15搭乗ゲートにQRコードをかざす。
41:19それだけでチェックインすることなく入場できるというこのサービス。
41:24技術的に大変だったそうで。
41:27一番難しいのはいろんな機種の形態があってそこにQRコードを表示するので
41:33液晶の明るさ、輝度がばらつくとかいろいろあるんですね。
41:38それとかその当時まだ低消費機能といって表示したら5秒間ぐらいすぐ暗くなっちゃうんですね。
41:46それでもやっぱり読まなきゃいけない。素早くして。
41:49やっぱりゲートを通るんで、ANAさんの。
41:52だから1分間に82ぐらい通らなきゃダメだと言われて
41:55そのスピードに合わすのに結構やっぱり苦労しましたね。
42:00様々な携帯電話ありましたしね。
42:02毎年のように新しい機種が増えましたよね。
42:04今でこそそれはもう大手メーカーに集約されてますけど
42:09国内メーカーをもう片っ端から出してて
42:11記事もバラバラで色合いも全然違いましたもんね。
42:15我々はだから配品とか機種会でも使わなかった携帯を
42:19携帯メーカーに行ってそれを借りてきて
42:23やっぱり読み取り実験って全部やってました。
42:24全部でやりました。
42:26携帯電話の爆発的普及とともに私たちの日常に広がり
42:32電子チケットの確立によりさらなる発展を遂げたQRコード
42:37そこから世界へ広がるきっかけとなったのが
42:41QR決済の普及
42:43そのルーツ、実は中国
42:48その使用率は8割を超え
42:52日本、ドイツ、フランスでも爆発的なヒットを記録
42:57今や世界の必需品ともいえるほど広まっています。
43:03これだけQRコードが広がってるってことなんですけども
43:09それによって電装産というのはどれぐらい儲かるものなんですか?
43:14直球の話なんですけども
43:15まずQRコード決済の話を申しますと
43:17そこに使われているQRコードというのはですね
43:20実は産業用途、生産現場で使われているQRコードと全く一緒で
43:25利用料をいただいてないんですよね
43:27使用があるから誰でも表示できるわけですね
43:30そうなんですよね
43:31ただ一方で読み取り機の方は
43:34我々として開発して提供してますので
43:36例えばQRコード決済が広がれば
43:39使える店舗が増えればですね
43:41我々の読み取り機を採用していただける機会が増えるかな
43:44というふうには思いますね
43:45ただもちろん電装産のものが優れているとはいえ
43:49そこまでの性能が必要とない状況だと
43:53使用が崩壊されているから作ろうと思えば
43:55作れるわけですね
43:56例えば中国ですよね
43:58今爆発的にこのQRコード決済が広がってますけど
44:02残念ながら我々の読み取り機というのは
44:05ほぼほぼ入ってなくてですね
44:06全く儲かっている部分がほとんどないというところに
44:10待ってますね
44:11これパブリックドメインにしてしまったことには
44:15もっとうまくやったらもしかしたら
44:17爆裂に儲かったのかって思う瞬間ってないもんなんですかね
44:21私はエンジニアなんで
44:24基本的には儲けよりも世界中に使ってくれた方が嬉しいんで
44:28そういう意味ではパブリックドメインは正解だったなと思うんですけど
44:32もしパブリックドメインにしなかったら
44:35個人的にはトヨタグループで使われてた
44:38トヨタコードで終わってたかなと私はちょっと思いますけどね
44:41私なんか営業なので
44:431年に1回ぐらい結構思ったりしますね
44:47もしかしたらもっと売れてたんじゃないかなって思ったりもするんですけど
44:50でも先ほど原が言ったと同じように
44:52これだけキュアルコードが広がってくれることによって
44:56やっぱり我々のまたある意味ビジネスチャンスみたいなのが広がるかな
45:00キュアルコードがいろんなところで広がれば
45:02それを活用したいろんな利用シーンが出てくるわけで
45:05そこの利用シーンに合わせた
45:07例えばハードウェアだったり
45:08システムソリューションであったり
45:10そういったようなことがですね
45:12提供できるんじゃないかなということで
45:13今はまさに水越中心にそれを取り組んでいるというところだと思っています
45:17開発から30年いまだ躍進を続けるQRコード
45:22最新の活用事例は
45:25神秘の神秘の健康力健康力健康力元気健康でいたい人この指とマレ売り上げNo.1高麗にんじん健康食品知ったらきっと飲みたくなる神秘の健康力
45:43どうもんねえねえあんた元気の出るもの知ってるかい?もちろんこれだよ高麗にんじん高麗にんじんといえば?
45:55じゃあ高麗にんじん健康食品といえば日本で一番売れている神秘の健康力ちっちゃな粒で飲みやすい元気健康絶好調それが神秘の健康力濃厚な高麗にんじん熟成エキスと粉末をギャーっと凝縮独自技術で使用成分詰めました
46:21元気はつらつっていう感じですいつもうるさいなって言われるなら元気です
46:26言われるがままに飲みなさいみたいな感じだったんです
46:31はいわかりました今はあれないのあれないの相棒だよね本当に
46:37私の罪でしょ
46:38そうですね
46:38これからまだまだいっぱい元気に生きて自分の好きなことをたくさんやっていきたいずーっと飲みます
46:48そこの元気のないあなた
46:51おすすめぜひお召し上げ高麗にんじん健康食品神秘の健康力は通常3024円のところ定期コースなら特別価格2700円しかも送料は当社負担さらに定期初買い限定もう一袋プレゼント電話番号は0120667777の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘は
47:21神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神秘の神
47:510120-422-111まで
47:55開発から30年
47:58今も大活躍のQRコード
48:00最新の活用事例は?
48:04今ですね
48:04電車のドアにQRコードが貼ってある
48:07電車が走っている
48:09というのを見かけるかと思うんですけど
48:12それっていうのはですね
48:13駅のホームドアの自動制御
48:16開閉制御を使われるQRコードということで
48:20新しく開発されたコードになります
48:22これは列車がホームに到着すると
48:26車両ドアに貼られたQRコードを
48:28ホーム上のカメラが読み取り
48:30ドアの数や位置に応じて
48:32ホームドアが自動的に開閉するというもの
48:35なぜこれがやり始められたかというと
48:41それまでは結構電車と無線で
48:45ホームドアをやり取りしていたんですけど
48:46そうすると非常にコストがかかるらしいんですって
48:50一車両を改造するには何か数千万かかるらしいんですって
48:53それがQRコードを貼るだけで済むということでもあるし
48:57また改造期間もやっぱり無線でやると
49:021週間ぐらいもしかかるとすると
49:03車両が100台あると100週間かかるんです
49:07全部揃うには2年後だからすぐできないということで
49:11QRコードを貼るだけで済むということで
49:13やはり東京交通局様のアイアでいろいろと進めて
49:18今はいろんな鉄道会社に進んでいってますね
49:21これは普通のQRコードとは仕様が違ったりするんですか
49:25違います
49:26一つはですねやっぱり駅で使われるものですから
49:30今回先ほどの地下鉄なんですけども
49:33やっぱり屋外の駅でも使える可能性があるんで
49:36その時にですね
49:37外だと影日向ってできた時に
49:40例えば影が50%できてしまうと
49:43普通のQRコード30%って説明したんで
49:46読めなくなるんですね
49:47このQRコードをTQRって言うんですけども
49:50そのTQRはコードの目的の最大50%で
49:53言われても確実に読めるんですよ
49:55だからどんな影ができても
49:57日向の分布ができても
49:59確実に読めるというコードなんですよ
50:0150%
50:03そっか50%より影になってたら
50:06暗い側を別に基準にすれば別に
50:08そうそうそう
50:08言いっしゃるとおりで
50:09そっか
50:10ああなるほど
50:11それと東京都高速の要望では
50:15やっぱり普通のQRコードだと
50:17何かやっぱりいたずらされる可能性が少しあるんで
50:19やっぱりそういう
50:21普通のスマートフォンで有名なQRコードが欲しいという
50:24いろいろできるんですね
50:26まだまだできることが
50:27はいまだまだ
50:28話はつきませんが
50:32そろそろお時間
50:33本日の皆様
50:35貴重なお話ありがとうございました
50:36ありがとうございました
50:37ありがとうございました
50:38QRコードってやっぱり
50:41最初の方はね
50:42そこまでネットワークなかったから
50:44結構オフライン用ということで
50:46データベースの使い方で結構
50:48最後にカズレーザーが記す
50:52未来への種
50:54突然ですが森さん
51:06女性の見た目をふけさせる原因は
51:09そりゃあ
51:10そりゃあもうシミ
51:10お顔にシミがあるとね
51:12でもシミって顔だけじゃなくて
51:16デコルテ
51:17背中
51:18
51:19手の甲などなど
51:20いろんなところに出てくるんですよ
51:23そんな全身の濃いシミ
51:25色素沈着に飲んできく医薬品があるんです
51:29あら
51:30それがこちら
51:32ヒミエホワイトです
51:33サプリですか
51:35違うんです
51:37効能効果が認められた
51:38濃いシミ
51:39色素沈着に飲んできく
51:41お薬なんです
51:43外から塗るんじゃなくて
51:45飲むだけで全身の濃いシミにきくっていうことですか
51:48そういうことなんです
51:50濃いシミに飲むだけできくって
51:52言い切っちゃっていいんですか
51:53はい
51:54ヒミエホワイトは
51:56医薬品販売300年の歴史を持つ
51:58富山から
51:59シリーズ累計売上
52:021400万個販売している医薬品です
52:064つの有効成分が
52:08今ある濃いシミに
52:10色素沈着に
52:11体の中から働きかけるんです
52:144つも
52:15効きそう
52:17効きそうではなく
52:18全身の濃いシミ
52:20色素沈着に飲んできくんです
52:23顔だけではなく
52:24首、背中、手の甲など
52:26全身のシミに飲んできくんですね
52:28その通り
52:29キミエホワイトはおよそ1か月分が4620円なんですが
52:35今回はなんと半額以下
52:381980円
52:41これはお得
52:41お申し込みは
52:430120-430-331
52:48430-331
52:51全身の濃いシミ
52:53色素沈着に
52:54どんできく医薬品
52:56僕らは思ったより早くネットワークが
53:00ふくしちゃって
53:01そういうことがないけど
53:02今回1月にね
53:04元半島地震とかやっぱりネットワーク通販した時にやっぱりデータベースがやっぱり貴重になってるのかなとちょっと思ってるのね
53:11そういう考え方って伝送の奏先生っていうのが元にね
53:17その線にいっぺんちょうどいったらそれは面白いからなんかね
53:20今ネットワークありきだけどネットワークなしでまさにいろんなことを考えると違う世界が見えてくるよってなんかね
53:27大人のステーションを目指していたということでちょっとやっぱり声低めラジオの向こうのおしゃれな人たちっていうような結構徹底したイメージ戦略
53:53X年後の関係者たち毎週木曜夜9時
53:56番組をもう一度

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