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00:00午後8時の東京駅駅前引率の女性スタッフの後についてゾロゾロと動き出した大勢の人たち
00:25向かった先にあったのはド派手なペイントの入ったバス
00:34車高3.8メートルの2階建てバスだ そう皆さんはバスツアーのご一行
00:46ただしこのツアーは普通じゃない実はこのバス屋根がないオープンカースタイルのバスなのだえっ何を楽しむかというと?
01:08トンネルや高架下高さギリギリの道を通るその名も激走首都高スリル体験ツアー。
01:35料金は60分で1800円
01:42スリル満点で夜景も楽しめると乗ったお客さんから口コミで人気が広がっている
01:51どうでした?
01:58めっちゃ面白かったですね。 面白かったですね。新しかったです。
02:00多分手伸ばしたら天井ついちゃうんじゃないかぐらいの高さのところ。あのスリルがすごかったですね。
02:07すごいわさらにこちらからもユニークなバスツアーが間もなく出発するところ午前7時半新宿を出たバスには子どもから高齢者まで40人が乗車。およそ1時間半で到着した先は。
02:14栃木県の足利フラワーパーク。
02:21とくればお目当てはこれ。
02:28おーいいね。
02:29ここめっちゃかわいいよ。
02:35今が下がりの花々を満喫。
02:45それほど変わったバスツアーには見えないが。
02:50今が下がりの花々を満喫。
02:55それほど変わったバスツアーには見えないが。
03:00ユニークなのはここから。
03:07お昼時に到着したのは埼玉県加須市のとある施設。
03:15すると。
03:20すごいね。
03:25お客さんを驚かせたものとは。
03:36中は昼食会場になっていてそこにいたのは。
03:42お寿司の職人さん。
03:45そう、このツアーは寿司職人が現地に出張。
03:51朝、豊洲で新鮮なネタを仕入れ、目の前でさばき、握ってくれるのだ。
04:00豪華なランチに皆さん大興奮。
04:12しかも、おかわり自由の食べ放題だ。
04:17お寿司は、この美味しいのも初めてですかね。
04:23かなりクオリティ高いですね。
04:25ありがとうございます。
04:26うん。
04:27さらに、この食べ放題には続きが。
04:32お寿司の会場の隣にはビニールハウス中は貸し切り状態でそこには真っ赤に軸したイチゴそうイチゴ狩りがついていてこれまた食べ放題なのだ。
04:57うん、うまい。
04:59おいしい?
05:00おいしい?
05:01おいしい?
05:02おいしい?
05:03おいしい?
05:04うん。
05:05おいしい。
05:07この後、川越の散策がついて料金は1万7800円。
05:15これだけ内容が充実しているので、本当にありがたいツアー。
05:22こんなユニークなツアーを実施しているのが今回の主役。
05:29衛星エンタープライズというバス会社だ。
05:32実はこのイチゴ農園は自社で運営。
05:39考えたのはこちらの男性だ。
05:48本当においしいイチゴを振る舞いたい一心で農園まで作った。
05:54もうね、甘すぎます。
05:57平成エンタープライズ社長、タクラ・キミ、59歳。
06:03タクラは競争の激しいバス業界にあって、斬新なアイディアで注目を集める業界の革命児。
06:13そこにはこんな思いが。
06:20お客さんにサービスはバスの領域を超えた広いサービスをして、お客さんに楽しんでもらいたい。
06:32作家の村上隆斗。
06:35俳優の小池英子が。
06:41旅行業界の常識を破り、熱烈ファンをつかむ異色のバス会社を徹底深掘り。
06:49水溝のバス会社を徹底深掘り。
06:51水溝のバス会社を徹底深掘り。
06:52水溝のバス会社を徹底深掘り。
06:54徹底深掘り。
06:55徹底深掘り。
06:56徹底深掘り。
06:57徹底深掘り。
06:58徹底深掘り。
07:01新たな旅の楽しみ方第1弾客を幸せにして躍進する唯一無二のバス会社に迫るそれではまずはこちらをご覧ください平成エンタープライズの本社は埼玉県四季市にある従業員1350人で売り上げはおよそ96億円
07:28貸し切りバス事業の売り上げでは2023年全国1位に輝いた。
07:36そんな会社を1台で築いたのがタクラなのだ。
07:41バス会社なんですけどもうバス会社だけではいたくないんですよね。もうね。新しい楽しい会社にしたいと思ってるんですよね。
07:51常識破りのバス会社その1。豪華で快適な独自開発のバス。
07:59平成エンタープライズはおよそ600台のバスを所有している。
08:06ツアー用の大型バスから送迎用のマイクロバス。
08:11さらにはワゴンタイプまで。全部で27種類。
08:21バスを愛するタクラのアイデアが生きるオリジナルのバスだ。
08:28特にタクラが自信を持って進めるのがビップライナーと名付けた夜行バス。
08:36こちらのタイプを見てみると。
08:40この特徴は3列なんですよね。横に3人。
08:47通常の4列シートに比べ座席が大きく、隣の人ともしっかりと距離がとれる。
08:57さらに夜行バスは眠れないというお客さんの声に応え、眠れるシートに。
09:04こういう感じで。
09:06140度までリクライニングできるようにした。
09:11タクラが考えたコンセプトは。
09:14動くビジネスホテルというのをシチュエーション的に作り上げて、皆様に快適な移動をしてほしいんですよね。
09:24夜行バスのビップライナーでは業界でも珍しい女性専用車も作った。
09:33今回実際に利用する人に同行させてもらった佐々木玲奈さんは東京のイベントに参加するため大阪の難波から乗車よろしくお願いします。
09:52第一印象は。
10:02車内はピンクを基調にしたかわいい雰囲気。
10:12座席は疲れにくい低反発素材でブランケットなども完備。
10:22佐々木さんは今回が初めて。
10:29閉めてるのもありがたいですね。
10:31お隣さんと鉢合わせは嫌なんで。
10:34腰のクッションめちゃくちゃありがたいです。
10:37腰が痛くなりがちなんで。
10:39座ってるだけで全然楽さが違うんで。
10:43だったらだいぶ寝れるかもしれない。
10:45料金は大阪東京間で時期にもよるが4300円から。
10:52新幹線に比べかなりお得だ。
10:55午後11時。
11:00消防事故。
11:02皆様シートをフルにリクライニングします。
11:07寝る時はこんな工夫も。
11:11佐々木さんが下ろしたのは座席についているフード。
11:17これで他人に寝顔を見られないし、スマホを使っても周りに明かりが漏れない。
11:28お客さんに快適に過ごしてもらうため、アイデアを練り上げ、さまざまな形のバスに進化させた。
11:38このバスのリピーターになってもらうんですよね。
11:41バス自体の。
11:42違うお店みたいな感じですよ。
11:44ステーキ屋さん、寿司屋さんみたいな。
11:47上式破りのバス会社その2。
11:53お客さんのためなら何でも作ります。
11:57バス会社の枠を超えた戦略はここ京都でも。
12:03この日、京都観光に訪れたのは外国人のご一行。
12:12日本も上手ですね。こんにちは。
12:16田倉も天井した。
12:21お昼に立ち寄ったのは風情のある和食屋さん。
12:26ここで振る舞われるのは、神戸牛のシャブシャブだ。
12:35この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします。
12:50スタンダード。
12:51エンドレバリー。
12:52エンドレバリー。
12:53エンドレバリー。
12:54実はここ、平成エンタープライズがツアー客のためだけに運営している店舗。
13:02バス会社なのになぜ、田倉は飲食店まで手がけているのか。
13:07普通団体の施設で、だーって手を並んでて、バスどんどん来ますみたいな。そういうのだと、ベルトコンビア作業的な旅行を味わっている気がする。感動が少ないな。このほかにも観光施設やホテルなど自社の施設を全国9カ所で運営。バス会社らしからぬバス会社といわれるゆえんだ。
13:36富士山の絶景が一望できる場所には、新たに始めようとしている物件が。
13:4755年続いたが、2年前に閉業した昔ながらの民宿だ。
13:54後継者がなく、田倉が引き継ぐことに。
14:01部屋からはこの眺め。
14:04立ち行かなくなった物件を再生させ、観光地との共存共栄を目指す。
14:19こちらがオーナーだった梶原さん。
14:34残してくれて、前の家があるっていうことがね。
14:38それが一番ホッとしたアレなんですよね。
14:41常識破りの戦略を次々に仕掛ける田倉だが、根底にあるものは変わらない。
14:56お客さんが乗ったら、その値段より、お客さんは評価が上位じゃなきゃダメよ。
15:03なので、常に走りたいっていうか、気になることは改善して、皆さんに喜ばれるようにしていきたいと思っています。
15:15はい、頭上すれすれのツアーとか、びっくりしましたけれども、ほかにもユニークなツアーをたくさん実施されています。
15:24お相撲さんの朝稽古を見学できるツアー、そしてお笑い芸人、アゴイサムさんなどが店長員で同行するツアー、桜をクルーズ船から見るツアー、ワンちゃんと一緒に行けるツアーなどなど。
15:37これ、私ちょっと行ってみたいんですよね。
15:39お相撲さんの朝稽古を見学できるツアー。
15:42朝稽古を見学したあと、チャンコも一緒に食べれたりする。
15:45そうなんですね。
15:46最高じゃないですか。
15:47なのですごく人気が。
15:49どうやって話をつけるんですか。
15:50人脈をたどったり、大量にその会社のチケットを買ってみたりとか。
15:58なるほど。
15:59仕入れがちょっと特色があるんですけど、会社の福利構成というか、社員に行ってもらっちゃうんですよ。大量に。
16:05えっ。
16:06社員を乗せる?
16:07そうですね。船を貸し切ったりするのも実績がないじゃないですか。実績を社員で作る。
16:12みんなに行ってもらうと、誰が行こうが向こう側からすると売り上げて実績じゃないですか。
16:17そうですね。
16:20その分、今度、次のそこからが本番ですよ。
16:23そこで認めてもらって、その後、仕入れさせてくれませんか。
16:26すみません、こういうのやらせてくれませんか。
16:28っていうお願いをさせていただいて、なのでこちら側とすると信用もつきますし、社員さんも喜ぶので、ちょっと仕入れ的には、他の会社とはちょっと、えーというようなことをやるんですよね。
16:41すごいですね。
16:43平成エンタープライズのバス会社ですね。
16:46バスツアーも受け取ってます。
16:48自分たちで企画する方が、利益率では高いんです。
16:55バスも自分のバスなんで、原価がやっぱり安いんですよね。
16:58あと、お客さんが集まらないと、ツアーキャンセルって結構バスツアーって多いんですよ。
17:03ですけど、うちの場合は大きいバスから小さいバスまであるんで、ランクダウンを運行してくるんですよね。
17:09お客さんが集まる。最後はハイヤー持ってるんですけど。
17:12なるほど。
17:13ハイヤーで、一人とか二人でも出すんですよ。
17:15それは嬉しいかな。
17:16あと、あの、三列シートを言ったりした夜行バスって、やっぱ値段もそれなりに高そうですが。
17:25あの、今、平日と週末とっていう値段が変わるんですけど、平均取るとやっぱり6000円ぐらいの商品ですよね。
17:32ちゃんと選んで乗られてるって、なんかこれ、これでしょうがないからとかではなくて、
17:38あえてこれに乗りたいとか、リピーターもとても多いって聞きますので、
17:42やっぱり一回利用した方はまたエンタープライズさんのバスに乗るっていう。
17:47夜行バスの利点っていうのはどういったものでしょうか。
17:50やっぱりあの、お客さん、あの、夜の移動時間に使いますので、
17:56ギリギリまで遊べたりしますよね。
17:59バス乗るまでの間遊んで、それで夜行で乗りますよね。
18:03その分、ベッドとしてゆっくり休んでいただくという、時間軸、1日の時間軸の時間の使い方の采配が非常に上手に使われる方が結構いらっしゃいますよね。
18:15そういう人に対してはすごくいいと思うんですね。
18:20埼玉県三好町。ここにタクラの思い出の場所がある。
18:26ここです、ここ。
18:28商業を始めた場所なんですよね。
18:32ここですか?
18:33ここです。
18:34平成エンタープライズの歴史は、このプレハブ小屋から始まった。
18:41一旦ここまでで、事務所でトイレみたいな。
18:49ここはもうそのままなんですけど、これ、そうです。僕がつけたキッチンで、コマをみんなで作るんですよ。
18:56もうここにカレーでアイス作っておいておいたりとか。
19:03タクラがバス事業に打ち込んだのは、子供の頃のこんな思いから。
19:09バスって子供の時に思った、遠足もそうですけど、子供の時にどこ行くかわからないんですよね。
19:14だって日光行くって日光どこかわかりませんもんね。
19:17だから、なんか楽しいところにバスって連れてってくれるんだなって。
19:21バスは夢の世界に移動して連れて行ってくれる、乗り物なのよっていう。
19:28今でこそバスの事業で成功を手にしたタクラだが、その半生は山あり谷ありだった。
19:361965年、東京・東大和市で、5人兄弟の次男として生まれたタクラ。
19:49父は3つの会社を経営し、裕福な家庭だったという。
19:54ところが、タクラが16歳の時、父が保証人になっていた会社の社長が亡くなり、借金を肩代わり、これでほとんどの会社を失ってしまう。
20:06母親に、お父さんの会社倒産しちゃったんだけどさ、君ちゃんどうする?って言われて、なんかね、学費が高いのよな、あんたの学校って言われたんですよ。
20:17じゃあ学校辞めていいかって言ったら、辞めてくれるの?って言われて、そこで学校辞めて、あの、終わりみたいな。
20:25高等専門学校を2年で中退したタクラは、宅配や会社販売などで稼ぐ。
20:36自らも高級会社を買って乗り回していた。
20:42そして22歳の時に、愛車のジャガーを売り、中古の大型バスを購入。
20:53一人で観光ツアーのバス運転手を始める。
20:57これが見事にはまった。
20:59もう楽しかったですよね。すごく楽しかった。
21:04あの、皆さんのね、思い出の旅行に一緒に突き沿わせていただくんで、
21:10いろんな場面見てますから、あの、もう、本当に面白かったですね。
21:16転職を見つけたタクラは1992年、現在の前身となる平成自動車交通を設立。
21:30旅行会社から仕事をもらう形でバスの事業を拡大していく。
21:36そんなある日、人生を変える大きな転機が訪れる。旅行会社に営業に出向いたタクラは。
21:49もっと仕事を頂けませんか。
21:55あのね、タクラさん。
21:59次のひと言が、反骨心に火をつけた。
22:04あの、何かを変えて、必ずお願いしますって言わせたかったですね。
22:10ここからお客さんを虜にするバスツアー。
22:14タクラの大逆転劇が始まる。
22:23社長は孤独だ。
22:25予算達成するぞ。
22:27いけますかねぇ。
22:29一人耐えて、予算達成するぞ。
22:32予算っていくらだっけ?
22:34ん?
22:35一人こらえる。社長は群れを率いる孤独なライオンだ。
22:39しかし、パートナーはいる。
22:41M&A キャピタルパートナーズ?
22:43選ばれる理由があります。
22:46M&A
22:48キャピタルパートナーズ
22:51強さには訳がある。
22:55情報、分析、戦略、決断。
23:04情報システムで企業経営を強くする実績は語る統合業務ソフトウエアのオービック保育園で出会ってライバルになってケンカばかりでそれがまさかはい!
23:32付き合うだなんて、デートするなんて、一緒に二十歳になるなんて、お二人でおしまいですね、大切な人になるなんて、あ、それ!
23:46バス会社を立ち上げ、旅行会社から仕事をもらう形で事業を広げていたたくら。
24:02そんなある日、人生を変える大きな転機が訪れる。
24:09それは旅行会社に営業に出向いたときのこと。
24:16もっと仕事を頂けませんかうちは安全面と接客には最新の注意を払っていますんであのねえたくらさん正直言ってうちはバス会社はどこでもいいんですよ。
24:35そう言われたたくらは。
24:42僕らも同じことできますよっていう。ちょっとバス会社は舐めちゃいけません。
24:46何かを変えて、必ずお願いしますって言わせたかったですね。
24:53これをきっかけに、たくらは旅行業務の免許を取得。
24:57自社でツアーを企画し、実施できるよう体制を整え、売り出したのだ。
25:05さらに、旅行業界の常識にもメスを入れていく。
25:11旅行会社は、だいたい3か月か4か月にバグネット1回出す。
25:18その通知ったんですよ。
25:19ハワイに行った人はいつ予約してるか知ってるって。
25:22ハワイ行って帰ってきたらすぐハワイ予約するんだよ。
25:24お客さんってさ、いい旅行だったら来年も予約しようよって言う。
25:28だからね、旅行業の常識って本当に非常識だなって言ったんですよ。
25:31お客さんを見てない。
25:36サービスのすべてに客目線を徹底したたくら。
25:41その象徴ともいえる場所が東京駅の近くにあるビルの3階。
25:49そこには休憩できるスペースや多くの化粧台が並ぶパウダールーム。
25:59さらには、着替えのできる部屋も。
26:04実はここ、夜行バスの発着場所の近くに作ったラウンジ。
26:10バスに乗る前や到着した後、お客さんが一息ついて、身自宅を整えるための場所として作った。
26:18夜行バス乗られる方のね、何をするんだろうって。
26:26バス乗った後、降りた後。
26:28いろいろ聞き込みをしたところ、どこで着替えるんですかって言ったら、
26:34駅の中のトイレとかっていうんで、うっそーと思ったんですよ。
26:40自分はやってみたんですよ。
26:42そしたらね、大変です。
26:44靴の上に乗って、こうやって塗れないように。
26:48このズボンを少しこう巻くといて、こうやって入って。
26:53で、こうやって。
26:55えー、みたいな。
26:57そんなところで着替えさせちゃダメじゃないかなと思って。
27:01ラウンジは全国に5カ所。
27:04時には長蛇の列ができること。
27:10この日は大阪から到着し、化粧を整え、これから出かけようとするお客さんで、
27:17朝の7時前からにぎわっていた。
27:22ヘアアイロンなどの美容家電も各種揃え、無料で貸し出している。
27:29わー、すごい。
27:31極めつきは海外の高級ブランドのコスメ。
27:35これもタダで使えるのだ。
27:38朝早く来て、準備がゆっくりできるっていうのが、
27:44それで選んで、毎回使っています。
27:47他の使う時はカラオケとかに行って、
27:52あんまり化粧品広げられる場所ってそんなにないから、
27:56あんま迷惑にならない個室とか探して、
27:59でもここは来たままそのまま使えるから便利。
28:03たくらさん、お父様の会社が倒産して、
28:09ゼロからの出発というふうになったわけですが、
28:12当時はどんな気持ちで働きだしたんでしょうか。
28:15うちのお父さんは、結構倒産するんですよね、何度か。
28:23なので、何ともそんなに思わなかったですよね。
28:25でも、追加のバス、ジャガを買ったんですよね。
28:29ジャガを売って。
28:31うちのお父さんが、そんなに車を乗り回しているより、
28:33バスを買って、稼げばいいじゃんって言われたんですよ。
28:38いや、確かにそうかもと思っちゃったんですよね。
28:40えー、すごい。
28:42じゃあ、いいわ。そうだね、ジャガを売るわ。みたいな感じでジャガを売って。
28:45それで、また親父に聞いたんですよ。
28:47バス買ったんだけどさ、バスこれどうするの?って言ったんですよね。
28:50そしたら、俺の知ってる友達が旅行会社やってるから、
28:55その社長に相談してみろよって言うんですよ。
28:58じゃあ、怒ったら電話して、そしたらすぐバス持って乗ってきてくださいって言われて。
29:04経営とは学んでないんですよね。
29:07授業できるもんですかね。
29:08経営はうちの父親をよく見てたんですよ。
29:12で、これしちゃいけないんだなっていうのは。
29:16何をやっちゃいけないんですか。
29:18うちの親父はお金に困って年がら年中金削してたんで、
29:22僕が会社始めたらお金を一切触らないのやめようと思って、
29:25お金は今でも一切触らないんですよ。
29:28会社の通帳も見ません。
29:30経理の人に任せて。
29:32そのままずっと、だから僕はお金を見ないで生きてる社長なんですよ。
29:37そうですか。変わってますね。
29:40お金を気にすると営業できないんですよね。
29:44お金がお見ちゃうんで。
29:46今日お金今ある?ない?ないよって言ったら、
29:48お金困りそうって困っちゃうじゃないですか。
29:51なんで脳がお金困っちゃう、モチベーション下がっちゃうんで。
29:54でもちょっと分かるから。
29:56お金を見ないモチベーションのまま行くっていう感じ。
30:00全然ないとかあるとか分からないわけではないんですけど。
30:04専用ラウンジにですね。
30:07専用のパウダールームをたくさん作った時に、
30:10設計の人に、馬鹿じゃないですかって言われたんですけど。
30:14本当ですかね。
30:16最初一番新宿にパウダールームをラウンジを作るんですけど。
30:22ラウンジをラウンジして、6割すでに女性で、
30:25いろいろこう、どういうサービスがいいんだろうっていうのを
30:28聞いたり見たりしてたんですけど。
30:30そしたら、お化粧したい。お化粧取りたい。お化粧したい。
30:34そういうのを合わせて、じゃあラウンジを作ろうと思ったんですね。
30:38その時に設計師さんは2人ぐらいのパウダールームだったんですよ。
30:4220人って言ったら、20人の女性が化粧してるのかイメージもつかないし、
30:48社長おかしいじゃないですかって言われたんですよね。
30:51これでいいんですかって言って、それでいいんですって言ってやってみたら、
30:55なんと当日3階だったんですけど、
30:58階段1階まで女性が並んでいました。
31:01大成功。
31:04ラウンジってお客様に対面でお話しできるんですよね。
31:08バス停って話ししませんもんね。
31:11クレームを得ないし。
31:13僕は今、ネットだとかいう環境で、
31:16何にも誰とも会わずに商品を使って終わりますよね。
31:20それがすごく嫌なんですよね。
31:21一旦会おうよってお客さんに。
31:23あってお礼も言いたいしあいさつもしたいじゃないって。
31:27だからそこにいったん集まってもらってあいさつをしてそこから商品を始めていただく。
31:33この日は従業員との懇親会。
31:39お疲れ様でした。
31:41お疲れ様です。
31:43いろんな営業所の従業員と定期的に開催しているという。
31:48会社の印象を聞いてみると。
31:52元気なうちはね。
31:55ずっと。
31:56ずっと。
31:57社長がずっといていいよって言ったら。
31:59ずっといていいよ。
32:00もう。
32:01ずっといてよ。
32:02会社はグー。
32:04ランケンぽい。
32:06パクラが挑む。
32:07ずっと働ける会社づくりとは。
32:11たくさんの会がひしめくこの世界に。
32:18次の会を。
32:21プロフェッショナル向け生成AIサービス。
32:24日経会デビュー。
32:27日本美術の鉱脈展未来の国宝を探せ。
32:31縄文から現代までの個性あふれるユニークなアート作品が勢揃い。
32:366月21日から8月31日まで大阪中野島美術館で開催。
32:40ユーソナー。
32:43求む、卑怯な人。
32:45ユーソナーは日本で最も卑怯な会社を目指しています。
32:49勝ち組とか負け組とかずっと競争してきたよね。
32:52就職活動なんてその最たるもので、この先もその競争がずっと続くと思うと。
32:57だから、ユーソナーはこの行き過ぎた競争から抜け出して、
33:01競争を目指すことにしました。それが卑怯です。
33:04日本で最大級のデータを用いたマーケティング支援で、
33:07一緒に卑怯な社会をつくりませんか。
33:09求む、卑怯な人。ユーソナー。
33:12クルム何にしよっかね。
33:14コスモに相談だろ。
33:15うおぉー!誰?俺?
33:17そう、1年後の君。そして1年後の君の彼女。
33:20どうも。
33:21えっ?
33:22そして君はこの後、コスモマイカーリースにする。
33:24コスモマイカーリース?
33:26そう!国産全車種EVも選びたい放題。
33:29放題。
33:30それがコスモマイカーリース。
33:32家族が増えたら乗り換え可能。
33:34可能。
34:05こうしたプレゼント会のようなイベントがしょっちゅう行われているという。
34:16どうぞ。
34:22社長が行ったプライベートで行かれたとか、お仕事で行かれたっていうお土産とかをいただくこともあるんですけど、そういうのを含めると月に1回はあるかなと思います。
34:35従業員のことを大事に考えるタクラ。
34:38そこで働く人たちを見てみると。
34:45平均年齢はかなり高め。
34:47半数は60歳を超えている。
34:55まもなく左曲がります。
34:57左曲がります。
34:59小平営業所に勤務するエモリは80歳だ。
35:03以前はドライバーとして働いていたが、今は車いすの子供を学校に送迎するバスの補助員を務めている。
35:22所定の位置に止めるというのが私の仕事でいろんなバスとそれに付随する幅広い仕事があるので高齢者も働きやすい。
35:37ドライバーはリタイアしたエモリだが、この仕事にやりがいを感じているという。
35:44子供が好きだから子供に接してられるじゃないですか。
35:50それで、お願いしますよと言われると、やっぱり頑張ってやらなきゃいけないっていう気が起こるじゃないですか。
35:57元気ならば、年寄りだとだろうと、若い人だろうと、関係ないっていうことで会社は見ているんだと思います。
36:08まだまだもう少し働きたいです。
36:10平成エンタープライズの社員の平均年齢は高いですよね。なぜ高くなるんでしょうか。
36:18やめてもらいたくないんですよね、皆さんにね。
36:21皆さん、その方が健康で働きたいっていう間は、一緒に働いてほしいなと思って。
36:27高速バスとか観光バスとか、結構体力的な大変な仕事は65歳で丁寧に1回してもいただくんですけど、
36:35その後に仕事が短時間とか短い運行とかっていうのが結構あるんですけども、
36:40当社400台くらいのスクールバスとか持ってまして、
36:45そこに補助用員で天井員さんで乗るんですよ。
36:48ドライバーさんと別に見守りの方とかですね。
36:51そうやって辞めなかったらですね、新しく入ってくる人が困るんじゃないですか。
36:58新しく入ってくる人は困らないんですよ。
37:01お客さんのニーズに合わせてバスをどんどん増やしていってたら、
37:06車が減らないんですよ。増え続けている。
37:10やめられると困る。やめられちゃうと逆に困って。
37:13収入をたくさん払って、みんなにいい生活していただかないと、
37:17将来なり手がいないと思うんですよね。
37:20その分、給料をたくさん払うようにできる限り収益力を上げて、
37:25やっていきたいと思ってやっているんですけども。
37:27高齢になったらですね、社員の面倒をどこまで見ると思うんですか。
37:31いや、ずっと最後まで一緒に見ていきたいんですけど、
37:34創業したときから誰かに何かをしてあげたいっていう気持ちの方がやっぱり多くて、
37:39自分が贅沢するよりは、他の方々にできることをしてあげたいっていう、
37:45ずっと思って活動してきたんで。
37:48この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。
37:55ご視聴ありがとうございました。
38:04ザ・ヴィタリスト。
38:06このうまさ、この苦み。
38:08ヨイングすごくいいですね。
38:10まさに自分の好みでした。
38:12うまさが輝く、苦みがある。
38:15ザ・ヴィタリスト。
38:16ぜひ試してほしい。
38:18熱々の料理にキンキンのドライお店のスーパードライをキンキンに冷やす取り組みを始めますたまらん冷やすほどにキレスタイル辛口生MMフローラ夜のお口は意外と猛暴日ですよお休み中ちゃっかりオーラル美容しない?
38:40善玉菌300億個配合で息すっきりの新習慣きれいな息ちょいなめるオーラル美容ミーズMMフローラまさか自分が体調方針になるとは思ってもいませんでした痛みが出たところに発疹が出て水膨れになりました妻が言っていた痛みが分かりました今ならもっといたわってあげられると思います50歳以上の方の9割には原因ウイルスが体内に潜んでいて発症すると体の片側に痛みを伴う発疹が
39:10肩腰などの神経に沿って帯状に現れます50歳以上の方は予防接種という選択肢があります詳しくは医師にご相談ください
39:19生きれば生きるほど生ビールはうまい!
39:48サントリー生ビール
39:49ご宿泊料金は2700円ですえ?俺の半額?
39:55トリバゴ複数のサイトのホテル代を比較して宿泊料金を最大で50%節約できます
40:01ホテルトリバゴ
40:04ほとば汁タレに絡まれた生姜焼きを釜炊きの白ご飯に乗せて口に入れた瞬間松屋はすっかりほだされるのだった
40:14やられた
40:15それは白ご飯にこだわる冷凍食品日水の満足プレート
40:19営業者が空いてない?全滅ですそんな時はタイムズカーウェブで予約サッと開けてスッと出発今ってそうなってんだよサッと乗れてスッと行けるタイムズカーあ資料忘れたえ?
40:34先行き不透明な時代サバイバルに必要なこととは好きなことをね好きで追求してやることが一番いいですけどその好きをね押しつけがましくなっちゃう可能性があるんでお客さんの言葉をよく聞くそれに関しては追求するできた時の自分もうれしいしお客さんからもありがとうっていう感謝の声になると思うんですよね
41:04収録を終えて村上竜はこんなことを考えた
41:20新車のジャガーを売って中古のバスを買った
41:24大きな車が好き車の運転が好き
41:33人が好き
41:35いろいろな場所に行くのが好き
41:38楽しい観光地を客と一緒に巡りたい
41:44関係するたくさんの人を幸せにしたいという思いが力となり
41:5621歳で大型2種を取得
42:0022歳でバス1台を買い企業
42:05高速バスで移動するって
42:13新幹線には乗れないかわいそうな人たちに見える
42:24ラウンジを作る
42:26バス発車時刻まで待つ場所がなかった客に
42:30パウダールーム完備の待合室ができた
42:41今ではバス600台を誇る
42:45無敵のバス会社に成長した
42:47次回のカンブリア宮殿は
43:00若者にシニアに新たな旅のスタイルをご提案
43:05部屋は広々、風呂はゆったり
43:08食事の豪華な宿がなぜか無料
43:11利用者急増中
43:16お手伝い
43:19仕事をしながらお金をあまりかけずに全国を巡る
43:22ゴールデンウィークにおすすめ
43:26新たな旅行スタイルに迫る
43:29皆さんに絶対見てほしい
43:31明日のテレ東亜
43:33大食い最強は誰だ?
43:36夜7時25分のデカ盛りは最強大食い王決定戦東京予選
43:418時はそこんところ
43:46化石が発見された巨大屋敷
43:48ある人を探していただきたいんです。
43:53資産家が消えたその真実とは?
43:58ビジネスの未来を切り開く革新的なアイデア
44:06その扉を開ける人物とは?
44:11三井不動産の上田隆です
44:17私たちはアンドマークの理念のもと
44:23様々な社会課題の解決を通じて
44:25社会的価値の創出に取り組んでいます
44:29豊かな環境のネットワークを日本全国へ広げ
44:33次世代へとつなぐことを目指す三井不動産
44:36昨今のSDGsの観点から
44:40都市化の流れが社会や環境に与える影響の大きさが注目されており
44:46持続可能なまちづくりの重要性が高まっている
44:52今回アイデアの扉を開けるキーマンは
44:54代表取締役社長上田隆
44:58アイデアの扉を開けるきっかけとは?
45:03日本橋に森をつくるというコンセプトのもと
45:07国内最大最高層の木造賃貸オフィスビルを
45:12日本橋に建設しています
45:14豊かな環境を生み出し課題解決へと導いていく
45:19上田の思いがアイデアの扉を開いた
45:22豊かな環境ネットワークを広げるため
45:26およそ5000ヘクタールの三井不動産グループの
45:29保有林の木材をはじめ
45:31国産木材を使用した木造ビルを日本橋に建設
45:35植える、育てる、使うのサイクルのもと
45:39終わらない森づくりを目指しています
45:42木造ビルには当社グループが
45:45北海道に所有する保有林から切り出した木材を
45:48ふんだんに使用しています
45:49自然、文化、歴史を
45:53まちづくりを通じて
45:55次世代へつないでいく取り組みは
45:57日本橋だけにとどまらず
45:59東京ミッドタウンでは
46:01芝生広場や隣接する日の木町公園と合わせて
46:04およそ40%が緑に
46:07開発前と比較し、緑地面積が増えている
46:09神宮外苑は4列のイチョウ並木を代表とする
46:15豊かな環境を次の100年につないでいくための
46:19まちづくりを進めている
46:21自然と人、地域を一体で環境と捉えています
46:25それぞれの魅力が循環し
46:28時を経るごとに魅力が増す
46:30豊かな環境を生み出していきたいと考えています
46:33まちづくりを通じて社会課題の解決を目指す上だ
46:38アイディアの扉のその先は?
46:41三井不動産グループは
46:43アンドアース・フォーネイチャーという
46:45まちづくりにおける環境との強制宣言を策定しました
46:49今後も私たちのまちづくりを通じて
46:52豊かな環境を広げ、それを未来の世代へつなぎ
46:56社会に貢献していきたいと思います
46:58レモンサワーは果汁って誰が決めたんだよ
47:03今まで果汁のやつ飲んでたろ
47:05飲んでた飲んでた
47:06花肥は甘く見るなよ
47:08必要なんすね
47:10花肥から生まれたレモンピールサワー
47:12ザ・ピール・サントリー
47:14ノートUVで毎日肌活
47:17日焼け止めで潤い続く
47:20ヌル・ピアルロン酸補給
47:22紫外線ダメージに強い肌へ
47:24誕生スキンアッカーセラムUV
47:26大日寝ろ
47:28ロート
47:30欲しかったものだけでできている
47:32天然水とヨグとレモンで
47:34キリッと生まれた
47:36欲しかった
47:38今日のビタミンこれ一本
47:40天然水キリッとヨグ
47:42いいことしかないな
47:44びっくりドンキー
47:45たっぷりチーズ
47:48あふれるチーズ
47:50あなたのラブなチーズは
47:53お店の外でもハンバーグディッシュ始まる
47:57びっくりドンキー
47:58実はネット証券のパイオニア
48:02知られてねえぞそこらには
48:05こいつが本当のネット証券
48:07気になるその名は松井証券
48:09投資を真面目に面白く
48:11松井証券
48:12藤井証券
48:15おうちでハイボール
48:17カロモン
48:18ロホーノーリウスキー
48:21飲んだら幸せだよ
48:25おうちでハイボール
48:28クリスッ
48:30グランディ、グランディ、グランディハウス
48:33グランディ、グランディハウス
48:37グランディ、グランディ、グランディハウス
48:39生きれば生きるほど生ビールはうまいサントリー生ビール