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スポーツトランスクリプション
00:00おい!行こうてね!この野郎!
00:02もうお互いによ!時間でいいんだ!
00:04え?月の行楽園 ポメットシンクルでやってやるの?
00:07タイミングがずれたなんだ言って なかなかやんなかったけど
00:11俺らがタイミングを合わせなきゃいけないんだよな!
00:15来月の行楽園ホール シンクルでやってやるよ!
00:21あいつとのよ 戦いは因縁とかよ そういうもんじゃないんだ
00:26人生やったら人生なのよ
00:29お互いの人生と人生をかけて ついに両遊激突!
00:38デビューこそ半年違うけど 入門は多分2ヶ月か3ヶ月ぐらいしか違わない
00:45だから俺っちにとっては同期みたいなもんで あいつは
00:48入門したのが大体11年前ですね
00:53その時の新人っていう感じで 活躍中に入りました
00:59俺っちがサルキャラでブレイクした時 あいつは体重もなかなか増えずに
01:06ジュニアの枠で 特にいい試合もしないで
01:12しないでっていうかできなかったんだろうな
01:15だから全然 そんな時は俺っちの視界には 全くあいつは入ってなかった
01:20ノーマークだった
01:22一番近い先輩っていうことで 自分もああいうふうになりたいっていうのがありました
01:29大きな転機が訪れたのは2002年
01:33葛西が大日本を退団し ゼロワンへ移籍
01:37入れ替わるようにデスマッチファイターとなった伊藤は 急速に倒角を表す
01:42葛西順っていう存在が大日本から受けて
01:45大日本のデスマッチが 大きく沈み込んだと思うんですよ
01:50で このままじゃ危ないっていうのと
01:54その自分がよくデスマッチを準備してたので
01:58これなら自分でもできる いいっていうのが芽生えたので
02:01自分もデスマッチに転向することを 決めました
02:05一番最初に伊藤がデスマッチだったって 聞いたくてから
02:11とうとうあいつもやらされてるんだなって
02:14そんな感じしか思わなかったけど
02:16あれよあれよという間に
02:18デスマッチのヘビーのというところで
02:20俺っちの名前を挙げ上がって
02:23葛西選手とデスマッチをやってみたいです
02:26若さゆえというので
02:29会社関係のこととかも一切考えずに
02:32大会戦で葛西選手の名前を出したんですけど
02:36あの伊藤にここまで差をつけられたかと
02:39正直悔しかったし
02:41某団体で
02:43デスマッチや僕は何もできず
02:45お笑いみたいな試合しかできてなかったんで
02:48ありがたいじゃないけど
02:53大日本に当時いた頃は
02:55デスマッチの中にユーモアを出すような試合を
02:57よくしてたんですけど
02:59ユーモアの部分だけを取り上げられた試合しか
03:03してないっていうか
03:04やらされてないっていう感じが見えていました
03:07それはもう本来の葛西選手じゃないと思ったんですけど
03:11そして2004年12月
03:14王座大冠から1年半が経ち
03:16明日ともに大日本のデスマッチのトップに立った伊藤は
03:20再び葛西の名前を口にする
03:26ベルトを取った時に
03:28誰と防衛したいか
03:30一番最初に言ったことは
03:32葛西順
03:33またその名前あげさせてもらうよ
03:35俺は何とかして
03:37葛西を代表にあげてみせるよ
03:39オレっちの心の中で
03:43オレっちのビルリングは
03:45この5団体じゃないと思ってたんで
03:47あの発言でも背中押された感じだ
03:50伊藤のあの発言があの時になかったら
03:53今のオレっちはいないと思ってるし
03:55自分のやりたいことをしたいと
03:57まあ一種のわがままなんでしょうけど
04:00本日をもって
04:02ゼロワンマックスを対談する形になりました
04:06はっきり言って
04:07デスマッチがやりたくてっていうのもあったけど
04:09それと同じくらい
04:12伊藤と戦いたくて
04:14もうゼロワンマックスをやめて
04:17大日本にニューターンしてきたっていう感じだから
04:202005年2月
04:22ついに大日本のデスマッチをリングに変えてきた
04:25クレイジーモンキーカサイジュン
04:28初めてデスマッチのリング上で
04:30カサイと対峙した伊藤は
04:32自分がデスマッチやる前に見てた
04:35カサイジュンっていうのが
04:36その目の前にいるっていうので
04:38嬉しかったですし
04:40ただそのもっともっと
04:42カサイジュンっていうのを
04:43引き出したいという思いが出ました
04:45俺とお前でな
04:46徹底的に違うとこはな
04:48お前がこのベルトを取ったことはねえんだよ
04:51二人の一騎打ちに期待が高まる中
04:54迎えたその年のくれ
04:56カサイは伊藤への挑戦まであと一歩と迫る
05:03次のコーラって
05:05デスマッチのシングルでやって
05:07正式に文台への移動への挑戦権決めようじゃねえか
05:16だがカサイの体に予想だにしなかった異変が起こる
05:22あそこでオレッチが省庁に
05:26みんな修養が見つかって欠場したことによって
05:31一番こう伊藤と対決する気温を逃した感じだったけど
05:37やっぱそれはショックでしたね
05:39ショックでしたし
05:41やっぱり気が抜けちゃったっていう部分もあって
05:45でそのまま小林に
05:47オレッチを取られる感じで
05:49あの時は確かに本当はプロとしては
05:54それはいけないんでしょうか
05:56完全に気が抜いた感じでした
05:58運命のいたずらはそれだけにとどまらなかった
06:042006年9月伊藤が両腕を負傷
06:08翌年3月まで半年間にわたり長期決勝を余儀なくされる
06:13そして伊藤が復帰を果たしたのと入れ替わるように
06:18今度は葛西が左膝を負傷し長期決勝に
06:22このまま二人の一騎打ちは実現しないのかもしれない
06:25そんな思いすら漂う運命の響く
06:31今年3月今度は右膝を負傷した葛西は
06:35火を消してマイクを握った
06:39一日も早く完璧に直して
06:43そして忘れた方もいるかもしれませんが
06:48オレッジが大日本プロレスのリングで戻ってきた一番の理由
06:52伊藤龍二とのシングル戦を
06:55今年中に実現したいと思いますので
06:58その時まで応援よろしくお願いします
07:00もうこれ以上待つことはできない
07:07その背中に悲壮な決意が現れていた
07:126年経ってもやっぱりよ
07:14あの時の伊藤の軌道戦の後に
07:18オレッジの名前をあげたあの伊藤は忘れられない
07:21実際オレッジが今ここにいるのは
07:23あいつのあの時の発言があったからだな
07:26伊藤でやりたくてここに戻ってきた
07:31やっぱり嬉しかったですし
07:33自分もそこでまた燃え上がる部分もありました
07:36おい伊藤テメートの野郎
07:38もうお互い見よう時間ねえんだ
07:40好きと好楽でテメートシングルでやってやるぞ
07:43タイミングがずれかなんだ言って
07:45なかなかやらなかったけど
07:47オレらがタイミングを合わせなきゃいけないんだよな
07:49来月のコーナーカインボール
07:53シングルでやってやるぞ
07:58やっぱりよ
07:59オレッジのデスマッチだよ
08:01スポーツライトなデスマッチじゃねえんだよ
08:03客をドン引きさせてよ
08:06客がちょっと死んじゃうんじゃねえなと思うような
08:10それが本当にデスマッチだと思ってるから
08:12そう考えたらやっぱりよ
08:14あの形式しかねえなと思う
08:18で伊藤ならあの形式を上げても逃げねえと思う
08:24それも喜んで受けたいですね
08:27カミソリ十字架ボードってのは
08:29カサイジュンだけが過去2回行ってる形式で
08:34カミソリボードといえば
08:36カサイジュンの名前しか出てこないと思うんですよ
08:39でもカミソリボードはカサイジュンの全てだと思ってますし
08:43そういった形式を向こう側に投げかけてくれたっていうのが嬉しいですし
08:47ただ当日リングに上がって
08:49最近の伊藤と同じだったら
08:52オレッジはもうすぐ潰しに行くし
08:55エースっていうなんかこう
08:58肩書きにこう
09:00なんか落ち着いちゃってるというか
09:02我慢してるというか
09:04なんかベルトを取った人は目のギラギラしたもんがないかな
09:08それが試合内容にも現れてると思ってるから
09:13もし今日が戦ってリングに上がって
09:17あいつの目がいつもの伊藤龍二だったら
09:21もう速攻で終わりますから
09:22こっちからも同じようなことを言いたいですし
09:27台本に戻ってきた当時のギラギラしたカサイジュンにいたいですし
09:31今も時間がないだ
09:33膝がボロボロだ
09:34なんだ
09:35リング上でいるようなカサイジュンだったら
09:37また自分こそ叩き潰したいです
09:40まあファン的にはよ
09:42言いたがるんでやっぱり
09:44機運を逃したよ
09:46やっぱりタイミングが遅かった
09:48でもやっぱ俺っちとしてはよ
09:52二人が対決するのに
09:54一番良かった時期って言うんだよ
09:56やっぱり今日だと思うんだよ
09:58色々あっただけで
10:00やっぱり今日が一番だと思うんだよ
10:02お互いにベストコンディションじゃねえだろうとか
10:04俺っちも膝がボロボロだろうとか
10:06そういう声もあるだろうけど
10:08違うんだよ
10:09今日が一番ね
10:10一番やるのよ
10:11今日がふさわしい日だった
10:18カミソリ十字架ボードを探すアルファデスマッチ
10:21伊藤龍二VSカサイジュン
10:38六年越しの実現
10:44デスマッチシングル初対決
10:46まずは火災巡入場
10:506年越しの実現
11:00デスマッチシングル初対決
11:02まずは火災巡入場
11:05さあ皆さんの耳に届くでありましょうか
11:21皆さんの胸に響くでありましょうか
11:23このマインド交絡ホールの大火災コールであります
11:27デスマッチをやるために生まれてきた
11:30この窒息のデスマッチワイタークレイジーモンキーが
11:33いよいよ実現させたのは
11:35この11.20コーラケンホール
11:38伊藤龍一との初のシングルマッチ
11:40さあデスマッチの中では
11:42カミソリボードが岩屋を刺すと
11:44共演クレイジーモンキーの入場を待ち構えています
11:59デスマッチを思い
12:00デスマッチを愛したこの男
12:02クレイジーモンキー・カサイジュンが
12:05今コーラケンホール
12:06メインイベントに入場してまいりました
12:09対するは伊藤龍二入場
12:15大日本プロレスのデスマッチの
12:30大日本プロレスのデスマッチの
12:42第1ニーションのスタートステッカー
12:45早速手にしているのは
12:46サボテンに有志接戦を巻きつけてますね
12:50カサイへの腹抜けとばかりに
12:54瞳並みした中でリングの中へ
12:56片手に有志接戦
12:57そしてサボテンを持ち込んでの伊藤龍二のリングイン
13:00リング中を不適に笑うこの2人
13:07プラスアルファデスマッチ
13:09何を伝えているのでありましょうか
13:13ゼロインコジャンキンズ
13:15173センチ94センチ
13:18カサイジュン
13:20今日来るわにしていつ来る
13:23共演カサイジュン
13:24185センチ95センチ
13:28伊藤龍二
13:30カサイジュンをこのリングに呼び寄ったら
13:33この男は伊藤龍二になります
13:35さあ運命の一戦
13:39さあ会場から福津とはきょうゴール
13:49カサイコール
13:50決戦のゴムが打ちなされました
13:58しかし微動打にしないのは伊藤龍二
14:01そしてカサイジュン
14:02カサイジュン
14:32カミソリボードという狂気の中で
14:34伊藤とカサイが
14:37早くも行くか
14:42アイテムの一つのデスマッチというのは
15:01大日本では逆に珍しいんですが
15:04しっかりと主張するのは
15:07このカミソリボードのみ
15:09熱く ew
15:10ver
15:11ver
15:13ver
15:14ver
15:17ver
15:17ver
15:19ver
15:22ver
15:23ver
15:24ver
15:27ver
15:30ver
15:39僕のイメージだと、伊藤選手や笠井選手が1年、2年早い入門だったというイメージがあるんですが、実質は2ヶ月さん。
15:47ほぼ同期に近い方ですね。
15:49同期なんですね。さっきのロックアップなんかでも、多分新人時代お互い一番練習したのが、この2人だったんじゃないかなと。
16:03そうですね、やはりそのデスマッチのリングということで笠井選手の方が比較的クローズアップされていましたが、
16:09これぞれが技を繰り出していますが、まだやはり読み合いのこの息を出ないといったような感じもありますね。
16:38あとやっぱり、従来のデスマッチアイテムと違って、一回当たった時点で試合を行うというレベルの…。
16:50可能性もありますね。過去、この第2期大戦では横浜文化体育館で行われた沼澤ジャキ対笠井淳という一戦を、このカミソリボードデスマッチをご覧いただいたかと思います。
17:02非常に精算な、非常に激しい試合となっておりました。
17:07その後ね、アパッチプロレス軍のリングで、笠井選手が松田選手と入っています。
17:131回、過去2回ですが、十字架の形は初めてじゃないですかね。
17:18そうですね。
17:19さあ、しかし、場外での乱戦で流血に舞われたのは伊藤龍司。しかし、防戦一方ではありません。
17:35笠井淳はこの椅子の山に投げ捨てていきましたのは伊藤龍司。
17:40あれ、左側に…。
17:41いきますね。
17:43場外カウントのないデスマッチ。
17:47時間をとっておいて、テーブルを設置するといったような形でありましょうか。
17:52まあ、本当にあらかずめお断りしてきますけども、本当にですね、僕自身の個人の感想なんですけどね。
17:58もう彼らの戦いの前では、本当に僕らのしゃべるような言霊というのは、もう本当に取るに足らないといったら変かもしれないですね。
18:04できるだけ、もう本当に彼らの試合、彼らの生きざまをね、本当に目に焼き付けてほしい。
18:10お探りください。
18:11さあ、逃げる笠井を伊藤が追いますね。
18:17さあ、この位置でセッティングということは。
18:23今日は満員のお客さん、さあ、その中を、その中を襟分けて。
18:28さあ、ミナミがご覧いただけますでしょうか。
18:41ゲートを使うようですね。
18:43デスマッチ、そして第二本が、のぼり龍のように駆け上がる中、この男の活躍、この男のドラゴンスプラッシュが、どれだけ。さあ、いくか。
18:52さあ、いくか。
18:54入った。
18:57人と人と重なる黒の中に、伊藤龍が飛び込んでいった。
19:01マックスタッチに割れた付き合い。
19:13伊藤龍二の背中に乗り移ったその龍。
19:16そして葛西純倫、脅威しているでありましょう。
19:20デスマッチの猿。
19:22さあ、獣のような戦いが、繰り広げられるんでありましょうか。この甲楽園ホール。
19:34早くも龍血。優位に立っているものの、この伊藤龍二が龍血。
19:53さあ、リングに。
19:55戻ってくる。たっぷりこう、ヒヤッとしますよね。
20:01そうですよね。何かこう触れてはいけない、磁場に近づいてしまうかのような。
20:06実況席、そして観客席にも十二分に伝わっていただきましょう。このカミソリボードの脅威。
20:12特に、はい。
20:13僕らはやっぱりね、こうデスマッチをずっとこうやって見て実況してくると、どこか感覚が鈍ってしまっているところがあって、
20:19やっぱり蛍光灯、十分危険であると。
20:22そうですね。
20:23アプシデント見ても分かってるんでしょうか。
20:24すいません。そして、いきますか。
20:26おっ。
20:27いったー!伊藤だ!
20:32あまりにも唐突に、カミソリの。
20:35うわー、伊藤だ!
20:39伊藤がこの表情ですよ。
20:42大きな。
20:44出血には至っていませんけれども。
20:48最初にこの。
20:51そしてどうでしょうか、攻守が一気に入れ替わった。
20:57話途中になってしまいましたが、蛍光灯の持つ怖さというのもありますが。
21:03やっぱり異質ですよね。
21:05そうですね。
21:06オッケー!
21:07オッケー!
21:08オッケー!
21:09オッケー!
21:10オッケー!
21:11オッケー!
21:12オッケー!
21:13オッケー!
21:14さあ、しかし伊藤の動きが止まりました。
21:16これはどちらかというと、やっぱり精神的なダメージなんでしょうかね。
21:20あれだけの数のカミソリに体ごとぶち当てられた経験は当然でありますが、日本中どこを探しても片手で足りるほどしかおりません。
21:31やっぱりそのカミソリというものの精神が、過去にやったデスマッチの経験から、多分、切れてもすぐは痛いと思わないと思うんですよね、おそらく。
21:41だから伊藤選手は今、自分の背中がどういう状態になっているのかも、まだ分かってもらうかもしれない。
21:47過去、その欠場に追い込まれました四日市で、蛍光灯が灰にも突き刺さらんかというようなけがをしたときも、伊藤選手自身はその戦う意志があったと。
21:56ビハインドで見えてないということもありました。
21:59そのあたりの恐怖、そしてこれから流れるだろう、汗、そして血。
22:03あっと、伊藤が覚醒!伊藤が覚醒!
22:06椅子攻撃によって逆に伊藤が覚醒した!
22:10ああ、血が吹き出した!
22:14途端に血が吹き出しましたよ!
22:18うわー!
22:19今、一瞬、血が吹いたのか見えませんね。
22:22何かやはり伊藤の心の中の叫びが体と連動した。
22:28うわー!
22:29待ってください、笠井選手が。
22:31固定してあるカミソリボードを。
22:33これは時に言ってますか?
22:35はい。
22:37さあ、伊藤への声援が飛びます。
22:44いやー、朱尾さん、もうほんと激しい。
22:50これは、ボードを。
22:55すでに切り離してますね。
22:58どのように使っていくんで、ありましょうか。
23:00上に落とすということなんでしょうか。
23:03やや、スクエアーと斜めではなく、ほぼ。
23:08リングと正位置のような状態に受けてますね。
23:11なだれ式ブレンバースターで。
23:22なってますね。
23:24これ、落差がありますから、さっきの衝突で自分でもブレークかけられましたけど、
23:30はい。
23:32今度はちょっとタダじゃ済まないでしょうね、この上のチルとは。
23:42伊藤がこらえる。
23:44うわー、パラーボムにいくよ。
23:54笠井がこらえる。
23:55これはこらえてますよ。
23:56カミソリの怖さ。
23:58カミソリの怖さを知っているだけで笠井がこらえる。
24:06いくぞー!
24:07いくぞー!
24:09また上がって。
24:11これは。
24:13ラバルシキ。
24:14うわー!
24:19ああ、背中が下に、片口から、背中から。
24:25うわー、ドクドクシー、ラバルシー。
24:31ああー!
24:37うわー!
24:42激しく、深く切れている箇所が、片口の背中にもありました。
24:46その背中のあたりを狙ってでありましょうか、伊藤龍司。
24:49激しいサッカーボールキック。
24:51おー!
24:52高い!
24:54高い!
24:55高い!
24:57シュート!
25:02高い!
25:03高い!
25:06いいよっ!
25:08おっけー!
25:10やばい、やばい、やばい。
25:12やっぱり。
25:14あ、また!
25:1510時に作られていたカミソリボードでありますが
25:21一番多い面ですね
25:23そうですね
25:24やっぱり筋が2本通ってますよね
25:49ちょっと
25:50会場からは大きなトヨメキ
25:56ああ、死体が
26:02ニオイの体というのは血管が縦に通っているので
26:09さっきみたいなカミソリボードで横に入ったと思うんですが
26:12リュウの出血力がかなり多くなるはずなんですよね
26:15笹井選手は比較的どうでしょうか
26:18各デスマッチファイターの中でも出血量が多い選手ですよね
26:21さあ、瞬く間に顔の半分が
26:25笹井選手の燃えるデスマッチの地で赤く染まってまいりました
26:30ムーサルト
26:42しかし笹井が立ち上がった
26:44ちょっと待ってください、すいません
26:49うわー、前落とした
26:51さらに
26:54オーケー
26:59オーケー
27:00オーケー
27:02カムト2
27:02笹井選手の流血もかなり伊藤選手の流血もすごかったんですが
27:07吹き出すような流血、吹き出すような出血から
27:12カサイが、カサイ純の出血は体全体、皮膚全体をなめるかのようなこの出血
27:20えぇ、どう使うんですか?
27:37押しつけた
27:42背中のですね、首の下あたりも、鋭角に日本筋が入ってます
27:49これ、鋭角的な切れ方をしとって、すぐは血が出ない場合もありますからね
27:53いやー、しかし恐ろしい
27:55アクセル
28:00アクセル
28:05アクセル
28:10アクセル
28:11さあ、前から飛ぶということは
28:13ドラゴンスプラッシュでしょうか?
28:15これ、自分もしかし、こんだけの厚みのあるサボテンという接戦ですから、ミヤー
28:21アクセル
28:26サボテンが、つぶれましたね
28:28カサイはまだ生きています
28:30サボテンシストも、カサイは知らず
28:33さあ、カサイが
28:35しかし、どうでしょうか?カランのダメージ
28:43カサイの雰囲気を促します
28:46お客さんも、この試合、カサイ選手はひょっとしたら、この試合で全部終わっちゃってもいいんじゃないかくらいの気持ちで来てると思うんですが、それがやっぱ伝わってるんでしょうね
29:01ナラクシキ
29:05ナラクシキ
29:08ナラクシキ
29:13さあ、そのデスバ、血の地獄から這い上がれるか、伊藤、そしてカサイ
29:17サムライTVさんの協力もありまして、たくさんのカメラがこのリングサイの両選手を追っています
29:32シングルマッチということで、各選手の表情が両選手の表情がよく捉えられるんですけれども、もう本当にですね、両選手の目だね、何かその戦いざま、生きざま、そして人生を物語ってるかのように、戦っていきます
29:44特別その気合いをいれたりとか、いわゆる何かアピールするような表情ってあんまり見せてないと思うんですけど、そうなんですよね
29:51さあ、椅子の山に慣れ捨てていったのは笠井じゃん
30:06頑張っ!
30:16テーブル持ち出しましたよ
30:23この位置ででもテーブルってな
30:29テーブルの上での攻撃を狙ってるんですよね
30:36右側で高さを使った攻撃ができる位置ではないですから
30:43高楽園ホールの東側と南側が隣接している状況ですね
30:50セコンドに何か指示して何か乗ってこされましたね
31:02ちょっと待てよ、この位置で
31:04これだけ選手を固定しようというところ
31:08ちょっと待ってよ、この位置でこれってことは
31:11失礼しました
31:13いや、これね、ちょう…
31:14どうでしょうか?
31:23これはバルコニー…
31:25おさげください
31:27バルコニーに向かってますよ
31:28過去にですね、笠井選手は…
31:31いくのかバルコニー落ちましたね
31:32それは…
31:33いや、飛びました
31:35ステージ…ステージ移籍へのダイムですから
31:38本当にこのフロアに飛んだことはないですし
31:41これが観光されるのが歴代のバルコニーダイムの中で
31:45最も高点差があるという状況ですよね
31:47記憶する限りでこの高さで飛んだ選手といないはずですよ
31:51おかげりください
31:52おかげりください
31:53おかげりください
31:56おう…
32:00シャーター!
32:05カサイが…
32:07カサイが地獄へ飛んだ…
32:10膝までこー!
32:12カサイ!カサイ!カサイ!カサイ!
32:16さあ、しえぼさんが心配されるのはカサイの日だか
32:19カサイが濁ったら成果!
32:30一気に勝負でやりますよ!
32:36コーテンサー最大級のバルコニーライブを完工したのはクレンジーモーキ!
32:42やっぱり膝を痛めてますか?
32:45イトー選手も返した!
33:01頑張りましたよ、頑張りました
33:04今まで何度か本人もためらってた何十センチの差なんですが
33:11その何十センチの差ってやっぱりすごい大きいと思うんですよね
33:15本人はこれを出すときってそれは他のコンディションから考えて
33:20全部が終わっていいとこでも出せないと思うんですよね
33:24確かにそうですよね
33:26過去のバルコニーライブより1メートルから2、30センチ高いところ
33:32さあ、そのカサイ、そのバルコニーライブの勲章とともに
33:37さあ、勝利を手繰り寄せることができるんでありましょうか
33:41しかし、膝へのダメージを重ねてしまう
33:45カウントは2、カサイは生きています
33:49カサイに対して悲鳴が聞こえます
34:15残りした暴風、残りした暴風
34:17デスマッチの屋に対して
34:20さあ、伊藤龍二がとどめをさそうと言うなりましょうか
34:24カサイ順はデスマッチの地獄から生還したのではなかったのか
34:29ああ、やったー、何来ていた
34:31カサイは生きている
34:33さあ、静山さん、引きのがすとこでしたけど
34:39デスマッチ、試合区間、残りコール
34:41残りコール
34:43オッケー!
34:45オッケー!
34:47もう、後ろが上がってんの?
34:49もう、全然気がつかなかったね
34:51さあ、リンガーラの時間を伝える音さんへも
34:55わからない、そしてカサイたちの耳には入っているんでしょうか
35:05距離がかなり、上げました
35:07ありますね
35:09オッケー!
35:11オッケー!
35:13さあ、感動するか
35:15カミオウが入れてブレスマッチ
35:17うっそー!
35:19うっそー!
35:21うっそー!
35:23オッケー!
35:25オッケー!
35:27オッケー!
35:29オッケー!
35:31オッケー!
35:33オッケー!
35:35オッケー!
35:37オッケー!
35:39オッケー!
35:41オッケー!
35:43オッケー!
35:45オッケー!
35:47オッケー!
35:49オッケー!
35:50オッケー!
35:52伊藤が出せる 伊藤に
35:58座標の宣伝を受けた 座標の宣伝を受けた
36:02座標の宣伝を受けた 座標の宣伝は伊藤龍二
36:07ベストは3分 残り時間が3分
36:10神江の龍斗がつくか
36:13リマスターが取れた
36:15残り時間3分
36:25神江の龍斗のボディースラム
36:31時間がない 時間がない
36:35推定時間 残り時間2分
36:39残り時間2分
36:45伊藤龍二が
37:08続いては55秒
37:11たぶん、これ最後のターンスですよ
37:14時間がない、しかしその中で、最後に飛び立つデスマッチのワゴン
37:23決まったか?
37:26生きている
37:28高山2モルカ、孫悟空のように
37:34デスマッチのあるあがき
37:38生きてくれ
37:41カサイにないゴール
37:45それだけ一声の激しい攻めを
37:48返したカサイへの
37:51敵のアイネルギーとなるんでありましょうか
38:01残り時間1分
38:11残り時間30秒
38:13残り時間30秒
38:15さあ、伊藤選手が持ってきた
38:19さあ、決めろ
38:21さあ、決めろ
38:23さあ、決めろ
38:25さあ、決めろ
38:27さあ、決めろ
38:28さあ、決めろ
38:29さあ、決めろ
38:31さあ、決めろ
38:33さあ、決めろ
38:35さあ、決めろ
38:37残り時間30秒
38:39残り時間30秒
38:41さあ、伊藤選手が持ってきた
38:43さあ、決めろ
38:45さあ、決めろ
38:47さあ、決めろ
38:51かさあ、決めろ
38:55キュラクラン
38:57歌詞だ
38:59キュラクラン
39:01キュラクラン
39:03犬が一気に参り
39:05キュラクラン
39:07キュラクラン
39:11キュラクラン
39:13全体のラッツのカサイゴール
39:15カサイ カサイ カサイ カサイ カサイ カサイ
39:24今 確信 今 勝利を確信したカサイ
39:32カサイが 伊藤にも デスマッチにも そして自分にも勝ったこの瞬間
39:45カサイだけがあったこの瞬間です
39:50サンサイ!サンサイ!サンサイ!
40:03俺、チヨ、11年間プロレスやってるけどよ
40:11これといったタイトル歴もね
40:14そしてこれといってお金を稼いでるわけでもね
40:19でもよ、11年間汗、そして大量の血流してやってりゃよ
40:31今日みたいな素敵な日が来るんだな
40:34おい、伊藤隆二よ
40:45お前やっぱすげえよ
40:49なんて嘘だぴょーん
40:57おいおいおいおいおい
41:00せっかく6年越しでよ
41:03こうやって戦えたんだ
41:04ここでよ、伊藤隆二を見てまったら
41:08俺ら二人の戦いこれで終わっちまうじゃねえかよ
41:14今日は俺っちが勝った
41:16だからてめえなんてな
41:17まだ俺っちの足元にも及ばねえ
41:22おい伊藤!
41:24今日で終わりじゃねえぞ
41:26今日が始まりだこのやるわ
41:28おい、葛西
41:36楽しかったな
41:40楽しかったけどな
41:44俺は楽しさの10倍、いや100倍、1000倍悔しいんだよ
41:51完全によ、周りで最初で最後とか
41:57葛西が引退するんじゃねえかとか
41:59好き勝手なこと言ってるけどよ
42:04お前そんな気なんかねえだろ
42:09俺だってそんな簡単にやめさせねえよ
42:15今日が始まりだよ、今日が終わりじゃねえ
42:18これからもっともっと突っ走るぞ
42:23おおおお、さすが伊藤隆二、お前
42:28今日みたいなよ、気の狂ったデスマッチあって
42:31ちょっとおじくせちしまったかと思ったけどよ
42:35お前がそこまで言うならよ
42:37俺っちもはっきり言って年内で引退考えてだよ
42:42でもよ、お前がそこまで言うなら
42:44この両膝ぶっ壊れる限りやってやるよ
42:49ビコーズ
42:51ビコーズ
42:52それはなぜだかわかるか
42:55なぜならば
42:57てめえらみたいなな
42:59クソったれの口替えがいる限りな
43:01俺っちはやめられねえんだよ
43:04最高の試合を、最高のデスマッチを見せてくれました
43:11笠井隆二、そして伊藤隆二
43:13いやー、本当にね、何も言葉はないし、何の言葉を伝えても、この感動とね、この波動は伝えきれないと思いますけどね
43:22正直ね、今日の試合は実況というか、喋るのが怖かったです
43:31そうだね、本当に、本当に起きちゃいけないこと、起きるんじゃないか、この二人が決着つけるためには、今日に関しては、そこまでやらなきゃだめなんじゃないかと、おっ!
43:39今日の試合は 実況というか 喋るのが怖かったです
43:42そうだね
43:43本当に起きちゃいけないことが起きるんじゃないか
43:47この2人が決着つけるためには
43:50今日に関しては そこまでやらなきゃダメなんじゃないかと
43:53こうやって2人で日本の足でね
43:58歩いて リンゴ降りてくれて
44:03勝敗の差を言えばね
44:10今日の笠井寺は本当にね 殺さないと
44:14本当に殺さないと カウント数に取れなかったと思うね
44:19多分
44:21本当ね やっぱりね みんながいろんなね
44:24今日2000人来たら2000人のお客さんのね
44:26考え方や思いがあって きっと試合に来たと思う
44:29だけど笠井選手 伊藤選手もね
44:31それぞれが何か一つ 腹に決めてね
44:34このデースマッチ挑んだと思うしね
44:36僕らもいろんなこと考えちゃったよね
44:39そう 本当にもう なんかさ
44:42戦うわけでもないんだけれども
44:44本当に余分なことすら 笠井選手の一体であったり
44:46その もう起きちゃいけないことを
44:48本当に 僕はフォングだった瞬間
44:512人が立ったのを見てね
44:52こんなにホッとしたこと 素晴らしい試合だったし
44:56ねえ 本当にホッと押して
44:59よくして 何かだなね 今日は
45:02そうですね 本当に言葉はないです
45:04もう本当に大変お恥ずかしい話ですけども
45:06素人実況とね やらせてもらっているので
45:09彼らの戦い 彼らの魂にね
45:11答えるだけの僕らは 本当に分を持ってないので
45:14僕らの僕らの分の中でね お話しさせてもらって
45:17とにかくすごい とにかく素晴らしいものだったと
45:19いうことを 皆さんに本当に 本当に少しでも
45:23僕らの力でお伝えできたらと思います
45:25えー 今日はね もう本当に激しい試合
45:27笠井選手 伊藤選手の生き様 人生見せてもらいました
45:30本当に彼らが言うように 終わりじゃなくて
45:33スタートになったことをね 心から
45:35本当に喜びたいね 喜びたいね
45:36それが最高に
45:37もうこれからね 第2本プロレス中継 第2次大戦
45:40もう彼らの勢いにね もう置いていかれないように
45:42僕らも頑張りますね
45:43そうですね 僕らも頑張らないとね
45:45そうですね これからも
45:46第2本プロレス そして
45:47その第2本プロレスの第2次大戦から
45:49お見逃しなきゃ
45:53今までずっとできなかった笠井選手と
45:55試合ができて こんな嬉しいことないよ
46:00でもね 負けちゃったからね
46:05まだまだ終われないよ
46:09この先も笠井選手に追いついて
46:12追い抜いてみせますよ
46:15今日のお客さんの反応を見て
46:19今の客が求めているのが
46:21この戦いなんですよ
46:23これをね
46:26横浜部隊で
46:28宮本と佐々木がどこまでできるのが
46:31見せてもらえますよ
46:33正直よ
46:35正直よ
46:36うん
46:37オンボロだよ オンボロ
46:39この両膝オンボロだよ
46:40ああ
46:41はっきり言って今年からよ
46:43気がめいってだよ
46:45うん
46:45いつまでできるんだか
46:47うん
46:48このまま報われないまま終わるのか
46:50うん
46:51正直そう思ってね
46:53年内引退も考えてね
46:55でもよ
46:56ああ
46:57やっぱりトーリュースだよ
46:58うん
46:59オレッチが6年間追い求めた男だけある
47:03今日あいつとやって
47:05オレッチのデスマッチゴコでまた火がついた
47:08ああ
47:09ああ
47:10あいつが何度でもやれ
47:11ああ
47:12今日がスタート
47:13ああ
47:14いってくれるじゃねえか
47:15ああ
47:16めちゃくちゃ嬉しいよ
47:17ああ
47:18ああ
47:19ああ
47:20ああ
47:21その言葉があったから
47:22オレッチは拒絶心さ
47:24ああ
47:25この両膝も壊れるわよ
47:26もう半分壊れてるけどよ
47:28やってやるって
47:29ああ
47:30ああ
47:31ああ
47:32ああ
47:33パタカラビリアよ
47:34こんだけ血流して
47:36こんだけきついことしてよ
47:38大変ですねって思うかもしんねえよ
47:40でもよ
47:42お前ら常人には理解してきれいかもしんねえよ
47:45あのリング
47:48あのデスマッチのリングこそがよ
47:51オレッチの生きる糧なんだよ
47:53オレッチが唯一輝ける場所なんだよ
47:56あれを捨てちまったよ
47:58オレッチはもう敗人だ
48:00ああ
48:01そう思ったよ今日やってみてよ
48:03ああ
48:04伊藤龍二
48:05こういうことをやろうしたいか
48:07ああ
48:08ああ
48:09ああ
48:10ああ