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00:00出ると大量に何でも鑑定団富士山にまつわるものなら何でも集める筋金入りのコレクターがオークションで手に入れたお宝大自然が生んだこの上なく美しくとても大きなお宝に菅井も興味津々
00:29私も思い入れがあって、とてもすてきだなって思ったので、これ欲しいって思っちゃいました。出張官邸in熊本県菊陽町は幕末の英雄の書から大正時代の美人がポスターまで珍品属出演。
00:52すごい!本日のゲストは1954年神奈川県の生まれ幼い頃からアナウンサーになるのが夢で中学3年生の時吹奏楽部がTBSのラジオ番組子ども音楽コンクールに出場した際学校紹介のアナウンスを始めました。
01:22すると司会の山本文夫さんから、未来の吉川アナウンサーですねと褒められ、まさに夢見心地に。
01:32早稲田大学4年生の時、TBSの入社試験を受けると、面接官の一人がなんと山本文夫さんで、とっさにあの日の言葉を真に受けて、今日ここに来ました。と、見事合格しました。
01:50入社7年目にして、TBS初の女性ニュースキャスターに。
02:00当初は男性記者からの風当たりが強く、女に政治経済が分かるはずがない。
02:08俺の書いた原稿を読ませたくない。とまで言われましたが、未来の後輩たちのためにも負けられないと、大いに発奮。
02:18文。 単に原稿を読み上げるだけでなく、内容を深く理解した上で、分かりやすく伝えなければならない。
02:28すごい。
02:29そう考えた吉川さんは、毎日新聞を3紙熟読するだけでなく、
02:35会社帰りには、帰宅までの光景を瞬時に言葉で言い表す練習をするなど、地道な努力を重ね、
02:44長きにわたり、報道番組の第一線で活躍し続けました。
02:512001年からは、TBSアナウンススクールの校長を務め、更新の育成にも尽力。
02:59定年退職する際、出版した、アナウンサーが教える愛される話し方は、
03:06日常会話からスピーチ、プレゼンに至るまで幅広く応用できると評判に。
03:13そんな仕事一筋の吉川さんですが、実は若い頃からラッコに夢中で、
03:21TBS時代には、1人でアラスカまで野生の群れを見に行き、アメリカの生物学者とともに研究。
03:30その成果を本にしたほど水族館の飼育員に生態を教えたこともあるそうです
03:39すごい一回ですねVTR見たらそうですねでも反対に負けないぞっていう感じでできたのが正念場で頑張った炭骨精神がそこではいアナウンサーって何かことが起きたらバラエティーやっていうのが何やっていうのが自分で現場に出てそうなんですよ
04:09人の命を救う言葉を発するかもしれないじゃないすぐに出てください津波ですって自分の声と言葉って人を救えることもあるんですよねだからどっかでそれがアナウンサーの仕事だって思ってるか思ってないかなと思います
04:21何でまたそんなにラッコが犬や猫みたいに毛がむくむくしているのに海の上に仰向けになっている動物がいる絶対大人になったら本物のラッコを見るぞって小学校3年の時に決めてたんですよえぇー
04:362枚貝を食べる時にお腹の上にテーブル代わりの平らな石を置いて手で貝を持ってやるんですよよく間違えて手に石を持っていると思う人がいるんですけどそう思ってた
04:50マナイタみたいなものですねじゃあ自分の石は結構ここに挟んでます
04:55お気に入りのやつあるんですよ
04:57お宝拝見したいと思いますお宝オープン
05:03あら
05:03さあこれ何でしょう
05:07ルコルビエのリトグラフなんですね20世紀を代表する偉大な建築家なんですね
05:13サボアテという個人の住宅は彼の代表作と言われているものすごく素敵なモダンな建物
05:19日本ですと上野の西洋美術館を設計した世界遺産になりました
05:23そうなんですよあんまりコルビエが好きなものですから彼のお墓周りまで行ってるんです
05:28えぇすごいカップマルタンって地中海を見下ろす岬の上に墓地があってコルビエが亡くなる前に自分はここに入れてくれって建てていたお墓でいいとこだな
05:40もともと画家になりたかったっていう方だったので絵も素晴らしいものを描いていますコルビエのものをずっと探していてモダンアートを専門にしているギャラリーだとか入ってきたら連打してくださいねと言っていたら頼んだ方が実はアメリカのオークションでコルビエのリトグラフが出てるみたいなんですけどどうしましょうとかすいません買ってください買ってくださいって言って詳しいことを全然聞かずに買ってください買ってくださいって言って
06:10これから声出して言って買いましたと28万円くらいでしたね何が書かれてるってのは分かるんですか上が多分女性でこれは馬ですよね多分あれは馬だと思うんですけど自分の中で再構築してみたいなのもあるので何を描いてるってはっきり分からない分イメージが膨らむし飽きないですね20年見ていてもなるほどね
06:40本人評価格ですおいくらでしょう30万円28万で買ってちょっと上がってるんじゃないかと
06:58前場所オープンザプライス
07:00コルビジェが亡くなられた後没後に刷られた複製の作品なんですね
07:21オリジナルが製作されたのが最晩年の1965年ユニテっていうタイトルでエッチングの20枚のシリーズがあってそのうちの1枚
07:32依頼品に使われてる紙がアルシュっていうフランスの老舗メーカーの紙でしてスカシが隅に入ってるんですけれども
07:40これが没後1975年以降に使われていた字体
07:45建築思想と美術的研究が融合した作品っていうのを大きなコンセプトとして製作したもの
07:53オリジナルが130分ずつそれぞれ刷られてるんですけれども
07:57右下に磁気捨てコルビジェのサイン
07:59左下にはエディション130分の〇〇っていうのが入ってる
08:03それだったら100万円以上する
08:05続いては静岡県日本平の展望テラスから
08:16富士山が一望できるのですがこの日はあいにく雲が
08:22こんにちは
08:24次なる依頼人は高橋幸之助さん78歳
08:3115年前にこちらの方に引っ越してきまして
08:34富士山に魅了されて富士山の雲を集めているんです
08:39ぜひご覧いただきたいので今からご案内いたします
08:43ということでご自宅に伺うと
08:47うわーこれはすごい
08:52染め付けの砂漆塗りの盆さらには絵画や浮世絵などコレクションはおよそ300点
09:04富士山にまつわるものなら何でも集めているそうで
09:11こちらの浮世絵はこの中に富士山があるんですけどどこだか分かりますか
09:18えーどこだろう
09:20正解はここです
09:23茶箱のラベルに見本松原と富士山が書いてあります
09:29これを見つけた時はとてもときめきました
09:33続いては
09:35さらに富士山の図柄をあしらったこちらの道具
09:54一体何かというと
09:57これは昭和の初めの頃のかき氷機です
10:02ハンドルを回すと下にかき氷ができます
10:05手ずった氷が富士山に出もる雪のようなので
10:09初雪って書いてあるんでしょうね
10:12とっても素敵なデザインでしょ
10:14こっと市行ってもどこ行っても
10:17もう富士山の物を探すんですよ
10:19何百種類何千種類あっても
10:23一つも同じ物はない
10:24これだけ集めても全然飽きないんですよ
10:29もちろん今回のお宝も富士山にまつわるもの
10:34十数年前京都のオークションで手に入れたそうです
10:39一目見てこれは自分が持たなきゃと思って即決でした
10:45現在就活を兼ねてコレクションの整理中で
10:50本当の価値を知りたいと思い応募しました
10:54鑑定よろしくお願いいたします
10:57一体どんなお宝かスタジオで拝見しましょう
11:02依頼人の登場です
11:05鈴岡県からお越しの高橋幸之介さんです
11:09よろしくお願いします
11:10どうですか進んでみてやっぱり
11:16いつでも見れるわけでしょ
11:17そうです
11:18もう毎日見でも飽きないですね
11:20飽きない
11:21飽きないすんじゃ飽きない
11:22登られてるんですか
11:233度ほど
11:24登るよりは眺める方が好きなんですか
11:27冬さんあんまり登っても楽しくないですから
11:29お宝オープン
11:34おー
11:35これ何でしょうか
11:39大作立派な屏風ですね
11:45左はもちろん富士山ですが
11:48そうです
11:49伊勢物語の一場面なんです
11:51有和の成平っていう人がいまして
11:55その人が京都から東へ向かう途中に
11:58富士山に出会って
12:00もうみんなですごいということで
12:02皆さん富士山を見て
12:03ああってびっくりしてるような表情ですか
12:06富士山見てる感じしますけどね
12:08感動するだろうな
12:09感動すると思います
12:10これはもう富士山好きにはたまらない
12:13そうですね
12:13美術館とかに飾られてそうな感じはしますよね
12:17人物がまずすごい
12:19足のすね毛まで描いてありますから
12:21そんな深いところまで
12:23あ、すね毛ありますよ
12:25そうですか
12:26へえ細かいな
12:29表情もリアルですね
12:32歯も見えてます
12:34歯もちゃんと
12:35いくらで描いたんですか
12:3730万ぐらいね
12:3930万
12:41微妙な額ですね
12:42富士山の描き方がちょっとね
12:44弱いっていうか
12:453節は晩年は立派な富士山描くんですよ
12:48これは若垣のような気がするんですよね
12:50この番組によくある都合のいい会社ですね
12:54狩野派は長きに渡り時の権力者に仕えた
13:00日本美術史上最大の絵師集団である
13:04室町時代
13:07京の都で産声を上げ
13:10四代加納英徳が信長秀吉の覚えめでたく
13:16一気に勢力を拡大していく
13:18しかしその後
13:21江戸に幕府を開いた家康が
13:24英徳の孫丹雄を御用絵師に抜擢すると
13:28これを機に
13:29本家筋は拠点を江戸に移すことになった
13:33丹雄に始まる江戸加納は
13:38英徳とは趣をことにする
13:40丹雷にして勝者な画風を確立
13:43その地位は不動のものとなった
13:47一方かねてより秀吉の被護を受けていた
13:52英徳の門人筋の三楽らは
13:55あえて京に留まり
13:57英徳の豪壮華麗な画風を継承
14:01自社や公家たちに腕を振るったが
14:04単なる職業絵師という
14:06不遇な立場に甘んじることとなった
14:10この一派を京加納という
14:13加納三節はその中で一際異彩を放った絵師である
14:201590年
14:24比善の国の生まれ
14:26生来の画祭を見込まれ
14:2816歳で三楽に入門
14:31するとたちまち当格を表し
14:34三楽の娘婿となり
14:37家徳を継いだが
14:39もともと孤独癖が強かったため
14:41俗世との交わりは好まず
14:44丹雄率いる江戸加納の流星に
14:47鬱屈した思いを抱きながら
14:50ひたすら画業に励んだ
14:52おそらく強烈な対抗意識があったのであろう
14:57丹雄の策は実にすっきりとしているが
15:02三節はとても一筋縄ではいかない
15:07世俗を離れて生きた風京の僧
15:13関山実徳も三節にかかれば格納ごとく
15:18薄気味悪い笑みを浮かべており
15:21まるで妖怪さながら
15:23その独創的なスタイルは
15:26京の町に後に現れる奇想の絵師
15:31伊藤弱中や蘇我昌博らに
15:34多大な影響を与えたと言われている
15:37三節の新骨頂は
15:41奇抜な形態感覚と
15:43斬新な幾何学的構図にあるといえよう
15:47例えばバイカユウキンズ
15:51右隅から伸びた梅の枝が
15:54垂直に急上昇した後
15:57下降上昇を繰り返す
16:00山鳥の尾は岩や幹の斜線と平行に
16:05一直線に伸び
16:07まさに縦横無尽
16:09躍動感あふれる美の世界を生み出している
16:14あるいは円光図
16:18これは猿が水面に映った月を取ろうとして
16:24溺れ死んだという孤児に罪を取ったもので
16:27その愛らしい表情に目を奪われるが
16:31ここにも緻密な仕掛けが
16:34頭と膝
16:36さらに水面の渦巻きを
16:39同じ楕円形にし
16:41縦に並べることで
16:43装飾的な効果を生み出している
16:45老売図は三節必成の対策である
16:51老いた梅の木は
16:54まっすぐ伸びることを拒むように
16:56きらびやかな金地の中を
16:59上へ下へとのた打ち回る
17:02凄まじいまでの執念の造形
17:06この襖絵
17:09もともと裏には三節による群線図が
17:13現在こちらはアメリカの
17:17ミネアポリス美術館
17:19一方ローバイズは
17:22メトロポリタン美術館に
17:24収蔵されている
17:26改めて依頼品を見てみよう
17:31加納三節の六極一層屏風である
17:35伊勢物語の東下りに罪を取ったもので
17:40有原の成平をモデルにしたとされる
17:44主人公が京を離れ東国に向かう道中
17:48駿河の国で初めて目にした富士山に感動し
17:54和歌を読むという場面が書かれている
17:57三節にしてはオーソドックスな構図だが
18:01富士山を見上げる一行の表情は
18:04一人一人丁寧に書き分けられており
18:09実に生き生きとしている
18:11果たして鑑定やいかに?
18:17こうやって遠くから見るとまたきれいで壮大ですね
18:21いいですね
18:23大らかな気持ちになるな
18:25田中さんに言われたからね
18:26今さん見るの近いんですよって言って怒られた
18:29一回ここから見てくださいよ
18:31一回見てくださいよ
18:31人生初めて
18:33ほらほら
18:33違うでしょ
18:34ほらほら
18:35どうですか
18:36いいですね
18:37狩野三節の屏風
18:42果たして本物か
18:44本人ひょうたしの
19:14以上価格です
19:14おいくらでしょう
19:16200万で
19:17200万で
19:18オープンザ・プライス
19:19さあ
19:241、2、3、3、4、3…
19:2820万円
19:33ちょっと微妙ですね
19:35三節の屏ではないです
19:37頑料の時代が全くあっていないですね
19:40古く見積もっても江戸時代中期三節の偽物を作ろうとして作ったものではなく、既存の屏風に三節の名前を入れたものではなかろうかなと三節は可能派の中でも独創的な絵を描いております。
19:57This is all the traditional Kano-Hawa,
20:01and the right side of the松 is very traditional.
20:05This is the one who wrote the three books.
20:08Wow, absolutely!
20:11It's very beautiful and beautiful,
20:15but it's different.
20:17It's about $2,000,000,000.
20:22I don't think so.
20:24Thank you so much.
20:27今回の舞台は交通の便が良くその上豊富な地下水に恵まれているため近年世界有数の最先端企業が工場を構え話題となっている。
20:52特産品は菊葉人参。
20:56色鮮やかで甘みが強く質が高いと評判で生産量は全国トップクラスを誇る。
21:06会場に隣接する菊葉町図書館は明治から昭和にかけての少女雑誌とその付録およそ9500点を所蔵。
21:18季節ごとに企画展が開催されており、
21:22事前に予約すれば実際に手に取って読むことができる。
21:26レトロでかわいらしいイラストが目を引きますね。
21:32読んでて楽しい気分になります。
21:35まずはほぼ毎日水泳の練習をしている吉川さん。
21:40得意な種目は?
21:42ハイエーをやってます。
21:45背泳ぎ?
21:46何キロぐらい泳ぐんですか?
21:48多い時は3キロぐらい泳ぐんですけど。
21:51すげえな。
21:52息子がベビースイミングで入って一緒に入るようになって軽い気持ちで始めたが息子はその後才能が開花しインターハイに出場そして自分は2年前に世界マスターズに出ました。
22:13お宝はこちら朝鮮優先株式会社のポスター2枚であるどちらも社名が右から左に書かれており大正時代のものと思われる9年前医療品店だった佐賀の実家をカフェに改装した際屋根裏で発見
22:41しかし家族誰一人このポスターがあったことを知らず詳しいことは全く分からない1枚はちまちょごりを着た朝鮮半島の女性と着物姿の日本の女性が描かれている女性がねきれいでしょお着物もすてきだなと思って一方こちらは家族団らんでね船に乗って旅行だと思いますよ
23:09100年ほど前のものとは思えぬほど状態が良くとりあえず保管してきたが勝ちもなんもないんだったらもうね捨ててもいい
23:20本人評価額は当てずっこうで10万円このポスターは現在実家のカフェに飾っているので興味がある方はご来店を果たして結果は?
23:39100年来い!30万円!やったー!やったー!やったー!
23:48構図もいい絵柄もいいそして状態もいいとすべてをこれは兼ね備えている
23:57朝鮮優先株式会社というのは1912年に開業した海運会社です
24:03家族で客船の中にいるポスターお父さんが地図を広げてお母さんと子どもがそれを見ながら
24:11朝鮮優先の船が窓の海の方に見えるという構図
24:16もう一つのポスター描かれている女性が時代の特徴をすごく捉えています
24:21例えば髪型これはね久し髪明治大正に流行った髪型です
24:27状態も全く色褪せがないです
24:30大切に保存していただければと思います
24:35続いてはトマトがきっかけで結婚した久保田さん
24:40どういうことですか?トマトが好き?
24:44好きです 友人の紹介だったんですけど
24:46トマトが好き同士で親近感湧いて話が弾んだ
24:51なるほど
24:52トマト好きに悪い人はいないなっていう
24:59じゃあ会ってご飯でも食べましょうって
25:01そこトマトでも食べましょうじゃないですか
25:04トマト食べました
25:06こちらがトマト好きの夫ジョンキさん
25:10トマトの会話したんですか?
25:12トマトみたいな明るい笑顔で。
25:22お宝はこちら
25:28葛飾
25:30葛飾
25:34葛飾
25:35葛飾
25:36葛飾
25:373年前夫と佐賀に旅行したときのこと
25:40たまたま入った居酒屋で隣に座っていた
25:45But the conversation was so close to the hotel, and the other man came from the hotel.
25:51After that, she came home to the hotel.
25:55She said, she suddenly came to the hotel.
25:58Just wait, wait.
26:00Just wait.
26:02She said, she came to the hotel.
26:04She came home and went back to the hotel.
26:08She said, she's a gift.
26:10She said, I'm a gift.
26:12私たちもお酒入ってるんで、ノリノリで。
26:16いいんですか。
26:18どんだけ意気投稿したんですか。
26:21中にはなんとこの竹地君が。
26:25おーってなって。
26:27そっからどうした。
26:28趣味に合わないなって。
26:30趣味に合わないな。
26:33もしこれが本物なら、その方に何かお礼をしなければと思うのだが。
26:40顔もうすらしか覚えてない。
26:42本人評価額は本物ならこのくらいかなとおそらく骨董好きの方だと思うのでもし番組をご覧になっていたら是非ご連絡を果たして結果は?
27:01ジャカさん来い!
27:02挑戦へ!
27:04うーん残念。
27:07国際ではないです。
27:11まず竜の絵としてですね。ほとんど成り立ってない。
27:18胴体がこう雲で隠れてますけども。
27:21自然なこの体の動き。
27:23つながりがこうあるというふうには見えない。
27:26いきなり顔があって爪が出て胴体がある。それから鱗非常に優しいヒッチである。北斎はもう甲冑みたいにですねしっかりと描いて表現する。もし本物でしたら5000枚以上するんじゃないかなと思います。
27:42続いては自作の服で登場松本さんこれすごいこれ作ったんですかはいいとも染めてますのいとも染めてますの時間的にはどのぐらい2週間で今朝までかかりましたえっ
28:042008年から12年間インドネシアのバリ島で暮らしておりそこで植物を煮出して染める草木染めと出会った帰国した後も自分で染めた糸や布を使い服や小物を作っているこれは私が鑑定団に出れたっていうものすごいうれしい気持ちが表れた色です。
28:31すごい!お宝はこちら!
28:35古正代のとっくりである正代焼は400年ほど前熊本藩初代藩主細川忠敏が命じて焼かせたのが始まりとされる。
28:54昔から骨董が大好きで特に30代の頃は熱心に骨董店に通い。
29:01自分の給料全部これにつぎ込んでましたから主人には内緒なの。
29:10現在コレクションはおよそ1000点息子からはお願いだから1個買うならば5個ぐらい捨ててくれって言われたんです。このとっくりは収集を始めて間もない頃なじみの骨董店で。
29:30一目惚れです。
29:33恋人に出会えた草木染めらしい色合いが大好きなんです。
29:39今の草木染めをやってる自分の重物がここにあったんじゃないかと。こういう色合いを私出したいんですよ糸で。値段は30万円。当時の自分には高かったがこれは誰にも渡したくないと思い貯金を下ろして購入した。以来大事に飾っており。
30:07本人評価額は買ったときと同じ30万円番組に出演するのが長年の夢だったので今日は大満足これで高ければ言うことなし果たして結果は?
30:26残念半額。
30:31江戸時代18世紀のものと思います。
30:34上薬を重ねかけているのが正代らしさなんですよね。
30:39濃い茶色の鉄の薬をしっかり塗っていて首のところには白濁油。鉄と白濁が重ね合った縁のところが少し青みがかったりして色のグラデーションができている。そんな景色もすごくいいですね。
30:53作り手の手仕事を感じさせる魅力ある器ぜひ大切にしていただきたいと思います。
31:02近藤さんは週3日ハンバーガーショップに通っているハンバーガー食べるのが好きなんですか?
31:09友達と会って話すことが好きで話題は尽きないなと思いながらも話します
31:20お宝は西郷隆盛の書である定年退職後骨董収集を始めようと思い立ちまず最初に手に入れたいと思ったのが西郷の書だった
31:37一つ本物近いのが欲しいなと。
31:40本物近いものが欲しい。
31:43本物が欲しいと思わないと本物にたどり着かないですよ。
31:46たどり着かないですね。
31:48この書は10年ほど前、ネットオークションで30万円で落札。
31:54本物に近いではなく本物そのものではないかと期待している。
32:00ところどころの文字が西郷さんのあの眉毛のようにこう立派なので西郷みがあるなと西郷みがある?
32:10力強いお言葉ありがとうございます本人評価額は落札額の2倍60万円豪快かつ流麗な筆地は西郷の人柄が現れているようでとても気に入っている果たして結果は?
32:31来い!
32:32一番!
32:33あーっちゃー!
32:44西郷高森の書ではありません。
32:47この詩自体は西郷高森が作った詩というふうにして伝えられてきたんですね。
32:52ところが現在では古生家紋という熊本の幕末の藩詩の作ではないかと言われています。
32:58西郷はほとんど自作の詩しか書かないです。
33:03ということになると人の作をですね書くということは疑問。
33:08それとですね決定的な間違いがあります。
33:11三行目の二文字目ですね。
33:13本来は衣編に里。
33:16ところがこれは理科の理という字になる。
33:19そこを間違えると全ての意味が変わってくるんでそれはないと思います。
33:26続いては去年金婚式を迎えた岩村さん。
33:32おめでとうございます。
33:35おーすごいですね。
33:38どういうところが好きですか奥さんの。
33:41そら全てでしょう。
33:42うわー全てで。
33:45喧嘩しないですか。
33:47喧嘩しないですか。
33:48いや逃げますもん。
33:52お宝はこちら。
33:58コダケオのカメである竹尾焼は文禄京町の駅でと来した朝鮮半島の東高たちが始めたとされ400年以上の歴史を誇る若い頃から骨董が大好きでこのカメは20年ほど前金に困った友人から買ってほしいと頼まれたもの私も困ってたんですけど。
34:263万っていう数字が出ましたんでこれは安いわと思って買ったんですこの松の木が何とも言えないこの豪快な松はホダケオを代表する文様で実に見事あとコットはいりませんこれだけでいいんです他持ってないですかいらないいらないなぜそこまで言い切れるんですかだってこれは素晴らしいじゃないですか素晴らしいですどの辺が素晴らしいですかえ
34:56もうこれ松が松が素晴らしいです
35:03本人評価額は堂々の100万円
35:08これぞまさしく九州のお宝購入額こそ安いが絶対の自信を持っている果たしてどうなるのか注目の鑑定結果はCMの後
35:20これ欲しいって思っちゃいました
35:27素朴で豪快
35:39友人から勝ったコダケオのカメ果たして結果は?
35:46ダウンするも大健闘
35:51テーマ50万円
35:53素晴らしい
35:55素晴らしい作品だと思いますこれは江戸時代中期のコダケオのカメ
36:03武雄市の南部の弓野で焼かれた弓野の末絵っていう有名なものなんです
36:10下に鉄薬を上には白化粧をかけて松の絵を鉄絵の具ですごく滑らかにね力強くスッスッと線を引いて描いて緑のところは銅を使った緑彩をこうてんてんと入れています
36:25下のところろくろの上で回しながら指でスーッとこう波状に線を入れてるんです
36:33これもとても面白いぜひ大切にしていただきたいと思います
36:38いやーもう涙が出ますよ
36:40ありがたい
36:42鑑定団は日本全国どこでも出張いたします
36:47続いては高知県日高村から
36:51ニオドブルーと称えられる日本屈指の透明度を誇るニオド川が流れる自然豊かな村です
37:01広大な茶畑で一人黙々とシャッターを切っているこの方が次なる依頼人
37:08西森義一さん76歳
37:12本業は利用士でカメラを始めたのは40年前
37:26県の展覧会で特選を受賞したこともあるそうで何よりのこだわりはカラーではなくモノクロで仕上げること
37:38モロクロの方が同じ画角の場合は当然情報が少ないですよねだから想像する分が多いんです物はあまり見せすぎてもいかんカットしすぎてもいかんこの方はこれに感動して撮ったんじゃなということが見る人が感じてもらえるものじゃないとダメだと思いますなるほどところでお宝は何ですか?
38:05高知県の大自然が生んだこの上なく美しい素晴らしいお宝です
38:12それはとても大きなもので数年前いとこから50万円で買わないかと持ちかけられ購入
38:22まあ来て見てくれと言うとあんまりしずこに言うもんやけん来て見たところが一目惚れしましてねこれは買わねえかんとその時のノリで勢いでこうたけんの道府式におらんと移動できんというようなものでございましてそれでもうずっといとこのところを置きっぱなしで管理も全て任せよと
38:42こちらがいとこの三つ正さん重たいしもう持てやましとんであの無余裕で買わんかと。
38:53まあいとこだけど同じようなことじゃなかんねえ。誰の目たちええもんじゃけんどやねえ。重たいんよ。
39:01まああまりにも素晴らしいもんでこれは私らには僕も不素な品盛りだと思います。だからそれなりの方に購入いただいて大切にしていただいたらいいと思います。どうか鑑定のほどよろしくお願い致します。
39:19一体どんなお宝かスタジオで拝見しましょう依頼人の登場です。
39:26当地点からお越しの西森芳一さんです。
39:33よろしくお願いします。
39:35カメラ何台くらいお持ちなんですか?
39:38カメラ何台くらいお持ちなんですか?
39:45いやそれはもうあの収集でトラオカメラはね10台10台ぐらいでめちゃくちゃあの訳の分からないカメラいっぱいありますけどね。
39:54モノクロのね一流の写真はね色を感じるんですよなるほど色を感じさせるように色で撮りたくならないですか?
40:06いやいや同じレベルのものが2点あってこの体育館の中で50人100人おりますよそこでどっちがいいかと質問しますわねそうしたら7割方の方がやっぱりカラーがきれいやということでカラーがええということが多いんですよそれで時間の経過とともにやね30分1時間たってきたらだんだんだんだんモロクロの方がええという方が増えてきて最後はモロクロ逆転してやらモロクロが勝てます。
40:31そんな勝負したことあるんですね?
40:37お宝オープン!
40:39あら!
40:41リッパリッパ!
40:43わーすごい!
40:44手焼きの座宅です。
40:46手焼きの座宅。
40:48これ見たときにねほんとオーラを感じました。
40:51これって足と天板はつなぎ目はないですよね?
40:55そうなんですよ。
40:56こういう形状はね私初めて見ました。
40:59普通のテーブルは足くっつけますよね。
41:02そんなもんじゃないですよ。
41:04つなぎ目あります?
41:05ありません。
41:06今俺俺に聞いてるぞ。
41:10どこで取れた木を使ってるんですか?
41:13確かなことは分かりませんけどね高知県の山間部のダムの水沸使用側を発見されてそれをその発見された方が火を上げてこういうテーブルに仕上げたと。
41:24いとこが手に入れたんですよね。
41:26いとこ興味がある。
41:27いとこ興味がある。
41:28いとこ興味がある。
41:29どこから手に入れたんですかね。
41:31知り合いから買わんかって言われて。
41:3335なんで分けてくれた。
41:3750万じゃない。
41:38お前は50万でここでこれに50万で買えると。
41:44今日ちょっと考えて気持ちが変わりました。
41:48気持ち変わった。
41:49お前はちょっと高かったらまたちょっと上げようかな。
41:52上げるうちにもう半分渡す。
41:54もうやめてやめて。
41:56ニデ科の洛陽鉱木であるケヤキは北海道を除く全国各地に分布する山に自生するだけでなく神社や公園住宅地にも見られ日本では最もなじみ深い樹木の一つといえようそのため多くの自治体が県の木や市の木を建てています。
42:25また我らが菅井優香がかつて所属していたアイドルグループの名前にもなっているほど成長が早く寿命も長いため大木に育ち放射状に広がるその姿は実に優美で紅葉樹の王様と呼ばれる。
42:49山形県東根小学校の校庭にそびえるこちらのケヤキは高さ28メートル。
42:59幹周り16メートル。
43:01樹齢はなんと1500年以上で特別天然記念物に指定されている。
43:08材としての特徴は固く重く強いこと。
43:18これは繊維がまっすぐ通っていないからで、例えばケヤキの巻に斧をぶち込んでもなかなかうまく割れず、割り口はボコボコになってしまう。
43:30対照的なのが信用樹の墨で繊維がまっすぐ通っておりスパッときれいに割れる。
43:40そのためケヤキは古くから建築材として用いられてきた。
43:46安土桃山時代、各地で大規模な城郭が建てられたが、中でも敵の攻撃を防ぐことが目的の城門には最適であった。
43:59また大きな圧力がかかってもびくともしないことから、寺院建築にも重宝され、1633年に再建された京都の清水寺の舞台は18本のケヤキの束柱で支えられている。
44:18ケヤキは大木に育つとねじれや湾曲、コブなどができる場合があるが、その際生じる通常とは異なる木目を木と言い、これも大きな魅力である。
44:33例えば、阿波のような小さな丸模様が多数浮かび上がった、阿波木。
44:42木目の模様がギザギザになり、ボタンの花のように見えるボタン木。
44:49サバ木は幹が枝分かれする際、その付け根部分に現れるもの。
44:56このサバは砂漠が由来となっている、あるいはサバがなまったもの、など諸説ある。
45:05玉が板から浮き出してくるかのように見える玉木は極めて珍しく、その割合は数万から10万本に1本と言われているほど。
45:19ケヤキの調度品はこれらの木がいかに美しく現れているかで価値が決まる。
45:28改めて依頼品を見てみよう。
45:32ケヤキの座卓で天板の最も長い部分は165cm。
45:39厚さは足を含めると36cm。
45:43操縦量は204kgである。
45:48驚くべきは天板と足が一体となっている点で、このことからかなりの巨木から作られたことが伺える。
45:58木目も実に見事で、天板の上部にサバ木。
46:05さらに貴重な玉木も見て取れるが、果たして鑑定やいかに。
46:13VTR見ていかがですか?
46:16改めてこの、掘れ直しだというか。
46:19迫力もあるし、天板のところの模様ですか。
46:23サバ木。
46:25サバ木がある。
46:26それをちゃんとなめれるようにコーティングしているのか分からない。
46:29かもしれませんね。
46:30私もケヤキの木に思い入れがあって、とても素敵だなって思ったので、これ欲しいって思っちゃいました。
46:36スガイも欲しがるケヤキの座宅に驚きの鑑定結果が。
46:55本人評価額です。
47:10行くでしょこれ。
47:25とっても見応えのある立派な一木からできたケヤキの座宅樹齢少なくとも300年以上山の深い所に生えてる山ケヤキといわれる非常に厳しい自然環境の中でしっかりと生き抜いた木この木を見てみますとねサバ木これがギュッとこう出てるあんまり大きくはないですが玉木が出てる。
47:53木がこう寄せ集まってきてギューッと牛縮されてできる縮み木これはいろんな景色がきれいにバランスよく配置されてとても素晴らしく鑑賞価値が高い。
48:08今後こういうものはね二度と出てこないかもしれないです。
48:12いやー嬉しいですね。
48:14200万。
48:15150万の儲けですよ。
48:16150万。
48:17伊藤子さんこの結果をどう捉えますか。
48:20負けます。
48:21負けます。
48:22負けます。
48:23負けます。
48:24もう入りませんのでそっちには。
48:25依頼人大募集。
48:28お宝鑑定希望の方、お宝を売りたい方はお宝の写真とエピソードを添えてご覧の宛先までどしどしご応募ください。
48:38お待ちしています。詳しくは番組ホームケージをご覧ください。
48:45鑑定団はTVerUnextで配信中。見てね。

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