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00:00〈さあ新しい人生を選ぼう〉〈家の中の無駄を断ち必要なもの以外は捨て物への執着から離れる〉〈自らの決断で新たな暮らしと生き方を選ぶ〉〈それが断捨離〉〈決断を後押しするのは断捨離の提唱書〉
00:29数え切れない人々を導いてきた断捨離と人生の達人です片づけのできないダメな子って言ってはならないと思ってるんだね完璧なんてないよね完璧を求めたら苦しいだけうんうん選び抜こう自分らしい生き方を人生の扉が今開きます
00:59やることは引っ越しのやり直しああ新たに引っ越すここにえぇそれはただ事じゃありませんねえ何でも子どもたちが毎日物を投げっぱなしやりっぱなしなので
01:29毎日床から物を何十回も拾ってる生活なのでそれぞれが自立して自分のことは自分でやって
01:42〈しかし山下さんは子どもたちが片づけられない別の問題に気づいていました〉
02:22山下秀子のうち断捨離しました爪杉ママ目指せ家族が自立できる家東京国分寺とある建物の一室をのぞくと
02:52風船バスケットボールを楽しむイベント 企画したのは
02:58〈これじゃあバスケットボールっぽいオレンジでしょうかな〉
03:02秋さん43歳今回の主人公です
03:07こういうのやったら楽しいかなと思って色々考えちゃうんですよね
03:12秋さんの息子さんは小学3年生習い事の仲間たちと楽しめるイベントをよく秋さんが企画して開催するそうなんとも子ども思いのママですが自宅ではお悩みがあるそうで
03:37あっこんにちはお願いします12年前に新築で購入したという3LDKのマンション秋さんはここで結婚17年目の夫と小学5年生の娘先ほどの小学3年生の息子と4人暮らしそれにしてもキッチンにリビングときれいに
04:06片づいてるじゃないですかふだんはぐちゃぐちゃ全部でやりっぱなしですでこちらが4畳半の部屋で今は私と娘と息子の荷物が全部ぐちゃぐちゃにここは秋さんと子ども2人の部屋確かに散らかっているねえ
04:34子どもたちの服や学校のものにあきさんのものもなんだか適当に置かれている印象だペットのハムスターランちゃんもこの部屋にいます
05:04じゃあ息子さんはどうするの男子2人に入ってほしいとこですね案内してくれたのは秋さんと子ども2人の寝室
05:34この寝室を息子さんと夫の部屋にだったら秋さんはどこに行くの?ここは今夫の部屋だそうですが
06:04へえ英語教室実は秋さん英語の先生結婚後は非常勤で高校の教団に立っているんですが子育てをしながらもっと教えたいとこの部屋で英語教室を開く計画なんです
06:34寝室を夫と息子の部屋に夫の部屋を秋さんの英語教室用に家中を整理したいっていうわけかそこにはあるママの思いがそれぞれが自立してで私もその教室を開ける自分のことは自分でやってやって
07:04でそのみんなのことをやってる時間が自分のものになる生活がしたい子どもたちが大きくなってきた今自分も子どももしっかり自立した生活がしたいそう願うわけは今の日常にありました
07:26午後英語講師の仕事を終えた秋さんは小学校に息子の作人くんをお迎えしこの日は習い事の英語教室に向かいました
07:43さらに自宅には息子がバスケとサッカーと野球をやってるのでいろいろボールがあります
07:57いっぱいやってるのでそれもちょっと絞りたくて私はバスケに行ってほしくて息子を説得させたんですけど夫は野球をやらせたくて本人が一番やりたいのはサッカーで
08:13毎日のスケジュールを見せてもらうとわぁ子どもたちの習い事でびっしりだ
08:23月木でバレーをやってますで息子は月曜日プール火曜日バスケ水曜サッカー 木曜はなくて金曜が英語のグループ
08:39土曜が体操日曜日曜日が野球であとはオンラインレッスンを週7でやってます
08:47娘は今ディズニーのダンサーになりたいって言ってるのでそれを目指してもらって
08:55でもそれって一生できるものじゃないので他の道が見つけられるようにじゃあ英語が得意だったら仕事も見つけられるかなとか
09:11子どもたちの夢も現実も見ながら将来のためにいろいろ習わせているんだねその分毎日忙しい
09:25今度ははーいお帰り午後6時娘のカノちゃんがバレーのレッスンから帰ってきましたこの後7時から始まる英語のオンラインレッスンまでにお風呂と夕食学校の宿題を終わらせなければいけません
09:51食べます
09:55サクトくんご飯だってよ
09:59食べまーす
10:01サクト7時カノ7時半
10:03うん聞いた
10:05よろしく
10:07ご飯食べまーす
10:13食べまーす
10:15やめてー
10:19食べまーす
10:23食べまーす
10:25もう時間がないので2人が食べ始めちゃった
10:31うーん
10:33サクトくんもようやく
10:37この夕食が終わったら
10:49今度は学校の宿題か
10:53えらいねー
10:55さあもうすぐ7時準備万端かと思ったら毎日1回30分のオンラインレッスン
11:09グリビーン
11:11毎日1回30分のオンラインレッスン
11:13毎日1回30分のオンラインレッスン
11:17美味しい
11:19美味しい
11:21サクトくん
11:23サクトくん
11:25お疲れ気味かなー
11:27サクト
11:29サクト
11:31カノちょっと呼んで
11:33なんとか戻ってレッスン終了
11:39こうした忙しさもあってか子どもたちは学校や習い事から帰ってくると
11:57あらら洋服やランドセルを床に置きっぱなしだこれじゃあアキさんが望む自立にはまだ遠いねえ毎日床から物を何十回も拾ってる生活なので全部それを自分でやってほしくて
12:26それぞれが自立できる家を目指すそれがアキさんの望みおかえり夫のタクヤさんパパは断捨離のことどう思っているのかな?
12:48子どもたちがちゃんと帰ってきたらランドセル置いて服を置いてっていうのが自分たちでできる仕組みができればいいなとは思うんですけど。
12:59子どもたちが自立して身の回りのことをできるようになってほしいそこは夫婦で一致しているよう山下さんどうしましょうか今回もよろしくお願いしますごめんくださいこんにちははいこんにちはよろしくお願いしますはい山下ですどうぞよろしくお願いいたします
13:29いやいやこちらこそお出迎えいただき早速お部屋を拝見
13:39問題はここ3人分がごちゃごちゃになってて今回ここを娘の部屋にしたのがあって男の子ちゃんはどっちに行くの?
13:51ちょっとまだ1人で自分の部屋を与えていると自分で片付けていたいろいろ1枚なので夫と同じ部屋に入ってほしいなと思ってここが今寝室なんですけど
14:05そしてこの廊下には
14:09おー
14:12ここは家族の物をしまう難堂雑多に物が詰まっているね最後はその隣にある夫の部屋ここで英語教室をやりたいなって思ったんですよなるほどちょっと待ってねあら頭を抱えちゃいました
14:38だからやることはい引っ越しのやり直しああはいもう新たに引っ越すここにまさにていうねそうですね空間に余白をいっぱい作っていくとね余地余白を作っていくといくらでも移動できるい
14:56今は詰まってるから思考も余地がなくなっててで話がね先に進まないんでねうんうんじゃあどこが一番詰まってるかって言ったらここだよねここが一番詰まってるここが詰まってるの?
15:16〈そして山下さん見抜きました空間に物がいっぱい詰まってるってことは時間に物事が詰まってる可能性が大いにあるわけめっちゃ詰まってます時間に物事をねあれこれ詰めすぎているその現象として空間に物が詰まってるっていうことが起きるわけだから見えないことが見えることになるわけです
15:46ちなみに時間詰め詰めなんですけど息子の習い事で月曜プール火曜バスケ水曜サッカー木曜は空いてて金曜英語土曜体操と英語日曜野球ってなってて私はバスケ推しで夫は野球推しで本人はお友達がサッカーが多いってサッカーがいい
16:13完全にでもアウトじゃない?
16:15アウトですか?その話が全てアウトだよね
16:19何のためにそのいろんなスポーツをさせたかったんだろう?してもらいたかったんだろう?
16:25やりたいものをやらせたいと思うんだからだからいい感じの子供たちが自分のやりたいことをね自ら進んでやれるようになってほしいってことだよねそうですね習い事もいっぱいやらせるといっぱいいっぱいで本人の想像性はなくなるよね本人にもっと考えてもらってもいいよねお母さんいろいろごちゃおうちゃいったしお父さんもねね野球がいいだろうね
16:31なんだかって言ったけどよくよく考えてみてってうん
16:37自立するには自分で考えるための余白が必要
16:43今は空間も時間も詰まってしまっていると山下さんは言うんです。
17:11そこでまず難度がとにかくこのうちの詰まりを特定していくプロセスがいろんな私たちの価値観の詰まりをねの詰まりを取るきっかけになるかなと。
17:33さあ夫婦で引っ越しのやり直し断捨離開始です。
17:40最初は難度の詰まりを取ることにひとまず物を全部リビングに運び出します。
17:58ほらどうですかおーすごいねすごいですねよく入れちゃったねいやー何度にこんなに詰まっていたんだ引っ越し先に持っていく?引っ越しに持っていくもの?うん。
18:17では持っていかないものから選ぶメーターしら引き算からだから。この中でいらないのはこれとこれだけかな?うん。
18:26子どもがもう使わなくなったおもちゃとはお別れこれは分かりやすいねえほぼ新品の子どもの道具売りたい気持ちはよく分かりますが
18:56作業が進まないのでシンプルにいるいらないを判断。
19:03子どものパクはいっぱいいらないじゃないの?そうね。いいですか?うん。
19:09これいらない。これは私いらないけど。何これ?分かんない。
19:16まだやりそうな。そんなに悩むなんだ。なかったらやらないと思うけど。そうですね。じゃあ1回捨てるか。悩みながらもいるいらないの判断に集中。徐々にペースが上がってきたぞ。
19:42秋さんどんどん判断してゴミ袋へその調子ですしかしこの2本の棒に再び悩み始めました実は2人で富士山に登った時の杖思い出の品は判断が難しいよねぇ
20:10みんな人が襲ったらっていたらこれでこうねえらない襲われる確率ないなあんまりあんまりないなで襲われる確率も低いけど襲われた時にそれを持ち出す持ち出すいらない私はいらないですか?
20:33最後は押し切られたかな?
20:57思い出の品は今邪魔と感じるかどうか自分の心に聞くと判断しやすいんだそう次はキャンプ用品これかどのうちもねキャンプ用品がずっと耐え下げしてるんだよねキャンプやってるうちがすごい増えてコロナカードだからね
21:27みんなどこにしまってるのって言って
21:31グランピングでお願いします グランピングいいね応急感があって
21:37グランピングなんで 椅子だけはあるんだよね
21:41これはなくてもいいですね 捨てますかやった捨てます
21:47もうあまりキャンプに行かなくなったとのことで潔くお別れ
21:55子どもたちがすごいいっぱい遊んでたけどもういいんじゃないか
21:59去年使ってないね 卒業家
22:01キャンプ用品ハードオフがあるよね
22:05キャンプ用品は専門のリサイクル店にいくらになるか楽しみだ難度に戻すものがかなり厳選されてきました
22:21ハーイ
22:23そうなんです
22:25ん?どなたかな?
22:29お帰り
22:33あぁ カノちゃんとサクト君 お帰りなさい
22:39こんにちは
22:41知ってる人だ
22:43知ってる?
22:45じゃあ
22:46一方サクト君 母からの難度にうれしそう
22:542人はちょっとひと休みすると
22:58慌ただしくそれぞれの習い事へ
23:02頑張ってねー
23:07お母さんお父さんも頑張ります
23:12残すと決めたものを再び難度へ天井近くまで雑多なものでパンパンだった難度がお見事余裕のある収納に生まれ変わりました。
23:37何年も空間が詰まりどうにもならなくなっていましたがずいぶん余白ができたねぇ。
23:52亡くなると何があったんだろうっていう感じですね。
23:58私たちはとりあえず手にする。とりあえず止めおく。でもとりあえず捨てるっていうのは、いないわけ。
24:06いないですね。
24:07だから無意識で取り込め、無意識で止めおいて。でも捨てるっていうのはいいといいし、選択・決断がいるわけ。
24:14とりあえず捨てる、いいですね。
24:17だから今日からはとりあえず捨ててどうなるかっていうのを体験していくわけ。
24:24捨てて困ったっていうものはとりあえずの範疇に絶対あらないから。
24:28なるほど。で、とりあえず。
24:30もったいないことなのかと思ったけど、そんなことない。
24:33これはね、頭もトレーニング。
24:35で、それをやってると思考が巡ってくると、感覚も感性もよみがやってる。
24:41とりあえず置いておくの積み重ねで難度にはこんなにいらないものがありましたはいどうもありがとうございましたありがとうございましたはいどうもありがとうございましたありがとうございましたさあここからとりあえず捨てるが合言葉空間のつまり
25:11そして習い事でいっぱいの時間のつまりはどうするのかな?
25:32バッハッハッハッダンシャリ開始3日目この日は寝室今後夫と息子の部屋にするため亜紀さんの服を整理します
25:53一旦全部出してリビングに並べる作戦だね。
26:00一旦全部出してリビングに並べる作戦だね。
26:05出ましたね。
26:07おぉー。
26:08以上ですかね。
26:10そしたら、いらないものから。
26:14手放すもの。
26:161,2,3
26:23この辺はもういいかな?
26:264
26:28これはちょっときついのでこれいらない。
26:33これも買い替えたい。
26:40ここからはいらないです母山下さんが言うとりあえず捨てるを実行しているじゃないですかクローゼットの収納ケースも一旦捨ててもうあほらこれもいらない一回捨てようかな一旦捨てるかな?
27:08いったん捨てるか亜紀さん山下さんの言葉が心に刺さったみたいその調子ですとりあえず置いておいたものをとりあえず捨ててみるお収納ケースが2つの殻にそのまま処分できましたクローゼットは本物です。
27:38隙間なく物が詰まっていましたがあっという間に余白が本当に必要な服だけに絞れたようですあそれは子供の頃の日記ですか?
27:56私ですやっぱり私は薬剤師などの偉い人になりたいと思ったでも今もハムスターのことやマクドナルドのことや水泳選手にもなりたいたくさんなりたいものがあって困ってしまう面白いですね
28:26私は親に言われたとおりに気づかないうちに塾に通っててなんか受験しててなんか自分でここ行きたいとか何にもなく言われたとおりに生きてきたので
28:56スクール探して通い始めて14年半ダンスやってました人生で初めて見つけた自分がやりたいことそれがダンスでした
29:26叶うことはありませんでしたもっと子供の頃から自分はこうなりたいという意思があれば叶う夢もあったのではそんな思いがよぎります
29:42私が言われたとおりに生きてきてその進路に関してはでどうすればいいのか分かんないんで自分で決めてほしいですそうかだから子供たちには早く打ち込めるものを見つけてほしいと習い事に力を入れているんだね
30:08そんな親心と時間のバランスをどうとるかが今後の課題となりそうです
30:17この日は日曜日
30:23秋さんと子供たちのものがごちゃ混ぜになったこの部屋に取り掛かります
30:37今回も出したものはいったんリビングへ
30:43お、かのちゃんも精が出ますねえ
30:48止まった
30:50もう遊ばなくなったブロックをパーツごとにまとめてリサイクルショップで売るみたい
30:58ここはかのちゃんの部屋になる場所やる気になっています
31:11思い出の品は写真に収めお別れすることに
31:29ほら
31:30仕事が休みの夫拓也さんも参戦
31:40秋さんが服を減らしたクローゼットを見て
31:44素晴らしいですけど買い足すんじゃないの合成とかそんなことを言っていると売りに行ってくれるかなこれ全部売るものなんでしょそういやあれも?
32:00断捨離で出た大量のものをリサイクルショップに持っていく担当が拓也さんになりました
32:08これは大変だ
32:10お願いしまーす
32:12出るのかなちょっとだからさ
32:14こっぱすかしいよねこういうのなんか
32:17え、こんなもん売れると思っているんですかって俺が思われちゃうじゃん
32:21ブームの時に買ったキャンプ用品やブランド品おもちゃ本などを抱えいざ
32:43頑張ってさていくらになるんだろうリサイクルショップから拓也さんが帰ってきました
33:00おかえり
33:02おー頑張ってか
33:04どうですか
33:06結果は?
33:07結果はですね
33:09ブランドもの以外は引き取ってくれないのもあるし労力には見合わないですね
33:20ネットではアウトドアって書いてあったと思ったんだけど
33:24もうえらい思いして持ってったらここ取り扱いませんって言われてもうその瞬間で一個取っておこうとしてもうそれ拾ってまたこっちも落としそうになってねかわいそうだった別のお店で引き取ってもらえたアウトドア用品はおいくらに?
33:46330円
33:48おー0円だな
33:500カンシャクル
33:51あー
33:52一方ハキさんのブランドものは?
33:57スカーフが2万円?
34:01えぇーそんな意味でした?
34:03えぇー
34:04ビトンのスカーフです
34:05すごいでした
34:06そしてエルメスのバッグが1万8000円
34:091万8000円
34:10おーよかったじゃないですか
34:14そして合計は?
34:16あ、すごい
34:18すごい、だから3万8000円と
34:23それに入れてくるんですか?
34:25これカノのカノの750円のぬいぐりみも含めてね
34:30タクヤさん、苦労した甲斐があったねえ
34:35さあ、断捨離も終盤
34:41アキさんは娘と息子それぞれの部屋を作るため家具を移動
34:51うん、ぴったり、いい感じ
35:03カノちゃん自身が収納を整理
35:08自分のものを自分で管理できるようになるのが目標です
35:13あと、行った時も、駆逐車、駆逐車、おめで
35:25サクト君と夫の部屋にも収納を運び込みます
35:30サクト君のものはここに固め、中のものを整理します
35:40いるのいらないの聞いてるんだよ
35:45迷ってるやつあんま大事じゃないと思う
35:49どっちなの?どっちなの?捨てるとは言ってないんでいるやつだけを選別してるんだよ
35:55これも入れ?
35:56あーこれが一番大事なやつ
35:58一番大事なの早くしまって
36:00これはママと一緒に作ったおもちゃだそう
36:07紙の開き方で絵が変わるんだ
36:11そうか、一番大事にしているんだね
36:16親に言われるがママじゃなく、自分は今、何が大切かを自分で選ぶ
36:26自立への第一歩なのかもしれません
36:32一家の断捨離は間もなく大詰め
36:36秋さんたちは、ある決断を下します
36:41断捨離開始から1か月がたちました
36:51おはようございます
36:55さて、どうなったかな?
37:00まずは小学5年生のかのちゃんの部屋を拝見しましょう
37:06すごいここが広くなりました
37:10わあ、見違えた
37:15以前は親子3人のものがごちゃ混ぜに積まれていましたが
37:22かのちゃんのものだけに
37:25勉強もはかどりそうだ
37:29なんか、友達に部屋ができたよって自慢したりしてましたね
37:34部屋の奥にあるこれまで開けられなかった収納もかのちゃんのクローゼットにではあくさんが英語教室を開きたいあの部屋は?こんな感じになりました
37:58これまでは夫拓也さんの部屋でしたが譲ってもらいここまできれいに断捨離新しい棚をつけ中に英語の教材を入れることにさらにはここにテーブルと椅子4脚を置いて
38:27こちらのホワイトボードでホワイトボードができてるはいもう英語教室の形になってきている場所ができたのであとはやるのみですね
38:42そしてこれまでのアキさんと子供たちの寝室はパパとサクト君の部屋に自分で物を管理できるよう定位置を決めましたこの日遊びから帰ってきたカノちゃんこれまで服を床に投げてきましたね。
39:10服を床に投げていたけどそうそうそこが服の定位置だねえ大事な物の場所も決めちゃんと管理していくようです
39:37サクト君も物を定位置に戻す意識が出てきたみたい続けてほしいな断捨離を終えた拓也さんは
39:53山下さんは言いました。
39:55子供たちも自分で考え自立するには余白です。
39:57山下さんは言いました。
40:01子供たちも自分で考え自立するには余白が必要。
40:07家族が作ったのは部屋の余白だけじゃありませんでした。
40:19野球は今月いっぱいでやめようと思ってるんですけどバスケメインで
40:25友達がいて楽しいサッカーは週1でやるっていう感じにオンラインレッスンが今までは月30回コースだったのを月4回コースに減らしました。
40:37子供たちの詰まりすぎていた時間も断捨離できたんだね。
40:49子供たちの詰まりすぎていた時間も断捨離できたんだね。
41:05とりあえず捨てるっていうのがすごい染み付いてきましてなんかこうちょこっとあるとりあえずあるっていうものに埋もれてたんだなっていうのがすごい分かって心もすっきりしてきてすごいいい感じだなという感じです。
41:31私たちって物も貯めるけどね。
41:35時間にもいろんなものを詰め込むんだなってね。
41:39誰でもやってしまうことかなとは思いました。
41:43私も自分のね、昔思い出しましたね。
41:47額のように見えてるけど実はその不安。
41:51この子供たちにこういうことを与えておかないと将来どうなっちゃうんだろうかっていう風になりますよね。
42:01で不安ってきりがないんですよ。
42:03足しても足しても足しても足りない部分に目が行くからきりなくね。
42:09不安で物を買うのもねきりがないし、不安で何かこれも与えなきゃ、これもやらせなきゃってなってるときりがないですね。
42:19やっぱり自立してほしいと言いながら実は心配だから先回りして先回りして先回りしていろんなことをね、物であったりことであったり与えてしまうんだけど、そこはじっと堪えて待つ。
42:35待って、見守るっていうね。私たちが先回りしてしまうってことは失敗への恐れですよね。
42:45で、結局一番何をそれで失っているかって言ったら失敗する経験を奪ってるんですよね。
42:53失敗した頃からこそ学ぶって大きいじゃないですか。その経験を奪ってしまうんですよね。
43:00で、結局親って子どもに何を余計にしちゃうかって言ったら、自分が実現したかったけれど実現できなかったことを子どもに実現してもらうっていうね。
43:13子どもをなんか自分の大学に使ってる無意識にね、それをやっちゃうんですよね。
43:18だからいろんなこと与えすぎちゃうし、先回りしちゃう。
43:22だから子どもの時にここまで仕込んどかないと将来自分みたいに後悔するみたいなところでね、子どもと向き合っちゃうっていうのは大きいですよね。
43:34でも子どもって自分が実現できなかったことを実現してもらう道具ではない。
43:43子にはこの人生があるんだなと。
43:46で、自分には自分ね、一応親だけど自分には自分の人生があるんだな。
43:51そして私の親にも親の人生があったんだなっていう気づきを得たときにね、そこに気づけるまで非常なバトルをしたんですけど。
44:02あ、そうかって思いましたね。
44:05だからそれぞれが家族だから親子だからって言って同じ人生歩むわけがなくて、一人一人の人生だから。
44:14そこの課題の分離っていうのはね、やっぱり一番の課題かなって思いますね。
44:22それこそ課題の分離という課題に私たち一人一人が取り組んでいく必要性ありますね。
44:32はい、さくと君、どうぞ。
44:38休日。
44:44英語などの習い事が減った分、家族の時間が増えたようです。
44:50結局それにしたんですよ。
44:52おや?そのゲームは?
44:56Darlingly drives across Paris to deliver fresh 50円もらえるんだ。
45:03誰かな?
45:04ハッハー。
45:06ゲームもやっぱり英語ですか。
45:10人が英語読めないと思って勝手なルールを。
45:14楽しそうで何よりです。
45:16習い事とかで忙しかった。
45:20やろうって言った。
45:22子供が将来困らないよう、いろいろ習い事をさせたい親心。
45:30それだけじゃなく、家族で楽しい時間を過ごす余裕も、子供にとっては成長の栄養になるんじゃないかな。
45:42それぞれ、自立しながら楽しく団らん。
45:55青木さん、Good luck!
46:00ご視聴ありがとうございました。
46:15チャンネル登録をお願いいたします。
46:19チャンネル登録をお願いいたします。