Skip to playerSkip to main contentSkip to footer
  • yesterday

Category

📺
TV
Transcript
00:00Welcome to the kitchen
00:02I'm a shark
00:05What's your name?
00:06You know, I was a kid
00:08I was a kid
00:10My father was a kid
00:10I was a kid
00:11I was a kid
00:11I was a kid
00:12I was a kid
00:14I was a kid
00:16I was a kid
00:17I was a kid
00:20I thought I was a kid
00:21I had a kid
00:22and I had a kid
00:24I was a kid
00:26and I was a kid
00:28so I also thought I'm a cab on the big screw
00:31I'm a big and I'll take it
00:33I'll take my time I came to give him a day
00:35I'll take you know I'm gonna go
00:37I'm gonna go to the house
00:39I'm gonna start up here
00:40I'm gonna go to the house
00:41so that I'm
00:42so I don't give it
00:43heavy it's no it's油 that's
00:45not good
00:46it's so you can't
00:48go to the house
00:50I thought you did
00:52I'll take a moment
00:53I'll take it
00:55I was like, I'm going to go to the next day.
01:02I was going to get it.
01:04I got it.
01:07I had a meal of 10 days.
01:09I'm going to eat.
01:10Oh, I'm going to eat.
01:14I didn't eat.
01:16I didn't eat.
01:19I was going to eat.
01:21I was going to eat.
01:23That's what I'm trying to do.
01:53アメリカザニガニをこれもやっぱり山ほど取ってくるんですよ身がこのくらいしかないんですよねザニガニってそれをいっぱい炊いてちょっとずつ食べてましたね全部おいしかったですね何食べても一番おいしくなかったのは記者が通るわけに
02:23生えてるまあまあ我々よく電車草って言ってたまあ雑草ですけどもそれが食えるかどうかって試してみましたけどこれ全然食べられなかったですねタンポポなんかは結構根がおいしかったりしましたねよもぎとかねはいつくしとかそうですおいしかった
02:41いやだから母親が言ってましたあんたほんとにおっぱいも出ないしまあ母親も全然おっぱいも出ない時代で米の研ぎ汁でそれをおっぱい代わりに飲ませてたとでもやしぐらいしか食べてないのはあんたよくこんなに大きくなったねって言われましたねだって一時期お若い頃には年間78本も映画撮ってらったそうですねあんなことはもうできませんねえ
03:111時間もの78本撮ったことがありますけどもええっはいどうらまあ要するに京都の時代劇を52本と東京の現代劇を26本ええっはい撮ったことがありますけどももう寝る時間はほとんどなかったなかったですかはいで台本はどうするんですかその頃は何かこう通るだけで何か覚えられたようなええっ覚えることに苦労したことはないんですかないですね
03:41はい 伝世伝世の役者さんなんですねああいうな癖のものでこうパッと来た時にこう脚本家をこう読んでで読むと大体その脚本家こういう書き方するっていうのは何となく分かってた時代なので大体こういうこと言うんだろうなっていうとその通り書いてあるんですよ
04:02だから思っているような方向に言葉が出てくるってことなんですか でもまあ自分でそのアドリブでセリフを言うということはなくて台本に忠実に喋るというのが
04:15ああそうかやっぱり忠実に忠実に喋るというのが勝手にやっちゃいけないっていうのは僕ら勉強する機会がなかったもんですからその先輩の真似をするそれがやっぱり一番その演技の上達の秘訣
04:30間の取り方とか声の出し方とかそれでもう物まね一生懸命やりましたねどんな人のもうそれこそ先輩でいうと石川歌右衛門先生とか片岡千恵蔵先生とかいうのから始まって石川歌右衛門先生だったら何かせりふのためにパッと言うみたいなね近頃の江戸の順は命が惜しくないものと言うけどスッとみたいなねこういうまあ
05:00But that's what I'm saying.
05:02But I think that's how I'm going to put it into my own way.
05:06I think that's how I feel like I'm going to put it in the middle of my own way.
05:10And so I'm going to do this with the fact that I know you're going to be able to get into the next year.
05:17and
05:46連れ添った奥様との甘酸っぱい思い出も。
06:16鶴瓶ちゃんとサバカちゃん昭和の大先輩とおかしな2人初めてそのスマップと一緒に出た時に感動されましてねカバってすごいんだって言われて言うたら出れるんやみたいなね
06:34桃太郎侍や大河ドラマで活躍し時代劇スターとして名を馳せる高橋秀樹さん
06:48高校時代日活で役者を始めたきっかけはあるオーディションでした。
06:57日活に入った時はまあ今で言うアイドル的な役ですね高校生の高校生だったんですから 高校生
07:05元17歳です。 スカウトされたんですか。ニューフェイス。第5期のニューフェイス。
07:12ニューフェイスね。何万人の中から選ばれたんでしょ。
07:17当時石原裕次郎さんが骨折をなさって赤城圭一郎さんが自動車事故されてそれで日活は急遽そのニューフェイスを募集っていうのにいなかった。
07:28いなかった。だから赤城圭一郎さんが4期のニューフェイスで私は5期のニューフェイス。だからその間はあの
07:36いなかった。ニューフェイスを募集してなかった。
07:39顔立ちまた違いますよね赤城さんと高橋さん。一応第2のトニーということで赤城さんのということでまあ振り出してもらったんですけど。
07:52ああこれ見た分かるわ。これ日大の入学式ですかね。いやいや分かる。こんな顔やったんや。こんな顔やったんや。こんな顔でした。
08:0463年ぐらい前かな60年ぐらい前。背丈も高かった。はい背は一緒ですね今と。その頃の人の中では。まあ日活は背の高い人っていうんで178センチ以上という。
08:20一応ニューフェイスの募集の規定がありまして石原裕次郎さんが大きくてそうですそうです。裕次郎さんが背が高かったのでそういう人を集めようということです。
08:31じゃあ最初はわりにこう日活らしい青春映画というかそうですねさゆちゃんの相手役とかですねあっさゆさんの相手役やねそうそうそうそうそうそうそうそうそうそういう役が多かったですねはいじゃあ最初から主演まあ主演もあの7本目の作品が主演でございましてそれは激流に生きる男って言って優次郎さんが企画をされてで赤城さんで取り出したんですけど赤城さんが亡くなられたのでその後私がやるという。
08:58ザ・ピーナッツがデビューし王さんがプロ野球に入って初めてホームランを打った昭和34年。
09:11高校時代の秀樹さん映画にどっぷり魅了されるんです。
09:19お父さんは高校の校長をやってたんですけど私が電車通学するようになって学校のそばに映画館が2軒あったんですねそれも当時3本建ての映画館ですそれをもうとにかく毎日のように映画館通って自分で好きになっちゃったんですか誰の影響でもなくなくで映画を見て映画が好きになってお金いりますよそんなのを。
09:46いやあのお弁当を持っていかずに父親と母親に悪いけどパン食にさせてくれと言ってパン代をもらっていくんですよね。
09:58でパン代が当時30円から35円ぐらいしかくれないんですよ映画館が55円なんですよだから2日食べないでいると映画館に出るというじゃあ絶食いやあのいい友達がいましてきょうお前弁当持ってきてくれるって言うと持ってきてくれる友達がたくさんいたのでそれいい友達って言うよいやいや言うたんでしょお前持ってこいよと。
10:26言い方はそういう言い方じゃないですよね。
10:30一応君今日明日は俺の弁当なって言うとまあ持ってきてくれるその弁当食べさせていただいて自分はパンを食べて映画を見に行くという。
10:42一人で行ったんですか? 一人だから映画が好きであの高校時代にその映画部をこしらえようと思ってみんなを誘ったんですけど誰一人集まらなくて。
10:54自分だけ熱入ってるの分かれ一人映画部っていうのをやってました。 一人映画部作ったんですか?一人映画部でもうこの監督はどうだとか色々こう批評を書いたりとかね色々やるんですけど誰も読む人もいない。
11:38劇場なんですよね。 それで全部3本で50円。
11:43はい。 ずっといるわけ? ずっといるわけです。
11:46だって6時間7時間ぐらいとか。 そうそうそう。
11:49学校は? 学校は入った当時はまあそこそこいい成績で入ったんですけど。
11:55あのもう映画に凝り出してからもうほんと鶴瓶落としのように。 鶴瓶落とし。
12:02本当にね成績が落ちまして。 それは父親が心配したわけですよ。
12:08はい。 でまあ高校2年になるときに文化系に行くか。
12:13理系に行くか。 理系に行くかっていうんで。
12:16その作文を書きなさいと。 将来何になりたいかって作文を書きなさいっていうんで。
12:20そこで私映画俳優になりたいって書いちゃった。 素直に。
12:23はい。 素直に。
12:24だからそれを父親にすぐ通報されて。 学校から。
12:27学校から。 厳しい。
12:28あんなこと言うてますよ。
12:30それでもう父親が激怒しまして。 激怒して。
12:33それで父親は考えたようです。
12:37でもうこれやめさせる方法はどうしたらいいかっていうんで。
12:40いっぺんこれ受けさせて。
12:42千葉の田舎の少年がね受けたって何も通るわけないから。
12:46もう諦めさせようと。
12:48で受けさせないとこいつは諦めないからっていうんで。
12:51ニューフェイスの試験に。
12:53父親が願書を書いてくれた。
12:55でも大変な2枚目でしょ。
12:58モテたでしょ。
12:59高校時代が一番モテましたかね。
13:02どういう感じですか。
13:03電車通学してまして私が乗る電車は女子高生で満杯になりました。
13:08一番。
13:09うおー。
13:11周り中全部。
13:12やっぱりスターじゃないですか。最初から。
13:14まだ俳優なる前です。
13:16なんでこんなに混んでるのかなっていうぐらい。
13:18いやー。
13:20うちの車両だけが。
13:21告白されたことあるんですか。
13:23学校行ってカバー開けると毎日5、6通入ってましたね。
13:27毎日5、6通。
13:28もうスターやん。
13:30すごい。
13:32ぎゅうぎゅう。
13:34その頃一番モテたのかな。
13:36でもその頃は高派だったもんですから。
13:39高派だった。
13:40学校でも風紀院っていうのをやってまして。
13:42当時マンボズボンっての流行って。
13:45でも学生服のズボンって決まってるんですよ。
13:49幅がね。
13:50幅がね。
13:51高校生みんなマンボズボンにするんですよ。
13:53私高校の校門の前にいて。
13:56こっち測って。
13:58ダメ戻れって言って。
14:01やってたんですよ。
14:02そんなことしてらしたんですか。
14:04自分もマンボズボンしてるんですけどね。
14:06えー。
14:07何それ。
14:08だからまあ高派だったのでもう。
14:11なんだこの手紙に。
14:13まあいい格好して。
14:15ちょっと嬉しかったです。
14:16考えたら。
14:17もったいないことしたなと思いますけどね。
14:20そりゃそうやろ。
14:21かえらしくもったやろしね。
14:23へー。
14:24それでニューフェイスを受けに行くことになりまして。
14:27はがきが突然その指受けの中に入ってるの見たら。
14:31日活から来てる。
14:33何これって言ったら。
14:34知らんかった。
14:35知らんかった。
14:36知らんかった。
14:37はいはいはい。
14:38知らん。
14:39っていう写真審査で通ったから撮影所に来いっていう。
14:42で。
14:43450人ぐらいが集められたわけですけど。
14:45それは一定用紙だったんですか?
14:46お父様。
14:47でもうそれはしょうがない。
14:48もちろん思ってたんですよね。
14:49自分で出したからしょうがないと。
14:50でもまあ行きゃどうせ落ちるからと。
14:52私高校生だったので高校2年だったので姉がついてきてくれつき添いでで撮影所でこうベンチ座ってましたらつき添いの姉がニューフェイスの会長に連れていかれて私残されたんですよ。
15:08私残ってたら秀英さんがやってきて君何してるんだこんなとこでって言うんで実はニューフェイスのあれでこれ来たんですけどつき添いの姉が連れていかれて私残されたんですって言ったらじゃあ君がいかなきゃダメじゃないかって言うんでそれで初めてその会場に連れていかれたぐらいだからそれはもう自信喪失のもとですよねまあこれはダメだなあってでもお姉さんはきれいな人やったよそれやったらまあまあまあついてねえな。
15:36姉も姉だからねおかしいんですけどね嬉しかったやろねそこでのころこ行っちゃってでお姉さんどうなったんですかいやもうそれで実は私はニューフェイス受けてませんっていうことですぐやめて私が代わりに行ったんですけどそっからこれから6次試験どんどんどんどん落とされていって最後まで残っちゃったわけですよね何人ぐらい残ったんですか男5人女5人ぐらいですかね何千人のそうですねだからでもその時にその
16:06まあ最後にこういうスタジオで写真をこう撮っていましたらししどじょうさんと二谷秀明さんがおい今度のニューフェイス犬いるかーって入ってきたんですよ
16:16ししどじょうさんの真似がうまいの
16:18ちょっとちょっと
16:20はいちょっと
16:21おい犬いるかーって入ってきたんですよね
16:23やらっすか
16:25やらっすか
16:26上手なもの真似が
16:27そうしたらパッと入ってきてパッと我々の顔バーってずーっと見てなんだいねーなって帰っちゃってこれもまた自信喪失になりましてね
16:38でまぁなんとかその5期のニューフェイスっていうのに入ったんですけどその後そのエモリ誠十郎さんっていうまあ当時の一番偉いその重役の方が
16:48来てこうあのニューフェイスになってこれから頑張ってほしいみたいなこと言ってでパッと私の前に来た君はダメだなーって言うんですよ一番偉いそう
17:00これはもうだからやっぱりダメだなとこれは父親の言うようにこれは諦めて学業に専念した方がいいかなって思った習慣ですけどなぜかその後民芸の方に通って3か月間勉強させていただいて研修期間みたいなはいでその後初めての映画出演っていうのがあるんですけど彼女に会った時に
17:30初めてその時に結婚っていう時間をタイプライダーみたいにポンポンポン出たんですよもうちょっと遊びたいし結婚はまだまだ早いな言うてる結婚
17:42昭和の時代劇スター高橋秀樹さん初めて映画に出演した当時にさかのぼります
17:56小林明さんの映画でその朝岡瑠璃子さんの弟役を探してるからってニューフェスのとこに来たんですよねそれでみんなをこう面接してなぜか私が選ばれるって選ばれるんですぐロケ連れていかれると当然朝岡瑠璃子さんのことはご存知だともちろん映画で見てますからそれで朝岡さんの弟役でその姉さん僕国帰るよってああいうようなセリフを言いながら
18:22ワンシーンなんですけど初めての映画出演したのが小林明さん主演で相手役の朝岡瑠璃子さんの弟役だとそういう時に朝岡瑠璃子さんとか小林明さんとの交流はあったんですかもう朝岡さんにはもうそれ以来もずっといまだにもう指定関係がもう頭が上がらない朝岡さんに伺ったら日活の撮影所の近くにご両親を
18:52そしたらそこをみんな食堂のように使ってて私はことに朝昼晩と落ちそうになり行きましたお前お腹空いてんのかって言うからはいって言ったらじゃあうち行ってお母さんに行っとくからいつでも食べに行っといでって言うから朝岡さんがはい私は正直に朝も昼も夜も朝から行くんですかはいルリコさんがお留守の時ももちろんロケに行っていない時でもずっと高橋ですはいよろしくお願いします
19:22朝ごはんよろしくお願いしますって言って言ってました
19:25えぇだからそれは頭上がらんわいのそうなんです頭上がらんわいの当時は本当に食べられなかったので食堂の前にいつもぼーっと立ってるんですよ食事時になると
19:37そんな食べられなかった
19:38もう給料が安くて
19:40でいつも立ってると先輩が小島寺座りにですよおい秀樹飯食ったのかいやまだです本庄一緒に行こうかはいってついていって
19:49えぇごちそうなの日活の食堂で誰々が誘ってくださってもうそれこそ仁谷さんししとじょうさん川地民雄さん川地民雄さんはいもう皆さんも先輩連中が全員誘ってくれるんでもうでも全員ロケで出払ってる時もあるわけですよ
20:05そういう時はもう浅岡さんとかそんなタイプやないのにすいません食べさせてくださいって
20:13もう若いからたくさん食べる時代でしたからね
20:18大きいしね考えたら大変だったと思いますね
20:22浅岡さんのお母さんがおっしゃってました毎食あなたね2章炊くのよって言ってました
20:27我々も含めて他の人も他の人も若手の俳優さんが結構
20:36寮母さんみたいな感じになっちゃってたもんね日活からお金出してもらわなきゃやっていけないじゃないですか
20:43すいません明日ロケ早いんですいません止めてもらえますかなんて言って若手の俳優が4人か5人止まってたり止まったりもするんですか
20:51すごいなそれ 親切なのすごく親切で今でも親切ですよ今でも飲みに行かないとか言って要は早速であります
21:00あらそうだったの そうなんですそうなんですうまっ
21:03うーん もう本当はあの方がいてくださったおかげで今元気にこうしてられるという
21:08いう市長にならずにはいはいで人境映画っていうのをやり出しまして着物でね 当時その日活の石原雄二郎さん小林明さん皆さん足が長いんですよ
21:21だから高橋秀樹はどうも違うなと あいつ何が違うんだったら足が短いんだってことになったらしいんですよ
21:28めちゃくちゃ それでよしわかったじゃあ隠しちゃえ
21:33隠す 足を抜きちゃえば
21:35ああああああああまあまあそれはそうですよね それで着物を着る映画を作ろうってことになって
21:41じゃあ日活で人境映画始めたのは高橋さんのせい 足短かったからね東映ならねあれだけど
21:49いやだからそれを見て東映もやり出したみたいでしょ あそうなんですか
21:54だから一番最初は花と竜という映画を石原雄二郎さんがそういういわゆる着物を着た昭和初期の人境みたいなものを取ったらそれが結構当たったとだったらあの系統いいんじゃないかってやったから秀樹やらせよっていうんで男の猛将っていうのを作ったんですけどそれが当たりましてそしたらもうみんなもう人境ものにはいご自身はどうだったんですか着物を着て着物なんか着たことがないので着物を着て歩くと
22:24それから座る立つそういう作業も何にもできないのでこれはまあ勉強しなきゃいけないっていうことになってまあ日本舞踊を勉強しだしたわけですけどそれがまあ後々すごく大きく私にとってはもう本当に変わる
22:40きっかけになりましたねやっぱり着物って所作がね本当に大変やから日本舞踊を習うについてまあ歌舞伎の二代目尾上松緑というところが直々教えてくださったんですかはいはいはい
22:52あの松緑さんがですか初舞台もだから松緑の下で初舞台をさせていただいて花の生涯といういいなお助をその松緑さんが親になって私長野修善という役で初めて舞台をやらせて長野修善やったらもう本当に泣くところでお客さん泣いてくれない笑うところで笑ってくれないもうどうしようもないって言ったらもうそれを見ながら松緑はキッキッキッと笑うんですよ面白いな映画スター人気はあるけど下手だなって言ってね
23:22もう下手くそだね面白いね面白いって言いながらもう毎日のように苦労して千秋楽の日終わった時にはもうどうしてもあそこできないんですけどっての俺はお前らこうやればいいんだよって終わった後に教えてくれたもう二度とその日はできないんですけど苦労した分だけその忘れないすぐ教えるとお前ら器用だからすぐやっちゃうとそうするとそれはもう絶対に覚えていかないだから教えないんだでもその頃
23:52日活ではもうしっかり役をもらって人気の映画も人気になってて映画スターとしてはそうですね大河ドラマにも出ましたし大河ドラマだって大劇ですね大河ドラマに初めて竹内半平太という龍馬が行くっていうのが出てでその翌年倉間天狗というのを主演やらせていただいてその時に舞台もやらせていただいたんですけど何が舞台と映画と違ったんですかもうことごとくですね
24:21歩き方一つ書座一つ立ち位置一つもう立ってる位置が多め変なとこ立つなって言うんですよね
24:30こことここにいるから形がいいんでこれがちょっとずれたらもう悪いんだよっていう
24:34そういうのを徹底して教えていただきました
24:37セリフの言い方とかも
24:39セリフの言い方とかもない
24:40でもう袖からずっと見てるわけですよ
24:43尾上松楽さんどんな芝居してんだろうどういういい芝居してんだろうって見てるんだけど
24:48わかんないんですよね普通に何にもせずおやりになってるんですけど
24:53それが実はいいんだってことにその役を演じてるから
24:58その役になってるから何もしなくていいんだってことに気がつくのに
25:02えらい時間かかりました
25:03僕ら何かしようとしちゃうんですね
25:05この役を役の少年をつかむ前に演じることに夢中になっちゃう
25:12歌舞伎は非常に大きく演じてるようだけど
25:16リアルの誇張ですよって
25:19えぇー
25:21芝居そのものはリアルですよと
25:24リアルを誇張してるだけだよと
25:26だから原点はリアルじゃなきゃダメなんだよと
25:29そうか
25:30その教えはやっぱり映画に戻ってきたり
25:33戻っても本当にそこ
25:35基本として深く入ってますね
25:39それで桃太郎ザブライができたみたいな
25:42まあもちろんそうです
25:43もちろんそうです
25:44見栄を切るところも見栄を切らなきゃいけないし
25:47そうじゃないところはリアルにやらなきゃいけないし
25:50っていうその両方を学ばせていただいたっていうことですかね
25:54だから小野生総力がそうやってずっと好きやったよね
26:00高橋さんのことがおもろいからは
26:02毎日ご飯
26:03全部小六がご飯作ってくれるんですよ
26:07どこでもご飯
26:08自分で肉でも何でも焼いたり魚焼いたりして
26:11全部こうやって出してくれるんですよ
26:13そこへずっと前にいながら
26:15ここで焼きながらその芸団を聞かせてくれるんですよ
26:18これがすっごく役に立ちます
26:21いやいやいや小野生総力ですよ僕ら
26:23本当に羨ましいよね
26:25それはもう本当にありがたいですね
26:27何年ぐらい続いたんですかそれは
26:28もうそうですね
26:30結婚してからもずっと
26:32そうですか
26:33もう結婚式の時に父親がわりに立ってくれましたので
26:38そうですか
26:39俺そんなん今日初めて聞いたわ
26:41このままでね
26:43何和知恵子さんに注意されたっていう
26:46そう若い頃伊豆の踊り子っていう作品でご一緒しまして
26:49伊豆の踊り子の時は私また高校生で一生懸命勉強して
26:54ちゃんと一緒にロケ現場に参考書を持ち込んでずっと勉強したりしてる
27:00待ち時間もずっと勉強してたような時代にご一緒してたんですよ
27:04その後に足が短いってことで人形映画入りました
27:08人形映画ずっとやり続けてると人形映画にどっぷり浸ってますから
27:14だんだんだんだんだん金銭的にも少し余裕ができてきて
27:18もう悪いことばっかり覚えていくわけですよ
27:20結構悪いというか遊んでらしたのね
27:23だんだんだんだんどんどん悪いところに行って
27:26それでロケ現場に行った時に
27:29何和先生にしばらくぶりに出ていただいた時に
27:32出番のない俳優たちがロケバスの中で
27:35いろんなこともくだらないことをね
27:38もうそれこそ掛け事の話
27:40女性の話
27:41酒の話
27:42遊びの話そういう話をずーっとこうやってワイワイワイワイやってて
27:46それでみんなが出番で捨ててパッていなくなって
27:50私一人が残ったんですよ
27:51だからその前に何和さんがロケバスの前の方にいらして
27:56ずーっと聞いてらしちゃったんですよね
27:59パッと振り返って
28:01あんた変わらはったなぁとおっしゃったんですよ
28:05その時にもうね
28:08全身冷やみざ浴びたみたいに
28:11ずーっとしまして
28:13その言葉ってのは
28:15あんたいいように変わったなとは絶対取れない
28:18絶対取れない感じの
28:19もうこんなにあんた悪くなっちゃって
28:22何なのっていうように
28:25私に伝えられていけない
28:29これじゃダメだと思って
28:30瞬間に反省しました
28:32全部わかって言わはったやろね
28:34みんな若い子やみんな一緒にいてた時は
28:37もう仕方がないと
28:38でも言うとかなあかんと思って
28:41それ誰にでも言わないと思います
28:43そうですね
28:43その言葉は私も
28:45だから私は恩人が3人いるんですけども
28:48二代目小六
28:49朝岡瑠衣子さん
28:50そして何は知恵子さん
28:52この3人はとにかく私が
28:54その違う道に行きそうになった時に
28:57常に正しい道に
28:59会いましてくれた3人だと
29:01いや何は知恵子のその言葉
29:03すごいね
29:04でもそれによっては私はもう本当に
29:08改めて勉強し直して
29:10やっぱり芸の道に
29:12一生懸命進んでいかないと
29:14遊びやめたんですか
29:15やめたんですか
29:16めちゃくちゃ遊んでたでしょ
29:20その頃ね
29:20お金も入ったし
29:22結婚してはったんですか
29:23いやもう結婚してない
29:25独身の時ですね
29:26だから
29:27大体銀座に24日ぐらい
29:29社員の方より
29:33よく来るねって言われましたけどね
29:35ひたさお酒を飲んで
29:38もう全然飲めないんです
29:39え飲めないの
29:41全く飲めないです私
29:42みんなでワーッと騒いで
29:43みんなワーッと騒いで
29:45飲ませて
29:45私一人カルピスを飲んで
29:47カルピスを飲んで
29:48はい
29:49まあシラフですから
29:50高いカルピス
29:51全員をあと
29:52各家に送って
29:54
29:54そんな面倒まで見て
29:56面倒見て
29:57それ楽しかった
29:58それが結構楽しかった
30:00っていうかまあね
30:01まあまあ
30:02もうでもこんなことやってたんじゃダメだって
30:04でも元々男は無口っていうタイプじゃないですか
30:08ないですもう大体もうずっと
30:09ちっちゃい頃から
30:10ちっちゃい頃からもうあの
30:12修学旅行行くと
30:13もうずっとマイク独占してましたからね
30:16何するんですかマイク
30:18ずーっと歌ったり喋ったり
30:20いろんなことをしているというか
30:21みんなを沸かせるのが好きで
30:23沸かせる役なんですか
30:25もうそうですね
30:26こういうスタジオでこういう
30:28まあマシになるじゃないですか
30:30で次本番行きますって言うと
30:32ずーっと喋ってるんですよ
30:34
30:35
30:36
30:37
30:38
30:39
30:40
30:41
30:42
30:43
30:44
30:45
30:46
30:47
30:48
30:49
30:51
30:55
31:09
31:11
31:13
31:15
31:16
31:17I said it was the one to go.
31:23I said it was the one to go before.
31:29It was the one to go.
31:34It's not easy.
31:37I said it's not easy.
31:42でもまだ15秒ぐらい前までしゃべってじゃあこういうふうにこういうふうにおしゃべりしてるのと本番って入ったときと全顔色違うわけですか違うんですよこれはこうやってしゃべってていっぱい言い出すわけですからねそれが好きやったわねそれが好きやったわねそれが好きやったわねそれが好きやったわねそれが好きやったわねそれが好きやったわね一瞬にして変わるその時が好きな周りはどうしてる?どうしてる?だからある女優さんはもう二度と一緒にやらないっていう女優さんもいました
32:11やっぱり環境を作ってからこう芝居する人っていうのはギリギリまでそうやってしゃべられてるとやりにくいと私と石坂浩二さんですね逆に緊張感が高まるっていうかそれが短いほどなんかグッとこう自分が周りはどこからねだからそれがとってもついてこれない人がいてその人とはちょっとやりたくないやりたくないというふうに言われたことあります
32:41自分なりのリラックスのしかたは他の人には通じないというのがよく分かりますね。
32:51佐藤英作さんがノーベル平和賞を受賞し恋のダイヤル6700がヒットした昭和49年奥様と結婚その慣れ初めを振り返ります奥様とはどこで出会っちゃったんですか?
33:13初めては共演です私の主演の作品に第1回目のゲストとして出会ったんですよその時遊びまくってますからもうもう遊びの延長みたいな状態だったのに彼女に会った時初めてその前結婚っていう時間はタイプラーターみたいにポンポンポン出たんですよ。
33:35カチャカチャカチャ。カチャカチャ。なにこれみたいな。なんで? なんだか分かんないんですよね。
33:43それでも、とんでもない。まだちょっとね。もうちょっと遊びたい。もうちょっとお結婚したいし、結婚。結婚はまだまだ早い。
33:57でもまあ要するにそのままじゃねって離れてしまうにはちょっと惜しいしっていうんで着いたり離れたりみたいな状況ですかね何か食事に行こうかっていう時が必ず彼女を誘うみたいなみんなで食事行くっていう気合いで一緒にどう?一緒にどう?ってあっ行かない?あっじゃあ今日はやめようかって言ってあっ彼女が行かなかったらもうみたいな。
34:27非常にわかりやすい意味ないの?いつの間にかやっぱりきっとこの人と結婚するのかなっていうふうに思うよあちらはどうだったの?最初はなんかそんなつもりはなかったみたいなんですけど迫ったの?まああのちょっと日本舞踊の稽古ちょっと見に来るとか言ってそばにいて見てもらったりして奥さんは日本舞踊もしてあるわけですか?いやしなかったんですけどたまたま私これから稽古なんでちょっと見に来てたらちょっと頑張れるわねそれで
34:56行ってまぁ大体もう1回稽古に行くと8時間ぐらい稽古するんですよ浴衣を3,4枚変えて汗たくたくなりますね。
35:06え?8時間ぐらい?8時間ぐらい稽古してました。それを見てて奥さんはあっこの人意外と真面目な人なんだっていうふうに思ったりしたみたいですね。で奥さんよく食べるんですよ。
35:18で奥さんよく食べるんですよ。ものすごく食べるんですよ。あなたぐらい食べる人は私ぐらい稼がないとちょっと面倒見られないねとか言いながら。
35:30なんだその誘い文句は。
35:32珍しい詐欺師やるな。だから直接的にプロポーズって言葉はなくて奥さんも今週お見合いがあるからお見合い行って来ようと思うって言うから。
35:44じゃあいってらっしゃい。いってらっしゃい。いってらっしゃい。いってらっしゃい。もう誰もいなかったら俺がいるからねみたいな。そういう言い方で。
35:51それがうまく成功しました。で30歳の時に結婚ができました。
35:58今年51年になるんですけど。結婚の里。
36:02もう本当にね奥さんがいてくれたからこうやって健康でいまだにこうしようとしていられるという。
36:10結婚式をあげる時に親からはどのくらいお稼ぎになるんですかっていう話はあったんで。
36:17大体年間このくらい働いておりますという話はしたんですけど。
36:21その時に借金はどのくらいですかって聞かれてなかったので。
36:25それ聞いたりするよ。
36:27それを話はなしにしてて。
36:29結婚して蓋開けてみたら奥さんが何これってことに。
36:33当時で4000万ぐらい。
36:3751年前に4000万ぐらい借金があって。
36:40今言ったら1億超えてるから。
36:42そうですね。
36:43でもうこんなことしてたらこの人はダメになると思って。
36:46奥さんは奥さんはじゃあこれから私が全部管理するか。
36:50管理します。ということで全部管理してくれたんで。
36:53遊びの方はどうしたんですか。
36:54でもうピタッと。全部。
36:56その思い切る良さもすごいですね。
36:59奥さんのおかげでも本当に借金も関西し。
37:02割と早くと関西しちゃった。
37:05そうですね。
37:06奥さんすごいですよ。監督によってこの日何時に終わるんだって全部わかるんですよ。
37:11監督だれって言うと。
37:12じゃあ今日は何時に終わるんだってピタッと当てるんですよ。
37:16すごいですね。
37:17だからすごいですね。
37:18こーい。
37:19じゃあオチオチ。
37:20いやいやだから京都で私仕事してまして。
37:23奥さん東京にいて。
37:25でもう初めて行ったお店に突然電話かかってくんですよ。
37:29奥さんから。
37:30奥さん初めて行った店なのに。
37:32高橋さん電話ですって。
37:33電話出ると。
37:34やっぱりそこの店だったのねって。
37:36えっ何でって言って。
37:37いやあのね京都から電話があって。
37:39お兄さんどことこの路地を入ってるとこ行きましたから。
37:43どことこのお店だと思いますって連絡が来ましたって。
37:46もうみんなつながってるから。
37:49手のひらの上でもう行ったり来たりしてるだけででもそれで高橋さんは窮屈だとか超幸せですよねはいいやいやもうふわふわふわふわしてたからちゃんとまとめる人がいてたらうんいいですねこの後マナ娘マーサさん誕生の瞬間
38:19奇跡の子だと思ってもうほんと2人で待ちよお泣いた泣いた。
38:29スペースシャトルコロンビアの打ち上げに成功しルービーの指輪がヒットした昭和56年娘マーサさんの命が宿ります
38:46でも最初ねお子様になかなか恵まれなくてそうですねマーサさんが生まれるまで3回リューザーいたしましてマーサの時もやっぱり最初は反応がなくて諦めてくださいって言われたんですけどまあでもなんか今回は大丈夫そうな気がするって奥さん言い出してで1週間待ってくださいっていうことで1週間また1週間後にまた検診するということでちょうどローマ法王が
39:15ヨハネパウロ2世がお見えになってる時でそのヨハネパウロ2世にももう手合わせもうほんとその時は路房の石ももう全部手合わせでその1週間もうずーっと私写経し続けてそれで1週間後に見に行ったらピッピッターのあったんですよ
39:33もうだから本当奇跡の子だと思ってもうほんと2人で待ちよいと泣いた?もう泣いた泣いた
39:42それがマーサなんですね?そうです
39:44そうです
39:45いやーだからもう本当に生まれちゃった後の出来合いの仕方
39:50もうほんと幸せでしたねもう我々夫婦のもとにこの子が来てくれたんだっていうことにもうほんと感謝ですね
39:57私たちの世代にとっては高橋さんってやっぱり時代劇の殿様のイメージがすごく強いけれど
40:07家に帰っても時代劇抜けないっていう
40:09そうその頃はもう時代劇専門です
40:11歩き方が
40:12もう娘怒る時も信長みたいな怒りがしてましたからね
40:16おのれたわけみたいなね
40:19でその時に娘がパパ時代劇の役者だよね?芸能人だよね?って襲うだよ
40:25うーん誰も知らないよって言うんですよ
40:29ね?
40:30学校で?
40:31学校で
40:32ああそう?って言って
40:33そうだよ
40:34大体ねスマップと一緒に出れないような芸能人じゃないよって言われて
40:39怖いなマーサちゃん
40:41でマーサのその言葉で
40:43ああそうだなと思ったんですよ
40:46確かにこう見てくださる方っていうのはやっぱり時代劇を見てくださる層っていうのは決まってて
40:51それ以外の人は見ないんだから私の存在を知らない人の方が多いんだと
40:56だったらそういう番組にも出ないと
41:00やっぱりそういう人たちに認識してもらえないと
41:03なんか頭が柔らかいですね高橋さん
41:06いやだからこんなスターでほんまに映画スターで開きすぎなんですよ
41:12開きすぎ?
41:13なんでもだからすごくしゃべりやすいし
41:16本当にこんな開いてる人珍しいですよ
41:20大スターでね
41:21まあでもいろんな興味があって
41:24そのバラエティに最初出た時にそういう娘の思いもあったし
41:29バラエティに出てみたんです
41:31テレビに出てそういうものに参加しないで
41:35あんなものはね俺たちがやるもんじゃないよっていうのは失礼じゃないですか
41:40参加して初めてそれを感じられればいいんですけど
41:44参加しないのに
41:46そうそう
41:47なんかそれ評価はできないので
41:49とりあえず参加してみようと
41:51出てみてどうだったんですか?
41:52いやーその若手の人たちのその
41:54いわゆるそういう番組に対するエネルギーっていうか
41:58自分の持ってるものを何とかして出さなきゃいけない
42:01これでのし上がっていかなきゃいけないっていうそのエネルギー
42:04ハングリー精神っていうのは
42:06我々がその芝居やる時の最初はそうだったんですよ
42:09あーそうそう
42:10でもだんだんベテランになってくると
42:12この程度出しとけばこういう芝居でこれでいいじゃないのっていうところに
42:16まあ落ち込むわけですよ
42:18やっぱりあくまでもやっぱりエネルギーを全開でとにかく
42:23突っ込んでいかないとお客さんの感動は生まないっていうのを
42:27やっぱりその時初めてやっぱり再認識しました
42:30やっぱり季節だけども一生懸命さっていうのは伝わってくるんですよ
42:35これは負けちゃいけない
42:36まあそうやろね
42:37はい
42:38必死さみたいな
42:39必死さみたいな
42:40それと同時にそのMCの方が
42:42パパパパパって喋ってて
42:44ねえ高橋さん
42:45うん
42:46こういうじゃないですか
42:47その時にパッと答えなかったら二度と振ってくれないわけですよね
42:51瞬間
42:52瞬間
42:53その時にパッと答えられるように常に頭の中で
42:56今この話題してるんだったらこれを
42:59って思ってて
43:01え?
43:02振ってこなかったらまた次の話題の時はこれじゃ
43:05って言ってずっとやってないと
43:07油断してた
43:08油断してた
43:09格好つけてたらダメなわけですね
43:10ダメなんですよ
43:11それは
43:12ある意味やっぱりすごく勉強になりました
43:14いやだから見てきてもう
43:16クイズ番組もそうやけど
43:17普通のバラエティでも全然順応するのが早かった
43:21早かった
43:22うん
43:23ねえ
43:24初めてそのスマップと一緒に出た時に感動されましてね
43:28パパってすごいんだって言われて
43:30言うたら出れるんやみたいのね
43:32そう
43:33言うたら出られるんや
43:34まあ朝もすごいですよ
43:35あれ僕ら見ててあんな
43:37バラエティの溶け込め方っていうか
43:39高橋秀樹の娘を超えてるから出会うんですよ
43:44分かるでしょ
43:45そうです
43:46超えてきょうから
43:47ダメな変えられるんですよ
43:48娘は私によくダメ出ししますよね
43:51一つ喋ったことをもう一回パパは言うんだっていう
43:54怖っ
43:55ニュレーシャダメを
43:57一回行ったことで
43:59これ取り上げてもらえなかったなと思ったら諦めなさい
44:03えぇー
44:04テレビの出方を教えられて
44:07そう教えられて
44:09あ、分かりましたみたいな
44:11まさか自分の子供にそんなこと思ってなかったでしょ
44:14そうですね
44:15でもまあ本当にそれは
44:16そうやね
44:17まとえてるんで
44:18そういう意味では
44:19常にやっぱりバラエティに対してでも
44:21何に対してでも
44:22常に研究してないと
44:24うん
44:25この人はどういう喋り方をして
44:27どういう時に降ってくるかっていうのを
44:29分かってないとちょっと
44:31いけないのでやっぱり勉強しますよね
44:33でも大事な大事なマーサちゃんが
44:35結婚するっていらした時は
44:36どうだったんですか
44:38いやそれはもう全然本人が結婚したい
44:40ひょっとしたら結婚なんかしないのかな
44:43というぐらい思ってたんですよ
44:45全然恋愛もしない
44:46あったく
44:47あ、そうだった
44:48うん
44:49それが突然の方が
44:50私結婚するわっていう
44:51ああ、そりゃよかったねみたいな
44:52反対とか嫉妬とかない
44:54全くないです
44:55もう自分が選んだんだから
44:56自分の生活をこれからちゃんとしなさいって
44:58健康でいてくれればいいやって
45:00真麻さんに聞いたのは
45:02夫婦でもしょっちゅうチューしたりハグしたり
45:05なんかもういってらっしゃいチューとかなんとかいうの
45:07こういうのを
45:08両親を見てて
45:10そういうのが結婚って思ったのに
45:12旦那がちっともそれに答えてくれないから
45:14ケンカするっていう話を聞いたってことは
45:17そうですね
45:18ご両親は
45:19だからそれは娘には言ってたんですけど
45:21我々夫婦は少しおかしいんだよと
45:24普通の夫婦はあんまりそこまではないと思うよと
45:29常に出かけるときは手伝えられますしチューもチューもそれはしょっちゅうしてますし今でも今でも出かけるときはしますしハグも愛してるよって言葉ももちろん一番大事な言葉ですからそれは普通の夫婦じゃない普通の夫婦はこんなことはしないんだよとこれを見てこれが普通だと思ったらいけないよっていうことはマーさんにはずっと言い続けてたんですけどなんかそれに憧れてたみたいな気持ち
45:59自分の親に憧れるからね
46:02だからマーさんが旦那に注意しようとするとヘッドロックされるって言ってました
46:13でもいい結婚しちゃったな思う子供も生まれてね子供も孫ができてくれたので本当にいらっしゃるんですかそうなんですもうこれがもう本当にそういう意味では我々をじいじばばにしさせてくれたっていうのがありがたい
46:29また出来合いしてらっしゃるんですか上が今4つですねまもなく5つになりますけどもう本当にかわいいですし違う番組でもね城が好きで石垣の跡っていうか城の城壁の跡とか言って
46:49地大劇の登場人物やることになったらその人物を調べますよね歴史が好きになってどういう風な城下を作ったのかっていうのを見ていくとその人物が非常によくわかるので
47:03中でも石垣が好きなのは何でなんですか
47:05天守閣っていうのはもうほとんどどこ行っても似たようなものになるんですけど石垣っていうのはやっぱりその一個一個積み上げていったその人たち血と涙と汗とそれがこう石垣になんか感じられるんで
47:21高橋さんご自身はこれから役者としての抱負とかそうですね役者としてはもう81ですのでこれから先頂いたお仕事をどれだけ忠実にこなしていくかこれに出てくださいって言われた時にその期待にそぐわないように健康でその仕事をこなしていけるようにいたいという風に思ってます
47:44令和7年という今日のこの日高橋さんにとってどんな日になりましたか
47:50いやーモットーがありましてね
47:51昨日今日明日っていうのが私のモットーなんですよ
47:561年の慶和とかじゃなくてもう昨日と今日と明日ってこの3つがやっぱり大事だという風に思ってるんですよ
48:03昨日があってそして今日こうした出会いがあってこれをまた明日どういう風に活かせるか
48:08これがもう私のモットーですね
48:11活かせるかどうかはわかりませんけど
48:13お楽しみにさせて何よりでございます
48:15もうどっかで使いますから
48:17最後に昭和の大先輩
48:24高橋秀樹さんからの人生のお言葉
48:30昨日今日今日明日高橋秀樹
48:41次回の昭和の大先輩は歯に衣着せぬコメントで活躍する中尾美恵さん3人娘のアイドル時代やバラエティー番組の裏側を語っていただきます
48:56和歌山富三郎先生と私は兄さん兄さんって呼んでたんですけど兄さんやないやろ先生だろって常に怒られてましたね
49:04好きをもっと自由にBS12デュエルビ
49:10次回の動画でお会いしましょう

Recommended