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  • 2 days ago

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00:00酒場という聖地へ酒を求め魚を求めさまよう吉田瑠衣の酒場放浪記。
00:20吉田瑠衣です。今日はですね、田園都市線の梶谷というところに来ているんですが、そうですね近くには溝の口というね、昭和の渋い雰囲気をたくさん残した、書店街があったりなんかする、そういう街がある。
00:46その一つ先ですから、きっとね、雰囲気似てるかなと思ったら、ちょっと違いますよね。
00:53非常にいい感性な住宅街が広がっているという、そういう場所みたいですね。
01:01ここは初めてですね。でもね、やっぱりありますよ、それは当然。いつもあります。
01:09飲み屋が多い溝の口とは対照的に飲み屋の野の字もなさそうな梶谷の駅前。吉田さんは赤ちょうちんを探しに住宅地へ。
01:26いやあ、本当、住宅だけかなっていう感じもしますが、飲食団、あるんでしょうかね。え、これ身代わり不動、これは何なんでしょうかね。何なんでしょうかって、身代わり不動村だよって言われたらそれまでだけど。
01:48身代わり不動村ね。えぇ、いや、全然ないじゃないですかね。身代わり不動村。
01:57えぇ、大通りに出ちゃいましたが。あ、これ、これ246ですか。交差点ありましたね、身代わり不動村。
02:10ねっ。あれかな?なんかすごい竜宮のような建物が建ってます。身代わり不動村ということで、不動明王。あ、身代わりさんの大きな看板が出てますね。いやあ、これはなかなか、相当奥が広そうですね。
02:29あらゆる災難を打ち破る役割を担う不動明王がここの本尊。
02:40薬よけや交通安全のご利益で知られており、遠方からも多くの参拝者が訪れる。
02:48身代わり不動村って言葉は分かるんですが、どういう具体的に。
02:59いろいろな薬とか病気とか、そういったものを身代わりになってくださるというお不動様ということで、身代わり不動村と言われています。
03:10じゃあ皆さん、子どもたちも遊びに来てましたけど。
03:14はい。地域の方は身代わりさんという形で。
03:19身代わりさんということですね。そういう親しみを持ってということですね。
03:23そんなすごい場所とは知らずにここへたどり着いた吉田さん。実は飲み屋を探しに来ただなんて口が裂けても言えない。
03:45何か身代わり不動村前というね看板がありますが加藤ちゃんというねいや焼いてますねあすごいね気が付かない全然こんにちはお邪魔します。
04:14うわっいっぱい入ってるじゃないですか焼き鳥加藤ちゃんは家族で営むバリバリ下町館が味わえる酒場地元では加藤ちゃんと呼ばれている。
04:30ホッピーは潔く白のみお店で作って供される。
04:32すみませんちょっとお邪魔しますんで乾杯してもらっていいですか。
04:36いやこれはねホッピーなんですよ。
04:38ホッピーだって。
05:06ありがとうございます。
05:13はいそうです。
05:14ひとまずホッピーで一息つくお通しは200円まずはここの主人公だけ軽く紹介こちらが加藤ちゃんことお父さん
05:44お店の主だ。
05:46いやもう当然これはもう家族経営ですよね。
05:50はい。
05:51じゃあ一番若いのはお孫さん。
05:55そうです。
05:56調料と事情です。
05:58ああそうなんですね。
05:59もう一人いるんですけど今日はちょっと仕事でお店の中もにぎわってますけどこの厨房の中もにぎわってる感じがいいですね。
06:08ありがとうございます。
06:09ああそうですか。
06:11これ焼き鳥入る時から見たので焼き鳥をお願いする方がいいんですよね。
06:16はい。
06:17おすすめは何かあります?
06:18うちは豚の方が食べ応えあって人気ですね。
06:23ねぇ頭とか。
06:24はいはい。
06:25じゃあそれを。
06:26今トマトとえのきのばらまきがあるんですけど。
06:29ああはいはい。
06:30じゃあそれもお願いしますね。
06:32あの店名の加藤ちゃんはお父さんのこと。
06:37そうです。
06:38お肉屋さんで政権の仕事してたんです。
06:41はいはい。
06:42あの仕事場で加藤っていう名前なんですよ。
06:47ああそうか。
06:50じゃあそういう意味ではもうおいしい肉全部もう分かってるわけですね。
06:55お父さんのは。
06:56串焼きは家族全員焼けるのでたまにお父さんも焼く。
07:01しかし焼きが甘いものは焼き直さなければならないのでメインは次女のトモちゃんが担当している。
07:08あれ?お父さんもう焼かないの?
07:13お父さんは自由である。
07:16ちゃんとトモちゃんが焼いてくれた串焼き。
07:20一つ一つがなかなかのボリュームだ。
07:23肉屋をやって60年。
07:26へぇー。
07:2717体から。
07:28ああそうですか。
07:30とりあえず大好きなレバーから。
07:32頭も大ぶりである。
07:41もちろん家族全員で刺している。
07:44これ。
07:45これ。
07:47歯ごたえがありますね。
07:50これはね。
07:51頭も大ぶりである。
07:54もちろん家族全員で刺している。
07:57これはでもおいしいですね。
08:00本当ですか。
08:01よかったです。
08:03豚屋さんからもらってきてここで切って焼いて出すのでやっぱ新鮮さと。
08:10お父さんの肉の切り方がでかいんですよそうすると小さくできなくなっちゃうんでさそうなんですねはいじゃあもう小さくなったっていうよりはね大きいねって言われる方が絶対いいですよねはいあのお父さんの後ろのこれ日替わりでねぎ玉焼きっていうのもあるんですかそれいいですかね一つお願いしてはいじゃあ息子にあっはい広きねぎ玉あ
08:37高校生の頃から手伝っていたという一度就職をしたがこの店を継ぐために戻ってきた人気メニューだというねぎ玉と黒白波の炭酸割りああああ
09:07でもガツンときますが甘みが下に残りますそれではねぎ玉
09:17もうネギが大好きなのでこれネギがいっぱい詰まってますね
09:273代目はいこれはもうご自分の料理のメニューに入ってるんですか まああのおばあちゃんから教えてもらったに近いですね
09:44ああなるほどちなみにこっちはお父さんが仕込んだものこれじゃあお父さんが作ってるんですかお父さんが一から餃子とかもOKですかねはいお父さんの餃子はとにかく具だくさんこれおっきいですね
10:06よしらさん後ろ後ろ大きくてもう具だくさんでもうパンパンですよ
10:18これはこの餃子だおいしいじゃないですかはいこれもうお父さんの自慢の餃子だもう具だくさんでいっちり詰まってますよねこれね
10:3317歳になっちゃったところでもう一品 お父さんが作る豚足は絶品とか
10:49こちらですね ああこれがね豚足
10:55これ酢味噌なんですけどよかったらつけて召し上がってください たっぷりと酢味噌をつけて
11:03非常に深みのあるでもうがみたっぷりです
11:18テイクアウトのお客さん多いですね
11:20はいお金そうなんです
11:22いやもうお店の中も外もというかもう大繁盛ですね
11:27そういえばお父さんは? ああこんなところに
11:32お父さん今なら出ばやって
11:34お父さん自由でいいですね
11:38肉屋を始めて60年歴史を積み重ねることとそれを紡ぐこと
11:49昭和の時代に当たり前だったことがここでは脈々と続いているいやいやいやいやいやありがとうございましたはーいいや加藤ちゃんねあのもうほんとに東京の下町のお店と変わりません
12:17やっぱり昭和の人情残ってましたね
12:22これがあるからねいいんです
12:26よっとしたらまだまだねこの赤提灯の向こうにね
12:31昭和の名残気づってるお店があったら寄りたいと思います
12:36人情に出会いたいと思います
12:39ではちょっとだけ探して帰ります
12:41ありがたき仏とくまん春の宵
12:53ちょっとだけよ
12:59ふん
13:00ふん
13:01ふん
13:02ふん
13:03連れ入り
13:04ふん
13:05ふん
13:06ふん
13:07
13:08ふん

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