私は何のために生まれて来たのか、ひいては人間は何のためにこの世に生命を授けられるのか。如何に私どもの小さな脳で考えたところで迷宮入りするばかりかも知れない。人間が知り得る以上のことを知り得ないからでもあろう。私どもが知り得ない世界、即ち神様の世界から人間はこの世に魂を磨くために命を授けられたのだと教えて下さる。
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00:00ご理解
00:10第70節
00:12人間は万物の霊長であるから、万物を見て道理に合う信心をせねばならぬ。
00:21混合石も磨かねば玉の光は出ません。
00:25万物の霊長と言うても、霊長としての値打ちを発揮するには、天地の道理を見極め、道理に従い、改め磨きしての生活にならねばなりません。
00:38教祖根高大臣様は、天地の親神様直伝の深淵にして広大な教えをもって、誰にもわかるように解き示されました。
00:49混合石も磨かねば光りませんと。
00:58混合石
00:59これは、あれは何ですかね。
01:08ダイヤのことですかね。
01:10ダイヤモンドも、原石は光っていない。
01:15まあ、少しは光っているのでしょうけれども、それを磨き、まあ、上手にカットして、上手に磨いて初めて、まあ、玉の光が出るというのでしょうか。
01:28光り輝く。
01:29まあ、人間にとっても値打ちあるものとして、まあ、認められるというのでしょうかね。貴重なものとなるわけでしょうけれども。
01:39私ども、人間も、ただ人間が、人間としてこの世に精を受けた。
01:48そして、食物、ご飯を食べて、体が大きくなった。
01:54また、徐々な知識も身についた。
01:58学校で勉強もした。
01:59というだけでは、まあ、人間としての値打ちはない。
02:06まあ、人間としての値打ちは、やっぱりないのでしょうね。
02:10人間としての値打ちというのは、何だろうか。
02:15それは、人間は神の子であると言われるわけですから、
02:21その、神に成長していく。
02:25まあ、神に変えるといったような表現もされますが、
02:29その、やはり神に移っていくというのでしょうか。
02:34帰っていくというのでしょうか。
02:39お玉、弱子が、それこそ、カエルの子として生まれるわけですけれども、
02:46お玉、弱子には、自分がカエルになるとは、後でも思えません。
02:52青虫も、やっぱり、生まれたときに、自分が空を飛べるようになるなどとは、
02:57とても思えません。
02:58それが、正しく成長すれば、
03:03今までの姿形とは違った、また、ものに、
03:08まあ、何というのでしょうかね。
03:10育っていくというのか、帰っていくというのか。
03:13私ども、人間もまた、正しく育つ、その、正しく育つことにより、神になる、ということを楽しみに、真実にせよ、と言われるわけですけれども、
03:27ですから、人間が、万物の霊長として、この世に生を受けた。
03:35では、その万物の霊長をたりしめるものは何か。
03:38それは、心だと、いうことですね。
03:44心が育つということだと。
03:47心が育って始めて、神の心になる。
03:51神になる。
03:51ですから、私どもが、その、この世に生を受けた。
03:59というだけでは、人間が、人間としての、まあ、価値たらしめる。
04:09人の、人と、人とし生まれし、使命果たさんと言われる、
04:13人とし生まれし、その使命というものが、全うされない。
04:19ただ、ご飯を食べて、大きくなって、そして、やがて死んでいく。
04:26まあ、もちろん、人間は、この世に生を受けた。
04:31という時から、死ぬ時に向かって、時計が動き出すわけでしょうから。
04:39まあ、ある意味、死に向かって、時計が動き出した。
04:46というのが、生まれた瞬間ということかもしれませんね。
04:51その間に、何をするのか。
04:53ただ、食べ物を食べて、おいしいものを食べて、
05:00まあ、その、いわゆる肉体的快楽を楽しむというのでしょうか。
05:06精神的快楽を楽しむというのでしょうか。
05:10そのことで、一生を過ごす。
05:12という人もおられましょうし、
05:15また、それが、この世に生を受けた目的だ、
05:20と思う人もおられましょうけれども、
05:23本当の目的は、何なのかを知らねばならない。
05:28その、私ども、人間が、この世に生を受けた、
05:32本当の目的、というものを教えてくれるものが、
05:37新人でもあろうと思いますね。
05:40ですから、まず、やはりこれは、
05:44教えてもらわなければ、わからない。
05:47教えてもらって、初めて、
05:51まあ、なるほど、そうかと、
05:54本然と悟らされるものであろうと思います。
05:59教えをいただくということ、
06:02毎日教えを聞くということが、
06:04大切であるという意見ですね。
06:06教えてもらわなければ、
06:09やはり学習しなければ、
06:11わからないことがある。
06:13いくら、自分の頭で考えても、
06:16やっぱり、わからない。
06:20それを、
06:21人間が、人間の頭で考えても、
06:24わからないことがある。
06:27そこを、
06:28神の英知と言われますが、
06:31神様から、
06:32お知らせをいただいて、
06:34初めて、
06:34ああ、そうなのかと、
06:38人間はそうなのか、
06:39人間は、
06:40心を磨くために、
06:42魂を磨くために、
06:44心を育てることのために、
06:46この世に命を授けられたのだ、
06:49ということがわかる。
06:51それは、
06:52神様から教えていただく。
06:55師匠であり、
06:57また、教祖様であり、
07:00神様の手ほどきを受けて、
07:02天地直伝、
07:05ここにもあります、
07:09天地の親神様直伝とあります。
07:14私ども、
07:14人間が、
07:15人間の力では、
07:18お呼びもつかない、
07:20考えもつかないことから、
07:21それは、
07:23神様、
07:25磁気伝と言われる、
07:26神様から教えていただくことによって、
07:29人間が、
07:30なるほど、
07:31そうなのかとわかる。
07:34そして、
07:34その、
07:35神様から教えて、
07:36一人一人に神様が、
07:39手ほどきをなさるというのも、
07:41大変なことなのでしょう。
07:43ですから、
07:43まず、
07:44誰か、
07:45彼かに、
07:46そのことをおっしゃる。
07:50例えば、
07:50教祖様であったり、
07:52師匠をお壺そう一押しであったり、
07:55という、
07:55人間の中の、
07:57誰か彼かに、
07:59人間は、
07:59こういうことだよと、
08:01こういうことのために、
08:02命を授けられた、
08:03与えられたのだよと、
08:04この世に生きている間には、
08:07こういうことをしなさいと、
08:09ここを目指して、
08:10生きなさいと、
08:13生きる、
08:15目的、
08:16生きる、
08:17糧ともなるものを、
08:20教えてくださった。
08:22その教えられた人たちが、
08:24まあ、
08:25それは一部の人たちなのでしょうね。
08:28教祖、
08:28失礼、
08:29神様も天地、
08:30金の神様もまた、
08:32人類全員を相手に、
08:34人類全員に、
08:37教えを説くというわけには、
08:39なかなか、
08:40いかない。
08:40ですから、
08:42その中に、
08:42代表的な人たちに、
08:44教えてくださった。
08:46そして、
08:47その、
08:47代表に選ばれて、
08:49教えて、
08:50いただいた人たちが、
08:52また、
08:53それこそ、
08:54人類、
08:54というのでしょうか、
08:55世の多くの人々に、
08:57その教えを伝えていく、
08:58という役目が、
09:02教祖様にしろ、
09:03師匠、
09:04大坪総一郎にしろ、
09:06そしてまた、
09:07そこに、
09:08とり、
09:08まあ、
09:09縁ある人々に、
09:11課せられた、
09:14神様のご期待でもあろう、
09:17また、
09:17それが使命でもあろう、
09:19と思いますね。
09:22私どもが、
09:23何のために生きるのか、
09:25これは、
09:26人間が、
09:28人間の頭で、
09:29考えても、
09:30分かるものでは、
09:31ありません。
09:36そこを、
09:37やはり、
09:37神様の英知を、
09:39持って、
09:39神様から、
09:40教えていただいて、
09:41初めて、
09:43人間は、
09:45心を、
09:46磨くために、
09:47この世に、
09:49命を与えられたんだ、
09:51ということが、
09:53分かるというのか、
09:54分からされるというのか、
09:57神様から、
09:58教えていただくのですね。
10:02そして、
10:02今、
10:04分かりましたことが、
10:06神様の願いでもある。
10:09神様から、
10:10人間が、
10:11この世に、
10:12生を受けた目的というものを、
10:14教えていただく。
10:21その、
10:22私どもが、
10:23いかに、
10:25勉強をした、
10:26どうのこうのといっても、
10:29今、
10:30月のことが、
10:31月の裏側のことが、
10:33分かるわけではありません。
10:35火星のことが、
10:37分かるわけではありません。
10:39もちろん、
10:40金星のことが、
10:41分かるわけではありません。
10:43そこまで、
10:44勉強が進んで、
10:46そこに行ったら、
10:47分かるのかもしれませんけれども。
10:48ですから、
10:52私どもの、
10:54分かろうとして、
10:55分かり得ないことが、
10:57あるということ。
11:00その、
11:00分かろうとして、
11:01分かり得ないところは、
11:03どうやって分かるのか。
11:04これは、
11:06やはり、
11:07神様から教えていただく。
11:10神様が教えてくださることを、
11:15素直にいただく、
11:16ということ以外には、
11:19ないと思いますね。
11:22その、
11:22そして、
11:23神様が教えてくださることが、
11:26人間は、
11:27この世には、
11:28魂を磨きに来たのだ。
11:30心を育てるために来たのだ。
11:34そのために、
11:34生を与えたのだ。
11:36命を与えたのだ。
11:38と、
11:39神様は、
11:39おっしゃるのでは、
11:41ないでしょうかね。
11:44そして、
11:44それこそ、
11:45日々、
11:47私どもの、
11:49身の回りに起こってくることから、
11:52そのことを、
11:53心の糧として、
11:55生きる糧というのでしょうか、
11:58心を育てる、
11:59その糧として、
12:02いただいていけようと。
12:05これは、
12:07人間の頭で考えて、
12:10導き出された、
12:11答えではありません。
12:13これは、
12:14神様が、
12:16人間に、
12:17お示し下さった、
12:19答えというのでしょうか。
12:22ですね。
12:24ですから、
12:26神様が、
12:28人間、
12:28自分の事故に、
12:29教えてくださった事柄を、
12:31そのこととして、
12:34まあ、
12:35合点をしていく、
12:37ということが、
12:39人間に生かせられた、
12:40一つの、
12:41何と言いますかね、
12:43課題でも、
12:44あろうかと思いますね。
12:45例えば、
12:48何ですか、
12:51水が、
12:52凍れば、
12:54氷になる、
12:55水が、
12:56蒸発すれば、
12:57水蒸気になる、
12:58と、
13:00教えてくださる。
13:03まあ、
13:03科学者の方が、
13:04研究して、
13:05そういうことが、
13:06分かったのでしょうね。
13:08それを、
13:10私どもが、
13:11いや、
13:11そんなことはない。
13:13水が、
13:14固まって、
13:14氷になるはずがない。
13:16氷が、
13:17溶けて、
13:17水になる。
13:18それは、
13:19嘘だ。
13:20氷が、
13:21やがて、
13:22蒸発して、
13:22水となって、
13:23蒸発したら、
13:24水蒸気になる。
13:25湯気となる。
13:27この固まっている氷が、
13:28湯気になるはず、
13:29同じものであるはずは、
13:31ないじゃないか。
13:33と、
13:34疑わば、
13:35限りなし。
13:37ですね。
13:38信心も、
13:39疑わば、
13:39限りなし。
13:41というところです。
13:44神様が、
13:45そう教えてくださる。
13:47神様が、
13:47そうおっしゃるのですから、
13:49その神様の、
13:50おっしゃることを、
13:51そうだと信じる。
13:53合点をする。
13:55まあ、
13:56そこに信じる、
13:57ということがあるのでしょうが、
13:59そこからが、
14:00やはり、
14:01信心だと、
14:03思いますね。
14:05その神様が、
14:06教えてくださる。
14:08そのことが、
14:09くどいようですけれども、
14:11人間は、
14:11この世に、
14:12魂を磨きに来たのだ。
14:14心を育てるために、
14:15命を与えたのだ。
14:17すべての、
14:18出来事、
14:19成り行きは、
14:21あなたの、
14:21心を育てるために、
14:23神様が、
14:24差し向けておられるのだ。
14:26神様が、
14:27働いておられるのだ。
14:30この世には、
14:32心を育てることのために、
14:35命を与えたのだ。
14:37差し向けたのだ。
14:39と、
14:39これは、
14:42神様が、
14:44そう教えてくださったこととして、
14:48やはり、
14:49素直に、
14:50いただかねばならない。
14:51合点して、
14:52いかねばならない。
14:53ことだと思いますね。
14:55いや、
14:56そんなことはない。
14:57人間は、
14:58この世に、
14:59肉体の快楽のために、
15:00生まれたのだ。
15:01我情、
15:03我役を育てて、
15:05我情、
15:05我役を満たすことのために、
15:07この世に、
15:07生を受けたのだ。
15:10という人が、
15:11おられるかもしれませんけれども、
15:13そうではない。
15:16と、
15:17神様は、
15:17言われるわけですから、
15:21人間の、
15:23浅はかな、
15:24知恵で、
15:26考えたことを、
15:28正しいとするのか、
15:30神様が、
15:31教えてくださったことを、
15:32正しいこととして、
15:34合点して、
15:35そこに、
15:36目指していくのか、
15:39ということの、
15:41違いでもありましょうね。
15:44これは、
15:44やっぱり、
15:45まあ、
15:45死んでみなければ、
15:47わからないのかもしれません。
15:49あの世に、
15:49言ってみなければ、
15:50わからないのかもしれませんけれども、
15:55新人をさせていただくからには、
15:58この道に縁をいただいたからには、
16:02神様が教えてくださったこと、
16:04神様が教えてくださること、
16:07正しいこととして、
16:09合点して、
16:11その道を進んでいく、
16:12ことが、
16:15やはり、
16:16求められると思いますね。
16:18その第一は、
16:20やはり、
16:21人間はこの世に、
16:23魂を磨きに来たのだ。
16:25そのために、
16:26命を授けたのだ。
16:28そのために、
16:28一切合切のものを、
16:30事柄を、
16:31出来事を、
16:32与えているのだ、
16:33ということなのですね。
16:38どうぞ、
16:38よろしくお願いいたします。
16:42ありがとうございます。
17:03ご視聴ありがとうございました。
17:05ご視聴ありがとうございました。
17:06ご視聴ありがとうございました。