プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 昨日
人間のこの世での使命の一つは自らの心を磨き清め育てること。ではどうやって心を育てるのか。その手立てを師匠大坪総一郎師は合楽理念をもって教えておられる。その母体は成行きを尊び大切にすること、即ちその成行きを通して自らの心を育てること。師匠が表現される成行きの意味合いと世間で言う成り行きには少し違いがある。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解 第56節
00:12日にちさえ経てば世間が疲労なっていく
00:15密かにして新人はせよ
00:18例えば六夜御福典の場合
00:23親が亡くなられたのは社長がまだ二十歳頃のことだった
00:28また次々と難儀が続いた
00:31不幸が続き店の上にも六夜騒動と言われるほどの事件が持ち上がった
00:37もう六夜は閉まれたという風評も立った
00:41その中を日々のお取り継ぎをいただいた
00:44親先生はいつの場合も
00:47新次郎さん大きくなる言葉豊かになる言葉
00:51ただこの一言だった
00:53耐えがたいところを神様にすがって耐えてきた
00:57十数年後の今日の六夜御福典の繁盛につながった
01:02久富重雄氏の場合も同じである
01:07数十年の新人の中にただ良いことばかりではなかった
01:11様々な難儀なことも続いた
01:14地蔵の徳と言われ泥の新人に徹せよと教えられ
01:18これに達した
01:20いよいよ素直な新人も育った
01:22親戚の者にも根高様根高様とのぼせておると言われた時代もあった
01:28そこを泥の心で受け抜かれ
01:31今日の久富一家一門のおかげと繁盛がある
01:35師匠大坪総一長氏がこの身に御理解の中で教えられていることから
01:47大きく分けて二つあるように思いますね
01:52一つは石井さんの場合の
01:55大きくなる言葉へ豊かになる言葉へという
01:59いつも常に大きな心になろう
02:03より大きな心に
02:04より豊かな心になろうと
02:07その大きな心になることを目指しての生じ
02:11と久富修行士のように
02:16泥の心
02:17いわゆる受けて受けて受け抜く心
02:20その受ける中に
02:24その事柄を自らの心の根小屋市として受けていく
02:28ただひたすら受けていく
02:31まあこれの一番
02:33何と言いましょうか
02:36代表的な行事方が黙って収める
02:40どういうことでしょうかね
02:41何か一言文句を言いたい
02:45言い返したい
02:47というところでも黙って収める
02:51その黙って収めておれば
02:53自然に収まる
02:56と師匠はその
02:57収めるという三随編に無口ですか
03:01と書くその漢字からでも
03:03ご理解をくださいますね
03:05この私どもが
03:09作らねばならない心
03:13とでも言うのでしょうかね
03:15育てねばならない心
03:16それがいよいよ大きくなる
03:20豊かになる
03:21まあ美しい心とも教えてくださいますが
03:24そういう心を身につけようと
03:27精進する
03:28そしてまたさらに
03:30受けて受けて受け抜くという
03:31泥の心を精進する
03:33傾向する
03:35ということを教えておられるわけですけれども
03:38その私どもにかけられる
03:44神様の願い
03:45私どもの
03:47まあ
03:47この世においての使命
03:49いやこれはこの世だけではない
03:51この世
03:52あの世を通しての使命
03:54とも言えるようなもの
03:56それは
03:57自らの心を育てていくことだ
04:01この世には魂を磨きに来たのだ
04:05と教えていただく
04:06その自らの魂を
04:09清め
04:10磨きしていく
04:11その私ども
04:15自らの心を育てていく
04:17ということが
04:19私どもの使命である
04:20そして
04:21その心を育てた
04:24ってどうなるのか
04:26心が育ったら
04:28正しく育てば
04:31神になる
04:32神の子どもである神になる
04:35というわけですから
04:37まあ
04:37生き神を目指しての精進
04:40と言われるところが
04:42そこにもあると思いますね
04:44そこにもつながってくるのでしょう
04:47では
04:49どうやって
04:51心を育てていくのか
04:53魂を磨き
04:56清めしていくのか
04:58なるほど
05:00心だ
05:01心の世界だ
05:02大きな心に
05:03美しい心に
05:05
05:05心を大切に
05:08とは
05:08教えてくださるけれども
05:10一体どうやって
05:12その心を育てていくのか
05:14その手立てを
05:15教えてくださる人が少ない
05:17師匠の
05:21ご出現の
05:22意義というものは
05:24ここにもありましょうね
05:26いわば
05:27私どもが
05:28心を育てる
05:29その手立てを
05:31方法を
05:34つまびらかにしてくださった
05:37というのでしょうかね
05:38教えてくださった
05:40わけです
05:40その
05:43師匠
05:43愛楽年
05:45いわゆる愛楽年の
05:47母体となるもの
05:49それは
05:49成行を大切に
05:51とか
05:52成行を尊く
05:54一つにすれば
05:56成行を
05:57大切に尊く
06:00あるいは
06:01成行を尊び
06:02大切にする
06:04という表現になる
06:06わけですけれども
06:07師匠の
06:10新人
06:10というのでしょうか
06:12心を磨く
06:14育てる
06:16その手立ては
06:18成行だと
06:19成行を大切にする
06:21ということだと
06:22しかもその成行が
06:24私どもの心を育てよう
06:26磨こうとされる
06:28神様の
06:28御働きとして
06:30大切にさせていただく
06:31成行は
06:33神様の
06:34御働きだ
06:35というわけですが
06:37ここで
06:39一つ
06:40その
06:42普通の
06:43世間の人が
06:45使う成行
06:46という言葉と
06:48師匠が
06:49使われる
06:50成行
06:51という言葉に
06:53少し
06:54イメージの
06:55食い違いが
06:56あるところが
06:58あるようですね
07:00ですから
07:01いきなり
07:03ただ
07:03成行を大切に
07:04とか
07:05成行を尊びましょう
07:06大切にしましょう
07:08
07:09言われると
07:11普通の人は
07:13それを聞いた
07:14限りにおいては
07:16その
07:17何と言いましょうかね
07:18ちょっと
07:19違和感を感じる
07:20本当にそれでいいのかと
07:22と申しますのは
07:25普通
07:26普通の意味でですね
07:28成行というと
07:30まあその
07:31いわゆる英語で言えば
07:35コースオブネイチャー
07:36という風に書いてあったり
07:38いたしますね
07:39やはり物事が
07:40なりゆく
07:43過程というのでしょうかね
07:45AからBに進んで
07:48BからCに進む
07:50というような
07:51そういうものでしょうかね
07:53よく自然のなりゆきに
07:55任せる
07:56というようなことも
07:57申しますけれども
07:58いわゆる
07:59自然に
08:00移ろいゆく
08:01その事柄に
08:02その移ろいに任せる
08:05といったような
08:06意味で
08:08使われることが
08:09多いのではないでしょうかね
08:11あの
08:13レッドイットビーとか
08:15それこそ
08:16ケセラセラとか
08:18言われたりいたしますね
08:20また
08:20株式などでの
08:23なりゆき売り
08:25なりゆき買い
08:26まあ
08:26という表現がありますね
08:29その場その場
08:31その場しのぎ
08:33しのぎではありませんね
08:35その場任せ
08:36その場か
08:37なんと言いましょうかね
08:38その場に
08:39任せるというわけですけど
08:41けれども
08:42それでは
08:46まあ
08:46自分の意思というものが
08:48ない
08:49なんと言いましょうかね
08:51何か
08:52場しのぎ
08:54その場しのぎ
08:56というのでしょうかね
08:57そういう
08:59バータリ的な
09:01イメージが
09:03あるのではないでしょうかね
09:06何かしら
09:08バータリ的に
09:09物事に
09:10対応していこうという
09:12そういうイメージが
09:14なりゆき
09:15任せとか
09:16なりゆきを
09:17大切にするということには
09:19そういうイメージが
09:21あるのではないかと思います
09:23しかし
09:26師匠
09:26おつぼそう
09:28一路しが
09:29なりゆきという言葉を
09:31使われる
09:31それには
09:32確かに
09:34そういう
09:35バータリ的な
09:36その流れに
09:38任せる
09:39といったような
09:40意味合いも
09:42ありましょう
09:43けれども
09:43それとは
09:44もう一つ
09:45私どもの
09:48身の上に
09:48起きてくる
09:49その事柄
09:50事柄そのもの
09:52
09:53なりゆき
09:53
09:54表現しておられる
09:56ところが
09:57ありますね
09:57ですから
09:59師匠が
10:00言われる
10:01愛薬理念で
10:02教えてくださる
10:04解かれるところの
10:06なりゆきを
10:07大切にする
10:08ということは
10:09その
10:09いわゆる
10:10時間的な
10:11その経過を
10:12大切にする
10:13ということも
10:14もちろん
10:15ありますが
10:16それ
10:17以上に
10:19というのでしょうか
10:20その時点
10:21時点で
10:22私どもの
10:23身の上に
10:24起きてきた
10:24事柄
10:25その
10:27事柄を
10:28大切にする
10:29という
10:30意味合いが
10:31大いに
10:33ありますね
10:34ですから
10:35師匠が
10:38使われる
10:38なりゆきを
10:39大切にする
10:40ということは
10:41どちらかというと
10:43
10:43起こっている
10:44事柄
10:45
10:45私の
10:46身の上に
10:47起きてきた
10:47事柄
10:48その事柄
10:50そのものを
10:51大切にする
10:52それが
10:54まあ
10:55これは
10:56数学で
10:58言う
10:58微分
10:59積分
10:59というような
11:01感じでしょうかね
11:02微分的に
11:04言えば
11:04
11:05起こっている
11:06こと
11:06これが
11:07一つの
11:08なりゆきです
11:09そして
11:10積分的に
11:11言えば
11:12
11:12起こっている
11:13こと
11:13そして
11:141秒後
11:152秒後
11:163秒後に
11:16起こっている
11:17こと
11:17そういう
11:19積分された
11:20ものとしての
11:22なりゆき
11:23いわゆる
11:24時間の
11:25経過
11:26
11:26含んでの
11:27なりゆき
11:28
11:29普通
11:30世間で
11:31言われることか
11:32もしれませんけれども
11:33師匠の場合は
11:35
11:35起こっている
11:37ことから
11:37これを
11:39
11:39なりゆき
11:41
11:41表現して
11:42おられる
11:43わけです
11:43この辺が
11:45どうも
11:46いわゆる
11:46なりゆきを
11:47大切に
11:49といった
11:49時に
11:50イメージされる
11:51その
11:51言葉に対する
11:53人々の
11:54イメージが
11:55少し
11:55異なっている
11:57ように
11:57思いますね
11:58どちらかというと
12:01なりゆきを
12:02大切に
12:02というと
12:03レッド
12:04イット
12:05美的
12:06ケセラセラ的
12:07
12:07いただき方を
12:09そんなので
12:10いいのか
12:10というような
12:12いただき方を
12:13する人が
12:13多いような
12:14感じが
12:15いたします
12:15そうではなく
12:18
12:18起きている
12:19ことから
12:20今の
12:21ことから
12:21
12:23私の
12:24身の上に
12:24起きている
12:25ことから
12:25その
12:28ことから
12:28
12:30なりゆき
12:31と表現して
12:32おられる
12:32ということですね
12:34この辺の
12:35微妙な
12:36違いが
12:37わかりませんと
12:38また
12:39この
12:39微妙な
12:40違いを
12:41はっきりと
12:41認識して
12:42おりませんと
12:43人様に
12:45なりゆきを
12:46大切に
12:47ということですよと
12:48お伝えする
12:50ときに
12:52その
12:52相手の
12:54方が
12:54受ける
12:55なりゆき
12:55言葉
12:56なりゆきという
12:57言葉に対して
12:58受ける
12:58イメージと
12:59私どもが
13:01伝えようとする
13:02なりゆきに対して
13:03なりゆきに対しての
13:03イメージとに
13:05食い違いが
13:06あることが
13:07あります
13:08私どもが
13:11愛楽理念によって
13:12イメージする
13:13ところの
13:14なりゆき
13:15それは
13:15
13:16起きている
13:17ことから
13:18
13:20なりゆきだと
13:22それは
13:24もちろん
13:27今日
13:28明日
13:28明後日
13:29とその
13:30時間の変化と
13:31ともに
13:31起きてくる
13:32であろう
13:32その
13:33事柄
13:33
13:34一コマでは
13:36あるということ
13:37ですね
13:37その
13:38一コマ
13:40これは
13:41神様の
13:42お働きの中の
13:43一コマ
13:44として
13:46その
13:46なりゆきを
13:47大切にする
13:48
13:49起きている
13:50事柄を
13:50大切にする
13:51そしてまた
13:54明日
13:54起こるであろう
13:55事柄
13:56その
13:56いわゆる
13:58伝査というのでしょうか
13:59という意味においても
14:01大切にしていく
14:02という
14:03この
14:03二つの意味が
14:05あるということですね
14:06
14:09この
14:10身にご理解の
14:12石井さんの場合
14:13その
14:15なりゆきを
14:16その
14:17なりゆきを
14:18なりゆきを
14:18通して
14:19心を
14:20豊かにする
14:22こと
14:22大きくなる
14:24こと
14:24例えば
14:25人から
14:25何か
14:26悪口を
14:26言われる
14:27それは
14:28許せない
14:29それは
14:30私どもの
14:31心が
14:31小さいからだ
14:32もう一回り
14:33この
14:33大きくなれば
14:35この
14:35なりゆき
14:36
14:36この
14:37起きてきた
14:38ことから
14:39それを
14:40いただくことが
14:41できる
14:42さぞみ
14:43しげおしの
14:43場合でも
14:44人から
14:45それこそ
14:46伸ばせて
14:46おる
14:47
14:47言われた
14:47その
14:49事柄を
14:49黙って
14:50治める
14:51という
14:52その
14:53起きてきた
14:53事柄を
14:54通して
14:55心を
14:56育てて
14:57いこう
14:57というのが
15:01愛楽年だと
15:03師匠が
15:04教えてくださった
15:05ことだと
15:06
15:06言えるわけですね
15:07なりゆきを
15:10大切に
15:11ということは
15:12
15:12起きている
15:13ことから
15:14と同時に
15:15またこれから
15:16起こるであろう
15:16ことから
15:17その
15:18両方ともに
15:19大切にさせて
15:20いただく
15:21そのことによって
15:22心を
15:23育てていこうとする
15:24その
15:25精神
15:25努力
15:26ということになりますね
15:28どうぞ
15:30よろしく
15:31お願いいたします
15:32ありがとうございます

お勧め