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00:00見えてくる人里離れた山奥にトツンと立つ一軒家一体どんな人がどんな理由でこんなところに暮らしているのだろうか
00:14これはどこなんだちょっとわからんなぁ
00:19こっちからは行けるな落石があって通行止めになってるね あれなんか見たことありますね これなんか来たことある気がするぞ
00:29うわぁ一気に 雪 うわぁ積もってます これはまずいかもしれません うわぁすっごい深い うわぁ滑ってる
00:42うわぁ無理だ
00:46今夜も衛星写真で見つけた謎の一軒家を目指す日本全国大捜索ポツンと一軒家このポツンと一軒家なんですけどどうですか見てていや今うち家族5人で中3中1の女の子小4の男の子と夫婦僕とかみさんなんですけど8畳に5人ですよ
01:162段ベッドとか使ってでカミさんと僕の間に長男寝たりとかだからもうポツンだろうが何だろうが大きな家に憧れがありすぎて本当に話し勝手そんな生活なんですよいや全員が全員じゃないですかでもその山の中の広いところに行くのは寂しくはないですか寂しいのはダメ
01:46ちょっと田舎暮らしは全然想像がつかないあれ今日のケースタイトも田舎暮らしに浮いてないよはい今回のポツンと一軒家こちらです長めですね広いんですけれども南の橋の山の中でちょっと変わった形ですが建物はこの辺りにいくつかあります何と言っても印象的なのこの道ですよ相当勾配がきついんですかねこれ畑なんでしょうかあれ僕がグランドみたいに見えるんですよねあそこがねそうそうそうですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですよいわけですね
02:16野球とかサッカーアメフトなんでもいいんですけど海外に向けてすごい人たちを日本で内緒で養成してるとこみたいな訓練してるっていうなるほど合宿所みたいなもう秘密虎の穴みたいな私あの建物横長なのがすごい気になってなんか牛とか豚とか動物飼育してるのかなってそうか放牧してるから草がないんだ食べちゃってないのかなとも思いましたねじゃあここは牧場と思いましたああ先生どう思いますいやもう畑さんと全く同じでしたねえどう見ちゃうそうですよね
02:46僕もねアスリートが豚とか牛を育ててるんだと思ったんでじゃあ一丸とだって同じですねみんな旗さんと同じですよかった同じでしたリーダーはいよろしくお願いしますお願いします衛星写真で見つけた長野県のポツンと一軒家を目指し最寄りの集落から捜索開始ほーほんだけ山越えるんだすごいな大山越えてくるこれ山を
03:16一つ二つと越えてきましたけどもうそろそろ集落が見えてくると思うんであっ出てきましたねあっ出てきたたくさんありますねはい川流れてますねあっあっ本当だこの橋を渡るんですかそうですね橋を渡って集落入っていきましょうか川流れてるわきれい山高いですね反対側すごいねすっごい山に囲まれた集落ですね
03:46人がいらっしゃれば道をお聞きしましょうかあっいらっしゃいます男性の方ちょっと聞いてみましょうかこんにちは突然すいませんあのポツンと一軒家というテレビ番組でちょっと今来させていただいてるんですけど衛星写真を見てちょっと道をお尋ねしたいんですけどよろしいですかすいませんありがとうございます
04:16えーと今この辺りにいると思うんですけどで目指したいのがここの黄色い印があるところなんですけどうわーわかんないだろえーこれはどこなんだちょっとわからんなーそんなことだよ地元の人がわかんないです山の奥だもんもし上がったらこの上の地区へ行って聞いた方がわかるかもしれん上の地区っていうとこの衛星写真だとどこになりますか
04:46トンネルがあるんだけどそこから次の部落に出るとこがあるんだけどあっその集落は最寄りの集落ってことですかそうそうそうあっそうなんですかトンネルを通るんですかまずそうそこはすぐトンネルがあるでそこをまっすぐに行くともう宮堂があるんだけどそれ入ってくと人火の中に入ってくであっまた集落が出てきてますかそうそうそうあっそっちの方の方に聞いた方が分かるかもしれん
05:16ちょうか私2つ目の頃何?
05:45谷合祭の会毎年行ってたな落語会
05:49はいここらへん 須田様で御柱ってよくやるでしょ木を引くやつも自然にいっぺんつやってるんですよ
05:56その時にこういうやつ来て 御柱祭って坂を下れるじゃないですか
06:01あの御柱祭に似たような祭りがここであるんですか 須田大佐も自然にいっぺんでよくやるあの谷落としあるやつはテレビなんか出るとなんだけど木へ乗って滑り落ちていくんだけど
06:11それははい見たことない ここらへんはそんなありじゃなくねぇもんでな
06:15ただ御柱を神社まで引っ張って おみこしみたいなものですか?
06:19そうだね 御柱祭におって寄り箱をおって行くぞ行くぞってことでやるわけだ
06:24地元はすごく盛り上がるんだろうなぁ
06:28長さが20mぐらいあるのかなぁ
06:31木や穴を開けてロッポを通して縛って
06:35じゃあ乗ってる人もいれば引っ張ってる人もいれば そうそうそう
06:38ほんと100人ぐらいでおらんと引っ張ればな 100人ぐらいで引っ張るんですか?
06:42長い綱つけるもんで アスファルトの上を引くっていう
06:46そうそう 木はずっと擦って
06:48同いところばっか擦っていくもんで 木がだんだん下が減っていくような
06:52それは最終的には神社の境内に建てるんですか?
06:56境内に建てるんですか? へぇー
06:58神社の境内へ穴掘って建てて
07:00それがゴールというか 最後は
07:02それはずっと建てっぱなしで
07:047年間建てっぱなしで
07:06本柱祭りやるよっていう時に
07:08入れ替えする
07:10鶴大社の系列の神社をみんなやってるんですよ
07:12へぇー
07:14へぇー
07:16すみません長永と
07:18いやいやいやいやいやいやいやいやいや
07:20この集落目指していってみます
07:22そうだな その方がいいかもしれない
07:23ありがとうございます
07:24はいはいはいはい
07:25申し訳ないです長々と
07:26ありがとうございました
07:27失礼します
07:28いやちょっとした情報もらったよ
07:30優しいお父さん
07:31ありがとうございました
07:32あっありがとうございました 失礼しまーす
07:35いいですね やっぱり話聞いてると
07:37派生してあんな面白い話聞かせてもらえるっていうのも
07:41まさかあのハッピーから
07:43御柱祭の話になるとは思ってなかったですね
07:46別の集落まで行くってますよね
07:48そうですね トンネルを越えて行くと
07:51途中で宮堂に入る道があるから
07:53そこに入っていけば集落で
07:55そこで聞くと
07:56そうですね 聞くと分かるかもって
07:58おっしゃっていただいたんで
07:59ちょっとその集落に向かいましょうとりあえず
08:02あっトンネル見えてきましたね
08:05トンネルを抜けて
08:08まぁあとは人がいらっしゃるかですよね
08:11その集落に
08:12衛星写真で見ても小さめだったので
08:16気づかなかったんですけど
08:17そこの集落が通り道になるはずって
08:20申し上げてますよね
08:21そうですね
08:22はい
08:26すごい感じの景色ね
08:27いいですね
08:29本当に360度山ですね
08:32あ、家が出てきました?
08:34あそこですね多分集落
08:36あ、ここじゃないですか?
08:37ここですか
08:38これを左に入っていけば
08:40うん
08:41多分そうですね
08:42出ましたね
08:43最寄りの集落
08:44ここで誰かいらっしゃって
08:45そうですね
08:46家は何軒かあるので
08:47どなたかいらっしゃれば
08:49こちら
08:50あいった
08:54お、いらっしゃいました
08:55あ、ちょっと聞いてみましょう
08:57I'm going to let you know.
09:04Hello.
09:06Excuse me.
09:07I'm going to talk about a TV show.
09:12I'd like to try to find my way.
09:14Is there any time?
09:15Excuse me.
09:17I'm going to take a look.
09:19I'm going to go to work with the衛星.
09:24So, it's here.
09:26It's here.
09:28The main area is the yellow sign.
09:30What is the living area?
09:32How do you live?
09:34Is it possible?
09:36Is it possible?
09:38Is it possible?
09:40Is there any way there?
09:42Yes, there is a link in the past.
09:44It's a link in the past.
09:46I'm going to get it.
09:48It's possible to go there.
09:50It's possible to go there.
09:52Yes, it's a bit more than that.
09:53Either way, here is to go and go.
09:54Yes, I'm going to go.
09:55Then, here is to go.
09:56I'm going to go.
09:57Really?
09:58Yes.
09:59Then, there is to go?
10:01You can go.
10:03I'll take this part.
10:04I'll take this part.
10:05On the other side of the集,
10:07I'll take it to go.
10:09So, I'll take this part.
10:11I'll take it to go.
10:13I'll take it to go.
10:14Do you have to go?
10:15Do you have to go?
10:1640 minutes.
10:17I've got to go.
10:18All right, I'm going to go to the集落, and then I'm going to go to the集落.
10:23One of the closest to the集落 from the集落,
10:27is that it has to be connected to the集落.
10:33But now, it's been the cause of the落石.
10:40The reason why he was making this place on the main road
10:45Since he was making the entrance to the top of the main road
10:49The main road was on the other side to the other side
10:52He went to the next site
10:54He was taking a跨面
10:56Wow, that's right
10:57I'm going to do it
10:59I'm going to get to go
11:00I'm going to go
11:02I'm looking for a straight line
11:04I'm looking for a way
11:06I'm looking for a distance
11:08通行止めになっているのは仕方ないですよね。
11:11そうですね。
11:12山を越えた隣の村っておっしゃられていたので、ちょっと回ってみましょうか。
11:17また市からですね。
11:18振り出しに戻りましたね。
11:20衛星写真もそっちの方は準備しないことですね。
11:24そうですね。
11:25そうか。
11:28北道を引き返し、再びトンネルを抜け、40分ほどかけて山を回り込む。
11:3625キロ先にある集落へ向かうあっ見えてきたやっと反対側の集落やって来ましたけどあっお墓ありますねあれこれ何か来たことある気がするぞお前来ませんでしたここ来ましたねこう前回僕が引っ込みをした集落と同じですね集落あれ?うん?えっ?
12:03なんと山を回り込んでたどり着いた反対側の集落は去年の11月別のポツンと一軒家を捜索していた際に聞き込みで訪れた集落だった。
12:18その時訪ねた長野県の山の上のポツンと一軒家は米農家を営む伊藤正美さんが生まれ育った家で今は農作業の中継小屋として使われていた。
12:36すごいところにいるよね。
12:38すごい。
12:40ちょうど秋に刈り取って干していた稲を脱穀する時期だったので捜索隊も一緒に作業を手伝わせてもらった。
12:52この回か思いがけぬ今回もまたその時と同じ集落に立ち寄ることになったのだそうだここです間違いないですね前回お聞き込みした時田本さんって方いらっしゃいましたよね田本さんに先導していただいて目的地まで到着したんですけどそうですね前回の戦いに行き込みをしていただいて目的地まで到着したんですけどご親戚の方ですよねそうですね
13:22捜索でポツンと一軒家まで案内してくれたのが途中で出会った高原田本さんだった。
13:31そうでしたね前回田本さんに連れて行っていただきましたもんね。
13:36その田本さんのお宅がこの辺りでしたよね。
13:41これだったかな。
13:42これ?
13:43はい。
13:44どちらでした?
13:45いらっしゃるかな。
13:47いないかな。
13:48ちょっと降りてみますか。
13:49はい。
13:50ほんとに。
13:51また来たのかもに。
13:52あっ。
13:53あっ。
13:54軽トラック。
13:55軽トラック。
13:56見えますか。
13:57見えますか。
13:58あっ。
13:59ほんとですか。
14:00田本さんの家を訪ねようと捜索隊が車を止めたちょうどその時。
14:07家の前に見覚えのある軽トラックが止まった。
14:12ああ、いらっしゃるかも。
14:15こんにちは。
14:17田本さん。
14:20こんにちは。
14:21田本さん。
14:23お世話になってます。
14:26知り合いなんだ。
14:28田本さんだって。
14:30お久しぶりです。
14:31前回ありがとうございました。
14:32いい。
14:33ほんと行けやん。
14:34第2弾でも来た。
14:35あっ、そうです。
14:36あっ、そうです。
14:37あっちも差しがいいね。
14:38それが元々なんですけど、目指してこの黄色い印があるところなんですけど、
14:42もしかしたらこっちから行けるんじゃないかなって言って、この辺りで引き込みさせていただいたんですよ。
14:47そしたら、どうやらこっちからはいけない通行止めだっていうふうなお話をしていただいて、
14:52じゃあちょっと回ってみようかって言って、ぐるーって回ってきたら、
14:56あ、いや、ここ前来たことあるなってなって。
14:59うーん、これさぁ。
15:01はい。
15:02これをずっと行くと、前トンネル通ったの?
15:04あっ、随道です。
15:05うん。
15:06あれ、随道通ってずっと行くと、こう、かもしれん。
15:09この前通った随道を通って、その先を曲がらずに真っ直ぐ行くってことです。
15:13そうそう、真っ直ぐ行くと。
15:14あー。
15:15こがずたりにね。
15:16だから、ここだから小山だと思うの、この見切れだと。
15:19えっ、小山さん。
15:20うん。
15:21えっ。
15:22小山さんなの?
15:23えっ、タモツさんお知り合いなんですか?
15:24そうそう。
15:25あっ、本当ですか。
15:26うん。
15:27なんとタモツさん。
15:28ポツンと一軒家の主だという、小山さんと知り合いだというではないか。
15:34タモツさんなんなんでも知ってない。
15:36すごい。
15:37ポツンと一軒家ハンターだ。
15:38ハンター。
15:39ハンター。
15:40小山さんのとこだ。
15:42小山さん、おいくつぐらいの方ですか?
15:43親父さんは100歳。
15:44へぇー。
15:45100!?
15:46いや、そこには居ない今。
15:48居ない。
15:49今、その小山さんという方は住んでないんですか?
15:50住んでない。
15:51あっ、そうなんですか。
15:52うん。
15:53うん。
15:54今までずっと住んどった。
15:55あっ、そうなんですか。
15:56でも体悪くして、病院に行かんならないし、一人じゃ生活のご飯も用意も大変だからって。
16:01安らないんで、面倒見てくれるもんで、ご飯作ってくれるもんで。
16:05いつ頃入られたとかって、いいってことなんですか?
16:07あーって、もう1年くらいになるのかな。去年の冬からなんでな。
16:10そうなんですね。
16:11でも、それでも去年まで100歳になられる方が、ずっと1人でお住まいだった。
16:16そうそう。
16:17偶然再会した田本さんから、ようやく詳しい情報を聞くことができた。
16:26目指すポツンと一軒家の主は、御年100歳という小山さん。
16:32うーん。
16:33近くの家で長年、ずっと1人暮らしを続けていたが、去年、体調を崩して、熊本の介護施設へ移ったそうだ。
16:43そのため、家には今、誰も住んでいないという。
16:48この先にさ、息子の昼高と、今64か。
16:52あっ、息子さんが四角い。
16:54昼高と小山、弘高と。
16:56あっ、そうなんですね。
16:57聞いてごらん。
16:58お知り合いなんですか、その小山さんと。
17:00小山?
17:01小山、うちの会社の職員だった。
17:03あっ、そうなんですか。
17:04えぇー。
17:06仲良し。
17:07小山?
17:08つながりますね。
17:09前、飯やったでしょ。
17:10あ、はい。
17:11あそこの会社の職員。
17:12ああ、そうだったんですか。
17:14これずっと上がっていって、どうぞまっすぐに行った。
17:17ガーシー、養断の飼育場やってたとこがあるんですよ。
17:20行けば、左側が分かる。
17:22全然と白い壁のデカいうち。
17:24はい。
17:25その反対側の真上が、この息子のうち。
17:28ああ、そうなんですか。
17:30うん、出逃しある。
17:31申し訳ない。
17:32すいません。
17:33すごい。
17:34トントン拍子。
17:35もうスタッフさんだ。
17:36すいません。
17:37何から何まで。
17:38いやいやいや。
17:39すげえな。
17:41ああ、あのな。
17:43前来たポツンと行けん屋の坂口くんっていうのは、またここへ来てるんだけど。
17:47あははは。
17:49どうも絵が小山のうちに見えるもんで。
17:53今うちにおるんだけど、これから小山のうちへ向かってくってんで。
17:57うん、おる?
17:58うん。
17:59いくぜ。
18:00はいはいはい。
18:01おるって。
18:02あ、本当ですか。
18:03うちに。
18:04あります。
18:05さて、どこへ行って。
18:06分かりました。
18:07すいません、本当に前回から引き続きで。
18:09ちょっと向かっています。
18:10はい。
18:11すいません、ありがとうございます。
18:12失礼します。
18:13またよろしい。
18:14ありがとうございます。
18:15また。
18:16かっこいい。
18:18今回もまた同じように軽トラで、グッドタイミングでいらっしゃいましたね。
18:23いやー、田本さん、本当にありがたいです。
18:28何から何まで。
18:31でも、一つずつつながっていきましたね。
18:34すごいですね。
18:35で、その目指しているほとんどいけるのは、息子さんが田本さんの同僚の方ってめちゃくちゃすごいですよね。
18:42奇跡的なつながり合い。
18:43はい。
18:44えー、こんなこともあるんだ。
18:46すごいね。
18:47だからちょっと整理すると、100歳の小山さんが、最近まで一人でお住まいだったけど、今、ふもとの方の施設に入られている。
18:58息子さんのひろたかさんが、すぐ近くにお住まいだっていうことなんで。
19:02このひろたかさんが、管理をされているかもしれませんね。
19:05そういうことですよね。
19:06ね。
19:07なので、ひとまず息子さんのひろたかさんに、お話をお伺いしに行きましょうか。
19:12で、道なりに行ってたら、養蚕の建物があるっておっしゃられていましたもんね。
19:19その反対側。
19:21これ?
19:22あっ、これですか。
19:24あー、なんか工場っぽいかな。
19:27確かに、ちょっとなんか、飼育ハウスというか。
19:30家じゃないですもんね。
19:32はい、家じゃないですね。
19:33そうですね。
19:34これが養蚕の工場だったら、反対側だから。
19:37あっ、あれじゃないですか。
19:38あー、むしろ家。
19:40これだと思いますね。
19:42ちょっと登ってみますか。
19:44回り込んだらいけるんですかね。
19:46これは、右に曲がるんですかね。
19:48上がっていける。
19:50上がっていけそうです。
19:52あっ、なんか人いらっしゃいましたよね。
19:55あっ、人いらっしゃいました。
19:57あっ、こんにちは。
20:02あの、小山さんでお間違いないですか。
20:05黒鷹さんですか。
20:06あっ、すいません。
20:07こんにちは。
20:08ちょっと、ちょっと降ります。
20:09ちょっとお間違いさせません。
20:10すいません。
20:11田本さんから電話を受けて、わざわざ家の前で待ってくれていたこの人が、ポツンと一軒家の主である、小山さんの長男、弘鷹さん、64歳。
20:27すいません、出てきていただいて。
20:30こんにちは。
20:31あの、ポツンと一軒家のテレビ番組で、来させていただいているんですけれども、田本さんに、あの、お話をちょっとお伺いしていたら、小山さんのお宅じゃないかっていうふうな話をしていただいて、向かっているのが、この黄色い印があるところになりまして。
20:47でかいの。
20:48そうですね。
20:49これ、たぶんうち。
20:50あっ、間違いないですか。
20:51あっ、本当ですか。
20:52はい。
20:53ああ、よかった。
20:55えっと、お父様、お名前は?
20:57小山よしひろ。
20:58よしひろさん。
20:59うん。
21:00よしひろさんはいつまでここにお住まいだったんですか。
21:02ちょうど1年くらい。
21:03あっ、そうなんですか。
21:04一人でずっと生活しとったんだけど。
21:06やっぱそうなんですね。
21:07うん。
21:08だから、偉くなって。
21:09はい。
21:103色作っている施設を入れています。
21:12そうなんですね。
21:13じゃあ、1年前くらいに、誰も今住んでいない状態に。
21:16そうそう。
21:17まあまあ動けるときは、大本だとか、連れて行って泊まるとか。
21:21あっ、そうなんですか。
21:22うん。
21:23今年は帰られてないんですか。
21:24だいぶいないんで。
21:25あー。
21:26今年は無理だったもんで、連れて行かな。
21:28そうなんですね。
21:29ひろたかさんは行かれたりされてますか。
21:31うん。
21:32次、3回くらいは、休みのたんびくらい。
21:34だいたい。
21:35じゃあ、週に1回くらい通われてるんですね。
21:36うん。
21:37行けるときは。
21:38そうなんですね。
21:39何をされに行くんですか。
21:40今だと、水が凍っちゃったりすると、外れちゃったりするもんね。
21:43あー。
21:44そういう人がね。
21:45うちの管理。
21:46そうなんですね。
21:47うん。
21:48去年まで、ポツンと一軒家で一人暮らしをしていた、ひろたかさんの父、よしひろさんは、現在101歳。
21:58再び我が家に帰れるよう、今はふもとの介護施設で、懸命にリハビリを続けている。
22:19もしよろしければひろたかさんが掃除に行かれる時に一緒について行かせてもらうことを約束してこの日はお別れ。
22:49自分の保険料知ってる?
22:51いや知らない。
22:52えっ分かるの?
22:53生年月日に性別あとは保険を選ぶだけ。
22:58えっこれだけ?
22:59住所の名前は?
23:00いりません?
23:01電話番号も?
23:02いりません。
23:03ライフネット生命分かってるね。
23:06ちなみに保険料の節約にもなるかも。
23:09年間9万円。
23:1110万円?
23:12見積もりやってみて。
23:14ライフネット生命は顧客満足度ランキング第1位。
23:18ザ・ビタリスト。
23:20うーん。
23:21苦味もあるけど爽快さもある。
23:24うまさが輝く苦味がある。
23:27ザ・ビタリスト。
23:29苦味があるからおいしいんですね。
23:31私、ビール大好きなんで。
23:35圧倒的ビール好き、橋本環奈。
23:38飲んで納得。
23:39王道のうまさ。
23:41ちょっと低め。
23:42そこがいい。
23:43おいしい。
23:4420代は楽しいことがいっぱい。
23:5930代も素晴らしいよね。
24:0540代って愛おしいものよ。
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25:311週間後連絡を受けた捜索隊は再び弘孝さんの家へ向かった
25:57やっぱり1週間で気温もぐっと下がったのでさっきまで雪降ってましたねあいにくの天気です登っていくと思うのでちょっと雪道だったりが心配ですが今日だったら案内できるよっておっしゃっていただいたのでありがたいですねお時間作っていただいてあっこれですねご自宅がおはようございます
26:26すいませんよろしくお願いします
26:28よろしくお願いします
26:29ゆき大丈夫そうですかね
26:31大丈夫だと思うけど
26:33やんだで
26:35さっきまで降ってましたよね
26:37ちょっとじゃあ後ろついて行かせてもらっていいですか
26:40すいませんよろしくお願いします
26:42ちょっと石が多分落ちてると思うので
26:45あ本当ですか
26:46たい飽きないように
26:47なりました
26:48怖い
26:49ふもとの自宅からひろたかさんが生まれた実家であるポツンと一軒家まではおよそ10キロ
26:59山をいくつも超えていかなければならない
27:02なるね山道
27:04すごい
27:0530分ですもんね
27:07ひろたかさんの軽トラの後に続きポツンと一軒家を目指す
27:1530分くらいかかるって言われてましたね
27:18やっぱり上がりますね
27:20そうですね
27:21片道30分ってなかなかの山道だと思うんですけど
27:24それでも週に1回は通われてるってやっぱすごいですね
27:28はい
27:30あっこれは前通った水道ですね
27:33あーなるほど
27:35あの細いって言ってた水道ですね
27:38はい
27:39相変わらず暗いですね
27:40暗い?
27:41狭い
27:42狭いですよねこれ
27:43本当に1台ギリギリですもんね
27:47トンネルを出ると
27:49うわ一気に
27:51雪
27:52こんなに変わるんだトンネル越えて
27:54積もってますね結構
27:56うわー積もってます
27:57降ってる
27:58これはまずいかもしれませんねこれ
28:01そうですね
28:02怖いですよねこれ運転するの
28:05うん
28:06一応雪が降るという予報だったので
28:09スタッドレスも入ってきてはいますけど
28:11そうなんだはい
28:12いけるんですかね
28:13細い道とかだったらもうUターンもできないですからね
28:16登れないってなったら
28:17うわー降ってきてるなー
28:19本当だー
28:20いつの森か雨っぽいのが雪に変わってますね
28:23雪に変わってますね
28:25でもこの山道子供時代とかってどうやって学校とか行ってたんですかね
28:29あぁ本当っすね
28:31車で30分ですもんね
28:32歩いたらもう何時間かかるんですかね
28:35どうやって帰ってたんだろう
28:37なかなか長い道のりですよ
28:40大事なのこれ
28:42ちょっと心配になってきましたね
28:44ちょっと心配になってきましたね
28:46これ止まってる
28:48止まった
28:50あっ何か大きい木が
28:53ちょっと降りますか
28:58何かありました?
29:00木が上から
29:02これが止まったんですか
29:04うわー
29:05危ない
29:06しょっちゅうあります
29:07しょっちゅうありますか
29:08そっちある
29:09うわー
29:10でもこれがどうせもおしゃれさすがに通れないですよね
29:13上から落ちてきてるってことですよね
29:15そうそうそう
29:16鹿とかあれが飛んだからね
29:17あるとか
29:18鹿とかいるんですね
29:19あーそういうことですね
29:21みんな落とすじゃんね
29:23あー
29:24というかいつの間にかもう真っ白い世界になってますね
29:27やばいかなぁ
29:28ここでこれだけあるっていうことは
29:30あっほんとですか
29:31うちこの倍あると思う
29:32あっほんとですか
29:33うちこの倍あると思う
29:34あっほんとですか
29:35えぇ
29:36うわー
29:37ここは今中間地点ぐらいですか
29:39うん
29:40中間は超えたな
29:41中間超えたぐらいですか
29:42あと
29:4310分ぐらい
29:45あっ10分ぐらい
29:46順調にいけば
29:47すいません引き続きお願いします
29:50倍はあるって言ってました雪
29:54いや相当ですよ
29:56だから多分想像より積もってたって意味でしたもんね
30:00さっきの時間だと
30:01あっやばい雪道が途切れなくなりましたね
30:05うわー
30:06うわー
30:07積もってる
30:08大丈夫かなこれ
30:09ちょっと心配ですね
30:10そうなんですよね
30:11ガードレールもないですからね
30:12まあ
30:13確かに
30:14うわー
30:16うわー深くなってきたほんとに
30:17うわー深っ
30:18大丈夫かこれ
30:19ちょっと滑ってます
30:20もう
30:21アスファルトは見えてないっすね
30:22はい
30:23うわー
30:24すっごい深い
30:25うわー
30:26これはまずい
30:27大丈夫かな
30:28まだ登ってますよ
30:30平田川さん
30:31うわー急な坂になってきた
30:33うわー
30:35これは登れるか
30:36そう
30:37まずい
30:38まずい
30:39滑ってる
30:40あっ滑ってる
30:41危ないな
30:43めっちゃ滑ってますね
30:45うわー
30:46うわー滑ってる
30:47うわー滑ってる
30:48うわー
30:49進まない
30:50うわー怖い
30:51怖い怖い怖い
30:52これダメだ
30:55うわー行かないのかやっぱ
30:57行かないなこれ
30:58無理か
30:59これ今回ここで終わりとか
31:04え?
31:05いやまあ大変の空気抜けば走ります
31:07なるほど
31:08そうなんですか
31:09そうですよ
31:10グニョングニョンにしたいば
31:11チェーンはないのかな
31:12これさやめときましょうやっぱり
31:14やめときましょうやっぱり
31:15やめましょうか
31:16いやー
31:18無理だ
31:19無理だこれ
31:20もうバックするのも怖いですよこれ
31:22本当だ
31:23いやそうですよね
31:24タイヤの動き抜きなさいよ
31:26いやその知識なかなか持ってないですよね
31:28うーん
31:29あヒロタカさん降りてきてくれた
31:31ちょっと登んないですね多分
31:36こういう坂まだ続くんですもんね
31:38もっときつまる
31:39いやでもチェーン入っていけるもんですか
31:43どうかな
31:44チェーンでもダメか
31:45ちょっと四駆じゃないし
31:48あとどのくらいありそうですか
31:52えっと1キロくらい
31:531枚や
31:541枚や
31:55歩いたらどのくらいかかりますか
31:57あ出た
31:5830分
31:5930分
32:00うーん
32:01どうしましょう
32:02これでもあの軽トラだったらいけるんですけど
32:04軽トラだらいける
32:05ああそうなんですね
32:06うん
32:07これが2フォークすれば
32:08あヒロタカさんの軽トラでいいですか
32:10うわーすいませんありがとうございます
32:12いい人
32:13優しい
32:14へー
32:15すごいですね
32:16ポツンと一軒家まではあと残り1キロ
32:21車をろ肩に止め
32:23お言葉に甘えて
32:25ヒロタカさんの軽トラに同乗させてもらうことに
32:30軽トラって機能すごいんですね
32:32軽トラはすごいですよね
32:33ああ
32:36まさかの展開ですね
32:38初めてじゃない
32:39初めてです
32:41うわこの辺もうすでにもうふっかふかですね
32:45もうこのくらい止まってますよ
32:4710cmあるね
32:4810cmありますね
32:50すっごい深い足埋まってますもん
32:54うちは多分もっとあるな
32:56あ本当ですか
32:57うわー
32:59もう冷たい
33:00行きますか
33:02よろしいですか
33:03はい
33:04すいませんありがとうございます
33:05失礼します
33:06すいませんお願いします
33:08すいませんお願いします
33:09じゃあして行ってます先に
33:13もう一人を迎えきてくれるの
33:15はい
33:16こういう時ってどっちが先に行くのが正解なんですかね
33:18そうなんですよね
33:19カメラが行って待ってた方がいいのかな
33:21そう思ったんですけどね
33:23これ四駆なんですよねこの軽トラは
33:25あ、四駆です
33:26そっか
33:27これでないとこれを持ってるんです
33:28そうですよね
33:29すいません何から何まで
33:31申し訳ないです
33:33カメラ見送っちゃうんだこれ
33:35ここまで積もっているのは
33:37じゃあもう本当に久々ですか
33:38久々だな
33:39そうなんですか
33:40あ、この中で起こってるんだ
33:41あ、あの雪の中で何十分も一人で
33:43待たされるのも怖いですよね
33:44へぇ
33:45うわぁ
33:46ここももう真っ白
33:48この辺からまた出る
33:49うわぁ
33:50すげぇ
33:51タイヤコン一切ないですね
33:53鹿の足跡
33:54鹿だ
33:55鹿の足跡ですかこれ
33:56えぇ
33:57あ、本当ですか
33:58すっごい鹿だ
33:59これはすごいですね
34:01旧坂ですね
34:03旧坂だし旧カーブだし大変ですね
34:06やっと到着です
34:08あっ
34:09これですか
34:10うわぁ
34:11うわぁ
34:12着いたぁ
34:14すげぇ
34:15着きましたありがとうございます
34:17うわぁ
34:19到着だぁ
34:20すごい
34:21あ、本当だ
34:22家の形とかも
34:23衛生写真と同じだ
34:24すいませんありがとうございます
34:26ウィスパー
34:28ウィスパー
34:30パスツアー楽しみね
34:32姉さん
34:33尿漏れ気にしないで楽しんだ方がいいわよ
34:369時間の外出はちょっと
34:38ガッタルウィスパー
34:40もっと高くもっと早く
34:43漏れずに安心
34:45自信が出てきたわ
34:46そうかなくっちゃ
34:47着てよかった
34:49ううん
34:50ウィスパー3姉妹
34:53また使いたい方がこんなにも
34:58すごいな
34:59うわぁ
35:00気持ちいいっすね
35:01えっえっえっえっえっ
35:02着れた
35:03入ろうおい
35:04おぉーすっげぇ
35:06つまとり
35:07働くあなたに朝日ゼロ
35:09市場で働く皆様に体験していただきます
35:12朝が早いんで
35:13そうか
35:14アルコール残っちゃうとまずいからね
35:16ノンアルはちょっとおいしくないっていうイメージが
35:18ではさらにおいしくなった朝日ゼロを
35:21ビール好きのためのアルコール分0.00%このうまさビール好きほど驚くよな朝日ゼロさらに衝撃のうまさに教えてアリナミン長期間飲み続けると効かなくならない配合されている成分に耐性が問題となるものはございません納得できる理由があるアリナミンEXプラス
35:51コツミツドウ気になりますか?
35:54はい
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35:57骨をつくる力MVP
36:00さあ始めましょう
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36:04雪印メグミルク
36:06クリーニングポニークリーニングポニーポニー
36:10ていねいにしあけてるポニーポニー
36:13ワイシャツもこんなにまっしろにクリーニングポニークリーニング
36:21教えてアリナミン医薬品だけど毎日飲んでも大丈夫?はい効果を感じられれば毎日お飲みいただけます続けやすい理由があるアリナミンEXプラス
36:36ライフリーから夜用安心パンツ何が違うの違いは足回りまで増えた吸収体隙間漏れさえ逃さず熱性漏れ0へ夜用安心パンツライフリーザ・ビタリストこのうまさこの苦みよりがすごくいいですねまさに自分の好みでしたうまさが輝く苦みがあるザ・ビタリストぜひ試してほしい
37:05おっすっごいいい肉ついてるわおーわー美味しそう
37:13ゴログラゴロゴログがでっかい
37:17ゴログラゴロゴログがでっかい
37:20ゴログラグラグラグがたくさん
37:22ゴログラグラグラグがたくさん
37:25グラノーラユーザーの約9割が具材を重視
37:29ゴログラゴロゴログがでっかい
37:32ボツンと一軒家をご覧の皆さん日曜の夜はいつかヒーロー
37:49ついに衛星写真で見つけた長野県のポツンと一軒家にたどり着いた。
38:07当日は雪のためドローンでの撮影はできなかったが雪が溶けた後に撮影するとくねくねと蛇行する急な坂道がはっきりと見え、その突き当たり広い畑の奥に大きなオモヤといくつかの小屋が身を寄せた。
38:29あれ畑なんだ。
38:36衛星写真と比べてみても建物や畑の配置家まで続くつづら織りの道など全て同じ。ここで間違いない。
38:53廣高さんが軽トラで往復してくれたおかげで下で待っていたカメラマンも到着到着ですねありがとうございますすいませんすいません往復していただいてありがとうございます
39:13すいません大変でしたいやもうボロボロでいやいやいや去年までお住まいだったんですよねそうそう吉弘さんが吉弘さんはご自身で雪かきとかもされてたんですか?
39:255,6年前ぐらいまではできたんじゃないかな5,6年前って言うとじゃあもう95歳ぐらいですかうんやっとったと思うよいい木かきを畑も行っとったし畑もやられてたんですかうん野菜を作っとった95歳ぐらいまでですかうんジャガイモを作ったりえぇお元気ですねこれは太陽光?
39:47周熱板だよね確か水粉の中を回しとると思うお湯を温める用のああ別に電気発電してるとかってわけではないんですかああないないないないすごい大きいし数あるなぁと思ったんですけどこれ親父がやったほうがよくわからないじゃあ今もお湯は出るんですか出ますああそうなんですねそもそもこのお家は誰の代からお住まいのしげさぶろうさんって人が作ったと思うしげさぶろうさんってひろたかさんからするとおじいさんうんそうそうそう
40:17地区で言うと何年ぐらいになりましたもう100年以上じゃないのかなもう100年以上家業とかって何をやられてたかいや全然わからんああそうなんですねその後はよしひろさんは養産ああ養産はいカイプうんと馬と牛を買ったのかなあそうなんですかうん椎茸もやったああ炭も焼いとったじゃないかな炭焼きってことですかそうそうあと畑とかうんうんそうそう売ったのは大豆くらいじゃないのかなあ大豆
40:47大豆だけですかこんにゃくもやったねはははえーあと森林組合に乗って今向こうに見える山はいあそこで下草がりとかえー5時半頃ここですよ5時半うん森林組合のお仕事もしながら結構やられてますよねそんなにいい金にはならないんだなあ一番はやっぱり森林組合じゃないああそうなんですねうん
41:17それは薪ですかうんこういうのない酒つかんもんねうん
41:24おー薪しそうですよねうんうんおー今も使ってるんですか使います使えますねええーやっぱ全然違いますかあったかいですか違いますねあー
41:34俺はねおじいが調子悪くなった頃俺がつけたちょっと寒すぎてあーそこで炊い取ると部屋の中があったかくなるもんであーあーあじゃあよしひろさんがお一人ぐらいされてる
41:47その中でひろたかさんがそうあーそれまではじゃあすごい寒いですよね寒かったねそうですよね今もじゃあ巻き割りとかやられてるんですかうんなくなってくればやるけどおじいおらんくなっちゃったもんであんまり使うもんであーそうなんですねどうぞあすいませんありがとうございます失礼しますうわーこたつがここがもう今ですかそうなんですね電気は来てるんですねうんあ素敵なお写真がこれ100歳だね
42:17そうかこれがじゃあ去年の100歳の誕生日ですかそうへーお一人暮らしされる前は奥様とお二人暮らしですかそうそうそう古子さんが17年に亡くなったもんでそれからずーっとしてると17年で言うと19年前ですよねじゃあ19年前から本当に去年ぐらいまでお一人で暮らされてたんですかそうそうまあ俺がしょっちゅうここに来たっていう
42:47お父さんの祖父母の代からこの山で生活を営んできた小山家父吉弘さんは10人兄弟の5男だった
43:17夫婦が亡くなりひろたかさん兄弟3人も実家を出て独立
43:2327年前父吉弘さんと母富子さんの夫婦2人暮らしに
43:3219年前母富子さんが83歳で亡くなると
43:39父吉弘さんは去年麓の介護施設に入るまでずっと一人で暮らしていたという
43:47大変だったろうなあ車いすね
43:50そのお一人暮らしが始まる時に今弘高さんがお住まいの住宅の方に移り住もうかって話にはならなかったんですか
43:59全然そんな考えなかったね
44:01やっぱりここにいたいっていうのはあったんですか吉弘さん
44:03自分でできるうちは降りたかったりじゃないのかな
44:06じゃあ皆さん心配はもちろんされると思いますけど
44:10しっかりされていたから安心して一人暮らしをみんなで見守ってたっていうような感じなんですか
44:15うんそうね
44:16何もかも自分でやっとったら食べるわと思う
44:18明日夜はカエレバ店特別店
44:24今や観光地下
44:27群馬の激馬ノーカルチェーンで売り上げ1位を当てろ
44:32群馬ってすごいな
44:36ニューストリオハイブリッド
45:04続き
45:05ドライヤーで髪が変わる
45:08温度をコントロールして頭皮も髪もケア
45:12スルッとツヤツヤ
45:14超速乾でサラッとスベスベ
45:17お値段以上に取り
45:19そのシンクシタスマートに買えませんか
45:25どんなサイズのシンクシタでも便利な収納アイテムを組み合わせて使いやすく
45:32お値段以上に取り
45:36いつはおうちでハイボーイ
45:40こだわり酒場の鍛錬うま口サトリー
45:49こだわり酒場の鍛錬うま口サトリー
46:05私はダイワマンだ
46:09ダイワスーツに身を包み
46:11あなたの暮らしとあなたの未来を見守っている
46:15私はいつでもダイワモービルで駆けつける
46:18あなたのことがとても大切だから
46:22今日も仕事を終えたダイワマンはもちろん
46:26ダイワハウスへ帰るのだ
46:28お帰りなさいませ
46:29ただいま
46:31ダイワメン
46:32キャンペーン実施中です
46:35患者のために視力を尽くして
46:38それにかけてみるべきなのではありませんか
46:41日本の喉を守って200年
46:435本といえば有格さん
46:45ミュージカル5本といえば
46:47チケットはお問い合わせ窓口まで
46:49こっそりなめてました
47:05ゆうちゃみさんのバッグの中を見せていただけるんですよね
47:09はいOKです
47:11キャンディー?洋館?
47:12スイーツ系はマストで
47:13運転?ヘロメット?
47:15お水も結構多めですね
47:17だいたい3日分ぐらいは持ち出したいですよね
47:19え?
47:20このバッグ災害が起きたときすぐに持ち出せる避難時のバッグなんです
47:24災害時の避難は急にやってきます
47:26一人でも家族でも自分らしい持ち出し用バッグの準備をしておきましょう
47:31あなたは何を持っていく?
47:34ACジャパン
47:35ここまではご覧のスポンサーの提供でお送りしました
47:40ポツンと一軒家をもう一度見たい方はティーバーで
47:48お気に入り登録すればさらに便利に
47:53現在101歳の小山よしひろさんが
47:59去年ふもとの介護施設に入所するまで
48:0319年間ずっと一人で暮らしていた
48:08長野県の山奥のポツンと一軒家
48:12今は長男のひろたかさんが毎週末
48:16ふもとの家から通い
48:18生まれ育った家を管理している
48:22ちょっと気になるものがあるんですけど
48:25これ何ですか?
48:26これはね、昔ここいろりだったんですよ
48:29ここに鍵ずつって
48:31ドビンだからヤカンをつぶしてここで
48:34ここはもともといろりがあったんですか?
48:36そうですそうです
48:37これは本物ですか?この伊勢エビは
48:40違うじゃん、おじいが何かどこかがあったやつ
48:43飾りですか?これ
48:43そうそう
48:45これを外せばそのまま残っている
48:47え、そうなんですか?
48:49ここには裏があったんです
48:50そのままですね、いろり
48:52そうそう
48:52へぇー
48:53これは電気ストーブですか?
48:55これね
48:56これだけ外しておいたんだよな、多分
48:58へぇー
48:59でもこれだったら足伸ばせないですね
49:02そうそう
49:04当時のこのいろりがあった時って
49:06どういう使い方をされてたんですか?
49:08ここでご飯食べた、みんなこれで
49:10ああ、そうなんですか?
49:11ここで汁に煮たり
49:12じゃあもうここが今で皆さんがここを囲っていつもいるっていうような状態が多かったり
49:18そうね
49:19へぇー
49:21え、これは?
49:22ソリを作って
49:23手作りですか?
49:24うん
49:24へぇー
49:26これ、竹を火で炙っておいて、こう曲げるんですよ
49:31どなたが作られるんですか?
49:32こっちになって一緒にやったんだ、これ
49:35ここでいろりだったので
49:36あ、これ竹ですか?
49:37そう
49:38あ、竹を半分に切って、その下のこの丸いところで滑るわけですね
49:44これは今、柵で覆われている、畑があるところですか?
49:47そうそう
49:47うん
49:48そうか、畑はもう冬は使わないんですか?
49:50うん、そうね
49:51じゃあ、畑は冬になるとスキー場になるんだ
49:53スキー場になる
49:54へぇー
49:55へぇー
49:56なるほど
49:57昔、ここでカイコバーとったもんで
50:00あっ、どこですか?
50:01そちらですか?
50:01うん、ここから3本は
50:032階とね
50:04養産してたんですね
50:05そうそう
50:06へぇー
50:07前の、今、柵やってる旗も全部クワバタで
50:09うーん
50:10クワかい
50:11中央のとき、よう、クワを昇和された覚えがあるんです
50:15ああ、じゃあ、手伝いされてたら
50:16下ね
50:17すごいあばらやだったので
50:18うちの弟大工だもんね
50:20天井被告したり
50:21寒くてしょうがないもんで
50:22大人頃だもんで
50:23大人頃だもんね
50:25おお、高いですね
50:26あっ、ここ
50:27柱も天井も真っ黒ですね
50:29いろいろで引いたようですね
50:31ああ、そうか
50:32この黒いのがまた歴史を感じられますね
50:35変わっちゃうんだ
50:37これ、なんじゃない?
50:39これなんですか?
50:40量をやっとったもんで
50:42あっ、玉入れですか?
50:43そうそうそう
50:44へぇー
50:45ここをつけて
50:46腰に巻いて
50:47うん
50:48おお、すげえ
50:50かっこいい
50:51この高い位置にあるのが
50:53決まりとかがあるんですか?
50:54別に鍵があればいいと思うんだけど
50:56よくわかりません
50:57あ、鍵はやっぱり
50:58うん
50:59必要なんですね
51:00え、どなたがやられてたんですか?
51:01吉井もやった
51:02あ、何を取られてたんですか?
51:04あ、まあ、猪戸、熊だとか鹿場とか
51:06え、じゃあそれこそ
51:07ジビエ料理というか
51:08ここでみんなさばいた
51:10えぇー、そうなんですか?
51:11庭で
51:12へぇー、すごい
51:13クマとかもですか?
51:15うん、ここで養子の下から止まって
51:17鍋にして
51:18へぇー
51:19食べて
51:20クマってどんな味がするんですか?
51:21おいしいです
51:22脂もすごい厚いですね
51:23脂がすごいんですか?
51:24うん、脂すごかった覚えがあるな
51:26一番好きなジビエ料理
51:27しじ鍋かな?やっぱり
51:29大根と肉くらいだったと思う
51:32すごいシンプルだったよね
51:33それはすごいおいしかったお弁が
51:36へぇー、いいですね
51:38いただきました
51:39ここ台所で
51:43あ、台所があるんですか?そっちに
51:45うん
51:46おーい
51:47失礼します
51:48おー
51:49もう今は使ってないですか?このキッチンは
51:51俺が食べない
51:52ここでラーメンにて
51:53あ、これ食べられるんですね
51:54うん
51:55じゃあシーロさんが
51:5690代になっても
51:57料理とかも自分でされていたんですか?
51:58しとったね
51:59えぇー、そうなんですか?
52:01俺はもう来て
52:02おじの作ったものを
52:04ご存じになるような
52:05あ、そうなんですか?
52:06じゃあ料理作ってあげて
52:07食べさせるとかじゃなくて
52:08むしろ
52:09反対だった
52:10それこそ、例えば買い物とかも?
52:13買い物は
52:14週1回
52:15福祉バスって
52:16ここまで来てくれたもんですね
52:18へぇー
52:19ここの家までですか?
52:20そうそう
52:21あ、そうなんですね
52:22それに乗ってって
52:23買い物をして
52:24で、また乗してきてもらう
52:26へぇー
52:27外来があるときは
52:28病院の前の店で買い物して
52:31へぇー
52:32しっかりされてますね
52:33こっちは浴室ですか?
52:35そう
52:36お風呂も水で溜めておいて
52:37薪で焚えちゃうもんね
52:39え、お風呂は今もそうやって
52:40薪焚きされるんですね?
52:41します
52:42え、お風呂は
52:43ここ自分で入られてたってことですか?
52:45よしひろさんは
52:46あ、入っとった
52:47自分でじゃあ薪焚かれて?
52:49そうそう
52:50それもじゃあ
52:51すごい施設に入られるなら
52:52全部自分で
52:53うん、自分で入っとった
52:54すごいねー
52:55あ、で、こっちがトイレですね
52:57そう、昔はもうみんな外
52:59別棟なんだ
53:00へぇー
53:01トイレだけですか?
53:03お風呂とかはもう昔から中にあったんですか?
53:05昔はここにお風呂があって外で
53:07へぇー
53:08そこにですか?
53:09へぇー
53:10それこそ外で薪で炊いて
53:13暑いとこう雪降ると雪を
53:15お風呂が放り込んでおいて
53:17へぇー
53:19あ、それで調整するんですか?
53:21そうそうそう
53:22そっちは?
53:24向こうは椎茸の乾燥機だったの昔
53:27え、そうなんですか?
53:28椎茸取ってそこで乾燥して
53:30へぇー
53:31ここがじゃあもともとクワ畑だったんですよね?
53:33クワ畑だった、ずっと
53:34おぉー
53:35それでまだそこがいい
53:36今、タラの芽
53:37あ、今やられてるんですか?
53:39去年おっとしあたりからかな
53:40タラの芽
53:41うん
53:42途中にあるやつを超えてきて
53:43植えて
53:44ちょっとそれを増やしてみようかなって
53:46へぇー
53:47では数はどのくらい植えてるんですか?
53:49ここに
53:50今15、6本しかない
53:51うん、徐々に増やしてる
53:53これ
53:54あ、これですか?
53:55うん
53:56あ、こんなに大きいんですね
53:57大きくなるとこうなるんです
53:58へぇー
53:59ここに、芽がね
54:01おぉー
54:02春ですよね
54:03芽が出るのは
54:04そうそうそう
54:05消しすぎには
54:06どうやって食べるのが好きなんですか?
54:07くるみ和え
54:08くるみ和え?
54:09うまいですよ、くるみが和え
54:10あ、おいしそうですね
54:11天ぷらとかもタラの芽
54:12あ、天ぷらとかも
54:13うん、天ぷらごそう
54:14いいですね
54:15いいですね
54:16タラの芽ですね
54:17うん
54:18どうしてやろうと思ったんですか?
54:19老後の楽しみですよ
54:21あははは
54:22じゃあ今後はこのタラの芽を
54:24もう全部植えたいんだけど
54:26おぉー、そうなんですか
54:27いい夢は
54:28いいですね
54:29うん
54:30じゃあそういう意味で言うと
54:31別荘感覚みたいなことですか?
54:33あぁ、そうかもしれない
54:35たまに来てお掃除して
54:37維持しながら農作業やったりとか
54:40そうそう
54:41へぇー
54:43長男のひろたかさんが
54:45こうして我が家を守ってくれているので
54:48父よしひろさんは
54:50安心して介護施設で
54:53リハビリに励んでいる
54:56今101歳ですよね
54:58そうそう
54:59あの、頭がしっかりしたもんね
55:02へぇー
55:04俺より頭がしっかりした
55:06どんなお父様だったんですか?
55:08べひろさんは
55:09俺には優しかったね
55:11あ、そうなんですか
55:12怒られたことないよね
55:13ほとんど
55:14大事にしてくれた
55:15へへへ
55:16あ、そうなんですね
55:17うん
55:18今、よしひろさんの施設の方には
55:21行かれてるんですけど
55:22で、水勤っていうそのデイサービスに行くと
55:25洗濯物が出るもんで
55:28あぁ、2日に1回じゃあ会われてますか?
55:30うん
55:31やっぱこの家に帰りたいっておっしゃられるんですか?
55:34よしひろさんは
55:35まぁ、多分諦めてるね
55:37あぁ、そうなんですか
55:38うん
55:39お父さん、100歳になるまで
55:41この家を守ってきたと思うんですけど
55:44ひろたかさんに対して
55:46この家とこの場所っていうのは
55:48どうして欲しいと思ってるんですか?
55:50守るだけ守ってほしいっていう気持ちじゃないの?
55:53あぁ
55:54と思います
55:56やっぱりそれに応えたいっていうのもありますか?
55:58うん、そうね
55:59できるかいに
56:00戻る機会があれば
56:02うわぁ
56:03すごい
56:05スンデラで言われて
56:06これはしょうがないし
56:09祖父が立て
56:11父、よしひろさんが
56:13100歳になるまで
56:15一人で守り続けた
56:17山の上のぽつんと一軒家
56:21よしひろさんが介護施設に入った今
56:24長男のひろたかさんが山に通い
56:27生まれ育った実家を守っている
56:32いつでも父が帰ってこられるように
56:36家をきれいにしておくことが
56:39自分の使命だというひろたかさん
56:41父と作ったソリで親子3代で遊んだ思い出の畑にタラの芽が芽吹く春101歳の父と共にここへ戻ってくることが何よりの願いだ。
56:58最初はいつたび思い出がよみがえるんでしょうねこれ
57:04やっぱ守っていかなきゃいけないんですね
57:06畑がオフのときはあそこがスキー場になるっていう
57:10いい思い出ですね
57:12いろりとかもご飯屋さんでしか見たことない
57:15本当だよね
57:16毎日バーベキューみたいなもんですもんね
57:17ネジビアも食べて
57:19羨ましいです
57:20それも思い出すんじゃない?
57:22そうですよね
57:23お風呂の温度調節母さんが雪入れて
57:25それは一生忘れない思い出ですもんね
57:27勇気を入れてくれてたっていうのがいいよねその時のお母さんの顔とか動きを全部こう思い起こすんですもんねもうお父さんも多分戻ってこられないよって思いながらああやってきれいに整える息子さんの思いってやっぱ切ないですよねそうねでも戻ってくることを考えて掃除してるそれは感動的だったんですけどたどり着くまでにかかった時間過去最長だったような気がします最長しかもその最後の集落が行ったことある集落保持さんなんか行って泣くことがあるんですね
57:56どうぞ
57:58どうぞ
57:59どうぞ
58:00どうぞ