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教育トランスクリプション
00:00はい、今歯が来て君は綺麗になった
00:08去年よりずっと綺麗になった
00:30認知症っていうのは物忘れがあるっていうのが
00:35皆さんが知って定番なんじゃないですか
00:38そうじゃない、もう本当人それぞれ違うから
00:41認知症になったら新しいことがなかなか難しいって言われるけど
00:49私今新しいことばっかりやってるんですよ
00:52ITでカバーできるでしょ、携帯があるし
01:01困ったら人に聞くってこともできるし
01:05やっぱり3人もなんなんなんだろうね、1日
01:08パッって出会わせんでパッって出会ってパッとパッって上がって
01:10思い出した思い出したってね
01:13思い出したほうよ
01:16思い出せんけんわよ
01:19あれこれなんだっけなって時に
01:22誰かこう、そうヒント、ヒント
01:25ヒントくれると、ピーンって
01:30え、なんでお母さんこれ目覚まちゅういうのが?
01:34どうやこれ、やったらしてやろ
01:43れんくん若いのにパラさんが認知症大変やねって
01:46可愛さやねって言われて
01:48で、ちょっと待ってくださいって言って
01:51僕全然かわいそうって言って
01:53思ったことないし、思われたくもないし
01:56そういうのは違いますよって言って
01:59私が言われるのはかまけど
02:01親とか子供とかに言うのは
02:05違うのないのかって思うっていう
02:07これは、ある人が心の奥底に抱いてきた問いを
02:15みんなで考えてみようという番組
02:17問い問い
02:19山中さん、今日の問いは?
02:24私ってかわいそう?
02:27横が?
02:28え?
02:29横がかわいそうな
02:31問いを一緒に考えるのは、この5人
02:41何か、パッと沸いてきたのは、比較?
02:46自分の状況と比較して大変そうだなとか
02:51私だったらこんなん嫌だなっていう比較から出ちゃうと思うんですよね
02:55だから結局自分と比べて、まあ、変な言い方ちょっと下に見ちゃう?
03:02何を言うかわからないから
03:04とりあえず言うっていうパターンもあるなと思って
03:07初めて障がいある人と会った時に
03:10何言っていいかわからないから
03:12かわいそうねとか
03:14とりあえず言う言葉なのかなとも思います
03:18自転車に来て、裏返りたりとか
03:24もらいたいんですけど
03:28普通の人は20年で
03:34立ち上げてほしい
03:3824時間365日に寝ても覚めてもLGBTQっていう感じで
03:43やってる社老子なんじゃないかなっていう風に思ってます
03:47正直そのかわいそうっていうのは
03:49そのかわいそうだと思った人の主観
03:52そう思われてしまう背景で
03:56やっぱり社会が作ってきた認知だと思うんですね
04:02かわいそうって言われて
04:04ムカつく時と共感してもらえて
04:06嬉しい時の違いって何なんだろうとか
04:09みんなで何か深めたい
04:11かわいそうって言葉の何だろう
04:15その解像度を上げる人は楽しみっていうか
04:18私ってかわいそう?
04:24といとい始まります
04:26日常と診断されて
04:31家族によくお母さん日常になってかわいそうやねとか
04:36あとうちの母とかに
04:39なんか忍ちゃん日常になってもかわいそうやねとかって言われるっていうので
04:44なんでかなっていうので
04:48他の方とかはかわいそうとか言われたこととかありますか?
04:54めっちゃ
04:57それこそ私も通勤してる時に
05:00エレベーターに乗り合わせた幼虫台ぐらいの男性が
05:03なんかめっちゃ優しくエレベーターのボタン押してくれたりしてたんだけど
05:06赤いのにかわいそうにねって言われて
05:09はーって言ってエレベーターがすぐにピューっていたんですけど
05:12久々に来たなみたいな
05:15久々に来たな
05:16久々に来たな
05:17分かるわけだな
05:19久々に来たなみたいな
05:21まだあるのかと思った人
05:23よくね、拝まれたりとか言われるけど
05:26僕、別姉に来たら
05:30お母さんが僕の前に来て
05:35こう、拝まる
05:38こう拝まるじゃなくて
05:42びっくりしたんだけど
05:46かわいそうじゃと思ったのか
05:50そういう人
05:54楽しながって
05:56生きてくるじゃねえみたい
06:00いつだろうか
06:01分かんないけど
06:04おかわりみたい
06:07なんか大変とかわいそうって
06:10必ずセットで来ない?
06:11くるくるくってきて
06:13いや、なんか今日もこっちに来るときにスーツケースを電動車椅子で引いてきてたんだけど
06:20大変やねって言われて
06:22私からしたら
06:24インバウンドで来て
06:25両手でスーツケースで歩いてる観光客の方が絶対的に大変じゃない
06:31私は電動車椅子の力で
06:33力を押さずにやってるからめっちゃ楽ないって話をしたら
06:38そういえばうちらも大変かもなみたいな
06:41なんかそこで互いに気づくみたいなことがあって
06:46なんか瞬発的に行っちゃうのかもね
06:49山中さんは3人の息子と夫との5人家族
07:02認知症になってから複雑な段取りを組むことが難しくなったため
07:08毎日の料理作りは夫のまことさんが担当しています
07:14でも多分めっちゃ仲良い方でね
07:22うち仲良い方や
07:24自分らで言うとはないやつだもん
07:26自分らで言うとはないやつだもん
07:27LINEのグループがあるだって
07:29そのグループが愛の巣
07:32気持ちいいでしょ
07:39最高やろ
07:41そのLINEのアイコンは私
07:44愛の巣見せちゃって
07:46山中さんが認知症と診断されたのは
07:532019年
07:5441歳の時
07:56突然のことにショックを受け
07:59自分の部屋から出ることもできなくなりました
08:03想像つかんでね
08:06あの時はもう
08:07やばかったろ
08:08やばい
08:08やばい
08:09それから6年
08:13今では様々な工夫をしながら
08:17日常生活を送っています
08:19洗い物と洗濯
08:32そして朝食用のご飯を炊くのが
08:36山中さんの日課です
08:38いつも同じ手順を守ることで
08:44やることを忘れないようにしています
08:46朝は絶対イチゴだけ
08:54これも
08:57変わると
09:00分からなくなってしまうので
09:02朝はイチゴだけしか炊かないです
09:06時間の間隔を掴むのも難しくなりましたが
09:14こんな工夫で対応
09:16明日は9時10分
09:199時10分会社駅8時
09:221時間前に出る8時10分
09:25起きる時間と家を出る時間と約束の時間をやります
09:34何のアラームか分かるように
09:40必ず一言書き添えます
09:42このルーティンを崩さないようにしてますね
09:50ルーティン通りにやってます
09:54でも
09:58OKです
10:00時にはこんなことも
10:04あれ
10:05キャン
10:07財布がない
10:09財布がない
10:12財布がない
10:22ちょっと待って
10:23慌てない
10:27慌てない
10:28慌てない
10:29認知症はかわいそう
10:35というイメージはどこから来るのか
10:38山中さんは
10:41あるイラストのことが気になっていました
10:44やっぱりこれを見ると
10:48なんか認知症になったら
10:50なんか結構
10:51ハテナが多いんだとか
10:54どこ行っても
10:56同じ絵
10:58同じ絵が使われる
11:00なんでこんな
11:01こんな怖い
11:03ものが見えるんだとか
11:06いう印象付けっていうか
11:10そうやって
11:11そうやって
11:12いつも悩んでないよって
11:14事実24時間で
11:18こう
11:18ハテナの時は
11:20あるんですけど
11:22それが24時間ずっとかって言ったら
11:24そうではないので
11:25症状は人それぞれ
11:36にもかかわらず
11:37同じようなイメージが使われてしまう
11:40こうしたことが
11:44見る人にどんな影響を与えるのか
11:46専門家に話を聞きました
11:48広告広報においてよく使われる表現のパターンというものがあると思うんですね
11:55そのことによって
11:58見方が固定化されているっていう
12:00例えば
12:01女性がですね
12:04ハートを抱えているイメージ
12:06それが例えば自殺予防だったり
12:09何かそのケアを表現する時とか
12:11よく使われます
12:12それに対して
12:14例えば男性
12:16中高年の男性が
12:18正面を向いて
12:20眉間に塩を寄せているイメージが
12:21治安関係とか
12:23毅然とした態度を表現する時に使われます
12:27でその認知症というのはいろんなレベルがあったり
12:31いろんな症状の現れがあったり
12:33いろんな状況によってそれが発生するものですから
12:36そうする時に
12:38一つのイメージでは決して表現できない
12:41あったりもしますよね
12:43私たち何かこう
12:44もう視覚的なボキャブラリー
12:47語彙として
12:47それはこういうものだっていうものを
12:50なんかその中に埋め込まれた
12:52価値観とともに
12:54飲み込んでしまっているっていうことがあり
12:56それを問うっていうことは
12:59かなり難しくなっていると思います
13:01私もやっぱりすごく
13:04イラストとかは思うことがあって
13:06例えば男性を表現する時に青色
13:09女性を表現する時には赤色っていう風なのも多いと思うんですよね
13:14あと結婚っていうと
13:16いわゆるその男性っぽく見えるイラストと
13:18女性的に見られるイラストとが一緒にいる
13:22結婚っていうのは男女がするものなんだっていう風に
13:25印象付けてしまうとか
13:27デザイナーもあるあるで
13:29なんか当事者と
13:31例えばそのコラボレーションしてデザインする時にも質問が下手なんですよ
13:38だいたい困ってることは何ですかっていう
13:41そうじゃなくて
13:42みんなまず困ったことからいくから
13:45それって結局かわいそうっていうイメージをすごい植え付けるというか
13:50なんか困ってるでかわいそうっていう前提がありますもんね
13:53そうそうかわいそうっていう前提があるから
13:56じゃあまず困ってることをって
13:57いやまずどの課題を一緒に解決しようかってやるべきなのに
14:03そこがねやっぱデザインの業界でも
14:06なかなかまだ崩れない部分かなって思いますね
14:10もうそういうイメージがもう小さな時から
14:14メディアに植え付けられてたので
14:18大変な家族をフォーカスしたり
14:23重度の人の介護の大変さをフォーカスしたりっていうのを見てきたので
14:30診断されて日常になったらそうなる
14:33近い将来ではなくてすぐにっていう
14:37軽度中度をすっぽかしてもう重度にすぐなるっていうイメージ
14:42私たちに必ずしも重度だから不幸ってわけでは絶対ないし
14:49本当ね障害の有無に関わらず
14:53みんな結局それぞれ違うっていうのが答えなんだけども
14:58それで終わっちゃうと
15:00結局じゃあ認知症ってどういう症状があるのとかっていうのが分かってもらえない
15:05みんな違うからって言われたら
15:07じゃあどうしたらいいのってなるから
15:08分かってもらうためにも分かりやすい言い方で記事にしなきゃいけないしとか
15:13ある程度まとめてカテゴライズしてこういう傾向がありますよっていう風に伝えないといけないんだけども
15:21それはあくまで傾向の話であって
15:23一人一人はやっぱ違うっていう
15:25そのどっちも分かってもらうっていうのは
15:28よくよく考えるとかわいそうって結構グラデーションがあるなと思ってて
15:41要はこの人不幸だなっていうかわいそうと
15:47まあ哀れむ気持ちと
15:49あとちょっとこの人大変そうだな力になってあげたいなっていう
15:55なんか共感とか貢献心から来るかわいそうもあると思ってて
16:00なんかそれってなんかある意味人を助けたいっていう
16:03すごく純粋な気持ちから来てるかわいそうっていうのはあるから
16:07なんかかわいそうっていう言葉もよくよく考えると
16:10捉え方ってすごく幅が広い言葉なんだろうな
16:13言われた人によって捉え方も変わってくる
16:18誰が言うかっていうのも結構違います
16:20違う
16:21なんか私のことをよく知ってる人が
16:24私自身もしんどいとかかわいそうだなって
16:28自分自身に思うことに
16:29その人もかわいそうって言ってくれたら素直に受け止めれるけど
16:33私のことを何も知らないようなやつ言われた人が
16:36誰が言うかとかどれだけ想像力を持て
16:40その人が出てるかによって
16:44受け取り方っていうか変わるのかなとか
16:47しかもそのかわいそうでシャットダウンするのは
16:51本当に嫌なんですけど
16:53かわいそうって言われた先に
16:55次がある
16:57次のその私のことを考えてくれて
17:01じゃあ何か一緒にとか
17:04じゃあこういうふうなことはとか
17:07その次のリアクションがあるとまた変わる
17:10認知症のイメージを変えたいと
17:17山中さんは今あることに取り組んでいます
17:21それは当事者とその家族のために
17:29認知症に関する情報をまとめたガイドブック作り
17:34高知市が発行するこのガイドブックの内容を決める会議に
17:41山中さんは当事者として参加しています
17:44高知らしさを出していったらどうかというような
17:50ご意見がありましたので
17:51認知症でも平和焼きっていうのをタイトルにしています
17:55認知症の人と共に歩むガイドブックっていうのが
17:59もう一つのタイトル案として今出ています
18:02認知症の人と共に歩むっていうのは
18:06なんか認知症の人と一般の人って
18:08なんか分けてるようなこれも感じがあって
18:10映画焼きっていうのを標準語に直したら何かやるんじゃないですか
18:14いいですよ
18:15いいですよ
18:16いいんだよとか
18:17いいですよ
18:18焼きは何になるんですか
18:20映画焼きがなんか慰めっぽくないでしょう
18:24なんかすって言われたら難しい
18:26映画って言ったらズバッて
18:30これいいと思うって言って思うって言うんだけど
18:34映画焼きになると
18:36まあそれでもかなりのになれない
18:40なかなかシャイトルは悩みますね
18:43山中さん
18:49ヒントをもらうためある人物を訪ねました
18:53コピーライターとして活躍する沢田智博さん
19:08高知県をPRする言葉
19:14高知家を発案した人物です
19:17高知の県民性を表現したこの言葉は
19:22山中さんも大好きなんだそう
19:25僕コピーライターっていう仕事をしていて
19:29コピーライターって端的に言うと言葉を作ったりして
19:33課題を解決する
19:35企業の売り上げを上げたり
19:37企業を好きになってもらう人を増やしたり
19:39企業だけじゃなくていろんな地域とのつながり仕事もあって
19:45そのうちの一つが高知だったんですよね
19:46その時は高知に引っ越してくる人をもっと増やしたい
19:51だから何か言葉考えてくださいよみたいなのがお題だったんですよね
19:55高知のことをいろいろ調べて
19:57いろんな魅力があるけれども
19:59やっぱり異常なまでに人は懐かれてるから
20:03すごいですよね
20:05どうですか住んでみて
20:06いや私それが普通だな
20:08そうかそうか
20:08それであれですよね
20:11今日のテーマが認知症ってかわいそうっていうテーマなんですけど
20:15それは何か思いがあるんですか
20:17それはですね
20:18認知症イコール何もできなくなる人とか
20:23認知症イコールそういうかわいそうとか
20:27そういうものではなく
20:31ポジティブなイメージに私も変えたくて
20:34認知症かもしれない
20:37認知症と診断された方に
20:39一番最初に手に取ってもらう本を
20:42今行政と一緒に作ってるんです
20:43それすっごい大事ですよね
20:45そこで何と出会うかで
20:46そうなんです
20:47絶望になるか希望になるかで
20:49そこの今表紙の代を考えてるんですよ
20:55わかるね僕も息子が障害があるから
20:57やっぱりねかわいそうって言われるんですよ
20:59例えばその一番お世話になってる近所の
21:02小児科の先生すら言われたんですよ
21:05この子目が見えないんで
21:05絶対かわいそうにみたいな
21:07ところが本人は全然普通だし
21:10僕も普通なんですよ家族として
21:12沢田さんとかわいそうを変えるための
21:18アイディアを出し合います
21:19わかりやすく言うとやっぱり
21:22忍さんみたいな人が表に出てくるっていうのは
21:26わかりやすいじゃないですか
21:27一人と出会うことによって
21:28あらみたいなステレオタイプだったんだ
21:31ステレオタイプが崩れるってあると思ってるから
21:34そういうアプローチは一つあるのと
21:36もう一つやっぱり名前を変えるですよね
21:38やっぱり名前って相当
21:39みんなのイメージが溜まっていっちゃうんですよ
21:42名前って本当に器なので
21:45認知症が大変かわいそうっていう
21:47メディアがバーっと報道してきたことによって
21:49一人一人の認知症っていう器の中に
21:51そのイメージが溜まっちゃってるんですよね
21:54それをなかなかひっくり返して
21:57ゼロにするって難しくて
21:59記号として見られてるから
22:01認知症イコールかわいそう
22:03大変つらい孤独みたいなのがあるとしたら
22:07わかりやすく真逆のイメージを打ち出していくっていうか
22:11真逆
22:11そうですね
22:12家族のこととか思えば
22:19認知症になってよかったっていう言葉を
22:21私使いたくなくて
22:24でも一つだけ言えるのは
22:28認知症にならなければ
22:31出会わなかった人たちにたくさん出会ったこと
22:34もしかしたら沢田さんと出会うきっかけがなかったかもしれない
22:38その出会いですね
22:42そうなんですよね
22:45軽々しく良かったとは言えないんだけど
22:47でも実際本当に繋がりは増えるし
22:51その点では良かったなっていうのはあります
22:57今日本当に事前に何も考えてないんで
23:03全て思いつきなんですけど
23:05あとどこまでフルスイングしていいかちょっと分かってないんですけど
23:09例えば認知症のショーを
23:12SHOWのショーにしちゃうというか
23:14劇場の劇のショーっていうか
23:16カタカナでもいつも認知症みたいな
23:19つまりさっきその認知症になって
23:24仲間が増えたっておっしゃってましたよね
23:27仲間が増えたっていうのは何が増えたかっていうと
23:30多分人生のいろんな物語がまた増えていったこと
23:33ドラマが増えていったことじゃないですか
23:35人と人が出会うと物語が始まるから
23:37それっていうのは認知症になったから
23:39認知症というショーが始まっていったというか
23:42ストーリーが始まる
23:43そう終わりなんじゃなくてむしろそこからショーが
23:46新しいショーが始まるっていうか
23:48そうなんですよ私も
23:50会社の名前がセカンドストーリーなんですよ
23:53そうかそうかそうか
23:57だからその冊子が認知症の医学的な情報が載っているだけじゃなくて
24:02認知症っていう認知症になった後の人たちのドラマとか
24:07どんな関係が生まれたかとか
24:08あるいはあなたもここにアクセスすれば
24:10ショーがあなたの人生の幕が開けるよみたいな感じで
24:14やっていくのはどうなのかな
24:16ひらめきました
24:17いいですね
24:18今ひらめいた顔してました
24:21わかりました
24:22ひらめきました
24:23ひらめきました
24:25山中さんいいアイデアが浮かんだようです
24:31認知症がかわいそうっていう人のイメージもすごく脆いものなんですよ
24:36いくらでもイメージって本の上書きに載せられるんですよね
24:39それがやっぱり人間の面白いところです
24:42だからやりがいありそうですよね
24:45思いますね
24:46なんかぜひどんなひらめきがあったのかっていうの最初に
24:52そうですね
24:53サードさんが言ってたストーリー
24:57認知症と診断された後のストーリーを載せるといいよって言ったのは
25:02私も自分が絶望になった時に
25:06ある当社の出会い
25:08その人の本を読みました
25:10で本を読んだ時に
25:13あ、私だけじゃないんだって
25:15一人じゃないんだ
25:17私と同じように診断された人が
25:22今を笑顔で生きている人がいるんだって
25:25思った時に
25:27スーッとなんか自分がなんかその辛かったのが
25:32スーッと溶けていく感じがして
25:34あ、私なりの生き方を前を向いて歩いていこうって決断したので
25:40あ、じゃあ本人さんとか家族さんのストーリーを入れていこうって
25:46そうすることによってなんか身近に感じれたりとか
25:52別にその認知症になったとしても
25:56第二の人生セカンドストーリーっていうのがあるんだって
26:01なんかさっきあの忍さんがお話ししてたので
26:03あーそうだそうだってすごく思ったんですけど
26:05あのーLGBTQ関連とかだと
26:08そういった当初たちのヒストリーみたいなやつが載ってる
26:11結構大きなサイトがあって
26:14そういったことで私って何なんだろうって思ってる人たちが
26:17そこにアクセスすることによって
26:18あ、私以外にも似た課題を抱えている方たちがいるんだっていう
26:23例えば認知症の方たちのいろんなヒストリーを
26:27いろんな方の声っていうのができるそういう
26:30さっき本当にそれこそ分厚くなるかと思うんですけど
26:33あったらすごくいいなっていうふうに思いましたね
26:36ありがとうございます
26:44逆張りでいや別に私たちかわいそうじゃないし
26:48こんなにハッピーに生きてるんだっていうのも
26:51ちょっとしんどい時はあるじゃないですか
26:54なんかかわいそうに反対するために
26:56幸せなアピールをするのもすごいしんどいなと思って
27:01両極端だなと思ってて
27:03やっぱすごいどっちか一方が多くないですか
27:07すごいかわいそうな描かれ方が
27:10いやめっちゃ幸せに頑張って生きてます
27:12ハッピーみたいな
27:14フィッションの人間じゃないし元々みたいなのもあるよね
27:18日常って別にそんな振り切ってないじゃないですか
27:21そういうのがもっと伝わるようなメディアというか
27:25のが増えたらいいなって思います
27:28日常的には本当に困ることも実はある
27:33家族はいっぱい知ってる
27:36それでいうとご家族視点のストーリーもあったら
27:42なんか面白そうだなと思って
27:44自分の母親が認知症っていうものを患った時のその心理
27:49もう多分支える側だからこそ感じる孤独感みたいなのも多分あるだろうし
27:58こういう風に皆さんとね議論とか話し合いとかいろんなことを問いで話していく中で
28:05皆さんとなんかできることがあるんじゃないかなって思いました
28:09私5つぐらいも相手あるから
28:11早いね
28:15話はつきませんが
28:19トイトイ今日はこの辺で
28:22最高の日だと思うよ
28:24好きな豚が増えた日は
28:29それだけで最高の日だと思うよ
28:34よいしょ
28:35重たいね
28:38ほら
28:39私を越してくれる
28:44トジ君のように
28:45トジ君のように
28:47言って
28:48言って
28:49もっと
28:53それぞれの部品は
28:54おねえさん
28:55好きなしたか
28:56そこ
28:57朝
28:58朝
28:58朝
28:59朝
28:59朝
29:01朝
29:01朝
29:02朝
29:04朝
29:05朝
29:06朝
29:06朝
29:07朝
29:09朝
29:10朝
29:11朝
29:11朝
29:13朝
29:13朝
29:15朝
29:16朝
29:17朝
29:17朝