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00:00今回はテラサでご覧になれます
00:02文房具もいいですがニュースを見てくださいね
00:05さあこのところ連日トランプ大統領の関税が大きなニュースになっています
00:11そこで今日はこの関税について生放送で解説してまいります
00:15早速ですが河合さんは今何が一番気になってますか
00:19本当早速来た
00:20早速来ましたね
00:22もうざっくりなんですけど
00:26トランプさんが大統領になって日本への影響っていうのはどういうものなのかっていうのがやっぱりずっと気になっていますね
00:32そうですよね
00:33磯野さんはいかがですか
00:35私はこのトランプさんの関税で日本の物価がどうなっていくのかまたこれ以上上がっていくのかどうか知りたいですね
00:42カズレザーさんはいかがでしょうか
00:45トランプさんが今が株を買うチャンスだってはっきり言ってたんでまたそういうの言うのかなっていうのが気になりますね
00:52今が株チャンスだって言ったら4時間後に株が上がるようなことを言ったわけですからね
00:58自分で株価を操縦したんじゃないかって今アメリカで言われてますよ
01:02色々とね心配になっている方が多いと思うので今夜はそもそも関税とは日本への影響はそして本当の狙いは何なのかといったところから
01:12基礎の基礎から解説をしていきたいと思っています ではまず大友さん関税というと輸入品にかける税金ですけれども何のために関税をかけるんでしたっけ
01:24えっと国内で生産するものを守るため そうですよねその通りですよね
01:32海外からね安い外国製品が入ってきてしまいますと同じものを作っている その国内の企業が打撃を受ける
01:40だから海外のものには関税をかけてわざと高い値段にして国内の産業を守ろうという まあこれがそもそもの関税ということですよね
01:49では磯野さん関税って誰が誰に払うものを 納めるものでしょうか
01:57はいはいそうですよね誰が誰に 輸入した業者がその輸入した国の政府に払う
02:08はいそうその通りですはいそうですね関税というのはね 輸入する業者の方がそのまあ輸入した国の政府に税金を納めるということですね
02:19だから例えば日本から自動車をアメリカに輸入した場合 その自動車を輸入したアメリカの会社がその関税分をアメリカの政府に払う
02:29というわけですよね つまり負担するのはアメリカの企業なんですよね
02:34だからあの日本の製品にアメリカ関税をかけたからといって 日本の企業がすぐにそれでなんか損害が出るわけではない
02:42その関税をだから輸入した側がアメリカの政府に払うということは それだけ高い値段でアメリカ国内で売らないと利益が出ないということになります
02:53結局アメリカで売られる商品が関税分だけ上乗せされるという 結果的にアメリカの消費者が買う
03:02いろんな様々なものが物価が値上がりする可能性があるということですよね ただ近年は関税をなくしていきましょうというのが世界的な流れだったわけですよね
03:12そうですよね 例えばTPPってありますでしょ 半太平洋経済連携協定
03:17太平洋の国々がみんななるべく関税を減らして 自由な貿易をしましょうと言って
03:24そもそもアメリカが提唱したんですけど トランプさんになったらそんなに参加しないって言ったでしょ
03:29だからアメリカが言ったんですけど だからトランプさんがというかTPPには入らないんだったから入ってないんですよね
03:36だからそこら辺みんなで一緒に関税を下げていきましょうというやり方が トランプさんは気に食わないんですね
03:43一対一でそれぞれ取引をしようじゃないか みんなで一緒にというのが嫌な方なんですね
03:48加谷さん ここまで疑問に思ったことありますか
03:53なんかこうみんなが一緒にっていうのが それこそ平和にもつながっていく感じがするんですけど
03:59その一対一にする理由っていうのは 言い方難しいですけど
04:03アメリカが一番でいたいとか そういうことなんですね
04:06そうですね 一対一でアメリカの力でアメリカに有利なものを引き出そうと
04:10みんなでというといろんな妥協がありますけど
04:12一対一でアメリカの言うことを聞け というやり方を取りたいということですね
04:16では今回実際に発表された トランプ関税の内容を見てみましょう
04:22こちらです
04:23自動車 アルミ 鉄鋼には25%の追加関税
04:28そして相互関税として全輸入国に一律10%
04:33しかし日本は上乗せ税率適用で24%ということになりました
04:40大友さん この相互関税ってどういうことでしょうか
04:45私もニュースを見て いつもアメリカが一方的に税をかける
04:50輸入費に税をかけるって言っているのに
04:53どうして相互になるんだろうっていうのは ちょっと下せないところではあったんですけど
04:58もともと日本が結構たくさん税金をかけちゃってるってことですか
05:02トランプさんにしてみると いろんな国がいろんな形で関税のようなものをかけているから
05:07同じだけこっちもかけるぞという これが相互関税ということですね
05:12だから相手の国がアメリカも商品に関税を課すば
05:16アメリカも同じだけ課すよという こういう理屈をつけているということですね
05:21今回日本も含めておよそ60の国と地域が 上乗せされたということなんですけど
05:27要するに貿易赤字ですよね
05:29アメリカが輸出しているよりも アメリカが輸入している方が多い
05:33赤字が多いとそういう国に関しては
05:36それは何らかの形で向こうが目に見えないような 関税をかけているに違いないと
05:42だから同じだけこっちもかけるぞという こういう理屈なんですよ
05:47だから実は日本はアメリカなどの製品に 平均で3.7%しかかけてないんですよ
05:53少ない なぜなんで24位か
05:56ところがアメリカはそんなもんじゃないんだ と言って
05:59びっくりするな数字を出してきた ということなんですよね
06:02そもそもこの黒字赤字って言うじゃないですか
06:10普通の家計簿だと黒字赤字赤字やばいなって 思うんですけど
06:14そこまで細かく均等じゃなきゃダメなもんなんで トランプさんにしてみると赤字というのは負けだと
06:21黒字は勝ちだと 勝ち負けでどうも判断しているような
06:25だからアメリカはいろんな国に対して赤字だったから その国に貿易で負けてるじゃないか
06:30黒字すべきだと こういう発想だということが
06:33ただ昔日本の僕らが習った教科書でも 日本の貿易は貿易黒字があるから経済そこが強みなんだみたいな教え方を普通にしてた気はするんですけど
06:42そういうものでもないってことでいいですよね
06:44もちろんそれはありますよね 一般的にはそうなんですけど
06:47でも赤字だから悪いとは必ずしもそうじゃないんだっていうことなんですね
06:52要するにトランプさんはあくまで黒字がいいことで 赤字は悪いことだって言うけど
06:57赤字だってことは言ってみれば たくさんの商品がその国に入ってくるということでしょう
07:02つまりアメリカって景気がいいもんですから いろんなものを買うわけですよね
07:07世界中からいろんなものを買う
07:09そうなると結果的に赤字になることはあるわけですけど
07:13それってアメリカの国民が豊かになってるという意味になるわけですよね
07:18こうやってどんどん入ってきていると 結果的にそれは貿易赤字になるけど
07:23とにかく赤字なら悪いってことじゃない
07:26それだけアメリカの国民が豊かなんだってなるわけですけど
07:29赤字だっただけで勝ち負けてると負けてる
07:31黒字にしなければいけないというので
07:33特に関税をかけるということは言ってみれば
07:37商品をアメリカに売ってくださっているお客様に関税をかけるという
07:42そういうやり方を取ったんだということですよね
07:46結果的に男性様にしてみれば冗談じゃないけしからんと怒るという
07:51そういうことをしているということですね
07:53そして気になるのは日本の総合関税24%
07:58これどうして24%なんだというところなんですけど
08:02今実は24なんだけど90日間これを延期しますよというので
08:08現在は10%であと14%を乗せて合わせて24%にする予定
08:17現在は10だけですね
08:19残りの14はまだ90日間猶予だよということなんですけど
08:24さあトランプ大統領に言わせると
08:26そもそも日本はアメリカの消費に
08:2946%の関税をかけている
08:33だからそれはけしからんだけど
08:35アメリカとしてはそれに対して
08:37じゃあその半分で負けてあげますよって言って
08:4124という数字が出てきた
08:4346の半分は24ではないんですけど
08:46半分の24でいいよと言ったということなんですね
08:51日本は本当は3.7%なのに
08:53アメリカは46%かけてきてるんだと
08:56こう言ってるということですね
08:59そこでアメリカ政府が問題にしているのが
09:02こちら非関税障壁というものなんですけれども
09:08磯野さんこの言葉は聞いたことありますか
09:11初めて聞きました
09:13非関税障壁というのは
09:15関税じゃない、非がついてますから
09:17関税じゃないけど
09:19輸入を妨害する障壁がありますよ
09:22ということなんですね
09:24特に日本にしてはね
09:26関税は3.7%なんですけど
09:29非関税障壁を合わせると
09:3046%になるんだという理屈なんですよ
09:33例えば日本の消費税
09:3610%かかりますよね
09:38ということはアメリカの製品を日本で売ると
09:4110%消費税がかかるじゃないか
09:44これは関税じゃないかと
09:46関税って言ってないけど
09:48関税ではない、障害じゃないか
09:50非関税障壁だ
09:52あるいは例えば
09:53アメリカの自動車を日本に売ろうとすると
09:56例えば車検であるとか
09:58さまざまな安全基準がありますよね
10:00その安全基準によって
10:02アメリカの自動車が売りにくくなってるじゃないか
10:04それは結局
10:06アメリカの自動車が
10:07なんで日本で売れないんだ
10:08それは非関税障壁があるからなんだ
10:11というふうに
10:12トランプ大統領は言っているということですよね
10:15いや日本にしてみればね
10:16じゃあ日本で売ったように売りたかったら
10:18もっと右ハンドルの自動車を作ればいいんじゃないの
10:20とはなるんだけど
10:22トランプ大統領にしてみれば
10:23なんでアメリカの自動車が売れないんだ
10:24こういう理屈をつけて
10:26そこには非関税障壁というものがあるんだ
10:30というわけですよね
10:32それを計算すると46%だけど
10:34半分に負けてやるよ
10:36というこういう理屈ですね
10:38アメリカには消費税というのは
10:40日本ほど高いものはないんですか
10:42収入ってあります
10:44それぞれ収入って付加価値税というのはありますけどね
10:46伊集院さんはこのあたりの主張どう思われますか
10:48たまにあるじゃないですか
10:50外圧でルール変わるっていう
10:52僕らの学生の頃はめちゃくちゃ
10:54大型バイクの免許取りづらかったけど
10:56やっぱりアメリカ会社はでかいバイクいっぱいあるから
10:58多分教習所で取れるようにしろっていう
11:02圧力があったりとかはすると思うんですけど
11:04一個一個ゆっくり話してくれても
11:06なかなか納得しづらいんですけど
11:08一気にドンって言われちゃうのは
11:10どうしていいやろですね
11:12世界中の国にいっぺんにドンですからね
11:16そんなにアメリカなんか景気悪いんですか
11:18景気いいですよ
11:20なんでじゃあこんなことするんですか
11:22トランプさんは赤字だってことは負けてるんだと
11:26赤字ということはアメリカのいろんな都民が
11:28外国にむしり取られているんだ
11:30だからそれを取り戻すんだと
11:32こういう理屈ですね
11:34とにかくね
11:36だけど非関税障壁を数字でどうやって表すのって
11:40非常に難しいわけですよね
11:4246って出たときに
11:44どんな計算をしていたんだろうかと
11:46みんながびっくりしたんですが
11:48その数字というのは非常に不思議な計算をしていた
11:52ということですね
11:54これ2024年のアメリカ側から見てですね
11:58日本との貿易ですよね
12:00これで
12:02日本からアメリカは
12:041482億ドルのいろんな商品を
12:08輸入した
12:10だけど貿易赤字が
12:12685億ドルになっていた
12:14だからこの685億ドルを
12:181482億で割って
12:20100をかけると
12:2246%という数字が出る
12:25これが言ってみれば
12:26非関税障壁になるんだ
12:28っていう理屈をつけた
12:30ということですよね
12:32それは性能差とか品質差で
12:35消費者が選んで買ってるとか
12:37もう何も関係ないとか
12:38世界中の100以上の国に
12:41みんな一律にこれで計算をした
12:43ということなんですよね
12:46こんな単純な計算で出してしまって
12:48いいものなんですか
12:49そうなんですよね
12:50アメリカでも特に専門家たちが
12:52とんでもない計算だって
12:53こう言っているんですよ
12:55実はアメリカ政府が
12:56この数式を出しました
12:57というのが
12:58ギリシャ数字を使ってですね
13:00デルタであるとか
13:01なんとかもっともらしい
13:02数字を出してるんですけど
13:04要するにそれはどういうことかというと
13:06これで割り算しただけなんだよ
13:08っていうことが分かったんだ
13:09ということですよね
13:11なのでこんな数字
13:12おかしいじゃないかと
13:13言うんですけど
13:14トランプさんはこれを世界中に
13:16これだけの関税をかけるよ
13:17と発表したということですね
13:19カズレーザーさんはこの決め方
13:22どう思いますか
13:23いや分かりやすい計算の方が
13:25理解してくれる人は
13:26多いんじゃないなって
13:27単純に思いますね
13:28例えば日本の税金の計算だったり
13:30今回の160万の壁とか
13:32いろんなのあっても
13:33計算が難しすぎて分かんないよりは
13:35トランプさんは自分の支持者に対して
13:37分かりやすいことを提示した方が
13:39支持されるわけだから
13:40単純な計算の方がいいに
13:41こうしたことはないんじゃないですか
13:42その計算式っていうのもね
13:45公表されたんですけど
13:46専門家が見たら
13:48そこの数字が間違ってるよと
13:50実際は日本は46%だと言ってるけど
13:53実はこれは4倍に大きくなってて
13:55実際はこの4分の1だと
13:57この計算式でもですよ
13:59この計算式がいいかどうかはともかく
14:01この計算式でも実は間違ってるよと
14:03アメリカの専門家からは指摘をされている
14:06ということですね
14:08そして日本にとって大事な自動車
14:11トランプ大統領は自動車に関する関税を
14:13このように決定しました
14:16自動車に25%の追加関税
14:20ちなみにこれまでの自動車への関税は
14:23といいますと乗用車が2.5%
14:27トラックが25%だったので
14:30とんでもない関税率になってしまった
14:32ということなんですね
14:35ここまで高くするということが
14:37河合さんアメリカにとって
14:39得することだと思いますか
14:41これは得することなんじゃないんですか
14:44なんかすごいアメリカが中心での
14:46考えなのかなっていう気がしますけど
14:49まあそうですよね
14:50だからアメリカの自動車がこれなら
14:52売れるようになるのかなと
14:54トランプさんは考えたということですよね
14:57これ追加関税ですから
14:59つまりもうすでにこれだけ
15:00関税がかかっているのに
15:02新たに25をかけるから
15:04追加関税って言い方になるわけですね
15:06ということは例えば
15:07日本の乗用車
15:09アメリカで400万円で売られていたものが
15:12500万円になるってことですよね
15:14いきなりこれだけの値段だったら
15:16さあアメリカの人たちが日本の自動車を買ってくれるだろうか
15:20買わないですね
15:21あるいはドイツ製の自動車にも
15:23フランス製のイタリア製の自動車にも
15:25何だけかかっているわけですから
15:27それはじゃあアメリカの自動車を買ってくれるんじゃないかと
15:31こういうふうにトランプさんは考えたということなんですけど
15:36実はこの関税って
15:38いろんな自動車の部品についてもかかるんですね
15:41アメリカの自動車会社って実は
15:43部品は海外から結構輸入しているんです
15:46だからその分は25%関税がかかるんですね
15:49なのでアメリカの自動車の値段も
15:52実は高くなるんじゃないかと
15:54言われているということなんですね
15:56そこまではトランプさんは考えてないんですか
15:59知りません
16:01そこの計算はしないですね
16:03トランプさんの頭の中ちょっと分からないので
16:06ただとにかく25%の関税かけて
16:09アメリカ国内の自動車産業を守るんだといえば
16:12それは支持者は喜びました
16:14なるほど
16:15でも結果そんなに高いと
16:16もう自動車買えないよって人が出てきちゃうと
16:18実際はその自動車関係のディーラーとか
16:21回らなくなっちゃうわけだから
16:22逆のことも起きますという
16:25実はアメリカで
16:26すでにアメリカの自動車を売っている
16:28作って売っている会社が
16:30従業員のレイオフ
16:32900人をとりあえずは一旦
16:35仕事を離れてくれって
16:37実はアメリカの自動車会社にすでに影響が出てます
16:40えぇー
16:42さあそして結果的にそうは言ったってやっぱり日本の自動車が売れなくなるんじゃないかといって心配になっているわけですよね
16:53でもこれも日本の自動車会社によってもアメリカに自動車工場があるところは
16:59関税かかりませんからこれまでどおりの値段で売れるわけでそういう自動車工場を持っていない日本の自動車会社はそれだけ高くなるわけですから日本の自動車に関してもそれぞれの自動車会社によってすごく大きな影響を受けるところとそれほどでもないところが出てくるんだということですね。
17:17ほかにも乗用車に高い関税をかけた理由というのがあるんですけれども磯野さん何だと思いますか?
17:26ほかにも?うんだからその工場を移してほしいみたいなことかしらそうですねそのとおりですね要するにこんな高い関税をかけてほしくなったらアメリカに工場を作ればいいだろうとそうすればアメリカで雇用が生まれるアメリカの景気にとっていいんだとこういう理屈を
17:47しているということですねで事実海外ではじゃあもっとアメリカで自動車工場を 作りましょうというところは出てきてはいるんですよね
17:56だからある程度こうトランプさんの狙いが実現しているところも実はあるんだということです 工場を作ろうと思ってそんなにすぐに作ってこうそのその工場で作った車をすぐに売れるものなんですか?
18:08いや大変ですよねそもそも工場を石から作るとなるとそれだけの設備を作り そして従業員を雇いっていうとすぐには無理ですよね
18:17だからトランプさんの任期中にその工場が稼働を始めるかどうかわからないです そんなレベルも4年近く
18:23さあそして特に自動車あるいはアルミニウム そして鉄鋼といった言ってみればアメリカの産業の心臓とも言えるものというのはやっぱり
18:34大きなこの世界全体共通の大きな産業ですからね これから25%の追加関税をかけるというのはアメリカにとってはまあ大事だと思ったのかもしれないけど世界の影響は大きいということですよね
18:49さらに、とにかくこうやってアメリカはいろんなところから輸入ができないようにするんだと言ってアメリカの力をアピールしている支持者向けのアピールというところが非常に大きいんだろうということですね。
19:06それではここでいったんコマーシャルです。
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20:49お口をケアするこの時間。
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20:57お口の健康を守ること。
20:59それがペットの長生きにつながります。
21:03君と生きていく毎日がずっと続きますよ。
21:08フォアイデントとハピカでお口ケアを。
21:13新番組プラチナファミリー華麗なる一家をのぞき見ちさ子さんのお嬢様すぎる友達登場初回3時間スペシャル15日火曜よる7時
21:28今夜は生放送でお送りしています。
21:31トランプ関税にはさらに大きな狙いがあるといわれていますよね。そうなんですね。トランプ大統領は関税を交渉材料として使いたいということなんですね。とにかくビジネスマンのトランプ大統領はともかく1対1のディール交渉が大好きになるわけですね。
21:49だから今回例えば日本に関して24%の追加関税をかけると言いましたけれど、まず10%をかけて残り14%は90日間猶予するということになりましたよね。
22:01そしたら日本側からじゃあなんとかその関税を追加しないでくれって言って日本からも大臣がアメリカに行くわけですよね。
22:10今だいたいトランプさんに言わせると世界中75の国からなんとか交渉したいと言ってきていると。
22:17だからさらに追加するぞと言ったらみんながなんとかしてくださいってくるから、じゃあそこで1対1でディールをしてアメリカに都合のいい結果を出そうじゃないかと、そういうことを考えているんだということですね。
22:31例えば今回のトランプ関税でベトナムには46%という高い相互関税をかけたんですね。
22:39そしたらベトナムのトップですね、ラム共産党首長がすぐにトランプ大統領に電話をしてですね、アメリカ製品に対して関税をゼロに引き下げるための交渉する用意があると。
22:53つまりトランプさんはベトナムに46%の関税かけるぞと言ったら、ベトナムがじゃあアメリカ製品には一切今関税かけているわけですけど、関税かけるのやめる話をしましょうと言い出したってわけですね。
23:07トランプ大統領ご満悦でまもなくベトナムと交渉することになると。こういうことなんですね。
23:13日本はどうするでしょうね。
23:15まあとにかくそれをなんとかしようというわけで、アメリカは何を求めているのかを今探っているところですよね。
23:22つまり何か交渉材料があるんじゃないか、ディールがあるんじゃないかというので、今アメリカがいろんなことを言っているというのを、それを探っているところだということですね。
23:33これは特にベトナムとの交渉した時ですよね。
23:36非常に有益な電話会談を行った。
23:39ラム氏ってこれベトナム共産党の職長ですけど、ラム氏には近い将来の会談を楽しみにしていると伝えたというわけですね。
23:48SNSで言ったんですか。
23:50まあトランプさんいつもね、SNSでいろんなことを発信してますから、もうみんな世界中の人たちがトランプさんのSNSで何を発信するかということを常にチェックをしているということですね。
24:01また最近は日本だけではなくて、世界中で株価が上がったり下がったり激しく動いていますけれども、大友さんこれはどうしてだと思いますか。
24:10やっぱりこうアメリカの経済が良くなるのか悪くなるのか分からないと、株持っているのも怖い人もいるだろうし、下がっているから今だと思う人もいるだろうし、それで毎日変動が激しいのかなと思っています。
24:25そうなんですね。だからトランプさんの大統領が当選が決まった時には、これからアメリカが非常に経済が良くなるかもしれないと株価が上がっていたんですね。
24:34そしたらこんなに一律に関税をかけたとなると、世界の貿易が大混乱をするとなると、アメリカ経済にも悪影響が出るんじゃないかというので、
24:45とにかく持っている株を売った人が多くなったものですから、株がドーンと下がるということが起きたというわけですね。
24:52やっぱり日本の景気ってアメリカの景気に左右されますから、アメリカで株価が下がると、翌日連動して日本の株価も下がるというわけですよね。
25:02で、だから追加関税をうんとかけるぞと言った時、ドーンと株価が下がったわけです。
25:08そしたら90利子間猶予すると言ったので、ちょっといいのかなと株価がボンと跳ね上がった。
25:15そしたら中国にまたうんと高い関税をかけるとなると、うわぁ米中関係がどうなるんだろうと思って、また株価が下がったという。
25:23こうやって世界中がトランプさんの一気を一度同則に神経を尖らせているということなんですよね。
25:32で、結果的に、でも今回特に90日間延期するというのは、実はアメリカの国債が売られたせいじゃないかと言われているんですね。
25:44どういうことかと言いますと、とにかく株価がうんと下がりましたよね。
25:49そうすると、こういったアメリカの株を持っている様々な会社、投資会社と言いますか、ヘッジファンドという人たちがたくさんアメリカの株を持っているんですが、それが下がっちゃったわけでしょ。
26:01すごい大損したわけですよね。そうすると、その大損を埋めなければいけないというので、アメリカの国債もまたたくさん持っていたんですね。
26:09アメリカの国債、つまり借金ですよね。アメリカの国債は大量に売りに出したものを持っていたんですね。
26:15アメリカの国の借金だから絶対安心だよねってみんなが思ってたんだけど、株価が下がって損をしちゃったもんだから国債を売りに出したんですよ。
26:26結果的にアメリカの国債がどんどんどんどん売れるようになって、売り出されてしまって、アメリカの国債の値段がどんどんどんどん下がり始めた。
26:35あるいはアメリカのドルを他の国のユーロや円に変えるという動きが出てきた。世界中の人たちがアメリカから財産を持ち出そうとしている。逃げ出そうとしている。
26:48このままアメリカの国債が下がったらアメリカの財政状態はどうなるんだろうかってものすごく心配になって、ベッセントという財務長官がトランプさんのところに行って、頼むからこれをやめてくださいと。
27:02これをずっと続けるとアメリカが破綻しますと言って、説得をしてとりあえず90利子間を置いておくということになったということですね。
27:10アメリカの国債を大量に売っているということは、アメリカの銀行も安全だよねってアメリカの国債いっぱい持っているわけです。その値段がどんどんどんどん下がっていくわけですね。
27:20このままいけばアメリカの銀行が次々に潰れていくんじゃないかというふうに、ベッセントさんは危機意識を持ってトランプさんを説得したということなんですね。
27:32さらに言うとですね、これ国債が非常に売られたのはアメリカの夜間だったんです。
27:38アメリカが夜で、アメリカで国債の売り買いをしている人が寝ている間に大量に国債が売られたんですね。
27:45ということはアメリカ以外で、昼間のどこかの国でそれが売られたんじゃないか。
27:52世界中で一番国債を持っている国は日本ですが、2番目は中国なんですね。
27:57だから中国が報復のために国債を売りに出して、アメリカに打撃を与えようとしているのではないかと推測がある。
28:06実際の裏付けはまだありません。
28:09なんだけど、アメリカが夜の間に大量の国債が売られたってことは、中国が報復してきているんじゃないか。
28:15これは大変だという、そういう実は危機意識もあったんだということですね。
28:19それではここで一旦コマーシャルです。まだまだ番組が続きます。
28:24メガネ市場が遠近療養レンズの常識を変えます。
28:32進化してる。
28:34スムーズ。
28:36はっきり。
28:37その秘密は、新発想のレンズ設計。
28:4198%の方が不満なし。
28:43メガネ市場だけの、新ストレスフリー遠近。
28:48誕生。
28:49しかも追加料金0円。
28:52価格も納得。
28:54メガネ市場。
29:02結城さんの恵みが生きている。
29:05これはもう。
29:08梅酒というより、ザ・長屋です。
29:11国産梅100%の本格梅酒、割る。
29:16そうだ。
29:17イコール。
29:19はい。
29:20長屋梅酒。
29:22僕の答えは、TR3%。
29:2665型?
29:28どうやって壁にかけるの?
29:30やってみますか。
29:31え?
29:31固定したパーツに引っ掛けるだけ。
29:33簡単。
29:34しかもこの価格。
29:35欲しい。
29:36お値段以上にとり。
29:38の家電。
29:39島中でも。
29:43あなたのキッチンに使いやすさを、美しさを、自由な組み合わせで理想がかなう。
29:52黒のキッチンボード。
29:53お値段以上にとり。
29:56おつまっていいよな。
29:58なんで?
29:59子供はズキンだのに。
30:00大人だけ。
30:01ヘルメットだぜ。
30:02たしかに。
30:03だってズキンは畳んで近くに置いておけるじゃない。
30:06でもヘルメットは丈夫です。ヘルメット。
30:08ヘルメット。
30:09ズキンは畳める。ヘルメットは丈夫。
30:14畳んでしまう。ヘルメットがあれば。
30:171・2・3で頭を守るフラットメットキッズ子供の安全もみどり安全お二人は体の変わり目感じることありますか?
30:29ほらちゃんとケアしてるからさでも体の中はさすがに肩来てますよ
30:35年とともに内臓脂肪がつきやすく腸も衰えますこれ持っていただいてガセリ菌SP株の摂取で内臓脂肪の減少と全玉菌の増加をサポートすごい一石二鳥超ダシャレだわ落とせ内臓脂肪増やせ全玉菌体の変わり目にガセリー
30:56今夜は生放送でお送りしています現在相互関税の上乗せ分は停止していますけれども中国だけは例外なんですよね
31:04そうなんですねトランプ大統領やっぱり中国の不公平な構成は許しがたいと思っていて関税をかけるそうすると中国も同じだけかけますよという関税の掛け合いをして米中関係激しい争いになっているんだということですね
31:21そうなりますと日本ってアメリカとも中国とも貿易をしているわけですから日本にとって大事な貿易の相手国の喧嘩ってなると日本にも大きな影響があるんじゃないかということですよね
31:33具体的にどうなっているのか見ていきましょうこちらです
31:38中国はアメリカに対して125%の関税をアメリカは中国に対して145%の関税を課すということになっているんですね
31:47そうですねだから第一次トランプ政権の時にもこうやって関税の掛け合い米中貿易戦争というのがあったんですがそれがさらにこうやって激しい争いになっているということですね
32:01こういうことになった結果私たちにどんな影響があるのかというのは心配になりますよね
32:07そうですよねつまり例えば日本がいろんな品物を中国に輸出をして中国がそれを組み立ててアメリカに輸出しているというものがいっぱいあるんですね
32:17それがアメリカに売れなくなるということは中国ではそれを組み立てても売り先がないということになると日本からの輸入が激減するんじゃないかという
32:27こういう実は心配もあるわけですね
32:30実は第一次戦争の時もそれがあったので日本の企業が中国に売ってそうするとアメリカと中国の激しい喧嘩になると日本にもマイナスがあるので
32:41中国に輸出しないで東南アジアの他の国に輸出をしてそこからやればどうか
32:47だから例えばベトナムで作ってやればいいって言ったらベトナムに46%の課税かけられちゃったわけでしょ
32:53あれはアジアに言っても日本は大きな影響悪い影響があるんだというのが今のところということなんですよね
33:01だから結局世界全体での貿易の取引がどんどん減ってくるとなると結果的に物価も高くなるし
33:10世界経済に大きな影響世界中が不況になるんじゃないかという心配があるんだということですよね
33:17とにかくこのままだと先が見えないのでどこに設備投資をしたらいいかアメリカに投資をしてもいいんだろうか
33:25でもアメリカに投資をして工場ができる頃にはもうトランプ政権が終わっているかもしれないし
33:30どうしたらいいんだろうかとみんな心配しているということですね
33:34伊集院さんここまでいかがですか
33:36いやなんかそもそもこんなことしていいんだみたいなことがもうショックで
33:43だって友達長官に貸してて明日から利率倍ねとか考えられないじゃないですか
33:50そいつとはもう付き合えないじゃないですか
33:52長期的に見て短期的に見ると物価が上がってアメリカ国内の人も困ると
33:58だけど長期的に見るとアメリカの中のものが売れるようになるからよしと
34:02でももっと長期的に見るとこいつらとなんか話できなくないみたいにならないんですかね
34:08いやそうですよだからアメリカの国債を手放したり
34:11アメリカのドルをやめて他の国の円にしようじゃないか
34:16だからこのとこ円高になったりしてるわけですよ
34:18みんなアメリカから逃げ出しているというそういう動きが実に出てますよ
34:23カズレーザーさんはいかがですか
34:25我々がGISAを滑られた時には株式は分散して投資してくださいって言われてたのに
34:31貿易相手国ってでっかい国に基本的に偏ってて品目もめちゃめちゃ偏ってるじゃないですか
34:35なかなか分散できないものですよね
34:37簡単には
34:38相手のトップが4年っていう期間があるので
34:43なかなかすぐに動けないってのは分かるんですけど
34:45いろんな国だからうまい具合に仲良くするしかねえだろっていう
34:48評価通りの答えになると思いますね
34:51そうですよね
34:51あるいはなるべく分散して
34:53一つの国だけに頼らないようにしようじゃないかという動きは
34:56よく始まりかけてはいますけどもね
34:59今井住院さんからありましたように
35:02そもそも関税ってこんな勝手に上げていいの?
35:05不思議に思っている方は多いですよね
35:07そうですよね
35:08だから大統領令でこれをかけるぞっていうことは言えるんですけど
35:12実はWTO
35:14世界貿易機関というルールで
35:16そのルールがあるんですね
35:17そのルールに基づいてやりましょうということになっているわけです
35:21だから例えば今回のように
35:22一方的な関税引き上げとなると
35:25これルール違反なんですね
35:26だから中国がそれに対して報復関税をかけますよ
35:30というのは一方的な関税の引き上げには
35:33報復関税かけることが認められているんですが
35:36それも中国はWTOのルールに基づいて
35:39手続きをしてから報復関税をかけようとしてたんですけど
35:42一方的にやられたから
35:43手続き抜きで関税をかけているということをするんですね
35:49今WTOとしてはこういうことはやめてほしいと言ってるんですが
35:55最終的にWTOがこれは違反だよとか
35:58そういうことを最終的に決める
36:01それに従わなければいけないんですが
36:03WTOを今決めることができないんですよ
36:05どうしてかというと
36:07WTOの中でもやっぱ裁判所みたいにね
36:11最高裁判所みたいなところまでずっと行くわけですね
36:14そうすると一番の上級委員会というのがあって
36:187人の委員が最終的に決めるんですね
36:21これはだから違反であるとか違反でないとか
36:24正春的に決められるように奇数にして
36:27多数決で決められるようにしてるんですが
36:29今7人全員不在なんです
36:31どこに行っちゃったんですか
36:33これ前に委員になった人が任期があるわけですね
36:36任期が終わった後
36:37後継を分かった人が入ろうとしたら
36:40アメリカが反対をして
36:41反対?
36:42アメリカが反対してるから委員が選ばれてないんです
36:45だからWTOの機能をアメリカが停止させてるんです
36:49反対のことを見込してるんですか
36:51それはルール
36:52それもルール違反じゃないんですか
36:54要するにルール違反じゃいいんですけど
36:56その上級委員会に誰を選ぶかっていうのは
37:01それぞれの国にある程度の任されてる部分があって
37:05アメリカが反対しているので
37:07それができないという
37:08反対してるのはルールに基づいてるんですけど
37:10結果的に委員が誰もいないので
37:13最終的な判決が下せないという状態になっている
37:17つまりWTOが機能不全に陥っているので
37:20トランプさんはやりたい放題だということなんですね
37:24これトランプさんの前から止められちゃってる
37:27これはそうなんですね
37:28ずっと
37:28その後だからみんなアメリカとしてもそれを補充しようとして
37:32実はしていないということなんですね
37:34なるほど
37:34やっぱりアメリカに都合の悪いことが出ないようにということなんですけどね
37:39それ他の国のみんなほったらかしにしてるんですか
37:41こんなことを
37:42誰もやろうよって言わない
37:44やろうやろうって言ってますよもちろん
37:46言ってるんですけど
37:47アメリカが反対するとできない仕組みになっているということなんですね
37:51というのも
37:53WTOってみんなで貿易を自由にしましょうっていうね
37:57関税かけるのをやめて自由にしましょうという
37:59そもそも言い出したのはアメリカですから
38:01アメリカの主導でこのWTOって作られたわけですから
38:06アメリカの言い分が通るようになっているのが
38:09こんな状態になっているということですね
38:12さあここまでトランプ関税について見てきましたけれども
38:15河合さんどう思われましたか
38:17なんかその
38:18トランプさんが大統領じゃなくなる
38:214年後とかなくなるかもしれないじゃないですか
38:23今これだけ世界中
38:25そしてアメリカも
38:26かき回すだけかき回して
38:27最終的には
38:28なんか責任逃れじゃないですけど
38:31もう僕知りませんよってなった時って
38:33すごい世界的に
38:34混乱を巻き起こすんじゃないのかなって思いましたね
38:37心配になりますよね
38:39大友さんはどうですか
38:40こうやって見てみると
38:42今すぐにこう
38:44うまく輸出するものが売れないとかっていう影響はありつつも
38:48もっとなんかいろいろな歯車が合わさった時に
38:51もっと怖いことがいろいろ起こりそうだなっていう風に思ったので
38:54ちょっとニュースを注視していかないといけないなと思いました
38:57そうですね
38:58カズレーザーさんはいかがですか
39:00これでアメリカ経済が多少弱くなって
39:04でもそうなると
39:05その分
39:06本材は入ってくるだった
39:08初だったお金が
39:09こんだけ入ってこなかった
39:10それはまた関税で補填しようということで
39:12永遠にかけ続ければ
39:14トランプさん的には
39:15俺は頑張ってるよってアピールは
39:16ずっとできるんじゃないかなと思いますね
39:18これを支持する人がいる限りは
39:19やめないんじゃないかなと思います
39:21池上さんは
39:25日本は今後どのように対応していけばいいと思いますか
39:27そうですよね
39:28とりあえずはアメリカが
39:30日本に何を求めてくるのかということで
39:32今のところ推測するとですね
39:34例えばアメリカが
39:35もっとアメリカの農産物を
39:38日本は輸入しろって
39:39圧力をどうもかけてくるらしいね
39:41これまでもね
39:42バナナであるとか
39:43オレンジであるとか
39:45牛肉であるとか
39:47いろんなものを買えって言ってきましたけど
39:49さらにそれを言ってくるんではないか
39:52あるいは米はアメリカは
39:54日本は米を700%の関税をかけてるって
39:57間違った数字言ってますけど
39:58日本はアメリカから
40:00ものすごい高い関税で米を買ってるんだと
40:02アメリカは勘違いしてますけど
40:04もっと関税をかけるなと
40:06アメリカの米をどんどん輸入しろって言ってくる
40:09そういう可能性があるわけですね
40:10その時に日本の農業を守りながら
40:14さあどうやって交渉していくのかが
40:16これから日本政府の腕の見せ所というか
40:19頑張ってもらわなければならないというところですよね
40:22それではここでコマーシャルです
40:25解説はまだまだ続きます
40:27最近生え際が気になって
40:32そんな悩めのあなたにビッグニュース
40:34アートネイチャー
40:35生え際革命
40:36結び目が
40:39あっ消えた
40:40だからまるで生えたように
40:42えっ嘘増えたの
40:44生え際が変わっただけで
40:46これが俺
40:47俺
40:47さあ生え際からいい感じ
40:49新発明クリアマープ
40:51増やしたいのは笑顔です
40:53アートネイチャー
40:54お問い合わせは
40:550120-01-2323
40:57アートネイチャーで検索
40:59字なんてね
41:01ジンジンジン14本
41:03ひんきんに冷やすとうまい
41:06あーレモン味が引き締まってる
41:10ずーだね
41:11朝日日の
41:13私ビール大好きなんで
41:17圧倒的ビール好き橋本環奈
41:19飲んで納得
41:21王道のうまさ
41:22ちょっと低め
41:24そこがいい
41:25おいしい
41:26DRIVE CRYSTAL
41:56ここまではご覧のスポンサーの提供でお送りしました
42:04ここからはご覧のスポンサーがお送りします
42:16ケンタッキーの美味しさの秘密は圧力
42:20圧力をかけてあげるから家では真似できない
42:24今夜は生放送でお送りしています
42:50ここからはガラッと変わりまして
42:52明日から大阪関西万博が10月までの6ヶ月間開催されるんですが
42:58河合さんそもそも万博を開くのは何のためでしょうか
43:02何のためこれは新しい技術とかを世界中の人にアピールする
43:08そうですよね
43:11もともとはそうなんですよね
43:13万博って万国博覧会
43:16万国世界中の国に来ていただいて
43:19我が国ではこんな技術があるんだよ
43:22こんな新製品があるんだよということを
43:25アピールするためにそもそもは始まったということなんですが
43:29さあじゃあ世界で最初の万博というのはどこの国で開催されたのか
43:35カズレーザーさんご存知です
43:36イギリスのロントン
43:39はいさすがです
43:40その通りですね
43:41これ1851年
43:45日本はまだ江戸時代ですよ
43:48すごい建物
43:49当時やっぱりねイギリスで例えば蒸気機関が発明されて
43:54いわゆる産業革命によってさまざまなものが出てきた
43:57イギリスはこんなに素晴らしい技術を持っているんだということを
44:01世界にアピールしようとしたんだということですよね
44:05例えばいろんなものがありますね
44:08こんなものですね
44:09蒸気機関車
44:11あの時だからこんな列車があるんだぞという
44:15あるいは顕微鏡というのが当時
44:18顕微鏡を
44:19今と同じような格好ですよね
44:21ここから実はこんなものがあったというわけですね
44:25こうやって先端技術が集まっている
44:27これが世界の評判になりまして
44:30ではイギリスに負けるなと
44:32欧米各国が競って
44:34博覧会を開くようになったんだということですね
44:38そしてそこでさまざまな発明品が
44:40世界に広まるきっかけになったんです
44:43例えばこちら
44:44これニューヨークの博覧会で
44:47エレベーターを言うのが
44:49初めて公開された
44:50エレベーターこれ途中で落ちてこないの
44:53いやちゃんと落ちてこないようになっているんですよ
44:55ということを説明しているところですね
44:58あるいはこうやってフィラデルフィアの博覧会では電話です
45:02これベルさんです
45:04電話を発明したベルさん本人がこうやって紹介している
45:08そして1878年のパリ万博では蓄音機が公開された
45:15これエジソンですね
45:16エジソンが出品をしたという
45:18本当に今になってみると
45:21あああれがというものが次々に
45:23この博覧会でみんなに紹介されたんだということですね
45:28他にも例えば洗濯機であるとか
45:30カメラであるとか
45:31そういうものが万博をきっかけに普及することになった
45:35つまり先端技術をアピールする場であり
45:38またビジネスの場でもあった
45:40我が国のこんなに素晴らしいものがあるんです
45:43ぜひ買ってくださいと
45:44世界にアピールする場だったわけですね
45:47ただ今は技術の劇的な発展というのは
45:51ちょっと難しい感じもしますよね
45:53ということで磯野さん
45:54最近の万博はどんなことを目的にしていると思いますか
45:58やっぱりなんか環境のこととかですか
46:01世界の
46:03環境とか
46:05どうでしょう環境
46:07川井さんはいかがですか
46:12えなんだろうみんなで
46:14仲良くやっていきましょうよみたいな
46:16手をつないで世界でいろいろと交流していきましょう
46:20という場所になっているんですかね
46:21大友さんいかがですか
46:24なんかこうSDGsの目標をみんなで改めて見て
46:29それにのっとって進んでいきましょうみたいな
46:32確かに今の万博というのは昔とは目的が随分違っているんですよね
46:41ということでここで一旦コマーシャルです
46:44正解はまだまだ続きます
46:46環境ね
46:47衛星写真を頼りに日本全国大捜索
46:52辛そうだぞ
46:54これがブータンのパクシャパーツ
46:56ポツンと一軒家
46:58明日夜7時58分
47:00ヨドバシカメラは広い売り場に
47:05家電製品も豊富な品揃えで安い
47:08エアコンのご準備お早めに
47:10快適な暮らしに空気清浄機
47:12売れてます超ダイヤメンテレビ大迫力
47:15AIパソコン
47:16最新カメラ
47:17時計
47:17ヘッドフォン
47:18携帯電話のことは全てお気軽に
47:21何でも相談カウンターへ
47:22消費税込み特価で元祖ポイントカードで10%還元
47:25ヨドバシ.comは送料無料でスピード配達
47:28アフターサービスの万全で安い
47:30ヨドバシカメラなら安心です
47:32焼肉キングの食べ放題をご存じない?とにかくすごいんです何より肉がうまいメニューが豊富だからこの笑顔新しい食べ放題の常識をつくる焼肉は自由だ森の遊園地池ノ平ファミリーランド思いっきり遊んじゃおう池ノ平ファミリーランド
48:00お泊まりは池ノ平ホテル
48:03もしもしあれ?
48:04マチャー
48:05キャー
48:07キャー
48:10キャー
48:12キャー
48:14キャー
48:15キャー
48:16ポケットに
48:17ニンティア
48:18上進越道リニューアル工事のお知らせです。8月7日まで昨、臼井軽井沢インター上り線で、終日車線規制を行っています。渋滞を予測しています。詳しくはwebで。
48:31NEXCO東日本
48:33今年のアメリカンバーガーはオニオンリーグ
48:36ガーリックソースからのハニーバーベキューソース
48:40アメリカンバーガーズ 今日ケンタッキーにしない?
48:4820周年のダッフィー&フレンズ
48:52幸せ色も笑顔あふれる1年間
48:57スペシャルイベントカラフルハピネス
48:594月8日から東京ディズニーシー
49:03いよいよ明日、大阪・関西万博が開幕しますが今の万博は昔の万博と目的が違うんですよね。
49:27そうなんですね。1994年にですね、この博覧会国際事務局というところがですね、万博は地球規模の課題解決に貢献するものであるという。こうあるべきなんだということを言ったわけですね。例えば温暖化対策だったり医療だったり、あるいは貧困など世界のさまざまな課題問題を解決するためにアイデアをみんなで出し合いましょうじゃないか。そのための技術を披露しましょうという。
49:56これに目的が変わってきたということですね。
49:59今回の万博も課題解決型ということなんですね。
50:03テーマは命輝く未来社会のデザインとなってますね。健康や長寿に関するような展示が多いというわけです。
50:12例えばiPS細胞、iPS心房ですね。iPS細胞から作った心臓という。これが紹介されたり。
50:21未来人間洗濯機。実は前回の時にも人間洗濯機ってあったんですけど、今度はですね、例えば人間の疲労度を計測したり、非常に快適な環境で単に体を洗うだけではなく、言ってみれば心も洗いましょうみたいなそういうものになっていたり。あるいは火星の石というのも展示されますね。前回は月の石でしたけど、今度は火星の石というわけですね。
50:48なんで火星の石ってわかるんだろうって疑問に思います?
50:55これ、火星に隕石が落ちて、それによってそこから飛び出した岩が地球に落ちてきたんだっていうことで、これができてからどれくらいあるのかとか色々調べたら、この中に微量のガスが含まれていて、前に火星探査機が、火星の大気がどんなものだってことを調べてたんですね。
51:16それとぴったり合ったから火星から来たんだっていうことなんですけど、これがやってみれば、そもそも生命の起源、生命は地球上で誕生したのか、宇宙から生命がやってきたのかという、そういう研究も行われているわけですけど、そういうことに役に立つんじゃないかということですね。
51:23単に珍しいからではなく、あるいは最新だからではなく、ちゃんと理由があるんだということですよね。
51:30ただ、心配されているのがこちらですよね。
51:37赤字になったらどうするの?もし赤字が出た場合河合さん、誰が負担すると思いますか?
51:52誰が負担?それは日本ですか?日本で開かれていますからね。関西?誰が負担?確かに考えたことなかったですね。
52:07確かに。
52:08磯野さんいかがですか?
52:10えー、大阪府じゃないんですか?
52:16これね、実際まだ決まってないんですよね。
52:18めちゃくちゃっとしたままですよね。
52:20これ、日本政府としては、政府は国庫負担はしない。つまり税金では穴埋めしないよと言ってるんですね。
52:28大阪府はもし赤字になったら3社で、つまり国と大阪府、大阪市、それから経済界で協議しましょうと、こういう言い方をしているので、実際に赤字になったらどうするのかということはまだ決まっていないんだ。
52:41えー。
52:42えー。
52:43はい。
52:44大丈夫かな?
52:45ぼやっとした感じなんですね。
52:48そうですね。
52:49さあ、今夜は生放送でトランプ関税と万博について見てきましたけれども、磯野さんいかがでしたか?
52:55いやー、もう、関税のことで中国とアメリカがなんか揉めてるのも、本当にこれ以上大変なことにならないでほしいですね。
53:03はい。
53:04なんとか収まってほしい。
53:05はい。
53:06河合さんいかがでしたか?
53:07万博のことを、こう、何の目的なのかっていうのを今日知れたので、もっと知りたかったんですけど、うーん、時間足りないですね。
53:14そうですね。
53:15もっとやりたいですね。
53:16生放送でしたからね。
53:17イジュイさんいかがでしたか?
53:18いやー、盛り上がって混んでたら行こうなのか、ちょっと空いてたら行こうなのか、自分でもどっちかあんまよく分かってない。
53:24大友さんいかがでしょうか?
53:27そうですね。完全にかかってみんながこうバチバチしてる一方で、万博っていう世界が仲良しなのもあって不思議だなと思いました。
53:35はい。
53:36カズレーザーさんいかがでしたか?
53:38いや、万博が本当に黒字になるぐらいガッと集客してくれたら、ディズニーランドがすくんでそっち行きたいなと思います。
53:45そっちですか。
53:47大阪関西万博にいろんなね、思惑があるんだということで、いよいよでも明日から始まるんですよね。
53:53はい。さあ、今夜は生放送でお送りしてきました。ゲストの皆さんどうもありがとうございました。