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JSC「研究所スチール」(カラシニコフの一部)は、フォーラム「エクスポ軍2024」の期間中に、カラシニコフのデモセンターで新しいビジョンを備えた改良されたチタン製防弾ヘルメット「Bars-M」を初めて発表します。

このイベントは8月12日から14日までパトリオットコンベンション&エキシビションセンターで開催されます。この新しいヘルメットは、研究所スチールの主要な活動分野の一つである「Bars」ラインのヘルメットの進化版です。

会社の情報によると、基本的な構造は変わらないものの、「Bars-M」は人間の頭の実際の形に合わせたより人間工学的な形状を持ち、低プロファイルのアクティブヘッドホンを収容するために耳の部分にスタンピングが施されています。

新しいビジョンは、高強度ガラスで作られており、特に極端な温度での耐久性が際立っています。研究所スチールによれば、このビジョンは特別な材料の組み合わせで構成されており、-40°Cから+40°Cの温度範囲でステチキン自動ピストル9mmの2発の発射に耐えることができます。

Bars-Mヘルメットの本体の開発は、強度の高いチタン合金と深絞り加工を行うことができるロシアで数少ない企業の一つであるNAOメタルインベストと共同で行われました。

この新しいヘルメットの作成は、ウクライナとの戦争に従事するロシア政府の要請に応じて、アクティブヘッドホンの設置が可能なチタン製バー付きヘルメットを求める声に応えたものです。

Bars-M防弾ヘルメットの技術的特徴:

- ビジョン付きヘルメットの重量:3.4kg
- ヘルメットの保護面積:12.5dm²
- ビジョンの保護面積:5dm²
- ヘルメットの保護クラス:GOST R 57560-2017に準拠したBr2
- ビジョンの保護クラス:GOST R 57560-2017に準拠したBr1

この進歩は、個人防護技術における重要なマイルストーンを示しており、人間工学、耐久性、および現代の戦闘のニーズに適応したものです。

出典と画像:Telegram @kalashnikovnews

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