• 5 months ago
国の特別史跡に指定されている滋賀県の彦根城の石垣が、一部崩れているのがみつかりました。大雨の影響とみられます。

崩落したのは彦根城西側の内堀にある「米蔵水門石垣」で、17日午前、出勤した職員が見つけました。

崩落は高さ3.75メートル、幅7メートルにわたっていて、周辺は、元々立ち入りが規制されていてけが人はいないということです。

【近くに住む人】「誠に残念ですね。ぜひとも早いこと修理してほしいと思います」

彦根市では今月14日から断続的に強い雨が降っていて、その影響で16日夜から、17日朝にかけて石垣が崩れたとみられます。

彦根城の石垣などは国の特別史跡に指定されていて、彦根市は今後、県や文化庁と相談し、修復作業にあたるということです。

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00:00崩れ落ちたのは彦根城西側の内堀にある米倉水門の石垣で、昨日午前、出勤した職員が見つけました。
00:09崩落は高さ3.75メートル、幅7メートルにわたっていて、周辺はもともと立ち入りが規制されていて、けが人はいないということです。
00:20彦根市では今月14日から断続的に強い雨が降っていて、その影響でおとといの夜からきのう朝にかけて石垣が崩れたとみられます。
00:38彦根城の石垣などは国の特別施設に指定されていて、彦根市は今後、県や文化庁と相談し、修復作業に当たるということです。

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