• 9 か月前
2016年7月30日放送の「夏休みの宿題スペシャル!!」にて放送。番組放送開始20周年の節目に、「番組が決着を付けなければならない夏休みの宿題」として山本と10年ぶりの再会をするドキュメント。なお、番組内では数回にわたり、10年前に被害者との和解が済んだ事、逮捕ではなく不起訴処分であったこと、及び10年に及ぶ謹慎という十分な社会的制裁受けた事を加味し、多くの関係者の理解と協力を得たうえで実現したことを説明している。 また、山本に対する出演の許可が下りたことなどを含む一連を、8日前の7月22日に日本版が配信され大ブームとなった『Pokémon GO』にちなみ「ヤマモトGO」と名称、番組内の説明枠もポケモンGO風に進行した。

関係各所との調整により、ついに山本のテレビ出演及び再開が叶うこととなったが、10年間も音信不通だったことに岡村は激怒し「どついたるねん!」と息まく。 まずは相方である加藤の家に赴き、今回の企画を報告。そこで、加藤が山本には内緒で一緒にライブツアーを計画していたことを明かす。

気づかれないよう「豚しゃぶ ともまや亭」と改造したロケバスに乗り込んだナイナイと加藤は「明治神宮近辺にいるらしい」という情報を基に移動。 そこではあの頃と体格がほとんど変わらぬ山本の姿を10年ぶりにカメラを通して発見。自身が率いる草野球チーム「神様」の選手兼任監督としてプレーしていた。 草野球では素手でのキャッチや盗塁などのプレーに「反省していない」と岡村が噛みつくが、10年謹慎していた中、ようやく唯一の趣味として再び草野球を始められるようになり、「趣味を楽しんでいることと反省しているかどうかは別」として大目に見ることに。また、今回の企画は「気持ち」として、加藤が「今回自分はノーギャラ」であると宣言する。

2日目はモニタリングに「新しい波」「とぶくすり」の時代から共にしてきたよゐこ・オアシズも加わり、宮崎サンシャインエフエムでの仕事を隠し撮り。10年前と違い打ち合わせもしっかり行い、大久保がラジオネームを使って投稿した、山本自身の境遇に似せた内容のメールにも自分の気持ちに乗せて真摯に回答するなど、成長した瞬間を見せた一行は思わず涙ぐむ。 が、モニタリング終了後、加藤はスッキリ!!のため帰京しなければならなかったが、既に最終便が出てしまったこと、スッキリ!!を欠席するとまた何か勘ぐられてバレるかもしれない(前述した義父の深野さんが亡くなった時に葬儀のためにスッキリを休んだが、「再会郵便局」で公表するまで様々な憶測が立った経緯がある)ということから、440万円のプライベートジェットを自腹でチャーターし帰京することに。

最終日は「めちゃモテ」から合流した雛形・紗理奈・武田も加わり、パチンコ店での営業(番組が店舗を貸切った、実質的にニセ営業)をモニタリング。トークショーの予定だが、同席する予定だった梅宮辰夫が来られず、また店内にも怖そうな客が多数いる(全て番組が用意したエキストラ)という試練の状況にも、全力で仕事を行う山本。 しかし、山本が客に絡まれた瞬間、「パチンコ営業のキング」こと江頭2:50が乱入。その場で『フリースタイルエガジョン』としてエガラップや動き対決を行い、山本のキレがまだまだ健在であるということを見せる。 会場が再び盛り上がり、ステージに上がった5人の客が服を脱ぐと、その背中には「おい山本! 夜8時 お台場市民球場に 来い!!」の文字と岡村の顔をした猿(番組開始時の番宣広告に描かれたもの)のタトゥーが描かれており、その言葉に山本は涙ながらに了承する。

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