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21世紀…全世界に贈る、もうひとりの「アトム」の物語。
半世紀前に手塚治虫が遺した名作に大友克洋×りんたろうが、新たな生命を吹き込む!

漫画の神様、手塚治虫の名作「メトロポリス」を日本が誇るトップクリエイターである、大友克洋とりんたろうの手によって、映画化。手塚治虫が50年以上前にイメージした人類の未来をデジタル技術と蓄積された日本のセルアニメーション技術を駆使し、映像化。手塚作品の常連キャラクターである、ヒゲオヤジやランプなど、懐かしい顔ぶれも登場する。

【ストーリー】
いつとも知れない未来。
私立探偵のヒゲオヤジとケンイチ少年は、ある事件を 追って、人間とロボットが共に暮らす超近代的な巨大 都市国家「メトロポリス」へやってきた。生体を使った人造人間の開発で問題となり、国際指名手配になっているロートン博士を探すためだ。
ところが、ロートンの秘密研究所が何者かに放火され、捜索中で現場近くにいたケンイチは、逃げ遅れた不思議な少女ティマを救った。記憶を無くしたのか「ワタシハ、ダレ…」そうつぶやくティマ。
ロボットと人間の、そしてメトロポリスの運命が自分に託されていることを、ティマはまだ知らない…

【出演者】
ティマ:井元由香
ケンイチ:小林桂
ロック:岡田浩暉
レッド公:石田太郎
ヒゲオヤジ:富田耕生
ペロ:若本規夫
ロートン博士:滝口順平
ポンコッツ博士:青野武
ブーン大統領:池田勝
ノタアリン:八代駿
スカンク:古川登志夫
ランプ:千葉繁
ハムエッグ:江原正士
リヨン:土師孝也
アトラス:井上倫宏
フィフィ:愛河里花子

【スタッフ】
原作:手塚治虫
脚本:大友克洋
監督:りんたろう
キャラクターデザイン・総作画監督:名倉靖博
美術監督/CGアートディレクター:平田秀一
音楽:本多俊之

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