• 2 年前
BS世界のドキュメンタリー
「ヒトラーユーゲント  ナチス青少年団の全貌」後編

親兄弟をみな殺されたユダヤの少年が「手違い」でアーリア民族と誤解され、ユーゲントに加入。やがて幹部候補として引き立てられた例もあった。「ナチスの栄光のためにすべてを捧げる」勢力として訓練を受け、当初は想定されていなかった戦地へ。1945年のベルリン最後の市街戦では、15歳にもならない少年兵たちが徒手空拳の状態で、赤軍の戦車部隊に抵抗を続けた。秘蔵映像と元メンバーの証言で「草の根のナチス史」を描く。

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