ピンク・レディーの7枚目のシングルである。
最初にレコーディングされた作品は都倉による案外地味で大人しいミディアムテンポの曲調で、阿久も別の詞をつけていた。しかし、ディレクターの飯田久彦が、レコーディングまで終えた段階になって「これまでの作品に比べ、勢いがなく、面白みがない」と判断。急遽オーダーした都倉の新しい曲を持って来て阿久に歌詞の作り直しを願い出た。
プレスの関係で翌日の夜に再レコーディングという予定の中、阿久は深夜から新たな歌詞を創作して当日の午前4時前に完成、
都倉による編曲も夕方に完成してレコーディングに間に合った。阿久は最初の大人しい曲のまま世に出ていたら、ピンク・レディーの人気の失速のきっかけとなっていたかもしれないとしている。なお作り直し前のものは、CD『続 人間万葉歌 阿久悠作詞集』(ビクターエンタテインメント、VICL-634041~634045)に「サウスポー(未発表バージョン)」として収録されている。
最初にレコーディングされた作品は都倉による案外地味で大人しいミディアムテンポの曲調で、阿久も別の詞をつけていた。しかし、ディレクターの飯田久彦が、レコーディングまで終えた段階になって「これまでの作品に比べ、勢いがなく、面白みがない」と判断。急遽オーダーした都倉の新しい曲を持って来て阿久に歌詞の作り直しを願い出た。
プレスの関係で翌日の夜に再レコーディングという予定の中、阿久は深夜から新たな歌詞を創作して当日の午前4時前に完成、
都倉による編曲も夕方に完成してレコーディングに間に合った。阿久は最初の大人しい曲のまま世に出ていたら、ピンク・レディーの人気の失速のきっかけとなっていたかもしれないとしている。なお作り直し前のものは、CD『続 人間万葉歌 阿久悠作詞集』(ビクターエンタテインメント、VICL-634041~634045)に「サウスポー(未発表バージョン)」として収録されている。
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