『スノーマン』『風が吹くとき』などでイギリス人なら知らない人はいない国民的絵本作家レイモンド・ブリッグズが、自身の両親の人生を愛情込めて描いた原作を映画化した映画『エセルとアーネスト』。
1928年ロンドン、牛乳配達のアーネストとメイドのエセルは恋に落ち、結婚。最愛の息子が誕生し、第二次世界大戦、戦後の発展と時代の変化、そして静かに忍び寄る老いと、激動の20世紀を生きた庶民の歴史を、暖かなまなざしで感動的に描く。
そんな本作よりメイキング動画が公開。登場人物を演じたキャストのほか、原作者レイモンド・ブリッグズのインタビューもおさめられている。