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ENBUゼミナール CINEMA PROJECT 第8弾作品 柴田啓佑監督 初長編映画『あいが、そいで、こい』。

監督は、短編作品にて、国内・外の映画祭にてグランプリや各賞を受賞し、TVドラマ演出など幅広い分野で活躍している柴田啓佑。

主演には、柴田監督の短編映画「運命のタネ」、「窓の外側」でもタッグを組んだ小川あん。イルカ調教師を目指す台湾からの留学生をいうハーフ役を等身大に体現してる。あらゆることにもがきながらも、イルカ調教に参加する高校生・萩尾亮役に髙橋雄佑。父親役にお笑い芸人で個性派俳優の山田雅人をはじめ、ワークショップオーディションで選ばれた長部努、古川ヒロシ、廣瀬祐樹、中垣内彩加など若手キャストが集結。

彼らを包み込むような音楽は、東京藝術大学生&卒業生によるカルテット(弦楽四重奏)Less is More。

笑って、泣いて、もがいて、恋した、かけがえのない夏が和歌山、静岡ロケで撮影。描いた未来とは違う人生を歩んでいたとしても、あの日々は、いまを生きる糧になっている。人生はハッピーエンドばかりではなく、どこか悲喜劇であり、だからこそ愛しい時間を思う珠玉の青春映画の誕生。
2019年6月22日公開