• 8 年前
三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ2016 1日目18HOLEと松山英樹(MitsuiSumitomoVISAPacificMaster2016 1stROUND)


今年で44回目となる三井住友VISA太平洋マスターズ。
2011年この大会初のアマチュア王者となり、世界へと羽ばたいた松山英樹が3年ぶりに御殿場に帰ってくる!

2016年の松山英樹の活躍は今さら言うまでもないが、2月に米ツアー2勝目をあげると、
マスターズでは2年連続のトップ10入りとなる7位タイ、
そしてメジャー最終戦の全米プロでは4位タイに入るなど、
米ツアー賞金獲得ランク9位と日本人で初めてトップ10入りした。

さらに先日の日本オープンでは格の違いを見せつけ優勝、
続く翌週の米ツアー今季初戦となるCIMBクラシックでも2位でフィニッシュ。
10/23付の世界ランクで自身最高位の10位にランクアップとその勢いはとどまることを知らない。 今大会も日本オープンに続いてあっさり日本ツアー2連勝を成し遂げてもおかしくはないと思わせる強さを見せている。

そんな“世界のマツヤマ“を止めるのは果たして誰なのか!?
今年のジャパンゴルフツアーの賞金王を争っている
東北福祉大の先輩でもある池田勇太、谷原秀人の2人に期待がかかる。

現在賞金ランク1位、リオ五輪日本代表の池田勇太は悲願の賞金王に向け、
9月以降優勝1回、2位3回とスパートをかけている。
日本オープンでは松山と最終日最終組で回るも後塵を拝した。
その雪辱を果たすべく闘志を燃やしているはずだ。

かたや谷原秀人も今季17戦中、2勝を含むトップ10入り10回と抜群の安定感を誇る。
2005年の全英オープンで5位となった実力者も賞金王のタイトルはまだ獲得していない。
今年から優勝賞金が4000万円と国内最高額となった今大会を制して一気にタイトル獲得に王手をかけたいところだ。

怪物・松山英樹が大会2勝目をあげるのか、
ジャパンゴルフツアー勢が意地を見せるのか!?
富士の裾野で繰り広げられる男たちの熱き戦いから目が離せない!

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